みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

SDF-1

2011年01月18日  アクチビンによる細胞分化と千島学説
2009年08月16日  iPS細胞研究の新段階と千島学説
2007年12月27日  骨髄幹細胞と再生医療

アクチビンによる細胞分化と千島学説

○ 履歴 : 2009「2009.01.18 精油とフローラルウォーターの成分の違い - 3.1 / + 4.5
○ 履歴 : 2010「2010.01.18 古希を迎える年に老梅のアロマの癒し
- 4.3 / + 2.8
○ 気温 : 今日の最低
- 1.5(06:26)最高 + 1.5(12:10)/ 昨日 : - 3.2 / + 2.8( + 2.0)

朝は、鉛色の空で小雪が舞っていました。日中は、時々吹雪き模様となりましたが、気温は高く推移したため、外の雪は、ずっしりとした重たい雪になっていきました。

下の写真、左は、10:09 頃の外の風景です。歩道や、車道と歩道の境目、駐車場と、積雪がちょっと目立ってきました。こうなっては、雪寄せしなければなりません。

外へ出かけて帰ってから雪寄せ作業です。帰りに、珍しい看板を見つけました。その名も「
睡眠クリニック」です。そういえば、今日の朝刊に、「朝食と昼の光でホルモンを分泌」というコラムが載っていました。

20110118今朝の外の様子 20110118睡眠クリニック 20110118ロールキャベツのカレーライス

夜になると眠くなる仕組みには、いろいろな条件が複雑に関係していましたが、「体温を下げて眠気を誘い、身体のリズムを調整するメラトニンというホルモンが関係している」ということで、「朝食の大切さ」と「お日さま」の重要性が書かれていました。

2007.05.13 トリプトファンとセロトニンの行方
2007.03.17 不眠と抑うつ状態と生体リズム
2006.04.08 眠る脳、眠らない脳、眠らせる脳

その記事が頭にあったので、通り過ぎた道をバックして、その看板を見てみました。よくみると、診療科目が「耳鼻咽喉科」で「いびき・睡眠時無呼吸症候群」専門となっていました。

2006.12.09 ○○乳腺クリニックと○○ハタハタの町診療所

いびきや睡眠時無呼吸症候群の専門クリニックだったんですね。

上の写真、右は、お昼ご飯です。ロールキャベツをベースに玉子を加えたカレーライスです。この玉子をかき混ぜカレーやロールキャベツを一緒にして食べました。

今日の日中は、気温がプラスとなりました。会津から帰ってきた日から、寒波の毎日だったため、車の下まわりが気になっていました。交差点や高速道路には、融雪剤がまかれていたため、それを、洗車で取り除きたかったんです。

そのため、秋田市内の洗車場をインターネットで探してみたのですが、なかなか見つかりませんでした。ようやく見つけて下まわりを中心に洗車しました。

下の写真は、洗車後に行った山の様子です。昨日は、ラベンダーの畑まで上がっていきませんでした。そのためか、ほとんど、足跡が見えません。吹雪で、消されてしまったようです。

20110118山の風景1 20110118山の風景2 20110118山の風景3

吹雪のためだけではなく、積雪も結構あったようです。下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。午後四時前でしたが、雪が激しく降ってきました。

20110118ラベンダーの畑1 20110118ラベンダーの畑2

下の写真、左も、ラベンダー畑の様子です。中央は、畑から、歩いてきた方向を望んだところ。足跡がかすかに残っていますが、踏み外すと、深い雪の中に長靴が埋まってしまいます。

右は、帰ってから見たコマーシャルの画面です。コーヒーが「トクホ」の指定を受けているお話でした。トクホは、厚生労働省が制度化した「特定保健用食品」でした。

2006.05.09 医薬品とサプリメント、食品

でも詳しく投稿しましたが、今回は、穏やかに血糖値を上昇させるコーヒーだったようです。その正体は「食物繊維」にありました。食物繊維を一緒に摂取することで、糖の吸収を遅らせ、結果的に、血糖値を穏やかに上昇させることができる、というものでした。

