みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

2012

・2012年11月18日  秋田市に初雪降る 2012
・2012年10月30日  こはぜの実の収穫 2012
・2012年10月07日  会津美里町じげんフェア・にぎわい祭り 2012
・2012年09月17日  アロマテラピーセミナー二日目 2012
・2012年09月16日  約一年ぶりの上京とアロマテラピーセミナー 2012

秋田市に初雪降る 2012

○ 履歴 : 2010「2010.11.18 ラベンダー畑の剪定作業終了 2010 秋」4.0 / 13.4
○ 履歴 : 2011「2011.11.18 初霜初氷を記録した快晴の秋田市 2011」
1.1 / 13.7 23時
○ 気温 : 今日の最低 3.2(19:42)最高 11.5(00:12)22時|昨日 6.4 / 13.7 24時

昨夜は、22:05 に最高気温 13.7度(24時現在)を記録するくらい暖かでしたが、突然暴風雨となり、屋根に叩きつけられた雨音や建物に吹きつける風の音で怖いくらいでした。

一夜明けた朝になっても、強風はそのままでしたが、小雨に変わっていました。リフォームによってお店の前は、簡易の壁で塞がれていますが、すきま風がドッと入り込み内側のブルーシートが風船のように膨らんでいました。

暖かだった気温は、どんどん下がり始め、午前 10:00 には、5.0度(毎正時)まで下がっていました。その間、降ったりやんだりを繰り返していた雨が雪となったようです。

というのは、テレビのニュースで、秋田にも雪が降った事を伝えていたからです。外を見てみましたが、今は風が強く吹いているだけで、雨(雪?)は降っていませんでした。

午後からは、雨雲というよりも雪雲が次から次へと西の空から東の空へと移動していくのがわかりました。そのときの状況は、突風が吹き出し枯れ葉が舞い出した後に、サーッと雪が舞ってくる、そんなシーンが何度もありました。

その後も気温はどんどん下がり、午後七時には 3.9度となりました。ただ、この頃の 19:42 に記録した 3.2度が今日の最低気温となり(22時現在)、その後は、若干上昇してきたようです。

昨日は、その日の 01:00 から徐々に気温が上昇し、その夜に最高気温を記録しました。そして、その気温は、今日になり徐々に下降し続け、19:42 に 3.2度というメチャクチャな気温の変動ぶりでした。

下の写真、左は、昨夜セミナー修了生の方からいただいたナメコです。自家製のナメコでした。中央は、今日のお昼ご飯のあんかけ麺です。

20121118ナメコ 20121118あんかけ麺 20121118雪雲1

今日は、午後一番に山へ向かいました。玄関から西の空を望むと、雨雲とは雰囲気の違う「雪雲」が近づいてきました。上の写真、右が、その様子です。

下の写真、左は、昨日来の暴風雨によってすっかり紅葉した葉っぱが散ってしまった様子です。ラベンダーの植え込まれている場所にあるイチョウの木は、すっかり裸になっていました。

雪雲は、山へ向かっている途中の交差点でも見かけました。突風が吹いてきたかと思うと、スーッと小雪が舞ってきました。ほんの少しの間だけで、すぐにやんでいました。

中央は、いつも通っている峠道の風景です。紅葉した葉っぱが道いっぱいに散っていました。

20121118一機に冬が 20121118峠の道路 20121118初雪1

山へ着いてビックリしました。豆太郎の小屋を覆っている水色の網に雪のかたまりが残っていたのです。他の場所には、雪の痕跡は全く見られませんでした。

おそらく、幅広く張られていた網に、降ってきた雪が積もり、一番くぼんでいるところに集まったのではないかと思っています。網は、宙づりとなっていますから、なかなかとけにくい環境にあった事も幸いしていました。

上の写真、右と、下の写真は、そのときの様子です。よく見ると、まあるい形が残った雪のかたまりでした。手に取って触ってみると「雪」です。何ヶ月ぶりでしょうか。

20121118初雪2 20121118初雪3 20121118初雪4

愛子や豆太郎たちにご飯を食べさせていると、東の空に雪雲が・・・・。すると、アッという間に突風が吹き荒れ枯れ葉が空中に舞っていました。

すぐその後です。雪が降ってきました。下の写真、左と中央は、突風が吹き荒れたときに写した様子です。空中に枯れ葉が舞っているのがわかります。

右は、何も写っていませんが、実際には、雪が降っていました。

20121118雪雲2 20121118雪雲3 20121118雪が舞う1

下の写真、左は、フロントガラスに雪がくっつき、とけていく様子です。あ〜完璧な形で、今冬初めての雪に遭遇しました。

中央は、今日のラベンダー畑の様子です。右は、西の空の様子です。この時は、西の空から東の空へ向かってこの雪雲が移動していました。

20121118雪が舞う2 20121118ラベンダーの畑 20121118雪雲4

ラベンダーの畑から降りてくると、豆太郎が待っていました。寒くて車に一緒に乗りたそうな顔をしていました。実際、ドアに向かって立ち上がってきました。

下の写真、右は、山からの帰り道にあるドウダンツツジの風景です。この寒さと風で、真っ赤になった葉っぱが落葉していました。冬囲いをする前に葉っぱが散り出したようです。

20121118豆太郎1 20121118豆太郎2 20121118ドウダンツツジ

そんな中、田んぼの様子は違っていました。他の風景は、徐々に寂しくなっていくのですが、こちらは、まだ青々としていました。何だか不思議な光景でした。

山の帰りの強風にはビックリでした。軽トラックが、強風のため、左右に大きく揺らぐほどでした。下の写真、中央と右は、今日の晩ご飯です。野菜炒め、赤い色をしたダイコンと柿とアボガドのサラダでした。

