みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

感染症

2020年02月22日  アロマで感染症対策
2010年10月10日  アロマテラピーセミナー 2010 その1
2009年03月03日  感染症対策に有効と思われる精油が

アロマで感染症対策

■ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.02.22 天然氷と実体環境- 3.6 / 6.3
○ 履歴 : 2010「2010.02.22 春を待つ会津の風景 2010
- 6.4 / 6.3 会津
○ 履歴 : 2011「2011.02.22 快晴の中歩道の雪寄せ作業
- 4.6 / 9.1
○ 履歴 : 2012「2012.02.22 春を感じる光と素晴らしい夕日
- 6.6 / 2.9
○ 履歴 : 2013「2013.02.22 まる一日雪との闘いの中ひっそりと豆太郎が 2013
- 3.4 / 1.7
○ 履歴 : 2014「2014.02.22 今朝も雪寄せが必要なくらい降りました 2014
- 2.9 / 2.3
○ 履歴 : 2015「2015.02.22 雨水の頃最高気温が今年初めて10度を..秋田市 2015
2.0 / 12.2
○ 履歴 : 2016「2016.02.22 Informant for OS X
- 0.9 / 3.8
○ 履歴 : 2017「2017.02.22 凍りついた雪がツルツルテカテカの歩道 2017
- 1.3/ 2.1
○ 履歴 : 2018「2018.02.22 久しぶりに雪寄せのなかった朝日中は春の日差し感じる
- 6.4 / 1.3
○ 履歴 : 2019「2019.02.22 最低最高がプラスで平均気温が5.9度だった秋田市 2019
4.0 / 9.0
☆ 昨日 : 最低 - 0.3(00:07)最高 7.9(12:41)平均 3.1 最大瞬間風速 8.4m/s(15:08)
・ 昨日 : 降水 5.0mm 日照 5.1h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇時々晴一時雪、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 - 2.0 最高 4.1 平均 1.0 降水 3.0mm 日照 2.5h 最深積雪 14cm

★ 今日 : 最低 0.5(05:02)最高 10.0(17:37)平均 5.6 最大瞬間風速 25.7m/s(22:23)
・ 今日 : 降水 9.0mm 日照 0.0h 最深積雪 0cm 昼の天気
→ 平年 : 最低
- 1.9 最高 4.2 平均 1.1 降水 3.1mm 日照 2.6h 最深積雪 13cm

202002231510AlarmAkita

202002222400Temperature

上の画像は、2020.02.22(土)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃の 19時まで 4度台の気温が続いていましたが、その後は、3度台から 2度台となり、夜遅くには 2度台から 1度台で推移していました。

今日未明の 01時には 0度台まで下がり、03時の 1.0度を除き、明け方まで 0度台の気温が続く中、05:02 には、今日の最低気温となる 0.5度を記録していました。

その間、雨が降る事はありませんでしたが、朝になっても空全体が雲で覆われる空模様となっていました。

ただ、ところどころに明るい水色の空がのぞき、お日さまは、ほとんど姿を現す事はありませんでしたが、07時に 2.0度を示していた気温は、その後、4度台から 5度台へと上昇していました。

下の写真、左は、空に雲がかかっていた 06:19 頃の様子です。

昼前になっても同じような空模様が続いていましたが、霧雨が時々舞う事もあり、道路や歩道が、一時濡れる事もありました。下の写真、中央の左は、そんな空模様だった昼前 11:18 頃の様子です。

それでも、気温の方は 6度台から 7度台、7度台から 8度台と、少しずつ上がり、12時には 8.1度を示していました。

昼過ぎになると、それまで持ちこたえていた雨が降り始めてきました。雨が降り出す前の 13時には 9.1度まで気温が上がっていましたが、降りだしてからは、7度台から 6度台と、少しずつ下がり始めていました。

