みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

自律神経

2013年03月17日  がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動
2012年04月23日  穀雨の頃健康で生きるための免疫生活 2
2012年04月22日  桜の開花の頃健康で生きるための免疫生活 1
2011年04月03日  病気の成り立ちを知る

がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動

○ 履歴 : 2011「2011.03.17 巨大地震から一週間 - 3.7 / + 2.9
○ 履歴 : 2012「2012.03.17 何十年ぶりかの図工
2.8 / 9.6 24時
○ 気温 : 今日の最低 0.2(00:14)最高 8.9(14:18)24時 / 昨日 :
- 0.2 / 8.4 24時現在

今日の朝は、雲がやや多く寒かったのですが、青空が広がっていました。氷点下 とはなりませんでしたが、午前七時には 2.3度(今日の最低気温は 0.2度 00:14)でした。

ただ、その後はスカイブルーの青空が広がり始め、気温も徐々に上昇し、お昼には 7.1度まで上がっていました。午前中は、吹く風も冷たかったのですが、暖かくなってきました。

午後は、青空の広がる天気に恵まれ、春らしい穏やかな一日となりました。そういえば、今日は彼岸の入りでした。最高気温は、14:18 に記録した 8.9度でしたが、16時まで 8度台、そして、18時までは 7度台と暖かでした。

暑さ寒さも彼岸まで」といわれているように、これからは、今までの寒さが嘘のように暖かな日が続く事でしょう。

下の写真は、朝の様子(08:37頃)です。やや白い雲が多かったようですが、青い空も広がっていました。中央と右は、山へ出発する前の様子です。

雪の重みでつぶれていた歩道のラベンダーは、暖かさに誘われ枝が上を向いて株全体にボリュームがでてきました。お店横の雪の量も、北側にもかかわらず少なくなってきました。道路も、一部舗装路面が見えています。

20130317外の様子朝 20130317歩道のラベンダー 20130317山へ出発前の様子

下の写真は、山へむかう途中の様子です。日赤病院前の交差点、そこから、上北手小学校へ向かう道路、そして、小学校前から望んだ風景です。

20130317山へ向かう途中の様子1 20130317山へ向かう途中の様子2 20130317山へ向かう途中の様子3

以前、同じ場所から太平山を望んだ写真を投稿した事がありました。そろそろ除雪で積み上げられていた雪がとけてなくなりそうだったので、残雪の上に上がり再び太平山を望みました。下の写真は、iPhone 5 で撮した太平山の風景です。

20130317太平山

下の写真、左と右は、山の入り口にある堰の様子です。ちょと肌寒かったのですが、雪どけは間違いなく進んでいました。堰を流れる川を見ていたら、「春の小川」の童謡を想い出しました。

20130317山の様子1 20130317山の様子2 20130317山の様子3

上の写真、右は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子です。すでに、地面の見えている部分もありました。

下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。青空が広がりお日さまの放つ光が白い雪にキラキラ輝いていました。

20130317ラベンダーの畑1 20130317ラベンダーの畑2 20130317ラベンダーの畑3

スカイブルーの空を見上げると、一筋の飛行機雲がありました。どんどん北へ向かっていました。下の写真、中央は、花梅の木へ向かっているときの風景です。右は、その花梅の木です。

20130317スカイブルー 20130317山の様子4 20130317山の様子5

下の写真、左は、あまり大きさの変わらない花梅のつぼみです。これで二回目ですが、ほとんど変わっていませんでした。

中央は、行きとは反対の復路の急な坂道の様子です。下り坂から田んぼの方角を望んだ風景です。今日は、日曜日で作業はおやすみでしたが、大きな工事の看板が取り外されていました。これで、作業は完了したのでしょうか。

20130317花梅のつぼみ 20130317山の様子6 20130317山からの帰り道の様子1

下の写真は、山からの帰り道の様子です。左は、峠道の上りから下りへと向かっている場所の様子です。両側の急斜面に残っていた雪がもうとけていました。

中央と右は、田んぼ道の様子です。ガラス窓を開けるまではいきませんでしたが、暖房を入れていると暑いくらいでした。

20130317山からの帰り道の様子2 20130317山からの帰り道の様子3 20130317山からの帰り道の様子4

帰りに買い物に立ち寄りましたが、下の写真、左のようなものがありました。初めて見ました。何と「牛脂」と書いてある小袋です。

一瞬目を疑いました。で、その次にすぐに思ったのは「バラの花びらの蒸留」でした。アンフルラージュ法という方法でバラの花びらから精油を抽出する方法ですが、そのときにも、牛脂や豚脂などを使っていました。

そう、この牛脂を敷き詰め、その上にバラの花びらを置いて・・・という方法を繰り返して採れるのかなぁなどと思ったからです。でも、こんな商品を初めて知りました。

中央と右は、今日のお昼ご飯です。三色ご飯と、インスタントカップラーメン天ぷら入りでした。

20130317牛脂 20130317三色弁当 20130317インスタントカップラーメン

お昼前に、妹の旦那さんからメールをもらいました。今日は、お彼岸の入り。会津の実家の方でもお墓参りを済ませていたようです。妹の旦那さんが、その様子をメールに添付して送ってくれました。

本当にありがたい事です。いつも送ってもらった写真に、手を合わせています。メールには、追伸がありました。手打ちのそばを送るという事と、お昼にそのそばを食べている写真も送られてきました。

明日は、おいしい会津の生そばを食べることができそうです。

下の写真、左は、夕方の様子です。南西の方角にお月さまが姿を現していました。何だか久しぶりのようです。天空は青空でしたが、西の空には薄い雲がかかっていました。

中央と右は、今日の晩ご飯です。軟骨の唐揚げと野菜サラダ、そして、牛スジ肉とダイコンの煮込みでした。この煮込み、実は、朝からストーブの上で煮込んでいたものです。

お店の方にまで、ダイコンの匂いが漂っていました。でも、食べるとおいしですね。

20130317外の様子夕方 2013031軟骨の唐揚げと野菜サラダ 2013031牛スジ肉とダイコンの煮込み

下の写真も、今日の晩ご飯です。ホウレン草のおひたし、そして、ジャガイモタップリの豚汁でした。今日は、数日前から思い浮かんだアイディアをメモの段階から、表組みにして、要因と結果、そして、時系列的な要素などまとめていました。

名刺まで貼り付けてありますが、後日、まとまったら、このブログでもご紹介したいと思っています。

20130317ホウレン草のおひたし 20130317豚汁 20130317アイディアのメモ

下の画像は、最近アクセス数の多いブログ記事です。これは、以前このブログで投稿した

「2006.11.21 コーヒーとNK細胞の活性

の記事へのアクセスでした。この記事へアクセスが多いのは、下記の検索キーワードからもおわかりいただけるように、「
NK細胞を増やす」ためには、どのようにしたらよいのだろうか、という事での検索の結果だと思います。

20130317コーヒーとNK細胞の活性

キーワードを分解すると、「NK細胞」とその細胞を「増やす」事に絞り込まれるかと思います。

20130317NK細胞を増やすのキーワード検索数

前述の投稿記事は、

2006.11.15 コーヒーとがんの関係

で投稿した記事のフォローということで書いたものでした。もともとは、2006.11.06 の「がん攻撃の NK細胞 コーヒーで働き活発に」という新聞記事から興味を持って投稿した記事でした。それは、

・コーヒーは中枢神経系を興奮させ、心臓の心拍出量を増大させ、脈拍を増大させるものなので、「交感神経緊張」
・NK細胞は、顆粒球とともに「交感神経」の支配を受けている
・ところが、NK細胞は、副交感神経支配下でその活性をしめす

という、とても不思議な関係に興味を持ったからでした。

詳しい内容については、上記の記事を、そして、コーヒーについては、下記の記事を参照いただければ幸いです。

2006.11.19 プリン骨格とカフェインとアデノシン
2006.11.20 カフェインはアデノシンのアンタゴニスト


NK細胞は「進化の過程から考察」すると、マクロファージから進化したものであるという事がいわれています。この事については、「絵でわかる免疫(安保徹著、講談社サイエンティフィック)」の p29 では、「進化の過程」という前提で、NK/T細胞系列の進化の事を書かれていました。

