○ 履歴 : 2009「2009.01.05 新春の会津の風景 2009 - 0.8 / 5.4 会津
○ 履歴 : 2010「2010.01.05 久しぶりに雪の下から
- 4.0 / 2.9 会津
○ 履歴 : 2011「2011.01.05 会津美里町除雪大作戦
- 1.8 / 1.1 会津 - 2.0 / 1.5 秋田
○ 履歴 : 2012「2012.01.05 大雪の会津地方 2012
- 3.3 / 0.3 会津 22時現在
○ 履歴 : 2013「2013.01.05 キャラクターグッズ収集癖
- 8.4 / 0.8 会津 24時
○ 履歴 : 2014「2014.01.05 正月休みを終えミニ加湿器と一緒に会津から秋田へ 2014
- 2.6 / 2.6 会津 - 2.4 / 0.9 秋田 23時現在
○ 履歴 : 2015「2015.01.05 今年に入り初めてのラベンダー畑 2015
- 0.1 / 6.3 24時
○ 気温 : 昨日の最低 1.1(17:27)最高 3.9(11:07)22時現在(24時)
○ 気温 : 今日の最低 0.4(06:33)最高 3.9(10:58)22時現在(24時)

201601052400Temperature

上の画像は、2016.01.05(火)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、一端 1度台まで気温が下がり、夜遅くになると 3度台まで上がっていましたが、再び 1度台へ下がったのは、今日未明ではなく、明け方から朝にかけてでした。

朝起きると、歩道がうっすらと雪化粧していました。気温の下がった明け方にかけてパラパラ雪が降ったようです。

昼前には、雲の切れ間から、時々お日さまが姿を現したことで、気温の方は、一時 3度台を示し、10:58 には、今日の最高気温 3.9度を記録していましたが、12時には、再び 2度台の 2.8度を記録していました。

昼過ぎになると、雪雲が近づき、あられのような粒状の雪が激しく降り始め、一時、道路や歩道が白くなりましたが、すぐにやみ、その後は、時々、小雪が舞う事もありました。

激しく雪が降った当初は、気温が 2度台だったようですが、その後は 3度台となり、15時には、再び 2度台の気温となっていました。

夕方には、2度台から 1度台と下がり始め、夜のはじめ頃の 22時には 0.9度を記録していました(22時現在 0.9度 湿度 55% 積雪深 0cm(24時 1.1度 湿度 58% 積雪深 0cm))。

下の写真、左は、朝の様子です。08:09 頃ですが、明け方に雪が降ったようで、歩道の一部がうっすら白くなっていました。細かい雪で、近くの水たまりは凍っていましたが、08時でも 1.7度を記録していました。

20160105外の様子朝 20160105温かそば 20160105ダイコンがっこ

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日も、会津の温かそばと、餅・天ぷら添えでした。天ぷらは、インスタントそばについてくるものです。

20160105お昼ご飯

お昼ご飯を食べ終えた頃、妙に外が暗くなっていることに気がつきました。外へ出てみると・・・・

下の写真、左と中央は、その時の様子です(12:29頃)。あられのような粒状の雪が激しく降り始め、あれよあれよという間に、道路や歩道が白くなっていきました。

それでも、長く続く事なく、雪雲が通り過ぎると、あっという間にやんで、もとのような道路や歩道に戻っていました。

20160105外の様子昼過ぎ1 20160105外の様子昼過ぎ2 20160105山へ向かう途中の様子田んぼ1

上の写真、右と、下の写真、左は、山へ向かう途中の様子ですが、もう道路には雪がなく、濡れた状態でした(12:47頃)。ほんのわずかな時間だけだったようです。

下の写真、中央と右は、山の様子です。いつものように、車を下に置いて、ラベンダーの畑へと続く急な坂道を上り、畑までやってきました。

20160105山へ向かう途中の様子田んぼ2 20160105ラベンダーの畑へと向かう急な坂道の様子 20160105ラベンダーの畑

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です。先ほど降った粒状の雪が、所々に残っていましたが、それよりも、草の緑色の方が目立っていました。

20160105ラベンダー畑の様子

下の写真、左は、栗畑から望んだ南西の空の様子です。真っ黒な雲が、西の方角からかなりの速さで移動していました。一瞬出来ていた雲の切れ間から、お日さまの光が漏れていましたが、それもほんのつかの間でした。

雪がほとんど消えていたので、今日は、急な斜面の下にある栗畑の道を一番奥まで進んで行きました。下の写真、中央は、途中で見つけたばっけです。

斜面のため、栗の根っこが一部むき出しになっているのですが、そのつけ根からかわいらしいばっけの花芽が姿を見せていました。

下の写真、右は、栗畑の一番奥にある山ブドウのツルです。昨年には、ここからたくさんの山ブドウを収穫しました。今は、太いツルだけがぶら下がった状態でした。

樹木が葉っぱを落としているので、ある意味、山を観察するのに適した条件でした。

20160105栗畑の様子 20160105栗畑のばっけ 20160105山の様子山ブドウのツル

下の写真、左は、山からの帰り道の様子です(13:31頃)。前方に見えているのは、ヴァンベール大平台です。雪が時々舞う事もありましたが、積もる程ではありませんでした。

