みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

秋田

2023年01月17日  植物療法とアロマテラピーのWebセミナー案 2023
2022年07月26日  秋田(東北北部)もようやく梅雨明け 2022
2021年05月16日  薫風会Webセミナー 2021
2019年08月02日  アロマ勉強会のご案内 2019
2018年09月22日  雨上がりにキンモクセイの香りの漂う秋田 2018

植物療法とアロマテラピーのWebセミナー案 2023

■ 関連1 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 /
■ 関連2 : 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.01.17 一日およそ五千万円の除雪費- 1.4 / 2.8
○ 履歴 : 2010「2010.01.17 がん患者.精神的.ケア.アロマ.セミナー
- 3.7 / 0.5
○ 履歴 : 2011「2011.01.17 秋田市内の幹線道路はまるでレールの様
- 3.2 / 2.8
○ 履歴 : 2012「2012.01.17 お店と家の屋根の雪下ろし 2012
- 2.4 / 1.7
○ 履歴 : 2013「2013.01.17 大雪の秋田市が全国放送
- 4.8 / - 0.4
○ 履歴 : 2014「2014.01.17 山での雪下ろし続きと新年会 2014
- 3.6 / 2.1
○ 履歴 : 2015「2015.01.17 大寒を前に一気に真冬の寒さに逆戻り
- 5.1 / 3.7
○ 履歴 : 2016「2016.01.17 大寒を前に嵐の前の静けさ 2016
- 2.4 / 2.2
○ 履歴 : 2017「2017.01.17 大寒を前に二日連続の青空で雪どけ進む
- 3.3 / 3.1
○ 履歴 : 2018「2018.01.17 大寒を前に高い気温と小雨の続く天候
3.6 / 8.7
○ 履歴 : 2019「2019.01.17 平年.平均気温.氷点下.今日.氷点下.
- 4.3 / 3.5
○ 履歴 : 2020「2020.01.17 楽しい楽しい精油のブレンド
- 0.9 / 6.0
○ 履歴 : 2021「2021.01.17 未明.明け方.雪の片付.午後.歩道は春のよう
- 1.6 / 1.7
○ 履歴 : 2022「2022.01.17 秋田市東大通り除雪大作戦 2022
- 2.4 / 4.9

☆ 昨日: 最低 - 0.9(23:58)最高 3.5(11:46)平均 1.4
・ 昨日: 最大瞬風 13.7m/s(22:58)降水 0.5mm 日照 0.7h 最雪深 0cm
・ 昨日: 天気 昼 みぞれ一時雨後曇時々雪 / 夜 曇時々雪一時晴
→ 平年: 最低 - 2.3 最高 3.0 平均 0.2 降水 3.5 日照 1.3 最深雪 15(1991〜2020)
→ 平年: 最低 - 2.6 最高 2.7 平均 0.0 降水 3.7 日照 1.3 最深雪 14(1981〜2010)

★ 今日: 最低 - 1.3(00:50)最高 2.2(13:38)平均 0.5
・ 今日: 最大瞬風 11.3m/s(02:39)降水 0.0mm 日照 0.2h 最雪深 0cm
・ 今日: 天気 昼 曇後一時雪 / 夜 曇後時々雪
→ 平年: 最低 - 2.3 最高 3.0 平均 0.2 降水 3.5 日照 1.3 最深雪 15(1991〜2020)
→ 平年: 最低 - 2.7 最高 2.7 平均 - 0.1 降水 3.7 日照 1.3 最深雪 14(1981〜2010)

20230117Haturei2140

202301172400Temperature

上のグラフは 2023.01.17(火)秋田の気象観測データです(お天気モニタ)
・「秋田県 秋田の気象情報(外部リンク : お天気モニタ)

昨夜、夜のはじめ頃には、白い雲が空を覆っていましたが、雪が降ることもなく、0度台の気温が続いていましたが、20:00 には「氷点下」の - 0度台 まで下った頃、少しだけでしたが雪が舞っていたようで、歩道の一部が雪で白くなっていました。

21:00 には、プラスの 0度台へ戻っていましたが、その後、夜遅くには、再び
- 0度台 まで下がる中、23:58 には、昨日の最低気温となる - 0.9度 を記録していました。

今日、未明の 02:00 まで
- 0度台 の気温が続いていましたが、03:00 には プラスの 0度台へ上がり、その後、明け方にかけても - 0度台 から 0度台、0度台から - 1度台 とやや不安定な中、00:50 には、今日の最低気温となる - 1.3度 を記録していました。

朝から黒く厚い雲が空を覆っていましたが、その雲の切れ間から水色の空ものぞき、09:00 前には、少しお日さまも姿を現す事がありました。

昨夜から、チラチラ降っていた雪が、明け方から未明にかけて、断続的に降っていたようで、道路の一部を除き、白く染まっていました。

07:00 には、プラスの 0度台を示していた気温は、その後、0度台から 1度台と、ほんの少し上っていました。

昼前になると、その青空も雲の陰に隠れるようになり、気温の方も 1度台が続いていましたが、朝、白く降り積もっていた雪はほとんど消えていました。

昼過ぎになっても、曇り空が続いていましたが、15:00 前には、少し黒く厚い雲が空を覆うようになっていました。

12:00 まで 1度台の気温が続いていましたが、13:00 には、2度台まで上がり、その少し前の 13:38 には、
今日の最高気温となる 2.2度 を記録した後は、再び 1度台へ戻っていました。

それでも、夕方には、それまで厚い雲が覆っていた空には、薄い雲がかかるだけとなり、水色の空も広がり始めていました。

16:00 まで 1度台の気温が続いていましたが、その後は 0度台となっていました。

そして、夜のはじめ頃になっても、同じような空模様が続く中、0度台から
- 0 度台 と、「氷点下」まで下がっていました。

ただ、夜遅くの 22:00 になると、再び 0度台まで戻り、その後は 0度台から
- 0度台 と不安定でした。

長い間更新ができずにいました。

山の後片づけだけではなく、ひまわり自身が、同じ時間をかけても、以前と同じように仕事などをこなしていく事ができないようになってきました。

そのため、今年からは、不定期となりますが、ゆっくり、自分のペースに合わせた形でこの「
ひまわりブログ」を更新して行きたいと思います。

今後とも、よろしくお願い致します。

2023.01.21(土には、下記の通り、2023.01.17(火)のブログ記事を更新しました。

→ 2023.01.17 植物療法とアロマテラピーのWebセミナー案(2023.01.21 更新)

◯ 未更新ブログ記事(2023.01.21(土)現在
01. 2022.10.16 柿の実が色づき始める頃
02. 2022.10.17 街路樹のケヤキが急に色づき始める
03. 2022.10.18 郊外の山々が色づき始める頃こはぜの収穫
04. 2022.10.19 ウェブセミナー芳香族の基本骨格となるベンゼン環について
05. 2022.10.20 晩生の栗正月が盛りの頃天然マイタケの収穫
06. 2022.10.21 霜降を前に比較的暖かな日が続く
07. 2022.10.22 昨日とは.雷を伴う雨が降ったりやんだりを繰り返す天気の秋田市
08. 2022.10.23 霜降の日雨が降り出す前に今季初の柿の収穫
09. 2022.10.24 霜降の頃寒い一日だったものの夕日が暖かくイチョウを輝かせる
10. 2022.10.25 初霜を記録した日由利本荘市の木の美術館を訪ねる
11. 2022.10.26 今季最低の2.3度を記録した日青空の広がる夕方柿の収穫
12. 2022.10.27 青空のもと色づき始めた公園の葉が輝く霜降の頃
13. 2022.10.28 もうすぐ11月今日から積雪深の観測が始まる
14. 2022.10.29 ドウダンツツジがきれいに染まる頃栗のシーズンが終わりを迎える
15. 2022.10.30 タイトル画を秋色へ
16. 2022.10.31 秋晴れの中今季三回目となる柿の収穫

17. 2022.11.01 会津の実家から身不知柿が届く
18. 2022.11.02 霜降の頃早朝まで降っていた雨もあがり日中は小春日和の秋田市
19. 2022.11.03 街路樹のイチョウの葉が散り始める頃
20. 2022.11.04 クロモジの蒸留で得られたハーブウォーターと精油
21. 2022.11.14 イチョウの葉が雪の様に歩道のラベンダーに降り積もり始める頃
22. 2022.11.15 アロマによる脳の活性化と認知予防
23. 2022.11.16 立冬の頃昼前に一時あられ降る
24. 2022.11.17 今季初めて石油ファンヒーター始動
25. 2022.11.18 今季最低の0.4度を記録する中今季初氷張る
26. 2022.11.19 立冬の頃お店周りの整理と会津身不知柿の開封
27. 2022.11.20 立冬の頃一年以上ぶりに秋田から会津へ

→ 2023.01.17 植物療法とアロマテラピーのWebセミナー案(2023.01.21 更新)
28. 2023.01.18 いっときの日差しの中輝いていたローズマリーの花
29. 2023.01.19 大寒を前.昼前.昼過ぎに.真っ青な空の広がった秋田市
30. 2023.01.20 アルツハイマー型痴呆症に有効な新薬の情報を追加
31. 2023.01.21 昨夜から今日未明にかけて台風並みの暴風雪.秋田市