引用させていただきますと、

T細胞は突然、進化の頂点に達したわけではなく、「NK細胞→胸腺外分化T細胞→通常の胸腺由来T細胞」という順序で進化してきたものと思われます。NK細胞よりもっと前はマクロファージです・・・

という事が表現されていました。なぜ、このような事を引用させていただいたのかというと、現代の医学書などでは、「血液細胞はすべて多能性幹細胞から分化
」して、

● 多能性幹細胞を出発点として
○ マクロファージは
・血球系前駆細胞、顆粒球単球前駆細胞、単球芽細胞、単球、そして、マクロファージという分化の過程が示されている
○ 一方、NK細胞は
・リンパ球系前駆細胞、NK/T前駆細胞、NK細胞として分化の過程が示されている

通り「分化の過程」の最終形として「マクロファージ」と「NK細胞」が捉えられていました。

今日のブログテーマである「がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動」は、「進化の過程」という前提で、NK/T細胞系列(「NK細胞→胸腺外分化T細胞→通常の胸腺由来T細胞」)を理解する事なくしては、なかなか説明が困難だったからです。

それらを進化の過程の中で、「古い免疫システム」と「新しい免疫システム」という概念に区別した場合には、

● 生体防御細胞の基本はマクロファージ
○ 古い免疫システム(内在抗原向けの免疫システム)
・自己応答性
→ NK細胞、胸腺外T細胞
・自己抗原産生
→ B1細胞
○ 新しい免疫システム(外来抗原向けの免疫システム)
・主要組織適合抗原
→ 胸腺由来T細胞
・外来抗原産生
→ B2細胞

という概観を見いだす事ができます。詳細な内容については、下記の記事を参照いただければ幸いです。

2005.08.01 新・古の免疫システム

また、免疫系については、下記の記事をご覧いただければ幸いです。

2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ

また「生体防御」の仕組みをおおざっぱに表しているのが下記の図です。

20060609生体防御

ここで、再び NK細胞のお話しへ戻りますが、がんの患者さんの免疫系を調べて見ると、

○ 免疫抑制の状態

となっている事が、ほとんど例外なく臨床では観察出来るという事です。免疫抑制の状態とは、

○ 自己応答性の排除のシステムは正常
・胸腺が萎縮して、末梢血のリンパ球が減少

している状態でした。

これは、新しい免疫システムである外来抗原向けの免疫システムが抑制されて機能を十分に発揮できない状態を意味していました。

別の角度から見てみると、「福田安保理論」では、新しい免疫システムから古い免疫システムへの切り替えが起こっていることを述べています。

切り替えによって、自己応答性の高い「NK細胞や胸腺外T細胞」が増加してきます。何故このようなことが起こるのかというと、その大きな要因は、自律神経の交感神経が過度に緊張しているからでした。

交感神経の緊張は、恒常性を維持するために、心臓血管系などにその状態を「自律神経 - 副腎髄質系」を使って伝達します。

もちろん、視床下部 - 下垂体系による内分泌系の情報伝達経路もありました。

交感神経の緊張で、その支配下にある顆粒球が増加、活性化する事で、化膿性の炎症が引き起こされたり、活性酸素の影響による組織破壊や炎症なども引き起こされます。

その事は、上皮再生のための増殖関連遺伝子であるがん遺伝子が働く機会を与えてしまいます。その結果、がん細胞へと導かれる確率を高くしてしまいます。

そのために、生体は、新しい免疫システムを抑制し、古い免疫システムへ切り替える事で、内在抗原向け(生体内にできた異物)の免疫システムの中心として働く MK細胞や胸腺外T細胞に、その役割を果たしてもらおうとします。

前述の「絵でわかる免疫」p116 では、がんの患者さんだけではなく、早期のがん患者さんですら、

・免疫抑制の状態(がんの進行とともにこの傾向が強くなる)
・顆粒球の増加
・NK細胞の増加
・胸腺外T細胞も増加

して、自己応答性を持ち、異常自己細胞を速やかに処理するのに適した状態へと導き、「がん誘発に備える」ように免疫システムの切り替えが行われているのだそうです。

非常に興味のある事なのですが、そのような状態下では、

・NK細胞の細胞殺傷タンパク質放出の活性が低下
・顆粒球は、粘膜や組織の破壊へと活性増強
・胸腺外T細胞は、自己の増殖中の細胞に対する障害活性の増強

という不思議な状態になるそうです。がん細胞を攻撃する働きを「活性」というのだそうですが、NK細胞の活性は、副交感神経の支配下で起こるのだそうです。

これもまた生体の合目的性にかなうように働いていました。自律神経 - 副腎髄質系や視床下部 - 下垂体系、免疫系などの影響を受けて、身体はダメージを受けていました。

当然苦痛を伴いますが、通常、そういった苦痛を伴う症状を呈している場合は、休息するのが普通です。その事によって、身体は、ダメージを受けた部分の修復を行う事ができました。

この状態は、副交感神経の緊張によって引き起こされますが、そのときに、「がん誘発に備えて」増加していた NK細胞の「活性」が高まり、がん細胞を攻撃する事が可能となりました。

しかしながら、NK細胞や胸腺外T細胞の数が高い状態というのは「がん誘発」に備えるための免疫システムでしたので、このことは、生体にとっては、あまりよい状態とはいえないことになります。

当然のことながら、この状態は、自律神経の交感神経が過度に緊張する事で引き起こされていました。

ですから、がん細胞を攻撃して、大事に至らぬようにするためには、十分な休息を取り、副交感神経への切り替えを促し、身体に受けたダメージを回復させて、NK細胞の活性を促し、生体の合目的性を達成できるようにする事だと思います。

2009.05.13 p53がん抑制遺伝子と愛の力
2005.12.31 体調とプロスタグランジン

NK細胞を増やす」ためにはどうすればよいのか、という考え方ではなく、

・NK細胞を増やす事になる過度な交感神経の緊張を解放し
・解放によって副交感神経が刺激され NK細胞の活性を促し
・がんを未然に防御できるようつとめる

ことが一番のポイントになるのではないでしょうか。当然のことながら、NK細胞や胸腺外T細胞は、外来抗原に対する免疫を抑制する反面、自己反応性や自己抗原産生への過敏な状況を作り出してしまいます。

その事は、自己免疫疾患とも関係がありました。これらについては、下記の記事を参照いただければ幸いです。

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

下記の図は、免疫系に起こる自己免疫疾患についての一般的な考え方と、福田安保理論での考え方の違いについて表していました。

20090720自己免疫疾患

また、福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球にかわり、「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞(B1細胞)」が働くことで過剰な免疫反応を引き起こしているという考え方に立っていました。

これらの点を踏まえて、前述の記事で考察された自己免疫疾患を概観したのが下の図です。

20090720自己免疫疾患と福田安保理論

また、がんについては、昨日(2013.03.16)も投稿しましたが、下記の記事も参考にしていただければ幸いです。

2012.04.23 穀雨の頃健康で生きるための免疫生活 2
2012.04.22 桜の開花の頃健康で生きるための免疫生活 1
2011.04.03 病気の成り立ちを知る
2010.03.21 がん細胞の謎を考える
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎
2010.03.12 病気にならない生き方

最後になりましたが、「自律神経と免疫の法則(安保徹著、三和書店発行)」p99 では、

研究者達は、癌の治療のため NK細胞をふやす工夫をしている。しかし、不思議な事に NK細胞が最も多いのは癌患者であり、健康な人でも、また動物でも、ストレスが加わると NK細胞は激しく数が増加する。また、癌患者が安心や笑いのあるリラックスした生活をすると NK細胞の活性が上昇し、癌が自然退縮を始めることも知られている

