みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

Treg

2018年12月05日  花粉などによるアレルギーと食物アレルギーそして抑制性T細胞の複雑な関係
2016年12月14日  食物アレルギーと早期摂取との関連性に関わる抑制性T細胞
2016年02月07日  3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係
2016年01月25日  制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル
2016年01月24日  自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

花粉などによるアレルギーと食物アレルギーそして抑制性T細胞の複雑な関係

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.12.05 月桃水とダマスクローズのお酒- 0.8 / 10.3
○ 履歴 : 2010「2010.12.05 高田のクリスマスイルミネーション 2010
5.7 / 14.8 会津
○ 履歴 : 2011「2011.12.05 小雪の舞う日今年最初で最後の忘年会 2011
1.0 / 5.5
○ 履歴 : 2012「2012.12.05 台所の引っ越し作業と段取りの重要性
0.4 / 5.3
○ 履歴 : 2013「2013.12.05 フレーバードOSAKE ブルーベリーなお酒
2.3 / 10.4
○ 履歴 : 2014「2014.12.05 真冬並の冷え込み.今季初めて.氷点下.道路.凍結...
- 1.6 / 2.7
○ 履歴 : 2015「2015.12.05 表参道の風景が届きクリスマスまでの雰囲気を楽しむ
3.3 / 7.7
○ 履歴 : 2016「2016.12.05 二十四節気の一つ大雪を前に山から味噌樽移動 2016
6.5 / 13.8
○ 履歴 : 2017「2017.12.05 今日もアロマテラピーセミナー用の資料作り有機化学編
- 0.8 / 7.8
○ 気温 : 昨日の最低 9.9(02:18)最高 14.5(19:02)平均 11.9 降水量 22.0mm 日照 0.0h 24時
○ 気温 : 平年の最低 1.5 最高 7.9 平均気温 4.5 降水量 5.7mm 日照時間 1.7h
○ 気温 : 今日の最低 2.1(22:56)最高 11.9(01:04)平均 7.1 降水量 1.0mm 日照 2.8h 24時
○ 気温 : 平年の最低 1.3 最高 7.7 平均気温 4.4 降水量 5.7mm 日照時間 1.6h

201812052400Temperature

上の画像は、2018.12.05(水)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になっても雨は降り続いていましたが、19時には 14度台の気温となり、その少し後の 19:02 には、昨日の最高気温 14.5度を記録していました。

その後、雨足が 4.5mm を記録した 20時には再び 11度台へ下がり、その後夜遅くにかけても 11度台という高い気温が続いていました。

ただ、夜遅くには、激しく降っていた雨が少しずつ弱くなり、23時頃にはやんでいました。

11度台の高い気温は、今日未明の 02時まで続き、01:04 には、今日の最高気温となる 11.9度を記録していました。

その後、03時には 10度台となり、明け方まで 10度台の気温が続いていました。ただ、朝の 07時前には、雨が降っていたようで、道路や歩道が濡れていました。

それでも、07時過ぎには雨もあがり、白い雲がかかってはいましたが、うす水色の空ものぞき、時々、その雲の切れ間からお日さまも姿を現していました。

ただ、それまで続いていた 10度台から、07時には 9度台、そして、09時には 8度台と、少しずつ気温が下がり、10時前には、一時的でしたが、再び雨が降る事もありました。

下の写真、左は、降っていた雨もやみ、うす水色の青空ものぞいていた朝 07:49 頃の様子です。

昼前になると、白い雲が少なくなり、きれいな青空が広がっていましたが、お日さまは、時々雲の陰に隠れ、10時には 9度台まで上がっていたのですが、その後は 8度台という低い気温が続いていました。

下の写真、中央の左は、白い雲があるものの青空の広がっていたお昼を少し過ぎた 12:04 頃の様子です。

昼過ぎには、昼前と同じように青空が広がり、白い雲があったもののお日さまが姿を現していましたが、13時まで続いていた 8度台の気温は、14時には 6度台まで急に下がっていました。

下の写真、中央の右は、青空が広がり、お日さまが輝いてはいたものの、気温の方は 6度台だった 14:00 頃の様子です。

夕方には、青空も見えていましたが、雲も多くなり、気温の方も 5度台から 4度台と冷え込んで来ました。下の写真、右は、夕方 17:26 頃の様子です。

その後、夜のはじめ頃の 19時には 3度台となり、そのまま 3度台が続いていましたが、夜遅くには 2度台となり、22:56 には、今日の最低気温となる 2.1度を記録していました(24時 2.3度 69%)。

20181205外の様子朝 20181205外の様子昼過ぎ1 20181205外の様子昼過ぎ2 20181205外の様子夕方

今日の朝の NHKテレビでは、「
食物アレルギー」の話題が放送されていました。アレルギーについては、以前、下記のブログ記事でもご紹介しました。

2016.12.14 食物アレルギーと早期摂取との関連性に関わる抑制性T細胞
2016.02.07 3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係
2016.01.25 制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル
2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

ひまわりの恩師は、以前から「
アレルギー」の問題点を、ヨーロッパなど最新の情報から説明を加えていました。

2011.04.28 恩師の告別式

2012.01.31 植物療法セミナー受講初小テスト 2003.12.09
2012.01.30 植物療法セミナー受講植物素材の効用効果総括 2003.12.09
2012.01.29 植物療法セミナー受講履歴(2006〜2010)
2012.01.28 植物療法セミナー受講履歴(2001〜2005)
2012.01.27 植物療法セミナー受講履歴(1996〜2000)
2012.01.26 植物療法セミナー受講履歴(1989〜1995)

そして、今日のテレビで説明を加えていた医師の話しをお聴きし、再び、恩師の言われていた事と同じ事を話されているのにビックリしてしまいました。

それも、「
最新の研究データ」から、という事だったので、なおさらのことでした。

今回の放送ととても関連性のあるお話しで、それは、「
アレルギーの改善には、アレルゲンとなる物質を避けるのではなく、ほんの少しずつアレルゲンとなる物質を摂ることで、アレルギーが改善でき、しかも、栄養学的にも偏った状態を改善できる」というものでした。

これらの点については、

2016.12.14 食物アレルギーと早期摂取との関連性に関わる抑制性T細胞

でも投稿し、同じ事の繰り返しとなりますが、再度、その内容を示させていただきたいと思います。

免疫反応が、外部から入り込んだ異物(抗原)に対抗して、B細胞の作りだす抗体が、その異物から生体を守るための反応の中で、「
家畜のフンや家畜の体の細菌」が取り込まれたときに「制御性T細胞 Treg」が増えるという内容で、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にありました。

そして、その「
制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用として働きました。

その事で、免疫反応が過剰に起こりアレルギー反応へと進んで行く過程を抑制する作用がありました。

今回の放送とも深い関連性のある「
食物アレルギー」については、ピーナツによるアレルギー反応の観察結果ということで、

○ 妊娠中
・ピーナツを避ける
・ピーナツを食べる

グループに分け、その結果を見た場合「ピーナツの摂取が少ないほど、生まれたお子さんがアレルギーの傾向」を示し、

○ アレルギー食品を完全に避ける事によって
・アレルギー症状が発症
○ あえてピーナツを食べた方
・アレルギーとなる傾向が少ない

という結果の報告もご紹介させていただきました。

そして、6ヶ月から 12ヶ月の幼児 600人を対象に、医師の指導のもと

・少量のピーナツを摂取
・四年間

続けたら、アレルギーの発症は 3.2%で、ピーナツを避けた幼児のアレルギー発症は 17.3%だったことも報告されていました。

そして、これらの結果から、先ほどの「
制御性T細胞 Treg」の関連性を、ピーナツを利用したネズミの実験で調べた結果、

・腸から吸収されたピーナツが免疫細胞に攻撃を受ける(免疫反応)
・制御性T細胞 Treg が作られ免疫反応が抑制

されることが明らかになり、食物のタンパク質に触れると、そのタンパク質に対する制御性T細胞 Treg が作られ、アレルギーの発症を抑える仕組みが明らかになりました。

もう一つは、今日放送された冒頭での内容で、皮膚から浸入したアレルゲンに対してのアレルギー反応との関連から、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討の中で、ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

という報告もご紹介させていただきました。

また、ネズミの実験では、

○ ネズミの皮膚に卵白を塗布
・アレルギー反応が現れる
○ ネズミに卵白を始めに食べさせる
・事前にアレルギー物質を取り込ませる
・制御性T細胞 Treg が事前に作り出される
○ 皮膚に卵白を塗布
・事前に作られた制御性T細胞 Treg がアレルギーを抑制
・元気なままでアレルギー発症はなかった

という実験結果の報告もご紹介させていただきました。

この実験では、事前に食事でアレルギー物質を取り込む事で、制御性T細胞 Treg が事前に作り出され、皮膚からのアレルギー物質の侵入があったとしても、アレルギーの症状が抑制されていた事がわかったという報告でした。

下の写真、左は、今日の NHKテレビで放送された内容のうち、皮膚に炎症が起こっていたり、皮膚のバリア機能が低下しているときにアレルゲンが付着し、そのアレルゲンに反応して樹状細胞が過剰な反応をしてしまう仕組みが説明されている図でした。

出演者の方が、桃がとてもお好きで、アレルギーを起こすこともなく過ごされて来たのに、突然アレルギー反応を引き起こしてしまったお話しについて、最初、えっ? と思っていました。

それは、桃の汁を皮膚に塗ったわけではなく、以前から何の問題もなく食べる事ができていたのに、その桃を食べていて、突然アレルギーの反応が引き起こされたという事でした。

すでに、体内では、桃に対しての抑制性T細胞 Treg が作り出されていたと思われるからです。

また、お魚の好きな方で、上記のケースと同じように、以前から何の問題もなく食べる事ができていたのに、アルバイトで、毎日お魚を手で触れる機会があり、皮膚のバリア機能が低下したときに、下の写真、左の仕組みで突然アレルギーの反応が引き起こされた、という事例もありました。

こちらの場合も、すでに、お魚に対しての抑制性T細胞 Treg が作り出されていたと思われるのに、何故と思ったからです。

その点については、テレビを見ているうちに、なるほどなるほどと思える所を見いだす事ができました(間違っているかもしれませんけど)。

それが、下の写真、中央と右の「
花粉アレルギー」と「食物アレルギー」の関係についてでした。

上記ケースの出演者とテレビで紹介されていた方のお二人には、「
花粉アレルギー」があったというのです。花粉アレルギーがあると、食べ物の食い合わせによっては、アレルギーが発症する可能性が高いという事でした。

ですから、「
食べたもの、あるいは、皮膚から浸入したもの」とアレルギーという関係は、もう一つ、「花粉アレルギー」とも関係しているという事でした。

繰り返しになりますが、「
食べたもの、あるいは、皮膚から浸入したもの」に対しての抑制性T細胞 Treg は、すでに作り出されているとは思うのですが、「食べたもの、あるいは、皮膚から浸入したもの」と関連性のある「花粉アレルギー」については、すでにアレルギー反応が引き起こされている訳ですから、抑制性T細胞 Treg は、わずかか、作られていない可能性があるのでは、と思いました。

