みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

福田安保理論

2016年02月29日  天候変化と慢性患者の痛みの関係と福田安保理論
2012年09月03日  抗酸化、抗炎症、抗アレルギー作用を示す水素と福田安保理論
2012年03月27日  福田安保理論とミュータンス菌との関係
2012年03月03日  心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論
2011年03月23日  LCAP療法と関節リウマチそして福田安保理論

天候変化と慢性患者の痛みの関係と福田安保理論

○ 履歴 : 2009「2009.02.28 アロマの香りで幸せなひとときを- 3.0 / 5.5
○ 履歴 : 2010「2010.02.28 精油の自販機
- 1.4 / 4.5
○ 履歴 : 2011「2011.02.28 桃の節句の準備 2011
0.7 / 7.7 24時
○ 履歴 : 2012「2012.02.29 東京は雪秋田は抜けるような青空
- 4.9 / 6.1 24時
○ 履歴 : 2013「2013.02.28 最低最高気温がプラスの中カゴ入りキャラクターグッズ届く
1.7 / 7.0 24時
○ 履歴 : 2014「2014.02.28 暖かな雨とお日さまで雪どけ進み積雪深が一桁に 2014
0.1 / 8.0 24時
○ 履歴 : 2015「2015.02.28 明日から三月雪どけの進んだ秋田市 2015
- 0.6 / 6.2 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 6.7(06:36)最高 5.6(14:54)20時現在(24時)
○ 気温 : 今日の最低 2.2(21:00)最高 8.0(08:44)21時現在(0.9(24:00)/ 8.0 24時)

201602292100Haturei
201602292400Temperature

上の画像は、2016.02.29(月)秋田の気象観測データです(24時(発令中の警報や注意報は 21時現在))。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜のはじめ頃の 19時には 3度台だった気温は、20時には 1度台に下がっていましたが、昨夜遅くには、再び 3度台へ戻ってしまいました。

しかも、今日未明になると、
氷点下 になるどころか、さらに気温が上がり、03時には 5.0度を記録していました。どうも、その頃に荒れていたようで、山の杉の枯れ枝が地面に散乱していました。

後でわかったのですが、03:40 には、今日の最大瞬間風速 18.1 m/s を記録していたようです。

その後、明け方から朝にかけても多少の変動はありましたが、さらに高くなり、朝の 08:44 には、今日の最高気温 8.0度を記録していました。

気温が高いだけでなく、明け方の 06時頃から小雨が降り始め、5cm あった積雪深は、09時には 2cm まで減っていました。

昼前になっても暖かだったのですが、今度は、6度台から 5度台と、少しずつ気温が下がり始めて来ました。雨は、断続的に降り続き、積雪深は 12時には 1cm になっていました。

そして、昼過ぎの 13時には、昨日未明の 01時には 27cm あった積雪深が 0cm となってしまいました。気温の方は、5度台から 4度台と、昼前と同じように、少しずつ下がっていました。

夕方になっても、4度台から 3度台と、少しずつですが、気温が下がっていました。そして、夜のはじめ頃の 19時になると 2度台の 2.8度まで下がり、その後もその都度、最低気温が更新されていたようです(21時現在 2.3度 湿度 60% 積雪深 0cm(24時 0.9度 湿度 82% 積雪深 0cm))。

下の写真は、今日朝の様子です(07:48頃)。小雨が降っており、昨日の朝と比べると、数日間ほど後の雪どけの進んだ日のように見えるのですが、たった一日で、雪が消えてしまいました。

20160229外の様子朝1 20160229外の様子朝2 20160229外の様子朝3

今日は、朝のうちに山へ向かいました。天気予報では、低気圧の接近で大荒れになる事が予想されていたのと、この雨で作業小屋が大丈夫かどうか心配だったからです。

今日は、日赤病院前を経由して行きました。下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の新館ノ下橋へ向かっている様子と、上北手小学校校庭の様子です(09:30頃)。

20160229山へ向かう途中の様子新館ノ下橋へ向かう途中 20160229山へ向かう途中の様子上北手小学校校庭 20160229山の入り口の様子

上の写真、右、そして、下の写真、左と中央は、山の入り口と畑へと向かう途中の様子です(09:32頃)。入り口の道路には、雨と暖かさで雪どけ水があふれかえっていました。

そして、昨夜から今日の朝にかけて、強い風が吹き荒れた事を証明するように、杉の枯れ枝が地面に散乱していました。

下の写真、右は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子です。あれほどあった雪が、かなり消え去り、一部には、地面がでているところもありました。

20160229山の様子強風の置き土産1 20160229山の様子強風の置き土産2 20160229ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子1

下の写真、左は、ラベンダーの畑へと向かう途中の様子です。足跡の穴ぼこは、暖かな気温と雨で浅くなってはいましたが、強風の影響で、特に栗の葉っぱが引っかかったように残されていました。

すっかり真っ白な雪に覆われたラベンダーの畑でしたが、今日は、株の所々が露出していました。下の写真、中央と右が、そのときの様子です(09:37頃)。

20160229山の様子強風の置き土産3 20160229ラベンダーの畑1 20160229ラベンダーの畑2

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です。毎回、同じように雪どけが始まるのですが、手前の二列が特にむき出しになっていました。

20160229ラベンダー畑の様子

これらの列は、ラベンダーナナ成沢でした。下の写真は、一番角に位置しているラベンダーナナ成沢の株の様子です。

20160229ラベンダーの株

足下が緩かったのですが、雪の量そのものが少なくなっていたので、今日は、傘をさしてラベンダーの畑から栗畑、そして、花梅の木のまわりを歩きました。

下の写真は、枝の先端に溜まってきた雨水の水滴がキラキラ輝いている様子です。全体的に、暗く写ってしまいましたが、ふっくらと膨らんできた真っ赤な花梅のつぼみも、目立ってきました。

20160229山の様子花梅の木1

下の写真も、同じ花梅の木の様子です(09:43頃)。枝の先端付近に出来た水滴が、とてもきれいでした。

20160229山の様子花梅の木2

昨日は、雪面がお日さまの光に反射して、キラキラ輝いていましたが、今日は、下の写真、左のようになっていました。雪面にはシワシワに波打った雪の紋様が出来ていました。

下の写真、中央は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道を戻ってきたときの様子です。坂の途中には、雪どけ水でとけ出した場所が数カ所ありました。田んぼの堰へと続く斜面の雪が特に少なくなっていました。

20160229山の様子足跡 20160229ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子2 20160229山からの帰り道の様子峠道

上の写真、右と、下の写真、左は、山からの帰り道の様子です(10:05頃)。峠道であっても、雨により雪がとけていました。明日から三月、降り積もった雪も、お日さまの暖かさや、暖かな雨には勝てません。

下の写真、中央と右は、今日のお昼ご飯です。納豆や高菜(カラシナ)の漬けものなどをのっけたご飯、そして、煮豆でした。

20160229山からの帰り道の様子田んぼ 20160229お昼ご飯納豆ご飯 20160229煮豆

下の写真は、昨日から煮込んでいたおでんです。いいあんばいにダシがしみ込んでいました。

20160229お昼ご飯

明日から三月。確定申告の準備をそろそろしなくてはいけない時期になってきました。以前、セミナー修了生から、ひまわりの使っているPCと同型のものをゆずっていただきました。

2015.03.29 山桜が咲き始める 2015(PCを譲り受ける)

まだ、DOSバージョンの「桐 Ver.5」を使い、毎年、資料を作成していますが、今年もその時期を迎えました。現在使っているPCからデータをコピーし、譲り受けたPCへバックアップしました。

20160229確定申告の準備1 20160229確定申告の準備2 20160229外の様子昼過ぎ

上の写真、右と、下の写真、左は、昼過ぎ(15:13頃)と夕方(16:50頃)の様子です。昼過ぎの 15時ぐらいには、もう雨は上がっていましたが、まだ道路や歩道は濡れています。

夕方の 17時頃になると、道路は乾燥し、歩道のくぼみに溜まった水たまりだけになっていました。ただ、少しずつ風が冷たくなっていました。

20160229外の様子夕方 20160229ハクサイのみそ汁 20160229野菜寒天

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。ハマグリの塩焼き、細かく千切りにしたハクサイのみそ汁、そして、デザートで手作りの野菜寒天です。