と表しています。

明日の天気は今日とは一転し「曇りのち雨」の予報がでていました。24:00 現在の気温は、4.7度でしたが、これから明け方にかけれはそれほど下がらないようです。

朝の気温は 4度と暖かで、日中の最高気温は 11度と、雨は降りますが二桁の暖かな日になるようです。

穀雨の頃健康で生きるための免疫生活 2

○ 履歴 : 2010「2010.04.23 郵便屋さん専用の足湯+ 4.9 / + 7.9
○ 履歴 : 2011「2011.04.23 一日かけて作った資料はたった一枚
+ 8.8 / + 17.1
○ 気温 : 今日の最低 + 10.9(04:05)最高 + 15.1(12:24)24時|昨日 + 8.5 / + 14.7 23時

昨夜からシトシト雨が降り続いています。今日の朝になっても、雨足は強くはないのですが、優しく、静かに降り続いていました。

時々降りやむ事もありましたが、一日中、静かな雨模様の天気でした。今日の朝の気温は + 10.9度と、とても暖かで、最高気温こそ + 15.1度でしたが、毎正時の気温は、すべて十度台で推移し、穀雨の頃にふさわしい雨となりました。

昨夜、会津の妹から、生そばと野菜を送ったというメールが届いていましたが、その荷物は、午前九時前に到着しました。下の写真、左と中央が、その生そばと野菜です。

下の写真、右は、今日の朝の様子です。傘を差すほどではないのですが、細かい雨が降っていました。

20120423会津のそば 20120423会津の野菜 20120423朝の様子

今日は、午前中からアロマのセミナーがありました。神経系やリラックスのためのアロマです。そういえば、受講生の方も昨日の安保先生の講演会を受講されましたので、まさに、昨日の内容と連動させてのお話しでした。

アロマテラピーで利用するケモタイプ精油の多面的な働きは、神経系のみならず、原因や体調の成り立ちに戻った適用も可能です。

当然のことながら、それらの原因により引き起こされる様々な体調そのものにも直接的に働きかけますから、福田安保理論を取り入れたアロマの授業は、どのような条件のときにどのような精油を使うのか、その理由を生化学的な成分に基づいて考えることのできる理論体系を身につける事が可能となります。

もちろん、精油には、それ以外の「間接的な作用や嗅覚作用」という優れた特性も持ち合わせていますから、なおさらの事です。

20120423アロマのセミナー1 20120423アロマのセミナー2 20120423アロマのセミナー3

下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日届いたばかりの会津の生そばを、大きなザルにそのままのっけての食事でした。あ〜おいしかった。

20120423会津のそば2 20120423会津のそば2 20120423ラベンダーの鉢植え

今日は、午後から山へ向かいました。シトシト雨が降っていましたが、傘を差す必要のない場合もありました。上の写真、右と、下の写真は、ラベンダーの鉢植えや畑の様子です。

二日前に土の入れ替えを行ったラベンダーの鉢植えは、今日の雨が恵みの雨となったようです。畑のラベンダーも、姿を見せ始めた新芽が輝いて見えました。

20120423ラベンダーの畑1 20120423ラベンダーの畑2 20120423ラベンダーの畑3

この雨は、ラベンダーだけではなく、ひろっこにも恵みの雨だったようです。一段と茎が伸びていました。穀雨の頃とは、今日のような日の事をいうのでしょうね。

下の写真、中央と右は、花梅の花です。ようやく開花しました。今までは、赤い色の花梅だけが咲いていましたが、白やピンク色の花梅の花も開花していました。

20120423ひろっこ 20120423花梅の花1 20120423花梅の花2

下の写真、左は、真っ赤な花をつけた花梅です。右は、すももの花芽です。放射状に花芽がふくらんで、その先端に白い花を咲かせます。雨でレンズが濡れてしまいましたが、とてもよい雰囲気で撮れていました。

20120423花梅の花3 20120423花梅の花4 20120423スモモの花芽

昨夜からの暖かい雨で、桜の花芽だけではなく、木々の花芽が一斉にふくらみ始めています。下の写真、左は、栗の芽です。中央と右は、お隣さんの花梅の花です。

先日の爆弾台風で、木全体が傾いてしまいましたが、こちらも、今日の開花でした。この花を楽しんだ後は、倒れた部分の木や枝を切りとるそうです。残念ですね。

20120423芽吹き 2012042023花梅の花5 20120423花梅の花6

昨日は、強風の中、農家の方々は忙しそうにハウスで農作業をしていました。山へ向かう途中にある田んぼも、昨日、土起こし作業が行われたようです。

下の写真、中央は、スーパーに立ち寄ったときに目にした「熊本産のすいか」です。一箱 1,580円のようですが、すいかは、やはり旬のときがおいしいですよね。

20120423田んぼの土起こし 2012042023熊本産すいか 20120423つぼみ菜のおひたしと生玉子

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。つぼみ菜のおひたしと生玉子、ポテトサラダ、かき揚げ、そして、会津の生そばです。

20120423ポテトサラダ 2012042023会津の生そば1 20120423かき揚げ

特製のタレにかき揚げを一緒にして食べました。今日は、お昼と晩ご飯共に、会津の生そば三昧でした。デザートは、ミカンとパイナップルのミルク寒天でした。

20120423会津の生そば2 2012042023会津の生そば3 20120423フルーツのミルク寒天

昨日は、ノースアジア大学で、安保徹氏の「健康で生きるための免疫生活」という内容の講演会がありました。

今年で三年連続の特別講演となりますが、今年の内容は、過去二年間にお話しされた内容のまとめと、人生におけるそのときどきの段階での中で「健康で生きるための免疫生活」のお話しが中心となりました。

過去二年間にお話しされた内容については、繰り返しとなりますが、下記の通り再度リストアップさせていただきました。

○ 一昨年(2010.03.12)の講演
まず第一に「
無理や辛い目」を強いる事が、交感神経の緊張を促し、その事がきっかで病気の 70 〜 80%を理解でき、「健康で生きる」ためには、病気の本質をまず見極めることが大切

○ 特別講演の内容
2010.03.12 病気にならない生き方

また、「がんの成り立ち」のお話についてもお話がありました。「
過度な交感神経の緊張」によって、過酷な内部環境から生き延びようとして、「遺伝子を変異」させ、およそ 20億年前の分裂専門の細胞へと先祖返りを起こしている

○ 特別講演の内容
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎
○ 関連する記事
2010.03.21 がん細胞の謎を考える

○ 昨年(2011.04.03)の講演
病気にならない生き方」と同様、「生き方」そのものが、そのときどきに自動的に働く自律神経を通して、また、「自律神経とエネルギー生成」という点で、どのような事が身体の中で起こっているのかを考える事で、さまざまな「病気の成り立ちを知る」事が出来る

○ 特別講演の内容
2011.04.03 病気の成り立ちを知る

という内容のお話しでした。

昨日(2012.04.22)は、それらを復習する意味で、最初は、大体次のような内容構成のお話しから始められました。

2012.04.22 桜の開花の頃健康で生きるための免疫生活 1

● ご自身の提唱している医学のキーワード
○ 多くの病気は自分で治せる医学の提唱
1. 自律神経の働きを知る事
・交感神経と副交感神経の支配下による身体の状態
2. 自律神経と白血球の働き
・顆粒球とリンパ球の働き
3. 自律神経の働きや白血球の働きを支えている体温
・体温を維持するエネルギー生成系
● エネルギー生成系とがんの成り立ち
○ 二種類のエネルギー生成系
1. 無酸素と有酸素でエネルギーを作る方法
・古い先祖の作り上げた無酸素でエネルギーを作る方法
・新しい祖先が作り上げた有酸素でエネルギーを作る方法
・二つの違ったエネルギー生成系をそれぞれ全く違った使い道で使って生きている

今日は、昨日の内容に引き続き、

「今日は、子どもの病気の問題、大人、お年寄りの順序で話してみます。今の日本は豊かで、自律神経の偏り、生き方の問題で病気になるのは、大人の場合は、まじめさ、忙しさが絶対に危険な原因になっています。