20121118田んぼは青々 20121118野菜炒め 20121118ダイコンと柿のアボガドサラダ

下の写真も、今日の晩ご飯です。メンチカツ、昨日いただいたナメコと、ネギ・豆富の入ったナメコ汁でした。寒い一日だったので、今夜は玉子酒でした。

20121118メンチカツ 20121118ナメコ汁 20121118玉子酒

午後九時頃に一度気温が若干上昇はしたものの、22時(毎正時)の気温は 3.5度と再び下降してきました。

明日は、2度まで下がるようですが、雪ではなく、曇り後雨の予想が出されていました。

こはぜの実の収穫 2012

○ 履歴 : 2010「2010.10.30 泡盛二杯でダウン」4.8 / 14.4
○ 履歴 : 2011「2011.10.30 深秋会津の風景 2011」
6.9 / 15.6 21時 会津
○ 気温 : 今日の最低 8.5(05:57)最高 15.3(13:38)23時|昨日 13.2 / 16.9 24時

今日の朝は、ドンヨリとした曇り空の天気でした。午前中は、一時的にお日さまが顔を出していましたが、ほとんどがドンヨリとした曇り空で、今にも雨が降り出しそうな天気でした。

午後も、同じような状態が続きましたが、夕方、六時頃からパラパラと小雨が降り出してきました。その後は、シトシト雨が降り続いていました。

下の写真、左と中央は、車庫上にある小屋の改装の様子です。断熱材が入れられた側壁にボードが貼りつけられていました。

右は、今日の朝(09:41頃)の様子です。今にも雨が降り出しそうな雲がへばりついていました。

20121030車庫上の改装1 20121030車庫上の改装2 20121030朝の様子

下の写真、左と中央は、お店の様子です。今日は、10:00 過ぎに、お店内の天井に張り巡らされている梁の状態を確かめるために、天井の壁を一部解体する予定がありました。

お店内の台所部分をブルーシートで覆い、天井があっという間にはがされました。右は、大工さんと現場の監督さん達が天井の状態を確認している様子です。

201210230お店の中1 20121030お店の中2 20121030お店の天井1

鉄骨が等間隔で配置されていたようです。心配するようなカ所はありませんでした。というのも、この一部解体した天井の横には、二階へと上る階段があります。

その階段を撤去し、現在ある壁を 90センチメートルほど、店内寄りに移動して、広がった空間と階段のあった空間、そして、その階段へと向かう廊下の空間が新しいお店となるからです。

中央は、ブルーシートで覆われたお店の台所と、解体した天井の残骸をきれいにしているところです。

20121030お店の天井2 20121030後始末 20121030車庫上の改装3

上の写真、右と、下の写真、左は、車庫上にある小屋の改装の様子です。ほとんどの側壁がきれいになりました。

今日は、やや遅れて午前中のアロマのセミナーが始まりました。さすがに、この状態でのセミナーはできません。トリートメントを施す部屋でのセミナーでした。

中央と右は、今日のお昼ご飯です。栗ご飯とサトイモと豆富とセリのみそ汁でした。

20121030車庫上の改装4 20121030栗ご飯 20121030サトイモと豆富とセリのみそ汁1

それに、キムチが加わりました。デザートは、自家製の栗を使って栗のお菓子を作りました。確か、発酵バターを使ってました。

20121030キムチ 20121030栗のお菓子 20121030車庫上の改装5

上の写真、右と、下の写真、左も、車庫上にある小屋の改装部分です。階段を上がったときに二階へと続く廊下を部屋の外に作っているところです。

今日は、四時前に山へ向かいました。下の写真、中央は、横山金足線を国道13号線へと向かう途中にある桜ガ丘団地入り口の交差点です。空は、鉛色の雲に覆われていました。

右は、今日のラベンダーの畑です。

20121030車庫上の改装6 20121030桜ガ丘交差点 20121030ラベンダーの畑

畑には、ラベンダーの花が咲いていました。年に一度しか花をつけないラベンダーおかむらさきの花もありました。

下の写真、左が、そのおかむらさきの花です。中央と右は、それぞれ、ラベンダーようていとはなもいわの花です。

早咲き3号のようにややツーンとする香りは少なく、力強い香りに甘くて優しい香りがゆらゆら揺らいでいるような香りがしました。

20121030ラベンダーおかむらさき 20121030ラベンダーようてい 20121030ラベンダーはなもいわ

下の写真、左は、さらに不気味さをましてきた北東の空の状態です。いつ雨が降ってもおかしくない状態です。明日から天気が悪くなるようなので、時間は四時半を回っていましたが、こはぜの実の収穫を行うことにしました。

中央と右は、コハゼの実です。右は、収穫したコハゼの実。葉っぱが付いています。結局四十分以上収穫に時間がかかってしまいました。もう、辺りは真っ暗になってしまいました。

20121030東の空 20121030こはぜの実 20121030こはぜの実の収穫

下の写真は、今日の晩ご飯です。栗ご飯、厚揚げ豆富大根おろし添え、トロロトンブリでした。これは、トロロにトンブリを入れたものです。

20121030栗ご飯2 20121030揚げ豆富大根おろし添え 20121030トロロトンブリ

下の写真も、今日の晩ご飯です。キュウリとワカメ・タコの酢のもの、そして、菊のおひたし、サトイモと豆富とセリのみそ汁でした。

右は、今日収穫してきたコハゼの実です。ばっぱが、小枝や葉っぱを取り除きながら整理した実です。さて、どんなお料理に使われるやら・・・・。

20121030キュウリとワカメとタコの酢のもの 20121030サトイモと豆富とセリのみそ汁2 20121030こはぜの実

明日は、曇りの予報が出されていました。今降っている雨が落ち着き、明日は、降水確率が低くなるようです。

会津美里町じげんフェア・にぎわい祭り 2012

○ 履歴 : 2010「2010.10.07 青空の広がる素晴らしい天気のもと草刈り作業」13.3 / 24.1
○ 履歴 : 2011「2011.10.07 あいづじげん」
12.2 / 19.1 23時
○ 気温 : 今日の最低 12.6(23:58)最高 22.0(12:34)24時|昨日 15.9 / 22.0 24時