下の写真は、今日一日の天気の移り変わりの様子です(07:31頃、11:30頃、14:22頃、16:38頃)。

20230117外の様子朝 20230117外の様子昼前 20230117外の様子昼過ぎ 20230117外の様子夕方” hspace=

下の写真、左は、定番の朝ご飯です。

下の写真、中央は、NHKテレビで放送されていた 07:55 頃の秋田市内の様子です。

朝から、台所では自家製のラーメンスープが作られていましたが、下の写真、右が、そのスープです。

今日のお昼ご飯は、ラーメンですね。

20230117朝ご飯 20230117NHKテレビ朝秋田市内 20230117自家製ラーメンのスープ

朝から昼前にかけ、外へ出かける用事がありましたが、下の写真は、09:13 頃の太平山の様子です。

秋田駅東口へと向かう途中の大きな窓ガラス越しに写した風景です。

20230117外の様子朝太平山” hspace=

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

野菜炒め、それに、ラーメン、そして、デザートは、ミロのババロアチョコシロップ添えでした。

20230117お昼ご飯野菜炒め 20230117お昼ご飯ラーメン 20230117デザートミロのババロアチョコシロップ添え

下の写真も、今日のお昼ご飯で、自家製のスープを使ったラーメンでした。

20230117お昼ご飯” hspace=

昼前には、朝、姿を現していた青空も雲の陰に隠れるようになり、気温の方も 1度台が続いていましたが、白く降り積もっていた雪はほとんど消えていました。

昼過ぎになっても、曇り空が続いていましたが、15:00 前には、少し黒く厚い雲が空を覆うようになっていました。

それでも、夕方には、それまで厚い雲が覆っていた空には、薄い雲がかかるだけとなり、水色の空も広がり始めていました。

ただ、16:00 まで 1度台の気温が続いていましたが、その後は 0度台となっていました。

下の写真は、そんな空模様となっていた 16:38 頃の空と、東大通りの様子です。

20230117外の様子夕方歩道と東大通り1 20230117外の様子夕方歩道と東大通り2 20230117外の様子夕方歩道と東大通り3

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、お昼ご飯にも食べた野菜炒め、それに、切り干しダイコン、煮豆、レーズン入りかぼちゃサラダでした。

20230117晩ご飯1

下の写真、左と中央は、今日の晩ご飯です。

野菜のスープ、それに、おかかご飯、そして、ミニタラコスパゲティーでした。

夜のはじめ頃になっても、薄い雲がかかる水色の空が続く中、0度台から
- 0 度台 と、「氷点下」まで下がっていました。

写真が前後しますが、下の写真、右は、「
氷点下」まで下がっていたと思われる 21:14 頃の様子です。

20230117晩ご飯野菜スープ 20230117晩ご飯ミニタラコスパゲティー 20230117外の様子夜のはじめ頃

今日、ハーブティーをご愛用の方がお店に来られ、セミナーの事についてお話しさせていただきました。

ご自身でも、特に、ハーブティーに関係するセミナー情報を、Web 上で探しておられたとのことで、これまで何度か、お店でもお話しさせていただいたのですが、今日は、具体的な内容について、お話しすることができました。

Webスクールの概要(外部リンク:秋田アロマテラピースクール)
秋田アロマテラピースクール問い合わせ(外部リンク)

ただただ、ハーブの特性や作用などを中心に勉強しても、それを実際に活用するためには、何かが足りないと感じていたからだそうです。

もともと、ひまわりは、体質形態学を中心に、まず、

● 胚葉を考えた体質形態学
・どの組織が発達してるか、脆弱か
・気質特性による情動の変化

という「胚葉体質学」の考え方を理解していただき、さらに、胚葉別の体質における

1. 体調傾向
2. 肌傾向
3. 考え方

を学んでいただく事が、とても重要であると考えていました。

そして、「
胚葉体質学」における各体質の把握を、ポイントを踏まえて実践し、実際のカウンセリングに活かせるようなセミナーを常々考えていました。

カウンセリングの基本は「
体質」でしたが、カウンセリングによる体質の把握がとても難しく、そのために、その体質を把握するためのポイントを、各体質ごとに理解する事が大切でした。

体質の見分け方を、ステップを踏んで捉える事で、「
胚葉体質学」による「体質」を把握し、どの組織が他の組織よりもどのくらい発達しているのかを理解する事によって、各々の体質の気質特性や対応方法、そして、体調傾向や肌傾向が判断できるよう学んでいただく事が大切でした。

体質が把握できれば、各々の体質の体調傾向や肌傾向が、発達部位や脆弱部位との関係から導き出す事ができるからです。

それら発達部位や脆弱部位の関連性がわかれば、そのような発達部位や脆弱部位によって引き起こされる可能性のある体調傾向や肌傾向もわかってきます。

特に、「
クレッチマー」の「類型論」や、ひまわりの恩師である末富先生の恩師、「ルノー博士」の「発生学や胚葉学」を取り入れた「エステティック」という大きな学問体系を理解し、何故「体質」を中心とした「体質形態学(胚葉体質学)」の考え方が必要であるのか、その基本概念を捉える事がとても重要でした。

2012.09.16 約一年ぶりの上京とアロマテラピーセミナー 2012
2013.04.16 車検中の軽トラックに替わり車検切れの車を動かす

でも投稿しましたが、ドイツの精神科医クレッチマーの「
類型論」の考え方を基本に、シゴーやシェルドンなどの考え方を見ることによって、より発生学的な見地から体質を見極める事ができました。

○ 外胚葉形
・呼吸型(シゴー)
・頭脳緊張型(シェルドン)
○ 中胚葉形
・筋肉型(シゴー)
・身体緊張型(シェルドン)
○ 内胚葉形
・消化型(シゴー)
・内蔵緊張型(シェルドン)

クレッチマーは、神経系の疾患と体型との間の相関関係を調べ、細身型と分裂気質、闘士型と粘着気質、肥満型と躁鬱気質という類型論を発表しました。

また、シェルドンは、体型と気質の関係を統計学的に研究し,体型と気質の関係に相関関係があることを示しました。

これらクレッチマーの「
類型論」やシェルドンの体型と気質の関係を考慮した「体質形態学」の考え方を、フランスのルイ レイモンド ルノー博士が「エステティック」の概念に取り入れました。

ルノー博士は、「
胚葉学」と「体型と気質との相関関係」を「エステティック」に取り入れることで、「体型」により、どの胚葉が他の胚葉よりも発達しているのかという「体型と胚葉との相関関係」、「体型と気質との相関関係」を明らかにしました。その概念こそが「体質形態学」に他なりません。

・体型と気質の関係
・体型と三胚葉の関係
・三胚葉の発達部位
・三胚葉と気質の関係

体質がわかれば、「気質特性」がわかります。これは、「体型と気質との相関関係」です。

また、体質がわかり「
どの胚葉が発達しているのか」がわかれば、身体のどの部位が他の部位よりも発達しているかがわかります。

すなわち、「
肌傾向」と「体調傾向」が理解できるようになります。

そして、各々の体質を把握することで、心身の健康を維持し、起こりがちな身体のトラブルを理解して健康管理を行うことが可能となります。

ですから、体質がわからないと、前へ進むことができません。こういった考え方を基本にしているのが、植物療法(フィトテラピー)でした。

そして、そのときに利用する素材の選択肢として「
ハーブ」やアロマテラピーで利用する「精油」がありました。

下記の図は、それらの相関関係を簡潔に書き表したものです。

20180417PhytotherapyConcept

そのためには、「
まず第一に体質の把握」がとても重要でした。

これらの考え方は、コロンブスの卵的な考え方のため、まだあまり浸透してはいない学問体系でした。

それでも、下記の記事でも投稿したように、

2011.06.12 植物療法(フィトテラピー)の基本的な考え方

体質を把握するための基本的な考え方である「
胚葉学」という学問を考えた場合、理論的な考え方に立って三つの胚葉を理解することで、四つの組織(神経、上皮、結合、筋)の様々な組合せによって、器官や器官系が形成されている事がわかっています。

これらは、理論的な考え方に立った「
具体的な思考」に基づいた理論的な考え方です。また、下記の記事で投稿したように、

2013.05.13 具体的な思考と抽象的な思考のバランスが必要な植物療法

四つの組織の様々な組合せのみならず、どの組織が、他の組織よりもより発達していたならば、という「
抽象的な思考」によって捉えられた胚葉学によって、クレッチマーの「類型論」を基本とした体質との関連性を考える事ができました。

クレッチマーの「
類型論」もまた「抽象的な思考」として捉える事ができるかもしれませんが、それらの関係をより科学的に関連づける事も必要となってきますから、それぞれの考え方の「バランス」がとても重要になってきます。

このような「
創造力とか発想」の生まれる「抽象的な思考」を取り入れる事で、とても独創的な考え方が成り立っているのが、植物療法(フィトテラピー)における「体質形態学」でした。

このように、植物療法(フィトテラピー)には「
具体的な思考」と「抽象的な思考」の両方を「バランスよく併せ持つ考え方」が求められました。

その事で、植物療法(フィトテラピー)の基本的な概念である体質を理解する事が可能となるだけではなく、

● 体質の把握
○ それぞれの気質特性を導き出すことが可能
・各々の体質への対応方法にも応用
・気質特性から導き出される「情動」の変化
○ 発達部位や脆弱な部位などを考慮にいれた
・「体調傾向」と「肌傾向」

など、植物療法(フィトテラピー)にとっては、必要不可欠な考え方を導き出す事ができる一方で、

・気質特性から導き出される「情動」の変化

と「福田安保理論」の関係を結びつける事で(下記は一つの例として交感神経の緊張の例)、

● 交感神経を緊張させるストレスなどが過度に働き過ぎる事が
○ 情動と密接な関わり合いがあり
○ その情動に対応すべく主に視床下部を中心に恒常性が働き
・視床下部 - 交感神経 - 副腎髄質系
・視床下部 - 自律神経 - 免疫系
・視床下部 - 下垂体 - 副腎皮質系などを機能させ恒常性を保っているが
・そのような状態は心身への様々な不調をもたらし、その状態が長い間続く事で
○ 恒常性が破綻し
・様々な疾病を形成する