難しい内容なので、今後、その辺りを検討しながら学んでいければとい思います。

ちなみに、下の写真、右は、ヨモギによる花粉アレルギーがある方の場合、スパイスなどを含むカレーを食べたときに、食物アレルギーを発症する可能性があるという事でした。

花粉アレルギーの主役がどの植物で、その植物が繁殖し環境に花粉を放つ頃、花粉アレルギーが始まり、そして、その時期に、食物アレルギーも発症しやすいという相関関係もあったようです。

どの食べ物が食物アレルギーを引き起こしているのかを、血液検査で把握し、その範疇に入る食べ物をさらに細分類して、それぞれの食物をすりおろして、皮膚にパッチテストすることで、食物アレルギーの原因となる食べ物を特定していく方法がとられていました。

その食べ物が探し出せた後は、その食べ物を少量単位で摂取し、その食べ物を食べる事によって引き起こされるアレルギー症状のギリギリの量を割り出し、その量に特定の定数をかけ算して、一日における摂取量を探る方法がなされていました。

その摂取可能な量をレベル別に分類し、そのレベルに該当する「
食べても大丈夫な食べ物」を、その摂取量にしたがって食べる事で、アレルギーを克服するというやり方だったようです。

番組では「
家庭や自己判断で実施するのは危険なので、必ず専門医に相談」して下さい、と指摘されていました。

今日放送された NHKテレビの内容を、ビデオに録画したりメモすることなく、数枚の画面の写真を撮っただけなので、記憶違いや理解不足で、間違っているカ所もあるかも知れませんが、何かあれば連絡いただければ幸いです。

また、今日のお話は、アレルギーの問題だけではなく、様々な病原菌によって引き起こされる感染症とも関係がありました。

○ 幼児期
・母乳の免疫から離れ自分自身の力で外部のいろいろな異物を認識し免疫を獲得する時期
→ リンパ球優位の時期
・いろいろな異物を認識する傍らそれらの異物に過剰に反応しない免疫の獲得時期
→ 制御性T細胞 Treg(リンパ球)の増える時期

という事がわかれば、幼少期に、

・様々な環境の中で病原菌に接する事で
→ 将来に渡って病原菌に対しての免疫力(獲得免疫)を備える事ができる
→ 過剰に働く免疫力を抑えアレルギーの発症を予防できる

というものでした。

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.12.12 免疫システムと感染症対策

20181205NHKテレビアレルギー発症のメカニズム 20181205NHKテレビ花粉アレルギーと食物アレルギーの関係1 20181205花粉アレルギーと食物アレルギーの関係2

今日は、ばっぱのデイサービスの日でした。

下の写真、左は、施設内に飾りつけられたクリスマスツリー、そして、右は、ほんの少し白く見えた太平山の様子です(10:57頃)。冷え込んでいるのがわかります。

20181205クリスマスツリー 20181205外の様子昼前太平山

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、ゴボウの炊き込みご飯、カボチャ、そして、玉子のみそ汁でした。

20181205お昼ご飯ゴボウの炊き込みご飯 20181205お昼ご飯カボチャ 20181205お昼ご飯玉子のみそ汁

下の写真は、今日のお昼に登場した「
ダイコンのこはぜ漬け」です。

山のお隣のおばさん宅にあるこはぜの実を収穫させていただき、ばっぱが漬け込んだものでした。

2018.10.05 農林四号と岸根の収穫が始まる頃こはぜとあけびの収穫 2018

20181205ダイコンのこはぜ漬け1

下の写真、左も、今日のお昼に登場した「
ダイコンのこはぜ漬け」です。

濃い赤紫色は、こはぜの天然の色で、食べたときに少し酸味のある味は、山ブドウでした。そして、右は、ダイコンのビール漬けでした。

20181205ダイコンのこはぜ漬け2 20181205ダイコンのビール漬け

下の写真、左と中央は、山へ向かうときに写した東大通りの様子です(15:13頃)。やや白い雲の塊があったものの、青空が広がっていました。

右は、山へ向かう途中で望んだ田んぼと空の様子ですが、こちらの方でも、青空が広がっていました(15:31頃)。

20181205外の様子昼過ぎ3 20181205外の様子昼過ぎ4 20181205山へ向かう途中の様子田んぼと空

今日は、いただいたこはぜのお返しにと、そのこはぜを使ったダイコン漬けを、山のお隣のおばさん宅へお届けして来ました。

下の写真、左は、すでに雪囲いが施されていたお庭の様子です(15:39頃)。

中央と右は、今日のラベンダー畑とツルウメモドキの様子です(15:48頃)。

20181205山のお隣さん雪囲い 20181205ラベンダーの畑 20181205山の様子ツルウメモドキ1

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です。今年は、早咲きラベンダーの花芽があまり伸びていませんでした。しかも、同じ早咲きラベンダーでも、ナナ成沢の株は、さっぱりで、こいむらさきの方も、チラホラでした。

まだ、新しく伸びた花芽の剪定は行っていませんが、時間を見つけて、刈り込みを行いたいと思っています。というか、一番奥の方の草刈りを済ませる前に、枯れてしまっていました。

来年は、この草に悩まされそうです。

20181205ラベンダー畑の様子

下の写真は、先ほどと同じツルウメモドキの様子です(15:47頃)。黄色い実の表面に割れ目ができ、中から橙赤色の仮種皮が姿を現していました。

その仮種皮は、寒さが増してくると少しずつしおれてしわくちゃになり、やがて、地面に落下します。ちょうど雪が積もった辺りに、その落下が始まっていました。

もう少しでそんな季節がやって来ます。

20181205山の様子ツルウメモドキ2

そうなる前にと、毎回頑張っているのですが、なかなか時間が取れず、暗くなるのが早いため、作業が進んでいないのが野菜畑のネットや支柱の撤去作業でした。

下の写真、左と中央は、今日の作業前の様子です(15:50頃)。そして、辺りが暗くなって、今日も作業が中断してしまった野菜畑の様子が、下の写真、右です(16:43頃)。

20181205野菜畑の撤去作業前1 20181205野菜畑の撤去作業前2 20181205野菜畑の撤去作業後1

下の写真も、同じく暗くなり、作業を続ける事ができなくなっていた頃の様子です(16:44頃)。それでも、キュウリやゴーヤなどを支えていた支柱やネット、そして、周囲の支柱、そして、二層になっていたネットの撤去作業が終わりました。

残っているのは、トマトをカラスから守る為に覆ったネットの撤去、そして、枯れた苗の撤去作業だけとなりました。

20181205野菜畑の撤去作業後2

下の写真、左は、暗くなった山を後にし、山からの帰り道で望んだ田んぼと空の様子です(17:02頃)。雲はあったものの、結構青空が広がっていました。

山から戻り、準備を整え、いつものように、インターバル速歩を楽しみに近くの公園へと向かいました。

中央は、速歩へ向かう途中で望んだ北の空の様子(17:29頃)、そして、写真が前後しますが、右は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(18:03頃)。

20181205山からの帰り道の様子田んぼと空 20181205速歩へと向かう途中で望んだ北の空 20181205速歩からの帰り道で望んだ東の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(17:36頃)。

真っ暗になってはいますが、白い雲の塊の中、きれいな青空ものぞいていました。

20181205速歩途中の公園から望んだ西の空 20181205速歩途中の公園から望んだ南の空 20181205速歩途中の公園から望んだ東の空 20181205速歩途中の公園から望んだ北の空

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、キュウリのみそ漬け、ダイコンのビール漬け、そして、ダイコンのこはぜ漬けと、がっこが中心でしたが、自家製のカボチャや、ハクサイとシーチキンの和えものもありました。

20181205晩ご飯1

そして、昨日送られて来た会津の生そばでした。何でも、下の写真に盛りつけされている量は、三人分ほどあるとの事でした。

20181205晩ご飯2

それをペロリとたいらげました。そば湯も一緒に飲んで大満足でした。中央は、ゴボウの牛肉巻き、サトイモと肉団子の煮つけ、そして、酢納豆でした。

20181205晩ご飯会津の新そば 20181205晩ご飯ゴボウの牛巻き 20181205晩ご飯そば湯

明日の最低気温は 0度、最高気温は 6度、そして、天気は「曇りのち雪」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.12.05 22:00発表)。

食物アレルギーと早期摂取との関連性に関わる抑制性T細胞

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.12.14 福島百の風景 水のある風景 - 2.3 / 8.1 会津
○ 履歴 : 2010「2010.12.14 幼少期の感染とアレルギーの関係
3.5 / 8.2
○ 履歴 : 2011「2011.12.14 感染症対策には神経系への配慮も必要
- 0.7 / 8.4 24時
○ 履歴 : 2012「2012.12.14 霞がかかり春先のような感覚に陥った12月中旬 2012
1.2 / 8.1 24時
○ 履歴 : 2013「2013.12.14 冬至を間近にし真冬並の寒さ 2013
- 1.9 / 0.9 24時
○ 履歴 : 2014「2014.12.14 今冬一番の冷え込みで初の真冬日を記録した秋田市 2014
- 3.7 / - 0.3 24時
○ 履歴 : 2015「2015.12.14 クリスマスツリーが映える頃ラベンダーの挿し木 2015
- 0.5 / 10.7 24時
○ 気温 : 昨日の最低 1.5(08:05)最高 4.2(15:08)21時現在(24時)
○ 気温 : 今日の最低 1.6(18:35)最高 4.3(23:32)24時

201612142400Temperature

上の画像は、2016.12.14(水)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

今日、未明から明け方にかけても、昨日同様 氷点下 とはならず、2度台から 3度台で推移していました。

ところが、その後、朝の 09時まではほとんど気温が上がらず、2度台が続いていました。空はドンヨリとした曇り空の天気で、幸いな事に雪は降っていませんでした。

昼前になっても、同じような空模様が続き、気温の方も、3度台と冷たい風が吹いていましたが、一時、雲の切れ間からお日さまが姿を現していた頃の 11:47 には、それまでの最高気温 4.1度(今日の最高気温 4.3度 23:32)を記録していました。

天候が一転したのは、昼過ぎからでした。それまで 3度台を記録していた気温は、13時には 1度台まで下がり、13:50 には、それまでの最低気温 1.7度を記録(今日の最低気温 1.6度 18:35)し、雪も降り始めてきました。

ただ、それほど激しく降る事もなく、道路を濡らすくらいで、2度台の気温が続いていました。

夕方になると、それほど風もなく、道路を濡らしていた雪もやみ、乾燥し始めていましたが、16:45 には、秋田県の海に面した市や町に「暴風雪警報」が出され、2度台から 3度台の間で変動していました。

17時には 2度台だった気温が、18時には 3度台となり、雪が少し降り始めてきた 18:35 には、今日の最低気温 1.6度まで下がっていました。

ただ、夜のはじめ頃からの毎正時の気温の変化は、3度台から 4度台の間で推移し、少し雪が激しく降り始めてきた夜遅くには、3度台、そして、4度台と高くなり始め、23:32 には、今日の最高気温 4.3度を記録していました。