子どもは、副交感に偏った穏やか過ぎる生き方です。50年前と比べると、外で遊ぶ時間が少なくなっています。ひもじさもストレスです。お腹すくと怒りっぽくなります。」

というお話しから始まった、次のような内容に沿って進められた内容をご紹介していきたいと思います。

● 子供の病気の問題
○ 元気で外で遊び適度な手洗いとうがい
1. 副交感神経に偏った穏やか過ぎる生き方
・骨格筋肉の丈夫さと集中力の問題
・食べ物と血糖値安定化の問題
2. 紫外線や放射線とエネルギー生成系との関係
・有酸素でエネルギーを作るときに利用される放射線
3. 幼児期における獲得免疫
・ウィルスに刺激されクローンが拡大し免疫ができる
● 大人の病気の問題
○ 過度な交感神経への偏りに注意する
1. 交感神経側に偏る危険性
・心臓血管系への負担
・糖尿病の問題
・膠原病の問題
2. 修復反応とエネルギー生成系の関係
・修復反応とプロスタグランジン
・ステロイドとエネルギー生成の関係
● お年寄りの病気の問題
○ 生きる力をどうやって維持するか
1. エネルギー生成系とミトコンドリアの関係
・ミトコンドリアの持続力を有効に活用
・骨格筋の赤筋や心筋、脳を鍛える
・血圧と薬の問題
● がんの問題
○ 解糖系生命体とミトコンドリア生命体が合体してできた生命体
1. エネルギー生成系の働き
・無酸素と有酸素でエネルギーを作る生命体
2. 低体温と低酸素と高血糖
・過酷な生き方のその先は

子供の時代には、どのような事を考えて過ごさせたらよいのでしょうか。それは、その時代における自律神経と免疫の関係、さらには、それらを支えるエネルギー生成系との関連性をよく理解し、日常の生活をどのように考えたらよいのかが大切でした。

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー

でも、幼児期の免疫システムがどのような状態で経過していくのかを理解する事が大切な事を投稿しました。

下記の図は、白血球比率の加齢による変化を表した図です(体温免疫力 安保徹著、ナツメ社 p95 参照)。

20081009白血球比率の加齢による変化(ナツメ社より)

自律神経の支配を受けている免疫系、特に「リンパ球」と「顆粒球」の比率が、出生から、幼児期、子供時代、成人と年を重ねていくうちに、どのようにその比率が変化していくのかが、とてもわかりやすく表されています。したがって、

○ 幼児期
・自律神経系は副交感神経優位で、リンパ球優位となり、生体エネルギーの同化作用のために働く
・母乳の免疫から、自分自身の力で外部のいろいろな異物を認識して、免疫を獲得していかないといけない

という生体の合目的性を考えると、その中にヒントが隠されている事がわかります。そう、先ほど、後半の内容がリスト形式で示された「元気で外で遊び適度な手洗いとうがい」が、その全てを表していると思います。

今回のお話しでは、リラックス過剰の副交感神経緊張状態の弱点を、

「今は、遊ぶ時間が少なく、食べるものが多くて好きなモノを口にいれますから、リラックス過剰で副交感神経過剰です。リラックスだからあまり病気と関係ないと思いますが、リラックスの弱点は身体が鍛えられなくなります。

遊ぶ事で、筋肉骨格の丈夫さが維持され、敏捷さが養われて、生きる力が養われます。そうでないとひ弱で、骨格が丈夫でないと姿勢が悪くなり、あごの骨が細くて頼りないです。

背中が丸くなるような頼りない姿になります。そういう人たちは、機敏さがなくなります。キビキビ立ち上がれないです。お手伝いさせると疲れます。授業を聞いても集中が続きません。」

とお話しされていました。また、その弱点が、様々なコミュニケーションを取ることを必要としている社会生活にまで影響を及ぼす結果となる事もお話しされていました。

「副交感神経に偏ると集中力なくて、もう一つは、困難に出会ったときに立ち向かうのが交感神経側です。副交感神経に偏った子ども達は敗北です。なかなか学校に行けない。若い人たちが職場で怒られ行けなくなるという独特の弱点が起こります。」

として、現代社会が抱えている様々な問題を解決する糸口とも思えるような事柄までをも含んだ内容でした。また、食生活の面についても触れ、甘い物を摂取する場合の注意点についても言及されました。

それは、摂取する甘い物の違いによって低血糖を招き、その事が結果的に自律神経の不安定にもつながる事も指摘されていました。

「甘いものを摂っている人は、すぐ満足しますが、すぐ低血糖がきて、イライラ、すぐ切れます。精神の安定は甘い物では維持出来ません。

穀物でも、未精白の穀物です。すごく血糖が安定します。途中で間食したいという気持ちがでません。それほど血糖が安定します。食物で血糖を安定させます。

学校で生徒達が荒れます。それは、朝ご飯をちゃんと食べなかったり、甘い物で朝食を済ませた人は、低血糖がお昼前に来ますから、そわそわして安定した精神が保てません。

穀物とか給食にするとあっという間に、例えば一週間ほどで、イライラしたり暴れたりしなくなります。そのように、自律神経の安定は、食生活と関係してきます。」

また、エネルギー生成系と紫外線や放射線との関係では、昨年の 2011.03.11 に起こった原発問題ともからみ、とても興味深い内容のお話しがありました。

何でも、有酸素でエネルギーを作り出すミトコンドリア系では、途中の経路で紫外線が必要なのだそうです。その代表が太陽の光でした。この光によって活性化され、エネルギーが作り出されるのですが、さらに強い「波長の短い放射線」も使われているのだそうです。

本来、放射線は有害なものとされれていまが、そのデメリットを逆に活性化のためのエネルギーに使っていたとは驚きでした。放射線にもいろいろあるようですが、宇宙線やラジウム・ラドン、そして、食べ物からのカリウム40などの放射線を利用することでエネルギーを作りだしているのだそうです。

そして、今もっとも注目されているセシウムの問題を、カリウム40との関係から「
そういう形で私たちは生きています。カリウムと福島で問題となっているセシウム 147は、同じような入り方をして、同じように排泄されています」とお話しされていました。

それらの事柄に関連して、次のようなことをお話しされていました。

「子どもたちは、お日さまに浴びる事で丈夫さが維持されるという面もありますから、あまり許容範囲の放射線を心配して外で遊ばない生き方をすると、別の害になります。それがミトコンドリアとつながっています」

また、獲得免疫についても、独特の話術で、会場を笑いの渦に巻き込みました。なお、この点については、以前、

2005.10.28 ウイルス撃退マスクと免疫力

で、「
免疫を獲得して、その後の免疫力を身につけるのに必要な時期」が、幼児期 〜 子供時代であることを投稿した事がありました。

「白血球の免疫は、いろいろなウイルスに刺激されてクローンが拡大して、免疫ができます。おたふく風邪に対する抵抗力、はしかのウィルスに対する抵抗力、これらは後からついてきます。

インフルエンザ、いろいろな種類がありますが、それぞれにかかたっときにそれぞれの抵抗性がでますので、早く大人の免疫をつけるには、かぜが流行ったときには、手洗いうがいは控えめにするという事です。そういう事が大切になります。

学生が、インフルエンザにかかって講義を受けに来ます。そういう時には、多めに近寄って質問して下さいといいます。そういうふうにして免疫が高まってきます。

学校の先生が、熱心に手洗いうがいをしなさいといったら、うがいはしていいと思います。後は飲み込んでおけばいいです。

こういうふうにして我々は子ども時代を健康で過ごす工夫をします。

と、子供の病気の問題を、リンパ球優位である時期と副交感神経への偏りの問題、さらには、その事に関連して獲得免疫の問題、食生活の問題、エネルギー生成系と紫外線・放射線との関連性など、幅広い観点から概観する事ができました。

お話しの内容は、次の大人の病気の問題へと進みました。ここでの問題は、すでに、昨年、一昨年で開催された講演会でも詳しく述べられていました。

大切なのは、「
過度な交感神経への偏りに注意する」ことに尽きるかと思います。大人は、子供とは全く正反対の免疫システムに偏りやすい生活環境があるようです。

交感神経への過度な偏りは、心臓血管系に大きな負荷を与え、内分泌系との連動で免疫システムを顆粒球優位の状態へと導き、さらにその状態が続くことで、新しい免疫システムから古い免疫システムへとそのスイッチを切り替える事になりました。

