みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

2018

2018年12月08日  大雪の頃今季初積雪を記録した秋田市 2018
2018年11月25日  小雪の頃今季初めての氷点下を記録した秋田市 2018
2018年10月08日  アロマテラピーセミナー 2018(快適な旅のため)
2018年10月07日  アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)
2018年09月28日  色鮮やかな野ブドウ(ブスの実)2018

大雪の頃今季初積雪を記録した秋田市 2018

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.12.08 冬用のタイヤへ交換 20093.7 / 9.02.5 / 5.5
○ 履歴 : 2010「2010.12.08 精米機のお好みぶつき
2.6 / 6.3
○ 履歴 : 2011「2011.12.08 アルベンシスミントとペパーミントそしてスペアミント
- 0.4 / 3.9
○ 履歴 : 2012「2012.12.08 徐々に仕上がってきた店舗と台所・居間のリフォーム
- 1.7 / 6.5
○ 履歴 : 2013「2013.12.08 京都東福寺の紅葉を追加 2013
1.2 / 5.3
○ 履歴 : 2014「2014.12.08 今冬初出動した除雪車 2014
- 0.7 / 1.5
○ 履歴 : 2015「2015.12.08 大雪の頃今季初めて氷点下を記録 2015
- 0.2 / 7.9
○ 履歴 : 2016「2016.12.08 植物療法(フィトテラピー)と遠隔地カウンセリング
- 0.6 / 6.2
○ 履歴 : 2017「2017.12.08 冬支度その2 ラベンダーの刈り込み 2017
- 1.0 / 6.2
○ 気温 : 昨日の最低 0.1(22:59)最高 12.4(09:19)平均 3.8 降水量 3.0mm 日照 0.7h 24時
○ 気温 : 平年の最低 1.1 最高 7.3 平均気温 4.1 降水量 5.7mm 日照時間 1.5h
○ 気温 : 今日の最低 - 2.0(20:56)最高 1.0(00:05)平均 - 0.6 降水量 6.0mm 日照 0.0h 24時
○ 気温 : 平年の最低 0.9 最高 7.1 平均気温 3.9 降水量 5.7mm 日照時間 1.5h

201812082400Temperature

上の画像は、2018.12.08(土)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

201812082400Temperature
上の画像は、2018.12.08(土)秋田のアメダス表形式データです(24時)。
・「気象庁 防災情報 秋田 2018.12.08(アキタ)より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になっても 1度台の気温が続いていましたが、それまで断続的に降っていた雪は、小康状態となり、いつしかやんでいました。

そして、夜遅くには 1度台から 0度台の気温を示す中、22:59 には、昨日の最低気温となる 0.1度を記録していました。

今日未明から朝にかけても 0度台を示していましたが、その気温は、朝の 08時まで続いていました。とはいっても、小雪が舞い始め、道路や歩道に溜まっていた水たまりは、氷りと化していました。

そして、雪がパラパラ舞い始めた後の 09時には、氷点下の
- 0.1度 まで下がっていました。下の写真、左は、パラパラ小雪の舞っていた朝 07:53 頃の様子です。

昼前の 10時には、一度プラスの 0.6度まで上がっていましたが、本格的な雪が降り始めていた 11時には、再び氷点下の
- 1.2度 まで下がっていました。

下の写真、中央の左は、本格的な雪が降り始めて来た 10:38 頃の様子です。

そして、その後、昼過ぎから夕方にかけては、17時に記録した
- 0.9度 を除き、全ての毎正時で - 1度台 の気温が続く真冬並の寒さでした。

特に、昼過ぎの 14時を過ぎた頃から、雪が激しく降り始め、14時まで 0cm だった積雪深は、15時には 2cm と、秋田市で今季初めての積雪を記録していました。

そして、夕方には、1.0mm 〜 1.5mm の降水量で雪が降り積もり、18時には 7cm の積雪深となっていました。

下の写真、中央の右は、雪が激しく降り始め、それまでの景色が一転し、真っ白になり始めていた昼過ぎ 14:45 頃の様子、そして、右は、さらに雪が降り積もって来た夕方 17:49 頃の様子です。

夜のはじめ頃には、少しずつその勢いも弱まり、8cm から 9cm の積雪深となっていましたが、20:56 には、今日の最低気温となる
- 2.0度 を、そして、積雪深も 9cm(21時)を記録していました。

そして、夜遅くには、一時
- 0度台 を示してはいたものの 24時には再び - 1度台 となっていました(24時 - 1.0度 9cm 65%)。

20181208外の様子朝 20181208外の様子昼前雪が降り始める1 20181208外の様子昼過ぎ雪模様 20181208外の様子夕方雪模様

下の写真、左は、道路に溜まっていた水が、氷となっていた朝 07:54 頃の様子です。まだイチョウの葉っぱが残ったまま、氷となっていました。

朝から、パラパラ小雪が舞っていましたが、11時少し前から、本格的な雪が降り出してきました。そして、うっすらと辺りが白くなり始めて来ました。

下の写真、中央と右は、本格的な雪が降り出し、その雪がイチョウの下の植物たちに積もり始めていた頃の 11:01 頃の様子です。

20181208外の様子朝氷が張る 20181208外の様子昼前雪が降り始める2 20181208外の様子昼前雪が積もり始める1

下の写真、左は、車のボンネットにうっすらと白い雪が積もり始めた頃の様子です(11:28頃)。

下の写真、中央と右は、今日のお昼ご飯です。今日は、蓋付きの鍋のお料理、そして、サバでした。

20181208外の様子昼前雪が積もり始める2 20181208お昼ご飯鍋焼きうどん1 20181208お昼ご飯サバ

下の写真が、その鍋の中のお料理です。

外は本格的な雪が降り続いていましたが、こんな寒さの中では、やっぱりあったかい鍋焼きうどんがいいですね。

20181208お昼ご飯

今日は、一日、アロマセミナー用の資料作成をしていましたが、外では、雪が少しずつ降り積もっていました。

下の写真、左は、お昼過ぎの 12:25 頃の様子、そして、中央は、白い雪で覆われ始めた鉢植えのローズマリー(13:41頃)です。

下の写真、右は、うっすらと降り積もっていた雪が、車全体を白く包み込んでしまっていた 15:01 頃の様子です。

観測データによる 12時から 15時までの積雪深は、12時 0cm、13時 0cm、14時 0cm でしたが、15時に 2cmと、今季初積雪を記録した頃の様子となります。

20181208外の様子昼過ぎ雪が降り積もる1 20181208外の様子昼過ぎ雪が降り積もる2 20181208外の様子昼過ぎ雪が降り積もる3

写真が少し前後しますが、下の写真は、その少し前の昼過ぎ 14:44 頃の外の様子です。道路は車の通行があるため、まだ真っ白になっていませんが、この時期の風景になっていました。

20181208外の様子昼過ぎ雪が降り積もる4

そして、一時間までは経過していませんが、下の写真は、15:33 頃の外の様子です。随分雪の量が違ってきました。それでもまだ道路は完全に真っ白にはなっていませんでした。

20181208外の様子昼過ぎ雪が降り積もる5

下の写真、左も、上の写真と同じ時刻 15:33 頃の様子です。そして、それから 45分程経った 16:17 頃の様子が、下の写真、中央と右です。

雪の量がさらに増えていました。15時 2cm、16時 4cm、そして、17時 6cm の積雪深を記録していました。

20181208外の様子昼過ぎ雪が降り積もる6 20181208外の様子夕方雪が降り積もる1 20181208外の様子夕方雪が降り積もる2

下の写真は、さらに一時間半ほど経った夕方 17:49 頃の様子です。道路が少しずつ白くなって来ました。

20181208外の様子夕方雪が降り積もる1

そして、下の写真は、さらに一時間と少しほど経った 18:59 頃の様子です。道路も白くなり、雪の量がかなり増えている事がわかります。19時の積雪深は、8cm を記録していました。。

20181208外の様子夕方雪が降り積もる2

下の写真は、今日の晩ご飯です。軟骨入り漢方スープ、ふりかけご飯、そして、デザートのカキとリンゴの果物です。

20181208晩ご飯軟骨の漢方スープ 20181208晩ご飯ふりかけご飯 20181208デザートカキとリンゴ

下の写真も、今日の晩ご飯です。

鮭の焼き魚ダイコンおろし添え、ニンジンのシリシリ、酢納豆、そして、おでんでした。今日は、体の温まる漢方スープやおでんでした。

20181208晩ご飯

下の写真は、今日の最低気温となる
- 2.0度 を記録(20:56)した、少し後の 21:16 頃の様子です。

21時には、積雪深も 9cmを記録していた頃でした。

20181208外の様子夜のはじめ頃雪が降り積もる1

写真が前後しますが、下の写真、左は、今日の晩ご飯のおでんです。鍋ごと撮しました。

下の写真、中央と右は、上の写真と同じ時刻 21:16 頃の東大通りと歩道の様子です。結構積もり、道路も凍り始めていました。

20181208晩ご飯おでん 20181208外の様子夜のはじめ頃雪が降り積もる2 20181208外の様子夜のはじめ頃雪が降り積もる3

明日の最低気温は
- 2度、最高気温は 1度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.12.08 22:00発表)。