18:35 に記録した 1.6度、そして、23:32 に記録した 4.3度と、夜のはじめ頃から夜遅くにかけて、不安定な空模様でした(24時 4.1度 63%)。

下の写真は、今日、一日を振り返って撮した外の様子です。

左は、昨日同様
氷点下 の気温とはならず、比較的穏やかだった朝 06:22 頃の様子、

中央の左は、ドンヨリとした雲が空を覆ってはいましたが、気温が 3度台と、それほど上がらなかった昼前 10:51 頃の様子、

中央の右は、3度台だったお昼から、一気に 1度台(13時 1.8度)に下がり、雪が降り始めて来た昼過ぎ 12:57 頃の様子、

そして、下の写真、右は、昼過ぎから冷え込み始め、雪が断続的に降っていましたが、その雪もやみ少しずつ気温が高くなってきた夕方 15:51 頃の様子です。

20161214外の様子朝1 20161214外の様子昼前 20161214外の様子昼過ぎ 20161214外の様子夕方1

下の写真は、その後、夜のはじめ頃から夜遅くにかけて、今日の最低気温と最高気温を記録し、気温の高い中、湿った雪が降り始めていた夜遅くの 22:18 頃の様子です。

20161214外の様子夜遅く1 20161214外の様子夜遅く2 20161214外の様子夜遅く3

今日も、近くの小学校まで通学する児童さんたちの、交差点での交通安全のため、準備をして出かけました。

下の写真、左は、80代の方が交差点内で交通安全のため、児童さんたちを見守っていたときの様子です(07:28頃)。

今日の新聞に「
ハロー○ティ 金萬とコラボ」というタイトルの記事が載っていました(2016.12.14 秋田魁新報)。

金萬というのは「秋田銘菓」で、地元では誰もが知っている和菓子(白あんが入ったカステラ状の皮をきんつば風に焼き上げた和菓子)なのですが、その銘菓が○ティちゃんとコラボし、今日から発売されるそうです(秋田市内)。

下の写真、中央が、その記事と、金萬の写真です。今度、実家に帰るときには、すぐ近くに工場があるので、お土産に持って帰る事にします。

今日は、秋田の父の月命日でした。下の写真、右は、用意したお膳です。

20161214外の様子朝2 20161214金萬とコラボ 20161214月命日

昼前から、ばっぱは、大きなハクサイを四分の一に切って、がっこの準備をしていました。切ったハクサイをきれいに洗い、樽の中に漬け込みます。

下の写真、左と中央は、そのときの様子です。

下の写真、右は、今日のお昼ご飯のインスタント天ぷらそば生玉子添えです。

20161214ハクサイがっこ1 20161214ハクサイがっこ2 20161214お昼ご飯インスタント天ぷらそば

今日も、昼過ぎの早い時期に山へ向かいました。下の写真、左は、峠道の入り口です(13:28頃)。左には、カボチャの畑があるのですが、長い間くすぶっていたもみ殻が、黒くなっていました。

下の写真、中央は、寂しくなった野菜畑の様子です。支柱が抜かれ、その畑を覆っていたネットも取り外されましたからね。

下の写真、右は、杉林の中にそのままになっているシャクナゲの様子です。冬支度のため、数十年前に杉林内に運んだままになっていましたが、見事に育っていました。

20161214山へ向かう途中の様子峠道 20161214寂しくなった野菜畑 20161214杉林内のシャクナゲ

今日も、軽トラを下に置いて、ラベンダーの畑へと向かう急な坂道を上っていきました。下の写真、左と中央は、ツルウメモドキの朱色の仮種皮とその中の種子が地面に落ち始めていた様子です。

この種子、結構発芽するようです。このツルウメモドキもそうでした。

20161214ツルウメモドキ1 20161214ツルウメモドキ2 20161214ラベンダーの畑

上の写真、右と、下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です(13:43頃)。昨日は、雨がパラパラ降った後でしたが、今日は、雪が時々舞っていました。

20161214ラベンダー畑の様子

下の写真、左は、雲の切れ間からのぞいていた青空と熟した柿の実の様子です。今日も、ラベンダー畑から柿の畑、そして、栗の畑へとグルリとまわって来ました。

下の写真、中央は、山からの帰り道の田んぼの様子です。雪空が広がり、雪も降っていました。

下の写真、右は、乾燥し始めた外の鉢植えに、残っていた雪を置き、水やりがわりにしている様子です(15:58頃)。

20161214柿の実 20161214山からの帰り道の様子田んぼ 20161214鉢植えに雪のかたまり

ようやくハクサイがっこの仕込みができました。裏の駐車場に移動し、重石を置きました。下の写真、左が、そのときの様子です。

中央は、二日前に、ばっぱの実家、増田から届いた寄せ豆富です。ばっぱは、外の天然冷蔵庫に置いたバケツから、その豆富を取り出していました。

下の写真、右は、昼過ぎに降り出した雪もおさまり、西の空には、雲の切れ間から明るい空が広がっていた夕方 16:16 頃の様子ですが、その後、16:45 には、秋田県の海に面した市や町に「暴風雪警報」が出されていました。

20161214ハクサイがっこ 20161214ばっぱの実家から届いた寄せ豆富 20161214外の様子夕方2

下の写真は、今日の晩ご飯です。オムライス風モヤシ炒め、キャベツのマヨネーズ和え、そして、ジャガイモとチーズの練り物和えでした。

20161214晩ご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。寄せ豆富とジャガイモの煮もの、ケジャン、そして、デザートの手作りケーキ黄桃の黒糖キャラメリーゼ添えでした。

20161214晩ご飯寄せ豆富とジャガイモの煮もの 20161214晩ご飯ケジャン 20161214手作りケーキ黄桃の黒糖キャラメリーゼ添え

数日前の新聞に「
卵アレルギー 食べて予防?」というタイトルと「一歳児の発症8割減」というサブタイトルの記事が載っていました(たぶん 2016.12.10 ? 秋田魁新報)。

通常、新聞の切り抜きに年月日を記入して保存しているのですが、今回の記事には、その年月日が書き込まれていませんでした。おそらく 2016.12.10 だと思うのですが?。

今日、2016.12.14 のテレビなどでは、今回の記事と深い関連性のある事件が放送されていました。「
アレルギーの娘に牛乳 殺人未遂の疑いで母親逮捕」というニュースでしたが、今回投稿した記事は、その「アレルギー」というキーワードで関連性がありました。

今回の記事で取り上げたアレルギーは、特に「
食物アレルギー」の中でも「卵アレルギー」に関するものでした。

従来の考え方や治療方針では、食物アレルギーに関しては「
離乳早期に「アレルギーの原因」となる食品は食べさせるべきではない」とされていました。

今回の研究では、そのまったく反対の考え方、すなわち、

離乳食を始めるころの生後半年から、乳児にごく少量のゆで卵の粉末を食べさせ続けたところ、一歳になったときに卵アレルギーを発症する子どもが8割減った

という研究結果から、従来の「アレルギーの原因」となる食品(卵)を避けるのではなく、ごく少量、離乳食を始める頃から始める事で、アレルギーを引き起こす事に関係している「免疫反応」が抑えられたのではというものでした。

具体的な研究の内容は、

○ アトピー性皮膚炎があり食物アレルギーを発症しやすいとされる乳児 60人
・固くゆでた卵の乾燥粉末 0.05g を毎日食べさせた
→ 卵一個の 300分の 1 に相当する量
・生後九ヶ月から 0.25g に増量
○ 一歳の時点
・卵アレルギーを発症したのは 5人(約8%)
・卵を食べなかった子どもは約 38%がアレルギー
○ 発症率
・食べた方が八割下がる

結果となったそうです。

これらの研究結果から、

アレルギーの原因となり得る食品でも、早期の摂取で発症予防につながる可能性を示した成果

として、評価されていたようです。ただ、それだけでなく、下記のような指摘もされていました。

● 臨床研究で効果確認を
○ 乳幼児期の食物アレルギー
・卵アレルギーについて明らかにした
・その他小麦や牛乳でも早期摂取で同じような予防効果があるかどうか
○ 喘息との関連性
・食物アレルギーとアトピー性皮膚炎がある子ども
→ 喘息を発症しやすい
・食物アレルギーを予防できる場合
→ 喘息を抑制できるかどうか

という臨床研究での効果の確認も必要である事が指摘されていました。

なお、研究結果を発表したチームでは「
家庭で実施するのは危険。必ず専門医に相談してほしい」と指摘されていました。

今日のテレビで放送されていた事件では、娘さんに「ごく微量の牛乳」を飲んでもらう治療をされていたようですが、牛乳アレルギーを認識しながら、100ml の牛乳を娘さんに与え、ショック症状を引き起こした事で、殺人未遂の疑いとなったようです。

今日の記事を、下記のようにまとめてみました。

20161214FoodAllergy

このアレルギーに関連した免疫反応については、下記のブログ記事でもご紹介しました。

2016.02.07 3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係
2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

では、免疫反応が、外部から入り込んだ異物(抗原)に対抗して、B細胞の作りだす抗体が、その異物から生体を守るための反応の中で、「家畜のフンや家畜の体の細菌」が取り込まれたときに「
制御性T細胞 Treg」が増えるという内容をご紹介しましたが、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にありました。

そして、その「
制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用として働きました。

その事で、免疫反応が過剰に起こりアレルギー反応へと進んで行く過程を抑制する作用がありました。

また、今回の記事と深い関連性のある「食物アレルギー」についても、ピーナツによるアレルギー反応の観察結果も報告されていました。

○ 妊娠中
・ピーナツを避ける
・ピーナツを食べる

グループに分け、その結果を見た場合「ピーナツの摂取が少ないほど、生まれたお子さんがアレルギーの傾向」を示し、

○ アレルギー食品を完全に避ける事によって
・アレルギー症状が発症
○ あえてピーナツを食べた方
・アレルギーとなる傾向が少ない

という結果が見いだされました。

そして、6ヶ月から 12ヶ月の幼児 600人を対象に、医師の指導のもと

・少量のピーナツを摂取
・四年間

続けたら、アレルギーの発症は 3.2%で、ピーナツを避けた幼児のアレルギー発症は 17.3%だったことも報告されていました。

そして、これらの結果から、先ほどの「
制御性T細胞 Treg」の関連性を、ピーナツを利用したネズミの実験で調べた結果、

・腸から吸収されたピーナツが免疫細胞に攻撃を受ける(免疫反応)
・制御性T細胞 Treg が作られ免疫反応が抑制

されることが明らかになり、食物のタンパク質に触れると、そのタンパク質に対する制御性T細胞 Treg が作られ、アレルギーの発症を抑える仕組みが明らかになりました。

もう一つは、今回投稿した記事と一番関連性のある事なのですが、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討の中で、ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

というという事でした。

また、ネズミの実験では、

○ ネズミの皮膚に卵白を塗布
・アレルギー反応が現れる
○ ネズミに卵白を始めに食べさせる
・事前にアレルギー物質を取り込ませる
・制御性T細胞 Treg が事前に作り出される
○ 皮膚に卵白を塗布
・事前に作られた制御性T細胞 Treg がアレルギーを抑制
・元気なままでアレルギー発症はなかった