2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係

このような理論を取り入れる事も「
具体的な思考」と「抽象的な思考」の両方を「バランスよく併せ持つ考え方」として、とても重要でした。

しかも、以上のような考え方によって導き出された情報は、ある意味、何故そのような体調や肌質となっているのかという「
原因」にアプローチする事ができました。

これは理路整然と物事を考える「
具体的な思考」に基づく考え方でした。

また、この事は「
予防」という観点からだけではなく、「改善」という側面にも適応する事が可能となります。

それら様々な情報から、予防や改善、さらには、原因などに対して、多面的に利用できる様々な植物素材(栄養素なども含む)を選択し、どのように適用するのかを考える事で、内面的な健康と、外面的な美しさの調和を維持することが可能となりました。

逆からのアプローチの仕方、すなわち「
より美しく健康で過ごす事ができるためには」という考え方は、「抽象的な思考」に基づく考え方でもありました。

そして、これもまた植物療法(フィトテラピー)の基本的な考え方でした。

そういえば、この「福田安保理論」の考え方は、ケモタイプ アロマテラピーにおいては、電子座標系グラフとの考え方とも結びつけて考える事のできる概念でした。

2012.07.24 抗炎症作用と電子座標系グラフ上の芳香成分類との関係

では、「福田安保理論」における「顆粒球優位型」と「リンパ球優位型」が、電子座標系グラフにおける「プラス側に分類される体質」と「マイナス側に分類される体質」とに対応し、炎症反応の例を掲げて、各々の体質に起こる炎症反応の鎮静に、電子座標系グラフにおける「マイナス側に分類される精油」と「プラス側に分類される精油」との使い分けが可能となる事を投稿させていただきました。

さらに、この電子座標系グラフの考え方は「
ヒポクラテスの体液体質学(ガレノス理論)」に基づくものでした。そして、この電子座標系グラフを基本として、

2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学
2012.09.16 約一年ぶりの上京とアロマテラピーセミナー 2012

でもご紹介しましたが、ケモタイプ アロマテラピーの世界でも、「ルイ・コルマン」の「
相貌(そうぼう)心理学」を取り入れて、それぞれの体質の「心理面と挙動」を関連づけた、最も適した精油の処方を考える手がかりとして利用されていました。

そこでは、

・各々の体質に最も適した処方例
・各々の体質に起こりがちな疾患や症状の処方例

を考えることのできる中心的な概念でした。

相貌心理」というのは、

1. 顔の輪郭を膨張型と縮小型に分ける
2. 目、鼻、耳の感覚器官の開きによって外向と内向に分類

する事で、二つの関連性により、四つの領域を表現することができました。これらの領域は、各々の体質と関連づけられていますので、四つの体質と四つの心理面と挙動とが、

「それぞれの体質に相当する典型的な代謝傾向、代表的器官、身体や顔つきおよび社会環境での挙動」

という形で、表現できるようになりました。

植物療法(フィトテラピー)でも、三つの体質と、それぞれの「気質特性」とを関連づけてカウンセリングに応用されている事は、前述した通りです。

特に、三つの体質は、発生学を基本とした胚葉学を元に表現されていますから、各々の体質の発達部位、すなわち「
代謝傾向や代表的器官」を、上記テーマと同じように考察する事が可能でした。

そして、「ルイ・コルマン」の「
相貌(そうぼう)心理学」と同じように、植物療法(フィトテラピー)では、ドイツの精神科医クレッチマーの「類型論」、アメリカの心理学者シェルドンなどの研究に基づいていました。

2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど
2005.07.11 まず第一に体質の把握

植物療法(フィトテラピー)では、さらに、肌質を把握することで、実際の体調と肌の状態を理解し、体調・肌傾向と実際の体調・肌との関連性についても考察することが可能となりました。

また、実際の肌質を見極め、傾向との相違点などを考慮したカウンセリングは、肌質を通して、内面管理や外面管理の方法が「
うまくいっていたのか」、あるいは、「不具合を起こす結果を引き起こしていたのか」どうかを見極める事も可能でした。

この事は、内面の管理や外面の管理の様子を、体質を見極める事と同時に、外側から肌を概観することでカウンセリングすることができました。

その結果、実際の肌質の状態をカウンセリングすることで、肌傾向とどのように相違しているのかを検証する事ができるだけではなく、内面の管理や外面の管理がうまくいった結果なのか、そうでなかったのかの検証も可能でした。

それらの事柄は、すべて、実際の肌質が、なぜそのような肌質となったのかの「
様々な要因」に対してアプローチすることが出来る事を意味し、それら「様々な要因」に、どのような植物素材を、どのように利用していけばよいのかを考察・判断し、実践する事が可能でした。

それらの観点からも、肌質をどのようにカウンセリングしたらよいのかというアプローチに対しての理解も必要でした。

また、肌質に関連しては、「
好発部位」という観点からとても重要な意味合いを含んでいました。

すなわち、顔に好発する「
吹き出物」や「色素沈着」も、それらの相対的な発生部位(好発部位)や形状などを分析することで、同じように、身体内外の大切な情報を読み取ることができました。

好発部位」としての「吹き出物」や「色素沈着」に関連して、それらの「吹き出物や色素沈着」の改善をどの植物素材を持って、どのようにアプローチしていけばよいのかという考え方も重要でした。

実際に起こっている肌のトラブルの改善には、なぜ、そのような部位に「
吹き出物や色素沈着」ができているのかを明らかにし、実際の肌のトラブルである「吹き出物や色素沈着」にどのようにアプローチしていけばよいのかという、複数の考え方を同時に成立させる事も大切でした。

これらは、「
吹き出物や色素沈着」という肌のトラブルの原因と結果に、どのような考え方で、どのように植物素材を適用すればよいのかを考える上で、とても大切なアプローチでした。

肌質を把握(
性状)することで、内因と外因によって様々に引き起こされた「成因」をカウンセリングによって正しく捉え、かつ、好発部位といって、皮膚のある特定部分に好んで発症する「色素沈着」や「吹き出物」の性状や成因を考えながら、その後のカウンセリングやトリートメントに進んで行きます。

カウンセリングによる分析と、植物素材や栄養素などを用いた解決方法は、植物療法(フィトテラピー)には欠かすことの出来ない考え方でした。

2008.07.22 植物療法 皮膚科学と化学 その7
2008.06.24 植物療法 皮膚科学と化学 その6
2008.05.27 植物療法 皮膚科学と化学 その5

下記の表は、2001.09 月に作成した「
体質学を中心としたカルテ」です。

今から、20年以上前に作ったものですが、この年の 09月11日には、首都圏に台風 15号が上陸し、そして、同時多発テロのあった年でした。

ここには、縦横のマトリクス表が展開されているのですが、

○ 縦(列)には、大分類、小分類、明細、そして、肌質などの項目が表示されています
○ 横(行)には、縦(行)の項目に該当する内容が表示されています
・大分類 〜 体質別の肌質、外面からの要因、内面からの要因
・小分類 〜 体質別の肌傾向、外面要因の小分類、内面要因の小分類
・明細 〜 それぞれに該当する内容の明細
・肌質 〜 それぞれの肌質の項目

このカウンセリングシートは、そのシートの左上に描かれている図のように、

・現在の肌と体質から判断される肌傾向との関係
・現在の肌と外部要因(外面要因)との関係
・現在の肌と内部要因(内面要因)との関係

を、マトリクス表に展開することで、概観できるようになっています。例えば、

○ 現在の肌 〜 乾水性(一つの例)
・乾水性と体質から判断される肌傾向との関係
・乾水性の肌が化粧品や環境、季節などの外部要因とどのように関連しているのか
・乾水性の肌が精神的な作用や身体の疾患などの内部要因とどのように関連しているのか

を、総合的に概観し、さらに、好発部位から導き出すことのできる様々な内面の要因を加味することで、現在の乾水性の肌となっている要因を考え、それをどのように改善してあげる事ができるのかを判断することのできる表となっています。

当然のことながら、様々な要因に対しては、ハーブや精油の様々な植物素材で対応することになりますし、栄養管理や生活環境にまで及ぶ事になります。

下記の表には、いたるところが空欄となっていますが、このようなオリジナルの表を、何の連絡もなく勝手に利用される方々が多いため、そのようにさせていただいた事、ご理解いただければ幸いです。

20161208SkinTypeAnalysis

ケモタイプ・アロマテラピーで利用する精油には、「
三つの作用」を利用することのできる優れた特徴がありました。

そして、この「
三つの作用を同時に適用」する事を可能とするのは、植物素材の中で唯一「精油」だけでした。

その三つの作用とは、

1. 体質に合った精油の作用(電子座標系グラフ)
2. 嗅覚作用(好きな香り)
3. 薬理作用(生化学的な作用)

でした。

これら精油の持つ特徴を利用する事で、「
体質や条件に応じた精油」の選択をスムーズに行い、それら目的にあった複数の精油の「香り」の中から、好みの香りの精油を選択し、その選択された精油の「生化学的な利用法」を考慮に入れながら、適用していくことが可能となります。

特に、精油の選択に、電子座標系グラフを考慮に入れる事で、神経系、特に自律神経系や内分泌系、そして、免疫系との関連性を時系列的に把握することで、その時々の条件によって、動的に変化する生体の仕組みを関連づけて、精油の果たす役割を「
薬理作用」の面から、そして、「嗅覚作用」の面から、さらには、「体質に合った最適な精油の選択」が可能となる考え方を取り入れています。

電子座標系グラフでは、心身の状態(体質)と、その心身の状態を「
調整」する役割を果たすと見られる「精油」との関係を概観することが可能でした。

大きな枠組みで捉えた場合(四つの体質ではなく、
二つの体質(顆粒球優位タイプ/リンパ球優位タイプ))、横軸を対照軸とすれば、上と下に、それら二つの体質を、そして、同様にそれぞれの領域に属する精油を配置して、症状を調整するよう精油を利用する事が可能となる考え方でした。

