みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

精油

2020年10月31日  カレンデュラの水蒸気蒸留 2020
2020年03月18日  秋田杉のクラフトジンとジュニパー
2020年02月22日  アロマで感染症対策
2020年01月12日  医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの
2018年12月18日  ローズ精油の蒸留方法の違いや特徴ある成分などの相関関係

カレンデュラの水蒸気蒸留 2020

■ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.10.31 お別れまでの時間 26.6 / 20.6 会津
○ 履歴 : 2010「2010.10.31 アロマのハローウィン
9.5 / 17.9
○ 履歴 : 2011「2011.10.31 会津の秋の恵みを満載し秋田へ
8.5 / 18.6 会津 9.1 / 18.9 秋田
○ 履歴 : 2012「2012.10.31 深まる秋今季最後の栗正月の収穫 2012
6.8 / 13.9
○ 履歴 : 2013「2013.10.31 今日午後三時より秋田市の積雪深観測始まる 2013
9.2 / 16.6
○ 履歴 : 2014「2014.10.31 ブスの実の収穫と今季最後となる栗の収穫 2014
6.0 / 18.5
○ 履歴 : 2015「2015.10.31 大学を卒業して以来の同級会 2015
9.2 / 17.8 京都
○ 履歴 : 2016「2016.10.31 今季最低の3度台を記録した日会津から身不知柿届く
3.6 / 16.5
○ 履歴 : 2017「2017.10.31 三合餅つき機初デビュー 2017
8.1 / 15.1
○ 履歴 : 2018「2018.10.31 京都の友人と秋田市の美術館巡り 2018
8.5 / 13.3
○ 履歴 : 2019「2019.10.31 今日16時から積雪深の観測が始まった秋田市 2019(iPhone5)
8.4 / 18.8

☆ 昨日 : 最低 7.1(23:57)最高 11.9(10:53)平均 9.3 最大瞬間風速 13.6m/s(02:36)
・ 昨日 : 降水 9.0mm 日照 0.4h 昼の天気 雨時々曇、雷を伴う
→ 平年 : 最低 7.1 最高 15.6 平均 11.2 降水 5.3mm 日照 3.8h


★ 今日 : 最低 5.1(07:24)最高 15.9(13:45)平均 9.4 最大瞬間風速 7.8m/s(23:43)
・ 今日 : 降水 0.0mm 日照 6.7h 昼の天気 霧時々曇後晴
→ 平年 : 最低 6.9 最高 15.5 平均 11.1 降水 5.4mm 日照 3.7h

202010312400Temperature

上の画像は、2020.10.31(土)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜、夜のはじめ頃には、雨はやんでいましたが、途中から、再び弱い雨が断続的に降り始めてきました。

その雨は、夜遅くになっても降ったりやんだりを繰り返していましたが、19時まで続いていた 8度台の気温は、その後、夜遅くまで 7度台で推移する中、23:57 には、昨日の最低気温となる 7.1度を記録していました。

今日未明の 01時には 6度台まで下がり、その後も同じ 6度台が続いていましたが、明け方には 5度台で推移していました。

早朝から深い霧に包まれ、下の写真、左(06:22頃)のように、近くでもその霧に包まれ霞んでいました。

5度台の気温が続いていましたが、朝になっても、同じ 5度台が続き、ようやく霧がはれ、青空が広がり始めた頃の 09時には 6度台を示す中、07:24 には、今日の最低気温(今季最低気温)となる 5.1度を記録していました。

昼前になると、多少雲がありましたが、青空が広がり、10時には 8度台だった気温も、その後は 11度台と急上昇し、12時には 13.8度を示していました。

昼過ぎになっても相変わらずの空模様で、お日さまも暖かな光を届けていました。

そのためか、12時には 13度台だった気温も、昼過ぎには 15度台まで上がり、そのまま同じ気温が続く中、13:45 には、今日の最高気温となる 15.9度を記録していました。

下の写真、中央の左は、かなりお日さまが西の空に傾き始めていますが、暖かな晴れ間が広がっていた 15:40 頃の様子です。

そして、夕方になっても空模様は変わることなく、下の写真、中央の右(17:00頃)のように、きれいな青空が広がっていました。

それでも、気温の方は、14度台から 13度台、13度台から 11度台と、少しずつ下がっていました。下の写真、右は、もう真っ暗となっていた 18:04 頃の様子です。

夜のはじめ頃の 19時には 10度台と、10度を上回っていましたが、その後は 8度台まで気温が下がり、夜遅くには 8度台から 7度台で推移する寒さとなっていました(24時 7.3度、湿度93%、風速 4.0m/s)。

20201031外の様子朝 20201031外の様子昼過ぎ 20201031外の様子夕方 20201031外の様子夕方2

下の写真、左は、定番の朝ご飯です。

今日は、朝早くから山へ向かったのですが、その途中は、下の写真、中央や右のうように、霧で遠くを見渡すことの出来ない状態でした(06:58頃)。

20201031朝ご飯 20201031山へ向かう途中の田んぼと空霧1 20201031山へ向かう途中の田んぼと空霧2

写真が前後しましたが、下の写真は、上の写真、中央や右の少し前に、横山金足線の桜ガ丘団地前交差点から望んだ風景です(06:55頃)。

道路の両側には、黄色く紅葉したイチョウ並木がありましたが、その風景も、霧で霞んでいました。

20201031山へ向かう途中の桜ガ丘団地前交差点

今日は、栗の収穫でした。

下の写真、左は、もうすぐ栗の季節の終わりが近づいている栗畑の様子です(07:34頃)。

そして、中央は、今日収穫した晩生の栗、正月です(08:01頃)。毎日、少ないのですが、収穫する事ができていました。

写真が前後しますが、下の写真、右は、山の帰り道の峠道下り坂にあるこぶしの木の様子です(08:23頃)。

随分紅葉が進んできました。

20201031栗拾い 20201031今日収穫した栗 20201031山からの帰り道峠道のコブシの木

写真が前後しましたが、下の写真は、栗の収穫を終え、一回りしてきたラベンダー畑の様子です。

雨が降っている訳ではないのですが、深い霧がラベンダー畑を濡らしていました。

20201031ラベンダー畑の様子

今日は、朝からセミナー修了生の方が来る予定でした。

予定の時間よりもかなり早く到着され、下の写真、左のように、お店のテーブルには、水蒸気蒸留器が設置されていました(09:06頃)。

お隣さんのフレッシュラベンダー(早咲きラベンダーこいむらさき)をいただこうと思っていましたが、迷ったあげく、ドライのキンセンカ(カレンデュラ)を使う事にしました。

キンセンカは、下の写真、中央や右のように、プロフィダイエ社のハーブを使いました。

2009.09.30 エコセールライセンスとABマーク

キンセンカは、水蒸気蒸留法により抽出するのが難しいのか、精油としてはあまり見かけません。ウェブ上で調べて見ても、市販の精油は、「
超臨界流体抽出法」によるものが多いようです。

2005.09.20 精油の抽出方法と使う人の目的

通常、キンセンカを利用する場合は、下の写真のようなハーブをハーブティーで内用したり、少し濃ゆめに抽出して外用で利用します。

メッセゲ氏の薬草療法」(モーリス・メッセゲ著、高山林太郎訳、田中孝治監修、自然の友社)では、このキンセンカを、浸剤、手浴・足浴用剤、煎剤などに使う使い方が載っていました。

キンセンカは、フランス語で「
スーシ(気がかり、気苦労)」というようですが、俗ラテン語の「ソルセクイエル(太陽を追いかけるもの)」から来ているようです(p155〜157)。

そういえば、以前、モーリス・メッセゲのフローラルシリーズに「
トニック スーシ フローラル」という商品がありました。

20201031カレンデュラの蒸留1 20201031カレンデュラの蒸留2 20201031カレンデュラの蒸留3

下の写真は、キンセンカを蒸留器の本体に入れ、下の電熱器で加熱する事で立ち上がる蒸気を冷却するため、水の入ったバケツを循環させる装置をセットした所の様子です。

20201031カレンデュラの蒸留4 20201031カレンデュラの蒸留5

いよいよ蒸留のスタートです。

これまで、バラやローズゼラニウム、ラベンダー、ペパーミントやスペアミントなどを蒸留し、その時に得られた精油を小瓶で持って来ておられました。

今回、キンセンカということで、色素が含まれ、バラと同じように蒸留すればよいものなのかを悩んだ後に、いつもと同じスタイルで蒸留してみました。

いつものスタイルというのは、上の写真、左や、下の写真のように、蒸留装置本体の下に、穴の空いたすのこ状の板を置き、キンセンカをその上にのっけって、下のお湯を温め上の方へ沸騰による蒸気を立ち上げる方法でした。