下の写真、中央の右は、雨が降り始め、歩道や道路が濡れていた昼過ぎ 13:44 頃の様子です。

夕方になると、雨足が弱く、断続的に降っていた雨が、少しずつ強くなり、風が吹き始めてきました。

それまで、少しずつ下がり続けていた気温でしたが、16時には 7度台へ上がり、17時には 9度台、そして、18時には 8度台と、不安定な天気となっていました。

そんな中、17:37 には、今日の最高気温となる 10.0度を記録していました。

下の写真、右は、まだ雨足が強くなく、一時雨がやんでいた夕方 16:30 頃の様子です。それでも、上空には黒い雲が覆っていました。

夜のはじめ頃まで強い雨が降っていましたが、少しずつやんでいました。それでも 11m/s 台の風速が記録されており、気温の方も、9度台から 8度台で推移していました。

夜遅くになると、気温の方も 7度台から 6度台と、少しずつ下がっていましたが、6度台を示していた頃には、再び小雨が降っていたようです。

そして、何よりも強い風が吹き荒れ、22:23 には、今日の最大瞬間風速となる 25.7m/s を記録していました(24時 6.7度、湿度 67%、積雪深 0cm、風速 10.2m/s)。

20200222外の様子朝 20200222外の様子昼前 20200222外の様子過ぎ1 20200222外の様子夕方

昨日の早朝には、トロトロとなった雪が歩道などに降り積もり、公園内も白くなっていましたが、今日は、その雪もとけていました。そんな中、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(595)。

下の写真、左は、湿気を含んだ雪もなくなり、歩道が乾燥する中、速歩へ向かった頃の西の空(06:42頃)、中央は、速歩へ向かった公園高台と南西の空(06:45頃)、そして、右は、速歩途中の公園内と北の空の様子です(06:54頃)。

昨日は、雪が白く降り積もっていましたが、今日は、公園内には雪が残っていませんでした。

20200222速歩へ向かう途中の西の空 20200222速歩へ向かった公園内高台と南西の空 20200222速歩途中の公園内と北の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(07:13頃)。

空が雲で覆われているのですが、方向によっては、その雲の切れ間から水色の空も広がっていました。

20200222速歩途中の公園高台から望んだ西の空 20200222速歩途中の公園高台から望んだ南の空 20200222速歩途中の公園高台から望んだ東の空 20200222速歩途中の公園高台から望んだ北の空

写真が前後しましたが、下の写真は、白い雲がかかっていたものの、水色の青空が広がっていた東の空の様子です(06:54頃)。

下の写真、中央は、不思議な形をした雲が、速歩からの帰り道で目につきました。

その雲を取り囲むように、うす水色の空が現れて来ました。

下の写真、右は、定番の朝ご飯です。

20200222速歩途中の公園内と東の空 20200222速歩からの帰り道で望んだ東の空 20200222朝ご飯

下の写真は、今日の新聞に載っていた「
」というコラムで取り上げられていた「アロマで感染症対策」の記事の内容です(2020.02.22 秋田魁新報) 。

以前には、新聞一面を使って、「
あなたも私も肺炎予防が大切です。」という大きなタイトルと、「はじめよう つづけよう 肺炎予防」というサブタイトルの大きな広告(2019.12.04 秋田魁新報)が載っていましたが、「肺炎予防」を訴える内容の記事に関して、精油を利用したアロマテラピーもまた、「肺炎予防」を防ぐもう一つの具体的な方法である「アロマケア」として、追加する事が可能な事を投稿しました。

2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を

前回の新聞記事では、毎日の生活の中で、その予防を続ける事の大切さが書かれていました。

具体的には、

肺炎を予防するには、細菌やウイルスがからだに入り込まないようにすること、からだの抵抗力を強めること、予防接種を受けることが重要です。

ということで、

・うがい
・手洗い
・マスク
・口腔ケア
・予防接種

という「肺炎予防」を行う事のできる具体的なその方法があげられていましたが、そこに、

○ 精油の持っている
・「抗感染症作用」として
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌などの各作用

さらには、

・「からだの抵抗力を強める作用」として
→ 免疫刺激、免疫調整、強壮、刺激などの各作用

を利用する事が可能でしたが、今日の新聞コラムでも、その精油を利用した「アロマで感染症対策」の事が取り上げられていました。

下の写真が、その新聞コラム(
)の内容です。

20200222秋田魁新報アロマで汗腺症対策

コラムでは、レモングラス Cymbopogon citratus とラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia が、その例として取り上げられていました。

内容に関しては、記事に書かれてる通りですが、特に、呼吸器系の疾患については、

2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1

を、そして、呼吸器系の疾患のみならず、精油の持っている様々な疾患に対しての働きについては、

2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3

を、また、それらに関連性があると思われる記事については、下記のリンク項目を参照いただければ幸いです。

● 関連記事
2008.03.15 関連情報目次 精油の化学
2008.03.15 関連情報目次 薬と身体関連
2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策
2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの
2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を
2018.11.16 目的達成のための戦略と精油のマトリクスデータシートの活用
2014.10.24 主要な芳香分子をピースに見立てパズルを組み立てる楽しみ
2013.10.13 アロマセミナー1(研究・臨床データを基にしたアプローチ)
2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性
2013.03.13 感染の仕組みとマイナスに帯電している芳香成分類との関係
2013.02.03 精油の薬学と臨床研究へのアイディア
2012.05.09 有効成分を複数配合した薬と精油の関係
2012.04.09 アロマテラピーって何て素晴らしい学問体系なのでしょうか
2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論
2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター
2010.10.17 ピース検索パズル組み立て精油をブレンド
2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事
2010.07.17 アロマセミナー 精油とハーブウォーターの事
2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2
2010.01.09 交感神経と副腎髄質における伝達物質と受容体 1
2009.09.18 様々な目的のオーラルケアグッズとハーブウォーター
2009.07.23 政党マニフェストとアロマテラピー
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2009.04.23 抗菌縫合糸とフローラルウォーター
2009.03.03 感染症対策に有効と思われる精油が
2009.02.13 ケモタイプ精油ブレンドの基本的な考え方
2009.01.18 精油とフローラルウォーターの成分の違い
2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2008.06.22 芳香成分類や芳香分子のブロック組合せ遊び
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2008.01.11 音のオーケストレーションと香りのアコード
2008.01.03 ピロリ菌と胃潰瘍
2007.11.12 電気座標系と芳香成分類の主な作用
2007.10.25 アロマテラピーセミナー2007 その6
2007.10.24 アロマテラピーセミナー2007 その5
2007.10.18 アロマテラピーセミナー2007 その4
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3
2006.11.25 ベロ毒素に対する精油の活性とハーブ
2006.10.16 アドレナリン受容体から思う事
2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経

なお、

2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの

では、衣川湍水氏の書物「
ハーバリズムのすすめ(フレグランスジャーナル社)」p21

植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます

を引用させていただき、

精油に含まれている芳香分子や芳香成分類には、身体の不調を改善したり、軽減したりすることのできる様々な薬理作用、時には「
相反する作用」を示すと思われる芳香分子や芳香成分類が「併存」する事もありますが、それらの作用をうまく利用することで、「対処療法的」、あるいは「直接の原因に対応」する事が可能で、なおかつ「香りを持つ」精油には、「嗅覚法」的な利用方法も掲げる事ができる点を投稿させていただきました。

この点については、昨年開催され、台風の影響で Web 受講となったアロマテラピーセミナーでのお話しが、とても印象に残っていました。

2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019

このアロマテラピーセミナーの追加情報として、最新の精油事情についてもお話しされていましたが、ある精油の特性や作用、そして、それを適用するにあたっての禁忌事項などの考え方の修正が必要な事を、精油のもつ「
バランス、調整」の役割を果たす作用という観点からお話しされていました。

もう一つ、最近変わって来た事ですが、血圧の調整です。長い間 ○○という精油が、血圧を上げる力があると考えられてきました。

ところが、実際は、事情が違いまして、いろいろな研究発表を検討してみますと、高すぎる血圧を下げるという文献が非常に多く発見されました。

ところが、低い血圧を上げるという力もあります。

理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。

これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。

そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。

そこで、今回、一般的になりました精油の知識によりますと、例えば、低血圧の人には使ってはいけない、高血圧の人には使ってはいけないという禁忌は、全く取り除かれました。