2012.07.24 抗炎症作用と電子座標系グラフ上の芳香成分類との関係

前述した「
体質」が、電子座標系グラフ上のどの領域に分類され、その「体質」の「気質特性」が、同じく電子座標系グラフ上のどの領域へ作用しやすい傾向にあるのかを考えながら、各々の「体質」と「気質特性」との関連性を理解し、かつ、電子座標系グラフに配置された精油のうち、どの精油がその傾向を調整するために役に立つのかを「視覚的に概観できる」ように「精油のマトリクスナビゲーションシステム」を使いながら考えたいと思います。

アロマテラピーのセミナーでは、独自に作成した「
精油のマトリクスデータシート」を利用したWebセミナーを予定しています。

植物療法(フィトテラピー)では、利用する植物素材の選択肢として「
ハーブ」やアロマテラピーで利用する「精油」などがありました。

このマトリクスデータシート上に、精油の持っている様々な要素を組み込み、上記に示した「
三つの作用」を利用する事で、「目的達成のための戦略」として、どのように精油を利用していったらよいのかを学んでいただきたいと思います。

その考え方が、オリジナルの「
精油のマトリクスナビゲーションシステム」でした。

下の資料は、「
精油のマトリクスデータシート」ですが、このマトリクスデータシートには、様々な要素が組み込まれていました。

このシートは、電子座標系グラフを意識し、中央に、芳香成分類と、その芳香成分類に属する芳香分子を配置し、まず第一に、電子座標系グラフの領域に分類されるそれら芳香成分類だけを概観できるようにすることで、

○ 電子座標系グラフのそれぞれの領域に分類される芳香成分類の、特に
・鎮静・リラックス作用(マイナスに耐電)を示すかどうか
・刺激・活性作用(プラスに帯電)を示すかどうか

を理解し、また、

○ 芳香成分類の
・主な作用

を捉える事で、精油の持っている心身に対しての多面的な働きを、どのような条件において利用出来るのかを判断し、必要とあれば、芳香分子にまで目を向ける事で、さらなる詳細な諸条件に対応できるように考察することが可能でした。

2017.12.04 電子座標系グラフに対応した精油のマトリクスシート
2017.11.25 精油のマトリクスナビゲーションシステム
2017.07.17 梅雨の曇り空の中野菜畑の草取り 2017(精油資料の再構築)
2017.01.09 電子座標系グラフで表現される芳香成分類と体質との相関関係を考慮した精油資料の再改良

今回は、呼吸器系の疾患を考えた場合、非常に汎用性のある精油を、マトリクスデータシートに配置してみました。

○ 注意
・各精油の芳香成分類の数値は、公開されている成分分析表に記載されている実数値です
・各芳香成分類に属する芳香分子の数値は、ケモタイプ精油事典 Ver.8 の平均的含有量の最高値です
・○印は、その他の成分として記載されている芳香分子で、固有作用を有すか、又は、重要と思われる分子のみを記載しています

20181116EoDataMX

2018.10.07 東京で開催されたアロマテラピーセミナーでは、身体の不調を、ケモタイプ精油を利用する場合に「
目的達成のための戦略」という概念を使った説明がなされていました。

2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)

この「
目的達成のための戦略」という概念は、先ほども出て来ましたが、精油の持っている心身に対しての多面的な働きを、心身の不調の直接的な要因や、その要因によって引き起こされている様々な症状に対して、「どのような戦略を立ててて」それらの要因や症状を解決してあげればよいのか(目的達成)を考える事でした。

「呼吸器系の疾患」を例にあげていましたが、

● 抗生物質(生に抗う物質)
・ 病原菌 ◎
・ 生体 ×(副作用)
● 精油
・病原菌 ○
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌の各作用
・生体 ○
→ 免疫系の調整や刺激(免疫調整、免疫刺激、神経強壮、神経バランス回復などの各作用)
→ 生体に起こる様々な症状の改善(去痰、抗カタル、抗炎症、鎮静、鎮痛、鎮痙れん、うっ滞除去・・・などの各作用)

という考え方で、「目的達成のための戦略」を立てる事ができるかと思います。

今回登場した五つの精油を見ていくと、まず、ブラックスプルース Picea mariana を除き、他の四つの精油の共通する芳香成分類や芳香分子には、

○ 四つの精油
・ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
・ラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica
・ローレル Laurus nobilis
○ 酸化物類(主な作用 〜 去痰、抗カタル、抗ウィルス、免疫調整、抗菌、抗寄生虫の各作用)
・1,8シネオール(固有作用 〜 免疫調整、抗炎症の各作用)

がありました。この芳香成分類や芳香分子には「目的達成のための戦略」に合致する内容の主な作用や固有作用を持っていました。

次の着眼点は、それら四種類の精油には、

○ モノテルペンアルコール類
・主な作用 〜 抗菌、抗ウィルス、抗真菌、免疫調整、神経強壮、抗寄生虫の各作用
○ モノテルペン炭化水素類
・主な作用 〜 うっ滞除去、抗炎症、コーチゾン様、抗ウィルス、抗菌の各作用

の芳香成分類が含まれていました。これらの主な作用もまた「目的達成のための戦略」に必要な作用でした。

当然のことながら、上記に示した酸化物類、そして、モノテルペンアルコール類やモノテルペン炭化水素類の含有量には、それぞれの精油によって違いはありますが、「
目的達成のための戦略」に、どのような戦略を優先させるのかによって、どの精油を選択するかを決める場合に、とても有効な指標として考える事ができました。

また、固有作用を有する芳香分子にも着目することで、さらに詳細な戦略を立てる事も可能となります。

そして、四つの精油を「
目的達成のための戦略」として、さらに、その戦略を推し進めていく上においての選択条件となる芳香成分類が、二つの精油にそれぞれ存在していました。

それは、

○ ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・ケトン類(主な作用 〜 粘液溶解、脂肪溶解、胆汁分泌促進、去痰、瘢痕形成(創傷治癒)の各作用)
○ ローレル Laurus nobilis
・エステル類(主な作用 〜 鎮痙れん、神経バランス回復、鎮静、鎮痛、抗炎症、血圧降下の各作用)

でした。これらの精油を考えた場合、「目的達成のための戦略」に、どの精油がさらに有効に利用できるのかを考えるための要件となっていきます。

また、ブラックスプルース Picea mariana には、モノテルペン炭化水素類とエステル類という、樹木系に焦点を当てた場合、非常にユニークな芳香成分類の組合せが存在していました。

2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類

また、ブラックスプルース Picea mariana と同じような芳香成分類の組合せとして、カナディアンヘムロック Tsuga canadensis というケモタイプ精油もありました。

2016.11.04 北海道から届いた一足早い精油のクリスマスプレゼント 2016

今までの「
目的達成のための戦略」は、一つの例として「呼吸器系の疾患」に対しての考え方を示したものでしたが、これらの考え方は、

○ ケモタイプ精油を中心として
・電子座標系グラフ上における領域(芳香成分類 又は 精油そのもの)
・中に含まれている芳香成分類や芳香分子を考え、

目的達成のための戦略」として、どの精油を使えば、その目的達成が可能となるのか、という精油の選択にも、非常に幅広く利用することが可能でした。

下の資料は、今回登場した五つの精油について、精油のマトリクスデータシートから、電子座標系グラフ上に、それぞれの精油に含まれる共通の芳香成分類、並びに、特徴のある他の芳香成分類を配置することで、「
目的達成のための戦略」に、どの精油が最適なのかを選択するための手助けとなるように、再配置したものです。

2018.12.06 精油のマトリクスデータシートの3D化

20181206EoData3D

もう少し、グラフを自由自在に扱える事ができるのであれば、さらにわかりやすいグラフを示す事ができたのですが、それでも、かなり視覚的に捉える事ができました。

本当は、A領域・B領域・C領域・D領域にグループ分けされるそれぞれの芳香成分類に視点を当てて、それらの芳香成分類の色でグラフを作成したかったのですが、配列が乱れてしまいました。

そのため、それぞれの精油に視点が当てられ、精油別の色づけがされた形となり、本来の目的には、適さないかもしれませんが、それらの事を考慮して、上記のグラフを参照いただければ幸いです。

従来のマトリクスデータシートでは、行列(縦横)のマトリクス(セル)に、それぞれの芳香成分類(あるいは精油)の平均的含有量が数値(%率)で表現されていました。

上のグラフのさらに上のマトリクスデータシートがそれに当たりましたが、マトリクス(セル)に現された平均的含有量をグラフ化して、3D で表現できるよう現したのが、上記のグラフでした。

こうすることで、イメージで、

○ A領域とB領域に分類される芳香成分類
・これらの領域に分類される芳香成分類は鎮静、リラックスの作用(マイナスに帯電)が期待できる
・上のグラフでは、マイナスに帯電している領域に分類
→ A領域に分類されるテルペン系アルデヒド類、ケトン類
→ B領域に分類されるエステル類
○ C領域とD領域に分類される芳香成分類
・これらの領域に分類される芳香成分類は刺激、活性の作用(プラスに帯電)が期待できる
・上のグラフでは、プラスに帯電している領域に分類
→ C領域に分類されるモノテルペンアルコール類など
→ D領域に分類されるフェノールメチルエーテル類、酸化物類、モノテルペン炭化水素類、セスキテルペン炭化水素類 + など

という関連性を、視覚的に捉える事ができました。

このように視覚的に捉えられた 3D で表現される情報と、先ほど示した(上のグラフのさらに上のマトリクスデータシート)マトリクスデータシートの読み取り方を採用すれば、「
目的達成のための戦略」を容易に読み取る事が可能になるかと思います。

これらアロマテラピーにおける精油のマトリクスデータシートを利用し、「
目的達成のための戦略」として、どの「精油」を選択すれば最良な結果を得ることができるのかを、先ほどの植物性素材としての「ハーブ」とともに、同次元でアプローチできるようなWebセミナーを行う予定です。