という実験結果が報告されていました。

この実験から、事前に食事でアレルギー物質を取り込む事で、制御性T細胞 Treg が事前に作り出され、皮膚からのアレルギー物質の侵入があったとしても、アレルギーの症状が抑制されていた事がわかったという報告でした。

これらの事柄を、前回の記事で作成した図ですが、下記にも示してみました。

20160124制御性T細胞 Treg

また、下記のブログ記事では、「
制御性T細胞 Treg が、三歳までの幼少期に増える傾向にある事と、免疫細胞の顆粒球とリンパ球の年代別時系列的変化との関連性」を、福田安保理論を介して見ていきました。

2016.01.25 制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル

再度、白血球に占める顆粒球とリンパ球の比率を、出生から、幼児期、子供時代、成人と年を重ねていくうちに、どのようにその比率が変化していくのかを示した図を示したいと思います(
体温免疫力 安保徹著、ナツメ社 p95 参照)。

20081009白血球比率の加齢による変化(ナツメ社より)

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.12.12 免疫システムと感染症対策

今日の記事と、以前に投稿したこれらの記事から、

○ 幼児期
・母乳の免疫から離れ自分自身の力で外部のいろいろな異物を認識し免疫を獲得する時期
→ リンパ球優位の時期
・いろいろな異物を認識する傍らそれらの異物に過剰に反応しない免疫の獲得時期
→ 制御性T細胞 Treg(リンパ球)の増える時期

という事がわかれば、幼少期に、

・様々な環境の中で病原菌に接する事で
→ 将来に渡って病原菌に対しての免疫力(獲得免疫)を備える事ができる
→ 過剰に働く免疫力を抑えアレルギーの発症を予防できる

そんな時期が、生体内に備わった白血球比率の加齢による変化のグラフと一致しているのに、再度、驚かされました。

明日の最低気温は
- 2度、最高気温は 1度、そして、天気は「雪」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2016.12.14 17:00発表)。

3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係

○ 履歴 : 2009「2009.02.07 アロマテラピーにおける失望久作生血ベーカリ- 0.9 / 3.2
○ 履歴 : 2010「2010.02.07 統合医療推進のための科学的な根拠
4.4 / 2.0
○ 履歴 : 2011「2011.02.07 ピロリ菌感染とペプシノゲン値を用いたABC検診
- 1.1 / 6.0 24時
○ 履歴 : 2012「2012.02.07 がん細胞とp53遺伝子と酵素DYRK2と細胞周期の関係
- 0.8 / 6.7 24時
○ 履歴 : 2013「2013.02.07 会津縦貫北道路で 70台ほどの車がからむ事故発生
- 2.8 / 4.3 24時
○ 履歴 : 2014「2014.02.07 青空が広がるも四日連続の真冬日を記録 2014
- 5.1 / - 0.2 24時
○ 履歴 : 2015「2015.02.07 会津の枝垂れ梅と秋田の花梅の花芽が膨らみ始める 2015
- 0.4 / 5.7 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 2.4(20:59)最高 2.7(11:04)21時現在(- 3.3(24:00)/ 2.7 24時)
○ 気温 : 今日の最低 - 4.6(05:31)最高 0.9(14:03)21時現在(- 4.6 / 1.0(22:06)24時)

201602072400Temperature

上の画像は、2016.02.07(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜から 氷点下 となり、昨日の 24時に、昨日の最低気温 - 3.3度 を記録していました。

厳しい冷え込みとともに、雪も降っており、積雪深が 2cm 増え 14cm となり、外は再び雪化粧していました。

今日未明から明け方にかけても、
- 3度台 から - 4度台 の厳しい冷え込みを記録し、5:31 には、今日の最低気温 - 4.6度 を記録していました。

それでも、昨夜から今日未明にかけて降っていた雪は、その後はやんでいたようで、14cm の積雪深は変わっていませんでした。

朝になると、雪雲が広がっていましたが、徐々に青空が広がり始め、お日さまも姿を現した事で、気温の方も
- 3度台 から - 1度台 で推移していました。

昼前になると、雲はあるものの、青空が広がりお日さまも時々姿を現していたわりには、気温の方は
- 1度台 から - 0度台 を記録し、12時でも - 0.5度 を示していました。

昼過ぎになると、あれほど青空が広がっていた空には、再び雪雲が広がって来ました。お日さまも雲のフィルターを通して輝く程度で、14:03 に今日の最高気温 0.9度を記録してからは、再び
- 1度台 を示していました。

夕方になると
- 1度台 だった気温が、18時には - 0.9度 を示し、その頃には、雪が降り出していました。

そして、夜のはじめ頃の 19時には、プラスの 0.0度まで上がり、降り出していた雪もやんでいました。ただ、その後は、再び
氷点下 を記録していました(21時現在 - 0.4度 湿度 84% 積雪深 14cm(24時 - 0.6度 湿度 85% 積雪深 15cm))。

下の写真、左は、未明に窓越しから撮した外の様子です(01:23頃)。すでに新雪が積もっており、
- 3度台 の厳しい寒さでした。

中央と右は、朝 08:09 頃の様子です。この頃でも
- 2度台 を示していましたが、未明から雪はやんでいたようで、積雪深は増えていませんでした。

20160207外の様子未明 20160207外の様子朝1 20160207外の様子朝2

下の写真、左は、上の写真、中央と右に対応しており、同じ時刻に撮した外の様子です。雪寄せをする必要もないくらいの新雪でしたが、運動不足解消のため、さらっと雪寄せを始めました。

下の写真、中央と右は、雪寄せの済んだ頃の様子です(8:27頃)。20分ほど経過したようですが、外の様子ががらりと変わっているのがわかります。

20160207外の様子朝3 20160207外の様子朝4 20160207外の様子朝5

青空が広がり、お日さまも姿を現していました。下の写真、左と中央も、雪寄せの終わった頃に撮したお店前の道路の様子です(08:28頃)。

そんな中、会津からミカンが大きな段ボールで届きました。数種類のものが入っていましたが、無農薬で選別していない素のままのミカンでした。

20160207外の様子朝6 20160207外の様子朝7 20160207会津から届いたミカン

今日も、昼前に山へ向かいました。下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の様子です。今日も、日赤病院前を経由して行きましたが、左は、そこからすぐの交差点手前で撮した風景です。

JA新秋田のいぶきの里が写っています(10:21頃)。中央は、上北手小学校から望んだ風景です。雲の下には太平山が隠れていました(10:23頃)。

下の写真、右は、山へ着いたときに撮した山の入り口の様子です。このように見ると、南東の方角に雲が多い事がわかります。お日さまは、雲の切れ間から時々姿を現していました(10:27頃)。

2016020山へ向かう途中の様子新館ノ下橋手前 20160207山へ向かう途中の様子上北手小学校前 20160208山の入り口の様子

下の写真、左と中央は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の風景です。気温が低いようで、景色に緊張感がありました。この頃でも
- 1度台 の気温だったようです。

20160207ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子1 20160207ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子2 20160207ラベンダーの畑1

上の写真、右と、下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。厳しい冷え込みと、昨夜から今日未明にかけて降り積もった新雪が、景色を引き立たせていました。

20160207ラベンダー畑の様子1

今日も、畑の周りを一回りしました。下の写真は、その途中で望んだラベンダー畑の様子です。この頃は、お日さまが雲の陰に隠れていました(10:35頃)。

20160207ラベンダー畑の様子2

下の写真、左と中央も、そのときの様子です。これだけの寒さの中、小動物の足跡が残っていました。右は、一周目の終わりに近づいた頃に撮した花梅の木の様子です(10:40頃)。

20160207ラベンダーの畑2 20160207ラベンダーの畑3 20160207山の様子花梅の木

下の写真は、二周目のときに撮したラベンダー畑の様子と、栗畑の様子です。ラベンダーの畑では、お日さまが雲に隠れていましたが、栗の畑に来ると、お日さまが姿を現していました。

厳しい冷え込みで、足跡がガチンガチンにかたまっており、同じ足跡を踏みしめるときに、穴に余裕がなく、逆に歩きづらくなっていました。

20160207ラベンダーの畑4 20160207ラベンダーの畑5 20160207山の様子足跡

下の写真は、山からの帰り道の様子です。左は、峠道、そして、中央は、山手台とヴァンベール大平台を望んだ道路の様子です。右は、100均に立ち寄った駐車場から望んだ太平山の様子です(11:44頃)。

20160207山からの帰り道の様子峠道 20160207山からの帰り道の様子山手台 20160207山からの帰り道の様子太平山

山から帰ってきたのは、ちょうどお昼頃でした。下の写真、左は、12:00 頃の様子です。道路がすっかり乾いていました。ただ、雲が少し多くなってきたようです。

20160207外の様子お昼 20160207ピーナッツのみそ漬け 20160207パクチーラーメン

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。昨日は、輸入食品のお店で購入して来たパクチー焼きそばでしたが、今日は、パクチーラーメンを食べました。小松菜のナムルと生玉子が入っています。

20160207お昼ご飯

下の写真、左と中央は、昼過ぎの様子です(14:15頃)。空が完全に曇り始めていました。お日さまが、薄雲のフィルターを通して、かすかに輝いているのがわかります。

それまで、雪雲が空を覆っていましたが、夕方になると、雪が降り始めてきました。少しツブの大きなかたい雪でしたが、いつの間にか周りを真っ白にしていました。下の写真、右が、そのときの様子です(17:50頃)。

20160207外の様子昼過ぎ1 20160207外の様子昼過ぎ2 20160207外の様子夕方

数日前の新聞記事の事が、ちょっと気になっていました。節分のときの記事(
2016.02.03 秋田魁新報)ですが、カレントといえばカレントです。

節分の豆まきには「
」が必要で、その豆を年の数(数え年?)だけ食べると、一年間カゼをひくことなく健康で過ごす事ができるという習わしがありました。

今では、豆の変わりにピーナツなどの「
ナッツ類」をまいているご家庭もありますが、上記新聞では、その豆を「3歳まで食べさせないで」という記事でした。

実際の記事のタイトルは、「
3歳まで 豆 食べさせないで 消費者庁が注意」というもので、その理由として「気道に入りやすく肺炎発症する恐れ」があるからなのだそうです。

肺炎を発症する恐れだけでなく、豆が気管支に入って取れなくなった場合、全身麻酔をかけて肺の一部を切除することもあるという危険性があるからでした。記事では、

● 3歳ごろまでは食べさせないで
○ 乳幼児は食べ物を飲み込む力が十分発達していない
・豆やナッツ類を口にすると気道に入りやすい
→ 肺炎や気管支炎を引き起こす恐れがある
・気管支に入った場合
→ 取るのに全身麻酔をかける必要がある
→ 肺の一部を切除することもある
○ 全国30の医療機関から事故情報を収集するネットワーク
・約五年間で 20件以上の情報が寄せられた
→ 椅子から下りようとした際むせ込む
→ 医療機関で全身麻酔をかけて
→ 気管支から豆を除去

という内容が載っていました。本当にその通りで、危険だと思います。が・・・・

この記事を読んで、即座に思い出したことがありました。それは、「
3歳ごろまでは食べさせないで」というキーワードと「アレルギーを抑制する制御性T細胞 Treg」が増える傾向にあるのが「三歳までの幼少期」というキーワードでした。