今日の朝は、薄雲が広がってはいましたがお日さまが顔を出していました。日中は、青空と雲の割合が、青空が多かったり雲が多かったりと多少変動がありましたが、爽やかな一日でした。

身体を動かさないと、風もありましたので、爽やかというよりも肌寒く感じかも知れません。それでも、ようやく本来の気温に戻りつつあるようです。

下の写真、左は、今日の 08:53 頃の様子です。やや白い雲が青空よりも割合が多かったようですが、お日さまが出ていました。

今日も午前中から大掃除でした。そんな中、女川から「さんま」が届きました。お昼ご飯には間に合いませんでしたが、晩ご飯には、焼き魚と刺身で登場しました。

20121007朝の様子 20121007サンマ届く 20121007カレーライス

上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。カレーライスとナスの揚げ煮でした。

午前中、会津からあいづじげんまんじゅうの写真が届きました。表面にあいづじげんのマークがありました。「会津美里町 山田まんじゅう」屋さんって、どこだろう。

そんなことを思っていたら、第二段が届きました。今度は「紅晴美」さんのショーの一コマが送られてきました。

20121007ナスの揚げ煮 20121007あいづじげんまんじゅう 20121007紅晴美

お昼に連絡してみると、今日は会津美里町で「じげんフェア・にぎわい祭り」が開催されているのだそうです。

今回のフェアは、あいづじげんくんの 10月01日の誕生日を記念して行われたそうです。その一環として「にぎわい祭り」も開催されたようです。

下の外部リンクは、「
あいづじげん」関連のアドレスです。

☆
「2012.10.07 あいづじげんフェア開催中★☆★(外部リンク)」
・
「あいづじげん(aizujigen)on Twitter(外部リンク)」
・
「あいづじげん << ミサトノ.jp|会津美里町ポータルサイト(外部リンク)」
○
「ミサトノ.jp|会津美里町ポータルサイト(外部リンク)」

午後になってから、もう一枚の写真が送られてきました。何と、サンバのリズムにのって四人の美女が踊っている写真でした。寒くないのかなぁ。

20121007あいづじげんグッズ 20121007サンバ 20121007あけびの収穫1

今日は、お昼ご飯を食べてすぐ山へ向かいました。気になっていた事がありました。それは、あけび、どうなっているかなぁという事でした。

見てみると・・・・。案の定、口を大きくひらいていたものは、実を持ち去られていました。上の写真、右と、下の写真は、今日収穫したあけびの実です。

犯人は、小鳥だとおもうのですが。

20121007あけびの収穫2 20121007あけびの収穫3 20121007ラベンダー畑1

上の写真、右と、下の写真、中央は、今日のラベンダー畑の様子です。畑の上に、かもしかの子どもがいました。横にもかもしかがいました。

一回り大きくなっていました。

20121007カモシカ 20121007ラベンダーの畑2 20121007甘栗1

今日も目の前の落ちている栗を見逃すわけにはいきません。上の写真、右と、下の写真、左は、甘栗の落ちている状態と、今にも落ちそうな状態のものです。

結局、甘栗を、右の写真、右のように拾いました。中央は、今日収穫したあけびです。

20121007甘栗2 20121007あけびの収穫3 20121007甘栗の収穫

下の写真、左と中央は、そのときに撮した空模様です。左は、南西の方角の空模様です。中央は、雲はあるもののきれいな青空が出ている北東の方角の空模様です。

20121007南西の空 20121007北東の空 20121007東の空

山から帰ってからも、大掃除の続きでした。上の写真、右と、下の写真、左は、午後 06時 13分頃の東の空と西の空の様子です。

西の空には、雲は多かったのですが、きれいな夕焼け空を望むことができました。中央と右は、今日の晩ご飯です。

豚肉のピカタ、キュウリとパイナップルの酢のものでした。

20121007西の空 20121007豚肉のピカタ 20121007キュウリとパイナップルの酢のもの

下の写真も、今日の晩ご飯です。トマト、そして、今日の朝届いたばかりのサンマの刺身、それに、お吸いものでした。

20121007トマト 20121007サンマの刺身 20121007お吸いもの

下の写真も、今日の晩ご飯です。左の写真は、梅酒です。中央は、ナスの揚げ煮、そして、右は、さんまの焼き魚です。

20121007梅酒 20121007ナスの揚げ煮 20121007サンマ焼き

明日は体育の日です。予報では、晴れのマークがついており、一日を通して降水量は、0%と、まさに体育の日にふさわしい一日となりそうですね。

アロマテラピーセミナー二日目 2012

○ 履歴 : 2010「2010.09.17 稲刈りが始まりました 2010」18.0 / 26.2
○ 履歴 : 2011「2011.09.17 なくなったと思っていた封筒が半月ぶりで」
23.4 / 27.1 23時
○ 気温 : 今日の最低 25.1(02:34)最高 30.7(14:12)24時 東京|昨日 23.2 / 32.4 24時(26.1 / 31.7 東京)

昨夜、深夜に、雨が降ったようです。雨音が聞こえてきましたが、今日の東京は、曇り空の天気でした。それでも、雲の切れ間からお日さまが顔を出していました。

日中でも、お日さまが顔をだしたり、一時的に雨が降ったりとやや不安定な天気の一日でした。

今日は、アロマテラピーセミナーの二日目です。午前九時過ぎには、セミナー会場へ向かいました。下の写真、左は、御茶ノ水駅手前の橋の上から望んだ風景です。ドンヨリとした雲があるのがわかります。