このように、「
精油のマトリクスナビゲーションシステム」を利用すると、様々な用途に拡大することが可能となりそうです。

下の資料は、「
32種類の精油に含まれる芳香成分類と電子座標系グラフに対応したマトリクスデータシート」で、各々の精油の禁忌事項や注意事項をまとめたものです。

20171204電子座標系グラフに対応したマトリクス表禁忌注意事項

このように、マトリクスデータシートには、各々の精油の禁忌事項や注意事項も同じレベルで表現でき、何故、これらの事項があるのかを、芳香成分類や芳香分子にまでさかのぼって考えることができました。

下の資料は、同じく、芳香成分類や芳香分子を電子座標系グラフに対応したマトリクスデータシートで表現した「
簡易版」と「詳細版」の資料です。

芳香成分類や芳香分子の主な作用や固有作用を省けば、少ないデータ量で凝縮でき、かつ概観することが可能となります。

詳細が知りたければ、「
詳細版」へ戻って、主な作用や固有作用を考えながら、再び概観できる「簡易版」へと目を向ける事が可能となります。

概観出来る事は、多くの事象を全体的に捉えて様々な条件に対応できる精油を、容易に探し出す事につながっていきます。

20171204電子座標系グラフに対応したマトリクス表1 20171204電子座標系グラフに対応したマトリクス表2

下の資料も、アロマテラピーセミナー用の資料ですが、二種類の「
精油のマトリクスデータシート」が写っています。

20171204電子座標系グラフに対応したマトリクス表5 20171204電子座標系グラフに対応した精油のマトリクスシート2

一つの資料では、A領域に属する精油 3種類に含まれる芳香成分類と電子座標系グラフに対応したマトリクスシートから、それらの精油の作用を知る事を目的とするものでした。

そのために、全体像を把握するという一番大切な考え方を、「
A領域」に属する精油に「限定して」マトリクスシートを作成したのが、上の資料、左です。

全体像を把握するという概観性には、多少かけるかもしれませんが、実は、このように絞り込むことによって、同じ「
A領域」に分類される精油、とどのつまりが、テルペン系アルデヒド類やケトン類を非常に多く含有している、或いは、この領域に分類される精油に、そのスポットライトが当てられている事になります。

その事によって、ある目的に対してのテルペン系アルデヒド類やケトン類の使い方や条件を理解しつつ、同じ「
A領域」に属する数種類の精油から、体調や肌の条件によって、どのようにそれらの精油を使い分ける事が可能となるのかを、他の芳香成分類や芳香分子を概観することで導き出しやすくしてくれます。

このような思考や選択過程は、まずは、全体像を捉え、そして、その全体像から的を絞って、体調や肌をどのようにすれば改善できるのかという目的に対して、とても有効な解決方法を導き出してくれると思います。

そして、特に視覚性をよくするために、電子座標系グラフ上に精油の含む芳香成分類や芳香分子を配置して、それぞれの平均的含有量や、主な作用、そして、固有作用を表現したのが、二つ目の資料で、上の資料、右です。

これらは「
精油のマトリクスデータシート」と呼ばれ、シートでは、四つの領域が表現され、それぞれの領域に属している芳香成分類や芳香分子の平均的含有量、そして、主な作用や固有作用を記載しています。

これらの考え方は、アロマテラピーにおける精油の化学を包括的に理解し、かつ、戦略的に利用可能な「
精油のマトリクスナビゲーションシステム」の一つでした。

大変長くなりましたが、最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。

これらの考え方を中心に、植物療法(フィトテラピー)とアロマテラピーの「
Webセミナー(案) 」を 2023.04月頃から始めて行きたいと思います。

Webスクールの概要(外部リンク:秋田アロマテラピースクール)

今回のセミナーでは、全て、一レッスン単位で受講可能とし、一レッスン単位は 2時間、そして、その価格は 11,000円(税別 10,000円)を予定していました。

事前のお問い合わせは、メールなどでお問い合わせいただければ幸いです。

秋田アロマテラピースクール問い合わせ(外部リンク)

なお、「今回の内容や資料 」 は、「秋田アロマテラピースクールのオリジナル」です。

したがって、個人の勉強や当セミナー受講のための参考にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

明日 2023.01.18(水)の秋田の最低気温は
- 2度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り一時雪」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気 2023.01.17 20:00 発表)。

秋田(東北北部)もようやく梅雨明け 2022

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☆ 昨日: 最低 21.8(05:53)最高 29.3(12:56)平均 25.1
・ 昨日: 最大瞬風 6.6m/s(13:06)降水 0.0mm 日照 5.8h
・ 昨日: 天気 昼 曇一時雨後時々晴 / 夜 晴後一時曇
→ 平年: 最低 21.5 最高 28.6 平均 24.7 降水 4.8mm 日照 5.3h(1991〜2020)
→ 平年: 最低 21.0 最高 28.1 平均 24.3 降水 4.3mm 日照 5.5h(1981〜2010)

★ 今日: 最低 23.1(01:42)最高 31.4(13:38)平均 26.9
・ 今日: 最大瞬風 8.1m/s(14:03)降水 0.0mm 日照
11.3h
・ 今日: 天気 昼 晴 / 夜 晴後時々曇
→ 平年: 最低 21.7 最高 28.8 平均 24.9 降水 4.8mm 日照 5.4h(1991〜2020)
→ 平年: 最低 21.2 最高 28.2 平均 24.4 降水 4.3mm 日照 5.6h(1981〜2010)

202207262400Temperature

上のグラフは 2022.07.26(火)秋田の気象観測データです(お天気モニタ)
・「秋田県 秋田の気象情報(外部リンク : お天気モニタ)

昨夜、夜のはじめ頃の 19:00 には 26度台となり、その後 25度台を示していましたが、夜遅くには 24度台から 23度台で推移していました。

今日、未明になっても、23度台の気温が続き、明け方にかけては 23度台から 24度台で推移する中、01:42 には、今日の最低気温となる 23.1度を記録していました。

早朝には、雲の多い空模様で、その雲の切れ間から水色の空ものぞいていましたが、徐々に、青空が広がり、お日さまも姿を現す時間が長くなっていました。

未明から明け方にかけては、23度台から 24度台でしたが、07:00 には 26度台となり、その後は 27度台、そして、29度台と、急上昇していました。

昼前になると、朝あった雲もほとんどなくなり、変わって青い空が広がってきました。

10:00 には 29度台だった気温も、11:00 から 30度台を示していましたが、昼前には、「
東北地方の北部が梅雨明けしたと見られる」という発表がありました。

昼過ぎには、29度台(毎正時)となっていましたが、真っ青な空が広がる中、13:38 には、今日の最高気温となる「
31.4度」を記録していました。

夕方になっても、素晴らしい空模様は続き、日の入り時刻(18:59)前から、西の空が淡い夕焼け色に染まっていました。

16:00 まで 29度台の気温が続いていましたが、17:00 になっても 28度台という高い気温が続いていました。

夜のはじめ頃には 27度台から 26度台と、少しずつ下り始め、夜遅くには 25度台から 24度台で推移していました。

七月に入り、ようやくラベンダーの収穫が終わったのですが、なかなか時間が取れず、壊れた山の作業小屋を少しずつ片付ける作業が入るので、これからも、しばらくの間、「簡易版」で投稿し、場合によっては、投稿できない日が続くかと思いますが、よろしくお願い致します。

2022.03.17 雪の重みで崩れた作業小屋の後片づけ 2022

下の写真は、今日一日の天気の移り変わりの様子です(11:36頃、12:49頃、14:42頃、18:14頃)。

20220726外の様子朝 20220726外の様子昼前 20220726外の様子昼過ぎ 20220726外の様子夕方1

下の写真、左は、定番の朝ご飯です。

中央は、NHK テレビで放送されていた朝 07:58 頃の秋田市内の様子ですが、雲が空を覆い、その雲の切れ間から水色の空がのぞいていました。

20220726朝ご飯 20220726NHKテレビ朝の秋田市内の様子 20220726お昼ご飯キュウリとナスのがっこ

上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。

キュウリやナスのがっこ、みそ汁、枝豆とオクラの和えもの、それに、キュウリのからし漬け、そして、デザートのミルク寒天ミカン入りでした。

20220726お昼ご飯みそ汁 20220726お昼ご飯キュウリのからし漬け 20220726デザートミルク寒天ミカン入り

下の写真も、今日のお昼ご飯です。

こちらは、牛丼でした。

20220726お昼ご飯

今日 2022.07.26 の昼前には、気象庁から「
東北地方の北部が梅雨明けしたと見られる」との発表がありました。

そして、13:38 には、今日の最高気温となる「
31.4度」を記録していました。

下の写真は、真っ青な青空が広がり、アツアツだった 12:49 頃の東大通りと空の様子です。

20220726外の様子昼過ぎ南の空 20220726外の様子昼過ぎ西の空 20220726外の様子昼過ぎ北の空 20220726外の様子昼過ぎ東の空

そんなアツアツの日差しを受けて、エキナセアの花が少しずつ育っていました。

下の写真は、お店前のエキナセアの花の様子です(14:42頃)。

20220726エキナセアの花

下の写真は、昼過ぎから夕方にかけての空の様子です。

今日から、屋根の塗装が行われていますが、左は、15:39 頃の南の空の様子、そして、中央は、16:00 頃、それに、右は、16:53 頃の南西の空の様子です。

この暑い中、ごくろうさまです。

20220726外の様子昼過ぎ青空 20220726外の様子夕方2 20220726外の様子夕方3

下の写真は、お日さまが西の空へ傾き始めていた 17:11 頃の空の様子です。

20220726外の様子夕方暑い暑い一日1 20220726外の様子夕方暑い暑い一日2

この頃になっても、真っ青な空の中、お日さまがアツアツに輝いていました(17:13頃)。

20220726外の様子夕方暑い暑い一日3

下の写真は、夕日が地平線へ沈み始めた頃の 19:01 頃の様子です。

今日 2022.07.26 の秋田市の日没時刻は「18:59」でしたが、一日毎に一分ほど短くなっていました。

20220726外の様子夜のはじめ頃南の空 20220726外の様子夜のはじめ頃西の空 20220726外の様子夜のはじめ頃北の空 20220726外の様子夜のはじめ頃東の空