小雪の頃今季初めての氷点下を記録した秋田市 2018

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.11.25 用途優先のシステム手帳 201010.9 / 16.6
○ 履歴 : 2010「2010.11.25 笑顔測定器と酸化度測定器とアロマ
5.1 / 10.2
○ 履歴 : 2011「2011.11.25 行った気分で京都洛東の紅葉 2011
2.2 / 5.8
○ 履歴 : 2012「2012.11.25 快晴の中野菜満載で会津から秋田へ
- 0.4/9.9 会津 1.3/9.1 秋田
○ 履歴 : 2013「2013.11.25 雨に煙る嵐山と雨上がりの嵯峨野 2013
9.0 / 17.4 京都
○ 履歴 : 2014「2014.11.25 雨の降る会津から野菜満載で秋田へ
5.6/9.0 会津 1.2/9.9 秋田
○ 履歴 : 2015「2015.11.25 太平山初冠雪の日秋田市内も雪が降り出しそうな寒さ 2015
2.9 / 5.8
○ 履歴 : 2016「2016.11.25 観測データとして初積雪を記録した秋田市 2016
- 1.0 / 1.6
○ 履歴 : 2017「2017.11.25 精油のマトリクスナビゲーションシステム
0.3 / 4.8
○ 気温 : 昨日の最低 1.0(24:00)最高 8.1(13:40)平均 4.8 降水量 0.0mm 日照 2.6h 24時
○ 気温 : 平年の最低 2.6 最高 9.8 平均気温 6.1 降水量 5.7mm 日照時間 2.3h
○ 気温 : 今日の最低 - 0.2(04:07)最高 12.1(13:53)平均 降水量 mm 日照 h 24時
○ 気温 : 平年の最低 2.5 最高 9.6 平均気温 5.9 降水量 5.7mm 日照時間 2.2h

201811252400Temperature

上の画像は、2018.11.25(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜、夜のはじめ頃には、気温の方は 3度台から 2度台、そして、2度台から 1度台と、ドンドンドンドン下がり始め、夜遅くになってようやく 1度台の気温で落ち着いていました。

それでも、24:00 には、昨日の最低気温となる 1.0度を記録していました。

今日未明には 0度台を示し、明け方の 04時には、今季初となる「
氷点下」の - 0.2度 を記録していました。そして、04:07 には、今日の最低気温、そして、今季の最低気温となる - 0.2度 を記録していました。

朝は、白い雲とうす水色の空が広がっていましたが、「
氷点下」だけでなく、「初霜」、そして、「初氷」という「今季初」づくしの朝となっていました。

朝になっても、0度台が続いていましたが、うす水色の空が、少しずつ青空に変わり始め、08時には 1度台、そして、09時には、ようやく 3.2度まで上がっていました。下の写真、左は、まだうす水色の空だった朝 07:36 頃の様子です。

昼前になると、白い雲はありましたが、きれいな青空が広がり、お日さまも暖かな光を届けていました。09時には 3度台の気温でしたが、10時には 6度台、11時には 8度台と上がりだし、12時には 10.0度を示していました。

下の写真、中央の左は、青空の広がっていた昼前 10:39 頃の様子です。ただ、お昼を前に、少しずつ雲の量が多くなっていました。

昼過ぎになると、その雲が一段と多くなり、気がつくと、空は雲で覆われるようになっていました。気温の方も 13時に示した 11度台がその後もずっと続いていました。

下の写真、中央の右は、すでに空全体が雲で覆われていた昼過ぎ 14:06 頃の様子ですが、この少し前の 13:53 には、夕方までの最高気温となる 12.1度を記録していました。

夕方には、その空から小雨が降り出し、その雨は少しずつ雨足を強め、断続的に降り続くようになっていました。それでも、気温の方は、10度台から 9度台と高めで推移していました。

下の写真、右は、雨が降り出し始めた夕方 16:18 頃の様子です。

夜のはじめ頃になっても、雨が断続的に降っていましたが、少しずつ雨足が弱くなっていました。

9度台の続いていた気温でしたが、雨がやみ始めてきた頃には、いきなり 12度台まで急上昇し、21:13 には、今日の最高気温となる 12.4度を記録していました。

そして、夜遅くにかけては、11度台から 10度台と、昨夜とは 9度から 10度程度の温度差となる暖かさでした(24時 10.5度 67%(昨日の24時 1.0度))。

20181125外の様子朝 20181125外の様子昼前1 20181125外の様子昼過ぎ 20181125外の様子夕方

今日の明け方 04:07 には、今季初となる「
氷点下」の - 0.2度 となり、今日の最低気温、そして、今季の最低気温を記録していました。

氷点下」だけでなく、「初霜」、そして、「初氷」という「今季初」づくしの朝となっていましたが、下の写真、左と中央は、その「初霜」の様子です。

下の写真、左や中央のように、車の屋根やフロントガラスには、ビッシリと霜が降りていました。もうこんな季節になったんですねぇ。

まだ、ラベンダー畑の草刈りも完全に終わっておらず、また、早咲きラベンダーの伸びた花芽の刈り取り、そして、野菜畑の撤収、それに、雪囲いなどもまだ済んでいません。

早めの備えが大切なのですが、それがまだ済んでおらず、今年は、何でも後手後手に回る一年となってしまいそうです。

20181125氷点下を記録し霜が降りる1 20181125氷点下を記録し霜が降りる2 20181125外の様子昼前2

今日は、昼過ぎから天気が下り坂となり、雨が降る予想が出ていたので、まだ青空の広がっている昼前に、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へと向かいました。

上の写真、右は、速歩へと向かう直近に撮した空の様子です(11:18頃)。朝に比べると、白い雲が少し増えていました。

下の写真は、速歩へと向かう途中の様子です(11:20頃)。左から、北の空、中央は、東の空、そして、右は、西の空の様子です。

この頃は、西の空に雲が多くかかっていました。

20181125速歩へ向かう途中で望んだ北の空の様子 20181125速歩へ向かう途中で望んだ東の空 20181125速歩へ向かう途中で望んだ西の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(11:32頃)。

朝は、放射冷却で 0度台の気温でしたが、この青空とお日さまによって、徐々に気温が上がっていました。

11時の気温は 8.8度でした。お日さまが雲に隠れると、とても寒さを感じますが、姿を現しているときには、とても心地のよい暖かさでした。

下の写真、中央の左のように、雲の切れ間にお日さまの姿が見え隠れしていました。そして、西の空にある雲が、その後、東の空へ向かって少しずつ移動していました。

20181125速歩途中の公園から望んだ西の空 20181125速歩途中の公園から望んだ南の空 20181125速歩途中の公園から望んだ東の空 20181125速歩途中の公園から望んだ北の空

下の写真、左は、速歩途中の公園内から望んだ工事現場の様子(11:33頃)、そして、同じように、公園内から望んだ太平山の様子です(11:44頃)。

屋根の上に、屋根のような形で遠くに写っているのが太平山です。

下の写真、右は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(11:51頃)。東の空に、白い筋状の雲がかかり始めていました。

20181125速歩途中の公園から望んだ工事現場 20181125速歩途中から望んだ太平山 20181125速歩からの帰り道で望んだ東の空

下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日は、汁なしタンタン麺でした。ちょっと時間をおいたら、麺が少し絡まりかたまってしまいました。

20181125お昼ご飯

下の写真、左と中央も、今日のお昼ご飯です。

自家製の塩酢豆乳とパン、そして、ハクサイとベーコンの炒め煮でした。

昼前にかけて、白い雲が少しあったものの、素晴らしい青空が広がっていましたが、昼過ぎからは曇り始め、そして、夕方には小雨が降り出してきました。

下の写真、右は、雨雲で覆われ、小雨が降り始めてきた夕方 16:21 頃の様子です。冷たい雨というよりも、この頃は、10度台から 9度台の気温を示していたので、暖かでした。

20181125お昼ご飯塩酢豆乳 20181125お昼ご飯ハクサイ 20181125外の様子夕方雨が降り出す

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日のメインは、野菜のセリでした。セリと油揚げの炒めもの、鮭の焼き魚、酢納豆、そして、サヤインゲンのごま和え、それに、セリかやきでした。

20181125お昼ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯とデザートです。

ハクサイを使ったラーパーツァイ、そして、デザートの身不知柿にリンゴでした。

夕方から降りだした雨が、夜のはじめ頃には、少しずつやんできました。下の写真は、雨がやんでいた夜のはじめ頃 21:33 頃の様子です。

20181125晩ご飯ラーパーツァイ 20181125デザート柿とリンゴ 20181125外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は 5度、最高気温は 12度、そして、天気は「晴れ時々曇り」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.11.25 20:00発表)。

アロマテラピーセミナー 2018(快適な旅のため)

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.10.08 気圧の変化といろいろな体調の関係12.4 / 15.5
○ 履歴 : 2010「2010.10.08 あけびの収穫 2010
14.5 / 25.5
○ 履歴 : 2011「2011.10.08 午後の秋田新幹線で東京へ移動
9.7 / 20.5 秋田 16.5 / 23.2 東京
○ 履歴 : 2012「2012.10.08 今季初めて10度を下まわるも快晴の体育の日
9.2 / 21.9
○ 履歴 : 2013「2013.10.08 スマ..フォとガラケーの特徴を知って目的の携帯を選ぶ...
14.9 / 20.8
○ 履歴 : 2014「2014.10.08 寒露の頃幼稚園の栗拾いと看護大学でのアロマセミナー
8.1 / 21.0
○ 履歴 : 2015「2015.10.08 時折強い風が吹き荒れる中幼稚園の栗拾い 2015
8.6 / 20.0
○ 履歴 : 2016「2016.10.08 雨降りの中半年ぶりの東京 2016
18.2 / 25.3 東京
○ 履歴 : 2017「2017.10.08 ...香りが残る頃アロマ..セミナー..1(シニアライフ)
17.3 /26.4 東京
○ 気温 : 昨日の最低 23.9(23:56)最高 32.3(13:52)24時 東京
○ 気温 : 平年の最低 11.7 最高 20.5 平均気温 15.9 降水量 5.2mm 日照時間 4.9h 秋田
○ 気温 : 今日の最低 18.7(23:53)最高 24.1(00:27)24時 東京
○ 気温 : 今日の最低 14.7(23:55)最高 22.5(13:50)24時 秋田
○ 気温 : 平年の最低 11.5 最高 20.3 平均気温 15.7 降水量 5.2mm 日照時間 4.9h 秋田