ひまわりは、朝食にコーヒーを一杯飲んでいます。食後には、食物繊維を栄養素で摂取していますが、それ以上に、今回のコーヒーには、食物繊維が含まれているようですよ。すごいなぁ。

2011018ラベンダーの畑3 20110118山の風景4 20110118トクホコーヒー

下の写真は、今日の晩ご飯です。タラのフライとダイコンとカニ缶・ゆずのマヨネーズ和え、ハクサイのおひたしカツオ節添え、そして、とろろ納豆でした。

20110118タラのフライ 20110118ハクサイのおひたし 20110118とろろ納豆

下の写真も、今日の晩ご飯です。先日山から持って来た「乾燥ダイコン葉」を戻して、油揚げと酒粕を一緒にしたみそ汁です。

2011.01.14 干し柿とダイコンの葉っぱの取り入れ

このダイコンの葉っぱは、実家の会津から持って来たもの。中央は、デザートの豆腐ケーキと自家製の栗きんとんです。

20110118ダイコンの葉っぱと油揚げのみそ汁 20110118豆腐ケーキと栗きんとん 20110118アクチビン

今日の新聞(2011.01.18 秋田魁新報)の「科学する人」というトピックに、「新しい再生医療に道」というタイトルの記事が載っていました。

この欄の毎週火曜日に連載されているようで、今日が第二回目の記事でした。「
科学する人」は、「発生生物学者・浅島誠さん」でした。実は、先日からとても興味のある内容として、新聞の切り抜きをしていました。

今日の内容は、「
アクチビンで形成される組織や器官の例」がイラストで紹介されていました。それが、上の写真、右です。

2011.01.11 の第一回目の記事は、「
細胞分化の物質特定」というタイトルの内容でした。

1989年の国際発生生物学会で「
細胞をさまざまな組織や器官に分化させる「誘導物質」を特定した」というものでした。

それが「
アクチビン」というタンパク質でした。植物療法の基本に、「体質」の事がいつも登場しますが、この体質を決定するための考え方が体質形態学でした。

体質形態学では、細胞分裂の段階で形成される「
各胚葉」が基本とされています。受精卵が、細胞分裂を繰り返し、受精後 4日目にして桑実胚と呼ばれる桑の実の様な状態に分裂した細胞が形成され、6日目には、胚盤胞期を経て子宮内膜に着床し、8日目には、胚葉学の基本となる外胚葉と内胚葉の二層性の胚盤が形成され、やがて中胚葉が形成されることになります。

第一回目の記事では、「
ヒトを含む動物の複雑な体は、一つの細胞が分裂を繰り返しながら分化した結果だ。皮膚や心臓などの組織や器官は、形成タイミングや順番が精密に決まっている」として、そのカギを握っていた誘導物質である「アクチビン」というタンパク質を特定したという内容でした。

今日の記事では、発生の初期段階の「
」の一部に「さまざまな濃度のアクチビンを加えたり別の物質と混ぜたりすると、できる組織や器官の種類ががらりと変わることを発見」され、組織や器官への誘導にもっとも根幹をなす遺伝子の働きと、「アクチビン」との関係を突き止めたことが載っていました。

その事が、今日のトピックの「
新しい再生医療に道」を開く事になったのだそうです。そういえば、以前、

2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム

では、

・外胚葉である神経幹細胞から、中胚葉の造血細胞を作る事ができる
・骨髄の幹細胞から脳神経細胞の再生を促す「サイトカイン」の働きによって、血管や神経の再生を促す

という内容を、他の内容と関連させ、連想ゲームとして投稿した事がありました。また、

2009.03.12 骨髄幹細胞の基礎研究と臨床研究

では、「
SDF-1」というタンパク質が「SOS 信号」として、損傷を受けた細胞から放出され、その部位に「骨髄幹細胞」を集めていました。

また、

2009.08.17 ES細胞の分化と体質形態学

では、

不規則に分化」する ES細胞でも、「Hes1」と呼ばれるタンパク質が働くことによって、様々な細胞や組織が作り出されている事が解明され、

その「
Hes1」タンパク質を調節することにより「目的の細胞」を効率的に作り出す事が可能になる

という記事を投稿しました。しかも、

その「
Hes1」タンパク質が「周期的なリズムを刻んで細胞の増殖や分化を制御する「時計遺伝子」」によって調節されることにより、ES細胞がどのような種類の細胞へとその分化が導かれているのかを解明した