制御性T細胞 Treg」のお話しは、下記の記事でも詳しく見てきました。

2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療
2016.01.25 制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル

大豆や牛乳、そして、卵は、三大アレルギーの代名詞だった時代がありましたが、上記記事では、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討がなされて、ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

という事が取り上げられました。

この事は、「
事前にアレルギー物質を腸(口)から取り込んでおくと、その物質に対応した制御性T細胞 Treg が産生され、その後、皮膚からのアレルギー物質の接触に対応して、アレルギーが発症しない」というものでした。

制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用でした。

その事で、免疫反応が過剰に起こり「
アレルギー反応」へと進んで行く過程を抑制する作用がありました。そして、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にありました。

確かに、豆やナッツ類は危険かもしれませんが、上記理由で、その豆やナッツ類を口から「
三歳までの幼少期に食べさせない」事は、結果的に「制御性T細胞 Treg」を増やす事ができず、将来にわたって「アレルギー疾患」を引き起こしてしまう可能性を秘めている、ともいえるのではないでしょうか。

飲み込む力が十分でないなら、「
ごく少量」をスムージーにして飲用する事もできますし、結果、肺炎や気管支炎などを引き起こす恐れも軽減でき、なおかつ、将来にわたって引き起こされる「アレルギー疾患」にも対抗できると思うのですが・・・・

● 下記より追加情報 2017.06.01 ・・・・・・

アレルギー疾患のみならず、この時期の免疫システムの事を考えた場合、感染症における獲得免疫とも深い関連性がありました。

ピーナツなどのアレルゲンを遠ざけ、ウィルス撃退マスクでなるべく感染しないように心がけるという生活を幼児期に過ごさせる事は、将来のアレルギー疾患のみならず、獲得免疫との関係からも、そのツケが大人になったときに回ってくるのでは、と考えるのはひまわりだけでしょうか。

2008.03.15 関連情報目次 福田安保理論関連
2010.12.14 幼少期の感染とアレルギーの関係
2009.11.19 川崎病と細菌感染と福田安保理論の関係
2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.10.28 ウイルス撃退マスクと適応力

● 上記まで追加情報 2017.06.01 ・・・・・・

下の写真は、今日の晩ご飯です。ポテトサラダ、アボガドとカニカマのサラダ、ダイコンとさつま揚げの煮つけ、厚揚げ豆富と豚バラ肉の煮もの、そして、キャベツとニラの野菜炒めでした。

20160207晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。生タラコのご飯とシジミのみそ汁、そして、写真にはありませんが、デザートのチーズケーキとリンゴでした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃の様子です(20:28頃)。夕方から夜のはじめ頃にかけて降っていた雪は、一時的だったようで、この頃にはやんでいましたが、気温は
- 0度台 の冷え込みとなっていました。

20160207生タラコご飯 20160207シジミのみそ汁 20160207外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は
- 1度 、最高気温は 3度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました。

制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル

○ 履歴 : 2009「2009.01.25 一日が雪寄せ作業で終わりました- 4.0 / 2.2
○ 履歴 : 2010「2010.01.25 ダニエルビダルファンクラブ会員番号000002
0.2 / 5.7
○ 履歴 : 2011「2011.01.25 お店と家の屋根の雪下ろし大作戦
- 3.5 / 4.0 24時
○ 履歴 : 2012「2012.01.25 メッセゲ氏のロゴマークは?
- 4.4 / - 2.7 23時現在
○ 履歴 : 2013「2013.01.25 リフォーム後車庫に初めて車を駐車
- 5.0 / 4.2 24時
○ 履歴 : 2014「2014.01.25 今冬最高の気温を記録する中雪が緩み小路は麻痺状態 2014
3.2 / 8.9 23時現在
○ 履歴 : 2015「2015.01.25 三吉神社のどんど焼き 2015
- 2.8 / 6.2 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 4.3(03:39)最高 2.1(13:35)24時
○ 気温 : 今日の最低 - 2.6(09:23)最高 1.0(01:48/14:05)23時現在( - 2.6 / 1.9(24:00)24時)

201601252400Temperature

上の画像は、2016.01.25(月)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜、ほんの少し雪が降り、辺りが白く染まっていましたが、すぐにやんでくれ、気温の方も 氷点下 から、プラスに転じていました。

今日未明になっても、同じ 0度台の気温で推移していましたが、明け方になると、少しずつ気温が下がり、再び
氷点下 を記録していました。

どうも、気温が下がると雪が降り、気温が上がると雪がやむ、というパターンを毎回繰り返しているようです。未明から朝にかけても、そのパターンで推移し、降水量の記録はありませんでしたが、積雪深は 15cm から 1cm 増えて、16cm(07時)になっていました。

昼前にかけても不安定な気温で、
氷点下 とプラスの間を変動していました。当然のことながら、その気温の変動に応じて、雪が降ったりやんだりを繰り返していました。

ただ、今回は、そこに、雪雲から青空という上空の変動も加わり、10時頃から少しずつ青空が広がり、今まで雪の降っていたのが嘘のような空模様となっていました。

昼過ぎになると、雲の量が増え始め、お日さまは、雲の切れ間から姿を現す程度になっていましたが、気温は、14時までプラスを示し、14:05 には、今日の最高気温 1.0度を記録していました。

ところが、それまで 0度台を示していた気温は、15時になると
氷点下 を記録し、18時には - 1度台 まで下がり始めていました。

昼過ぎには、雪は降らなかったものの、19時前には再び降りだし、夜のはじめ頃にかけて激しく降り出してきましたが、その後はやんでいました(23時現在
- 1.1度 湿度 89% 積雪深 16cm(24時 1.9 湿度 68% 積雪深 16cm))。

下の写真、左は、08:00 頃の様子です。降水量は記録されていませんでしたが、少し前に雪が降っていたようです。07時には、1cm 増えて 16cm の積雪深になっていました。

雪雲の切れ間から青空も広がっていたのですが、すごく寒々とした感覚が伝わっていました。08時現在の気温は、昨日ほどではありませんでしたが
- 0.7度 を記録していました。

ほんの少しの積雪でしたが、運動不足解消という事で、即、雪寄せを行いました。下の写真、中央は、向かいの駐車場をきれいにしているときに見ることのできた風景です。雲の切れ間から、お日さまが姿をみせていました。

20160125外の様子朝 20160125外の様子雪寄せ途中 20160125外の様子雪寄せ後1

上の写真、右と、下の写真、左は、雪寄せの終わった頃の駐車場と歩道の様子です(08:26頃)。そういえば、今日の朝、台所からラーメンのスープをとっている香りが漂っていました。

下の写真、中央が、そのときの様子です(09:12頃)。今日のお昼は、きっとラーメンに違いありません。

20160125外の様子雪寄せ後2 20160125ラーメンのスープ 20160125山へ向かう途中の様子田んぼ1

今日も、09時半前に山へ向かいました。この頃から雪が降ってきました。上の写真、右、そして、下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の様子です。

特に、田んぼの広がる上北手大戸地区では、すごい雪の降り方でした。中央は、峠道での様子です(09:29頃)。まだ激しく雪が降っていました。

20160125山へ向かう途中の様子田んぼ2 20160125山へ向かう途中の様子峠道 20160125ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子

ただ、山に着いた頃には、あれだけ激しく降っていた雪がやみ、雲の切れ間から青空が広がり始めていました。上の写真、右は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子です(09:37頃)。

下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。この頃は、北の空に、薄雲がかかってはいましたが、青空が見えていました。

20160125ラベンダーの畑1

下の写真、左も、上の写真と同じく、ラベンダー畑の様子です(09:39頃)。畑の外に続いている足跡には、うっすらと雪が積もっていました。

今日も、畑の周りを歩いて行きました。中央と右は、栗畑の一番上の場所から望んだ南の空の様子です。時々、お日さまが雲の切れ間から姿を現していました。

20160125ラベンダーの畑一周目 20160125栗畑の様子1 20160125山の様子花梅の木1

下の写真、左は、栗畑から望んだ柿の木の様子です。北側を向いていますので、青空が見えました。

下の写真、中央は、二周目にさしかかったときに撮したラベンダー畑の様子です。上空の風が強いのか、薄く広がっていた青空が、もう真っ黒な雪雲に変わっていました(09:46頃)。

そして、下の写真、右は、三周目にさしかかったときのラベンダー畑です(09:53頃)。この頃になると、雪が激しく降っていました。

写真を撮った時刻を比較してみると、一周約七分ほどかかっているようです。

・一周目のラベンダー畑(09:39頃)薄く青空が広がる
・二周目のラベンダー畑(09:46頃)真っ黒な雪雲がさしかかっている
・三周目のラベンダー畑(09:53頃)激しく雪が降り始める

20160125山の様子柿の木1 20160125ラベンダーの畑二周目 20160125ラベンダーの畑三周目1

写真が前後しますが、下の写真は、二周目の終盤で撮った花梅の様子です。この頃から、雪が舞っていました(09:50頃)。大粒の雪が写っているのがわかります。

20160125山の様子花梅の木2

下の写真、左と中央は、三周目の終盤に望んだ栗畑の様子です。もう雪がやみかけていました。雪雲の移動が早く、短時間に天気が一転二転してしまいます。

下の写真、右は、山の入り口の様子です(10:07頃)。この頃には、雲の切れ間からお日さまが姿を見せていました。

20160125ラベンダーの畑三周目2 20160125栗畑の様子2 20160125山の入り口の様子

写真が前後しますが、下の写真は、三周目の雪がやんだ後の山の様子です。栗畑から柿の木が見えています(09:58頃)。

20160125山の様子柿の木2

下の写真は、山からの帰り道の様子です。峠道へと向かう道路からは、青空が見え始めていました(10:09頃)。中央は、遠くに上北手大杉沢地区を望んだ風景です(10:11頃)。

ほんの数分の間に、どんどん青空が広がってきました。右は、お日さまが姿を現し、その光が直接あたってとけ始めた道路の様子です。

20160125山からの帰り道の様子峠道 20160125山からの帰り道の様子田んぼ 20160125山からの帰り道の様子太平山1

下の写真は、秋田自動車道秋田中央インターへ向かう片側二車線の道路から望んだ太平山の様子です(10:26頃)。

20160125山からの帰り道の様子太平山2

下の写真、左は、少し時間が前後しますが、10:19 頃の幹線道路の様子です。大きな除雪車が秋田中央インター方向へ向かっていました。

下の写真、中央と右は、三車線の一方通行道路である中央道りから、川反方面を、そして、秋田駅西口方面を望んだ風景です(10:46頃)。時計とは反対回りに一方通行となっていますが、青の横断歩道から望んだ風景は圧巻でした。

20160125山からの帰り道の様子除雪車 20160125中央通り1 20160125中央通り2

下の写真、左は、秋田駅西口とバスターミナルの様子です。この頃は、再び、曇り始めていました。

駅前には、用事があって行ったのですが、帰ってきたのは、12時頃でした。そして、すでに、お昼ご飯のラーメンがいつでも食べられる状態でした。

20160125JR秋田駅前(西口) 20160125ラーメン 20160125カズノコの酒粕漬け

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、そのお昼ご飯のラーメンです。手作りのスープに、特製の麺で食べました。