2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ

これらの仕組みを理解する事により、様々な病気の成り立ちを知ることができました。今回は特に、

・心臓血管系への負担
・糖尿病の問題
・膠原病の問題

が取り上げられていました。

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桜の開花の頃健康で生きるための免疫生活 1

○ 履歴 : 2010「2010.04.22 Muse(ミューズ)細胞と多能性を保つ酵素 1+ 5.0 / + 10.0
○ 履歴 : 2011「2011.04.22 かぼちゃの種をまきました 2011
+ 6.6 / +18.3
○ 気温 : 今日の最低 + 8.5(04:11)最高 + 14.7(11:09)23時|昨日 + 5.3 / + 19.1 24時

しばらく続いた青空は、今日の朝には、ドンヨリとした曇り空となっていました。昨夜は、とても風が強く吹き荒れていました。先日の爆弾低気圧を想い出し、不安な気持ちになりました。

昨夜ほど強くはないのですが、朝になっても、風は続いていました。午後から、一時雨が降り出しそうな気配を感じたのですが、何とか夜まで持ちこたえたようです。

風の方は、夕方まで続きました。そんな中、いつも標準木とさせていただいている中学校前の桜の花が咲いていました。強風にあおられながらきれいに花びらを広げていました。

昨日開花したかもしれませんね。下の写真、中央と右が、そのときに撮った桜の花です。左は、今日の朝の様子です。

20120422朝の様子 20120422桜の開花1 20120422桜の開花2

今日は、午後から、安保先生の講演会がノースアジア大学で予定されていましたので、午前中に山へ向かいました。下の写真、左も、開花した桜の花びらです。

中央と右は、今日のラベンダー畑の様子です。右の写真ですが、遠くに赤い花をつける花梅のつぼみが淡く赤い色に染まっていました。

20120422桜の開花3 20120422ラベンダーの畑1 20120422ラベンダーの畑2

下の写真も、今日のラベンダーの畑です。左は、ラベンダーナナ成沢、中央は、ラベンダー早咲き3号、そして、右は、ラベンダーおかむらさきです。

20120422ラベンダーナナ成沢 20120422ラベンダー早咲き3号 20120422ラベンダーおかむらさき

山に咲いている桜は、全体の花が開いてきました。山へ行くと、一段と風が強いのがわかりました。それでも、先日吹き飛ばされ補修したビニールシートは大丈夫でした。

右は、強風の中、まったく動じないでいつものペッタン毛布に寝そべっていた豆太郎です。

20120422山桜 20120422八ねの状態 20120422豆太郎

下の写真、左と中央は、山の帰りの風景です。上北手大戸の交差点で信号待ちをしていました。近くの警察署から来たと思われるパトカーが道路とは違う敷地内で待機していました。

この交差点は、横山金足線と交差していますので、その道路の信号無視に目を光らせているのでしょう。この先の警察署前では、ときどきスピード違反の取締も行われています。

中央は、太平川を横切って泳いでいる鯉のぼりと、今にも開花しそうなくらいにふくらんでいる見事な桜の木の風景です。

20120422パトカー 20120422鯉のぼりと桜のつぼみ 20120422タイ風麺フォー

上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。タイ風麺のフォー、おにぎり、そして、つぼみ菜のごま和えでした。

20120422おにぎり 2012042022つぼみ菜のごま和え 20120422入場整理券No5

今日は、午後 01時30分から、ノースアジア大学で、安保徹氏の講演会がありました。上の写真、右は、講演会の受付番号を示したハガキです。

お昼ご飯を食べ、開演の12:45 ちょっと過ぎに会場へ到着しました。下の写真が、そのときに撮った会場の様子です。

20120422ノースアジア大学1 2012042022ノースアジア大学2 20120422ノースアジア大学3

上の写真、右は、12:55 頃、下の写真、左は、13:22 頃の会場内の様子ですが、最初は、丸い石油ストーブが用意されていました。受付では、カイロも支給されていました。

その後、そのストーブは撤去されたようです。今年で三回目を迎えますが、今年は、少し参加者が少なかったようです。農作業を始めた方が多かったからかもしれません。

中央は、講演が終わり会場を後にするときに望んだ太平山の様子です。時間は、15:15 頃でした。道路が混雑していたので、山道へ抜ける道路を通って帰って来ました。

昨年は、会場の横を通る道路に車があふれていましたが、今年は、それほどでもありませんでした。右の写真は、農作業が始まっていた田んぼの様子です。

20120422ノースアジア大学4 2012042022太平山 20120422農作業始まる

下の写真、左と中央は、講演会の帰りに見つけたレンギョウと梅の花の風景です。いつの間にか、春を代表する花々が咲き乱れていました。

20120422レンギョウの花 20120422梅の花 2012042022鶏肉とひろっこの玉子とじ

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。鶏肉とひろっこの玉子とじ、青菜の古漬けの炒め煮、生ハムとタマネギやピーマンを添えたアボガドサラダ、そして、エノキダケのみそ汁でした。

20120422青菜の古漬けの炒め煮 20120422生ハムとタマネギピーマンアボガドのサラダ 2012042022エノキダケのみそ汁

先日、このブログでも投稿しましたが、

2012.04.01 特別講演 健康で生きるための免疫生活

今日は、ノースアジア大学で、安保徹氏の「
健康で生きるための免疫生活」という内容の講演会がありました。

今年で三年連続の特別講演となります。先日の案内の投稿記事でも書きましたが、

一昨年(2010.03.12)の講演では、まず第一に「
無理や辛い目」を強いる事が、交感神経の緊張を促し、その事がきっかで病気の 70 〜 80%を理解でき、「健康で生きる」ためには、病気の本質をまず見極めることが大切な事である事をお話されていました。

○ 特別講演の案内
2010.03.02 特別講演 健康で生きるための条件
○ 特別講演の内容
2010.03.12 病気にならない生き方

その中心となるのが自律神経の働きでした。いろいろな「
生き方」が、その自律神経を通して病気を引き起こす方向へと導き、結果としていろいろな体調のトラブルを引き起こす事になりました。

また、「がんの成り立ち」のお話についてもお話がありました。「
過度な交感神経の緊張」によって、過酷な内部環境から生き延びようとして、「遺伝子を変異」させ、およそ 20億年前の分裂専門の細胞へと先祖返りを起こしている、という内容でした。

○ 特別講演の内容
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎
○ 関連する記事
2010.03.21 がん細胞の謎を考える

昨年(2011.04.03)の講演では「
病気にならない生き方」と同様、「生き方」そのものが、そのときどきに自動的に働く自律神経を通して、また、「自律神経とエネルギー生成」という点で、どのような事が身体の中で起こっているのかを考える事で、さまざまな「病気の成り立ちを知る」事が出来る事を教えてくれました。

○ 特別講演の案内
2011.03.21 特別講演 病気の成り立ちを知る
○ 特別講演の内容
2011.04.03 病気の成り立ちを知る

二年間の特別講演では、主に、病気の成り立ちと交感神経の緊張状態(もちろん副交感神経の緊張状態でも病気になることがいわれています)との関連性を明らかにすると同時に、がんに対しての考え方にも言及されていました。

今回は、それらを復習する意味で、最初は、大体次のような内容構成のお話しから始められました。

● ご自身の提唱している医学のキーワード
○ 多くの病気は自分で治せる医学の提唱
1. 自律神経の働きを知る事
・交感神経と副交感神経の支配下による身体の状態
2. 自律神経と白血球の働き
・顆粒球とリンパ球の働き
3. 自律神経の働きや白血球の働きを支えている体温
・体温を維持するエネルギー生成系
● エネルギー生成系とがんの成り立ち
○ 二種類のエネルギー生成系
1. 無酸素と有酸素でエネルギーを作る方法
・古い先祖の作り上げた無酸素でエネルギーを作る方法
・新しい祖先が作り上げた有酸素でエネルギーを作る方法
・二つの違ったエネルギー生成系をそれぞれ全く違った使い道で使って生きている