20160229晩ご飯1

下の写真も、今日の晩ご飯です。キャベツとトンカツ、ダイコンやザーサイなどのがっこ、そして、青菜でした。キャベツとトンカツは、名古屋名物のつけてみそとソースを使って食べました。

20160229晩ご飯2

昨日の新聞に面白い記事が載っていました(
2016.02.28 秋田魁新報)。そこには「慢性患者の痛み 天候変化が影響」というタイトルと「歯周病予報」可能に?」というサブタイトルの記事でした。

そのタイトルの横に、図が載っており、「
天候変化で歯が痛くなるイメージ」が描かれていました。

そのタイトルの通り、天候の変化と慢性の歯周病患者さんとの間の「
不思議な相関関係」を「観察」によって発見され、実際の患者さんと天候データとを比較することで、その相関関係を統計学的に検証されたようです。

具体的には、

● 天候変化と病気の関係
・神経痛やうつ病、頭痛などでも知られていた
○ 慢性歯周病患者約 150人の症状出現と気象台の約 2年間の天候データを比較
・気圧が急激に低下した 2日後と
・1時間ごとの気温の上昇が大きかった翌日
→ 歯周病の痛みや腫れ出やすい

という研究発表でした。そして、

○ 天候変化
・交感神経やホルモン分泌に影響
・歯周病の原因菌増殖

に関与した可能性が高い、というものでした。

何でも、40歳以上の日本人の歯周病にかかる割合が 8割を越えるという事で、

症状が悪化するする詳しい仕組みはまだ分からないが、研究を進め、将来は天気予報のように悪化を予測する「歯周病予報」を出したい

という事でした。

この記事を見て、すぐに思い出した事がありました。それは、このブログにもよく登場する「
自律神経と免疫の法則 - 福田安保理論」を発表されたお二人の事でした。

お二人もまた、天候変化と虫垂炎との相関関係を考察する中で、自律神経と免疫系との関連性に気がつかれ、上記理論体系を発表されました。

福田安保理論関連の目次

以下に、その当時の事が書かれた書籍が手元にあるので、その目次をちょっとだけご紹介させていただきます(
未来免疫学 - あなたは「顆粒球人間」か「リンパ球人間」か 安保徹 著、株式会社 インターメディカル 発行)。

○ 第一章 晴れた日の虫垂炎
・ゴルフに行けない福田さん - p12
・風吹いて気圧変わる - p14
・虫垂炎と顆粒球の関係 - p17
・自律神経のシーソー - p20
○ 第二章 気圧と酸素と白血球
・脈拍というリズム - p24
・気圧で変わる白血球 - p 27
・高気圧とは酸素が多いこと - p32
・斉藤章の「生物学的二進法」- p34
・・・・・
○ 第三章 自律神経と白血球 -「福田- 安保の法則」誕生
・・・・・

と、第十章まで続いていますが、天候の変化と病気の関係が明らかになり、その後の「自律神経と免疫の法則」へと発展していきました。

また、「
第一章 晴れた日の虫垂炎」p12 には、

ゴルフの好きな福田氏が、「
困った事に、晴れた日にはゴルフに行けない」という事で、安保氏の「何のことですか」との問いに、「だしが吹いて晴れると必ず虫垂炎の患者さんが来る」から、とのやり取りの内容が書かれています。

そして、それが「
高気圧と組織障害の関連」というテーマで、

● 高気圧
○ 自律神経の交感神経の緊張
・免疫細胞の顆粒球

というつながりで、天候の変化(高気圧)が、自律神経の交感神経の緊張を促し、その組織障害を引き起こしている顆粒球との関連性を発見し、「自律神経と免疫の法則」へとつながっていきました。

福田安保理論では、それだけでなく、副交感神経の緊張と免疫細胞のリンパ球との関連性をも包含する理論体系でした。

このブログでも、

2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係

で投稿したように、投稿内容の前半では、

● 主に交感神経を緊張させるストレスなどが・・・(1)
○ 情動と密接な関わり合いがあり・・・(2)
○ その情動に対応すべく主に視床下部を中心に恒常性が働き・・・(3)
・視床下部 - 交感神経 - 副腎髄質系
・視床下部 - 自律神経 - 免疫系
・視床下部 - 下垂体 - 副腎皮質系などを機能させ恒常性を保っているが
・そのような状態は心身への様々な不調をもたらし、その状態が長い間続く事で
○ 恒常性が破綻し・・・(4)
・様々な疾病を形成する

というもので、これらの仕組みは、緊急事態を乗り切るための大切な反応である事を書きました。

その反応が、さらに、連続して襲ってくる交感神経の緊張によって破綻したときに、様々な疾病を形成するのですが、生体にとっては、合目的性に従った反応によって、恒常性を保とうと必死に頑張った結果でした。

下記の図は、再度、今回載っけてみました。上記( )内の番号と図内の番号は連動していました。太い点線は、ストレスを受けたときの心身への影響を便宜的に結んで、その経過を表しています。

20120417ストレスと身体への反応1

また、歯周病つながりでは、

2012.03.27 福田安保理論とミュータンス菌との関係

という記事も投稿しました。

ここでは、虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の一種に感染すると、腹痛や腸内出血などを繰り返す難病の潰瘍性大腸炎となるリスクが4倍以上になることと、福田安保理論の関連性を考えて見ました。

さらに、

2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター

の記事では、虫歯菌と脳内出血の関連性を指摘した内容から、福田安保理論の関連性を考えて見ました。

ここでも、虫歯菌(ミュータンス菌)の中の特定の働きを持っている菌が、「
脳出血の新たな危険因子」として、マウスの実験から突き止めらました。

自律神経は、先ほども見てきた図からおわかりの通り、ストレスや寒さなどにより、過度な交感神経の緊張へと傾くことで、顆粒球の活動が活発になりました。本来、顆粒球は、外側から侵入してくる大きな細菌に対応するよう働きます。

顆粒球は、まさに、このタイプのミュータンス菌をターゲットにしました。また、顆粒球は、食細胞であると同時に、活性酸素によってそれらの異物を処理し、感染症を防ぐ働きをしていました。

顆粒球が、この菌をターゲットとして、活性酸素を使い生体防御に努める一方、組織破壊による炎症をも引き起こしてしまう場合があります。

このような、免疫系(この場合は顆粒球)の働きは、自律神経と連動し、その自律神経(この場合は交感神経)は、働き過ぎやストレスなどが原因となるだけでなく、天候の変化(この場合は高気圧)にも、敏感に反応しました。

昨日の新聞記事を読んで、これらのことが頭の中で巡っていました。

明日の最低気温は
- 1度 、最高気温は 1度、そして、天気は「暴風雪」が予想されていました。明日は、一日真冬並の寒さとなりそうです。

● 関連情報
福田安保理論関連の目次
2014.12.15 今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014(免疫系 Th1 Th2)
2014.12.06 吹雪の中イキイキ長寿健康法 免疫力を高める生活の講演会 2014
2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係

2013.12.07 動的平衡を可能にする化学変化と酵素の果たす役割と恒常性
2013.03.17 がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動

2012.04.01 特別講演 健康で生きるための免疫生活
2012.03.27 福田安保理論とミュータンス菌との関係
2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論

2011.12.14 感染症対策には神経系への配慮も必要
2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター
2011.04.03 病気の成り立ちを知る
2011.03.23 LCAP療法と関節リウマチそして福田安保理論
2011.03.21 特別講演 病気の成り立ちを知る
2011.01.26 心身と身体の関係

2010.12.14 幼少期の感染とアレルギーの関係
2010.11.02 秋田県のがん患者数で思うこと
2010.03.21 がん細胞の謎を考える
2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎
2010.03.12 病気にならない生き方
2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2
2010.01.15 がん遺伝子検査と福田安保理論
2010.01.09 交感神経と副腎髄質における伝達物質と受容体 1