この方法は、ウォーター・スチーム・ディスティレーションと呼ばれていました。

20201031カレンデュラの蒸留6

下の写真は、ハーブウォーターと精油を分ける仕組みを持つ器具とビーカーの様子ですが・・・・

精油は、下の写真、左のように、ほとんど得る事は出来ませんでした。

20201031カレンデュラの蒸留7 20201031カレンデュラの蒸留8

キンセンカのハーブウォーターを得る事はできましたが、精油は、やはり、通常の水蒸気蒸留法では抽出が難しいのでしょうか。

下の写真は、大きな蒸留装置の下に溜まった水溶性のもので、とても濃い橙色になっていました。

20201031カレンデュラの蒸留9

下の写真は、先ほども写真で写っていましたが、ハーブウォーターと精油を分ける装置(中央の円筒形のものと、外側の大きなビーカー)ですが、精油は、ほとんど抽出されなかったようです。

20201031カレンデュラの蒸留10

下の写真、左は、蒸留装置の下に溜まったものを別のビーカーに移したもの、そして、それを飲用しているのが、下の写真、右です。

さすがに濃ゆ過ぎるハーブティー(と呼べるかどうか疑問)で、どことなく、ウスベニアオイのような独特な風味が漂っていました。

ハーブウォーターとしてのカレンドラウォーターも、同じような風味 ? と香りが漂っていました。

やはり、カレンドラは、植物油で抽出する「
浸出油」が一般的でした。

20201031カレンデュラの蒸留11 20201031カレンデュラの蒸留12

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

セミナー修了生の方と一緒にお店で食べたうどんです。

20201031お昼ご飯

今日は、10月に二回目となる満月さまの日でした。

天気がよかったので、外へ出てみると、ばっぱが、そのお月さまを見てきたようで、帰って来るところでした。

下の写真は、歩道にある黄色に紅葉したイチョウの木の様子です(18:01頃)。

20201031外の様子夕方歩道のイチョウの木

下の写真は、その満月さまを望んだときの様子です(18:02頃)。

何でも、今夜の満月さまは、ブルームーン(一ヶ月に二回の満月さま)とマイクロムーン(一番小さな満月さま)、それに、ハローウィンの重なった満月さまで、とても珍しいようでした。

20201031満月1 20201031満月2

下の写真は、今日の晩ご飯です。

ノリと南蛮味噌のご飯、イモノコ汁、そして、キュウリのがっこ、それに、デザートは、皮付きリンゴでした。

20201031晩ご飯三平汁 20201031晩ご飯キュウリがっこ 20201031デザート皮付きリンゴ

下の写真も、今日の晩ご飯です。

厚揚げ豆富ダイコンおろし添え、ジャーマンポテトスパム入り、それに、温かおでん、そして、玉子焼きでした。

20201031晩ご飯

明日 2020.11.01(日)の秋田の最低気温は 6度、最高気温は 18度、そして、天気は「晴れのち雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.10.31 22:00 発表)。

秋田杉のクラフトジンとジュニパー

■ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.03.18 Pocket Informant for iPhone のダウンロード2.2 / 15.8
○ 履歴 : 2010「2010.03.18 ホップの香りと HILIS / NES 遺伝子の関係
- 1.2 / 4.6
○ 履歴 : 2011「2011.03.18 会津の燃料事情
- 3.9 / 4.1
○ 履歴 : 2012「2012.03.18 春を感じたモノあれこれ 2012
0.2 / 10.1
○ 履歴 : 2013「2013.03.18 一日中小雨が降り雪どけ進む秋田気がつけば積雪深ゼロ
3.9 / 12.2
○ 履歴 : 2014「2014.03.18 タイトル画を春のさくらへ 2014
2.2 / 8.6
○ 履歴 : 2016「2016.03.18 春分の日を前に五感から確かな春を感じる 2016
3.2 / 18.9
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- 0.5 / 10.2
○ 履歴 : 2018「2018.03.18 春の彼岸の入りにばっけの収穫 2018
- 2.0 / 9.1
○ 履歴 : 2019「2019.03.18 春のお彼岸の入りの頃 2019
0.0 / 10.4
☆ 昨日 : 最低 1.7(04:28)最高 8.0(13:40)平均 3.9 最大瞬間風速 14.7m/s(13:46)
・ 昨日 : 降水 14.0mm 日照 2.4h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇一時雪後雨、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 0.1 最高 7.7 平均 3.8 降水 3.2mm 日照 4.2h 最深積雪 3cm

★ 今日 : 最低 1.4(00:23)最高 11.7(13:07)平均 7.6 最大瞬間風速 12.7m/s(08:09)
・ 今日 : 降水 5.5mm 日照 5.3h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇一時雨後晴
→ 平年 : 最低 0.2 最高 7.9 平均 4.0 降水 3.1mm 日照 4.2h 最深積雪 2cm

202003182400Temperature

上の画像は、2020.03.18(水)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になっても雨が降り続き、気温の方も 3度台が続いていましたが、夜遅くになると、雷を伴い、強い雨が降り始め、気温の方も 2度台から 1度台と、少しずつ下がってきました。

特に 22時と 23時の降水量は、各々 4.5mm を記録していました。

今日未明の 01時には 5.5mm の降水量を記録していましたが、その雨(みぞれ?)もその後はやんだようで、気温も 1度台から 2度台で推移する中、00:23 には、今日の最低気温となる 1.4度を記録していました。

ただ、明け方になると、それまで 1度台から 2度台と低く推移していた気温は、04時には、突然 6度台まで急上昇し、風も強く吹くようになっていました。

早朝には、少し小雨が残っていましたが、気温が 7度台から 8度台と、少しずつ上がり始め、濡れていた歩道や道路は、少し乾き始めていました。

下の写真は、まだ歩道や道路が濡れいた 07:20 頃の様子です。空には、一部明るい場所も見えてきました。

昼前になると、雲の切れ間から少しずつ青空ものぞき始め、お日さまもそれに応じて暖かな光を届けていました。そのため、10時には 8度台だった気温も、その後は 10度台まで上がり、12時には 10.4度を示していました。

下の写真、中央の左は、雲の切れ間から青空が見え始め、歩道や道路が乾燥していた 10:42 頃の様子です。

昼過ぎになると、青空に白い雲が浮かぶ空模様に逆転し、お日さまが穏やかな春の光を運んでいました。それでも、11度台から 10度台を示す中、13:07 には、今日の最高気温となる 11.7度を記録していました。

下の写真、中央の右は、暖かな日差しが届けられていた昼過ぎ 14:18 頃の様子です。

夕方になると、再び雲が多くなってきましたが、それでも、青空も見えており、そこから夕焼け空を望む事ができました。

16時まで 10度台の気温が続いていましたが、その後は 9度台から 8度台と、少しずつ下がり始めていました。

下の写真、右は、雲があったものの、雲の切れ間から夕焼け空がのぞいていた夕方 17:43 頃の様子です。

夜のはじめ頃になっても 8度台という高い気温が続いていましたが、夜遅くの 22時には 7度台となり、その後は、5度台を示していました(24時 5.0度、湿度 88%、積雪深 0cm、風速 2.2m/s)。

20200318外の様子朝 20200318外の様子昼前 20200318外の様子昼過ぎ1 20200318外の様子夕方

今日は、ばっぱのデイサービスの日でした。

下の写真は、雲が空を覆っていましたが、太平山の山頂付近を除き、山並みが見えていた昼前 10:52 頃の様子です。

20200318外の様子昼前太平山

写真が前後しましたが、下の写真、左のみ、今日の朝ご飯です。

そして、下の写真、中央と右は、今日のお昼ご飯と、デザートのパイナップルケーキでした。

20200318朝ご飯 20200318昼ご飯ざるそば 20200318デザートパイナップルケーキ

下の写真も、今日のお昼ご飯で、ざるそばでした。天かすと薬味のネギを入れて食べました。

20200318お昼ご飯

下の写真、左は、雲が多くなってきた 15:12 頃の様子です。

そんな中、お隣のケーキ屋さんの出入口の工事が続けられていました。中央が、その様子です(15:12頃)。

出入口の上部の建物の壁に面した部分の補修工事が行われているようでした。新しくなったら、新しいお店の名前も入るのでしょうね。

20200318外の様子昼過ぎ2 20200318お隣のケーキ屋さん工事中 20200318幼稚園のグランドから望んだ太平山

今日は、昼過ぎから、幼稚園の集まりがありました。

上の写真、左は、幼稚園のグランドから望んだ太平山の風景です(15:25頃)。この頃には、厚い雲が空を覆い始めていました。

それでも、雲の切れ間からお日さまが暖かな光を届けてくれました。

そのお陰で、下の写真のように、素晴らしい生け花を楽しむ事ができました。

新型コロナウイルスの影響で、先日行われた卒園式には、外部からの関係者(保護者の方々を除く)の出席をご辞退していただいていたそうですが、その卒園式の花束を利用されたものでしょう。