という、とても興味深い内容からお話しが始まりました。昨年と一昨年の二回の講演会での復習となる訳ですが、これらの全ては、私たち自身の生き方そのものと密接に関係していることであり、その事が、「多くの病気は自分で治せる医学の提唱」としての基本的な考え方でした。

いつもであれば、すぐに本題へ入るのですが、今回の講演では、「
皆さん、よろしくお願いします」というあいさつから入られましたので、ビックリしました。

今日は、大阪から秋田へ入られたそうです。最初のお話は、上記内容構成で示されている通り、交感神経が働き、血圧を上げたり脈を早めたりする一方で、副交感神経は、血圧を下げ脈を下げて、休息や睡眠の状態へと導いてくれるという自律神経の働きを知ることが大切である事を話されていました。

「あの、私が提唱している医学は、多くの病気は自分で治せる医学です。その医学で使われるキーワードは、一つは、自律神経の働きを知る事です。私たちは、日中活動して、夜は休んで、眠って生きていますが、この活動する体調を作っているのが自律神経の働きです。」

何気ないお話ですが、このような自律神経の働きによって、そのときどきに対応するための体調が作られている事を理解することは、それぞれの活動が度を超したときに、大変な状態となってしまう事も理解できるようになります。

そして、自律神経の働きと連動した白血球の働きを理解することで、さらに、さまざまな身体の状態を把握する事が可能となりました。

「具体的には、白血球です。これががん化した病気が白血病です。これが、外からの異物、身体の内部で生じた老廃物の処理、がんの異常細胞をいってに引き受けています。

脊椎動物に進化した頃に、細菌を処理して化膿性の炎症を起こして、治癒に持って行く顆粒球の働きと、免疫の力で小さな異物を処理するリンパ球の働きです。

その二つが、自律神経の働きと連動しています。顆粒球は交感神経です。忙しくしていると顆粒球が増えてきます。ゆっくり生きていると、リンパ球が増えています。これが副交感神経の支配にあるからです。」

として、「自律神経と免疫の法則」の基本的な考え方をお話し下さいました。次に明らかにされたのは、体温の事でした。考えてみれば、出版された書籍の発行順に書かれた内容が、今までお話しされていた内容の順番と一致しています。

次のキーワードは体温でした。この点については、「
これら自律神経の働き、白血球の働きを支えているのが体温です。健康な人は、顔色がいいです。これは、だいたい 36.0度、腋窩温度ですが37.0度の体温に収まっています。」として、その体温を維持するためのエネルギー生成系へとつながっている事を述べておられました。

この考え方は、

「危険な酸素は、古い先祖には酸化の害で危険でしたが、この危険な酸素をうまくつくって大量のエネルギーを作るミトコンドリアが生まれて、これが微量源(??聞き取れませんでした)として食べ物として、古い先祖の使い残した乳酸を求めて寄生を繰り返しました。

寄生したために、新しい先祖が生まれて、無酸素で生きていた先祖に、酸素を使うミトコンドリアが寄生して、二つの違ったエネルギーを作りだして、それぞれを全く違った使い道で使って生きています。」

として、「このエネルギーの謎を、大体 3年前に、私の医学に取り入れました。そうすると、がんの成り立ちがわかりました。」と、エネルギー生成系の謎を解き明かすことが、がんの成り立ちを理解するとても大切な考え方である事をお話しされていました。

これらのお話しは、昨年までの講演会でも述べられていましたが、今回は、昨年の 2011.03.11 で発生した放射線の問題と、がんの成り立ちに関係するエネルギー生成系との関連を明らかにされていました。

こちらの方は、今回の本題である「
健康で生きるための免疫生活」でも、子供の病気とも絡めてのお話しでした。

「今日は、子どもの病気の問題、大人、お年寄りの順序で話してみます。今の日本は豊かで、自律神経の偏り、生き方の問題で病気になるのは、大人の場合は、まじめさ、忙しさが絶対に危険な原因になっています。

子どもは、副交感に偏った穏やか過ぎる生き方です。50年前と比べると、外で遊ぶ時間が少なくなっています。ひもじさもストレスです。お腹すくと怒りっぽくなります。」

というお話しから始まり、次のような内容に沿って進められていきました。

● 子供の病気の問題
○ 元気で外で遊び適度な手洗いとうがい
1. 副交感神経に偏った穏やか過ぎる生き方
・骨格筋肉の丈夫さと集中力の問題
・食べ物と血糖値安定化の問題
2. 紫外線や放射線とエネルギー生成系との関係
・有酸素でエネルギーを作るときに利用される放射線
3. 幼児期における獲得免疫
・ウィルスに刺激されクローンが拡大し免疫ができる
● 大人の病気の問題
○ 過度な交感神経への偏りに注意する
1. 交感神経側に偏る危険性
・心臓血管系への負担
・糖尿病の問題
・膠原病の問題
2. 修復反応とエネルギー生成系の関係
・修復反応とプロスタグランジン
・ステロイドとエネルギー生成の関係
● お年寄りの病気の問題
○ 生きる力をどうやって維持するか
1. エネルギー生成系とミトコンドリアの関係
・ミトコンドリアの持続力を有効に活用
・骨格筋の赤筋や心筋、脳を鍛える
・血圧と薬の問題
● がんの問題
○ 解糖系生命体とミトコンドリア生命体が合体してできた生命体
1. エネルギー生成系の働き
・無酸素と有酸素でエネルギーを作る生命体
2. 低体温と低酸素と高血糖
・過酷な生き方のその先は

という内容構成でした。本当は、今日の講演内容を全て網羅して、今日のブログ記事として投稿する予定でしたが、あまり頑張りすぎて過度な交感神経側へ偏っている危険性が高くなりました。

講演内容は全てまとめたのですが、今日は時間がなくなってしまいました。明日以降にでも、再度、今日の続きを投稿したいと考えています。

2012.04.23 穀雨の頃健康で生きるための免疫生活 2

なお、講演会の最後に、

「根本的な病気の成り立ちを本当に理解したときに、立ち向かう正しい根本的な治療が見えてきます。」

というお話しがとても印象に残っています。いつもお話しされている事ですが、今日の講演をお聴きして、改めて感じました。そして、その方法の一つに、アロマテラピーの果たす役割も見えてきました。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、講演会場で、パソコンに直接入力した文章を、改めて整理しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

● 関連記事
福田安保理論関連の目次
2012.04.23 穀雨の頃健康で生きるための免疫生活 2
2012.04.01 特別講演 健康で生きるための免疫生活
2011.04.03 病気の成り立ちを知る
2011.03.21 特別講演 病気の成り立ちを知る
2010.03.21 がん細胞の謎を考える
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎
2010.03.12 病気にならない生き方
2010.03.02 特別講演 健康で生きるための条件

病気の成り立ちを知る

○ 履歴 : 2009「2009.04.03 ばっけの香りと春野菜の和えもの+ 6.9 / + 11.9
○ 履歴 : 2010「2010.04.03 アロマテラピーのセミナー 電子座標系と体質の事
+ 2.9 / + 8.8
○ 気温 : 今日の最低
+ 2.0(08:44)最高 + 7.2(12:32)21時現在 / 昨日 : + 1.3 / + 9.8 21時現在

昨夜から、外は大荒れでした。雨や雪は降っていなかったようですが、風がとても強く、外の音が気になってなかなか眠りに入る事が出来ませんでした。

今の朝は、どんよりとした曇り空でしたが、よく見ると小雪が舞っていました。ただ、徐々に薄曇りの天気となり、雲のフィルターを通して、お日さまの明るい光が届いている感じの天気が続きました。

下の写真、左は、今日の最低気温 + 2.0度を記録した時間(08:44)に近い 08:30 頃の外の様子です。小さな雪が激しく降っていました。ただ、この雪もすぐにやんで、空は、徐々に明るくなっていきました。