として、精油の持つ素晴らしい作用や効果だけではなく、精油を利用することへの可能性を見いだす事ができました。

2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる

そして、面白い表現で、上記精油の事を、

私、薬理学博士としまして、ここで申し上げられることは、○○という精油ほど、効果があって、副作用のない薬理は他にないという事です。世界保健機関の報告によりますと、医薬の副作用は六番目の死因に上がっています・・・・

という内容のお話しもされていました。

これらの点では、前述の通り、

2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの

でも明らかにしたように、精油の持つ「
バランス、調整」の役割を果たす作用は、

植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます

という表現で、説明が可能なのではと考える事ができそうです。

それでも、当然のことながら、精油の有効成分についても、薬物動態学における「
吸収、分布、代謝、排泄」の面に照らし合わせて考える必要がある点についても大変重要な事でした。

また、

植物がその二次生産物によって、あらゆる変化に対応するために必要とされること

として、

その事こそが植物の持つ特質である事も、前述の書籍では述べておられました。

非常に主観的で、都合のよい解釈のように思われますが、

作用機序に即した形で、植物成分が果たす薬理作用だけで、効果が期待できるのではなく、生体自身が、その薬理作用を果たす植物成分を、自らが取捨選択する事で効果が期待できるのであり、従って、その様子を概観した場合に、「
バランス、調整」の役割を果たす植物の作用が見られるのだと思います。

その事が、先ほどの

理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。

これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。

そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。


という結論にたどり着く事ができるのだと思います。

従って、今回は、「
アロマで感染症対策」という新聞記事からかなり脱線してしまいましたが、実は、その脱線によって考えさせられた精油の持つ「バランス、調整」の作用は、アロマテラピーにおける感染症対策を考える上においても、非常に大切な概念であると考える事が出来ると思います。

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、焼肉チャーハンでした。

20200222お昼ご飯

下の写真、左も、今日のお昼ご飯のポテトサラダです。

20200222お昼ご飯ポテトサラダ 20200222外の様子昼過ぎ駐車場の雪1 20200222外の様子昼過ぎ2

今日は、昼過ぎにかけて、雨が降り出して来ました。しかも、かなり高い気温でした。

上の写真、中央と、下の写真は、近くのコンビニに買い物へ出かけたときの様子です(13:58頃)。

駐車場にうずたかく積み上げられていた雪は、表面が汚れ、雨によって、少しずつその量が減っているのがわかりました。

上の写真、右は、それから一時間二十分ほど経過した 15:21 頃の様子です。雨が、パラパラ降っていました。

20200222外の様子昼過ぎ駐車場の雪

下の写真は、さらに一時間ほど経過した 16:30 頃の東大通りの様子です。

この頃になっても、小雨でしたが、断続的に降り続いていました。

20200222外の様子夕方東大通り1 20200222外の様子夕方東大通り2 20200222外の様子夕方東大通り3

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、菜花のごま和え、くるまふと青菜の和えもの、酢納豆、そして、タイのムニエルレタスミニトマト特製タレ添えでした。

20200222晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。

その特製タレには、自家製橙のポン酢も入っていました。下の写真、左が、その橙のポン酢です。それに、青菜と油揚げのみそ汁でした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 21:35 頃の様子です。この頃には雨もあがり、ご覧の通り、歩道や道路が乾燥し始めていました。

20200222晩ご飯橙のポン酢 20200222晩ご飯油揚げと青菜のみそ汁 20200222外の様子夜のはじめ頃

明日 2020.02.23(日)の秋田の最低気温は 2度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.02.22 20:00 発表)。

アロマテラピーセミナー 2010 その1

○ 履歴 : 2008「2008.10.10 保育園の栗拾い 200816.2 / 23.2
○ 履歴 : 2009「2009.10.10 病気を引き起こす振動とそれを癒してくれる振動
8.4 / 18.7
○ 気温 : 今日の最低 16.8(04:38)最高 23.6(14:38)〜 東京 / 昨日 : 17.6 / 20.1(秋田)