2009.11.19 川崎病と細菌感染と福田安保理論の関係
2009.10.08 気圧の変化といろいろな体調の関係
2009.08.04 一般適応症候群と福田安保理論
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2009.05.13 p53がん抑制遺伝子と愛の力
2009.04.19 いい加減な食事ともう一つそれは働き過ぎ
2009.04.08 がん抑制と細胞老化の関係 1
2009.03.07 心は体に薬は体に笑いは心に
2009.02.18 遺伝子のオンオフと笑いの関係
2009.01.24 がんワクチン外来と福田安保理論

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2008.08.11 ピロリ菌の除菌と胃がんのリスク
2008.03.03 がんの治療と癒しのアロマ
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2008.01.30 秋田県アロマ人口増死亡率減大作戦
2008.01.29 都道府県別死亡率とアロマ人口
2008.01.27 交感神経緊張と関節リウマチとCKI
2008.01.04 寒さストレスと脳卒中
2008.01.03 ピロリ菌と胃潰瘍

2007.11.20 温泉復活と医学的評価
2007.10.14 周波数を基準とした条件検索
2007.06.30 主な活性酸素の発生源と抗酸化
2007.06.21 唾液による酸化度測定と活性酸素
2007.06.11 自然免疫と獲得免疫の橋渡しTLR
2007.06.06 一酸化窒素からの連想ゲーム
2007.05.26 性周期とホルモンと活性酸素
2007.05.25 活性酸素と抗酸化作用のバランス
2007.04.13 白癬菌と交感神経と顆粒球
2007.04.10 乳酸菌とフラワーレメディー
2007.04.07 ピロリ菌とガン抑制遺伝子の変異
2007.02.02 がん細胞による免疫活性とがん化

2006.12.30 抗アレルギーとドーパミン
2006.10.23 単細胞から多細胞の進化と免疫
2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経
2006.09.03 笑いの哲学と科学
2006.09.02 病は気象と気から
2006.08.27 笑いを数値化する爆笑計
2006.07.31 顆粒球とヘイフリック限界

2005.12.12 免疫システムと感染症対策
2005.12.10 抗感染症と福田安保理論
2005.10.19 福田安保理論と体質形態学
2005.09.26 病気は病気になる前に予防
2005.09.18 アレルギー・ガンとNKT細胞
2005.08.31 千島学説と福田安保理論
2005.08.30 酸化・酸素反応と過酸化脂質
2005.08.01 新・古の免疫システム
2005.07.25 福田安保理論と植物療法
2005.07.24 胃カメラ検査と免疫学問答
2005.06.17 血液型と免疫細胞との関係

抗酸化、抗炎症、抗アレルギー作用を示す水素と福田安保理論

○ 履歴 : 2010「2010.09.03 iTunes10アップデート後MacOS起動出来ず25.6 / 31.0
○ 履歴 : 2011「2011.09.03 今日から栗畑の草刈り開始 2011
27.9 / 34.2 23時
○ 気温 : 今日の最低 25.3(23:39)最高 34.2(12:47)24時|昨日 24.8 / 34.6 23時

連日暑い日が続いていますが、今日も、朝から青空の広がる素晴らし天気となりました。そのためか、起きた段階ですでに蒸し暑さを感じました。

午前中から気温がグングン上昇し、12:47 には、34.2度の最高気温を記録しました。ただ、その後は、空に雲が目立ち始め、一時は空全体が雲で包まれたときもありました。

猛暑日を含め、ここ数日間のパターンでは、午後一時から四時頃までが暑さのピークでしたが、雲の影響が出たためか、その頃の気温は 31度台で推移しました。

今日は、午前九時から午後六時(毎正時)まで 30度を超す暑さとなりましたが、夜には、03:51 に記録した最低気温(23時現在)をわずかに下回る 25.3度(23:39)と多少涼しくなってきました。

今日も猛暑日に近い記録でしたので、昨日までのデータに今日を加えた最高気温の日を下記に再度示してみました。(
13日は会津の最高気温、14日〜17日は会津の最高気温、18日は秋田の最高気温、いずれも真夏日)。

○ 七月
・2012.07.29 〜 07.31 : 真夏日
○ 八月
・2012.08.01 〜 08.05 : 真夏日
・2012.08.06 〜 08.11 : 30度未満
・2012.08.12 〜 08.30 : 真夏日
・2012.08.31 : 猛暑日
○ 九月
・2012.09.01 : 猛暑日
・2012.09.02 〜 09.03 : 真夏日(30度以上 23日間連続(秋田は 17日間連続))

23日間連続の真夏日(猛暑日含む)は、会津の最高気温を含めた日数のため、秋田市の連続日とは違います(秋田は 17日間連続(08/31、09/01 猛暑日))。

下の写真は、午前 08:54 頃の外の様子です。今日の朝は、もの凄い色の青空が広がっていました。このお日さまの光エネルギー、何とか変換できないでしょうか。

朝のテレビで、中央や右のような役割を果たしている「水素の効果」について放送されていました。医療用の点滴剤や外用剤などに使われている事が紹介されていました。

20120903朝の様子 20120903水素の効果1 20120903水素の効果2

下の図のさらに下の写真、左は、水素が活性酸素を減らし、その結果「しみ、しわ・・・・・」などの治療や予防に効果があるという事を示したものですが、「水素 - 活性酸素 - 様々な疾患」との間に、密接な関連性がある事に興味を持ちました。

水素の効果は、「抗酸化、抗炎症、抗アレルギー」などにも及び、こちらの方についても興味がありました。

水素を利用する事で、活性酸素によって引き起こされる様々な疾患の治療や予防につながるという臨床データは、いつもこのブログで登場する「福田安保理論」を裏付けるような基礎研究となりそうだからです。

2007.02.16 アルコールの官能基と酸化反応

では、酸化還元について投稿しましたが、

● 酸化還元は同時に起こる
1. 酸化
・酸素を得る
・水素を失う
・電子を失う

2. 還元
・酸素を失う
・水素を得る
・電子を得る

という関係にありました。今回紹介されていた「水素」は、酸化還元反応にとても密接な関係にありますね。酸化還元反応については、ビタミンC の話題でも投稿したことがありました。

2007.09.28 ビタミンCとアスコルビナーゼ

また、

2007.06.30 主な活性酸素の発生源と抗酸化

では、

● 主な活性酸素が、どのような条件で発生しているのか
○ その「発生源」と
・その条件下で発生する「活性酸素の種類」と
○ それらの活性酸素の変化の過程として
・抗酸化の過程
・さらには、非常に酸化力の強い活性酸素へ

と変化していく過程を示した図を投稿しました。

20070630主な活性酸素の発生

生体の防御機能として「マクロファージや顆粒球(好中球)」は、異物である病原体を攻撃するときに活性酸素を武器として働きますが、このときに利用する活性酸素は「スーパーオキサイド」でした。

活性酸素は、生体防御のためになくてはないらない武器となりますが、過剰な活性酸素の発生は、生体へ様々なダメージを与えてしまいます。

その過剰な活性酸素の発生は、怒りや不安などの感情を引き起こすストレスが、長期間に渡って続いている場合に、より一層過剰に発生する事になります。

過度なストレスは、自律神経系の交感神経を緊張させる方向へと導きます。その結果、交感神経と連動する「顆粒球」が働きすぎて、活性酸素を増大させ、組織を老化へと導いたり組織破壊による炎症などを引き起こす事になりました。

これは、福田安保理論の自律神経と免疫の法則の中で、導き出す事ができました。

福田安保理論では、活性酸素の発生を促す顆粒球の働きに注目し、過度な交感神経の緊張を引き起こすような「ストレスや冷え、働き過ぎ」などの生活習慣や生き方そのものに注意を払う事が大切である事を教えてくれましたが、今日の放送で取り上げられた「水素」は、まさに、顆粒球により発生する「活性酸素」の除去に有効である事を伝えていました。

福田安保理論関連の目次
2011.04.03 病気の成り立ちを知る

アロマテラピーで利用する精油は、交感神経の緊張を促すようなストレスなどに対して、特に嗅覚を介して働いてくれます。また、活性酸素によって引き起こされた様々なトラブルにも薬理作用を示しました。