とてもきれいに飾られていました。窓から差し込んでくるお日さまの光が、桜の花びらを輝かせており、何だか勇気をもらった感じがしました。

集まりでは、時々換気して、外の空気の入れ換えをはかりましたが、暖房も入っているため、それほど寒さを感じる事はありませんでした。

20200318花束

下の写真、左は、お茶の時間にいただいた秋田名産の「
もろこし」ですが、特注の品でした。

この「
もろこし」を製造されていた会社が、もう作る事が出来なくなるという事で、この「もろこし」は最後となりそうです。

それでも、新しい会社に、これまでの「
」を持ち込み、作っていただくそうですが、はやりその会社会社で、独自の味つけや製法などがあるため、微妙に試作品の「もろこし」が違っていたそうです。

集まりが終わり、四月に開設の決まっている近くの「
リトル園」へ向かいました。

下の写真、中央は、その園の出入口の様子です(17:19頃)。

20200318最後となるもろこし 20200318新設されたリトル園1 20200318新設されたリトル園2

上の写真、右と、下の写真は、リトル園の内部の様子です。

0歳児から 1歳児、そして、2歳児までの各 6名を対象としていました。トイレや水飲み場など、かわいらしい陶器製の設備が並んでいました。

20200318新設されたリトル園3 20200318新設されたリトル園4 20200318新設されたリトル園5

上の写真、右と、下の写真、左が、二階の同じフロア内の様子です。

下の写真、中央と右は、二階の様子です。ちょうど、西の空には、夕日が沈みかけ、その光が差し込んでいました(17:22頃)。

一階から二階へと上がる階段入口には、扉があり、安全性に配慮した作りになっていました。

20200318新設されたリトル園3 20200318新設されたリトル園4 20200318新設されたリトル園5

下の写真は、リトル園を出てすぐの道路前から望んだ太平山の様子です(17:30頃)。

真っ正面に太平山を望む事ができるんですねぇ。

20200318新設されたリトル園から望んだ太平山

下の写真は、お店に戻った時に望んだ西の空の様子です(17:42頃)。

雲がありましたが、その雲の切れ間から夕焼け空を望む事ができました。

20200318外の様子夕方夕焼け空

お店へ戻ると、工事中だったお隣のケーキ屋さんの出入口上部の壁面がきれいになっており、足場などがかたづけられていました。

下の写真、左が、その時の様子です(17:42頃)。

20200318お隣のケーキ屋さん工事完了 20200318晩ご飯煮豆 20200318晩ご飯くるまふとひろっこのスープ

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。

煮豆、ひろっことくるまふのスープ、そして、ひろっこのヌタ、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、チーズいぶりがっこ、それに、厚揚げ豆富、カレイの煮魚ダイコンおろしとゼンマイ添えでした。

20200318晩ご飯

夕方の NHKテレビ(秋田放送局)で、とても面白い内容の放送が行われていました。

下の写真のタイトルにもあるように、「
香りが新たな魅力」、そして、「秋田杉のクラフトジン」という内容でした。

始めは、クラフトジンって何だろうかと思っていたのですが、お話しが先の方へ進むに従って、聞き入るようになっていました。

内容の要旨は、秋田のブランドである秋田杉を使って、市販されているジンの香りに近い香りを創り出し、同じ県内の酒造メーカーとの協力を得てジンを作り、その販路を日本だけでなく、世界へ広げるプロジェクトのようでした。

いったいどういう事なのかというと、どうも、秋田杉の葉から取り出される香りが、市販されているジンの香りと似通った「
香り」で、プラス、市販のジンとはまた別の意味での付加価値を、秋田杉の葉から取りだした香りによって「秋田杉由来の香りのジン」を作り出す「秋田杉のクラフトジン」プロジェクトのようです。

そのプロジェクトは、産学連携で行われている点も見逃す事ができませんでした。

2020.02.14 あおもり藍にみる地場産品の開発と基礎研究の大切さ
2015.12.21 地方創生特区でのハーブ栽培
2013.06.06 厄介者の桑の木が桑プロジェクトに
2013.03.09 植物工場とレアプラントそしてつつましやかな植物たち
2011.11.07 つつましやかな植物がレアプラントへ
2010.10.04 植物工場タイプとフェノタイプ

下のグラフの写真は、秋田杉の葉と市販ジンの「
香り成分」の違いを表したグラフになります(NHKテレビより)。

よく見ると、市販ジンの香りの成分として取り上げられている特定の芳香分子は「
リモネン」だったようです(間違っていなければ)。

下のグラフの写真でも確認できますが、杉の葉の香り成分とは、そのリモネンの含有量に随分違いがあるようですが、グラフの見方が正しく理解できていないので、一概にはいえませんが・・・・

通常、ジンといえば、ジュニパー ベリーが有名でした。ケモタイプ精油によれば、ジュニパー Juniperus communis は、リモンよりも、同じグループであるモノテルペン炭化水素類の「
α-ピネン」の含有量が多く、リモネンは、非常に少量でした(下記の図のジュニパーを参照いただければ幸いです)。

20090226主な樹木系の芳香成分類と芳香分子

2014.02.05 精油に含まれる芳香成分類の構成比から用途別特性を概観する 2
2014.02.02 精油に含まれる芳香成分類の構成比から用途別特性を概観する

下のグラフの写真でも、リモネンの左隣りに「
α-ピネン」という文字も見えています。このグラフが示す意味を理解できていませんので、何ともいえませんが・・・・

20200318秋田杉のクラフトジン1

リモネンであれば、「
柑橘系(d-リモネン)」に、非常に多く含まれていましたが、柑橘系では、ブランド力という点だけでなく、秋田では栽培が限られてしまいます。

以前、同じ樹木系の精油の中に含まれている芳香成分類を調べたことがありましたが、「
科名、蒸留部位、属名」という順番で並べ替えると面白い事がわかりました。

2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類

下記の図は、上記条件によって並べ替えした「
精油別主要芳香成分類」のグラフです。

秋田杉だけでなく、他の樹木系の香りを使ったジンも出来そうな気がします。

20090226主な樹木系の芳香成分類

話しがそれましたが、秋田杉のジンの作り方として、下記のような方法がとられていました。

杉の葉などやスパイスなどを入れた原酒」→ 「蒸留」→ 「ジン」という工程でした。

20200318秋田杉のクラフトジン2

下の写真は、実際に杉の葉を蒸留して、杉の精油を取りだしている様子だと思います。精油の蒸留法で一般的な「
水蒸気蒸留法」の機器が写っていました。

そういえば、以前、杉の精油を水蒸気蒸留するための蒸留装置を見学しに、能代へ行った事がありました。

2016.12.26 オリジナル設計の蒸留装置を見学に能代へ 2016
2016.11.29 秋田杉の香りにまつわる想い

20200318秋田杉のクラフトジン3 20200318秋田杉のクラフトジン4

蒸留の仕方をいろいろ変えて、理想とする秋田杉のクラフトジンの香りを試行錯誤して作り出したそうで、その数は 30種類以上にもおよんだそうです。

下の写真、中央が、そのストックされたもののようです。そのレシピを同じ秋田県内の酒造メーカーへ持ち込み、今回、「
秋田杉のクラフトジン」を作り出す事ができました。

下の写真、左に「
蒸留」とありますが、こちらの方は、秋田杉の水蒸気「蒸留」法による杉の精油を抽出している様子だと思いますが、お酒の「蒸留」は、蒸留酒を作る「蒸留」の意味だと思うので、両者を区別する事が必要かと思います。

Wikipedia」によると、

ジンとは、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。ジュニパーベリーの上に流すことによって香り付けがされているのが特徴的

という事のようなので、「
ジュニパーベリーの上に流すことによって香り付けがされている」とあるように、この「香り付け」のレシピに、秋田杉を蒸留する事で抽出された精油の香りの情報(秋田杉の香り成分)を元に、秋田杉の葉で蒸留酒へ香り付けする、という事になるのかと思いますが、機会があれば、詳しく調べて見たいと思います。