下の写真、中央は、昼過ぎに、会津の妹から届いた磐梯山方向の空の様子です(13:17頃)。こちらの方も、雪雲で覆われていたようで、その雲に会津磐梯山が隠れて見えませんでした。

それでも、駐車場には雪が積もっている様子もなく、会津も、雪が降っていないようでした。

下の写真、右は、15:28 頃の様子です。再び雪雲が近づき、雪が降ってきましたが、今回もあまり長くは続きませんでした。

そういえば、今日の新聞(
2016.01.05 秋田魁新報)には、秋田県内のスキー場でも雪不足が続き、スキー大会が出来なかったり、延期している様子が載っていました。

20160105山からの帰り道の様子ヴァンベール大平台 20160105会津の様子昼過ぎ 20160105外の様子昼過ぎ

下の写真は、今日の晩ご飯です。ブロッコリー、ダイコンのがっこ、ゼンマイやホウレン草・大豆もやしなどのナムルでした。

20160105晩ご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。メンチカツダイコンおろし添え、カボチャのおかゆ、そして、長ネギや白菜などのはるさめ肉団子スープす。

20160105メンチカツダイコンおろし添え 20160105カボチャのおかゆ 20160105肉団子スープ

それに、キムチでした。デザートは、手作りプリンと玉子酒でした。

20160105キムチ 20160105手作りプリン 20160105玉子酒

明日の最低気温は
- 2度、最高気温は 3度、そして、天気は「曇り」が予想されていました。明日は、久しぶりの「氷点下」となるようです。

今日の新聞(
2016.01.05 秋田魁新報)に「電子ミラーが化粧提案」というタイトルと「ユニーク製品、開発進む」というサブタイトルの記事が載っていました。

記事のはじめには「
インターネットの活用」と、生活空間としての部屋に置かれている「電気製品」との連携を考えた「ユニークな電気製品の開発」の事が書かれていました。

どのような仕組みによって、そのユニークな電気製品が利用されるのかというと、

○ インターネットの活用
・寝室やキッチンの電気製品などをネットにつなぐ
○ クラウドに保管してあるデータの活用
・電気製品などとクラウドに保存してあるデータのやりとり
○ ユニークな電気製品の活用
・ベットのセンサーが睡眠時間の呼吸や寝返りを計測
・起床して化粧台に座るとカメラ内蔵のミラーが肌の状態も分析
・化粧の仕方を提案する

というものでした。ここまでなら、なるほどなるほどと思っていました。が・・・・

・健康に関するデータが台所にも送り届けられる
・冷蔵庫にある食材を使ったおすすめのレシピをタブレット端末に表示
・選択するとオーブンレンジなどの調理器具が適切な温度管理を自動で設定

して、

・化粧の仕方だけではなく
・冷蔵庫にある食材から現在の健康にあったお料理まで調理してくれる

とは、ビックリです。

ここまで読み進めていったときに、ひらめいた事がありました。

そう、それは、植物療法(フィトテラピー)におけるカウンセリングと、そのカウンセリングに基づいた、スキンケアや健康管理のためのハーブや精油のレシピ、そして、栄養管理やそのレシピの提案にも、この仕組みが利用できるのではと思いました。

2008.03.15 植物療法関係の記事一覧
2014.04.14 植物療法(フィトテラピー)セミナー最低限の範囲と習得目標
2013.08.28 植物療法(フィトテラピー)の概念と実際のカウンセリング手法

下記の図は、スクールでお話ししている植物療法(フィトテラピー)で学ばなくてはならない必要最低限の知識や範囲、そして、習得目標を描いたものです。

なお、表中に記入されている番号は、Lesson の番号です。

区分
目標
項目
内容
アドバイザー
インスト
ラクター











(1) 自分の体質を知る
(2) 体質別の気質特性や対話法を理解
(3) 体調・肌傾向の理解
(4) 実際に外面反射の起こっている部位の把握と理解
● 体質の把握 ○ 胚葉学、発生学
1
7
1
○ 体質形態学
・基本3胚葉
・13胚葉
-
1
-
-
-
7
1
-
-
● 気質の把握 ○ 体質別気質特性
1
7
1
● 対話方法 ○ 体質別対話法
1
7
1
● 体調傾向の把握 ○ 体質別体調傾向
-
9
1
● 肌傾向の把握 ○ 体質別肌傾向
-
8
1
● 外面反射の把握 ○ 好発部位(色素沈着)
-
-
7
○ 好発部位(吹き出物)
-
-
8
○ 区帯反射
-
-
9
(1) 肌の仕組みと肌質 ● 肌の仕組み ○ 肌質の把握
・基本肌質
・トラブル肌
-
2
-
-
-
8
2
-
-
(1) 身体の仕組みを理解する
(2) 体調の原因を身体の仕組みを通して理解する
(3) 福田・安保理論の理解
● 身体の仕組み ○ 人体生理学
・身体の仕組み
・消化、吸収
・供給、排泄
・受容、応答
・生体機能調節
・恒常性維持
-
3
-
-
-
-
-
-
-
9
9
9
9
9
2
-
-
-
-
-
-