放送の中では、水素水なるものが登場してきましたが、この「水」、ハーブウォーターとの関係でも大いに興味があり、それらの事柄について、今後時間があれば投稿したいと考えています。

2009.10.16 ハーブウォーターの世界 in 仙台セミナー 2

中央は、お店の前で見つけた秋田の観光案内バスです。普通の路線バスですが、側面には、秋田を代表する自然や行事をイメージした図柄が描かれていました。

20120903水素の効果3 20120903秋田の観光案内バス 20120903お店の前のラベンダー

上の写真、右と、下の写真は、お店の前のラベンダーと鉢植えのラベンダーです。早咲き3号やナナ成沢の花芽がビッシリ密集して伸びてきました。

20120903ラベンダーの鉢植え1 20120903ラベンダーの鉢植え2 20120903ラベンダーの鉢植え3

下の写真、左は、季節が 9月、10月を告げるカレンダーです。まだまだ暑い日は続くようですが、このカレンダーを見たら、秋が待ち遠しくなりました。

中央と右は、今日のお昼ご飯です。ナスやタマネギなどの野菜の天ぷらをのっけた「いなにわ天ぷらうどん」でした。黄色いトマトも添えてありました。

20120903カレンダー 20120903いなにわ天ぷらうどん1 20120903いなにわ天ぷらうどん2

下の写真、左は、午後 01:22 頃の外の様子です。黒い雲が立ちこめてきました。今日は、やや早めに山へ向かいました。途中、ホームセンターへ遠回りし、山へは別ルートで迂回しました。

中央が、その峠道です。道路の両脇には、この夏の暑さを象徴したクズが勢いよく迫っていました。右は、豆太郎です。

20120903午後の空 20120903峠道 20120903豆太郎

下の写真は、山で望んだ空の様子です。左から、西の空、中央は、東の空です。右は、別の時間と角度から望んだ西の空の様子です。東の空は、完全に曇り空でした。

20120903西の空1 20120903東の空 20120903西の空2

下の写真は、ようやく開花してきた三種類のサルスベリの花です。

20120903サルスベリ1 20120903サルスベリ2 20120903サルスベリ3

下の写真、左と中央はラベンダーの畑です。北西の方向には、白い雲が輝いていました。右は、昨日草刈りした後の様子です。きれいになり視界がとてもよくなりました。

20120903ラベンダーの畑 20120903北の空 20120903草刈り後の様子

今日も、栗畑の草刈りでした。午後五時ちょっと過ぎ頃から始めました。昨日の午後五時の気温は、32.7度でしたが、今日は、31.7度と、一度ほど低かったようです。下の写真は、草刈りする前の様子です。

20120903草刈り前1 20120903草刈り前2 20120903草刈り前3

上の写真と下の写真は、ほぼ同じ場所を撮しています。下が、草刈り後の様子です。

20120903草刈り後1 20120903草刈り後2 20120903草刈り後3

下の写真は、草刈り前の様子です。この草刈りが済むと、今まで草刈りを終えた場所につながります。

20120903草刈り前4 20120903草刈り前5 20120903草刈り前6

上の写真と下の写真は、ほぼ同じ場所を撮しています。すっかりきれいになり、見晴らしもよくなりました。赤茶けた色が、数日前に草刈りを終えた場所です。

20120903草刈り後4 20120903草刈り後5 20120903草刈り後6

下の写真、左は、17:51 頃の西の空の様子です。中央と右は、草刈り前と後の様子です。

20120903夕焼け空1 20120903草刈り前7 20120903草刈り後7

今日も遅くなりましたが、一日一日、日が短くなっていくのがわかります。まだ七時前なのに、真っ暗になってしまいました。

下の写真、左は、18:46 頃の西の空の様子です。きれいな夕焼けでした。実際には、もっと夕焼け色に染まっていました。

中央と右は、今日の晩ご飯です。イクラ丼、コロッケとカツキュウリサラダ添えでした。

20120903夕焼け空2 20120903イクラ丼 20120903コロッケとカツ

下の写真も、今日の晩ご飯です。素揚げのナス、オクラとツルナのおひたし、そして、甘い黄色いトマト、枝豆でした。

20120903オクラとツルナ 20120903ナスとトマト 20120903枝豆

昨日までとはちょっと違い、明日は、曇りから雨の天気で、降水確率は 50%とやや高めの予報がでていました。しかしながら、予想最高気温は 30度のようです。ひょっとすると連続の真夏日(猛暑日を含む)が途切れるかも知れませんね。

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2007.06.30 主な活性酸素の発生源と抗酸化
2007.06.06 一酸化窒素からの連想ゲーム
2007.05.25 活性酸素と抗酸化作用のバランス
2007.02.16 アルコールの官能基と酸化反応

福田安保理論とミュータンス菌との関係

○ 履歴 : 2010「2010.03.27 一瞬で真冬に逆戻り - 1.7 / + 4.5
○ 履歴 : 2011「2011.03.27 雪がもたらしたラベンダー畑のアロマシャワー
- 1.0 / + 4.0
○ 気温 : 今日の最低 + 0.6(00:29)最高 + 8.5(14:02)23時 / 昨日 :
- 0.5 / + 4.7 23時

今日の朝は、雨がシトシト降っていました。それほどの雨足ではありませんでしたが、午前中には、雪雲の急接近で雨雪となりました。

午後の前半までは、そのような天気が繰り返されていましたが、気温が上がったせいか、雨雪が雨になり、ついには、お日さまが雲の切れ間から顔を出してきました。

それでも、天気は雨が降ったり晴れたりをしまいまで繰り返していました。

下の写真、左は、朝の様子です。この頃、きれいな青空を見ていません。そのくらい毎日寒くて雪や雨が降っています。今日は、午前中に山へ向かいました。

中央は、横山金足線の上北手大戸の交差点です。南の方角から不気味な雪雲が接近してきました。それまで、小雨状態だった天気が、雨雪へと急変しました。

20120327朝の様子 20120327雪雲 20120327山の様子1

上の写真、右は、山へ到着した頃の様子です。先ほど降ってきた雨雪が、再び小雨模様となりました。昨日から積もっていた雪が、再び消えてなくなっていました。

下の写真、左は、道路の両脇に冬越しさせていたラベンダーの鉢植えです。一気に顔を出してきました。中央と右は、今日のラベンダー畑の様子です。

20120327山の様子2 20120327ラベンダーの畑1 20120327ラベンダーの畑2

下の写真も、ラベンダーの畑ですが、上の写真、中央と右の地点から、時計とは反対回りで、畑を一周したときに撮った畑の四隅から眺めた風景です。

20120327ラベンダーの3 20120327ラベンダーの4 20120327ラベンダーの5

下の写真は、それぞれのラベンダーの株です。左は、ラベンダーおかむらさき、中央は、ラベンダー早咲き3号、そして、右は、ラベンダーナナ成沢の株です。徐々に、ラベンダーの株が姿を現してきました。

20120327ラベンダーおかむらさき 20120327ラベンダー早咲き3号 20120327ラベンダーナナ成沢

雨雪が小雨へ変わり、膨らみ始めた花梅のつぼみに雨水の水滴が溜まっていました。何だか、花梅に命を吹き込んでいるような感じでした。

昨年の今日もそうでしたが、この雨が、ラベンダー畑からほのかな香りを運んでいました。

2011.03.27 雪がもたらしたラベンダー畑のアロマシャワー

下の写真、中央は、昨日と同じ山の入り口(出口)から、上北手小学校の方向を望んだ風景です。

数日前から気がついていましたが、道路の路側帯やセンターライン、横断歩道の白線が塗り替えられていました。ずっと昔は、スパイクタイヤが冬タイヤとして使用されていましたが、スパイクが道路を削り取り、粉じんをまき散らし、白線を消し去っていました。

この時期になると、消し去られた白線を、新しく塗り替える作業が始まっていました。そして、春の訪れを感じていました。今では、その影響はなくなりましたが、今年もまた、その白線が塗り替えられる時期が訪れてきました。