201810082400TemperatureTokyo

上の画像は、2017.10.08(月)東京の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 東京都 東京の気象情報より(外部リンク)

201810082400Temperature

上の画像は、2018.10.08(月)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨日は、32.3度(13:52)の最高気温を記録した東京でしたが、今日は、朝から 22度台と、昨日に比べたらかなり涼しくなっていました。

そして、昼前から昼過ぎまで、何と同じ 22度台の気温が続き、空は雲で覆われていたため、過ごしやすい一日となりました。

また、22度台がずっと続いていた気温は、夕方になると 21度台で推移するという 1度ほどの変動で推移した事になります。

今日は、二日目のアロマテラピーセミナーでした。昨夜とは違い、文京シビックホール近くの宿泊先から一日が始まりました。

下の写真、左は、そのシビックホールを真下から見上げたときの様子です(08:42頃)。空には、やや黒い雲がかかり、少し風が強く吹いていました。

中央と右は、JR御茶ノ水駅からセミナー会場へと向かう道路から望んだ周りの風景です(08:57頃)。大きな建物の壁面に、隣の建物が映り込み、それが、立体構造の建築物のように、飛び出して見えていました。

20181008外の様子朝文京シビックホール 20181008外の様子朝御茶ノ水ビル 20181008外の様子朝御茶ノ水ニコライ堂

道路脇には、バス停があるのか、木のベンチがあり、そこで一休みしていると・・・・

下の写真のバスが信号待ちで止まっていました。よく見ると「会津バス」ではありませんか。行き先は「東京駅」となっていましたので、会津から朝早くに出発してきた高速バスが、東京へ到着したようです。

20181008外の様子朝駿河台で会津バス1 20181008外の様子朝駿河台で会津バス2

午前中のセミナーを終え、近くのレストランで昼食をとりました。下の写真が、その時の様子です(13:50頃)。

さすがにセミナー会場近く、どこのお店も混み合い、昨日もそうでしたが、昼食をとる時間がギリギリでした。

昨日は、インドカレーでしたが、今日は、牛肉の角煮定食でした。

20181008お昼ご飯

下の写真、左も、昼食のときに撮したレストランの様子です(13:27頃)。外のテーブルでいただきました。

下の写真、中央は、後後から始まるセミナー前に、会場を撮したときの様子です(14:13頃)。

ようやく、二日間に渡るアロマテラピーセミナーが終わりました。今年は、最終の新幹線ではなく、18:20 発のこまち号を予約していたので、そのまま東京駅へと向かいました。

下の写真、右は、セミナー会場を出たときに撮した様子です(16:36頃)。

20181008お昼ご飯牛肉の角煮 20181008アロマテラピーセミナー 20181008外の様子夕方セミナーが終わった頃

東京駅は、大混雑。工事中なのか、狭い上にひとひとひと。そして、お弁当屋さんが見当たりません。

そんな中、地下へ移動して探し回っていると・・・・

ようやく見つけました。晩ご飯のお弁当を買い、待合室で食べたのが、下の晩ご飯です。

20181008晩ご飯

下の写真、左は、出発直前のこまち号車内からホームを望んだ様子です(18:18頃)。今日の東京は、日中の気温にほとんど変化なく、22度台が続いていました。

建物内は冷房がついていましたが、秋田駅に到着したらビックリ。

ヒンヤリとした外気に、思わず身震いするほどでした。到着したのは、定刻の 22:14 でしたが、22時現在の気温は 15.4度と、かなりの気温差がありました。

下の写真、中央は、JR秋田駅東口の様子(22:18頃)、そして、右は、お店へ戻った時に撮した外の様子です(22:23頃)。

20181008JR東京駅こまち号出発直前 20181008JR秋田駅東口 20181008外の様子夜遅く

今日は、昨日に引き続き、アロマテラピーセミナーが開催されました。

2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)

昨日のセミナーは、「
アレルギーおよび自己免疫疾患のためのアロマテラピー」というタイトルで行われましたが、今日は、「快適な旅のためのアロマテラピー」というタイトルのセミナーが行われました。

この二日目の講演にご参加いただきありがとうございます。

今日のテーマは快適な旅のためのアロマのキットを作っていこうという話題です。

仕事で旅行なさる場合も、自分の身体を最高のコンディションでいたいと思います。
もちろん、最高の目的で行くのに、旅行が台なしになるのを避けたいです。

毎日の生活の中では、仕事をしたり、ベットに入ったりと、そう危険はあまりありません。
食事にしても、慣れた食事、いつもの買い物で安心して口にすることができます。

私たちが生きている世界、ミクロコスモスから、未知の外部の世界マクロコスモスに入ると、生活が混乱する事があります。

いろんな条件に身体が応えないといけません。そこで、問題が起きてきます。

それは、皆様の周りにあるバクテリア、ウィルスなど違うものが生きています。これらの新しいものに、免疫系は十分に耐えられるでしょうか。

・・・・

この感染病を予防するのが一番大事なことです。

旅というのは、こうしていってみれば冒険です。冒険ですから、いろいろな状況を予想して準備することが大切です。未知を準備をする事です。

消化器系のトラブルがよくありますが、その他にも、神経系の問題もあります。

アフリカのローカル飛行機に乗る前に、祈りを捧げたいほど具合が悪くなることもあるでしょう。何もアフリカに行く必要がなくても、東京から出発するときに、台風が来て飛行機が出発するかという心配もあります。

飛行機に乗ると、ヨーロッパまで12時間かかりますが、12時間の箱詰め、閉所恐怖症となる場合があります。

この長い時間、たばこをすわずにどう過ごしたらよいのかと考えるでしょう。たばこを吸わない人は、全く問題ありません。

時差も大きな問題です。8時間もの時差、やはり、時間の管理をする必要もあります。・・・・。また、神経系もなかなかトラブルを避ける事のできない器官です。

私が講演するときには、まったくストレスもプレッシャーもありません。ただ、問題がありまして、通訳の方、夕べは眠れただろうか、ストレスはなかったかという心配をしないといけません。

ということで、これらのトラブルを精油でもって、快適に、そして、より身体の調和を取ることを心がけます


という、お話しから入られ、「
快適な旅」を過ごしていただくために、精油の力を借りたアロマテラピーの実践編のお話しが始まりました。

精油に含まれる成分は、例えば、ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia という一つの精油の中には、200 〜 300種類の分子(芳香分子)が含まれているといわれています。

それらの芳香分子の働きの中には、「
相反する作用」を示すと思われる分子が「併存」しており、その効果を一義的に判断する事はなかなか難しい問題が含まれていました。

しかしながら、衣川湍水氏の書物「
ハーバリズムのすすめ(フレグランスジャーナル社)」p21 では、

植物がその二次生産物によって、あらゆる変化に対応するために必要とされること

として、

植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます

として、その事こそが植物の特質である事を述べておられます。

精油は、芳香植物から、主に水蒸気蒸留法により抽出されますが、その植物の二次代謝産物である精油もまた、同じ事がいえるかと思います。

その事が、精油を利用する場合にも、同じように考えられ、今回のセミナー中に「
対処療法的な精油の使い方」や、そのトラブルを引き起こしている「直接の原因に対応する使い方」、さらには、「嗅覚法」としての精油の使い方を可能にしていました。

別の分類方法によれば、精油に含まれている芳香分子、あるいは芳香成分類の固有作用や主な作用として、

・抗感染症作用
・消化促進作用
・瘢痕形成(創傷治癒)作用
・抗炎症作用
・鎮痛作用
・鎮痙れん作用
・血液流動促進作用
・鎮静作用
・鎮静誘眠作用

など、身体の不調を改善したり、軽減したりすることのできる様々な作用がありましたが、それらの作用をうまく利用することで、先ほどの「対処療法的」、あるいは「直接の原因に対応」する事ができ、なおかつ「香りを持つ」精油は、「嗅覚法」的な利用方法も掲げる事ができました。

今日のテーマである「
快適な旅のためのアロマテラピー」では、前述の通り、様々な環境における身体へのトラブルを予防したり、軽減したり、治癒させる事で、快適な旅を楽しめるよう、精油を利用したアロマテラピーが、効果的に働き、快適な旅を楽しむ事のできる手助けとなるような様々な精油の処方が紹介されていました。

お話しは、

今日、ご紹介するのは、10種類くらいの精油で、ごく小さな薬箱、小さないろいろなトラブルを対処する事を考えてみましょう。

ただし、精油一つづつ考えていくにあたって、その特性が果たして、旅の間に起こりうるいろいろなトラブルに応えているかということを確かめながら選んでいきます


と続けられていました。

昨日のセミナー同様、様々なトラブルを引き起こしている「
原因」と、その原因によって引き起こされている「症状」を、精油の持つ力(中に含まれる芳香分子や芳香成分類の固有作用や主な作用)で、どのようにアプローチすればよいのかをまず「第一に考察」し、処方を考えていくのかを、繰り返しお話しされていました。

昨日のブログ記事に書きましたが、下記の記事で示したセミナーでも、「
芳香分子や芳香成分類」の「固有作用や主な作用」を学ぶ重要性が訴えられており、今回もその考え方が中心となっていました。