という記事も同じように取り上げました。

細胞をさまざまな組織や器官に分化させる「誘導物質」が「アクチビン」というタンパク質でした。

そして、その考え方を「
新しい再生医療」への応用へと導くものでしたが、その再生医療の分野である ES細胞の研究では、「Hes1」と呼ばれるタンパク質が働くことによって、様々な細胞や組織が作り出されている事が明らかにされました。

現段階で、大枠を把握しきれないひまわりですが、これらの関連性や、先ほど出て来た「
サイトカイン」、さらには、「SDF-1」などとの関係にも、興味があるところです。

今日の記事にも、とても興味を持ったのですが、もう一つ強烈なインパクトを受けたものがありました。それは、先ほどのイラスト内に描かれていた「
血球」でした。

発生の初期段階の「
」の一部に、低濃度のアクチビン溶液を加えることで、まず最初に「血球」が出来ることが描かれていました。最初という言葉が適切かどうかわかりませんが、そうだとすると、この発見は、千島学説とも大いに関係があると思ったからです。

2007.02.12 体質形態学と千島学説

では、すべての細胞は、「赤血球」からなるといわれている「
第 1 原理 赤血球分化説」のお話に引き続き、「第 4 原理 細胞新生説」のお話を投稿しました。

この「
細胞新生説」は、

・細胞は細胞構造をもたない有機物から自然発生的に新生(発生の条件がそろえば)
・すでに細胞構造をもっているものは、AFD現象によっても新生

という原理でした。

この原理は、無核である赤血球(よって細胞とはいえない)から、核をもつ白血球を生じて、すべての細胞へと分化する、とする「
第 1 原理 赤血球分化説」の根底となる基本的な原理として、とても重要であることが説明されています。

先ほどもお話しましたが、現段階では、これらのいろいろな考え方を「大きな枠組み」の中で整理できないでいますが、今後、今回の「
発生生物学者・浅島誠さん」の連載記事を楽しみにしながら、時間があればまとめてみたいと思っています。

今日は、中途半端な記事で終わってしまいましたが、ひまわりのメモとして投稿させていただきました。

● 関連記事
医療関連の目次
脳・神経関連の目次
千島学説関連の目次
2009.08.17 ES細胞の分化と体質形態学
2009.03.12 骨髄幹細胞の基礎研究と臨床研究
2008.03.09 iPS細胞と千島学説
2008.02.16 iPS細胞と再生医療
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.02.14 千島学説とアユルヴェーダ
2007.02.12 体質形態学と千島学説
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム

iPS細胞研究の新段階と千島学説

○ 履歴 : 2007「2007.08.16 会津美里町松澤寺幽霊供養最低 23.3 最高 33.0(会津)
○ 履歴 : 2008「2008.08.16 芋焼酎と精油の関係
気象データなし
○ 気温 : 今日の 最低 19.9度(04:51)最高 34.1度(14:58)(会津)

昨日の天気予報では、今日の最高気温は 32度の予想でしたが、朝起きると、その事が現実になるだろうなぁと思わせるような快晴の天気でした。

ミンミンゼミも大合唱。会津に来てからは、本格的な夏の季節を感じています。下の写真は、今日の朝ご飯です。

カレーの入ったはんぺん、カボチャ、そして、玉子焼きです。

20090816カレーはんぺん 20090816カボチャ 20090816玉子焼き

下の写真も、今日の朝ご飯です。暖かくしたそば、デザートのスイカとトコロテンです。

20090816そば 20090816スイカ 20090816トコロテン

今日は、午前中からうだるような暑さでした。家の中でゴロゴロしながら野球観戦してましたが、午後二時半過ぎに会津若松へ。

下の写真、左は、会津若松へ向かう途中で撮った会津磐梯山の風景です。スタンプを見ると 14:33 でしたから、会津若松へ到着した頃に今日の最高気温 34.1度(14:58)を記録したようです。