20200318秋田杉のクラフトジン5 20200318秋田杉のクラフトジン6 20200318秋田杉のクラフトジン7

以前、

2008.10.20 雑貨や食品添加物としての精油

では、食品添加物と精油の関係を投稿した事があります。

食品衛生法第4条第2項では、「
添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保有の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物をいう」と定義され、

さらに、それらの添加物は、

● 厚生労働大臣が指定した添加物
● 指定の対象外とされている添加物
○ 天然香料
・今まで長年使われてきた経験から有害ではないもの
・動植物から得られたもので、着香の目的で使用されるもの
・「天然香料基原物質リスト」の基原物質
○ 一般飲食物添加物
・一般に食品として食べられいるが、添加物として使われるもの
○ 既存添加物
・今まで長い間、使用されている天然添加物
・「既存添加物名簿」に掲載されたもの

というように、分類されているようですが、

● 厚生労働大臣が指定した添加物

の、指定添加物リスト(規則別表第1)には、

・・・・ 226 - テルペン系炭化水素類 〜 具体的品目のリスト(「d-リモネン」、a-ピネン(α-ピネン?)、ピノカンフォン・・・)
・・・・
などが載っており、アロマテラピーでよく見かける芳香成分類や芳香分子の名称が登場していました。

また、

● 指定の対象外とされている添加物
○ 天然香料
・「天然香料基原物質リスト」の基原物質

には、

・・・アジョワン・・・サイプレス・・・サンダルウッド・・・セージ・・・パルマローザ・・・ペニーロイヤル、ペパーミント・・・ラベンダー・・・ローズマリー・・・

など、いろいろな芳香植物などの名称が掲載されていました。また、

○ 既存添加物
・「既存添加物名簿」に掲載されたもの

として、既存添加物名簿収載品目リストには、

138 - 香辛料抽出物
(アサノミ、・・・・、シソ、シナモン、シャロット、
ジュニパーベリー、・・・・、ローズマリー、ローレル又はワサビから抽出し、又はこれを水蒸気蒸留して得られたものをいう。・・・・。)

とあり、

基原・製法・本質の欄では、

・・・より水、エタノール、二酸化炭素若しくは有機溶剤で抽出して得られたもの、又は水蒸気蒸留により得られたものである

として、その用途に、「苦味料等」との記載があり、いろいろな芳香植物からの抽出物や使用目的なども記載されていました。

2008.12.03 ヒノキリーフの成分を元に選択した精油
2005.07.23 ベリー類
2012.05.15 アロマのお話しよりアロマの香り

ひまわりの好みとしては、独特な香りのする「
ローレル Laurus nobilis」などもよいかも知れません。

また、今回の放送を拝見し「
秋田杉のクラフトジン」プロジェクトをさらに発展させ、かつ、アロマテラピーとの融合で、下記で取り上げた経済モデルにまで展開できれば、素晴らしいプロジェクトが実現できるのではないでしょうか。

2011.02.21 芳香植物の栽培・収穫・蒸留・分析・販売の経済モデル
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3

そのモデルは、栽培から蒸留までの現地指導をすることで、持続性のある地域の産業としての役割を果たすモデルでした。

下記の図は、上記ブログ記事で使った概観図です。

20071013緑の宝

そういえば、上記リンク記事にもあるように、

2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3

のブログ記事でご紹介したアロマテラピーセミナーでは、下記のような説明が、映像を使って紹介されていましたが、この考え方は、今現在全世界で抱えている「
新型コロナウイルス」の脅威に対しても、考える事の出来る示唆を示しているようにも思えました。

映像を使い、チリで、エイズの治療を受けている患者さんのマッサージ風景が映し出されていましたが、大量の精油によるマッサージをされ、体力が強化され、職場に戻るほどまで改善された様子でした。

また、精油の感染症や、ウィルス性の疾患、抗菌性などの作用だけではなく、精油のもう一つの強い分野である「寄生虫」に対する作用についてもお話がありました。

世界中に、三億五千万人のマラリア患者がいるといわれている状況に、製薬会社と、子供の患者さんに対して全く合成の薬を使用しない小児科の女性の医師の方の、両方の立場でのお話が紹介されていました。

そのアロマテラピーセミナーでは、とても貴重なお話を伺う事ができました。それは、精油の持っている治療特性とリスクに対して、常に絶え間ない研究と学習が必要な事でした。

精油によって、精油は抗菌性、抗ウィルス性があり、免疫性を落とさないだけではなく増す力があります。免疫力は、今の健康の世界で話題になります。この赤ちゃんの免疫力は、非常にか弱い力ですが、それを増すのは植物の世界です。

治療的にも精油はたくさんの問題を解決する力を持っています。自然の医薬といっても過言ではないかと思います。ただし、その効果が、大きければ大きいほどそのリスクも高いものです。

それには、絶え間ない研究と学習が必要です。特に特性に関するリスクの研究を常にやってきています。現在、20年の体験上、リスクが、実際上、何かあったことはありません。次々と開発される医薬においては、今いった事実はない、確言できないと思います。

それは、一般の合成治療薬による副作用がますます話題になっているからです。科学者達の研究によって進んでいる自然薬の効果は 10年の間に、おそらく、とってかわってくるかと思います。


として、精油の優位性を述べられていました。

10年間」ということは、だいたい、2020年前後になると思いますが、その「2020年」を迎えた現在、かなり現実味を増して来ていました。

2020.03.13 抗体産生による集団免疫とアロマによる集団感染予防
2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策
2020.02.22 アロマで感染症対策
2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を

明日 2020.03.19(木)の秋田の最低気温は 3度、最高気温は 16度、そして、天気は「晴れ時々曇り」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.03.18 20:00 発表)。

アロマで感染症対策

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○ 履歴 : 2010「2010.02.22 春を待つ会津の風景 2010
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- 4.6 / 9.1
○ 履歴 : 2012「2012.02.22 春を感じる光と素晴らしい夕日
- 6.6 / 2.9
○ 履歴 : 2013「2013.02.22 まる一日雪との闘いの中ひっそりと豆太郎が 2013
- 3.4 / 1.7
○ 履歴 : 2014「2014.02.22 今朝も雪寄せが必要なくらい降りました 2014
- 2.9 / 2.3
○ 履歴 : 2015「2015.02.22 雨水の頃最高気温が今年初めて10度を..秋田市 2015
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○ 履歴 : 2016「2016.02.22 Informant for OS X
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○ 履歴 : 2017「2017.02.22 凍りついた雪がツルツルテカテカの歩道 2017
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○ 履歴 : 2018「2018.02.22 久しぶりに雪寄せのなかった朝日中は春の日差し感じる
- 6.4 / 1.3
○ 履歴 : 2019「2019.02.22 最低最高がプラスで平均気温が5.9度だった秋田市 2019
4.0 / 9.0
☆ 昨日 : 最低 - 0.3(00:07)最高 7.9(12:41)平均 3.1 最大瞬間風速 8.4m/s(15:08)
・ 昨日 : 降水 5.0mm 日照 5.1h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇時々晴一時雪、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 - 2.0 最高 4.1 平均 1.0 降水 3.0mm 日照 2.5h 最深積雪 14cm

★ 今日 : 最低 0.5(05:02)最高 10.0(17:37)平均 5.6 最大瞬間風速 25.7m/s(22:23)
・ 今日 : 降水 9.0mm 日照 0.0h 最深積雪 0cm 昼の天気
→ 平年 : 最低
- 1.9 最高 4.2 平均 1.1 降水 3.1mm 日照 2.6h 最深積雪 13cm

202002231510AlarmAkita

202002222400Temperature

上の画像は、2020.02.22(土)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃の 19時まで 4度台の気温が続いていましたが、その後は、3度台から 2度台となり、夜遅くには 2度台から 1度台で推移していました。

今日未明の 01時には 0度台まで下がり、03時の 1.0度を除き、明け方まで 0度台の気温が続く中、05:02 には、今日の最低気温となる 0.5度を記録していました。

その間、雨が降る事はありませんでしたが、朝になっても空全体が雲で覆われる空模様となっていました。

ただ、ところどころに明るい水色の空がのぞき、お日さまは、ほとんど姿を現す事はありませんでしたが、07時に 2.0度を示していた気温は、その後、4度台から 5度台へと上昇していました。

下の写真、左は、空に雲がかかっていた 06:19 頃の様子です。

昼前になっても同じような空模様が続いていましたが、霧雨が時々舞う事もあり、道路や歩道が、一時濡れる事もありました。下の写真、中央の左は、そんな空模様だった昼前 11:18 頃の様子です。