2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1

上記記事の「
免疫とアロマテラピー」というタイトルのセミナーでは、

「信じることが精油の効き目ではありません。分子の力を一つずつ分類して確かめていく事が必要です。生化学分析は精油を確かに使って行く上で、しかも、正しい効果を得る上で、一番確かな精油の見方です。

どんな研究者であれ、精油を研究するためには、まずその分子の勉強が大切です。この分子類からみて、それを含んでいる精油で一番効果のあるものを処方の中に選んで行くわけです。」

とお話され、芳香成分類や芳香分子の働きについて、その大切さが強調されていました。

今日、学ばせていただいた内容をリストにしてみました。

○ 消化管
・抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用および抗寄生虫作用での予防
・吐き気
・胃酸過多
・消化障害
・便秘
・下痢、ウイルス性肝炎、腸チフス、エボラ熱
・アメーバ症、ランブル鞭毛虫症(ジアルジア属)、ビルハルツ住血吸虫症
○ 重症型熱帯性感染症
・マラリア、黄熱、熱帯熱、リーシュマニア症、デング熱、ジカ熱、チクングニヤ熱、日本脳炎
→ ヤブカ、イエカ、ハマダラカの忌避作用
・マダニの刺咬によって感染するライム病
→ ライム病の予防作用
→ マダニへの忌避作用
→ 刺咬された傷の消毒
○ 神経組織
・タバコ
・死および事故への恐怖
・閉所恐怖症
・時差ボケ - 時差
・目的地での睡眠障害
・気圧障害性耳炎 - 耳鳴り
○ 皮膚とその粘膜
・蚊、ツツガムシ等に刺された傷
→ 蚊よけのブレンド
→ 蚊に刺された傷 の治療ケア
・スズメバチ、ミツバチ、サソリ、ヘビ等の刺咬
・マダニの刺咬(ライム病のリスク)- 動物(ネコ等)のひっかき傷
・怪我、傷、切り傷
・水疱 - マメ
・アレルギー
・皮膚アレルギー
○ 血液循環、静脈循環およびリンパの循環
・だるい脚、下肢のうっ滞
・少量の出血、鼻血
・血腫
・頭痛
・頻拍、動悸
・高山病
○ 運動器系
・力仕事(準備)
・試合のための精神面での助け
・筋肉痛
・腱の痛み
・関節痛
・排出器官のドレナージュ
・肉離れ、腱の伸張および骨折
○ その他
・手の洗浄のための消毒液
・口と喉のための殺菌液

今回のセミナータイトルは「快適な旅のためのアロマテラピー」でしたが、これら学ばせていただいた内容は、「快適な旅のため」だけではない様々な日常生活におけるトラブルを改善するためにも利用が可能な内容でした。

今回、特に興味を持ってお話しを伺った内容は、前述したように「
芳香分子や芳香成分類」の「固有作用や主な作用」だけではなく、それらの作用を示す成分を含む「精油同士の組合せ」や、「相乗効果」など、精油をブレンドする場合に、非常に役に立つ考え方でした。

それらブレンドの考え方を、今回のセミナーから、一部ですが、例示したいと思います。

どういう条件のときに、どのような作用を利用し、どのような精油をうまくブレンドしてトラブルに対応すればよいのかを考える上での「
羅針盤」として捉える事ができるかと思います。

なお、ところどころ「
・・・・」で示されているカ所がありますが、「著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、お含みおきいただければ幸いです。

消化器系のいろいろな症状がある場合には、必ず・・・・登場します。もう一つ、・・・・と組み合わせて消化器系に働くのが・・・・です。この痛みの種類は、痙れん、炎症、痒みから起こる、どんな種類の痛みでも、この・・・・が有効です。

・・・・のプロフィールですが、消化に問題のある全ての人に向く精油です。その他、消化を助ける役割以外のものもあります。抗炎症作用、鎮痛作用があるので、リウマチや関節炎に使えます。身体のすべての器官を強壮作用するのも・・・・です。

よく精油の分子構造が理解できると、もう一つの精油の同じ分子構造に代用することができるのがよく理解できます。・・・・が手元がない場合は、・・・・は、同じ分子、同じ特性を持っています。

・・・・が手元になり場合は、・・・・にも同じ分子があり、代用することができます。
・・・・リナロールですから、・・・・や、・・・・が考えられます。

このように分子構造の知識をしっかり捉えると、精油を操り、ブレンドすることができます。

先ほどからでている一番こういった消化器系に効くのがフェノールと芳香族のアルデヒドです。

・・・・が、フェノールです。この場合は、皮膚塗布ですので、皮膚により優しいのが・・・・より・・・・です。

次が・・・・です。こちらは、芳香族アルデヒドです。

・・・・は、万能の葉っぱという意味です。非常に幅広いウィルスに効果があります。

・・・・ですが、これはどんな精油を使う方でも持っている精油で、精油の中のスタートもいえる存在です。アルコールです。分子のせいで、非常に強い感染作用があるのが、この・・・・です。

これらすべて、四つの分子が、それぞれの違った分子の構造で、効果を出しています。抗感染作用が、それぞれの違ったメカニズムで効果が出ています。

そして、忌避作用が強いのが、・・・・、・・・・、そして、・・・・でした。・・・・。

・・・・、・・・・、・・・・は、抗菌作用でした。同時に抗ウィルス作用、・・・・が抗ウィルス作用、または、抗真菌作用があります。抗寄生虫作用に強いのが、・・・・と・・・・です。

かまれた皮膚が傷んでいるので、皮膚に優しいカレンデュラオイルです。

こういった症状には、まず、・・・・です。まず、鎮痛作用です。

筋肉弛緩作用があると申しました。内耳の筋肉が緊張しているので、これを弛緩させる目的です。

・・・・は、・・・・を多量に含んでいます。このエステルは筋肉弛緩の役割を果たします。また、血管拡張作用を持っています。

血液、耳の内部の血液の循環をよくします。同時に・・・・は、鎮痛作用があります。

・・・・は痛みを抑える一方、抗炎症作用を持っています。場所がどこであれ、炎症のリスクのある場所に働くのが、・・・・です。

セスキテルペンは必ず三つの作用があり、うっ滞除去、抗炎症作用、そして、鎮痛作用です。

・・・・は、このセスキテルペンを大量に含んでいます。

先ほど申しましたが、・・・・がない場合は、・・・・でも、・・・・、・・・・などで、代用することができます。

・・・・は、エーテルの分子で、優れた抗炎症作用を持っています。これも、鎮痛作用となります。

この・・・・は、皮膚に非常に効果があり、痒みを抑え、抗ヒスタミン作用、鎮痛、うっ滞除去、そして、抗炎症作用を持っています。精油の特徴は・・・・。

火傷をした時点で、必ず炎症とうっ滞があります。・・・・が持っている作用をさらに強化する意味で、・・・・がこれらの効果を支えます。

まず傷を早く回復させる力です。・・・・それが、・・・・でした。

昨日出て来ました。もちろん、・・・・も相変わらず入れてあります。

そして、抗炎症作用を利用して・・・・です。炎症を起こしている皮膚の炎症を抑えるのが、この・・・・です。

・・・・、最後に・・・・、これが、鎮痛作用です。同時に痒みを抑える事ができるので、ここで、痛みと痒みを抑える事が出来ます。

テルペン系アルデヒド類の・・・・は、抗炎症作用です。これは、・・・・でした。予防して、同時に治療もできます。

・・・・はあまりよく知られていませんが、抗炎症作用があって、緊急報告があります。

セスキテルペンを含み、抗炎症作用を示す・・・・で、このセスキテルペンが同時にうっ滞除去作用を持っています。

一部が、こういった蚊に刺されて大きな反応を示す方がおられます。

そういう人のために・・・・、抗ヒスタミン作用、抗アレルギー作用を持っています。

・・・・がない場合は、・・・・で十分に代用できます。両方とも、・・・・が入っているからです。

・・・・、・・・・、・・・・で皮膚の上の細菌を殺します。

この場合は、・・・・を配置しましたが、・・・・よりもずっと皮膚に優しいので、ここへ配置しました。

皮膚に浸透して、傷を早く治す力もあります。この皮膚に早く浸透する役割が、・・・・です。出血を止める止血作用があるのが、・・・・です。

切り傷、傷で出血している場合は、この止血作用が強い・・・・が役に立ちます。

精油の中には、この止血作用を持つものは、二種類しかありません。

一つ目が・・・・で、もう一つが、・・・・です。どちらかを使用すればよいでしょう。

目標とする器官は肝臓です。抗ヒスタミン作用は、セスキテルペンしかありませんでしたね。

充分なセスキテルペンを含んでいる・・・・の・・・・、・・・・の・・・・で、これで、抗アレルギー作用を得ます。

同時に、この二つは、肝臓のうっ滞除去作用を持ち、同時に、抗炎症作用を持っています。

すべてのタイプ、身体のどの部位でも起こる・・・・に、この二つは欠かすことの出来ない精油です。患者の体質に訴えかけるのが大切です。

・・・・を加えたのは、いろいろな臨床結果で、必ず・・・・によってよい結果が得られるからです。

この・・・・の存在が、何故・・・・作用があるのかわかっていません。どの分子がどういうメカニズムでというのがわかっていません。

今度は、症状が出てしまった場合ですが、同じ精油のブレンドになります。

抗ヒスタミン作用に、抗炎症作用、うっ滞を取り除き、痛みを取り除く作用が必要となってきます。

一つだけ、これら全てを備えているものがあります。それが、セスキテルペンです。

セスキテルペンを充分に含んだ精油は、・・・・です。さらに、・・・・には痒みを抑える力があります。

・・・・はよく痛みを伴います。・・・・にも抗炎症作用があります。これは、テルペン系エステルの分子を含んでいます。

神経組織に働きかけるのが、このテルペン系エステルの分子です。・・・・が、末梢神経に麻酔効果を与えて鎮痛します。こうして、神経を鎮めて痒みも抑えます。

痒み、皮膚に痒みが長い間感じられるという事は、神経的に悩んでいる、ストレス、イライラ感といったような神経トラブルを抱えています。そのために、痒みが長く続くために、・・・・で神経鎮静を行います。