その後、一時的に雨が降り出してきました。風景の右側には、中央線が走っているのですが、真っ黒な電車が走り去っていきました。

その写真を撮るためだと思うのですが、数人のカメラマンが橋の上からカメラを構えていました。

今日は、二日目となります。昨日とは違ったテーマでした。テーマは、日常生活や空間をクリエートするためのアロマテラピーでした。

20120917朝の様子 20120917二日目のセミナー 20120917アロマの書籍

上の写真、中央は、午前中に行われたセミナーの小休止のときの様子です。右は、今回のテーマの中にも、精油の処方があるのですが、その処方の元となった書籍です。

その書籍を開いたら、講師の方のサインが入っていました。そのサインの上には、とても大切な事が書かれていました。フランス語でしたが、後からその説明がありました。

中央は、今日のお昼ご飯です。今日も昨日のメンバーさんとご一緒させていただきました。今日は、インドカレーのお店でした。ナンとエビカレーでした。

中央は、セミナー終了後、同じメンバーさんと立ち寄ったコーヒー専門店での様子です。写真は、アイスコーヒーです。

2012090817カレーセット 20120917アイスコーヒー 20120917表参道

今日は、東京駅 20:04 分発、最終の秋田新幹線でした。それまでに時間があったので、表参道のサロンを訪ね、そこで、セミナーの資料整理をさせていただきました。

上の写真、右は、午後七時二十分頃の表参道の路地の様子です。下の写真、左と中央は、最終の秋田新幹線こまちです。右は、晩ご飯の寿司弁当です。

20120917こまち1 20120917こまち2 20120917弁当

今日の二日目のアロマテラピーセミナーは「精油・香りでより豊かな時を過ごすためのアロマテラピー」というテーマでした。昨日とは違い、より身近なところで、アロマを実践するための処方例が示されていました。

それは、副題の「
日常生活・空間をクリエイトする」に現れていました。また、今日のセミナーの冒頭で、講演された方のお話の中にも、それは読み取る事ができました。

「皆様、ようこそお出で下さいました。今日のテーマはいつもとちょっと違ったテーマです。

精油は、いろんな違った方法でアプローチできます。化学的、医学的なアプローチがあります。もう一つは、簡単で、誰にも親しみやすい方法で接する事です。

そこで、治療に入る前に精油に慣れるために、毎日起こりがちなトラブルに対処しましょう。」

そして、先ほどもご紹介したように、いただいた書籍の表紙の裏側に、ご本人のサインとフランス語の言葉が書かれていました。その事を、下記の様にお話され、精油の持っている素晴らしい可能性「三つ」を端的に表現してくれました。

「小さな本は皆さんに精油の事を学んでもらうために発行しました。これから、私が捧げる言葉をご説明させていただきたいと思います。

一部の方の本には、皮膚の上に、皮膚を通して、皮膚の向こうにというサインです。これは、精油は、精油を皮膚の上に塗ると上に残るだけではありません。

この精油は、皮膚を通して浸透し毛細血管に入ります。そして、血管を通して体中に運ばれます。向こうにとは、皮膚は神経組織につながっていて、それは、胚葉と同じ時期に作られるものです。

精油は皮膚を通して、皮膚の向こうに到達して、感情、神経に影響を与えます。精油はただ皮膚の上に働くだけでなく、向こう側にある組織に働くという事です。

もう一つは、自然の中に、精油ほど濃くしかも繊細なものはないという事です。自然のいろいろなエキスを見ると、ハーブティー、チンキであれ、精油ほど濃度が出たものはありません。

特に精油は、この分子の濃度が効能の源です。もう一つ香りがあります。非常に繊細な香りです。繊細だから、効果がないというのではなく、反対に効果は非常に大きいです。

香りが嗅覚を経て、大脳辺縁系に伝わります。この大脳辺縁系には、感情と記憶が働きます。香りが大脳に入り疾患を治療します。

三つめは、植物のエッセンスは太陽の恵みで不可能を可能にするという事です。エッセンスは植物の中で最も濃度の高い貴重なものです。全てを可能にということは、いろいろな活性があります。

精油でいろいろな活性を探す事が可能です。この自然の恵みは太陽のエッセンスでもあり、太陽の恵みにより特殊な構造ができあがっています。

いろいろな疾患に対する精油の働きには可能性があり、不可能はないと申しました。」

として、精油の素晴らしい可能性を誰でも手軽に日常生活や空間をクリエートするために利用できる処方例を学ぶためのアロマテラピーセミナーが始まりました。

テーマがとても多くて、今日のセミナーは大変でした。しかしながら、とてもわかりやすく、実践できる処方例を、このような背景からも説明されていました。

「あくまでも、今日の話題は、精油を優しくみんなが使えるようにという目的で選びました。

一般のユーザーは、限られた精油の数を使って充分に精油に慣れていきます。こういう講義の後、自分で勘定すると、十種類で家庭に必要な精油ができあがります。

重大な疾患ではなく、日常起こりがちなトラブル、乳幼児、配偶者、ペットなどに使える処方です。

今、ユーザーは益々合成薬品に換わるものを探求しています。合成の製品は有毒であると毎日いわれています。

これらの製品の残滓は、生活している人々にとって毒です。こういった意識は非常に大切ですが、時既に遅しという感もあります。

消費社会の悪習慣を逆転させることは、不可能であるといえ、それが地球に大きな負担となっています。そこで、周りの世代の恥と思わせないために我々は今行動を起こす必要があります。