20120327花梅のつぼみ 20120327山の様子3 20120327白線

下の写真は、今日のお昼ご飯です。ワカメ入りうどんとあんこ餅でした。

20120327うどん 20120327あんこ餅 20120327外の様子1

今日は、雨が降ったり、雨雪が降ったり、晴れたりと目まぐるしく天気が変わりました。上の写真、右は、西の空からお日さまが顔を出したときの様子です(16:12 頃)。

それでも、随分日が長くなりました。下の写真、左は、午後六時前(17:57 頃)の様子です。まだ明るいんです。

下の写真、中央と右は、今日の晩ご飯です。ジンギスカン、それに、納豆でした。

20120327外の様子2 20120327ジンギスカン 20120327納豆

下の写真も、今日の晩ご飯です。切り干しダイコン、フライドガーリック入りラー油と白ゴマのご飯でした。右は、iPad。今日、午後八時頃に地震がありました。

少し揺れたかと思っていたら、グラグラっときました。久しぶりに大きな地震でした。そういえば、昨日、チリで地震があったばかりですが、何故か連動しているように感じました。昨年の東日本大震災のときもそうでした。

先ほどの地震で、すぐに iPad で、会津の実家に連絡を取りました。今回購入した iPad は、Wi-Fi モデルなのですが、Face Time というアプリを使っての通信でした。

ビデオ通話が可能なため、すぐにアプリを起動させたら、大きな顔が。地震の起こった事を話していると、会津でもその地震による揺れが起こりました。

秋田で起きた地震(震源地は岩手県沖)で、会津の安否を確認しようとしたら、その最中に会津で起こった地震を FaceTime で現場中継してもらい、無事を確認できるとは。すごい機能ですねぇ。

20120327切り干しダイコン 20120327白ゴマとラー油 20120327iPad

今日の新聞(2012.03.27(火)秋田魁新報)に「虫歯原因菌感染で大腸炎リスク4倍」というタイトルで「治療法開発に期待」というサブタイトルの記事が載っていました。

この記事では、

「虫歯の原因となる「ミュータンス菌」の一種に感染すると、腹痛や腸内出血などを繰り返す難病の潰瘍性大腸炎となるリスクが4倍以上になること」

が突き止められたという内容が書かれていました。どのようにして、虫歯の原因となる「ミュータンス菌」が潰瘍性大腸炎を引き起こす事につながったのかというと、

○ 特定のタイプのミュータンス菌
・コラーゲン結合タンパク質を持つ菌
○ マウスにその菌を注射
・軽度の腸炎を発症させたマウス
・腸炎が悪化
・注射しない場合の生存率〜約七割
・注射した場合の生存率〜約二割

という実験によって、注射したマウスの肝臓に菌が取り込まれ、その結果、炎症に関連する物質が作り出され、免疫異常の引き金につながったために、大腸炎が引き起こされたことが明らかになったそうです。

そして、実際に潰瘍性大腸炎を煩っておられる患者さんの 98人中、ミュータンス菌に感染されている方が 56人、そして、その 56人の内、約 14%が先ほどの特定のタイプのミュータンス菌だったそうです。

その結果、発症リスクが健康な方の 4.55倍となったというのです。興味深いのは、この特定の菌をマウスの口から与えても影響を受けなかったそうです。

以前、このブログで下記のタイトルの記事を投稿したことがあります。

2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター

その記事の中で取り上げた「
脳出血リスク 虫歯菌で4倍」も、新聞記事のタイトル(2011.09.28(水)秋田魁新報)でした。

こちらの記事では、虫歯菌と脳内出血の関連性を指摘した内容が紹介されていました。ここでも、虫歯菌(ミュータンス菌)の中の特定の働きを持っている菌が、「
脳出血の新たな危険因子」として、マウスの実験から突き止めらました。

そこで取り上げられた菌は「
Cnm陽性う蝕原因菌」という虫歯菌の一種でした。そして、その虫歯菌が「血管内皮下にあるコラーゲン層を溶かし、血小板の凝集も抑制することで出血が拡大する」と考えられるという事でした。

また「
リスク4倍」というのも同じでした。そこで、今回登場した特定のタイプ(コラーゲン結合タンパク質)の菌を調べて見ました。菌の名称までは、特定できませんでしたが、「Cnm陽性う蝕原因菌」もまた、コラーゲン結合タンパク質を持つ菌でした。

この「
Cnm陽性う蝕原因菌」と呼ばれる虫歯菌は、皮膚や骨などになるコラーゲンと結合する「Cnmタンパク質」を作る性質があるのだそうです。

Cnmタンパク質」は、コラーゲン結合タンパク質という意味で、そのタンパク質を持つ「陽性う蝕原因菌」でした。

この菌の特徴は、このコラーゲン結合タンパク質を介して、ダメージを受けた血管内皮のコラーゲンに結合する事で、

・血小板の凝集を阻害
・タンパク質分解酵素(MMP-9)を活性化

し、本来、ダメージを受けた血管内皮を血小板が凝集して修復するのを妨げ、コラーゲンを溶かしてしまう酵素を活性化する事で、出血が起こってしまうのだそうです。

ですから、今回の記事に登場してくる「
コラーゲン結合タンパク質を持つ特定のタイプのミュータンス菌」もまた同じように、出血性の下痢などを伴う潰瘍性大腸炎の原因として、同じようなメカニズムが働いているのではないでしょうか。

これらのメカニズムや、今日の記事で、興味深く思った「
マウスの口からこの特定の菌を与えても影響を受けなかった」事などを考えると、血管内皮にダメージが起こったときに、この「Cnm陽性う蝕原因菌」が悪さをするようです。

前回もそうでしたが、これらの実験結果と福田安保理論との関係に、とても興味を持ってしまいます。それは、自律神経と免疫の法則でした。

自律神経が、ストレスや寒さなどにより、過度な交感神経の緊張へと傾くことで、顆粒球の活動が活発になりました。その顆粒球は、外側から侵入してくる大きな細菌に対応するよう働きます。

まさに、このタイプのミュータンス菌をターゲットにしました。また、顆粒球は、食細胞であると同時に、活性酸素によってそれらの異物を処理し、感染症を防ぐ働きをしていました。

・虫歯菌(ミュータンス菌)はレンサ球菌の一種で一ミクロン程度の大きさ
・ブドウ球菌やレンサ球菌など比較的大きな異物は顆粒球が処理を担当

ところが、顆粒球が働き過ぎると、活性酸素の影響によって、組織破壊による炎症が引き起こされてしまいます。この事が、血管内皮に起こった場合にいったいどうなるでしょうか。

先ほどの事柄から明らかになったように、この「
Cnm陽性う蝕原因菌」と出会った場合はどうなるでしょうか。顆粒球が、この菌をターゲットとして、活性酸素を使い生体防御に努める一方、組織破壊による炎症を引き起こしてしまいます。

組織破壊が血管内皮にダメージを与え、結果的に、先ほどのメカニズムで、血小板の凝集を阻害し、タンパク質分解酵素を活性化させる事で、さらなる炎症や出血が起こる事になります。

前回、そして今回の新聞記事から、血管系が脆弱となっていたり、ダメージを受けている場合には、ある特定の部位、すなわち、脳内や大腸だけではなく、血管系の様々な部位に出血や炎症などの危険性が高まると推測できそうです。

その事を考えると、

2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論

でも、投稿しましたが、「
心不全患者の多くが腎臓病を併発するとのデータはあったが、原因はわかっていなかった」事が、「心臓疾患によって交感神経の働きが活発化し、腎臓を刺激することで腎臓病を併発する仕組み」を、ラッドの実験から解明され、その事で、交感神経 - 腎臓 - アンジオテンシン2 の仕組みが解明された事により、福田安保理論の「自律神経と免疫の法則」の一端ではありますが、その理論の一部を証明することにつながったように思えました。

福田安保理論関連の目次

今回の「
コラーゲン結合タンパク質を持つ特定のタイプのミュータンス菌」が、脳内出血や大腸炎などを引き起こし、その仕組みが解明された事もまた同じように、福田安保理論の「自律神経と免疫の法則」の一端ではありますが、その理論の一部を証明することになったのではと思いました。