・・・・は、痒みを感じる場合、ひっかいて、それが、皮膚を破いたり傷をつけたりするので、その皮膚の再生を速めるのがこの・・・・です。

分子の作用を見てみると、いくつか代表的な血液循環の精油があります。セスキテルペノール分子(セスキテルペンアルコール類)です。静脈、リンパを強壮する作用があります。リンパ、静脈の血液循環をよくします。

血液循環がうまくいかないと、うっ滞を起こしたり炎症を起こしたりします。

もう一つの分子がセスキテルペン(セスキテルペン炭化水素類)ですが、これも血液循環に役立つ精油です。特に血液循環の他に、うっ滞除去効果に強いのが、セスキテルペンです。身体の外へ出て行くのを促進する効果があります。

血液がよく循環していかなくなると、うっ滞や浮腫が起こります。二つのグループの分子を含んだものが、二つの精油です。

一つは、・・・・、そして、二つ目は、・・・・です。

もう一つ、・・・・も、血液循環に効果があります。血腫を予防する力、すなわち、血液循環作用です。

炎症を起こしていると、やはり、うっ滞が起こりますので、抗炎症作用、そして、痛みを抑える力です。最後に・・・・を加えました。

血液のうっ滞が起こると、そこの部分が温まり、熱を帯びます。熱を持った疾患には、冷却する必要があります。

この・・・・の冷却作用は即効性があり、足がだるかったりうっ滞した足をすぐに治してくれます。

・・・・は、二つ大きな作用がありまして、炎症を抑え、血液の循環をよくする事です。

皆様の薬箱に必要なのが、・・・・です。

・・・・傷を治す力があるので、打撲でも傷が出来ても使えますし、痛みを抑える力もあります。・・・・に劣るとも優るともいえるのが、・・・・です。

さらに、もっと効果が欲しいと思ったら、・・・・です。静脈及びリンパの循環を助けます。

効果が上がりますが、・・・・が素晴らしいので、特に加えるという義務はありません。

痛みという場合、分子としては、・・・・が一番思い出されます。

・・・・の方は、即効性がさらにあります。・・・・の痛み止めの方は、少しゆっくりで時間がかかります。しかしながら、・・・・よりその効果が持続します。

・・・・と・・・・の両方を使うと痛みの緩和に使えます。

偏頭痛は、血液循環が悪いときに起こります。あるいは、首などの関節系で起こる事もあります。

・・・・は、血液循環をよくします。血液流動化作用があり、血圧を下げる力があります。血管を拡張して、血圧を調整しますが、その他に炎症を抑え痛みを抑える力もあります。

・・・・は、さらに痙れんを抑える作用ということで、頭痛の原因となる痙れんも抑えます。

最後に加えたのが・・・・です。セスキテルペンです。うっ滞除去作用を持っています。血液でも、その後の組織の循環にも働きます。当然、痛みを鎮めるのもこの・・・・です。

非常に神経が敏感になっていますから、第一に自己開放、自分との問題からの距離を置くことです。それには、まず、・・・・です。

プラス、・・・・です。副交感神経に働くという事で、・・・・と相まって非常によいコンビとなります。神経系の不調、乱れに効果があるのが、・・・・です。

・・・・は、心臓の精油とも考えられ、心臓のリズムを整え、頻脈、頻拍に効果があります。これは、非常に高価な精油です。

予算によれば、・・・・を除いた・・・・と・・・・のブレンドでも大丈夫で、・・・・を抜いても非常によい結果を得られます。

同時に血管を拡張させます。そのための最高の精油が・・・・です。高価ですが、緊急の場合は、迷ってはいられません。梗塞を防ぐ精油です。

例えば、心筋梗塞、脳梗塞です。それから、喘息の発作です。非常に緊急を有するケースです。非常に緊急な場合を要する疾患です。

次に・・・・です。・・・・でも結構です。・・・・の分子が非常に高い量含まれています。これはエーテルのグループに入っています。これは、抗痙れん作用に優れています。特に呼吸器系の疾患に効果があります。肺の痙れん、特に気管の拡張です。

・・・・もエーテルの分子です。この二つのエーテルが入った精油で、気管拡張作用をさらに発揮します。

そして、・・・・です。これはエステルの分子です。これも非常に優れた抗痙れん作用を持っています。

痙れんを抑えるということで、この 4つが非常に優れた作用となって現れます。

まず、皮膚を温める作用です。温められるので、毛細血管が拡張されます。筋肉、関節が血液を素早く受け入れるようになります。

さらに、・・・・は、抗血液凝固作用、つまり、血液流動化作用があります。

さらに、鎮痛作用もあります。抗炎症作用もあって、運動した後に起こりうる症状に有効です。

抗痙れん作用という事で、筋肉が拘縮するのを防ぎます。・・・・です。

これは、まず鎮痛作用です。筋肉を柔軟化して、痙れんを防ぎます。・・・・。

そして、乳酸ができますが、その乳酸をため込まないで表に排出することが大事です。留まると、筋肉が固くなります。

この・・・・が溜まった乳酸、老廃物の結晶を排出して痙れんを予防します。運動、強い力のいる仕事に必要不可欠なのが、この・・・・です。

・・・・がセスキテルペンを50%含んでいます。これが、痛みを抑え炎症を抑え、そして、・・・・と同様、抗血腫作用があります。

激しい運動をすると、筋肉が傷んだり、腱が傷んだりしますが、これらによって、運動による怪我を予防する事がで来ます。

今回よく出て来た・・・・ですが、これが、そのプロフィールです。

・・・・もう一つの特徴は、分子が、この植物にしかなく、・・・・という分子です。これが、20%です。

・・・・ですが、これは・・・・に含まれている分子です。
・・・・という精油がありますが、その同じものが、・・・・にも含まれています。

それから、・・・・には・・・・という分子が含まれています。それから、・・・・含まれている・・・・という分子もあります。

セスキテルペンのいろいろな分子が含まれています。これによって、痛みと炎症が緩和されます。炎症を伴い痛みを伴う皮膚疾患にも有効です。

・・・・と・・・・の分子は切っても切り離せない関係にあります。プラス、・・・・です。これは、ほとんど・・・・の組成、構成といってもいいと思います。

・・・・のテルペン系アルデヒド類で炎症を抑え、痛みを抑えます。そして、同じ作用を持つ・・・・です。

・・・・が手元にない場合は、・・・・でいいです。・・・・

昨日のセミナーでも登場した「目的達成のための戦略」という考え方と相まって、そのために必要な「芳香分子や芳香成分類」の「固有作用や主な作用」を利用する考え方、そして、それらの作用を示す成分を含む「精油同士の組合せ」や、「相乗効果」など、非常にわかりやすい説明で、精油をブレンドする場合に、非常に役に立つ考え方でした。

最後になりましたが、そして、毎回の事ですが、講演者の方の下記のようなお別れのあいさつで、二日間のアロマテラピーセミナーが終了しました。

お別れの時間がまいりました。いつも約束を果たすように、自己免疫疾患に私も気をつけ、私もそのような疾患にかからないように努力します。

これから、免疫系と大事な消化器系にも、特に気をつけたいと思います。特に、日本のウィルスにかからないように注意したいと思います。

今日は、旅のいろいろなトラブルのお話しでしたが、帰って 3日後は、ケニアへ出発します。そこはまた色々事情がありますので、特に、健康に注意したいと思います。

しかし、ライム病を避けるような、忌避作用の精油のブレンドはないと思います。

今日、こんにち、この二日間、皆様とお会いできたように、来年も、同じような健康状態で、そして、皆様からもらう原点も、同じ条件でぜひお会したいと思います。

アロマテラピーは、これから、今、ドンドン世界に広がっていますが、さらに広げていくにはリレーが必要です。

私から発するものを皆様がさらに受け継いで、受け継いだ皆様が、周りの人々に、自分自身のミクロの世界からマクロへ広げていって、どんどん精油の力を知らしめて欲しいというのが、私の心からのお願いです。皆様にその使命を託して、また来年を迎えたいと思います。

どうぞ、よいご帰宅を、そして、よい夕べをお過ごし下さい


なお、「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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2005.10.11 第一日目のアロマセミナー

明日の秋田の最低気温は 15度、最高気温は 23度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.10.08 22:00発表)。

アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.10.07 台風18号の接近に備える11.5 / 22.0
○ 履歴 : 2010「2010.10.07 青空の広がる素晴らしい天気のもと草刈り作業
13.3 / 24.1
○ 履歴 : 2011「2011.10.07 あいづじげん
12.2 / 19.1 23時現在
○ 履歴 : 2012「2012.10.07 会津美里町じげんフェア・にぎわい祭り 2012
12.6 / 22.0
○ 履歴 : 2013「2013.10.07 恩師の傘寿祝賀会の案内届く 2013
20.1 / 28.2.4
○ 履歴 : 2014「2014.10.07 台風一過のもと岩根が落ち始める 2014
9.7 / 19.8
○ 履歴 : 2015「2015.10.07 霜注意報が出される頃カボチャの収穫 2015
7.7 / 21.2
○ 履歴 : 2016「2016.10.07 秋晴れの中幼稚園の栗拾い 2016
10.5 / 18.1
○ 履歴 : 2017「2017.10.07 雨降りの中一年ぶりの東京 2017
15.2 / 19.6 秋田 14.1 / 25.0 東京
○ 気温 : 昨日の最低 17.8(05:58)最高 30.1(14:54)24時 秋田
○ 気温 : 昨日の最低 18.4(05:07)最高 29.3(13:39)24時 東京
○ 気温 : 平年の最低 11.9 最高 20.6 平均気温 16.1 降水量 5.2mm 日照時間 4.9h 秋田
○ 気温 : 今日の最低 25.1(05:54)最高 32.3(13:52)19時現在 東京
○ 気温 : 今日の最低 23.9(23:56)最高 32.3(13:52)24時 東京
○ 気温 : 平年の最低 11.7 最高 20.5 平均気温 15.9 降水量 5.2mm 日照時間 4.9h 秋田