20110403今朝の外の様子 20110403ラベンダーの畑 20110403花梅の花

今日は、早めに山へ向かいました。上の写真、中央は、今日のラベンダー畑の様子です。上の写真、右と、下の写真は、今日の山の様子です。

栗の畑も、雪がなくなりかけていました。昨年落ち葉となった栗の葉っぱが畑を一面に覆っていました。中央は、北側に面して残っている雪です。

本当に少なくなってきました。右は、杉の葉っぱを押しのけ花芽を伸ばしているスイセンです。

20110403山の様子1 20110403山の様子2 20110403山の様子3

下の写真、左と中央は、豆太郎と愛子です。お腹一杯になったのか、とってもおだやかな顔をしていました。右は、今日のお昼ご飯です。今日は、タマゴそばでした。

20110403豆太郎 20110403愛子 20110403タマゴそば

今日は、安保徹氏による「病気の成り立ちを知る - 自律神経とエネルギー生成 -」の講演会のある日でした。午後二時半に開演の予定でしたので、二時ちょっと前にノースアジア大学キャンパスへ向かいました。

2011.03.21 特別講演 病気の成り立ちを知る

下の写真は、キャンパス内の様子です。昨年よりも少し遅めに到着したのですが、通常の駐車場は満車となり、路上の片側に並んで止めていきました。

道路案内の方が、「
わぁどうしよう、もう止めるところがない!」と独り言をいっておられたように、講演会場は、ほぼ満員の状態でした。

下の写真、中央は、講演会場の古田記念講堂です。右は、講演 20分前の会場内の様子です。

20110403キャンパス内 20110403古田記念講堂 20110403講演会会場

昨年も、安保徹氏による特別講演「健康で生きるための条件」を拝聴しに行ってきました。

2010.03.12 病気にならない生き方

昨年の講演では、まず第一に「
無理や辛い目」を強いる事が、交感神経の緊張を促し、その事がきっかで病気の 70 〜 80%を理解でき、「健康で生きる」ためには、病気の本質をまず見極めることが大切な事である事をお話されていました。

その中心となるのが自律神経の働きでした。いろいろな「
生き方」が、その自律神経を通して病気を引き起こす方向へと導き、結果としていろいろな体調のトラブルを引き起こす事になりました。

また、「がんの成り立ち」のお話についてもお話がありました。「
過度な交感神経の緊張」によって、過酷な内部環境から生き延びようとして、「遺伝子を変異」させ、およそ 20億年前の分裂専門の細胞へと先祖返りを起こしている、という内容でした。

2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎

今日のお話は、昨年講演された「
病気にならない生き方」と同様、「生き方」そのものが、そのときどきに自動的に働く自律神経を通して、また、「自律神経とエネルギー生成」という点で、どのような事が身体の中で起こっているのかを考える事で、さまざまな「病気の成り立ちを知る」事が出来る事を教えてくれました。

今日の第一声は、いつものように、ゆたりとした口調でのお話から始まりました。そうそう、ちょっと風邪声(??)だったのが気になりました。

「あの、四、五年くらい前からなんですが、医師不足がいわれるようになってきました。毎年、八千人くらの新しい人が医師免許をとっているのに、どうしてこんなに医師不足になったかというと、ほとんどの日本人が、どういう生き方をしたときに、病気になっているのかを知らないからだと思います。

そうすると、ほとんど、運・不運で生きるはめになってしまいますので、ぜひ皆さんは、こういう生き方をすると病気にならない、病気になっても治せるんだ、という事を知っておいて下さい。」

最初から、今日の講演会のタイトルである「病気の成り立ちを知る」事の大切さについての「鋭いご指摘」がありました。

そして、その病気の成り立ちと生き方の関係をわかりやすくお話されていました。まず、交感神経が、働き過ぎる生き方の問題として、昨年と同じように、

・夜遅くまで仕事をして寝不足となる事
・悩みを抱えている事
・几帳面過ぎて手を抜けない人
・怒りや許せないと思う心の悩み
・寒さ
・パソコンなどによる目の疲れや肩凝り

などを掲げ、その事は、

○ 過度な交感神経の状態を働かせる結果
・脈拍や血圧、血糖値を押し上げる
・血管の収縮による血流障害が起こり
・低体温となって代謝産物の不溶化が起こる

事で、様々な病気を引き起こす結果となります。もちろん、講演では、交感神経の緊張は、身体を動かすのに最適な条件を作ってくれ、動かす事で疲れた身体を休めるための副交感神経の働きによってバランスが保たれ、メリハリのある生活を送る事ができ、病気になる事はないという事もお話されていました。

問題は、その交感神経の過度な緊張が、いつも続いたときの「脈が速い、血圧が高い、血糖値が高い」というふうに「固定化」してしまう「
生き方」にあるようです。

ですから、そうなる前に、ご自身が「
生き方」を変える事こそが大切である事をお話されていました。

「交感神経の緊張は、ある程度までは、脈が増え、血圧が増えますので、プラスの面ありますが、心臓に負担がきて、狭心症、不整脈がでてきます。それらの薬を処方してもらっても、治りません。

病院の先生は、いつまで治るといってくれません。これは、対処療法です。生き方を変えて、忙しい人が、突然一時間も二時間も減らすのは大変ですが、三十分早く寝て、睡眠不足を解消するのはよい事です。工夫して身を守らないといけません。」

とお話されていました。また、これら交感神経の緊張で起こる病気が七割であるとすれば、残りの三割は「副交感神経」の緊張でも病気が起こる事を述べられていました。

「七割くらいまでが、交感神経緊張で起こりますが、残りの三割は副交感神経で起こっています。日本のように穏やかな生き方でも病気になります。休息、睡眠、私たちの消化管の活動が支配下になります。ものを食べて、穏やかな気持ちになります。消化管活動がリラックスの活動です。

副交感神経に偏った生き方は、おいしいごちそうを食べて、めったに動かない生き方、楽な生き方です。それは、だんだんふくよかになってきますし、動くのが面倒くさく、筋力が落ちてきます。」

とお話されていました。活発な方とのんびりしている方の体温の違いや、血圧・コレステロール値の違いなどについてもお話がありました。

低いとか高いということ自体を問題視せず、ご自身の値を常日ごろ把握し、運動や睡眠などで、バランスよく調整できる「
生き方」をおくる事がとても大切な事もお話されていました。

ここまでは、ストレッサーを受ける事で、生体がストレスによって引き起こされる様々な変化の一般的な考え方のお話でした。これらはよく、

・視床下部 - 交感神経 - 副腎髄質系(SAM系)
・視床下部 - 下垂体 - 副腎皮質系(HPA系)

として、SAM系では、カテコールアミンが、そして、HPA系では、コルチゾールが、末梢器官である消化器系や心臓や血管などの循環器系、そして、代謝などに影響を与える仕組みが明らかになっているようです。

通常は、コルチゾールの働きにより、免疫系に抑制が働き、胸腺が萎縮する事がいわれていますが、福田安保理論では「自律神経と免疫の法則」として、これら生体の一連の変化は、外部からの異物攻撃のための免疫系から、内部に発生した異物の処理へと働く免疫系への合目的性を持った変化として受け止められています。

内部処理に働く免疫系は、がん細胞などを攻撃する免疫系ではありますが、そのシステムが過剰に働くと、自己免疫疾患としてさまざまな病気を生み出してしまうことにもなりました。

次のお話は、自律神経の影響を受ける「白血球」のお話でしたが、上記に示した自己免疫疾患の事や、「ミトコンドリアとエネルギー」という言葉をキーワードにしたお話が続きました。

このキーワードは、今回のサブタイトルである「エネルギーの生成」とつながり、その事が、がん細胞の活動と密接な関係にありました。

自律神経と白血球のお話では、

「骨の硬さも自律神経のレベルで調整されています。重力がかかる活発な人は方硬くなるし、寝たっきりの方は、柔らかくなります。

偏ったときに破綻の世界に入ります。骨の硬さ、白血球だけでなく、赤血球、血小板もそうです。忙しい人、おしとやかな人、同じです。

活発な方は、傷ついて、出血する機会があるので、活発な生命体は、血小板を増やして凝固機能を高めます。酸素の供給量が増えて赤血球が増えます。異常な値は、生き方によって決まります。・・・