下の写真は、今日の晩ご飯です。

酒盗ご飯、キムチ、みそ汁、キュウリがっこ、それに、枝豆、そして、シソと梅酒の混合炭酸割りでした。

20220726晩ご飯きむち 20220726晩ご飯キュウリがっこ 20220726晩ご飯枝豆シソ梅酒炭酸割り

下の写真も、今日の晩ご飯です。

納豆とオクラと山芋の和えものゆかり添え、キノコのナムル、それに、佃煮、そして、チクワの大葉巻き、くるまふの目玉焼きでした。

20220726晩ご飯

明日 2022.07.27(水)の秋田の最低気温は 22度、最高気温は 31度、そして、天気は「晴れ時々曇り」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気 2022.07.26 20:00 発表)。

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○ 履歴 : 2016「2016.05.16 連日夏日を記録する中藤の花が色づく 2016
13.6 / 27.4
○ 履歴 : 2017「2017.05.16 第一回目のパーソナルアロマテラピー講座開催 2017
12.1 / 16.1
○ 履歴 : 2018「2018.05.16 夏日を記録する中野菜苗の植え込み終了 2018
12.5 / 25.9
○ 履歴 : 2019「2019.05.16 歩道の早咲きラベンダーの花芽が上がる頃 2019
12.7 / 25.2
○ 履歴 : 2020「2020.05.16 上北手地区の田植えが進む頃野菜畑の屋根用ネットの支柱立て 2020
14.3 / 24.1

☆ 昨日 : 最低 10.7(03:44)最高 29.0(13:10)平均 20.2 最大瞬間風速 15.3m/s(17:45)
・ 昨日 : 降水 0.0mm 日照 12.4h 天気昼/夜 晴時々曇一時雨/曇時々晴
→ 平年 : 最低 10.3 最高 18.5 平均 14.3 降水 4.1mm 日照 5.6h


★ 今日 : 最低 17.7(17:07)最高 25.5(12:52)平均 20.0 最大瞬間風速 12.7m/s(02:56)
・ 今日 : 降水 32.5mm 日照 1.0h 天気昼/夜 曇後時々雨/大雨
→ 平年 : 最低 10.4 最高 18.6 平均 14.5 降水 4.0mm 日照 5.6h

202105162400Temperature

上の画像は、2021.05.16(日)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜、夜のはじめ頃には、22度台から 21度台、21度台から 20度台と下がり続け、夜遅くには 19度台で推移する高い気温となっていました。

夕方には、薄い雲がかかっていましたが、夜のはじめ頃には、西北の空に細い三日月さまを望む事ができました。

今日未明になっても、同じ 19度台という高い気温が続いていましたが、明け方には 18度台で推移していました。

朝から、下の写真、左(06:18頃)のように、曇り空の天気でしたが、その雲の切れ間から、時々お日さまが姿を現していました。

そして、一時は青空ものぞいていたのですが、しばらくすると、再び空全体が雲に覆われるようになって来ました。

気温の方も、07時には 19度台となり、その後は 21度台を示していました。

昼前には、薄雲ながらも、下の写真、中央の左(10:37頃)のように、空全体に雲のかかる空模様となり、お日さまも、ほとんど姿を現す事はありませんでした。

それでも、気温の方は 21度台から 23度台、23度台から 24度台と推移していました。

昼過ぎには、下の写真、中央の右(14:27頃)のように、いつ雨が降り出して来てもおかしくないような空模様となり、実際、ほんの少しでしたがパラパラ小雨が舞うこともありました。

そのためか、13時まで 24度台の気温が続く中、12:52 には、今日の最高気温となる 25.5度を記録していましたが、その後 14時には 20度台まで下がっていました。

そして、夕方には、下の写真、右(16:16頃)のように、小雨が降り出し始め、その後はシトシト静かに降り続く天気となりました。久しぶりにまとまった雨が期待出来そうでした。

気温の方は、18度台から 17度台の間で変動していましたが、その間の 17:07 には、今日の最低気温となる 17.7度を記録していました。

夜のはじめ頃から、夜遅くにかけても、22時の 19.0度を除き、18度台という高い気温で推移していましたが、その間、雨が降り続き、特に 23時には 12.5mm の降水量を記録していました。

(24時 18.9度、湿度 97%、風速 4.3m/s)

20210516外の様子朝 20210516外の様子昼前 20210516外の様子昼過ぎ 20210516外の様子夕方

今日は、下の写真、左(06:40頃)のように、空全体が雲で覆われる中、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(867)。

下の写真、中央は、速歩へ向かった公園内と南西の空の様子ですが、こちらの方角にも雲が空を覆っていました(06:40頃)。

下の写真、右は、速歩途中で望んだ公園内に咲くツツジの花と北の空の様子です(06:48頃)。

白いツツジが満開で、赤系統のツツジも咲き始めていました。

20210516速歩へ向かう途中の西の空 20210516速歩へ向かった公園内と南西の空 20210516速歩途中の公園内の様子1

下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(06:53頃)。

空全体が雲に覆われていましたが、特に、東の空(下の写真、中央の右)には、少し黒い雲が浮かんでいました。

20210516速歩途中の公園高台から望んだ西の空 20210516速歩途中の公園高台から望んだ南の空 20210516速歩途中の公園高台から望んだ東の空 20210516速歩途中の公園高台から望んだ北の空

下の写真は、速歩途中で望んだ公園近くの藤の花の様子です(06:59頃)。

公園のすぐ近くにあるお宅のわずかなスペースから、下の写真のような枝と花が道路方向へせりだし、見事でした。

20210516速歩途中で望んだ藤の花

下の写真、左も、速歩途中の公園内と北東の空の様子です(07:07頃)。

白いツツジの花は満開となっていましたが、赤系統の花は、これからが満開でした。遠くには、建物の陰に入っていますが、太平山の一部を望む事が出来ました。

今日の日曜日は、公園近くの「東通観音前西町内会」が管理するラベンダーの手入れや草取りがおこなれる日でした。

開始から少し遅れましたが、速歩を終えた後に向かったのが、下の写真、中央(07:12頃)と右の様子です(07:34頃)。

この町内会の皆さんは、多数のグループで構成されており、それぞれのグループでラベンダーを管理されていました。

今日も多くの方々が来られ、周りの草取りなどを行いながら、新しく伸び始めて来たラベンダーの花芽を楽しみにされていました。

そういえば、この頃には、下の写真、中央や右のように、雲の切れ間から青空が広がっていました。

20210516速歩途中の公園内の様子2 20210516東通観音前西町内会ラベンダーの手入れ1 20210516東通観音前西町内会ラベンダーの手入れ2

下の写真、左は、速歩からの帰り道で望んだ東の空です(07:44頃)。

この頃には、さらに青空が広がり、雲が薄くかかるようになっていました。

中央は、定番の朝ご飯です。

20210516速歩からの帰り道で望んだ東の空 20210516朝ご飯 20210516外の様子朝お店前の鉢植え

上の写真、右と、下の写真は、お店前の鉢植えラベンダー、そして、裏に、こぼれ種で増えたレディースマントルの花も、ほんの少しでしたが、咲き始めていました(09:48頃、09:58頃)。

20210516レディースマントル

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、柔らか鶏肉添えのざるソバでした。

20210516お昼ご飯

下の写真も、今日のお昼ご飯です。

こちらは、そのざるそば、それに、フキやタケノコ・鶏肉などの煮もの、そして、西洋お焼きでした。

20210516お昼ご飯そば 20210516お昼ご飯タケノコ鶏肉の煮つけ 20210516デザート西洋お焼き

今日は、「
薫風会(くんぷうかい)」という秋田で「アロマテラピーの正しい知識の普及と研さん」を目的とする会が主催する「Webセミナー」のポスターとチラシをいただきに、副会長のお店を訪ねました。

小雨が降っていましたが、あったかな雰囲気のお店でした。

20210516薫風会事務局

下の写真は、今回開催が予定されている「
Webセミナー」のポスターの内容です。

重松 浩子」さんが、講師となられ、「気持ちやからだが休まる香り」と題して、秋田の森の素晴らしさを香りでひも解くセミナーでした。

また、

○ 第一部では、
・森林伐採の現場リポート
○ 第三部では、
・体験セミナーで、「今日からお風呂が杉風呂に!!」という内容の発泡入浴剤を作ります(事前にお届けした教材で作ります)

○ 日時は、
・2021.06.05(土)10:00 〜 11:30
○ その他
・秋田県内在住の方限定
・参加費無料(定員 35名(先着順))

詳しくは、下記の内容をご確認いただければ幸いです。

20210516薫風会Webセミナーのご案内

下の写真、左と中央は、ポスターとチラシを受け取り、お店へ戻るときに写した風景です。

左は、建設途中の新文化施設(秋田県民会館跡地)の様子(18:19頃)、そして、中央は、手形陸橋の様子です(18:21頃)。

20210516建設中の市民会館 20210516手形陸橋 20210516晩ご飯納豆ご飯とみそ汁

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、納豆ご飯にみそ汁、ホウレン草と生玉子、キュウリと大葉のちくわ巻き、ホッケの焼き魚ダイコンおろし添え、それに、ナスとパプリカの素揚げでした。

20210516晩ご飯

下の写真、左と中央は、デザートのイチゴのババロア、それに、赤ワインでした。

夜のはじめ頃になっても、下の写真、右のように、雨が降り続いていました(20:52頃)。

20210516デザートイチゴのババロア 20210516赤ワイン 20210516外の様子夜のはじめ頃雨

明日 2021.05.17(月)の秋田の最低気温は 15度、最高気温は 20度、そして、天気は「曇り時々雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2021.05.16 22:00 発表)。