201810072400TemperatureTokyo

上の画像は、2017.10.07(日)東京の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 東京都 東京の気象情報より(外部リンク)

昨日は、東京よりも秋田の方が気温が高かったようですが(秋田 14:54 30.1度、東京 13:39 29.3度)、今日の東京は、青空が広がり、13:52 には、今日の最高気温 32.3度を記録していました。

秋田では、今日明け方から未明、そして、朝から昼前にかけて、台風 25号の影響があり、明け方の 04:40 には、今日の最大瞬間風速 31.8 m/s を記録していたようですが、降水量の記録はないようで、前回の 24号(2018.10.02(00:50)25.8m/s)のとき以上の暴風が吹き荒れたようでした。

それでも、何事もなかったようでホッとしています。

今日は、年に一度開催されるアロマテラピーセミナーが東京で行われる日でした。前日、東京入りし、今日は、余裕を持って会場へ向かいました。

下の写真は、会場までの様子です。宿泊先に近い浅草橋の橋の上から望んだ風景(08:25頃)、そして、御茶ノ水のニコライ堂(08:38頃)、それに、駿河台に咲いていたキンモクセイの花の様子です(08:41頃)。

20181007外の様子朝浅草橋 20181007外の様子朝御茶ノ水ニコライ堂 20181007外の様子朝駿河台キンモクセイ

受付は 09:30 少し前から始まっていました。いつもの場所に席を取り、まだアロマテラピーセミナーが始まる前に撮した会場の様子が、下の写真、左です(09:35頃)。

今日のアロマテラピーセミナーのタイトルは「
アレルギーおよび自己免疫疾患のためのアロマテラピー」でした。いつもの通り、内容の濃い、盛りだくさんの処方が紹介されました。

下の写真、中央は、お昼ご飯に食べたカレーです。毎回、会場近くのカレー屋さんで食べています。

午後も、16:30 まで、セミナーが行われました。下の写真、右は、今日一日のセミナーを終え、会場を後にしたときの駿河台付近の様子です(17:00頃)。

20181007アロマテラピーセミナー2018 20181007お昼ご飯カレー 20181007外の様子夕方セミナーが終わった頃

今年は、いつも一年に一回お会いしている方が、足を痛め、お会いする事ができませんでした。また、いつも、同席されている皆さんも、それぞれの用事があるようで、今年は、懇親会を開く事はできませんでした。

下の写真は、今日の晩ご飯です。そして、晩ご飯を食べ終え、目の前にそびえ立つ「文京シビックホール」を望んだときの風景です(18:17頃)。

20181007晩ご飯鶏肉とナッツの炒めもの 20181007晩ご飯ギョウザ 20181007外の様子夕方文京シビックホール

今日は、先ほどもご紹介したように、「
アレルギーおよび自己免疫疾患のためのアロマテラピー」というタイトルで、セミナーが行われました。

皆様ご参加ありがとうございました。今日一日は重い内容ですが、一緒に学習していきたいと思います。内容は化学的、医学的なアロマテラピーです。

何十年も前は、自己免疫疾患という言葉はありませんでした。まず、何故この新しい疾患が現れたのかという疑問が現れます。

理由を考えると、合成化学的なもの、自然に反する物、食べ物、医薬、大気にあるものだと考えられます。

現在の医学では、これらに対する薬の対処はありませんので、医学界は大変混乱しています。

患者が医者の所にいくつもの症状を持って現れたときに、医者は、その対処法がありません。それで、自己免疫疾患と名づけました。

免疫を必要としている身体のいろいろな器官が病む症状であり、現在の薬はないということです。今日の話題に入る前に、少し要点をお話ししたいと思います


という、お話しから入られました。要点とは、今回のテーマにそくした「用語」そして、それらの内容をわかりやすく要点としてまとめられたお話しでした。

その要点となる用語をリストアップしてみると

○ 免疫機構
○ 直接破壊 = 細胞性免疫
○ 間接破壊 = 体液性免疫
○ 抗体
○ 自己
○ 非自己
○ 免疫学的記憶

から始まり、今回のテーマである「自己免疫疾患」へと、その要点のお話しが続きました。

免疫機構の乱れには、三つの大きなタイプがありますが、まずアレルギーです。免疫機構が危険のない非自己に対して過剰に反応します。

もう一つは、免疫不全で、免疫機構に欠陥があります。敵に対して、非自己に反応しない。ほとんどが遺伝性ですが、エイズのように後天性なものもあります。

三つめの乱れが、今日のテーマの自己免疫です。免疫機構が自己に反応します


という事で、その免疫機構が自己に反応する「
主流となる考え方」を次に説明されていました。

免疫に関連したアロマテラピーセミナーは、過去に、

2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1

で、「
免疫とアロマテラピー」というタイトルのセミナーが開催されていました。そのときの第一声は、

「今日の免疫というテーマですが、こんなに大勢の方々に集まっていただき心から感謝します。これは、精油の進歩を現すそのものであると考えられます。

治療家、科学研究家がますます求めている精油ですが、その効果、そして、その素晴らしさを皆様が、体験していらっしゃるという証拠にもなります。

今日は、精油が免疫に対してどういう効果をもたらすかということを勉強してまいりたいと思います。」

というお話から始まりました。

このときのセミナーの構成は、免疫そのものの詳しい説明というよりは、生まれたときから、最後の息を引き取るまでの外界からのいろいろな病原菌などから体を守り続けるという、とても分かりやすい説明と、免疫と関わりあいのある精油の主に芳香成分類や芳香分子の詳細な説明、そして、それらを踏まえて、免疫系に対する実際の処方を例にあげられ、何故それらの処方が必要なのかを、生化学的な側面から勉強する、そのような内容構成となっていました。

ただ、お話にも出てきましたが、単に、食べ物や飲み物、細菌、ウィルスなど、体を脅かすたくさんのものが進入してきますが、「
感情、心理的、精神的なもの」も私たちの健康を脅かす要因として、掲げていました。

いつも、このブログで登場する「福田安保理論
」を理解されれば、その意味がおわかりいただけるかと思います。そのため、精油の処方例には、それら神経系に対する作用を持つ精油も処方の中にブレンドされていました。

福田安保理論関連の目次

それらの事柄を踏まえて、

○ 生命の基本である自然の防御力を達成するためのアロマテラピーのパワー
・精油の持つグロブリンを刺激したり減らしたり調整する作用
・精神的な悩みや酸化を伴うストレスに対する免疫力の低下
・抗生物質を代表とする医薬品と腸内フローラや皮膚の役割
・過剰なワクチン投与による自然の防衛力の低下と自己免疫疾患との関係
・感染と抗生物質の投与に伴う免疫力低下の悪循環

という個々の内容を明らかにした上で、

「これから一世紀の間に、このまま抗生物質が存在し続けるかどうかということには、かなり私は懸念を感じます。合成医薬に変わるものを、早急に考える必要があります。

精油は、自然の防衛力を高める力を持っており、同時にいろんな細菌と戦う力があります。もう一つは、ウイルス性疾患に対する医薬はそう沢山ありません。ウィルス性疾患に強いのが精油です。

状況の説明が終わりました。今度は、精油、特に芳香性化学をきちんともう一度おさらいしながら整理したいと思います。

信じることが精油の効き目ではありません。分子の力を一つずつ分類して確かめていく事が必要です。生化学分析は精油を確かに使って行く上で、しかも、正しい効果を得る上で、一番確かな精油の見方です。

どんな研究者であれ、精油を研究するためには、まずその分子の勉強が大切です。この分子類からみて、それを含んでいる精油で一番効果のあるものを処方の中に選んで行くわけです。」

とお話され、芳香成分類や芳香分子の働きについての大切さが強調されていました。

今回のセミナーの内容から離れますが、上記にある「
いろんな細菌と戦う力のある精油」について、この記事を書いている途中で、思いだしたことがあります。

それは、今回のセミナーが終了し、質問のところで、とても興味のある内容を回答されていました。「
腸内フローラ」の質問の中で、

精油の抗感染作用と抗生物質の抗感染作用は全く違います。

抗生物質、生に抗うと書きます。通り過ぎたら全部殺していく殺人者ですが、全く違った作用が精油です。

悪い細菌を殺して、よい細菌を守るのが精油の特徴です。その証拠は、抗生物質を服用したら、免疫の力になっている細菌も全部死んでしまうので、免疫系が弱まります。

すべての器官の免疫系を弱めるのが抗生物質です。

よく考えていみると、オレガノもシナモンもクローブも抗感染作用が強いですが、同時に免疫力の強化作用を持っています。

ですから、精油によって自然の抵抗力を殺さないだけでなく、自然の腸内フローラも殺しません。

抗生物質も精油も強い抗感染作用を示しますが、まったく違う作用です


と回答されていたのが、とても印象的なお話しとして頭に残っていました。

お話しが脱線しましたが、このブログでも、自己免疫疾患については、福田安保理論の考え方に即した内容の記事を多数投稿していました。

それらは、下記の関連項目から探し出す事が可能でした。

2008.03.15 関連情報目次 福田安保理論関連

その中でも、

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

や、

2011.04.03 病気の成り立ちを知る

で投稿させていただいた内容、すなわち、福田安保理論では「自律神経と免疫の法則」として、生体の一連の変化が、外部からの異物攻撃のための免疫系から、内部に発生した異物の処理へと働く免疫系への合目的性を持った変化として「自己免疫疾患」が受け止められていました。