合成のものを廃止する傾向にありましたが、今は、自然を求める傾向に戻って来ました。ヨーロッパでは、30%以上がオーガニックのものを食したいと考えています。

バカンスは自然の中で、公害のない中でを願っています。自然への目覚め、これは、ちょうど精油で小さなトラブルに対応するという考えにピッタリとしてきます。」

後は、ひたすら各テーマに即した精油の選択と、それらを選んだ理由を生化学的な特性だけではなく、様々な観点からお話し下さいました。

以下は、今回ご紹介のあった各テーマのリストです。

○ 玄関ホール
○ 台所
・料理
・石けん
・床掃除
○ 食堂
・食欲増進
・急な食欲を抑える
○ 居間
・朝
・昼
・一日の終わり
・夜
・春(冬の終わり)
・夏
・秋
・冬
○ ホームバー
・吐き気、痛み
・風邪、様々な痙れん
・しゃっくり
○ 書斎
○ 洗濯室
・除菌効果のある洗剤
・シラミ
○ トイレ
・洗浄
・便秘
・痔
○ 寝室
・不安を鎮める
・催淫作用のあるブレンド
・咳
・乾いた咳
・痰の絡む咳
・蚊除け
○ バスルーム
・脂性肌の洗顔剤
・敏感肌の洗顔剤
・シワ予防
・吹き出物
・黒ニキビ、皮脂のう胞
・ひげ剃りの傷
・口腔ケア
・口内炎
・口腔内の粘膜が弱っている時
・唇のヘルペス
・毛髪のケア
・抜け毛予防
・細い髪
・つやのない髪、元気のない髪
・爪
・爪を丈夫にする
・入浴の際の雰囲気
・リラックス
・元気にする
・血液循環をよくする
○ クローゼット
・衣類の虫除け
・足の臭いを消す
○ 車
・車内の防臭
・乗り物酔い
・元気が欲しい時
○ 車庫
・犬のおしっこ
○ プール、ダンス、スポーツ
・身体の衛生
・セルライト
・青アザ、怪我、打撲、血腫など
・腱炎、湿疹、蚊刺され、関節症など
・お腹の痛み、生理痛など
○ ビーチ
・有毒動物に刺される、火傷
・火傷
・日焼け
○ 旅行
・カプセル

と、リストアップしただけでも、非常に多くの日常起こりがちなトラブルについてお話し下さいました。その中で、取り上げられた精油は、56種類ほど(抜けている精油があるかもしれません)でした。

01. アカマツ ヨーロッパ Pinus Sylvestris
02. アトラスシダー Cedrus atlantica
03. アヒベロ
04. アルベンシスミント Mentha arvenisis
05. イランイラン Cananga odorata
06. オレガノ Origanum compactum
07. オレンジ スィート Citrus sinensis (Ze)
08. カタフレイ Cedrelopsis grevei
09. カモマイル ジャーマン Matricaria recutita
10. カモマイル ローマン Chamaemelum nobile
11. クラリセージ Salvia sclarea
12. グレープフルーツ Citrus paradisii (Ze)
13. クローブ Eugenia caryophyllus
14. コリアンダー Coriandrum sativum
15. サイプレス Cupressus sempervirens
16. シナモン 樹皮 Cinnamomum zeylanicum (Ec)
17. シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans
18. シナモン カッシア Cinnamomum cassia
19. ジンジャー Zingiber officinale
20. セージ Salvia officinalis
21. ゼラニウム エジプト Pelargonium asperum (Egypt)
22. タラゴン Artemisia dracunculus
23. ティートゥリー Melaleuca alternifolia
24. ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole)
25. ネロリ Citrus aurantium (Fl)
26. パイン Pinus Pinaster
27. バジル Ocimum basilicum
28. パルマローザ Cymbopogon martinii
29. フェンネル Foeniculum vulgare
30. プチグレン Citrus aurantium (Fe)
31. ブラックスプルース Picea mariana
32. ペッパー Piper nigrum
33. ペパーミント Mentha piperita
34. ヘリクリサム Helichrysum italicum
35. ベルガモット Citrus aurantium Bergamia (Ze)
36. ホーウッド
37. マジョラム Origanum majorana
38. マスティックトゥリー Pistacia lentiscus
39. マンダリン Citrus reticulata (Ze)
40. ユーカリ グロブルス Eucalyptus globulus
41. ユーカリ ディベス Eucalyptus dives
42. ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
43. ユーカリ レモン Eucalyptus citriodora
44. ライム Citrus aurantifolia
45. ラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
46. ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia
47. ラベンダー スーパー Lavandula burnatii super acetate
48. ラベンダー スピカ Lavandula spica
49. リトセア Litsea citrata
50. レモン Citrus limon (Ze)
51. レモングラス Cymbopogon citratus
52. ローズウッド Aniba rosaeodora
53. ローズマリー カンファー Rosmarinus officinalis camphre
54. ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone
55. ローレル Laurus nobilis
56. ロックローズ Cistus ladaniferus CT1

今回選択した精油の中には、初めて聞く精油もありました。アヒベロといって「シトロネラ・マダガスカル」という名前の精油でした。

時間があれば、この精油のプロフィールも取り上げて見たいと思います。

今回のテーマでもそうでしたが、生化学的なアプローチの方法が印象的でした。そのときの説明には、

1. トラブルとなった症状の医学的な考え方
2. その症状はどういった作用を必要としているのか
3. また、その症状が時系列的にどのように変化していくのかを勘案し
4. その経過の中で変化する状態に対応するために必要な作用
5. それらの作用を示す分子との相乗効果
6. 希釈する場合に利用する植物油との相乗効果

など、思慮深い考え方を学ぶ事ができました。例えば、敏感肌のトラブル改善に対しての処方例(敏感肌の洗顔剤)ですが、

「今度は、敏感肌ですと、脂肌とは違ったブレンドになります。

敏感肌は、赤くなったり、傷んだり、荒れたりする傾向があります。赤いという事は、炎症やうっ滞が起こっているので、それに対する作用を持ってきます。この炎症を抑える作用は、神経組織に関係していますので、神経組織に働く作用を用います。