2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター

でも投稿した事ですが、精油やハーブウォーターを利用するアロマテラピーでは、大元となっている過度な交感神経の緊張状態を緩和し、出血や炎症と関係のある「
コラーゲン結合タンパク質を持つ特定のタイプのミュータンス菌」にも有効に働くと思われます。

ただし、そのようなミュータンス菌を取り除けたとしても、交感神経の緊張状態が続けば、顆粒球は、本来の働きを体内の常在菌との反応へとターゲットを変更し、その結果、常在菌のすんでいる粘膜上での化膿性の炎症が生じてしまうことになりますから、とても難しい問題ですね。

やはり、大元の「
交感神経緊張状態」をいかに解放してあげるのかに目を向ける必要が、最重要な課題となるようです。

ちなみに、潰瘍性大腸炎などの治療には、ステロイド剤などの薬剤で炎症を抑える治療がメインとなっているそうですが、ステロイドは、主にリンパ球によって引き起こされる炎症を抑制する作用をしましたので、この薬剤は、自律神経と免疫の法則からすると、顆粒球優位に働くことになります。

当然、顆粒球優位となるわけですから、症状は、悪化、慢性化する恐れが生じてきます。また、この潰瘍性大腸炎は、体内の免疫異常によって引き起こされているといわれていますが、はっきりしていないそうです。

福田安保理論では、過度な交感神経の緊張による血流障害と顆粒球の過剰な働きが、粘膜破壊へとつながる仕組みで捉えられています。

そうそう、本日、2012.04.22(日)に、ノースアジア大学で行われる「
安保 徹 氏 健康で生きるための免疫生活」の申込を電話したところでした。当日が楽しみです。

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2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論
2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター
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2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2
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2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2008.01.03 ピロリ菌と胃潰瘍
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2007.10.24 アロマテラピーセミナー2007 その5
2007.10.18 アロマテラピーセミナー2007 その4
2006.11.25 ベロ毒素に対する精油の活性とハーブ
2006.10.16 アドレナリン受容体から思う事
2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経

心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論

○ 履歴 : 2010「2010.03.03 今日は桃の節句 2010 + 0.5 / + 5.7
○ 履歴 : 2011「2011.03.03 真冬日の桃の節句
- 4.0 / - 1.3
○ 気温 : 今日の最低
- 1.5(19:09)最高 + 2.6(12:51)23時 / 昨日 : - 2.6 / + 5.0 21時

昨夜の雨は上がりました。朝起きると、お日さまは出ていますが、やや曇の多い天気でした。日中は、昨日までの暖かさとは違い、やや肌寒い一日でした。

お日さまも、雲が多いため、フルタイムで顔を出すことはできませんでした。夕方近くには、いったんとけ出した雪が再び道路の水たまりをツルツルにしていました。

今日の最低気温は、17時 時点では、
- 0.6度(06:36)でしたが、23時現在は、19:09 に記録した - 1.5度となっていました。

下の写真、左は、今日の朝の様子です。今日は、午前中からアロマのセミナでした。下の写真、中央と右は、そのときにお話した内容の一部を書き留めたホワイトボードです。

20120303朝の様子 20120303アロマのセミナー1 20120303アロマのセミナー2

上の写真、中央は、昨日書き留めたままとなっていた電子座標系グラフです。その上に、今日の内容を上書きしました。というのも、神経系に有効に働きかける精油のお話から始まったからです。

たまたま、カモマイル ローマン Chamaemelum nobile が電子座標系グラフに書き留められていましたので、そのまま神経系のお話に入る事ができました。

実は、その他に、原因と結果のお話もさせていただきました。もちろん、原因と結果だけが問題なのではなく、その結果を引き起こした原因との関係や、その原因によって段階的な経過をたどって重篤な結果を引き起こしている過程を理解する事は、とても大切な事です。

なぜそのようなお話をさせていただいたのかというと、今日の新聞(
2012.03.03(土)秋田魁新報)に「心臓疾患から腎臓病を併発」というタイトルで「ラット実験、仕組み解明」というサブタイトルの記事が載っていたからでした。

とても興味を持ったのは、「
心不全患者の多くが腎臓病を併発するとのデータはあったが、原因はわかっていなかった」事が、「心臓疾患によって交感神経の働きが活発化し、腎臓を刺激することで腎臓病を併発する仕組み」を先ほどのサブタイトルでもご紹介したように、ラッドの実験から解明する事ができた、という事でした。

これを、先ほどの原因と結果、並びに、そこまでに至るに至った経過との関係を下記のように書き直してみました。なお、ローマ数字はブラウザによって文字化けする事があるため、アンジオテンシン2 と表記しました。

○ 原因
・心臓機能が低下した状態が続く
○ 経過
・交感神経が活発に働く
・脳を介して腎臓を刺激
・腎臓内でアンジオテンシノーゲン産生
・アンジオテンシン2産生
○ 結果
・血圧上昇
・腎臓内で発生した活性酸素による細胞へのダメージ
・タンパク尿や腎不全

という流れを概観する事ができます。これらの作用を証明する実験は、

・高血圧の薬アンジオテンシン2阻害剤の投与
・腎臓周辺の交感神経を切断

することで、結果である腎臓へのダメージを回避できることも確かめられたというのです。

アンジオテンシン2が産生される条件は、血圧が低下したときでした。この条件は、「心臓機能が低下した状態」のときでも働きます。その仕組みを、もう少し詳しく表したのが下記の図です。

下記の図は、交感神経の緊張によって、副腎皮質から分泌される電解質コルチコイド、主にアルドステロンとアンジオテンシン2についての関係を示しています。

今回の新聞記事では、心臓疾患により心臓機能が低下した状態が続いた場合のお話でしたが、ストレスなどにより、交感神経緊張状態が長い間続いた時にも起こり得る事を、下記の図は示しています。

20120303アンジオテンシ

以前、下記の記事で、アンジオテンシン2受容体拮抗薬とアルツハイマー病についての関係をご紹介しました。

2008.06.21 アンジオテンシン2とアルツハイマー

下記の図は、そのときに使ったものです。血圧を上昇させ、調節する仕組みと、アンジオテンシン2受容体拮抗薬との関係や、その薬を作用させることで血管の回復を促し、記憶に関わる精神活動の増強を保ち、認知機能の向上を確認したマウスの実験などの関係を表していました。

20080621アンジオテンシン2受容体拮抗薬

今日の新聞にもあったように、「高血圧の薬アンジオテンシン2阻害剤の投与」により、アンジオテンシン2が産生されず、結果として、タンパク尿や腎不全などの腎臓病の併発が予防できたという事でした。

心臓疾患と腎臓病の併発」との関連性やその仕組みを、ラッドの実験で解明したという事でしたが、別の側面から見た場合、過度な交感神経の緊張状態が、

・視床下部 - 交感神経 - 副腎髄質系(SAM系)
・アドレナリンやノルアドレナリンの作用

する事により、心臓や血管系に負担がかかり、心臓疾患を引き起こす事につながっていく場合もあのではないでしょうか。

心臓に問題が生じた場合には、当然のことながら、今回の記事が示すように、レニン - アンジオテンシン - アルドステロン系が働く事になります。

その事が腎臓病を併発することになりました。そして、以前投稿した記事との関係からも明らかなように、アルツハイマー型の痴呆症とも密接な関係にあるようです。

今日の新聞記事に載っていたラッドの実験から、交感神経 - 腎臓 - アンジオテンシン2 の仕組みが解明された事により、福田安保理論の「
自律神経と免疫の法則」の一端ではありますが、その理論の一部を証明することになったのではと思いました。

福田安保理論関連の目次

時間があれば、もう少し詳しく調べて見たかったのですが、次の機会にしたいと思います。

下の写真、中央は、今日のセミナーのときにお話した内容の一部です。こちらの方は、筋肉骨格系の理解と、その器官系と密接に関わり合いのある循環器系、リンパ系、そして、神経系などを概観し、

・基本となる骨格筋肉系に対して有効な芳香成分類や芳香分子
・関連する循環器系やリンパ系に対して有効な芳香成分類や芳香分子
・神経系に対して有効な芳香成分類や芳香分子
・それら芳香成分類や芳香分子を含んでいる精油