そういえば、かなり暑かったですねぇ。だいたい 34度くらいあるのではと思っていました。下の写真、中央は、香炉です。右は、夏の風物詩というタイトルのついたちりめん円形飾り。よく見えませんが、カエルが右下に配置されていました。

20090816会津磐梯山 20090816香炉 20090816夏の風物詩

下の写真は、ちょっと遅くなった今日のお昼ご飯です。左は、ドリア、中央は、メイプルサンド、右は、豆乳プリンです。ひまわりがオーダーしたのは、ドリアです。

20090816ドリア 20090816メイプルサンド 20090816豆乳プリン

下の写真、左は、デパートの近くにあった会津の蔵です。中央は、帰りの夕焼けの風景。こちらは、明神ケ岳です。

20090816会津の蔵 20090816明神ケ岳 20090816ダシ

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。ナス・キュウリ・ミョウガ・シソ・ショウガなどのせん切りのダシ汁和え、メンチカツとクリームコロッケ、和風チャーハンシソ和え、タケノコ・フキ・サツマ揚げの煮ものでした。

20090816メンチカツとクリームコロッケ 20090816和風焼チャーハン 20090816タケノコの煮もの

先日の新聞(2009.08.14 朝日新聞)に、「iPS細胞研究 新段階に」というタイトルの記事が載っていました。

サブタイトルは「
病気解明や新薬開発の「道具」」となっていました。

iPS細胞は「
体細胞に遺伝子操作を加え、万能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)のように、さまざまな細胞に成長できる人工幹細胞」で、そのため「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」といわれています。

先日も、
2009.08.11 iPS細胞とp53遺伝子のお話を投稿しました。

そこでは「
iPS細胞の作製効率」に「がん抑制遺伝子の p53」が関与し、「iPS細胞」の作製過程で、細胞がアポトーシス(プログラムされた細胞死)や増殖停止に導かれるために、効率が悪かった事を明らかにしたお話でした。

そこで「
がん抑制遺伝子の p53」の働きを低下させたり、人工的に働かなくすることによって、作製効率が向上する事を明らかにしました。

iPS細胞」の研究は、将来の再生医療にとても画期的な治療を提供してくれる反面、解決していかないといけない問題も数多くあるようです。

先日の新聞では、「
実際に治療に使うまでの道のりは平たんではない」として、「iPS細胞を病気の仕組み解明や薬開発の道具として使い始める動き」が活発化している内容が伝えられていました。

以前
2008.08.01 ALS患者の皮膚から iPS細胞そして運動神経へでは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者さんの皮膚細胞から、iPS細胞を作製することに成功した記事をご紹介しましたが、このような iPS細胞は、「疾患特異的iPS細胞」と呼ばれ、患者さんの性質を受け継いでいる事が特徴で、これらの疾患に関連した細胞や組織などを大量に作り出すことが可能となります。

新聞では、パーキンソン病の事が紹介されていましたが、そのようにして作製された「
疾患特異的iPS細胞」を用いて、健康な人と比べ、何故細胞が衰弱するのかなど、病気の仕組みを解明するために活用するという新たな段階での研究が進んでいる事が書かれていました。

さらに、薬の効果を検証するための臨床試験を行う事で、新薬の開発に伴う設備投資や副作用の事前の検証が可能となるような研究も対象となっているようです。

これまでの事柄を、下記の図にまとめ表してみました。

20090816iPS細胞

これらの事柄は、国際的に「iPS細胞」の医療分野における様々な活用、実用化を進める推進力となっているようですが、日本が世界に先駆けて研究開発した「iPS細胞」の新たな段階という面では、アメリカの成果が増えているのだそうです。