(1) 肌の成因とそれを 改善するための植物素材や栄養素の理解
(2) 体調の原因とそれを改善するための植物素材や栄養素の理解
● 植物素材 ○ ハーブ
・基本ハーブ10
・応用ハーブ10
・その他ハーブ20
-
4
-
-
-
-
10
-
5
-
-
3
○ 精油
・基本精油10
・応用精油10
・その他精油20
-
4
-
-
-
-
10
-
5
-
-
4
○ フラワーエッセンス
-
-
5
● 栄養素 ○ 栄養素
・基本基質
・ビタミン、ミネラル
-
5
-
-
-
11
6
-
-
○ 分子栄養学
-
-
6

(1) トータルで対応するための植物素材などの使い方 ● 総括 ○ 肌別植物療法
6
12
10
○ 体調別植物療法
6
12
11
○ ロールプレーイング
-
-
12

以前にも、このような利用方法が具現化してきている記事を、アロマテラピーとの関連から投稿した事がありました。

2012.03.09 寂しがり屋さんでも Siri で心癒されるかも
2012.02.05 特殊な精油ボトルとスマートフォンを利用した拡散器

では、「
Siri」が、会話を通して、クラウドなどに蓄積された膨大なデータベースを組み合わせ、最適な回答を提案してくれる無限の可能性を秘めたコミュニケーションツールである旨の記事を投稿しました。

Siri」が、言葉を投げかけてくる人々の感情の状態を理解し、それにふさわしい感情の入った言葉を返してくれるだけではなく、このアロマが「あなたに最適ですね !」と、その香りをブレンドして、噴霧口からそっと放出してくれるところまで可能なのでは、というような内容を投稿しました。

そして、その「
言葉を投げかけた人々の顔色を判断」して、それにふさわしい感情の入った言葉を返してくれる機能の可能性については、

2007.09.06 爆笑計と笑顔測定装置のコラボ

で投稿した「
笑顔の数値化測定技術」を駆使して、カメラを利用して笑顔を撮影し、顔や目尻、口元など約三十点にも及ぶ特徴を検出して「しわや口の上がり方」などを分析し、笑顔の度合いを「0〜100%」で計測、数値化するという内容の記事が元になっていました。また、

2008.03.19 顔認証システムとアロマテラピー

では「
1024 の表情推測 」を行うことで、それを「顔認識システム」開発へ応用しようとするお話でした。

このシステムの中心となっていたのが「
人間の顔の表情」でした。その顔の表情を作っているのが「感情」である、という点に着目して、六つの感情を基本に、「1024 の表情を推測 」するというものでした。

また、さらに、

2010.11.25 笑顔測定器と酸化度測定器とアロマ

では、「
笑いを数値化する爆笑計」や「笑顔測定装置」と、「唾液による酸化度測定装置」を使って、アロマテラピーの検証をする事ができるのでは、という内容の記事を投稿しました。唾液による酸化度測定については、

2007.06.21 唾液による酸化度測定と活性酸素

で投稿しました。

これら一連の「
笑顔の数値化測定技術」や「顔認識システム」、そして、「味の好き嫌いで顔面の血流変化」を測定できる技術の「香り刺激と顔面の血流変化」への応用が出来れば、先ほどの「唾液による酸化度測定装置」とを組み合わせる事で、アロマテラピーの香りによる作用を、

客観的に検証」する事が可能となるだけではなく、将来のアロマテラピーの分野へ応用可能な仕組みとなるのではという内容を投稿しました。

今回の記事に登場したカメラ内蔵のミラーが「
肌の状態も分析」できるようになれば、植物療法(フィトテラピー)におけるカウンセリング技術の一つである「肌分析」と連動させる事ができるだけでなく、クラウドに保存されている様々な「ハーブや精油」などのデータを駆使して、最適なスキンケアや健康管理、そして、栄養管理を提案できる仕組みができあがるのも夢ではありませんね。

ただ、いつの時代でも、やはり、人間対人間のコミュニケーションが最高である事に変わりはないと思いますが、そのアシスタントに、最適な仕組みである事にかわりはありません。

● 関連記事
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2008.02.23 アロマを利用した心の介護と痴呆症
2007.09.06 爆笑計と笑顔測定装置のコラボ
2006.08.27 笑いを数値化する爆笑計
2007.06.03 三感の感覚機能を持つ子供型ロボット
2007.03.22 脳内リセットに喜哀楽と深い眠り
2007.01.08 脳を鍛えることとコミュニケーション