ここで、カタフレイ Cedrelopsis grevei とカモマイル ジャーマン Matricaria recutita ですが、これらは、セスキテルペンの働きで、うっ滞を除去する作用を示します。

カモマイル ローマン Chamaemelum nobile は同じように抗炎症作用もありますが、ここでは、鎮静作用を用います。そして、ここで欠かせない植物油では、カレンデュラオイルを用います。皮膚に優しく鎮静作用があります。・・・・」

今回のテーマは、本当に内容が盛りだくさんでした。最後に、講演者の方とセミナーを受講された方々との約束事(宿題)が提案されました。

「昨日の夜、私は一晩でいっきに老けました。というのは、初めて知ったのですが、来年で20年目となります。

こんなに時は早く経ってしまったのか、何とか精油の力で、特に元気で素晴らしいものをやらないといけないと思いました。

これだけ皆様が集まって来たのですから、来年も関心を引くような話題を考えないといけません。

心配しないで下さい。あまりにも精油の力は大きく種類もあるので、二十年くらいは大丈夫です。

毎年指令を果たしていますが、皆様も指令を果たして下さい。精油が皆様自身に、そして、周りの人々に恵みを与えています。

ですから、新しい人に会うたびに、精油の知識と効果を知らしめて下さい。

それが油の現象といって、一滴たらすとザーッとしみ込んでいく、そんなイメージですね。

これが皆様の宿題ですが、プレッシャをかけることになります。しかしながら、精油には、それに対応する精油があります。皆さん、本当にありがとうございました。来年も楽しみにしています。」

というご挨拶で、今年のアロマテラピーセミナーが無事終了しました。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

● 関連記事
・「2012.09.16 約一年ぶりの上京とアロマテラピーセミナー 2012」
・
「2011.10.10 アロマテラピーセミナー 2011 その2」
・
「2011.10.09 アロマテラピーセミナー 2011 その1」
・
「2010.10.11 アロマテラピーセミナー 2010 その2」
・
「2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1」
・
「2009.10.13 アロマテラピーセミナー 2009 その3」
・
「2009.10.12 アロマテラピーセミナー 2009 その2」
・
「2009.10.11 アロマテラピーセミナー 2009 その1」
・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・
「2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1」
・
「2006.11.04 アロマテラピーセミナー2006 その1」
・
「2005.10.11 第一日目のアロマセミナー」

約一年ぶりの上京とアロマテラピーセミナー 2012

○ 履歴 : 2010「2010.09.16 脳磁計利用による嗅覚減退とアルツハイマー病」19.4 / 22.8
○ 履歴 : 2011「2011.09.16 稲刈りが始まりました 2011」
20.6 / 31.0 23時
○ 気温 : 今日の最低 23.2(05:36)最高 32.4(14:54)24時(26.1 / 31.7 東京)|昨日 23.8 / 32.5 22時

今日は、早起きをしました。久しぶりの早起きでした。秋田の朝は、素晴らしい青空が広がっていました。今日は、飛行機で東京までのフライトでしたが、福島県上空ぐらいまでは、とてもよい天気でした。

関東地方に入ると、曇っており、下の方は何も見えない状態でした。今日の東京は、午前中は、今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、午後からは、お日さまが顔を出していました。ただ、夕方には、再び曇り空の天気となりました。

下の写真、左は、秋田の朝の様子です。午前五時八分頃ですが、まだ朝日が昇っていませんでした。中央は、東の空の様子です。

今朝の新聞を見ると、一日遅れで、増田の花火の記事が載っていました。結局、今年は、花火を楽しむ事ができませんでした。

20120915朝の様子1 20120915朝の様子2 20120915増田の花火記事

今日は、恒例のアロマセミナーが二日間に渡って東京で開催されます。午前十時からでしたので、当日の新幹線では、ギリギリの時間となってしまいます。

そのため、秋田空港発 07:10 の羽田行きに搭乗するため、山を経由して秋田空港までやってきました。下の写真、左は、豆太郎です。あまりにも朝が早いのでビックリしていました。

中央は、秋田空港搭乗口から今回利用するANAの飛行機です。上空は素晴らしい天気に恵まれました。右は、会津盆地と会津磐梯山、そして、わずかに猪苗代湖を望む上空からの風景です。

2012090815豆太郎 20120915秋田空港 20120915会津盆地

その頃から、しだいに雲の量が多くなってきました。それでも、富士山を望む事ができました。下の写真、左が、その時の風景です。

予定通り 08:15 には、羽田空港へ到着する事ができました。本当に早いものですねぇ。中央は、搭乗した飛行機と羽田空港の様子です。

20120915富士山 20120915羽田空港 20120915アロマセミナー1

今回は、モノレールで浜松町、JRで神田、御茶ノ水を経由してアロマセミナー会場までやってきました。九時を少し回っていましたから、羽田空港から一時間はかかりませんでした。

上の写真、右は、いただいた今回のテキストです。下の写真、右は、講演を前にした午前九時二十七分頃の会場内の様子です。

今日のテーマは「感情が肉体に与える影響を癒すアロマテラピー」というタイトルで行われました。副題が「ヒポクラテス(電子座標軸)の4つの体質を基本として」という内容でした。

以前から、これらの事柄は、ひまわりが二十数年間テーマとしている植物療法(フィトテラピー)の基本的な概念と深い関連性があるため、とても興味を持っていました。

中央は、今日のお昼ご飯です。今日は、以前、アロマスクールで学んでいただいた方々とご一緒させていただきました。八宝菜定食でした。

20120915アロマセミナー2 20120915八宝菜定食 20120915蓮

アロマセミナーが終わり、約一年ぶりで表参道のサロンを訪ねました。上の写真、右は、サロン近くに咲いていた蓮の花です。

下の写真、左は、今日の晩ご飯です。サロンのオーナーの方と、一緒に食事をしましたが、その後、個展に出かけてきました。

帰ったのが午後十一時を回っていましたが、今日のアロマセミナーの内容を少しまとめてみたいと思います。

20120915カレーライス 20120915個展1 20120915ブルーベリー

先ほどもお話しましたが、植物療法(フィトテラピー)では、体質を基本とします。今回のお話を伺って、どのようにそれらの体質に応じたハーブや精油を選択、適用するのかという「概念」はほとんど一緒である事を再確認する事ができました。