内部処理に働く免疫系は、がん細胞などを攻撃する免疫系ではありましたが、そのシステムが過剰に働くと、自己免疫疾患としてさまざまな病気を生み出してしまうことにもなりました。

具体的には、生体は、本来「細菌やウイルス、腫瘍」など、自分の細胞や組織である「自己」とは区別して、「非自己」の異物を認識し、それを攻撃・排除する役割を担っていました。このシステムは免疫と呼ばれています。

逆の事をいえば、「自己」の細胞や組織を標的にした攻撃はしないシステムを持っているという事もいえます。ところが、この「自己免疫疾患」という病気は、本来「非自己」を標的に働く免疫機能が、自己を標的として攻撃してしまう事で引き起こされる疾患といわれています。

このときに、自分の細胞や組織などの「自己」の構成成分を「非自己」と認識し、異物としての「抗原」に対応する「抗体」が産生される場合があります。このように、自分自身の細胞や組織を抗原としてしまう抗体は「自己抗体」と呼ばれています。

この自己抗体は、全身の組織や、特定の臓器や器官に対して作用するようで、それによっていろいろな自己免疫疾患が起こるようですが、自己抗体が検出されなくとも、その疾患を否定する根拠にはならない、として、自己抗体だけでは説明のできない場合もあるようです。

この点についても、福田安保理論では、とても明確な概念を展開していました。下記の図は、免疫系に起こる自己免疫疾患についての一般的な考え方と、福田安保理論での考え方の違いについて表しています。

20090720自己免疫疾患

自己免疫疾患が、過剰な免疫反応による組織障害を引き起こすことは同じですが、その時に働く主役の免疫細胞の違いに大きな特徴があるようです。

一般的な考え方では、その主役はT細胞とB細胞のリンパ球です。当然、こちらは「非自己」の外来抗原向けに自己応答性が排除されているリンパ球です。ところが、そのリンパ球が、自己応答性の排除のシステムが働かなくなることで、過剰な免疫反応による組織障害を引き起こしていると理解されているようです。

一方、福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球は、自己免疫疾患が起こっている場合でも、自己応答性の排除のシステムは正常で、しかも、胸腺が萎縮して、末梢血のリンパ球が減少し「免疫抑制」が起こっている、という事がいわれています。

そうなってくると、「非自己」の外抗原向けのリンパ球が、過剰な免疫反応を引き起こしているとされている事に矛盾を生じてしまうことになります。

非常に重要な点なのですが、福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球にかわり、「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞(B1細胞)」が働くことで過剰な免疫反応を引き起こしているという考え方に立っていました。

これら「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞」は、交感神経の緊張状態が続くことで「新しい免疫システム」から「古い免疫システム」へとスイッチされた事で、その活動が亢進する免疫システムでした。

実際の疾患でも、その事が確認されているようですが、これらの点を踏まえて、再度、自己免疫疾患を概観したのが下の図でした。

20090720自己免疫疾患と福田安保理論

話しが、脱線してしまいましたが、今回のテーマである「自己免疫疾患」、場合によっては「アレルギー」という疾患に対しての考え方を、福田安保理論に即した形で理解し、今回のセミナーの内容と照らし合わせながら、お話しに集中させていただきました。

その後のセミナーは、

○ 教育と進歩

というテーマで、自己免疫疾患を促進させる要因に関連して

・はっきりわかっている要因
・非常に可能性の高い要因

ということで、様々な要因の説明がありました。また、自己免疫疾患の症状が、どのようなメカニズムにより発症するのか、という点から三つの明確なメカニズムの説明がありました。

・自己抗体産生
・免疫を乱す炎症誘発性サイトカインの産生
・自己反応性Tリンパ球の非排除

が掲げられていましたが、それらのメカニズムは、前述の福田安保理論と照合することで、非常に明確にイメージすることができました。

そして、「
今日の話題に入る前に、少し要点をお話ししたいと思います」という要点のお話しが終わり、ようやく、様々な自己免疫疾患のアロマテラピー実践のための処方と、その処方にいたる具体的な「目的達成のための戦略」のお話しが始まりました。

今回のセミナーで特に興味を持ったのは、上記「
目的達成のための戦略」でした。

一つの例として、先ほど示した三つの明確なメカニズムを紐解きながら、クローン病に対しての精油のブレンドの処方の仕方のお話しを引用したいと思います。

三つのメカニズムを一つづつ当てはめて自己免疫疾患を見てみたいと思います。まず、抗感染作用が必要です。しかも、広範囲にわたる効果が必要です。抗炎症作用も必要です。三つめが、ドレナージュの作用も必要です。

これからみていくどの処方にも、この三つの作用が組み込まれています。クローン病ですが、消化器系、腸の疾患です。

消化器系の慢性炎症疾患です。・・・・ここでは、抗感染作用を求めます。

・・・・ドレナージュの作用は消化器の粘膜、そして、消化管全体に効く必要があります。腸粘膜の下行性の作用が必要です。

さらには、痙れんを鎮め、痛みを鎮める作用を求めます。常に、そして、炎症を抑える作用が必要です。

・・・・こういった疾患には、特に心理感情面での働きを必要とします。ときには、心理療法士などの助けを求める事も必要となります。社会生活、家族の中での問題ゆえ、自己免疫疾患にかかることがあります


と、クローン病の症状と、その症状をどのようにして「
目的達成のための戦略」として考えるのか、という概念をお話しされていました。

この考え方が、精油をブレンドする処方に生きてきました。

まず、寛解期には、・・・・カプセルを使用します。・・・・これプラス皮膚塗布を併用します。カモマイル ローマン Chamaemelum nobile は必ず必要とする抗炎症作用を持っています。

同時に痙れんを抑え、同時に痛みを抑える力を持っています。同時に鎮静作用、リラックス作用を持つのが、このカモマイル ローマン Chamaemelum nobile です。

これは、・・・・。次が、・・・・です。・・・・という分子を含み、これが、抗炎症作用をもたらします。

同じくケトンの分子も入っています。このケトンにより消化器系に働き、肝臓、胆嚢に働きます。

同時に消化器の粘膜に働きドレナージュを行います。ケトンは筋肉を弛緩させ、痛みを取り除き、痙れんを鎮めます。

・・・・は、ほとんどの場合、自己免疫疾患に登場します。これは、消化器の精油といわれます。

自己免疫疾患には必ず消化器系が関係してきます。

自己免疫疾患の半分50%は、腸内フローラが悪化したときです。よいバランスがとれていなければ、よい健康は保たれません。

生きている身体というのは、細胞の中によいバクテリアが生きていることで、人間の身体も生きているという事です。

この・・・・は、腸内フローラのよいバランスを保ちます。非常に広い幅の菌の感染症に戦う事ができます。カンジダ菌のようなカビにも有効です。

腸の中の腐敗と戦うのもこの・・・・です。同時に抗ウィルス、抗菌作用に優れています。

抗感染症がありますが、かなり強い鎮痛作用があるのも、この・・・・です。自己免疫疾患に使われる三大精油といったら、・・・・です。

・・・・ですが、テルペン系アルデヒド類という分子になります。必ず抗炎症作用という作用を持ちます。同時に鎮痛作用です。これは、経口でも皮膚塗布でも同じ効果を得ることができます。

ここにあるすべてが鎮痛作用を持っています。しかし、この作用を受け持つ分子はそれぞれ違い、違ったメカニズムで、一緒になって相乗効果をもたらします。これで、このクローン病に求めている効果が得られます。炎症、痙れん、痛み、免疫低下、すべてによい働きをします


という考え方で、精油のブレンドを処方されており、毎回そうですが、今回も非常に勉強になりました。

同じような考え方で、

・乾癬
・多発性硬化症
・慢性進行性多発性関節炎
・播種状エリテマトーデス = 全身エリテマトーデス
・サルコイドーシス = 類肉腫症
・セリアック病(グルテン不耐性)
・アレルギー
・子宮内膜症
・橋本甲状腺炎
・線維筋痛症
・強直性脊椎関節炎
・強皮症
・ヴェルヌイウ病 = 汗腺炎

などの「目的達成のための戦略」と、寛解期や発作期における精油の経口投与や皮膚塗布の処方について、学ばさせていただきました。

なお、「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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明日の東京の最低気温は 21度、最高気温は 25度、そして、天気は「曇り時々晴れ」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 東京の天気予報 2018.10.07 17:00発表)。