また、遺伝子操作をすることによって、膵臓のβ細胞を失わせたマウスの膵臓の細胞に、複数の遺伝子を送り込んで、失われたβ細胞を再生させる事に成功するような成果もアメリカの研究でした。

iPS細胞を作製する手法と同じものだそうですが、体内で直接変化させるようなこの様な手法は「
ダイレクト・リプログラミング」というのだそうですよ。

この手法でも「
遺伝子」が使われています。そういえば、2007.12.27 骨髄幹細胞と再生医療で投稿した記事では、脳に損傷を受けた細胞から放出される「助けて」という「SOS 信号」としての「SDF-1」というサイトカインによって、それを受け止める受容体を持つ「幹細胞」が、その部位に集合して修復を行い、神経細胞へ変化するという内容をお伝えしました。

どこかに、「共通する何か」が働いているようにも思えてしまいます。それらの点からも、ますます「千島学説」との関連性に興味がわいてきました。

● 関連記事
医療関連の目次
千島学説関連の目次
2009.08.11 iPS細胞とp53遺伝子
2009.05.13 p53がん抑制遺伝子と愛の力
2009.04.27 iPS細胞と大腸菌
2008.08.01 ALS患者の皮膚から iPS細胞そして運動神経へ
2008.03.09 iPS細胞と千島学説
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2008.02.16 iPS細胞と再生医療
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.12.27 骨髄幹細胞と再生医療

骨髄幹細胞と再生医療

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度別目次 年度別目次 / 2007年度分目次 / 2006年度分目次 / 2005年度分目次
○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

今日の新聞(2007.12.27 秋田魁新報)に「平年より 7時間も長く」という記事が載っていました。

昨日は、一日中青空が広り、とても師走とは思えない一日でした。日照時間が 8.5時間だったようですから、それもそのはずです。下の写真、左は、昨日の夕方の様子です。真っ青な空がとてもきれいでした。

ところが、今日は、曇りの天気が続き、一時雪の降り出す空模様でした。朝の最低気温は マイナス 2.4度、最高気温は 3.4(午前九時から午後九時 3.6)度と、昨日よりも冷え込んだ天気となりました。

それでも、山の豆太郎は、寒い方が元気なようで、車から顏を出すと近づいて来ます。ちょっと動いているところを撮ったので、ピンボケでした。下の写真、中央は、ラベンダーの畑の様子です。雪はすっかりとけてしまいました。

20071226昨日の夕焼け 20071227ラベンダー畑 20071227豆太郎

下の写真、左と中央は、今日のお昼ご飯です。おそばと出汁。今年も残すところあとわずか。右は、お正月にお供えする鏡餅です。

20071227そば 20071227薬味1 20071227鏡餅

下の写真、左と中央も、今日のお昼ご飯です。出汁とジャガイモとタマネギのみそ汁です。出汁には、あの激辛大根をすり込んで食べました。右は、今日の晩ご飯の刺し身。

20071227薬味2 20071227ジャガイモとタマネギのみそ汁 20071227刺し身

下の写真も、今日の晩ご飯。左は、ぜんまいと油揚げ、それに、チクワの煮つけです。中央は、ピーマインとジャコの炒めもの。右は、キンピラゴボウです。

20071227ぜんまいあぶらあげチクワの煮つけ 20071227ピーマンジャコ炒め 20071227キンピラゴボウ

先日(2007.12.21)、NHKテレビで、興味深い内容のお話が放送されていました。それは、「骨髄幹細胞」による「再生医療」のお話でした。

元来、この「
骨髄幹細胞」は、造血(多能性)幹細胞とも呼ばれ、 白血病や悪性リンパ腫などの血液のがんの治療のため、造血幹細胞の移植手術という手段で、臨床で応用されています。