20160125お昼ご飯

朝、会津の妹からメールが届いていました。昨日から、会津は、大雪の影響を少しだけ受けたようです。秋田では、ほとんどいつも通りというか、いつもの季節よりも少ない雪でした。

下の写真は、妹の旦那さんが雪寄せしている様子です(06:50頃)。結構降り積もったようですね。会津若松の 07時の積雪深は 18cm でしたが、会津美里町では、20cm 以上あったようです。

20160125会津の朝1

下の写真も、実家前の様子です。会津での積雪は、この季節にしては少ないくらいですが、07時の気温は
- 4.0度 だったようで、かなり冷え込んでいました。 会津の今日の最低気温は、02:41 に記録した - 5.0度 でした。

20160125会津の朝2 20160125会津の朝3

昨日の 2016.01.24 に「
制御性T細胞 Treg」のお話しを投稿しましたが、記事を投稿し終え、お風呂に入っていたとき、ふと思った事がありました。

2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

特に、自己免疫疾患を始め、アレルギー反応の仕組みや制御には、様々な免疫細胞の関与が示唆されていますが、「
免疫系のバランス」を考えたとき、

・自律神経と免疫細胞の関係
→ 交感神経と顆粒球、副交感神経とリンパ球のバランス
・ヘルパーT細胞(リンパ球)の Th1細胞と Th2細胞のバランス
→ キラーT細胞と B細胞 のバランス
・ヘルパーT細胞(Th1細胞 と Th2細胞)と 制御性T細胞 Treg のバランス

という、天秤の片方に、天秤がのっており、その天秤の片方にさらに天秤がのっている、そんな免疫系のバランスがあるのかなぁと、考えてしまいました。

もちろん、その他に、内分泌系と免疫細胞の関係も見逃すことが出来ませんし、免疫細胞間の関係もしかりです。

それに加えて、福田安保理論の中核をなす「
自律神経と免疫の法則」では、特に、自己免疫疾患は、前述した外来抗原に対抗するためのT細胞(胸腺由来)ではなく、生体内部に起こった異常な自己を排除するための胸腺外T細胞(肝臓や腸管などが由来)を中心とした働きと仕組みを重要視していました。

もう一つは「
制御性T細胞 Treg が、三歳までの幼少期に増える傾向にある事と、免疫細胞の顆粒球とリンパ球の年代別時系列的変化との関連性」です。

下記の図は、白血球に占める顆粒球とリンパ球の比率を、出生から、幼児期、子供時代、成人と年を重ねていくうちに、どのようにその比率が変化していくのかを示したものです(
体温免疫力 安保徹著、ナツメ社 p95 参照)。

20081009白血球比率の加齢による変化(ナツメ社より)

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.12.12 免疫システムと感染症対策

○ 幼児期
・母乳の免疫から離れ自分自身の力で外部のいろいろな異物を認識し免疫を獲得する時期
→ リンパ球優位の時期
・いろいろな異物を認識する傍らそれらの異物に過剰に反応しない免疫の獲得時期
→ 制御性T細胞 Treg(リンパ球)の増える時期

という事がわかれば、幼少期に、

・様々な環境の中で病原菌に接する事で
→ 将来に渡って病原菌に対しての免疫力(獲得免疫)を備える事ができる
→ 過剰に働く免疫力を抑えアレルギーの発症を予防できる

そんな時期が、生体内に備わった白血球比率の加齢による変化のグラフと一致しているのには驚かされるところです。

考えて見ると、現代社会では、真逆なことばかりしているような感じがします。生体内に備わった仕組みに逆らわない生活環境や習慣が取り入れられない限りは、病原菌にあまり対抗できない、そして、アレルギーの多い社会に置き換わってしまいそうです。

そして、三つ目ですが、それは「
事前にアレルギー物質を腸(口)から取り込んでおくと、その物質に対応した制御性T細胞 Treg が産生され、その後、皮膚からのアレルギー物質の接触に対応して、アレルギーが発症しない」という点でした。

植物療法(フィトテラピー)では、ハーブや精油を、体質や、肌・体調などの不調に対して、条件に合わせて補完的に使う事が求められているのですが、特に、皮膚のトラブルに使われるハーブのカモマイル ローマン Chamaemelum nobile の事で、ふと思った事がありました。

上記ハーブは、植物療法(フィトテラピー)では、非常によく使われるのですが、ある時期からアレルギーを引き起こすハーブとして、アレルギー症状をすでに発症されている方には使いにくくなっていました。

もともと「
抗アレルギー」作用があると言われていたのですが、そのハーブ自体がアレルギーを引き起こす「アレルゲン」となってしまうわけですから大変です。

お話しを制御性T細胞 Treg に戻しますが、このハーブは、皮膚のバリアー機能が低下しているときによく使われるのですが、だからといって、そのたびに「
腸(飲用)ではなく皮膚から先に」使用していると、結果、アレルギーの発症を招いてしまう恐れがあります。

そのアレルギー反応を抑制できる制御性T細胞 Treg よりも、反応を起こしているリンパ球の力の方が優っているためです。

そのとき、小さいときから、カモマイル ローマン Chamaemelum nobile を飲用していれば、アレルギーを引き起こした場合に抑制にまわる制御性T細胞 Treg が作られますから、皮膚にトラブルが起こり、バリア機能が低下したときにも、そのハーブを安心して外用する事ができるのではないでしょうか。

前述の条件は、何度も出て来ましたが「
ハーブ」のカモマイル ローマン Chamaemelum nobile です。

2014.12.16 雪との戦いが終わり今度は雨の秋田市 2014(ゆずとヘスペリジン)
2012.02.15 カモマイルに含まれるカマメロサイドの抗糖化作用
2006.08.26 アズレン カマズレン アピゲニン

精油の場合は、皮膚へのトリートメントを継続して行う前に、事前に、ハーブウォーターを飲用しておけばよいような気がしますが、実際には、飲用に適したハーブウォーターを用意できるかどうかという問題と、精油とハーブウォーターの成分は、ピッタリ一致しない事が多いと思われますので、具体的な基礎研究が必要となります。

幼少時に、飲用の習慣のなかったアレルギー物質を、大人になってから、皮膚のトリートメントなどに使うときには、アレルギーの発症を伴うことが喚起されなければいけないと思います。

そんなことが、お風呂の中で頭に浮かんだ事でした。時間があれば、もっと詳しく調べて見たいと思います。

下の写真、左は、16:50 頃の様子です。この頃には、青空ではなく雪雲が空を覆っていましたが、まだ雪は降っていませんでした。

下の写真、中央は、18:58 頃の様子です。それまで雪が降らず、ホッとしていたのですが、この頃から少し雪が降り出して来ました。

20160124外の様子夕方1 20160125外の様子夕方2 20160125ハクサイとモヤシのみそ汁

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。ハクサイとモヤシのみそ汁、そして、ハンバーグカレーライスでした。

20160125晩ご飯

19時前には、雪が降り始めていましたが、20時を過ぎた頃から激しくなっていました。下の写真は、20:11 頃の様子です。雪も積もり始めていましたが、サンダル履きで、歩道に降り積もった雪の雪寄せをしました。

左は、雪寄せ前、そして、中央と右は、雪寄せ後の様子です。このまま降り続けば大変です。

20160125外の様子夜のはじめ頃1 20160125外の様子夜のはじめ頃2 20160125外の様子夜のはじめ頃3

明日の最低気温は
- 1度 、最高気温は 5度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました。ちょっとビックリしてしまいますが、明日は、5度まで気温が上がり、雨も降るようです。

自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

○ 履歴 : 2009「2009.01.24 がんワクチン外来と福田安保理論- 4.4 / - 1.0
○ 履歴 : 2010「2010.01.24 雪の下からばっけが顔を出していました
0.7 / 5.2
○ 履歴 : 2011「2011.01.24 連日の雪下ろし
- 3.6 / 0.3 24時
○ 履歴 : 2012「2012.01.24 今日もまた真冬日
- 4.5 / - 0.4 23時現在
○ 履歴 : 2013「2013.01.24 リフォームした建物の雪下ろし 3
- 4.4 / 4.8 24時
○ 履歴 : 2014「2014.01.24 大寒の頃厳しい寒さと雪から一転して雨模様へ 2014
- 3.9 / 7.9 23時現在
○ 履歴 : 2015「2015.01.24 青空の広がった昼過ぎに歩道の雪寄せ 2015
- 1.6 / 4.2 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 2.8(23:58)最高 1.4(10:59)24時
○ 気温 : 今日の最低 - 4.3(03:39)最高 2.1(13:35)24時

201601242400Temperature

上の画像は、2016.01.24(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜遅くから、気温が - 2度台 まで下がっていましたが、今日未明から明け方にかけては、さらに厳しい寒さとなり、03:39 には、今日の最低気温 - 4.3度 を記録していました。

朝になっても
-3度台 から - 2度台 を記録し、プラスになったのは、昼前の 11時(0.7度)でした。

朝は、雪雲が空を覆っていましたが、昼前になると、雲の切れ間から青空が広がり始め、お日さまもそれに応じて姿を現すほどの空模様になっていました。

九州を始め、中国や四国地方などを中心に、大雪のニュースが放送されていましたが、秋田は、この季節にしてはとても珍しく、真っ白な雪のもと青空が広がっていました。

今日の最高気温を記録したのは、昼過ぎの 13:35 で、2.1度でした。雲は多いながらも、青空とお日さまの光が降り注いでいましたが、風が冷たく、1度台から 0度台の間で推移していました。

ただ、昼過ぎの後半には徐々に曇り出し、夕方には、再びドンヨリとした雪雲が空を覆っていました。それでも、気温の方は、それほど下がらず、同じように 1度台を保持したままでした。

夜のはじめ頃の 07時には 1度台だった気温も、20時には
氷点下 まで下がり、一時、小雪が降り始め、ほんの少し道路が白くなっていました。

それでも、雪はすぐにやんだようで、夜遅くには、再びプラスを記録していました(24時 0.4度 湿度 72% 積雪深 15cm)。

下の写真、左は、08:10 頃の様子です。雪が降った形跡はなかったのですが、冷え込みが厳しく、とても寒々とした風景でした。08時でも
- 3.2度 と、気温がかなり下がっていました。

雪が降り積もっていなかったので、雪寄せをしなくともよかったのですが、何だか、毎日の日課のような作業だったので、拍子抜けでした。

今日は、厳しい冷え込みが続いており、道路には、雪どけ水もなかった事から、乗用車で山へ向かいました。昨年末に車検を取ってからほとんどエンジンをかけていなかったので、そのためでもありました。

行きは、日赤病院前を経由して山へ向かいました。途中の道路は、雪もなく、気温が低いため、雪どけの水もなく、ほとんど乾燥した状態でした。

下の写真、中央と右は、途中の様子です。雲が広がってはいるのですが、北の空には、青空も見えていました。下の写真、右は、上北手小学校前から望んだ太平山の様子です。

20160124外の様子朝 20160124山へ向かう途中の様子新館ノ下橋手前 20160124山へ向かう途中の様子太平山

下の写真は、猿田川が道路から離れる辺りから望んだ山の入り口の様子です(10:13頃)。北西の空ほど青空が広がり、東の空ほど雲が多かったようです。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ1 20160124山へ向かう途中の様子田んぼ2 20160124山へ向かう途中の様子田んぼ3

下の写真は、同じ場所から、大写しにした山の入り口付近を望んでいる風景です。いつもは、反対側からこちらの方角を見ている事になりますね。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ4

下の写真は、同じ場所から、道路の続いている方角を撮した風景です。右側には、道路から離れていく猿田川が見えています。こちらの方角は、雲が多かったようです。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ5

下の写真は、上の場所とは反対側の上北手小学校方向を望んだ風景です。猿田川が道路と平行して流れています。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ6

下の写真、左は、山の入り口から、先ほど撮してた場所の方向を望んだ風景です。いつものように、歩いてラベンダーの畑へ向かっている途中、雪の上に、細かなゴミのようなものが散らばっていました。

そして、その回りには、小鳥の足跡がたくさんありました。下の写真、中央と右が、そのときの様子です。よく見たら、杉の種のようです(多分?)。

その種を狙って小鳥が飛んできた事になります。

20160124山の入り口の様子 20160124杉の種? 20160124杉の種?