再確認というのは、以前、この恒例となったアロマテラピーセミナーでも、ヒポクラテスの四つの体質の事に関しては、数回ほど取り上げられてきました。特に、

・
「2008.10.14 アロマテラピーセミナー 2008 その2」
・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」

では、今回のテーマにも登場するヒポクラテスの四つの体質が基本になっていました。

今回は、その体質と「感情」とを結びつけ、その感情が肉体に与える影響を考え、四つの体質それぞれの条件に応じた精油の選択と処方例を詳しく学びました。

ヒポクラテスの考え方をさらに進化させた「ガレノス理論」では、四つの体質と、その体質に調和を与える様々な植物を四つの領域で表現しました。

植物療法(フィトテラピー)でも、基本は、同じように「ガレノス理論」でしたが、今日では、基本体質を胚葉学に従って「三つの胚葉」に分類しています。

そして、今回のセミナーの一番の特徴は、参考資料としていただいたテキストの p14に書かれていた「ルイ・コルマン」の「
相貌(そうぼう)心理学」を取り入れ、それぞれの体質の「心理面と挙動」を関連づけて、最も適した精油の処方例を示している点でした。

そこには、

・各々の体質に最も適した処方例
・各々の体質に起こりがちな疾患や症状の処方例

などが掲げられ、植物療法(フィトテラピー)の考え方とほとんど同じ概念で関連づけられていました。

「
相貌心理」というのは、

1. 顔の輪郭を膨張型と縮小型に分ける
2. 目、鼻、耳の感覚器官の開きによって外向と内向に分類

する事で、二つの関連性により、四つの領域を表現することができました。これらの領域は、各々の体質と関連づけられていますので、四つの体質と四つの心理面と挙動とが、対応する形で表現できるようになりました。

この事を、

「それぞれの体質に相当する典型的な代謝傾向、代表的器官、身体や顔つきおよび社会環境での挙動」

という形で表現されていました。

植物療法(フィトテラピー)でも、三つの体質と、それぞれの「気質特性」とを関連づけてカウンセリングに応用されています。

特に、三つの体質は、発生学を基本とした胚葉学を元に表現されていますから、各々の体質の発達部位、すなわち「
代謝傾向や代表的器官」を、今回のテーマと同じように考察する事が可能となります。

そして、「ルイ・コルマン」の「
相貌(そうぼう)心理学」と同じように、植物療法(フィトテラピー)では、ドイツの精神科医クレッチマーの「類型論」、アメリカの心理学者シェルドンなどの研究に基づいていました。

・
「2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど」

クレッチマーは、

・
「2005.07.11 まず第一に体質の把握」

でも投稿しましたが、神経系の疾患と体型との間の相関関係を調べ、細身型と分裂気質、闘士型と粘着気質、肥満型と躁鬱気質という類型論を発表しました。

また、シェルドンは、体型と気質の関係を統計学的に研究し,体型と気質の関係に相関関係があることを示しました。このような体質学を中心に、気質特性、対応方法、肌傾向、体調傾向などをつかみます。

ここでの体質学は、体型と気質との相関関係や、発生学における三胚葉をもとにして、外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の三つを分類しました。

ヒポクラテスの四つの体質は、電子座標軸(電子座標系グラフ)と、とても深い関係にありました。下記の図は、精油に含まれている芳香分子の持つエネルギー的な特性を、座標へ表すことで表現される芳香成分類の電子座標系グラフを示しています。

縦軸が、そのエネルギー的な特性を表しています。縦軸の上部に行くほど、マイナスの帯電が大きくなり、横軸から下へ行けば行くほど、プラスの帯電が大きくなります。

それらの意味するところは、マイナスに帯電している芳香成分類(芳香分子)は、鎮静・弛緩の作用が、そして、プラスに帯電している芳香成分類(芳香分子)は、強壮・刺激促進の作用が発揮されます。

また、横軸は、芳香成分類(芳香分子)と水との関係を表現したもので、極性、非極性という言葉で表されています。これらは、水との相性がよい(親水性)か、相性が悪い(疎水性)か、という関係を表していました。

20081026芳香成分類の電気座標系

各々の芳香成分類(芳香分子)を、横軸と縦軸に表される関係を考慮して、上の図のように配置されたものが「電子座標系グラフ」として表され、今回のセミナーでは、これを十字形と呼んでいました。非常に単純化して概観すると、各々の芳香成分類(芳香分子)は、

・冷たくて湿っぽい性質
・冷たくて乾いた性質
・温かくて湿っぽい性質
・温かくて乾いた性質

という四つの性質に分類されました。

下の図は、古代から用いられてきた「四つの体液」が、どのような性質を持っているのかを描いたものです。

20081026電気座標系と体質

・冷たくて湿っぽい性質を示す体質 〜 リンパ質
・冷たくて乾いた性質を示す体質 〜 神経質(黒胆質)
・温かくて湿っぽい性質を示す体質 〜 多血質
・温かくて乾いた性質を示す体質 〜 胆汁質

以前、

・
「2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学」

では、下記のように、四つの性質を示す体質の方々に、それらの性質を打ち消すような(バランスや調和を取る)働きのある植物の分類を見てきました(
「植物療法の歴史、中世・近代(外部リンク)」)。