昨晩は、2010年アロマテラピーセミナーのため、秋田から東京へ寝台特急あけぼのを利用しました。この列車は、秋田から羽越、信越の各本線、上越線などを経由して上野まで連絡しているようです。一度、トイレへ行ったときに GPS で確認したら、上越線を走っていました。

下の写真、左は、上野駅へ到着したあけぼのです。確か、06:57 着だったかと思います。ちょっと早めではありますが、朝食の食べられるお店を探したのですが、結局会場近くの喫茶店まで来てしまいました。

中央は、会場前の通りです。東京は、小雨がシトシト降っていました。ただ、暖かです。街路樹も、まだ真っ青な色を保っていました。

朝食を食べて、会場には、八時半に到着しました。右は、まだセミナーが始まる前の会場内の様子です。ちょっとだけ、イスや机を運ぶ作業を手伝いました。

20101010あけぼの上野到着 20101010会場前の通り 20101010セミナー会場

アロマテラピーセミナーは、予定通り開催され、午前中の部が終了しました。スクールでお世話になった方々と一緒に近くのうどん屋さんで昼食です。釜玉うどんと天ぷら、そして、コロッケでした。そうそう、焼きおにぎりも一個。ちょっとお腹一杯になりました。

中央は、午後のセミナーが開始される前の外の様子です。徐々に天気が回復しているようです。午後の部が始まり、質疑応答が終わりました。右は、午後の部のセミナーが終わったときの外の様子です。お日さまが顔をだしていました。

20101010釜玉うどん天ぷらコロッケ添え 20101010セミナー午後の部開始前の風景 20101010セミナー終了前の風景

第一日目のアロマテラピーセミナーが終了し、同じメンバーで、近くのカフェで、お茶をしました。ひまわりは、お茶でなくパフェです。黒胡麻わらび餅パフェでした。

昨晩は、寝台でうたた寝のような状態だったこともあり、今日は、かなり疲れてしまいました。近くの宿へ直行し、気がつくともう八時を回っていました。そうそう、今日は、龍馬伝がありました。

結局、晩ご飯を食べたのは、午後九時近くでした。下の写真、中央は、宿近くの地下鉄の駅を出てすぐに写した風景です。青空が広がっていました。右は、晩ご飯の野菜炒め定食です。

20101010黒胡麻わらび餅パフェ 20101010快晴の夜 20101010野菜炒め定食

今日の 2010年アロマテラピーセミナーのプログラムは「免疫とアロマテラピー」というタイトルでした。今年の第一声は、

「今日の免疫というテーマですが、こんなに大勢の方々に集まっていただき心から感謝します。これは、精油の進歩を現すそのものであると考えられます。

治療家、科学研究家がますます求めている精油ですが、その効果、そして、その素晴らしさを皆様が、体験していらっしゃるという証拠にもなります。

今日は、精油が免疫に対してどういう効果をもたらすかということを勉強してまいりたいと思います。」

というお話から始まりました。

今回のセミナーの構成は、免疫そのものの詳しい説明というよりは、生まれたときから、最後の息を引き取るまでの外界からのいろいろな病原菌などから体を守り続けるという、とても分かりやすい説明と、免疫と関わりあいのある精油の主に芳香成分類や芳香分子の詳細な説明、そして、それらを踏まえて、免疫系に対する実際の処方を例にあげられ、何故それらの処方が必要なのかを、生化学的な側面から勉強する、そのような内容構成となっていました。

ただ、お話にも出てきましたが、単に、食べ物や飲み物、細菌、ウィルスなど、体を脅かすたくさんのものが進入してきますが、「
感情、心理的、精神的なもの」も私たちの健康を脅かす要因として、掲げていました。

いつも、このブログで登場する「福田安保理論
」を理解されれば、その意味がおわかりいただけるかと思います。そのため、精油の処方例には、それら神経系に対する作用を持つ精油も処方の中にブレンドされていました。