下の写真、左は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子です。青空が広がってきました。その青と雪の白が、とてもきれいでした。

中央は、ラベンダー畑の様子です。雲の切れ間から、少しだけお日さまの光が漏れ始めていました。

畑の回りを歩いていると、あっ・・・・

ラベンダーの小枝先端がウサギに食べられているではありませんか。初めての体験です。これまでも、食べられる事はありませんでしたが、よほど、お腹がすいていたのでしょうか。

ただ、さすがに、食べても美味しくなかったのか、それ以上イタズラされている様子はありませんでした。下の写真、右が、そのときの様子です。

20160124ラベンダーの畑へと向かう急な坂道の様子 20160124ラベンダーの畑1 20160124ついに葉っぱが

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です(10:25頃)。何だか、少し、雪の量が減ったのか、ラベンダーの先端が雪の上に出ているか所が多くなったように感じました。

20160124ラベンダー畑の様子1

下の写真、左は、ウサギがラベンダー畑を歩き回った足跡の様子です。昨日から今日にかけては、雪は、ほとんど降っていなかったようです。

昨日の足跡がそのまま残っていました。が・・・・

よく見ると、歩いた足跡の上に、小動物の足跡が重なっていました。しかも、足跡へ足を進ませて行く毎に、雪面には三本ほどのひっかき傷のように、何かを引きずったような跡が残っていました。

おかしかったのは、ひまわりの残した足跡に沿って、どこまでも続いている事でした。小動物も、雪の量が多くなると、誰も歩かない雪の上よりは、誰かが歩いた足跡をたどって歩いているのでしょうか。

歩幅が一緒なのも笑ってしまいます。下の写真、中央と右が、その様子です。

20160124ラベンダーの畑2 20160124山の様子足跡1 20160124山の様子足跡2

その足跡は、ピッタリどこまでもひまわりの足跡をたどっていました。下の写真、左は、その足跡と栗畑の様子です。

どこまで続いているのかたどって行くと・・・・

ようやく別行動をとった足跡が、雪面に新しく残っていました。その足跡は、柿の木の下に続いていました。その様子が、下の写真、中央です。

残念な事に、数日前から柿の実がなくなっていました。雪の下に隠れているのでしょうが、果たして見つける事ができるのでしょうか。

しかし、なるべく省エネで人間の歩いた足跡をたどり、目的地に着くや否や自力で餌に預かろうとする、動物本来の行動にちょっとビックリでした。

下の写真、右は、雲の切れ間から姿を現したお日さまと花梅の木の様子です(10:30頃)。

20160124山の様子足跡3 20160124山の様子足跡4 20160124山の様子花梅の木

下の写真は、二周目に入ったときに撮したラベンダー畑の様子です。西の空には、きれいな青空が広がっており、お日さまも雲のフィルターを通して、光を届けていました。

20160124ラベンダー畑の様子2

下の写真、左と中央は、ほとんど同じ方角を撮したラベンダー畑の様子ですが、左は、お日さまの光が届いていないとき(10:34頃)、そして、中央は、お日さまの光が届いているとき(10:43頃)の様子です。

中央は、三周目のときに撮した様子です。右は、柿の木の様子です。もうまったく柿の実がなくなっていました。

20160124ラベンダーの畑2 20160124ラベンダーの畑3 20160124山の様子柿の木

写真が前後しましたが、下の写真は、上の写真、中央と同じ所から望んだラベンダー畑の様子です(10:44頃)。お日さまが畑に光を届けていた頃の様子です。

20160124ラベンダー畑の様子3

下の写真は、下まで戻り、山の入り口から上北手小学校を望んだ風景です。雲はあるものの、青空が空全体に広がっていました(10:59頃)。

20160124山の入り口から望んだ上北手小学校

下の写真は、山からの帰り道の様子です。左と中央は、峠道へ向かう途中と、その峠道を下っているときの様子です。日にあたらない場所は、パウダー状の雪、そして、日にあたっている場所は、ツルツルでした。

下の写真、右は、ヴァンベール大平台の見える場所から撮した風景です(11:08頃)。室内からですが、当然、全て、車をとめて撮しています。

20160124山からの帰り道の様子峠道1 20160124山からの帰り道の様子峠道2 20160124山からの帰り道の様子ヴァンベール大平台

昼前は、ずっとこんな感じで青空が続いていましたが、気温の方は、0度台から 1度台と厳しい寒さが続いていました。

下の写真、左は、お昼ちょっと過ぎた 12:06 頃の様子です。この頃は 1.4度(12時)でした。

20160124外の様子お昼頃 20160124ダイコン餅1 20160124ダイコン餅2

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。ばっぱが朝からダイコン餅を作っていました。上の写真、中央が、そのダイコン餅ですが、それを焼いて分けたのが、上の写真、右です。

食感が何ともいえません。そのダイコン餅と、みそ汁、チヂミユキ菜の炒めもの、それに、焼きうどん納豆入りでした。

20160124みそ汁 20160124チヂミユキ菜 20160124焼きうどん納豆入り

下の写真、右も、今日のお昼ご飯のインスタントラーメンです。昼過ぎまで、気温は低かったのですが、青空の広がる天気でした。

中央は、昼過ぎの 13:35 頃の様子ですが、ちょうどその 13:35 に、今日の最高気温 2.1度を記録していました。本当に偶然ですね。

ただ、昼過ぎの後半からは、雪雲が広がり、寒々とした天気になっていました。下の写真、右が、そのときの様子です(16:06頃)。

20160124インスタントラーメン 20160124外の様子昼過ぎ 20160124外の様子夕方

今年のお正月番組でしたが、NHK の BS で、再放送されていた番組がありました。シリーズ医療革命という番組だったと思うのですが、タイトルは、確か「
新アレルギー治療」だったと思います。

そこでのキーワードは「
制御性T細胞 Treg」でした。思わず食い入ってテレビを観てしまいました。

ひまわりの恩師は、以前から「
アレルギー」の問題点を、ヨーロッパなど最新の情報から説明を加えていました。

2011.04.28 恩師の告別式

2012.01.31 植物療法セミナー受講初小テスト 2003.12.09
2012.01.30 植物療法セミナー受講植物素材の効用効果総括 2003.12.09
2012.01.29 植物療法セミナー受講履歴(2006〜2010)
2012.01.28 植物療法セミナー受講履歴(2001〜2005)
2012.01.27 植物療法セミナー受講履歴(1996〜2000)
2012.01.26 植物療法セミナー受講履歴(1989〜1995)

その中で、今回の放送ととても関連性のあるお話しで、記憶に残っているのが「
アレルギーの改善には、アレルゲンとなる物質を避けるのではなく、ほんの少しずつアレルゲンとなる物質を摂ることで、アレルギーが改善でき、しかも、栄養学的にも偏った状態を改善できる」というものでした。

今回の放送では、その事を裏付ける内容で、しかも、最新の研究成果と科学的な裏付けも示されていました。

それが「
制御性T細胞 Treg」というリンパ球でした。番組の冒頭では、アメリカのお話しから始まりました。

アメリカでは、アレルギーの方々が増えているのだそうですが、その中にあって、牧畜が盛んで、無農薬野菜を自給自足している「アーミッシュ」といわれている集団では、「
アレルギーがほとんどいない」という状況に着眼した研究者が、

○ アーミッシュ調査プロジェクト
・アレルギーに強い遺伝子を持つのでは

という事で、調査プロジェクトが開始されたそうです。結果は、「特別な遺伝子は見つからなかった」のですが、

○ 幼い頃から家畜の世話をしている
・家畜と触れあう暮らしぶり
・牛小屋のホコリとの接触

という「生活環境とアレルギーとの関係」に着目し、研究が進められたようです。

その結果、次のような研究成果から「
制御性T細胞 Treg」が明らかになりました。

○ 家畜と触れあうと身体の中で何が起こるのか
・触れあいなし
・触れあいあり 〜 制御性T細胞 Treg 35%多い
○ 牛小屋のホコリに制御性T細胞 Treg を増やす成分
・家畜のフンや家畜の体の細菌が増やす成分
・三歳までの幼少期に増える傾向

という事がわかったそうです。

生体防御の仕組みは、以前、何度もこのブログに投稿しました。

特に、アレルギーとの関係でポイントが置かれるのは、リンパ球の働きでした。リンパ球の働きは、外部から入り込んでくる異物(抗原)に対抗するための生体防御機構でした。

もちろん、生体内の異物を処理する NK細胞や胸腺外T細胞などのリンパ球もあるのですが、今回のテーマに登場したリンパ球は胸腺由来のリンパ球でした。

2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ

リンパ球は、食作用を示すマクロファージなどの抗原提示細胞から、入り込んだ抗原である異物の断片をヘルパーT細胞(Th2)に提示(抗原提示)し、その情報を B細胞へ伝えます。

その情報により、入り込んだ抗原だけに(特異的に)対抗する武器である抗体を産生し、生体をその異物から守るように働きます(体液性免疫)。

もう一つの、タイプの違うヘルパーT細胞(Th1)は、キラーT細胞に情報を送り届け、その情報を受け取ったキラーT細胞は活性化して、主にウィルス感染した細胞やがんなどに対して直接攻撃をして、生体防御の役割を果たします(細胞性免疫)。

そのため、このような免疫系の働きは、ある特定の異物に対して特異的に働くため、特異的防御機構と呼ばれ、前者は、体液性免疫、そして、後者は、細胞性免疫と呼ばれていました。

ここで、本題の「
制御性T細胞 Treg」に戻りますが、番組では、体液性免疫、すなわち、外部から入り込んだ異物(抗原)に対抗して、B細胞の作りだした抗体により、その異物から生体を守る反応の中で、先ほどの「家畜のフンや家畜の体の細菌」が取り込まれたときに「制御性T細胞 Treg」が増える事がわかりました。

そして、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にあったそうです。その「
制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用でした。