骨髄幹細胞は、血球系の細胞へと分化可能な「
幹細胞 」で、下記の図のような、白血球や、赤血球、血小板へ分化していく細胞の「大元となる細胞」です。

20071227骨髄幹細胞

ところが、今回のお話では、今もっともカレントな話題である「皮膚細胞から万能細胞」と同じように、「再生医療」への応用が十分考えられ、その臨床的な研究も進んでいる、という内容でした。

再生医療」の分野では、

○ ES 細胞
・受精卵から万能細胞
・倫理的な問題

○ iPS 細胞
・皮膚細胞から万能細胞
・遺伝子操作の問題

が、昨今話題となっていますが、今回の「骨髄幹細胞」を利用する「再生医療」の分野では、「ES 細胞や、iPS 細胞と同様に分化能力はあるが、少しその力が弱い」という表現をされていました。

ただ、ドイツでは、心臓治療の臨床に利用される技術であることが紹介されていました。

ひまわりが興味を持ったのは、「
再生医療」に、この「骨髄幹細胞」が利用されている、という事だけではなく、この研究の出発点となったお話でした。

番組では、骨髄幹細胞の不思議な働きを「
骨髄移植を受けられた患者さんの腸の研究」から見いだした事を紹介していました。

患者さんの小腸の表面に、本来存在しない「
男性の Y染色体」があった事がきっかけだったというものでした。

骨髄移植を受けられた患者さんの小腸には、ひどい炎症を起こしている部位が見られたそうですが、その炎症を起こしている小腸が修復されていたのだそうです。

これらの事から、移植骨髄(
お話の流れからして、男性の骨髄の移植を受けた女性の患者さん)から、幹細胞が外へ出て、炎症を起こしている小腸の修復をするためにやってきたのではないのだろうか、と考えたそうです。

これを、骨髄幹細胞の持つ「
三つのキーワード」のうちの一つとして、「修復部隊」だったかの名称で説明されていました。そして、この事を「すごい発見」と表現されていました。

たまたま「
小腸」と「骨髄」というキーワードで、今回の放送に興味を持ったひまわりですが、骨髄幹細胞は、前述のように、血球系の細胞へと分化可能な「幹細胞 」です。

この骨髄幹細胞が、炎症を起こしている小腸の修復に関与している事実が発見され、そして、その事が、次の二つ目のキーワードとなった「
始まる臨床試験」につながっていきます。

○ 心筋梗塞の患者さん
・新しい血管に「骨髄幹細胞」が集まり、新しい血管を新生
・血流の回復
・血管再生能力

○ 脳梗塞の患者さん
・ダメージを受けた脳の回復
・神経細胞の活性化
・神経細胞への置換

というお話が、紹介されていました。

このように、骨髄幹細胞は、血球系の細胞へと分化可能な「
幹細胞 」の働きだけではなく、「再生医療」にとって必要不可欠な「万能細胞」へと導くことのできる「幹細胞 」として捉えられている、という事です。

番組では、「
身体の中に眠っている「再生能力」を活性化する事を促す技術」として、この「骨髄幹細胞」の「再生医療」での役割を放送されていました。

ここで、どうしても「
千島学説」が頭をよぎります。このブログでも何度となく登場する考え方ですが、

○ 第 1 原理 赤血球分化説
・すべての細胞は、「赤血球」からなる

とするものです。この事は、すでに、

2007.02.12 体質形態学と千島学説
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム

でも、取り上げて来ました。「
骨髄幹細胞」だけではなく、もっと「赤血球」にも目を向けた考え方や基礎研究が展開されないものでしょうか。

また、
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲームでは、

1. 神経幹細胞が骨髄の造血細胞に変換
2. 幹細胞で脳梗塞治療

の話題も投稿しましたが、上記「2. 幹細胞で脳梗塞治療(2007.01.13 秋田魁新報」は、今日のブログの「○ 脳梗塞の患者さん」の内容と一致していました。

おそらく、同じ北海道にある医大の臨床例だと思います。2007.01.13 の記事では、「
iPS 細胞」からの万能細胞の内容ではなく、「ES 細胞(胚性幹細胞)」との比較で、