それでも、気温の方は 6度台から 7度台、7度台から 8度台と、少しずつ上がり、12時には 8.1度を示していました。

昼過ぎになると、それまで持ちこたえていた雨が降り始めてきました。雨が降り出す前の 13時には 9.1度まで気温が上がっていましたが、降りだしてからは、7度台から 6度台と、少しずつ下がり始めていました。

下の写真、中央の右は、雨が降り始め、歩道や道路が濡れていた昼過ぎ 13:44 頃の様子です。

夕方になると、雨足が弱く、断続的に降っていた雨が、少しずつ強くなり、風が吹き始めてきました。

それまで、少しずつ下がり続けていた気温でしたが、16時には 7度台へ上がり、17時には 9度台、そして、18時には 8度台と、不安定な天気となっていました。

そんな中、17:37 には、今日の最高気温となる 10.0度を記録していました。

下の写真、右は、まだ雨足が強くなく、一時雨がやんでいた夕方 16:30 頃の様子です。それでも、上空には黒い雲が覆っていました。

夜のはじめ頃まで強い雨が降っていましたが、少しずつやんでいました。それでも 11m/s 台の風速が記録されており、気温の方も、9度台から 8度台で推移していました。

夜遅くになると、気温の方も 7度台から 6度台と、少しずつ下がっていましたが、6度台を示していた頃には、再び小雨が降っていたようです。

そして、何よりも強い風が吹き荒れ、22:23 には、今日の最大瞬間風速となる 25.7m/s を記録していました(24時 6.7度、湿度 67%、積雪深 0cm、風速 10.2m/s)。

20200222外の様子朝 20200222外の様子昼前 20200222外の様子過ぎ1 20200222外の様子夕方

昨日の早朝には、トロトロとなった雪が歩道などに降り積もり、公園内も白くなっていましたが、今日は、その雪もとけていました。そんな中、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(595)。

下の写真、左は、湿気を含んだ雪もなくなり、歩道が乾燥する中、速歩へ向かった頃の西の空(06:42頃)、中央は、速歩へ向かった公園高台と南西の空(06:45頃)、そして、右は、速歩途中の公園内と北の空の様子です(06:54頃)。

昨日は、雪が白く降り積もっていましたが、今日は、公園内には雪が残っていませんでした。

20200222速歩へ向かう途中の西の空 20200222速歩へ向かった公園内高台と南西の空 20200222速歩途中の公園内と北の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(07:13頃)。

空が雲で覆われているのですが、方向によっては、その雲の切れ間から水色の空も広がっていました。

20200222速歩途中の公園高台から望んだ西の空 20200222速歩途中の公園高台から望んだ南の空 20200222速歩途中の公園高台から望んだ東の空 20200222速歩途中の公園高台から望んだ北の空

写真が前後しましたが、下の写真は、白い雲がかかっていたものの、水色の青空が広がっていた東の空の様子です(06:54頃)。

下の写真、中央は、不思議な形をした雲が、速歩からの帰り道で目につきました。

その雲を取り囲むように、うす水色の空が現れて来ました。

下の写真、右は、定番の朝ご飯です。

20200222速歩途中の公園内と東の空 20200222速歩からの帰り道で望んだ東の空 20200222朝ご飯

下の写真は、今日の新聞に載っていた「
」というコラムで取り上げられていた「アロマで感染症対策」の記事の内容です(2020.02.22 秋田魁新報) 。

以前には、新聞一面を使って、「
あなたも私も肺炎予防が大切です。」という大きなタイトルと、「はじめよう つづけよう 肺炎予防」というサブタイトルの大きな広告(2019.12.04 秋田魁新報)が載っていましたが、「肺炎予防」を訴える内容の記事に関して、精油を利用したアロマテラピーもまた、「肺炎予防」を防ぐもう一つの具体的な方法である「アロマケア」として、追加する事が可能な事を投稿しました。

2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を

前回の新聞記事では、毎日の生活の中で、その予防を続ける事の大切さが書かれていました。

具体的には、

肺炎を予防するには、細菌やウイルスがからだに入り込まないようにすること、からだの抵抗力を強めること、予防接種を受けることが重要です。

ということで、

・うがい
・手洗い
・マスク
・口腔ケア
・予防接種

という「肺炎予防」を行う事のできる具体的なその方法があげられていましたが、そこに、

○ 精油の持っている
・「抗感染症作用」として
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌などの各作用

さらには、

・「からだの抵抗力を強める作用」として
→ 免疫刺激、免疫調整、強壮、刺激などの各作用

を利用する事が可能でしたが、今日の新聞コラムでも、その精油を利用した「アロマで感染症対策」の事が取り上げられていました。

下の写真が、その新聞コラム(
)の内容です。

20200222秋田魁新報アロマで汗腺症対策

コラムでは、レモングラス Cymbopogon citratus とラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia が、その例として取り上げられていました。

内容に関しては、記事に書かれてる通りですが、特に、呼吸器系の疾患については、

2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1

を、そして、呼吸器系の疾患のみならず、精油の持っている様々な疾患に対しての働きについては、

2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3

を、また、それらに関連性があると思われる記事については、下記のリンク項目を参照いただければ幸いです。

● 関連記事
2008.03.15 関連情報目次 精油の化学
2008.03.15 関連情報目次 薬と身体関連
2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策
2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの
2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を
2018.11.16 目的達成のための戦略と精油のマトリクスデータシートの活用
2014.10.24 主要な芳香分子をピースに見立てパズルを組み立てる楽しみ
2013.10.13 アロマセミナー1(研究・臨床データを基にしたアプローチ)
2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性
2013.03.13 感染の仕組みとマイナスに帯電している芳香成分類との関係
2013.02.03 精油の薬学と臨床研究へのアイディア
2012.05.09 有効成分を複数配合した薬と精油の関係
2012.04.09 アロマテラピーって何て素晴らしい学問体系なのでしょうか
2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論
2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター
2010.10.17 ピース検索パズル組み立て精油をブレンド
2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事
2010.07.17 アロマセミナー 精油とハーブウォーターの事
2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2
2010.01.09 交感神経と副腎髄質における伝達物質と受容体 1
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2009.03.03 感染症対策に有効と思われる精油が
2009.02.13 ケモタイプ精油ブレンドの基本的な考え方
2009.01.18 精油とフローラルウォーターの成分の違い
2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1
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2008.01.11 音のオーケストレーションと香りのアコード
2008.01.03 ピロリ菌と胃潰瘍
2007.11.12 電気座標系と芳香成分類の主な作用
2007.10.25 アロマテラピーセミナー2007 その6
2007.10.24 アロマテラピーセミナー2007 その5
2007.10.18 アロマテラピーセミナー2007 その4
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3
2006.11.25 ベロ毒素に対する精油の活性とハーブ
2006.10.16 アドレナリン受容体から思う事
2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経

なお、

2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの

では、衣川湍水氏の書物「
ハーバリズムのすすめ(フレグランスジャーナル社)」p21

植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます

を引用させていただき、

精油に含まれている芳香分子や芳香成分類には、身体の不調を改善したり、軽減したりすることのできる様々な薬理作用、時には「
相反する作用」を示すと思われる芳香分子や芳香成分類が「併存」する事もありますが、それらの作用をうまく利用することで、「対処療法的」、あるいは「直接の原因に対応」する事が可能で、なおかつ「香りを持つ」精油には、「嗅覚法」的な利用方法も掲げる事ができる点を投稿させていただきました。

この点については、昨年開催され、台風の影響で Web 受講となったアロマテラピーセミナーでのお話しが、とても印象に残っていました。

2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019

このアロマテラピーセミナーの追加情報として、最新の精油事情についてもお話しされていましたが、ある精油の特性や作用、そして、それを適用するにあたっての禁忌事項などの考え方の修正が必要な事を、精油のもつ「
バランス、調整」の役割を果たす作用という観点からお話しされていました。

もう一つ、最近変わって来た事ですが、血圧の調整です。長い間 ○○という精油が、血圧を上げる力があると考えられてきました。

ところが、実際は、事情が違いまして、いろいろな研究発表を検討してみますと、高すぎる血圧を下げるという文献が非常に多く発見されました。

ところが、低い血圧を上げるという力もあります。

理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。

これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。

そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。

そこで、今回、一般的になりました精油の知識によりますと、例えば、低血圧の人には使ってはいけない、高血圧の人には使ってはいけないという禁忌は、全く取り除かれました。


として、精油の持つ素晴らしい作用や効果だけではなく、精油を利用することへの可能性を見いだす事ができました。

2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる

そして、面白い表現で、上記精油の事を、

私、薬理学博士としまして、ここで申し上げられることは、○○という精油ほど、効果があって、副作用のない薬理は他にないという事です。世界保健機関の報告によりますと、医薬の副作用は六番目の死因に上がっています・・・・