などを見ていきました。左は、セミナーの途中にいただいたお茶です。今日は桃の節句でしたので、おまけがついていました。右は、わが家のおひな様です。

20120303ティータイム 20120303アロマのセミナー3 20120303ひな祭り

下の写真、左と中央は、今日のお昼ご飯です。メンセンに桃の節句のお寿司です。すべてばっぱの手作りでした。

20120303メンセン 20120303桃の節句のお料理 20120303山へ向かう途中の様子1

今日は、午後から山へ向かいました。上の写真と、下の写真、左は、山へ行く途中で望んだ風景です。この頃は、寒かったですが、結構青空が広がっていました。

中央と右は、今日の山の様子です。

20120303山へ向かう途中の様子2 20120303山の様子1 20120303山の様子2

今日もかんじきをはいて、ラベンダー畑へと向かいました。雪が緩んできたため、かんじきをはいても、ズブズブ埋まるところがありました。積雪の部分がとけて、空洞化しているからだと思います。

中央は、東の空の様子です。時間は、15:15 頃でしたが、お月さまがきれいな青空に浮かんでいました。

20120303山の様子3 20120303山の様子4 20120303山の様子5

上の写真、右と、下の写真、左は、ラベンダー畑の様子です。中央は、まだまだ雪の残っている桜の木の畑。右は、車を覆っている雪です。

20120303ラベンダーの畑 20120303山の様子6 20120303山の様子7

夕方、今から 20年以上前に秋田大学に留学していた台湾の方が、ひょっこりやって来ました。現在、群馬県に住んでいますが、お世話になった先生の受賞お祝いに駆けつけたのだそうです。

お友達と合流しての来秋でしたので、あまり時間がありませんでしたが、楽しいひとときを過ごすことができました。

下の写真、左は、昨日から気になっていた除雪の際に寄せられた雪です。何が気になっていたのかというと、大きな丸い雪の固まりが頂上にあったからです。

今確認したら、大きなお腹のお内裏様に似ていました。

20120303雪のお内裏様 20120303鯛の蒸し煮 20120303キンピラとスナギモザーサイ

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。鯛の蒸し煮、キンピラゴボウ、スナギモザーサイ、ちくわと糸コン、ヒジキと切り干しダイコン、そして、ワンタンスープです。

20120303ヒジキと切り干しダイコン 20120303豆富 20120303ワンタンスープ

今日の夜、ブログを書いていると会津の妹からメールが来ました。今日は、桃の節句です。会津から、その様子が届きました。下の写真は、星自転車屋さんに展示されていた吊るし雛です。

20120302吊るし雛

下の写真は、妹の桃の節句の様子です。

20120303おひな様

下の写真は、会津美里町のひなまつりチラシです。あいづじげんがひな壇に飾られていますね。今日の 10:00 〜 15:00 に「美里蔵」で開催されていたんですね。

20120303会津美里町のひなまつりチラシ

今発見しました。イベントのときだけなのでしょうか。会津美里町ではなく、「美里の」○○と、会津を省略してますね。どうしてだろうか。おひな様だから名前に似せてかな?。

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薬と身体関連の目次
医療関連の目次
2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2
2010.01.09 交感神経と副腎髄質における伝達物質と受容体 1
2008.06.21 アンジオテンシン2とアルツハイマー
2008.04.05 ヒスタミンH3受容体とアルツハイマー病
2006.10.16 アドレナリン受容体から思う事
2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経

LCAP療法と関節リウマチそして福田安保理論

○ 履歴 : 2009「2009.03.23 タイトル画を春のさくらへ 2009+ 1.9 / + 8.4
○ 履歴 : 2010「2010.03.23 植物療法 神経や身体の歪みや障害の改善 3
+ 0.6 / +7.2
○ 気温 : 今日の最低
- 0.1(04:32)最高 + 5.6(13:27)/ 昨日 : - 1.2 / + 8.1

今朝の秋田は、雲の多い曇り空でしたが、雲の切れまからは青空も見えていました。

日中は、お日さまも顔を出してはいましたが、お昼前に、一時激しい雪が降ってきました。気温もそれほど上がらず、寒い一日となりました。

今日は、巨大地震発生から、十二日経ちました。数日まえから、巨大地震や大津波の影響だけではなく、原発による放射能の問題が出ています。

今日は、野菜の出荷制限と摂取制限が出されました。規制値を超過したホウレンソウだけでなく、福島県産のいろいろな葉っぱの野菜や、キャベツ、それに、カリフラワー、ブロッコリーまでが制限されたようです。

また、東京の葛飾区にある浄水場の水道水から、放射性ヨウ素が検出され、東京23区・武蔵野市・町田市などに住んでおられる乳児には飲ませるのを控える呼びかけがありました。

ただ、長期間飲んだり食べたりする場合に問題を生じる量であるため、一時的な摂取であれば、身体に影響はないという事でした。

水道水で検出された放射性ヨウ素は、210ベクレルという事でしたが、8日間で半減期をむかえるとの事で、仮に放射性ヨウ素を含んだ水道水でも、8日を経過すれば半分のレベルにまで減少する、という情報なども伝えられていました。何か、混乱を生じさせてしまう発表のような気がしました。

夜のニュースでも、ベクレルという単位をミリシーベルトへ変換する魔法の数値を示しながら、年間、毎日摂取した場合の量である事がわかりやすく説明されていました。

今日も、お昼前に山へ向かいました。山へ到着した頃には、お日さまがまぶしいくらいに顔を出していました。ラベンダー畑の雪は、ほとんど消えたのですが、鉢植えのラベンダーを置いた場所の雪は、まだ残っていました。

その雪も、随分とけ出してきました。下の写真は、雪の中から枝や葉をあらわしてきたラベンダーの鉢植えです。

20110323ラベンダーの鉢入り苗木1 20110323ラベンダーの鉢入り苗木2 20110323雪どけ

山にいる間は、青空が広がっていましたが、北の方角からでしょうか、雪雲が急速に接近してきました。明るかった外は、暗くなり、激しい雪が降り出してきました。

下の写真、中央が、そのときの様子です。右は、今日のお昼ご飯に食べたタマゴ入りラーメンです。もちろんスープを取ったものです。

20110323山の様子 20110323みるみる雪雲が 20110323タマゴ入りラーメン

昨夜のテレビで、とても興味のある放送がなされていました。確か「スーパードクター」という内容でした。その中で、「LCAP(エルキャップ)療法」という治療法が紹介されていました。

これは、関節リウマチに悩んでおられる方で、薬によるアレルギーを持っておられる方や、合併症のある方などに対して行う、きわめて副作用などの少ない治療法なんだそうです。

とても興味を持ったのは「
病気で変化した悪さをする白血球を取り除く」という内容でした。

関節リウマチに悩んでおられる方の関節では、その悪さをする白血球が、自分自身の組織を攻撃する事で、関節の破壊や骨の炎症などが引き起こされます。その悪さをする

・白血球を含む血液を取りだし
・特殊なフィルターを通して取り除く事で
・きれいになった血液を再び体内へ戻す

という治療方法でした。これを「LCAP(エルキャップ)療法」というのだそうです。これは、日本語になおすと、「白血球除去療法」となるようです。

下の写真は、その治療法を説明するものです。これらの写真は、テレビから写させていただきました。

20110323LCAP療法1 20110323LCAP療法2 20110323LCAP療法3

病気で変化した悪さをする白血球を取り除く」というお話でしたが、

・病気で変化
・悪さをする
・白血球

という事にとても興味を持ちました。調べてみると、どうも「悪さをする」というのは、「活性した」という意味のようでした。以前、

2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI

では、関節の滑膜組織が炎症を起こし、滑膜線維芽細胞が作り出す滑膜増加によって、関節の破壊が引き起こされる関節リウマチに対して、滑膜の増加を促す骨膜線維芽細胞の増殖という点に着目して、従来の治療とは違う「
細胞周期制御治療」の記事を投稿しました。