アロマ勉強会のご案内 2019

● 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.08.02 梅雨明けよ来いはーやく来い22.8 / 28.1
○ 履歴 : 2010「2010.08.02 植物油と皮膚の関係について思った事
23.7 / 27.4
○ 履歴 : 2011「2011.08.02 植物の花に含まれる成分と色の関係
21.1 / 29.6
○ 履歴 : 2012「2012.08.02 数年分の画像がようやく表示できるようになりました
23.6 / 31.3
○ 履歴 : 2013「2013.08.02 お隣のマダムコロー..さんで桃のドームはじめました
21.9 / 28.7
○ 履歴 : 2014「2014.08.02 梅雨明け後厳しい暑さの続く秋田 2014
24.8 / 31.2
○ 履歴 : 2015「2015.08.02 八月に入り真夏日を記録した日も草取り作業 2015
24.1 / 30.3
○ 履歴 : 2016「2016.08.02 平サヤインゲンとサヤエンドウの定植 2016
24.4 / 30.4
○ 履歴 : 2017「2017.08.02 八月に入りようやく秋田でも梅雨明け 2017
21.1 / 30.7
○ 履歴 : 2018「2018.08.02 竿燈を明日に控え朝に開花したハイビスカスが映える頃
23.4 / 32.1
→ 昨日 : 最低 25.5(04:42)最高 30.9(13:05)平均 28.0 降水 0.0mm 日照 7.4h 24時
・ 平年 : 最低 21.7 最高 29.0 平均 25.0 降水 4.9mm 日照 6.0h

▶ 今日 :
最低 25.2(24:00)最高 30.8(12:34)平均 27.7 降水 0.0mm 日照 6.8h 24時
▷ 平年 : 最低 21.7 最高 29.0 平均 25.1 降水 5.0mm 日照 6.1h

201908022400Temperature

上の画像は、2019.08.02(金)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃の 19時になっても 28度台が続いていましたが、その後は 27度台となり、その気温は夜遅くまで続いていました。

今日未明になっても 27度台が続いていましたが、03時からは 26度台となり、その後、明け方まで同じ 26度台の気温が続く中、05:04 には、今日午前中の最低気温となる 26.6度を記録していました。

今日の最低気温は、24:00 に記録した 25.2度でしたが、昨夜から今朝にかけても、最低気温が 25度を上回る「
26.6度」でしたので、今日で七日連続の「熱帯夜」となりました。

07.09. 2019.08.02 : 最低 25.2(24:00)最高 30.8(12:34)平均 27.7 降水 0.0mm 日照 6.8h
07.09. 2019.08.02 :
午前中の最低 26.6(05:04)
06.08. 2019.08.01 :
最低 25.5(04:42)最高 30.9(13:05)平均 28.0 降水 0.0mm 日照 7.4h
05.07. 2019.07.31 :
最低 25.5(06:17)最高 31.9(11:32)平均 28.2 降水 0.0mm 日照 5.3h
04.06. 2019.07.30 :
最低 26.4(23:51)最高 29.1(16:24)平均 27.4 降水 0.0mm 日照 0.0h
03.06. 2019.07.29 :
最低 25.8(06:01)最高 31.8(10:24)平均 27.7 降水 1.5mm 日照 2.1h
02.05. 2019.07.28 :
最低 25.2(04:29)最高 28.6(12:18)平均 26.6 降水 8.5mm 日照 0.4h
01.05. 2019.07.27 : 最低 25.1(05:23)最高 33.7(14:23)平均 28.5 降水 0.0mm 日照 6.2h
00.04. 2019.07.26 : 最低 23.8(02:40)
最高 33.0(11:17)平均 27.8 降水 0.0mm 日照 5.1h
00.03. 2019.07.21 : 最低 21.2(03:53)
最高 32.6(14:58)平均 26.7 降水 0.0mm 日照 10.2h
00.02. 2019.07.16 : 最低 21.4(04:00)
最高 30.8(12:41)平均 25.4 降水 0.0mm 日照 9.9h
00.
01. 2019.07.15 : 最低 21.0(02:34)最高 30.1(15:21)平均 25.3 降水 0.0mm 日照 8.1h

朝には、低く垂れ込めた雲が空を覆っていましたが、徐々にその雲の切れ間から青空も広がり始め、お日さまも時々姿を現すようになってきました。

気温の方も、27度台から 28度台を示していました。下の写真、左は、まだ雲が低く垂れ込めていた 06:25 頃の様子です。

昼前になっても同じような空模様が続いていましたが、一時よりは、随分空が明るくなり、青空も広がっていました。それでも、28度台から 29度台で推移し、12時には 29.4度を記録していました。

下の写真、中央の左は、青空が広がり、お日さまがギラギラ輝いていた昼前 11:11 頃の様子です。

昼過ぎには、青空のもと、お日さまが眩しく輝いていましたが、徐々に雲が空を覆い始め、方角によっては、その雲で空全体が覆われるようになっていました。

気温の方は、13時には 30度台まで上がっていましたが、その後は 29度台を示す中、12:34 には、今日の最高気温となる 30.8度を記録していました。

下の写真、中央の右は、すっかり雲に覆われていた昼過ぎ 13:37 頃の様子です。

それでも、夕方になってからは、その雲が再び姿を消し始め、夕日が西の空へと傾く頃には、素晴らしい青空と夕焼け空を望む事ができるようになっていました。

そのためか、気温の方も 29度台から 28度台で推移していました。下の写真、右は、素晴らしい青空の広がる中、お日さまが西の空へと傾き始めていた夕方 16:51 頃の様子です。

夜のはじめ頃の 19時には 27度台となり、21時には 26度台まで下がっていましたが、夜遅くになっても 26度台から 25度台の高い気温が続く中、24:00 には、今日の最低気温となる 25.2度を記録していました。

それでも、今までとは違い、涼しい風が心地よく感じる夜でした(24時 25.2度 94%)。

20190802外の様子朝 20190802外の様子昼前 20190802外の様子昼過ぎ 20190802外の様子夕方1

今日は、方角によっては、雲の切れ間から青空ものぞいていましたが、雲が低く垂れ込めていました。そんな中、今日もインターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(417)。

下の写真、左は、速歩へ向かう途中の西の空(06:43頃)、中央は、速歩途中の公園内と北の空(06:52頃)、そして、写真が前後しますが、右は、速歩から帰るときの東の空の様子です(07:15頃)。

帰る頃には、東の空が真っ黒な雲に覆われていました。

20190802速歩へ向かう途中の西の空 20190802速歩途中の公園内と北の空 20190802速歩からの帰り道で望んだ東の空

写真が前後しましたが、下の写真は、速歩途中の公園高台から東西南北を望んだときの様子です(07:04頃)。

今日も、梅雨明けしたとは思えないドンヨリとした雲が空を覆っていました。特に、この頃でも、東の空(下の写真、中央の右)には真っ黒な雲がかかっていたのがわかります。

20190802速歩途中の公園から望んだ西の空 20190802速歩途中の公園から望んだ南の空 20190802速歩途中の公園から望んだ東の空 20190802速歩途中の公園から望んだ北の空

今日は、朝から自家製の南蛮みそづくりで大忙しでした。やや小さめのトウガラシを収穫し、中の種を出して、自家製の特製みそと一緒にフライパンで煮詰めていきます。

下の写真、左が、その時の様子です。食欲をそそる香りが台所中に漂っていました。

中央は、お昼頃のお店前の様子です(12:14頃)。今日も、真っ赤なハイビスカスの花が咲いてくれました。

20190802南蛮味噌作り 20190802お店前のハイビスカスとエキナセアの花 20190802お昼ご飯キュウリの酢のものとサヤインゲンの素揚げ

上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。

サヤインゲンの素揚げ特製ダレ添え、キュウリの酢のもの、そして、鶏ハムと半熟卵をのっけたざるそばでした。

20190802お昼ご飯

梅雨が明けたといっても、湿度が高く、蒸し暑い日が続いていました。

スカッとした爽やかな夏空を望みたい所ですが、そこは、美味しいスィーツで・・・・

ということで、下の写真は、自家製のコーヒーゼリーです。ミルクと一緒に食べました。

20190802デザートコーヒーゼリー

下の写真は、夕方の様子ですが、左は、16:51 頃の様子です。お日さまが西の空へと傾き始めていた頃でした。

中央と右は、夕日が沈み始めていた頃の 18:22 頃の様子です。

20190802外の様子夕方2 20190802外の様子夕焼け空1 20190802外の様子夕方3

昼過ぎには、方角によっては、黒い雲が空を覆っていましたが、この頃には、下の写真のように、素晴らしい青空が広がり、夕焼け空がとてもきれでした(18:23頃)。

20190802外の様子夕焼け空2

今日は、昼過ぎから夕方にかけて、アロマセミナーの資料作りをしていました。

下の写真は、今月 2019.08.27(火)に行われる「
アロマ勉強会」の案内です。

ダイエット・認知症・アンチエイジングの関係を香りからひも解く」というタイトルで行いますが、

身体の発達部位と体質との関連性を明らかにすることで、なぜ香りを使ったアロマが健康維持に大切なのかをわかりやすく説明

させていただきたいと思っています。

そして、その中核には、「
ミトコンドリア」で作り出されるエネルギーの生成系を関連づけ、全体の概要をつかみつつ、個別的な心身の状態と、その状態を改善するためのアロマの利用方法を身につけていただくセミナーにしたいと思っています。

興味のある方は、下記の通り、お問い合わせいただければ幸いです。

20190802アロマ勉強会

下の写真は、そのセミナーの時に一緒に添付させていただこうと考えている資料です。

32種類の精油を生化学的に分類し、禁忌・注意事項を合わせて概観出来る資料でした。

20190802精油32種類

下の写真、左は、その資料を作成していたときの様子です。いろいろな書籍を参考にさせていただきました。

○ ミトコンドリアに関連して
・身体が若くなる技術(著者 太田成男、サンマーク出版)
・ミトコンドリア不老術(著者 日置正人、幻冬舎)