という内容のお話しもされていました。

これらの点では、前述の通り、

2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの

でも明らかにしたように、精油の持つ「
バランス、調整」の役割を果たす作用は、

植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます

という表現で、説明が可能なのではと考える事ができそうです。

それでも、当然のことながら、精油の有効成分についても、薬物動態学における「
吸収、分布、代謝、排泄」の面に照らし合わせて考える必要がある点についても大変重要な事でした。

また、

植物がその二次生産物によって、あらゆる変化に対応するために必要とされること

として、

その事こそが植物の持つ特質である事も、前述の書籍では述べておられました。

非常に主観的で、都合のよい解釈のように思われますが、

作用機序に即した形で、植物成分が果たす薬理作用だけで、効果が期待できるのではなく、生体自身が、その薬理作用を果たす植物成分を、自らが取捨選択する事で効果が期待できるのであり、従って、その様子を概観した場合に、「
バランス、調整」の役割を果たす植物の作用が見られるのだと思います。

その事が、先ほどの

理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。

これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。

そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。


という結論にたどり着く事ができるのだと思います。

従って、今回は、「
アロマで感染症対策」という新聞記事からかなり脱線してしまいましたが、実は、その脱線によって考えさせられた精油の持つ「バランス、調整」の作用は、アロマテラピーにおける感染症対策を考える上においても、非常に大切な概念であると考える事が出来ると思います。

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、焼肉チャーハンでした。

20200222お昼ご飯

下の写真、左も、今日のお昼ご飯のポテトサラダです。

20200222お昼ご飯ポテトサラダ 20200222外の様子昼過ぎ駐車場の雪1 20200222外の様子昼過ぎ2

今日は、昼過ぎにかけて、雨が降り出して来ました。しかも、かなり高い気温でした。

上の写真、中央と、下の写真は、近くのコンビニに買い物へ出かけたときの様子です(13:58頃)。

駐車場にうずたかく積み上げられていた雪は、表面が汚れ、雨によって、少しずつその量が減っているのがわかりました。

上の写真、右は、それから一時間二十分ほど経過した 15:21 頃の様子です。雨が、パラパラ降っていました。

20200222外の様子昼過ぎ駐車場の雪

下の写真は、さらに一時間ほど経過した 16:30 頃の東大通りの様子です。

この頃になっても、小雨でしたが、断続的に降り続いていました。

20200222外の様子夕方東大通り1 20200222外の様子夕方東大通り2 20200222外の様子夕方東大通り3

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、菜花のごま和え、くるまふと青菜の和えもの、酢納豆、そして、タイのムニエルレタスミニトマト特製タレ添えでした。

20200222晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。

その特製タレには、自家製橙のポン酢も入っていました。下の写真、左が、その橙のポン酢です。それに、青菜と油揚げのみそ汁でした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 21:35 頃の様子です。この頃には雨もあがり、ご覧の通り、歩道や道路が乾燥し始めていました。

20200222晩ご飯橙のポン酢 20200222晩ご飯油揚げと青菜のみそ汁 20200222外の様子夜のはじめ頃

明日 2020.02.23(日)の秋田の最低気温は 2度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.02.22 20:00 発表)。

医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの

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○ 履歴 : 2019「2019.01.12 東京都心で初雪観測..秋田市では春のような風景に
- 0.2 / 5.2
☆ 昨日 : 最低 0.3(14:23)最高 5.0(11:54)平均 1.6 最大瞬間風速 9.4m/s(12:34)
・ 昨日 : 降水 21.0mm 日照 1.2h 最深積雪 2cm 昼の天気 雪時々みぞれ一時曇
→ 平年 : 最低 - 2.3 最高 3.0 平均 0.3 降水 3.8mm 日照 1.2h 最深積雪 12cm

★ 今日 : 最低 0.1(24:00)最高 4.3(15:52)平均 1.9 最大瞬間風速 6.2m/s(06:57)
・ 今日 : 降水 0.0mm 日照 0.9h 最深積雪 2cm 昼の天気 曇
→ 平年 : 最低
- 2.4 最高 2.9 平均 0.2 降水 3.8mm 日照 1.2h 最深積雪 13cm

202001122400Temperature

上の画像は、2020.01.12(日)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃まで 1度台の気温が続いていましたが、21時には 0度台まで下がり、夜遅くになっても、氷点 とはならず、同じ 0度台の気温が続いていました。

今日未明の 01時になっても、相変わらず 0度台の気温を示していましたが、その気温は、未明から明け方、そして、朝の 08時まで続く中、07:35 には、今日午前中の最低気温となる 0.5度を記録していました。

下の写真、左は、まだ薄暗かった 06:19 頃の様子ですが、歩道を中心に残っていた雪は凍結することなく朝を迎えたようです。

雲が空を覆う天気でしたが、1度台へ上がっていた 09時の少し前頃から、雲の切れ間に、お日さまが時々姿を現していました。

昼前になっても同じような空模様で、お日さまも、朝と同じように時々姿を見せていました。気温の方も 1度台から 2度台、2度台から 3度台と、少しずつ上がっていました。

昼過ぎになると、空を覆っていた雲が少しずつ少なくなり、明るい空も見えていたのですが、方角によっては、逆に厚い雲に覆われる場所もありました。

そのため、明るい空が広がってはいるものの、お日さまが、それほど姿を現すこともなかったのですが、気温の方は、3度台から 4度台と推移する中、15:52 には、今日の最高気温となる 4.3度を記録していました。

下の写真、中央の左は、まだ雲が多かった 12:14 頃の様子です。そういえば、昨日降り出した雪が 14時まで残っていましたが、15時には 0cm となっていました。

夕方になっても、相変わらず同じような空模様が続いていました。下の写真、中央の右は、厚い雲が特定の場所に多く集まるも、明るい空を望む事ができた 16:38 頃の様子です。

気温の方は 4度台から 3度台と、少しずつ下がり始めていましたが、穏やかでした。

夜のはじめ頃の 19時には 2度台となり、その後、2度台から 1度台と、夕方と同じように少しずつ下がっていました。下の写真、右は、夜のはじめ頃 19:29 頃の様子です。

そして、夜遅くには、1度台から 0度台と、さらに下がり始める中、24:00 には、今日の最低気温となる 0.1度を記録していました(24時 0.1度、湿度 97%、積雪深 0cm、風速 2.1m/s)。

20200112外の様子朝 20200112外の様子昼過ぎ 20200112外の様子夕方 20200112外の様子夜のはじめ頃

下の写真、左は、定番の朝ご飯です。

今日も、朝から昼前にかけて、アロマのセミナーがありました。下の写真、中央は、そのときに学んでいただいた内容の一部です。

ちょうど、精油の薬理が話題となったとき、医薬品と精油における「
薬理作用」の違いについて考えさせられる事がありました。

薬に関する知識は門外漢ではありますが、難しい専門用語や作用の機構などを考える前に、以前にも、このブログでご紹介させていただいた考え方がありました。

それは、

2006.02.11 ヤナギナツユキアスピリン
2006.02.10 サリチル酸と植物療法
2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい

でも投稿させていただいておりますが、

● 植物が丸ごと持っている有効成分と、植物の有効成分を抽出し、単離精製されることで合成された薬とでは、生体内での生理活性作用は当然違ってくる
○ 薬は、生体と有効成分の「特異的」な相互作用を利用
・ターゲットとなる臓器に特異的に働かせるために、その多くがそこに存在する受容体に作用
○ 一方植物は、様々な有効成分を含み、それらを丸ごと利用
・その事で、有効成分の相反する作用のどちらが効果として現れるのか突き止める事は難しい
・それでも、その丸ごとの有効成分は、それを利用する側の条件によって左右される

ということでした。植物の有効成分が「それを利用する側の条件によって左右される」という考え方は、

・「ハーバリズムのすすめ」衣川湍水著、フレグランスジャーナル社発行、p21 〜 22参照

「植物二次代謝産物を利用する場合、その効果について一義的に決めることはできません。植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます。そして、このことこそがハーブの特質であり、私たちが植物に接する際に忘れてはならないことなのです。」

「・・・サイコサポニンの研究において、服用されたサイコサポニンは体内で30種類もの化合物となり、吸収排泄は固体の給餌、体調、環境に深く関わっている・・・私たちの生体の多様性に、精緻微妙に対応する多彩な植物成分の混合物としての生理活性こそ大切にしなければならないと思います。ともすれば、化学的な分析にはしりがちな傾向は戒められなければなりません。多様性の相関に対するための研究が、新しく創造されることを期待します。」

