○ 履歴 : 2008「2008.11.02 秋田市内の紅葉探索 2008」5.8 / 18.5
○ 履歴 : 2009「2009.11.02 納棺 通夜祭」9.0 / 11.2 〜 会津
○ 気温 : 今日の最低 11.9(04:08)最高 16.9(01:09)/ 昨日 : 11.3 / 16.7
昨晩 17:00 に出された暴雨警報でしたが、最初は、それほどでもありませんでした。ところが、徐々に風の勢いが強くなり、午前 02:09 には、最大瞬間風速 27メートルを記録しました。
風が絶えず吹きつけているのではなく、スーッと静かになったかと思うと、ピューッと突然襲ってくるような調子で、その繰り返しの夜でした。
その風も、朝方には落ち着いて来ましたが、天気の方は不順でした。午前 01:09 に 16.9度と、今日の最高気温を記録しました。その後、少しずつ気温が下がり、午前中は、雨が止んでいましたが、午後三時過ぎ頃から、再び降ってきました。
下の写真、左は、昨晩 21:52 頃に撮した外の様子です。風が徐々に強くなり、雨が降っていました。
上の写真、中央は、午前中の山の様子です。杉の枯れ葉が、道一杯に落ちていました。上の写真、右と、下の写真、左は、今日のラベンダー畑の様子です。
他の桜の木の葉は、ほとんど落ちているのですが、一本だけ青々とした葉を残している桜があります。仙台しだれざくらの苗木ですが、そういう品種なのでしょうか。
下の写真は、昨晩からの雨と風で、道路に落ちていた「いが」です。中には、ちゃんと実が入っています。そのいがを両足で挟んで栗の実をとります。
さすがに雨風の後には、通常より多く栗を収穫する事ができます。下の写真、左は、今日収穫した栗です。ほとんどが「正月」という品種の栗です。
上の写真と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。もやし炒め、ササギ・ニンジン・コンニャク・里芋・鶏肉などを使ったササギの煮つけ、しらすチャーハン、いものこ汁、そして、あけびのみそ煮でした。
下の写真は、今日の晩ご飯です。エビフライ、アボガドとトロロの酢のもの、キャベツ炒め、ホウレン草とゴマ・ノリの和えものです。
そして、納豆汁、甘いデザートの大学栗やアップルパイでした。他には、自家製の栗ようかんもありました。
先日の新聞(2010.10.20 秋田魁新報)に、「新規がん患者 過去最多」という大きな見出しと、「70代は 2691人 30、40代も急増」というサブタイトルが目につきました。
内容を読んでいくうちに、「がん」という病気が、これほどまで多くなって来ている事に、改めてビックリさせられました。記事の内容には、主に二つの機関のデータが示されていました。
一つは、医療機関からの「任意の情報提供」により、がん患者として診断された患者さんの数と、県による「推計罹患者」として推計されたがん患者さんの数でした。
罹患者というのは、「病気にかかること」だそうですから、がんという病気にかかった患者さんという事になります。二つの機関から導き出されたデータから、とても貴重な情報を得る事ができました(いずれも 2009年度)。
○ 県地域がん登録事業(任意の情報提供)
・がん患者数 7,979人
○ 県地域がん登録委員会(推計)
・推計罹患者 9,129人
と、1,150人ほど患者数に違いがありますが、推計罹患者ベースでの 10万人当たりの推計罹患率は 839.5 ということで、何でも
「県内で一日当たり 25人ががんと診断された計算」
なのだそうです。このように具体的な数字で表されると、いかに多くの方々ががんという病気になっているのかを身近に感じる事ができます。
しかも、秋田県内の死亡者(13,866人)のうち、がんで亡くなられたが方の占める割合は「28.9%」ですから、
・がんという病気にかかっておられる患者さんの数
・がんという病気で亡くなられる方々の割合
がデータとして示されたことで、秋田県と「がん」という病気との関係に、改めてビックリさせられると同時に、何故このように多いのか、そして、どうすれば、このデータの示す数値を減少させることができるのかなど、いろいろ興味の持てる事柄を掲げる事ができるかと思います。
新聞ではさらに、県地域がん登録事業ベースでのがん患者数 7,979人の
・年齢別、部位別
・発見の経緯、発見時の進行度合い
・検診率
などのデータが示されていました。年代ごとのがん罹患者推移グラフも描かれていましたが、40代から50代にかけ、倍以上の推移が見られ、50代の罹患者を基準に、各年代別の罹患者数が、およそ、倍、倍に増えている事が伺えます。
・50代 〜 およそ 1,000人(グラフから読み取ったおよその人数)
・60代 〜 1,820人
・70代 〜 2,691人
これらの事から、予防や、早期発見、早期治療がいかに大切で、そのための具体的な対策が急務である事が書かれていました。
今までの内容を、下記のような図にまとめてみました。10万人当たりの推計罹患率は、わかりやすいように「人」を付け加えてみました。
厚生労働省における「人口動態統計」でも、秋田県のがん死亡率も、10万人当たり 366.7 と、全国平均の 273.5 を上回り、1997年よりワースト1 の記録が続いているのだそうです。
以前、下記のような記事を投稿しましたが、改めて、がんの原因の一つとされている「過度な交感神経の緊張」と、アロマテラピーの有効活用について考えてみたいと思います。
● 関連記事
○「精油の化学関連の目次」
○「医療関連の目次」
○「脳・神経関連の目次」
○「薬と身体関連の目次」
○「福田安保理論関連の目次」
・「2010.03.21 がん細胞の謎を考える」
・「2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎」
・「2010.03.12 病気にならない生き方」
・「2008.01.30 秋田県アロマ人口増死亡率減大作戦」
・「2008.01.29 都道府県別死亡率とアロマ人口」
・「2008.01.19 都道府県別死亡率にみる秋田県」
○ 履歴 : 2009「2009.11.02 納棺 通夜祭」9.0 / 11.2 〜 会津
○ 気温 : 今日の最低 11.9(04:08)最高 16.9(01:09)/ 昨日 : 11.3 / 16.7
昨晩 17:00 に出された暴雨警報でしたが、最初は、それほどでもありませんでした。ところが、徐々に風の勢いが強くなり、午前 02:09 には、最大瞬間風速 27メートルを記録しました。