その事で、免疫反応が過剰に起こりアレルギー反応へと進んで行く過程を抑制する作用があるのだそうです。

もともと、過剰に反応するリンパ球の働きを抑制するリンパ球もあり、それは「サプレッサーT細胞」と呼ばれていましたが、今回は、その中の一つだと思うのですが、その「制御性T細胞 Treg」のお話しでした。

そうすると、次に考える事は、アレルギー反応を起こしている方々に「制御性T細胞 Treg」を増やす事ができれば「アレルギーの改善」につながるのではと思うのも当然の事です。

番組では、アレルギー食品のお話しに進みました。ピーナツによるアレルギー反応を観察するため、

○ 妊娠中
・ピーナツを避ける
・ピーナツを食べる

グループに分け、その結果を見ると、何と「ピーナツの摂取が少ないほど、生まれたお子さんがアレルギーの傾向」を示したそうです。

この事は、ピーナツがアレルギーの原因とはならない事を物語っており、むしろ、

○ アレルギー食品を完全に避ける事によって
・アレルギー症状が発症
○ あえてピーナツを食べた方
・アレルギーとなる傾向が少ない

という結果を引き出したそうです。

また、6ヶ月から 12ヶ月の幼児 600人を対象に、医師の指導のもと

・少量のピーナツを摂取
・四年間

続けたら、アレルギーの発症は 3.2%で、ピーナツを避けた幼児のアレルギー発症は 17.3%だったそうです。

そこで、ある特定のアレルギーを引き起こす食品と、先ほど明らかにした「
制御性T細胞 Treg」の関連性を、ピーナツを利用してネズミの実験で調べて見ると、

・腸から吸収されたピーナツが免疫細胞に攻撃を受ける(免疫反応)
・制御性T細胞 Treg が作られ免疫反応が抑制

されることが明らかになったそうです。食物のタンパク質に触れると、そのタンパク質に対する制御性T細胞 Treg が作られ、アレルギーの発症を抑える仕組みが解明されたという事でした。

もう一つの面白い試みが紹介されていました。それは、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討がなされていました。ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

というという事でした。

これは、湿疹や肌荒れを繰り返す事で皮膚のバリアー機能が低下し、そこから侵入してきたタンパク質に対抗してアレルギーが引き起こされる事が説明されていました。

皮膚の下(表皮)の免疫細胞(ランゲルハンス細胞)が、皮膚から浸入してきたピーナツ(異物)の情報を、真皮で待ち構えていたT細胞へ伝える事で、免疫反応が活性化してしまいます。

湿疹や肌荒れの状態が、侵入してきた異物に対抗するための免疫反応が過剰に促進され、免疫反応を抑制する「
制御性T細胞 Treg」の許容範囲を超えてしまうことでアレルギーが発症してしまうと考えられているようです。

この事に対しては、同じように、ネズミの実験では、

○ ネズミの皮膚に卵白を塗布
・アレルギー反応が現れる
○ ネズミに卵白を始めに食べさせる
・事前にアレルギー物質を取り込ませる
・制御性T細胞 Treg が事前に作り出される
○ 皮膚に卵白を塗布
・事前に作られた制御性T細胞 Treg がアレルギーを抑制
・元気なままでアレルギー発症はなかった

という実験結果が報告されていました。

この事で、事前に、食事でアレルギー物質を取り込む事で、制御性T細胞 Treg が事前に作り出され、皮膚からのアレルギー物質の侵入があったとしても、アレルギーの症状が抑制されていた事がわかったようです。

これらのことを踏まえて、舌下にわずかな花粉入りのエキスを含ませて体内に入れ、花粉によるアレルギー治療に応用しようとするのが、舌下免疫療法でした。

少しずつ花粉(アレルゲン)を体内へ導く事で、その花粉によるアレルギー反応を抑制する「花粉専門の制御性T細胞 Treg」を増やす事で、70%の方々が改善できたそうですが、残りの 30%の方々は、制御性T細胞 Treg が増えなかったため、改善の余地があるそうです。

日本では、アレルギーを引き起こす花粉を含んだ米を食べることで、制御性T細胞 Treg を増やし、アレルギーの発症が 50%減少した例も報告されていました。

何でも「花粉治療米」というそうです。

制御性T細胞 Treg」は、アレルギー反応のみならず、自己免疫疾患の抑制にも働くそうで、新たな治療方法が見いだされる事と思います。

今回のテレビで放送されていた内容を、下記の図のようにまとめてみました。

20160124制御性T細胞 Treg

また、アレルギー関連のお話しとして、

2014.12.06 吹雪の中イキイキ長寿健康法 免疫力を高める生活の講演会 2014

の記事を投稿しましたが、2014.12.06 秋田で行われた「藤田紘一郎氏」の講演会では、

○ 免疫細胞
・マクロファージ
・Th1
・Th2

という考え方で、アレルギーのお話しをされていました。

マクロファージは、食細胞として外来の異物を貧食するだけではなく、その異物である抗原を提示して、「B細胞」の抗体産生のお手伝いをする「Th2」と呼ばれるヘルパーT細胞へ伝える役割を果たす事は前述した通りです。

その結果 B細胞は、異物である外来抗原に対して「抗体」を産生しますが、免疫グロブリン(抗体)の種類によって、

○ 免疫グロブリン(抗体)(講演ではこの二種類が紹介されていました)
・IgG 〜 ウィルスや細菌、真菌などと関係する免疫グロブリン
・IgE 〜 喘息やアレルギーなどに関係する免疫グロブリン

に分類されるようですが、講演会でのお話しの中で関連する症状は、喘息やアトピーなどのアレルギーでした。

2007.04.07 ピロリ菌とガン抑制遺伝子の変異(免疫グロブリンについて)

藤田氏は、寄生虫の仲間であるサナダムシ(回虫も寄生虫の仲間)から「Th2」細胞をブロックして、B細胞が IgE抗体を作らせない事で、花粉症などのアレルギー反応を抑制する薬を作りました。

「Th1」細胞の分類がありましたが、こちらの方は、B細胞の抗体産生のお手伝いとしてのヘルパーT細胞ではなく、ウィルス感染細胞やがんなどに対抗するためのキラーT細胞の分化や働きを助けるヘルパーT細胞でした。

2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ

藤田氏の作られた薬は、「Th2」細胞をブロックすることで、アレルギーを防ぐ事ができても、免疫のバランスを失い、結果的に「Th1」細胞が小さくなり、がん細胞に対抗するためのキラーT細胞が弱まり「がん細胞を見逃す」事になってしまったこともお話しされていました。

また、

2014.12.15 今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014(免疫系 Th1 Th2)

では、ケモタイプアロマテラピーの会報誌の特集の中に「免疫力を高めるアロマテラピー」のお話しが載っていた事をご紹介しました。

会報誌では、ヘルパーT細胞の分類を、Th1 と Th2 に分類し、前者が「細胞性免疫(NK細胞/キラーT細胞)」、そして、後者を「液性免疫(B細胞)」という形で紹介していました。

ヘルパーT細胞といえば、胸腺由来のT細胞で、リンパ球と呼ばれていますが、会報誌では、

健康と体調の維持には、この免疫システム系のバランスが重要ですが、その調整を担っているのがヘルパーT細胞と呼ばれる胸腺由来の細胞で、Th1 と Th2 の二種類が細胞性免疫系と液性免疫系に作用しています。

と説明されていました(
ケモタイプ・アロマテラピー 2014.12月 vol.113 p4)。

この構図は、前述の藤田氏の講演会でも同じ事が説明されていました。

会報誌でも、一般には、

○ Th1過剰(Th1 > Th2)
・リウマチなどの膠原病や糖尿病など
○ Th2過剰(Th1 < Th2)
・アトピーや花粉症などのアレルギー疾患

という疾患の原因となることが説明されていました。そのため、医薬品の分野では、一般に、

○ Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを賦活させる薬
・免疫増強薬
→ がんの予防や治療、感染症に
○ Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを弱める薬
・免疫抑制薬
→ 膠原病や臓器移植後の拒絶反応抑制

など、それぞれの目的に合わせた薬による治療が行われている事が紹介されていました。

いずれにしても、これら「免疫系のバランス」という観点から健康や体調の維持が図られている事になり、藤田氏の考え方とも一致していました。

とても興味を持ったのは、自己免疫疾患と呼ばれている「膠原病」などに、「 Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを弱める薬として「免疫抑制薬」が使われている事でした。

これらの点については、以前、下記の記事でも詳しく取り上げていました。

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

このように見てくると、アレルギー反応と自己免疫疾患の関連性や、それぞれの病気の成り立ち、そして、その成り立ちを知った上で、どのように抑制作用が働くのかなど、かなり研究が進んでいるようです。

もう一度まとめてみると、

● 一般的な考え方
○ アレルギー反応
・Th2過剰(Th1 < Th2)
・アトピーや花粉症などのアレルギー疾患
・アレルギー反応の抑制を促す制御性T細胞 Treg
○ 自己免疫疾患
・Th1過剰(Th1 > Th2)
・リウマチなどの膠原病や糖尿病など
・自己免疫疾患の抑制にも働く制御性T細胞 Treg

ということが、概観できるかと思います。

ただ、見逃してはならないのは、福田安保理論との関連性でした。

● 福田安保理論との関連性
○ アレルギー反応
・副交感神経緊張状態で引き起こされる
・場合によっては、交感神経緊張状態における一過的な副交感神経へと導く刺激反射としてアレルギー反応が起こる
○ 自己免疫疾患
・胸腺由来のT細胞ではなく「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と
・「自己抗体産生のB細胞」が主役

であると捉える事ができました。このような枠組みで、アレルギーや自己免疫疾患を考える事が、どのような精油やハーブ、さらには、栄養学的なアプローチが必要なのかを考慮する上で、非常に重要な考え方となると思います。

福田安保理論関連の目次
2014.12.15 今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014(免疫系 Th1 Th2)
2014.12.06 吹雪の中イキイキ長寿健康法 免疫力を高める生活の講演会 2014
2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係
2013.03.17 がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ
2006.04.13 制御性T細胞と臓器移植
2005.08.01 新・古の免疫システム

下の写真は、今日の晩ご飯です。今日は、焼きギョウザでした。が・・・・

20160124晩ご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。サンラータン、そして、自家製のカボチャ、それに、ニンジンのシリシリです。

20160124サンラータン 20160124カボチャ 20160124ニンジンのシリシリ

実は、今日のギョウザは、一個一個皮に包まれたものではなく、大きな具をパイ生地のようにギョウザの皮で包み込んで焼いたものでした。

下の写真、左が、中身をちょっと開いた状態のギョウザです。中央は、中身自身を焼いたものです。あ〜美味しかった。

下の写真、右は、夜のはじめ頃の 21:12 頃の様子です。昨夜から、雪も降らず、気温は低かったものの、よい天気に恵まれていましたが、昼過ぎの後半から雪雲が広がり始め、夜のはじめ頃には、少し雪が舞ってきました。

20160124包まないギョウザ1 20160124包まないギョウザ2 20160124外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は
- 2度 、最高気温は 1度、そして、天気は「雪時々曇り」が予想されていました。
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イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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