・倫理的にも問題が少ない
・拒絶反応が起きない

などの利点が掲載されていましたが、その反面「改善効果の詳しいメカニズムなど解明されていない点もある」とする内容も示されていました。

ただ、「
骨髄の幹細胞から脳神経細胞の再生を促す「サイトカイン」の働きによって、血管や神経の再生を促す」という事は、書かれていました。

現在では、先ほどから示しているように、「
すごい発見」から、詳しいメカニズムが解明されてきました。下の図は、先ほどの「二つのキーワード」と、三つめの「SOS 信号」との関係を表しています。

この信号が、基礎研究から導き出されたメカニズムの正体なのだそうです。

20071227骨髄幹細胞と再生医療

脳梗塞を起こしているラットの研究で、幹細胞の動きを見たそうです。脳梗塞を起こしている部位に、みどりに点滅している幹細胞が集合して、神経栄養因子を出し、血流が増えている事が確認されました。

また、血管新生因子は、血管を新生させ、血液と酸素を隅々へ行き渡らせます。その結果、神経細胞が活性化し、驚くべきことに、その後、幹細胞は「
神経細胞にかわる」のだそうです。

そのメカニズムのカギを握っているのが「
SDF-1」というタンパク質だそうです。この「SOS 信号」が、損傷を受けた脳の細胞から放出され、脳梗塞を起こしている部位に「骨髄幹細胞」を集めていたそうです。

当然、「
幹細胞 」には、その「SOS 信号」である「SDF-1」を受け止める「受容体」が存在します。その証明は、脳梗塞に陥った部位から少し離れたところに、二種類の「骨髄幹細胞」を注射する事で確かめられました。

○ 「SDF-1」レセプターを持つ普通の骨髄幹細胞
・二週間後に脳梗塞部分に集まる

○ 「SDF-1」レセプターを持たない骨髄幹細胞
・注射したところに留まっている

これらの結果から、損傷を受けた細胞が出す「助けて」という知らせを受けて、骨髄幹細胞が動く(集合する)事が証明されました。

このような「
よってきなさい、血管になりなさい・・」などのコミュニケーションが、細胞間で行われているという一端が分かってきたそうです。

現在では、臨床試験も進み、

○ 他の治療法と比較して優れているのかどうか
○ 適用方法
・静脈や動脈への投与比較
・どの部位へ投与したらよいのか

など、より具体的な研究が進み、「再生医療」としての一般的な治療方法へと発展する土台が整ってきているようです。

集合」や「分化」といったキーワード、赤血球を含む血球系の分化へと進む「骨髄幹細胞」というキーワード、どれもが「千島学説」の、赤血球分化説(第1原理)、細胞新生説(第4原理)を思い出さずにはいられません。

この学説にしたがうと、無核(DNAを含んでいない)の赤血球から、有機物の AFD(
集合、融合、分化発展(各英語の頭文字を取っています))過程によって、細胞が新生する、とする考え方になるようです(2005.12.08 細胞の特殊化と遺伝子)。

● 関連情報
千島学説関連の目次
2008.08.01 ALS患者の皮膚から iPS細胞そして運動神経へ
2008.06.03 細胞シートと iPS 細胞の融合
2008.03.09 iPS細胞と千島学説
2008.02.16 iPS細胞と再生医療
2008.02.15 関連情報のメインテナンス作業
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.06.23 輸血拒否と宗教倫理法律そして千島学説
2007.04.16 神経再生に鼻粘膜を利用
2007.02.14 千島学説とアユルヴェーダ
2007.02.12 体質形態学と千島学説
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム
2006.05.29 クロトーそして自食作用と千島学説
2006.01.12 発生学と千島学説
2006.01.11 ES細胞と千島学説
2005.12.08 細胞の特殊化と遺伝子
2005.08.31 千島学説と福田安保理論
最新コメント
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イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
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グレープフルーツ
クローブ
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サイプレス
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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セスキテルペン炭化水素類 -
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・δ-エレメン
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セスキテルペン炭化水素類 +
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