福田安保理論関連の目次

それらの事柄を踏まえて、

○ 生命の基本である自然の防御力を達成するためのアロマテラピーのパワー
・精油の持つグロブリンを刺激したり減らしたり調整する作用
・精神的な悩みや酸化を伴うストレスに対する免疫力の低下
・抗生物質を代表とする医薬品と腸内フローラや皮膚の役割
・過剰なワクチン投与による自然の防衛力の低下と自己免疫疾患との関係
・感染と抗生物質の投与に伴う免疫力低下の悪循環

という個々の内容を明らかにした上で、

「これから一世紀の間に、このまま抗生物質が存在し続けるかどうかということには、かなり私は懸念を感じます。合成医薬に変わるものを、早急に考える必要があります。

精油は、自然の防衛力を高める力を持っており、同時にいろんな細菌と戦う力があります。もう一つは、ウイルス性疾患に対する医薬はそう沢山ありません。ウィルス性疾患に強いのが精油です。

状況の説明が終わりました。今度は、精油、特に芳香性化学をきちんともう一度おさらいしながら整理したいと思います。

信じることが精油の効き目ではありません。分子の力を一つずつ分類して確かめていく事が必要です。生化学分析は精油を確かに使って行く上で、しかも、正しい効果を得る上で、一番確かな精油の見方です。

どんな研究者であれ、精油を研究するためには、まずその分子の勉強が大切です。この分子類からみて、それを含んでいる精油で一番効果のあるものを処方の中に選んで行くわけです。」

とお話され、芳香成分類や芳香分子の働きについての大切さを強調されていました。

2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事

そして、次のテーマである精油の中に含まれている芳香成分類や芳香分子、そして、それらを含んでいる精油の説明に入られました。

○ 芳香成分類と芳香分子、それらを含む精油
・フェノール類
・テルペンアルコール類
・酸化物類
・エーテル類

の各項目が説明されました。

興味の持てるお話に、精油を条件によって適用する場合の「精油の量」の違いがありました。それは、体質改善に向けて治療するものと、対処療法で治療する場合の量の違いでした。

体質改善の精油の量は比較的少ない処方となっていましたが、治療のための対処療法は、体質改善の量の三倍くらいと、とても多い量でした。

当然ながら、長期間に及ぶ治療という点が勘案されないといけないからなのでしょうね。さらに、それぞれの条件で、よく利用される精油についても説明がありました。

長期間に及ぶ治療に使われる精油には、リナロールやツヤノール、テルピネン-4-ol などの芳香分子であるモノテルペンアルコール類が上げられていたようです。

酸化物類では、ローレル Laurus nobilis の素晴らし特性が掲げられていました。

「抗ウイルス性と免疫に働く力は、1,8シネオールとアルコール類が同時に存在しているからです。それに、強力な鎮痛作用があります。ローレルには複雑に絡み合って働く鎮痛作用があります。」

ということで、生化学的に見ると、非常に芳香分子の種類が多く複雑で、それぞれに、治療特性が発揮されるようです。そして、この精油こそアロマテラピーの家庭の薬箱に常備する第一番の精油である事もお話されていました。

エーテル類というとピントこないかもしれませんが、フェノールメチルエーテル類が取り上げられていました。この芳香成分類であれば、バジル Ocimum basilicum やタラゴン Artemisia dracunculus などがすぐに頭へ浮かんでくるかと思います。

次は、実際の処方例として、

・低下した免疫に活力を与える
・過剰な免疫を正常化・調整する

のに役に立つブレンドと濃度、適用方法などが説明されました。

○ 処方
・インフルエンザ流行の際の予防
・ウイルス性感染症によくかかる身体の弱い子供の免疫力の強化
・抗がん剤集中治療中の患者の免疫力の強化
・HIV、EBV、CMV 等で著しく衰弱している患者の免疫刺激作用
・線維筋痛症、慢性疲労症候群、多発性硬化症の患者に対する免疫補助
・クローン病 - 出血性直腸結腸炎
・乾癬
・エリテマトーデス(紅斑性狼瘡)
・橋本甲状腺炎
・結節性紅斑