顆粒球には、膜上にアドレナリン受容体があり、血中のアドレナリンの量によって決まります。リンパ球は、アセチルコリンを感知して数が増え、比率が決まるように調節されています。忙しい人は、顆粒球が増え、のんびりしている人は、リンパ球が増えます。

我々をいかに効率的に守るかの仕組みです。野生動物では、活動する事ですから、細菌処理する力です。リンパ球は、消化管ですが、食べ物と一緒に入ってくる異種タンパクですから、副交感神経の支配になります。

生き方によって、このシステムが決まります。」

として、ここでも生き方によって変わっていく事をお話されていました。

実際には、顆粒球の働きが活発になると起こりがちな病気や、リンパ球が活発になると起こりがちな病気を、交感神経 - 顆粒球、副交感神経 - リンパ球という自律神経と免疫との関係からその病気の仕組みを解明されていました。

次は、先ほど述べた自己免疫疾患のお話でした。女性が何故多いのかという謎を解く事で、その仕組みを理解する事ができたそうです。

「リンパ球の多さは女性が多いです。免疫の高い女性は長寿ですが、ストレスに過敏になると、いろんなストレスを受けたときに、いっきに交感神経緊張で、いろんな組織破壊が起こっています」

とした説明でしたが、自己応答性の「胸腺外T細胞」などの免疫細胞にまでは、お話が及ばなかったようです。

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI

ただ、次のお話のように、「病気の成り立ちを知る(特にがん)」ためには、先ほどの「ミトコンドリアとエネルギー」の事にまで踏み込んだ考え方が必要である事も述べておられました。

「原因不明の難病ではなく、発症の前に必ず過酷な生き方があります。どんどん病気の謎が解けてきます。がんの原因にたどり着くには、今まで出てきたのは、自律神経系、体温と白血球ですが、今度は、エネルギーの生成を理解しないと謎にたどり着けませんでした。

皆さん、自分は一つの生き物ではなく、私たちは、20億年前に、それまで無酸素で分裂して生きていた古い先祖に、酸素でエネルギーを作るミトコンドリアの寄生して生まれた真核細胞生命体で、そのなごりが今でもハッキリ残っていて、二つのエネルギーの作り方を持っています。

・・・・

ミトコンドリアは、分裂抑制因子を持ち込んで、分裂を遅くして寄生関係を安定にしました。そのなごりが、今でも残っていて、ミトコンドリアの多い細胞は分裂しません。分裂する細胞は、少なくて、ミトコンドリアが多いのは、心筋、赤筋ですが、だいたい三歳くらいまで分裂は終わって、後は一生使い続けます。分裂しません。

・・・

分裂するのは、皮膚、腸の上皮、骨髄細胞、・・・。心筋は、5000ですが、皮膚とか腸上皮は、200前後とすごく少ないです。がん細胞はもっと少ないです。分裂ができるかできないかは、ミトコンドリアの数で決定しますので、心臓みたいなミトコンドリアが多い場所にはがんができないです。暖かい世界です。37度です。」

次は、スライドを使って、

「私たちの身体は、二種類のエネルギーで作られますが、この2種類のエネルギー系がシフトしているのに気がつきました。子供、大人、お年よりと進むにつれて。」

とお話されたように、それらの内容が詳しく説明されました。詳しくは、

2010.03.21 がん細胞の謎を考える
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎

を参照いただければ幸いです。そして、今回のタイトルの確信に迫る内容として、マウスのストレスの研究のお話が続きました。

「ストレスの研究、マウスを金網にはさみ恐怖を与えると激しい緊張です。激しい交感神経緊張で起こる現象は、体温が下がり、血糖が上がります。人間が恐怖にさらされても、忙しくしても起こる現象です。

ストレスが短い間は、低体温、低酸素、高血糖は、解糖系にプラスですから、瞬発力を発揮して危機を乗り越える力となります。恐怖におびえたときは、顔が青ざめますが、攻撃するか逃げるかという、一瞬の瞬発力を発揮する事ができます。

強いストレスが持続すると、低体温、高血糖は、ミトコンドリアのエネルギー生成にはマイナスです。冷えとかやつれがでてきます。未病の世界です。

さらにストレスが長引くと、低体温、高血糖で、これが、糖尿病とかがんを作ります。

そもそも、ミトコンドリアの少ない細胞が分裂していますが、分裂するような素地のある細胞が、さらに長い間、低体温、低酸素、高血糖にさらされたときに、ストレスでできた悪化した内部環境にもっと適応しようとして、遺伝子の変異を繰り返して、適応を起こしてがん細胞ができます。

がん細胞は遺伝子の失敗でなく、遺伝子の成功によって、悪化した内部環境に適応した 20億年前の細胞体の形なんです。」

として、病気の成り立ちを説明されていました。このように、悪化した内部環境、これは、ストレスによる交感神経の緊張から起こったものでしたが、そのような環境に対応するために、20億年前の状態を作り出しているというのです。

そうならないようにするための「
生き方」は、まず最初は、交感神経の緊張、ストレスを抱えない事でした。

それでも「
生き方」を変える事ができずに、がんになってしまった場合には、リンパ球によるがん細胞の攻撃です。この攻撃には、どうしても「生き方を変える事」が求められます。

なぜなら、リンパ球という免疫細胞の働きを高めるためには、交感神経ではなく、副交感神経の力が必要だからです。ここにも、「
生き方」を変えよ、という身体からの悲鳴が聞えています。

もう一つの方法は、ミトコンドリアの働きを戻すことでしたから、身体を温め、深呼吸をする事が大切でした。ミトコンドリアが働き、分裂細胞にはマイナスの要因となるからです。

その他、免疫細胞の働きを高めるためには、消化管を取り巻いたリンパ管にも視点を向ける必要があり、便が腐敗しないような食事をする事が大切でした。

そして何よりも、がんという恐怖からの脱却です。この事について、最後に、

「がんの成り立ちまで理解していないで、がんは、悪い・怖い病気ですと、脅す先生の前に頻繁に行かない事です。低体温、低酸素、高血糖です。抗がん剤は、顔色が悪くなり低体温になります。がん細胞をさらに高めます。先生に抗がん剤をハッキリ断ると角がたちますから、元気になったらお願いしますといって下さい。」

というお話で、今日の講演会を締めくくられました。

なお、今回は、対談も実現しました。この内容は、後日またご紹介したいと思っています。ひまわりが、あまり交感神経緊張状態が続き、低体温、低酸素、高血糖にならないように、今日はこの辺で休む事にします。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、講演会場で、パソコンに直接入力した文章を、改めて整理しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

おっと、まだ続きがありました。

下の写真は、今日の晩ご飯です。レタスのサラダと、ご飯にハンバーグと目玉焼きののっかったロコモコ丼でした。

20110403レタスのサラダ 20110403ロコモコ丼1 20110403ロコモコ丼2

今日は、あっという間に時間が過ぎていってしまいました。きっと、交感神経が過度に働き過ぎているからなんでしょうね。

今日は、連絡を受けて、アロマテラピーやフィトテラピーのセミナーに参加されていた方々のご出席、どうもご苦労さまでした。何名もの方々が出席されていたようです。今日の講演会を聞かれ、ぜひ、「
病気の成り立ち」を知って、ご自身の「生き方」に反映させていただけたらうれしいです。

● 関連記事
福田安保理論関連の目次
2011.03.23 LCAP療法と関節リウマチそして福田安保理論
2010.03.21 がん細胞の謎を考える
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎
2010.03.12 病気にならない生き方
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI
2007.03.22 脳内リセットに喜哀楽と深い眠り
2006.12.30 抗アレルギーとドーパミン
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ
2005.12.31 体調とプロスタグランジン
2005.08.01 新・古の免疫システム
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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