下記が、その分類と、対応を表したマトリクスです(
メディカル ハーブ ペネラピ・オディ著、日本ヴォーグ社 p10参照)。

20080217ガレノス理論

4つの体質と、4つの植物が、4つの領域に配置されており、各体質と各植物が、対角線上に対応しています。しかも、とてもわかりやすい体系となっていました。

これらの体系は、時代は変わっても、ヒポクラテス、ガレノスと基本的な考え方を踏襲しつつ、上記植物に代わり、エネルギー的な特性により分類され、配置された体系へと受け継がれてきています。

精油の芳香成分類(芳香分子)のエネルギー的な特性と極性・非極性との関係を表した電子座標系グラフと、古代から受け継がれ体系化された「4つの体質」が融合された形で表さたのが下記の図です。

20081026芳香成分類と体質の電気座標系

今日のセミナーは、

「皆様おはようございます。たくさんの皆さんの参加どうもありがとうございます。
今回のテーマは、二日間ですが、今日のテーマの方は、古代からあるアロマテラピーを基本として、さらに現代の努力を重ねて努力していく話題です。これが、ヒポクラテスの西洋医学です。」

というお話から始まりました。

そして、上記記事で示した通り、ヒポクラテスの四つの体質を詳しく見ていきました。

また、四つの体質に起こりがちな疾患、症状と処方では、

・便秘
・恐怖と不安
・浮腫、静脈およびリンパの循環障害
・高脂血症、動脈性高血圧症
・痒み
・興奮、激高状態
・胆石
・ひきつれ、痙れん
・うつ病、不眠症
・神経質(黒胆質)の人のがん系疾患

などの説明が行われました。

今日は、もう遅い時間となってしまいました。本来であれば、本日のセミナー内容をお伝えしたかったのですが、時間の関係、後日もう少し詳しく投稿したいと考えています。

それに、明日もアロマセミナーの続きがありますからね。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

● 関連記事
・「2012.09.17 アロマテラピーセミナー二日目 2012」
・
「2008.10.22 精油 41種類のデータ更新」
・
「2008.10.14 アロマテラピーセミナー 2008 その2」
・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・
「2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学」
・
「2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど」
・
「植物療法の歴史、中世・近代(外部リンク)」
最新コメント
精油名
あ
・イランイラン
・ウィンターグリーン
・オレンジ スィート
・オレンジ ビター
か
・カモマイル ジャーマン
・カモマイル ローマン
・クラリセージ
・グレープフルーツ
・クローブ
・コリアンダー
さ
・サイプレス
・サンダルウッド
・シダー
・シトロネラ ジャワ
・シナモン カッシア
・ジャスミン
・ジュニパー
・ジンジャー
・セージ
・ゼラニウム エジプト
た
・タイム ツヤノール
・タナセタム
・タラゴン
・ティートゥリー
な
・ニアウリ CT1
・ネロリ
は
・バジル
・パチュリー
・パルマローザ
・プチグレン
・フランキンセンス
・ペパーミント
・ヘリクリサム
・ベルガモット
・ベンゾイン
ま
・マジョラム
・マンダリン
・ミルラ
や
・ユーカリ グロブルス
・ユーカリ ディベス
・ユーカリ ラディアタ
・ユーカリ レモン
ら
・ラベンサラ
・ラベンダー アングスティフォリア
・ラベンダー スーパー
・ラベンダー ストエカス
・ラベンダー スピカ
・リトセア
・レモン
・レモングラス
・ローズ
・ローズウッド
・ローズマリー カンファー
・ローズマリー シネオール
・ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

以前に投稿した記事
テンプレート
このブログのスキン元
・藍と空とBlueの果てまでも
こちらの画像もどうぞ
・ブルードーンさん壁紙写真
芳香成分類と芳香分子
モノテルペン炭化水素類
・δ-3-カレン
・α-テルピネン
・γ-テルピネン
・パラシメン
・α-ピネン
・β-ピネン
・α-フェランドレン
・β-フェランドレン
・ミルセン
・リモネン
・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
・カマズレン
・ジンジベレン
・β-セスキフェランドレン
・デハイドロアズレン
・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
・β-カリオフィレン
・α-コパエン
・α-セドレン
・β-セドレン
・α-ヒマカレン
・β-ヒマカレン
・γ-ヒマカレン
・α-ブルネッセン
・β-ブルネッセン
モノテルペンアルコール類
・ゲラニオール
・シトロネロール
・ツヤノール-4
・trans-ツヤノール-4
・α-テルピネオール
・β-テルピネオール
・γ-テルピネオール
・テルピネン-4-ol
・ネロール
・ボルネオール
・メントール
・d-リナロール
・l-リナロール
セスキテルペンアルコール類
・キャトロール
・α-サンタロール
・β-サンタロール
・セドロール
・ネロリドール
・パチュロール
・バレリアノール
・α-ビサボロール
・ビリディフロロール
ジテルペンアルコール類
・アセトキシ-15-ラブダノール-8
・スクラレオール
・ラバダアン-8-α-15-ディノール
エステル類
・アンスラニル酸ジメチル
・蟻酸シトロネリル
・酢酸ネリル
・酢酸ベンジル
・サリチル酸メチル
ケトン類
・l-カルボン
・d-カルボン
・カンファー
・クリプトン
・β-ジオン
・α-ツヨン
・β-ツヨン
・ピペリトン
・ベルベノン
・メントン
フェノール類
・オイゲノール
・チモール
フェノールメチルエーテル類
・trans-アネトール
・チャビコールメチルエーテル
テルペン系アルデヒド類
・シトラール
・シトロネラール
芳香族アルデヒド類
・クミンアルデヒド
・ケイ皮アルデヒド
酸化物類
・アスカリドール
・1,8シネオール
・ビサボロールオキサイドA
・trans-リナロールオキサイド
ラクトン類
・クマリン

  • ライブドアブログ