風が絶えず吹きつけているのではなく、スーッと静かになったかと思うと、ピューッと突然襲ってくるような調子で、その繰り返しの夜でした。
その風も、朝方には落ち着いて来ましたが、天気の方は不順でした。午前 01:09 に 16.9度と、今日の最高気温を記録しました。その後、少しずつ気温が下がり、午前中は、雨が止んでいましたが、午後三時過ぎ頃から、再び降ってきました。
下の写真、左は、昨晩 21:52 頃に撮した外の様子です。風が徐々に強くなり、雨が降っていました。
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上の写真、中央は、午前中の山の様子です。杉の枯れ葉が、道一杯に落ちていました。上の写真、右と、下の写真、左は、今日のラベンダー畑の様子です。
他の桜の木の葉は、ほとんど落ちているのですが、一本だけ青々とした葉を残している桜があります。仙台しだれざくらの苗木ですが、そういう品種なのでしょうか。
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下の写真は、昨晩からの雨と風で、道路に落ちていた「いが」です。中には、ちゃんと実が入っています。そのいがを両足で挟んで栗の実をとります。
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さすがに雨風の後には、通常より多く栗を収穫する事ができます。下の写真、左は、今日収穫した栗です。ほとんどが「正月」という品種の栗です。
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上の写真と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。もやし炒め、ササギ・ニンジン・コンニャク・里芋・鶏肉などを使ったササギの煮つけ、しらすチャーハン、いものこ汁、そして、あけびのみそ煮でした。
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下の写真は、今日の晩ご飯です。エビフライ、アボガドとトロロの酢のもの、キャベツ炒め、ホウレン草とゴマ・ノリの和えものです。
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そして、納豆汁、甘いデザートの大学栗やアップルパイでした。他には、自家製の栗ようかんもありました。
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先日の新聞(2010.10.20 秋田魁新報)に、「新規がん患者 過去最多」という大きな見出しと、「70代は 2691人 30、40代も急増」というサブタイトルが目につきました。
内容を読んでいくうちに、「がん」という病気が、これほどまで多くなって来ている事に、改めてビックリさせられました。記事の内容には、主に二つの機関のデータが示されていました。
一つは、医療機関からの「任意の情報提供」により、がん患者として診断された患者さんの数と、県による「推計罹患者」として推計されたがん患者さんの数でした。
罹患者というのは、「病気にかかること」だそうですから、がんという病気にかかった患者さんという事になります。二つの機関から導き出されたデータから、とても貴重な情報を得る事ができました(いずれも 2009年度)。
○ 県地域がん登録事業(任意の情報提供)
・がん患者数 7,979人
○ 県地域がん登録委員会(推計)
・推計罹患者 9,129人
と、1,150人ほど患者数に違いがありますが、推計罹患者ベースでの 10万人当たりの推計罹患率は 839.5 ということで、何でも
「県内で一日当たり 25人ががんと診断された計算」
なのだそうです。このように具体的な数字で表されると、いかに多くの方々ががんという病気になっているのかを身近に感じる事ができます。
しかも、秋田県内の死亡者(13,866人)のうち、がんで亡くなられたが方の占める割合は「28.9%」ですから、
・がんという病気にかかっておられる患者さんの数
・がんという病気で亡くなられる方々の割合
がデータとして示されたことで、秋田県と「がん」という病気との関係に、改めてビックリさせられると同時に、何故このように多いのか、そして、どうすれば、このデータの示す数値を減少させることができるのかなど、いろいろ興味の持てる事柄を掲げる事ができるかと思います。
新聞ではさらに、県地域がん登録事業ベースでのがん患者数 7,979人の
・年齢別、部位別
・発見の経緯、発見時の進行度合い
・検診率
などのデータが示されていました。年代ごとのがん罹患者推移グラフも描かれていましたが、40代から50代にかけ、倍以上の推移が見られ、50代の罹患者を基準に、各年代別の罹患者数が、およそ、倍、倍に増えている事が伺えます。
・50代 〜 およそ 1,000人(グラフから読み取ったおよその人数)
・60代 〜 1,820人
・70代 〜 2,691人
これらの事から、予防や、早期発見、早期治療がいかに大切で、そのための具体的な対策が急務である事が書かれていました。
今までの内容を、下記のような図にまとめてみました。10万人当たりの推計罹患率は、わかりやすいように「人」を付け加えてみました。
厚生労働省における「人口動態統計」でも、秋田県のがん死亡率も、10万人当たり 366.7 と、全国平均の 273.5 を上回り、1997年よりワースト1 の記録が続いているのだそうです。
以前、下記のような記事を投稿しましたが、改めて、がんの原因の一つとされている「過度な交感神経の緊張」と、アロマテラピーの有効活用について考えてみたいと思います。
● 関連記事
○「精油の化学関連の目次」
○「医療関連の目次」
○「脳・神経関連の目次」
○「薬と身体関連の目次」
○「福田安保理論関連の目次」
・「2010.03.21 がん細胞の謎を考える」
・「2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎」
・「2010.03.12 病気にならない生き方」
・「2008.01.30 秋田県アロマ人口増死亡率減大作戦」
・「2008.01.29 都道府県別死亡率とアロマ人口」
・「2008.01.19 都道府県別死亡率にみる秋田県」