を参照させていただきました。

20190802セミナー用の資料作成 20190802晩ご飯卵白納豆とキュウリ・ナスのがっこ 20190802晩ご飯南蛮味噌ご飯

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。

自家製の南蛮みそご飯(ご飯(会津の実家のお米)も味噌もとうがらしもすべて自家製)、玉子納豆、ナスとキュウリのがっこ、サヤインゲンとキャベツの炒めもの、キュウリとカニカマの酢のもの、そして、トマト、それに、ロールキャベツでした。

20190802晩ご飯

下の写真は、手作りのデザートです。

この季節にピッタリの「こざくねり」でした。

2006.07.05 こざくねりの作り方

20190802デザートこざくねり

明日 2019.08.03(土)の秋田の最低気温は 24度、最高気温は 31度、そして、天気は「晴れ時々曇り」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2019.08.02 22:00 発表)。

雨上がりにキンモクセイの香りの漂う秋田 2018

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.09.22 あけびのみそ煮16.6 / 21.7
○ 履歴 : 2010「2010.09.22 手書き漢字入力とATOK Pad for iPhone
15.8 / 19.6
○ 履歴 : 2011「2011.09.22 iPhone5がauから発売される?
15.9 / 16.5
○ 履歴 : 2012「2012.09.22 秋分の日に au iPhone 5 へ機種変更
16.2 / 26.2
○ 履歴 : 2013「2013.09.22 あけびが色づく頃 2013
16.4 / 24.8
○ 履歴 : 2014「2014.09.22 キンモクセイの花が色づき香りが漂い始める頃 2014
11.9 / 23.9
○ 履歴 : 2015「2015.09.22 キンモクセイの香りが漂い始める 2015
14.3 / 24.2
○ 履歴 : 2016「2016.09.22 カボチャの収穫 2016
16.8 / 23.7
○ 履歴 : 2017「2017.09.22 快晴の中秋の彼岸のお墓参り 2017
12.7 / 26.9
○ 気温 : 昨日の最低 14.5(04:50)最高 25.6(13:29)24時
○ 気温 : 平年の最低 15.3 最高 23.7 平均気温 19.2 降水量 5.0mm 日照時間 5.0h
○ 気温 : 今日の最低 16.2(02:02)最高 22.8(16:01)24時
○ 気温 : 平年の最低 15.0 最高 23.4 平均気温 19.0 降水量 4.9mm 日照時間 5.0h

201809222400Temperature

上の画像は、2018.09.22(土)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨日は、夜のはじめ頃になっても雨が降り続き、18時に 20.4度だった気温は、19時には 18.5度まで下がり、その後は 17度台を示していました。

そして、夜遅くには、雨足が少し強くなり、17度台から 16度台の気温となっていました。

今日未明になっても 16度台が続き、雨も降り続く中、02:02 には、今日の最低気温 16.2度を、そして、特に 02時には 6.0 mm の降水量も記録していました。

雨は、明け方になっても降り続いていましたが、気温の方は 17度台を示していました。

朝になっても弱い雨が降り続いていましたが、少しずつ雨がやみ始めていました。気温の方も、まだ雨が降っていた頃には 17度台でしたが、08時には 18度台、そして、09時には 19度台まで上がっていました。

下の写真、左は、雨がほんのわずかですが降っていた朝 07:57 頃の様子です。

昼前になると、それまで降っていた雨もやんでいましたが、相変わらずの曇り空が続き、いつ雨が降り出して来てもおかしくないような空模様でした。

それでも、気温の方は 20度台から 21度台、そして、21度台から 22度台と推移していました。下の写真、中央の左は、道路や歩道が乾き始めていた昼前 11:20 頃の様子です。

昼過ぎになると、やんでいた雨が再び降り始めてきましたが、雨足は弱く、断続的に降り続いていました。12時には 22度台を記録していた気温でしたが、再び雨が降り始めてからは、21度台から 20度台を示していました。

下の写真、中央の右は、弱い雨が降り始めていた昼過ぎ 13:21 頃の様子です。

夕方になっても、同じような空模様でしたが、17時を少し過ぎた辺りから、雨があがり、雲の切れ間から青空がのぞき始めていました。

そのためなのか、15時には 20度台だった気温は、16時には 22度台となり、その後も 22度台の気温が続く中、16:01 には、今日の最高気温 22.8度を記録していました。

下の写真、右は、雲の切れ間から青空がのぞき始めていましたが、まだパラパラ弱い雨の降っていた夕方 17:05 頃の様子です。その後、その雨はやんでいました。

夜のはじめ頃には、完全に雨もやみ、21度台が続いていました。夜遅くには、時々小雨が舞うこともあったようですが、一時的で、21度台から 20度台を示していました(24時 20.9度 76%)。

20180922外の様子朝 20180922外の様子昼前 20180922外の様子昼過ぎ 20180922外の様子夕方

下の写真、左は、真っ赤な花を咲かせていたハイビスカスです。下の写真、中央と右は、今日のお昼ご飯のシソ巻きとナスがっこです。

20180922外の様子昼前ハイビスカスの花 20180922お昼ご飯シソ巻き 20180922お昼ご飯ナスがっこ

下の写真も、今日のお昼ご飯です。今日は、台湾のインスタントラーメン生玉子添えでした。

20180922お昼ご飯

デザートは、会津から届いた桃を始め、ナシやりんごなどの果物でした。今日は、ほとんど一日ぐずついた空模様となり、山の仕事もお休みでした。

下の写真、中央は、一時雨のやんでいた昼過ぎ 14:33 頃の様子です。風が少し強いのか、交通安全ののぼりが揺れていました。写真は、歩道のラベンダーの様子です。

20180922デザート果物 20180922外の様子昼過ぎ歩道のラベンダー 20180922速歩へ向かう途中の西の空

昼前から昼過ぎにかけて、一時、雨がやんでいた時間帯もありましたが、夕方の 17時頃には、雲の切れ間から青空がのぞき、雨がピタリとやんでいました。

そういえば、山の栗畑の下草刈りで、しばらくの間インターバル速歩をしていませんでしたが、頃合いを見計らい、近くの公園へインターバル速歩を楽しみに行って来ました。

上の写真、右、そして、下の写真、左と中央は、速歩へ向かう途中に望んだ西の空(17:12頃)、青空の広がっていた東の空(17:12頃)、そして、北の空の様子(17:13頃)です。

西の空には、明るい空も広がってはいたのですが、その前には、厚い雨雲が垂れ込めていました。それでも、その雲の切れ間から夕日がボンヤリと輝く事もありました。

下の写真、右が、速歩途中で望んだ西の空の様子です(17:18頃)。

20180922速歩へ向かう途中の東の空 20180922速歩へ向かう途中の北の空 20180922速歩途中で望んだ西の空

速歩途中、公園内で、喫煙されてる方がおられ、その煙りがいやだったので、大きな建物と公園の境にある通路を周回するコースに変更したのですが、その変更がキンモクセイの甘い香りのする場所に導いてくれました。

先日、山形で開催されたセミナー会場には、100年ほど経過したキンモクセイが花開き、素晴らしい香りを漂わせていましたが、秋田市でも、ようやくキンモクセイが開花してくれました。

下の写真は、そのキンモクセイの花です(17:26頃)。

20180922雨上がりのキンモクセイ1 20180922雨上がりのキンモクセイ2

公園と新しく建設された建物の境界に、生け垣が途切れた場所があったようですが、その場所に、キンモクセイが植栽されていました。

この場所にキンモクセイがある事はわかっていたのですが、花が咲いているとは思っても見ませんでした。下の写真は、三本のキンモクセイが植栽され、見事な花を咲かせていた様子です(17:32頃)。

20180922雨上がりのキンモクセイ3

写真が前後しますが、下の写真は、東の空の様子です(17:42頃)。どういうわけか、夕焼け色の空が広がり、満月に近いお月さまも雲の切れ間から姿を現していました。

一番右側の電柱の真ん中ほどの左側に、雲の切れ間からお月さまが輝いているのがわかります。

20180922速歩途中で望んだ東の空とお月さま

写真が前後しましたが、下の写真、左と中央は、生け垣の途切れた場所に植栽されているキンモクセイの様子です(17:25頃、17:38頃)。

そのため、樹木系の香りに混じり合って、甘い芳潤な香りが漂っていました。タバコの煙りを吸い込まず、雨上がりのキンモクセイの香りを楽しむ事ができて、ラッキーでした。

それにしても、暖かです。キンモクセイの香りが漂い始める頃は、少々肌寒くなっているのですが・・・・

20180922雨上がりのキンモクセイ4 20180922雨上がりのキンモクセイ5 20180922速歩からの帰り道で望んだお月さま

上の写真、右は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(17:56頃)。雲の切れ間からお月さまが輝いていたのですが、写真では、あまりわかりませんね。

そして、下の写真、右は、速歩から帰って来たときに望んだお隣さんのラベンダーの様子です(17:58頃)。新芽が伸びて、先端には、紫色の花穂が見えています。

下の写真、中央は、夕方 18:25 頃の様子です。

20180922速歩から戻った時の様子お隣さんのラベンダー 20180922外の様子夕方2 20180922晩ご飯ダイコン酢納豆とみそ汁

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。

さつま揚げや厚揚げ豆富・こんにゃくなどの煮もの、ピーマンと油揚げの煮つけ、長ナスの蒸し煮、パテ、そして、生ハムとぶどうの和えもの、キュウリと鶏肉のサラダブロコリーとトマト添え、それに、ダイコンおろし酢納豆、サトイモとナスとミョウガのみそ汁でした。

20180922晩ご飯

明日の最低気温は 18度、最高気温は 24度、そして、天気は「曇り時々晴れ」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.09.22 17:00発表)。
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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