と、その著書で述べられておりました。

また、植物を利用することによる効果の発現を、化学的に証明するには、全世界の化学者が100年を費やしても研究できないとまでいわれた時代もありました。

アロマテラピーで用いる精油にも同じ事がいえるかと思いますが、精油の有効成分には、

○ グループ別の分類
・芳香成分類としての主な作用
○ そのグループに属している様々な有効成分
・芳香分子としての固有作用

があり、よくこのブログにも登場してきますが、例えば、ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia という精油の中には、200 〜 300種類の分子(芳香分子)が含まれているといわれています。

2012.04.11 狭い意味でのケモタイプと広い意味でのケモタイプの概念

それらの芳香分子は、それぞれの構造の違いによって芳香成分類というグループにも分類されますが、それらの芳香分子の持っている「
固有作用」や、芳香成分類の持っている「主な作用」の働きの中には、「相反する作用」を示すと思われる芳香分子や芳香成分類が「併存」しており、その効果を一義的に判断する事はなかなか難しい問題でした。

2008.03.15 関連情報目次 精油の化学
2006.10.19 芳香分子芳香成分類と精油
2006.02.03 芳香成分類の名称
2006.01.22 炭化水素基と官能基
2006.01.20 精油の化学と基本骨格

しかしながら、その問題は前述した通り、衣川湍水氏の書物「
ハーバリズムのすすめ(フレグランスジャーナル社)」p21 での、

植物がその二次生産物によって、あらゆる変化に対応するために必要とされること

として、

植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます

として、その事こそが植物の持つ特質である事を述べておられました。

2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策
2020.02.22 アロマで感染症対策
2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019

精油に含まれている芳香分子や芳香成分類には、身体の不調を改善したり、軽減したりすることのできる様々な薬理作用、時には「
相反する作用」を示すと思われる芳香分子や芳香成分類が「併存」する事もありますが、それらの作用をうまく利用することで、「対処療法的」、あるいは「直接の原因に対応」する事が可能で、なおかつ「香りを持つ」精油には、「嗅覚法」的な利用方法も掲げる事ができました。

それでも、当然のことながら、精油の有効成分についても、薬物動態学における「
吸収、分布、代謝、排泄」の面に照らし合わせて考える必要がある点についても大変重要な事でした。

この点については、以前、下記のブログ記事でも取り上げたことがありました。

2007.09.11 精油の代謝経路 2 新潟セミナー
2007.09.10 精油の代謝経路 1 新潟セミナー

20200112朝ご飯 20200112アロマのセミナー 20200112お昼ご飯ハクサイとニンジンの蒸し煮

上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。

ハクサイやニンジンの蒸し煮、ボウボウとニンジンの煮つけ、カボチャ、それに、デザートの皮付きリンゴです。

20200112お昼ご飯ニンジンとゴボウの煮つけ 20200112デザート皮付きリンゴ 20200112お昼ご飯カボチャ

下の写真、左も、今日のお昼ご飯です。こちらがメインのインスタント麺、あったか天ぷらうどんでした。

今日は、全般的に雲が多かったのですが、頃合いを見計らい、15時前にインターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(562)。

下の写真、中央は、雲が空を覆っていたものの、所々に切れ間があり、お日さまもチラチラ姿を現していた西の空の様子です(14:53頃)。

右は、速歩へ向かった公園内から望んだ南西の空の様子です(14:56頃)。こちらは、黒い雲が低く垂れ込めていましたが、雲の切れ間からお日さまの姿を捉える事ができました。

公園内の通路には雪がありませんでしたが、高台の斜面で、北側になっている場所には、写真のように、白い雪がまだ残っていました。

20200112お昼ご飯インスタントカップ麺天ぷらうどん 20200112速歩へ向かう途中の西の空 20200112速歩へ向かった公園と南西の空

下の写真は、速歩途中の公園内を望んだ様子ですが、芝生のある場所にもまだ雪が残っていました。

そして、その雪を利用して、大きな雪だるまが二つ、作られていました。下の写真が、その時の様子です(14:59頃)。

南東の方向を望んでの風景ですが、空全体が曇り空となっていました。

20200112速歩途中の公園内雪だるま

下の写真も、速歩途中の公園内から望んだ北の空、北東の空、そして、西の空の様子です(15:06頃)。

公園内の通路の雪は消えているのですが、芝生地帯には、白い雪がまだ残っているのがわかります。

そして、空全体を見回しても、低い場所に雲が垂れ込めているわりには、明るい空も広がっているのがわかります。

20200112速歩途中の公園内と北の空 20200112速歩途中の公園内と北東の空 20200112速歩途中の公園内と東の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から東西南北を望んだときの様子です(15:17頃)。

こちらは、高台からですので、上から下方へ向かって見渡している関係上、低い位置の雲が多少めだって写っていますが、全体的には雲の多い空模様でした。

20200112速歩途中の公園高台から望んだ西の空 20200112速歩途中の公園高台から望んだ南の空 20200112速歩途中の公園高台から望んだ東の空 20200112速歩途中の公園高台から望んだ北の空

下の写真、左は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(15:26頃)。

帰る頃には、写真のように、雲の切れ間から青空ものぞいていました。

20200112速歩からの帰り道で望んだ東の空 20200112晩ご飯豆富とキノコのみそ汁 20200112iワイン

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、大根のビール漬け、豆富とキノコのみそ汁、モヤシとホウレン草のナムル、アボガド納豆、カボチャのサラダ、そして、ゆでたじゃがいもに、ラムチョップでした。

20200112晩ご飯

下の写真は、そのラムチョップを大写しにしたものです。

お店前のローズマリーの葉っぱも使いましたが、そのローズマリーを用いる事で、風味が随分ましました。ほどよい味と香りを醸し出してくれました。

20200112晩ご飯2

明日 2020.01.13(月)の秋田の最低気温は
- 1度、最高気温は 4度、そして、天気は「曇り一時雪」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.01.12 20:00 発表)。

ローズ精油の蒸留方法の違いや特徴ある成分などの相関関係

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.12.18 今年最初で最後の忘年会- 3.7 / 0.5
○ 履歴 : 2010「2010.12.18 イタリアンクリスマスディナー
- 2.9 / 2.6 会津
○ 履歴 : 2011「2011.12.18 au ARROWS Z ISW11F 問題は電池の持ち
- 1.4 / 2.4
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○ 履歴 : 2013「2013.12.18 ラベンダーおかむらさきドライの精油とハーブウォーター
- 1.1 / 3.7
○ 履歴 : 2014「2014.12.18 これだけすごい道路の状態でも未だ除雪車出動せず 2014
- 3.1 / 4.8
○ 履歴 : 2016「2016.12.18 積雪深がゼロになり新そばの季節 2016
5.7 / 11.4
○ 履歴 : 2017「2017.12.18 第三回目パーソナルアロマテラピー講座初級実践編 2017
- 1.3 / 6.0
○ 気温 : 昨日最低 2.8(24:00)最高 8.0(13:35)平均 4.6 降水 21.0mm 降雪 0cm 日照 2.2h 24時
○ 気温 : 平年最低 - 0.4 最高 5.3 平均気温 2.4 降水 5.0mm 降雪 3cm 日照 1.3h
○ 気温 : 今日最低 1.7(02:30)最高 6.2(12:10)平均 4.0 降水 4.0mm 降雪 0cm 日照 0.9h 24時
○ 気温 : 平年最低
- 0.5 最高 5.2 平均気温 2.3 降水 4.9mm 降雪 3cm 日照 1.3h

201812182400Temperature

上の画像は、2018.12.18(火)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になると、断続的に降っていた小雨が、連続して降り始めてきました。19時には 4度台だった気温も、その後は 3度台と、少しずつ下がり始めていました。

そして、夜遅くには 3度台から 2度台と推移する中、24:00 には、07:03 に記録した 3.0度を下まわる昨日の最低気温 2.8度を更新していました。

今日未明になっても雨が降り続き、気温の方も 2度台から 1度台、1度台から 2度台と変動する中、02:30 には、今日の最低気温となる 1.7度を記録していました。

ただ、明け方になる前には雨もやんだようで、03時には 2.0度を示していた気温でしたが、明け方には 4度台が続いていました。

朝には、真っ黒な雪雲が空を覆い、気温の方は 4度台が続いていましたが、ときおり雪が舞う事がありました。

下の写真、左は、そんな雪がパラパラ舞っていた朝 07:51 頃の様子です。風が強く、4度台の続いていた気温は 09時には 3度台まで下がり、非常に寒く感じました。