といったいろいろな免疫系と関連する病気や予防に対しての処方の説明がなされました。

そうそう、感染症に対する処方の所では、適用する場合の適用方法についても興味のあるお話がありました。感染に対してリスクが低いか高いかによって、その適用方法にも違いが出てきました。

通常であれば、皮膚塗布だけでよかったようですが、リスクが高くなれば、皮膚塗布と経口の両方の適用が、抗感染作用、そして、免疫力を上げるブレンドの利用の仕方である事が説明されていました。

また、シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans の説明では、以前

2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3

でお伝えしましたが、

● 14:45 〜 世界のドキュメント 世界の薬草最前線「緑の宝の贈り物」

でのお話が登場していました。シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans は、ラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)で十分に代用できるのだそうですが、とても需要が多くなってきたために、マダガスカルに広大な土地を購入したそうです。

この土地は、伐採によって砂漠になるような土地だったそうです。そこに確か、このラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)を、15,000本植え込んだそうです。

その事によって、砂漠化になる問題も解決し、植林による農夫さんたちの雇用、そして、農薬なし肥料なしの有機栽培による植物の育成、蒸留所建設による精油の蒸留と、幅広い活動によって、現地の経済にも貢献されているそうです。

さらに将来は、建物の半分を職人たちと子どもたちの学校にし、もう半分は、診療所にして、しかも、その治療を精油のみのアロマテラピーだけで行う予定があるのだそうです。

そうする事で、看護師、医者、学生などが一体となってアロマテラピーを進める事になり、それが、モデルとして、マダガスカルのその他の地方や、その他の国に広めて行く事ができればという事でした。

前回ご紹介した図を、再度、載っけてみました。

20071013緑の宝

また、このような事もお話されていました。

「我々の役目の一つに、精油の効果を知らしめる事です。来年より、ベルギーの大学の薬科で、芳香療法の講義をすることになっています。医療界の人々に少しでもアロマテラピーの知識を、少しでも知っていただくのが我々の役割です。少しずつですが、進歩は確かです。

として、アロマテラピーの医学界での普及に力を注いでいる事が伺えました。

自己免疫疾患の所では、医学的な治療の方法とは別の、精油の持つ多面的な働きに着目したブレンドがなされていました。しかも、これらの疾患では「心理的な療法を平行すること」をお話されていました。

すべての患者さんに当てはまるわけではない、という事をでしたが、感情面でのいくつかの辛い思いがトラウマとなっている場合が多く、患者さんの「神経、心理、精神状態を理解する」という事が大切である事を述べておられました。

自己免疫疾患については、このブログでも「福田安保理論」を通して、投稿した事がありました。この場合も、感情がとても大きな原因要素でした。

2009.11.19 川崎病と細菌感染と福田安保理論の関係
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

下記の図は、免疫系に起こる自己免疫疾患についての一般的な考え方と、福田安保理論での考え方の違いについて表したものでした。

20090720自己免疫疾患

そして、再度、自己免疫疾患を概観したのが下の図でした。

20090720自己免疫疾患と福田安保理論

精油は、これらの様々な症状や、それらの症状を引き起こしている心理面や精神面へと多面的に働いてくれます。

毎回そうなのですが、今回のテーマでも「免疫」に関連した芳香成分類や芳香分子の働きだけでなく、同時に、それらが持ち合わせている他の主な作用や固有作用なども勘案されながら、それらを含む精油の一つ一つのプロフィールに時間が費やされました。

日常使っている芳香成分類や芳香分子の主な作用、固有作用を、別な意味での特性を与えて説明されていたことに、とても興味を持って、一日楽しくセミナーを受講する事ができました。

最後になりますが、今回は、新しい精油の紹介がありました。カタフレイという植物でした。これはマダカスカルに生育し、特に免疫を調整する力に優れているそうです。同時に炎症を抑えて、うっ滞を除去する作用に優れているのだそうです。