今回の内容は、悪さをする(活性した)白血球を取り除く事によって、関節リウマチの辛い症状を治療する治療法でした。

関節の滑膜組織に炎症が起こるのに、活性した白血球が関係しているといわれていますから、それらを含む血液を「
体外循環フィルター」に通して、その白血球を除去する事で、炎症を鎮めるものです。

放送では、腕の静脈から血液を取りだし、特殊なフィルターを通す事で、

・病気の原因となっている白血球の多くを取り除き
・正常な血液成分の多くは通り抜ける

仕組みを利用して、きれいになった血液を再び体内へ戻すという治療法でした。

炎症反応に関係するものは、リンパ球だけではなく単球(マクロファージ)などの白血球も含まれているようですが、これらの免疫細胞が産生するタンパク質は、サイトカインといわれていました。

サイトカインは、細胞の増殖や分化、細胞死など、特定の細胞に情報を伝える働きをする事で、局所や全身の炎症反応を制御する働きを持っていました。

○ サイトカインについては
2007.03.22 脳内リセットに喜哀楽と深い眠り
2006.12.30 抗アレルギーとドーパミン

炎症反応を悪化させる種々のサイトカインの働きを抑制する治療法である「抗サイトカイン療法」についても、

2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI

で投稿しました。特に、関節リウマチに関係するサイトカインである「
インターロイキン-6」は、関節リウマチの患者さんの関節液中に、とても増加している事がわかっています。

このサイトカインは、T細胞やB細胞などのリンパ球や単球(マクロファージ)などで産生され、炎症性のサイトカインとして分類されていました。

このような「
病気で変化した悪さをする白血球」を取り除くのが、今回の「LCAP(エルキャップ)療法」のようです。

この療法は、白血球除去療法と呼ばれていましたが、何と、顆粒球吸着療法(GCAP)と呼ばれる方法もある事がわかりました。

そして、これらの療法を合わせて「
血球成分除去療法(CAP)」というのだそうです。

調べていたら、もっと面白い事がわかりました。それは、

○ 白血球除去療法(LCAP)では、
・顆粒球と単球はほぼ100%、リンパ球と血小板はそれらの活性化程度により 30〜60%吸着
○ 顆粒球吸着療法(GCAP)では、
・顆粒球と単球が約 30〜50%吸着され(活性化されたものがより効率に吸着)リンパ球や血小板はほとんど吸着(除去)されない

というものでした。

今回登場した「
LCAP(エルキャップ)療法(白血球除去療法)」では、「顆粒球」を、ほぼ 100%除去できるという事でしたので、福田安保理論に沿って、関節リウマチがどのような原因によって引き起こされているかを考えた場合、

・交感神経の過度な緊張
・新しい免疫システムでの顆粒球とリンパ球の割合の変化
・顆粒球の増加により活性酸素の害を受けやすくなる
・組織老化や組織破壊による炎症、化膿性の炎症などが引き起こされる
・免疫システムは自己応答性の高い胸腺外のT細胞が機能する古い免疫システムへ
・古い免疫システムが長く続くと自己免疫疾患といわれている症状が発症

という事で、その一つの疾患が「関節リウマチ」と考えられています。

下記の図は、

2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI

で示した内容を「おおまかな図」にしたものです(間違いなどがあれば連絡いただければ幸いです)。

20080128福田安保理論と関節リウマチとCKI

したがって、炎症の起こっている関節の滑膜組織に対して攻撃をしかけている「悪さをする白血球であるリンパ球」を 30〜60%取り除き、「悪さをする元となった白血球である顆粒球」をほぼ 100%除去できる、という事になるようです。

しかも、一時的に血中の白血球の減少は認められるものの、体内にある白血球がその穴埋めをするようです。そのため、副作用は少なく、一回約二時間の治療を、週に一回のペースで五週間ほど続ける方法をとるそうです。

これら、「
血球成分除去療法(CAP)」は、もともと炎症性腸疾患治療として開発されたそうで、白血球除去療法(LCAP)による潰瘍性大腸炎やクローン病などの治療も実施されているそうです。

そう考えたとき、 顆粒球吸着療法(GCAP)をうまく運用することで、がんの治療にも利用できるのではと思ってしまいました。なぜなら、顆粒球と単球が約 30〜50%吸着され(活性化されたものがより効率に吸着)、リンパ球や血小板はほとんど吸着(除去)されないからです。

場合によっては、最初に「白血球除去療法(LCAP)」を、状況に応じて「顆粒球吸着療法(GCAP)」を行う事で、顆粒球の働きを抑制し、リンパ球の働きを回復させる事にも期待がもてそうです。

もちろん、一番の大元は、過度な交感神経の緊張にありました。この状態は、顆粒球の割合を増やし、リンパ球の割合を減らす事につながるからです。

そして、それが「
病気で変化した悪さをする白血球」へと導く原因となっていました。

福田安保理論では、潰瘍性大腸炎やクローン病もまた、過度な交感神経の緊張によるものと考えられています。

また、関節リウマチは自己免疫疾患といわれていますが、免疫系に起こる自己免疫疾患についての一般的な考え方と、福田安保理論での考え方には違いがありました。

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

下記の図は、それらの考え方の違いについて表しています。

20090720自己免疫疾患

自己免疫疾患が、過剰な免疫反応による組織障害を引き起こすことは同じでしたが、その時に働く主役の免疫細胞の違いに大きな特徴がありました。

一般的な考え方では、その主役はT細胞とB細胞のリンパ球です。当然、こちらは「非自己」の外来抗原向けに自己応答性が排除されているリンパ球です。ところが、そのリンパ球が、自己応答性の排除のシステムが働かなくなることで、過剰な免疫反応による組織障害を引き起こしていると理解されているようです。

一方、福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球は、自己免疫疾患が起こっている場合でも、自己応答性の排除のシステムは正常で、しかも、胸腺が萎縮して、末梢血のリンパ球が減少し「免疫抑制」が起こっている、という事がいわれています。

そうなってくると、「非自己」の外抗原向けのリンパ球が、過剰な免疫反応を引き起こしているとされている事に矛盾を生じてしまうことになります。

福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球にかわり、「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞(B1細胞)」が働くことで過剰な免疫反応を引き起こしているという考え方に立っています。

このような考え方からすると、これらの自己応答性を示す、あるいは、自己抗体産生に働くリンパ球の吸着療法があるとすれば、別の意味で、関節リウマチやその他の自己免疫疾患に対して有効性を示すかもしれません。

今日、「安保 徹氏」の講演会の申し込み書が届きました。今から楽しみです。

2011.03.21 特別講演 病気の成り立ちを知る

吹雪きが通り去った日中は、下の写真、左と中央のような空のように、やや雲は多かったのですが、お日さまも姿を出していました。写真は、今日の夕焼け空の様子です。

20110323夕日1 20110323夕日2 20110323お好み焼き1

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。今日は、お好み焼きでした。ホットプレートで作りました。下の写真、左は、カボチャのかす漬けです。ホンノリとお酒の風味がしました。

20110323カボチャのかす漬け 20110323お好み焼き2 20110323お好み焼き3

今日の夜、会津の実家へ電話しました。福島県産のいろいろな種類の野菜が出荷制限と摂取制限を受けています。でも、向かいの同級生の畑で収穫した「福島県産野菜」を食べているという事でした。

これから、作つけが始まる時期を迎えますが、その計画すら立てる事ができずとても心配しているという事でした。

先日から続いていた燃料不足が、ほんの少しですが改善されたそうです。それでも、需要量は供給量を遥かに上回っており、まだまだなようです。

ガソリンを入れるため、車が道路にならんで順番を待たないといけないのですが、地元の警察署では、道路にならばないようにという指導をしているそうです。

そのため、電話による予約注文を受けつけて、ガソリンの供給をしているようです。会津美里町では、巨大地震の被災地からの受け入れで、顔を知らない被災者の方々の、リックサックを背負っている姿を、見かける機会が多くなったとのことでした。

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福田安保理論関連の目次
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2008.01.28 交感神経緊張と関節リウマチとCKI
2007.03.22 脳内リセットに喜哀楽と深い眠り
2006.12.30 抗アレルギーとドーパミン
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ
2005.12.31 体調とプロスタグランジン
2005.08.01 新・古の免疫システム
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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