それでも、昼前になるとその雲の切れ間から青空が広がり始め、お日さまも、時々姿を現していました。10時から 12時まで 5度台の気温でしたが、お日さまが姿を現している間でも風が強く、体感温度はもっと低く感じるほどでした。

下の写真、中央の左は、雲の切れ間から青空がのぞき、お日さまも姿を現していた 09:56 頃の様子です。

ただ、風が強かった事が、次の雪雲を運んでいたようで、しだいに空が暗くなっていました。それでも、雪や雨が降る事はありませんでした。

昼過ぎになると、真っ黒な雲ではなく、灰色の雲が空全体を低く覆うようになり、5度台の続いていた気温が 14時には 3度台、そして、15時には 2度台へと下がる中、雪ではなく雨が降り始めてきました。

今日の最高気温は、お昼を少し過ぎた 12:10 に記録した 6.2度でした。下の写真、中央の右は、乾燥していた道路や歩道が、その降り出して来た雨に濡れ始めていた昼過ぎ 14:00 頃の様子です。

夕方になっても雨は降り続いていましたが、時々やむこともありました。ただ、2度台まで下がっていた気温の方は、17時には 4度台まで上昇する不安定な天気となっていました。

下の写真、右は、雨がやんでいた夕方 17:15 頃の様子です。

夜のはじめ頃には、それまで降っていた雨もやみ、気温の方も 4度台と安定していましたが、風が強く、19:14 には、最大瞬間風速 17.6 m/s を記録していました。

夜遅くになっても 4度台が続いていましたが、23:18 には、今日の最大瞬間風速となる 19.4 m/s を記録し、23時には 3度台まで下がっていた気温も、24時には再び 4度台を示していました(24時 4.2度 0cm 50%)。

20181218外の様子朝1 20181218外の様子朝2 20181218外の様子昼過ぎ 20181218外の様子夕方

今日は、昼過ぎから雨が予想されていたので、信じられないくらの青空が広がっていた 10時少し前に、インターバル速歩を楽しみに近くの公園へと向かいました。

上の写真、中央の左と、下の写真は、速歩へと向かう北の空、そして、西の空、そして、東の空(09:56頃)、それに、少し歩いた先の北の空の様子です(09:57頃)。

西の空(下の写真、左)には、真っ黒な雲が見えていましたが、その他の空には、ご覧の通り雲はあるものの、その雲の切れ間から青空も見え、お日さまも姿を現していました。

20181218速歩へ向かう途中の西の空 20181218速歩へ向かう途中の東の空 20181218速歩へ向かう途中の北の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(10:04頃)。

雪がすっかり消えてしまい、いつもの公園の姿へ戻っていました。公園内に作られた雪だるまだけが、雪のかたまりとなってはいましたが確認できました。

風が強く、雲の様子が刻々と変化する中、西の空からは別の雪雲とも雨雲とも思える雲が近づいていました。

20181218速歩途中の公園から望んだ西の空 20181218速歩途中の公園から望んだ南の空 20181218速歩途中の公園から望んだ東の空 20181218速歩途中の公園から望んだ北の空

下の写真、左は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(10:28頃)。この頃には、東の空に青空が広がっていましたが、お日さまは雲に隠れていました。

青空やお日さまの姿を見る事ができたのは、この頃が最大で、その後は、少しずつ雲が広がって行きました。

20181218速歩からの帰り道で望んだ東の空 20181218お昼ご飯ダイコンのビール漬け 20181218お昼ご飯焼きうどん

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、ご飯とうどん、そして、野菜のタップリ入った焼きうどんでした。それに、ダイコンンのビール漬けでした。

20181218お昼ご飯

下の写真は、今日の晩ご飯です。

先日漬け込んだ柿漬けの一本を樽の中から出してきました。まだもう少しかかるらしいのですが、一本だけ試験的に出したダイコンの柿漬けが、下の写真、左です。

2018.11.20 石油ストーブを持ち出した日にダイコンの柿漬け作業 2018
2018.11.18 柿漬け用の柿の収穫とキウイの収穫 2018

だいたい一ヶ月が経っていましたが、まだ本格的に味が染みいっていませんでした。それでも、ビール漬けとは違う風味でおいしかったです。

それに、酢納豆のご飯、そして、青豆でした。

20181218晩ご飯ダイコンの柿漬け 20181218晩ご飯納豆ご飯 20181218晩ご飯青豆とシジミのみそ汁

下の写真も、今日の晩ご飯です。ポテトフライのように写っているのは、イカのフライです。そして、サツマイモの天ぷら、ギンナン、それに、中華風厚揚げ豆富の煮込みでした。

20181218晩ご飯

一昨日、アロマのセミナーがありましたが、ローズ Rosa damascena を学ぶ時間があり、セミナー中は、その香りを大きな加湿器で燻らせていました。

2018.12.16 バラの香り漂うアロマセミナー

そして、投稿記事では、冷え込んだ早朝にローズ Rosa damascena の精油が固まっていた事について、

「ケモタイプ精油事典 Ver.6 p450 には、その他の炭化水素類(主に脂肪族)の項目が載っており、この成分には、ローズの特徴的な成分として、低温時(13度以下)にローズの精油が結晶化する「原因物質」であることが書かれており、通常この成分は、水蒸気蒸留により得られた精油であるローズオットーには 10%前後含まれている」

という内容を投稿させていただきましたが、そのときに、このローズ Rosa damascena から思い浮かぶ関連項目についても、合わせて説明させていただきました。

○ 蒸留方法の違い
・ 水蒸気蒸留法により抽出した精油はローズオットー
2005.09.20 精油の抽出方法と使う人の目的
→ この中にはフェニルエチルアルコールの含有率が少ない
→ この方法により採れたハーブウォーターにはその含有率が高い
・溶剤抽出法により抽出した精油はローズアブソリュート
→ フェニルエチルアルコールの含有率が多い
○ 特徴のある成分
・ローズオットーの主要な芳香成分類はモノテルペンアルコール類
→ ゲラニオール(10〜30%)とシトロネロール(25〜55%)という芳香分子が多い
→ ゲラニオールはパルマローザ(75〜85%)やゼラニウム エジプト(10〜25%)にも含有
→ シトロネロールはゼラニウム エジプト(25〜40%)にも含有
・芳香族アルコール類
→ フェニルエチルアルコールという芳香分子
2011.11.08 カラダ香る成分配合のソフトキャンディとハーブウォーター
2007.08.17 精油と水アルコールそして油の関係 2
・炭化水素類(主に脂肪族)
2009.08.19 ローズに含まれている10%前後の成分
→ 10%前後含有
→ 13度以下で結晶化する原因物質
○ 官能基との関係
・芳香族アルコール類の官能基は水酸基(-OH)
・芳香族の炭化水素は「ベンゼン環」を含む
・官能基である水酸基(-OH)との関係
2007.02.19 官能基のエーテル基とエステル結合
2007.02.17 官能基の水酸基とカルボニル基
→ ベンゼン環に直接結合していれば「フェノール類」
→ ベンゼン環に間接的に結合していれば「芳香族アルコール類」

というように、関連項目に対しても常に意識して学ばれていると、理解するのが楽しくなりそうです。

下記の図は、改めてそれらの関連項目をマインドマップに現してみたものです。

20181218RosaDamascena

明日の最低気温は 1度、最高気温は 6度、そして、天気は「雪のち雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.12.18 20:00発表)。
最新コメント
精油名

イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

以前に投稿した記事
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芳香成分類と芳香分子
モノテルペン炭化水素類
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・β-フェランドレン
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・リモネン
・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
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・β-セスキフェランドレン
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・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
β-カリオフィレン
・α-コパエン
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・β-セドレン
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・β-ヒマカレン
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・スクラレオール
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エステル類
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・酢酸ネリル
・酢酸ベンジル
・サリチル酸メチル
ケトン類
・l-カルボン
・d-カルボン
・カンファー
・クリプトン
・β-ジオン
・α-ツヨン
・β-ツヨン
・ピペリトン
・ベルベノン
・メントン
フェノール類
・オイゲノール
・チモール
フェノールメチルエーテル類
・trans-アネトール
・チャビコールメチルエーテル
テルペン系アルデヒド類
・シトラール
・シトロネラール
芳香族アルデヒド類
・クミンアルデヒド
・ケイ皮アルデヒド
酸化物類
・アスカリドール
・1,8シネオール
・ビサボロールオキサイドA
・trans-リナロールオキサイド
ラクトン類
・クマリン

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