色鮮やかな野ブドウ(ブスの実)2018

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.09.28 ぶどう狩り14.5 / 21.8 会津
○ 履歴 : 2010「2010.09.28 会津から伊豆高原そして東京へ
16.0/22.8 東京 14.7/21.3 会津
○ 履歴 : 2011「2011.09.28 秋を感じる香りと色
13.4 / 25.9
○ 履歴 : 2012「2012.09.28 大掃除大作戦開始
13.4 / 26.3
○ 履歴 : 2013「2013.09.28 あまちゃんが最終回を迎えた日宮城のおじさんが来秋
10.0 / 23.8
○ 履歴 : 2014「2014.09.28 今季初めてのまいたけ 2014
14.0 / 24.7
○ 履歴 : 2015「2015.09.28 今季一番の冷え込み...頃銀寄と農林四号が落ち始める
12.1/23.9
○ 履歴 : 2016「2016.09.28 女川港直送のサンマが今年も届く 2016
20.5 / 25.3
○ 履歴 : 2017「2017.09.28 雨で山の仕事がお休みになった日公開収録番組へ 2017
9.7 / 18.5
○ 気温 : 昨日の最低 13.9(24:00)最高 17.3(00:49)24時
○ 気温 : 平年の最低 13.8 最高 22.4 平均気温 17.9 降水量 4.8mm 日照時間 5.0h
○ 気温 : 今日の最低 13.7(05:48)最高 22.0(11:46)24時
○ 気温 : 平年の最低 13.6 最高 22.2 平均気温 17.7 降水量 4.9mm 日照時間 5.0h

201809282400Temperature

上の画像は、2018.09.28(金)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨日は、夜のはじめ頃になっても、小雨が断続的に降り続いていました。それでも、気温の方は、14度台が続き、夜遅くになっても、小雨は断続的に降り続いていましたが、14度台の気温(毎正時)が続いていました。

ただ、24:00 には、14度を下まわる 13.9度を記録し、この気温が昨日の最低気温となっていました。

今日未明には、雨はあがったようでしたが、気温の方は 13度台から 14度台、そして、14度台から 13度台と不安定でした。

そして、明け方になっても、14度台から 13度台と、同じように不安定で、05:48 に記録した 13.7度が今日の最低気温でした。

朝には、厚い雲の切れ間から水色の空ものぞき始め、それに伴い、07時には 14度台だった気温も、その後は 15度台から 17度台と上昇していました。

下の写真、左は、まだ厚い雲が空を覆ってはいたものの、その雲の切れ間から水色の空も見えていた朝 07:58 頃の様子です。

昼前になると、少しずつ厚い雲が薄くなり、青空が広がって来ました。10時には 19度台を示していた気温も、12時には 21度台を記録する中、11:46 には、今日の最高気温 22.0度を記録していました。

下の写真、中央の左は、白い雲はあるものの、青空の広がっていた昼前 11:51 頃の様子です。

昼過ぎには、薄い雲が広がり始めてきましたが、お日さまは、雲のない場所ではキラキラが輝き、そして、薄雲のもとでは、そのフィルターを通して、ボンヤリと輝いていました。

気温の方は、その事が影響してか、21度台から 20度台と、少しずつ下がっていました。下の写真、中央の右は、薄雲の広がる中、ボンヤリとお日さまが輝いていた昼過ぎ 15:21 頃の様子です。

夕方になると、雲が多くなり始めてはいましたが、西の空の一部では、青空が広がっていました。それでも、お日さまは、あまり姿を現す事なく西の空へと沈んでいったようです。

そして、気温の方は 20度台から 19度台、19度台から 18度台と高いのですが、少しずつ下がっていました。下の写真、右は、夕方 18:41 頃の様子です。

夜のはじめ頃の 19時には、まだ 18度台と高い気温でしたが、その後も、17度台から 16度台と下がり、夜遅くには 15度台で落ち着いていました(24時 15.0度 86%)。

20180928外の様子朝 20180928外の様子昼前 20180928外の様子昼過ぎ 20180928外の様子夕方

下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日は、ハムカツ、サヤインゲンの煮つけ、豚軟骨の煮もの、ゴーヤの佃煮でした。

20180928お昼ご飯カツハム 20180928お昼ご飯豚軟骨の煮もの 20180928お昼ご飯ゴーヤの佃煮

そして、昨日収穫してきたカボチャにいぶりがっこ、そして、栗ご飯にエノキダケと油揚げのみそ汁でした。

20180928お昼ご飯カボチャといぶりがっこ 20180928お昼ご飯油揚げとナスのみそ汁 20180928外の様子松葉ボタン

昼過ぎは、比較的天気がよくなり、薄雲がかかってはいたものの、青空も広がっていました。そんな中、上の写真、右のように、松葉ボタンの花や、下の写真、左のように、ラベンダーの花が輝いていました(13:21頃、13:53頃)。

今日は、少し遅くなってしまいましたが、昼過ぎに山へ向かいました。途中、桜ガ丘団地の友人へ栗ご飯を届けてきました。

下の写真、中央は、そのお宅で輝いていたドウダンツツジの様子です(15:35頃)。右は、山へと向かう途中のヴァンベール大平台から望んだ稲刈り途中と、すでに済んだ田んぼの様子です(15:38頃)。

20180928お隣さんのラベンダー 20180928山へ向かう途中の様子ドウダンツツジ 20180928山へ向かう途中の様子田んぼと空1

下の写真、左は、台風 24号の接近に備え、急ピッチで稲刈りの進んでいた田んぼの様子です(15:41頃)。

中央と右は、山の様子です(15:45頃)。以前から傾いていたのですが、この所、さらに傾きを増してきた杉の木です。杉には、藤のツルなどが絡まっているため、それが倒れるのを押しとどめているのでしょうか。

今回の台風 24号で、倒れないといいのですが・・・・

20180928山へ向かう途中の様子田んぼと空2 20180928山の様子傾く杉の木1 201809288山の様子傾く杉の木2

下の写真は、見つけた野生のあけびです。中央と右は、一つのツルからぶら下がっていたあけびです。収穫して持ってくるときに切れてしまいましたが、これだけのあけびが、一つのツルのつけ根から分岐していました。

20180928山の様子あけび1 20180928山の様子あけび2 201809288収穫したあけび

そして、下の写真は、野ブドウ(ブスの実)の様子です(16:21頃)。ちょうど、この頃、西に傾いたお日さまの光が野ブドウ(ブスの実)にあたり、輝いていました。

20180928色彩豊かな野ブドウ(ブスの実)1 20180928色彩豊かな野ブドウ(ブスの実)2

しかもこの野ブドウ(ブスの実)、とても色鮮やかで、様々な色をしているから不思議です。ブドウの色だったり、水色だったり、エメラルドグリーンだったり、黄緑色だったり・・・・

いろんな色が、とてもきれいでした。

20180928色彩豊かな野ブドウ(ブスの実)3 20180928色彩豊かな野ブドウ(ブスの実)4

下の写真は、その野ブドウ(ブスの実)を支えている雑栗の木です(16:22頃)。もの凄い繁殖力で、いたる所に野ブドウ(ブスの実)が育っており、スモモや花モモなどはもちろんのこと、栗の木にも絡みついています。

見つけたら早いうちにその茎を切らないと大変なことになります。

20180928色彩豊かな野ブドウ(ブスの実)5

草刈りの前に、栗拾いをしましたが、広い栗畑をまわっていると、下の写真、左のように、カモシカに出会いました(16:55頃)。

久しぶりにカモシカを見ますが、ある程度の距離を保ちながら、後ずさりして、斜面を下って行きました。

下の写真は、今日収穫した栗です。中央は、筑波という中生の栗、そして、右は、甘栗です。形状や質感、表面の状態が全く違っています。

20180928山の様子カモシカ 20180928収穫した栗筑波 20180928収穫した栗甘栗

栗拾いに結構時間がかかりました。少し薄暗くなってきましたが、栗畑の下草刈りを始めました。下の写真は、下草刈り前の様子です(17:15頃、17:20頃、17:32頃)。

20180928栗畑の下草刈り前の様子1 20180928栗畑の下草刈り前の様子2 20180928栗畑の下草刈り前の様子3

予定していた場所まで下草刈りが進みませんでしたが、出来る範囲で下草刈りを終えたときの様子が下の写真です。上の写真と、ほぼ同じ場所から望んだ様子です(17:53頃)。

20180928栗畑の下草刈り後の様子1 20180928栗畑の下草刈り後の様子2 20180928栗畑の下草刈り後の様子3

すっかり辺りは暗くなってしまいました。軽トラのエンジンをかけ、ライトを照らしながら着替えをしました。西の空を見上げると、一部には青空が広がっているようでした。

下の写真、中央が、その時の様子です(18:05頃)。右は、山からの帰り道に望んだ田んぼの様子です(18:24頃)。

20180928山の様子真っ暗になる1 20180928山の様子真っ暗になる2 20180928山からの帰り道の様子

下の写真は、今日の晩ご飯です。オクラキムチ納豆、ミニキャベツ、キュウリとツナ缶のサラダ、ナスの油炒め、そして、さんまの蒲焼きでした。

20180928晩ご飯

下の写真、左も、今日の晩ご飯です。油揚げとエノキダケのみそ汁、そして、がっこ、それに、デザートのケーキ(サツマイモとバナナの二種類)でした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 20:39 頃の様子です。雨は降ってはいませんでした。

20180928晩ご飯油揚げとエノキダケのみそ汁 20180928デザートサツマイモとバナナのケーキ 20180928外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は 14度、最高気温は 23度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.09.28 21:00発表)。
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イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
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コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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芳香成分類と芳香分子
モノテルペン炭化水素類
・δ-3-カレン
・α-テルピネン
・γ-テルピネン
・パラシメン
・α-ピネン
・β-ピネン
・α-フェランドレン
・β-フェランドレン
・ミルセン
・リモネン
・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
・カマズレン
・ジンジベレン
・β-セスキフェランドレン
・デハイドロアズレン
・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
β-カリオフィレン
・α-コパエン
・α-セドレン
・β-セドレン
・α-ヒマカレン
・β-ヒマカレン
・γ-ヒマカレン
・α-ブルネッセン
・β-ブルネッセン
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・β-テルピネオール
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・β-サンタロール
・セドロール
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・パチュロール
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