長くなりました。明日もアロマテラピーセミナーが開催されます。この辺で切り上げないと、免疫力に影響を及ぼしそうです。

機会を見つけて、再度、このテーマについてもう少し詳しくブログで取り上げたいと思います。さて、ぼちぼちやすむことにしましょうね。

なお、
「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

● 関連記事
2010.10.11 アロマテラピーセミナー 2010 その2
2009.10.13 アロマテラピーセミナー 2009 その3
2009.10.12 アロマテラピーセミナー 2009 その2
2009.10.11 アロマテラピーセミナー 2009 その1
2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1
2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1
2006.11.04 アロマテラピーセミナー2006 その1
2005.10.11 第一日目のアロマセミナー

感染症対策に有効と思われる精油が

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度 : 年度別目次 / 2009年 / 2008年 / 2007年 / 2006年 / 2005年
○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

昨夜から、今日は冷え込むという予報が出ていました。最低気温は、それほどでもありませんでしたが、日中の気温は、昨日より高かったものの何となく寒い感じがしました。

最低気温は、マイナス 1.5度(06:36)、最高気温は 3.3度(午前九時から午後九時までは 3.4度(15:11))でした。むしろ、西日本から中部、そして、関東地方までもが今日から明日にかけて雪の予想がでていますね。

今日も、午前中に山へ行っていました(昨年は →
2008.03.03 がんの治療と癒しのアロマ)。

20090303ラベンダーの畑1 20090303うさぎの足跡1 20090303うさぎの足跡2

上の写真と下の写真は、今日の山の様子です。ラベンダーの畑にうさぎの足跡がありました。以前にもお話したかもしれませんが、どうも思い違いをしていたようです。

足跡は、前足がポチポチと二つが別々の所、そして、後ろ足は、パタパタと平行に二つが並んでいる所です。さあ、このうさちゃんはどちらに向かっているのでしょうか。

上の写真、中央ですが、以前は、上の方へ向かっているとこのブログでご紹介したかもしれません。でも、実は、下の方へ向かっているんですって。先に、前足を雪面にポチポチと踏ん張ります。その前足の跡の先に、後ろ足が両方同時に着地して、踏ん張って跳躍するんですね。

上の写真、右のラベンダーの苗の写真では、上の方へ向かっている事がわかりますよね。

今日は桃の節句ですが、畑の「花もも」の苗のつぼみは、まだまだのようでした。この花ももは、純白の花をつけました。

20090303ラベンダーの畑2 20090303花もも1 20090303花もも2

下の写真は、今日のお昼ご飯です。パパダンというおせんべい。そして、大根や白菜のがっこ(漬物)です。

20090303パパダン 20090303大根がっこ 20090303白菜がっこ

下の写真、左と中央も今日のお昼ご飯です。こちらの方がメインになりますね。骨付き鳥肉とシミ大根とふきの煮つけ、そして、辛い韓国のインスタントラーメンです。右は、お茶の入ったデンプンです。葛湯のようにして飲みました。

20090303鳥肉とふきの煮つけ 20090303インスタントラーメン 20090303お茶とデンプン

前から、米がもうないから精米してくるよう頼まれていました。今日、本当になくなりそうになったので、急きょ精米所へ出かけましたが、順番待ちでした。

下の写真、中央と右は、今日の晩ご飯です。鳥肉の天ぷらと大根、アボガド、イカを和えたサラダ、そして、きんぴら、セロリとイカのマリネです。

20090303会津米精米 20090303鳥肉の天ぷらと大根アボガドイカサラダ 20090303きんぴらとセロリイカのマリネ

下の写真、左も、今日の晩ご飯の天むすびです。中央と右は、お菓子。今日は、桃の節句です。柿の種と花見団子をいただきました。

20090303天むすび 20090303柿の種 20090303花見団子

今日、午後から、精油メーカーからファックスが入りました。ティートゥリー Melaleuca alternifolia の精油が「当初の予想を上回る注文のため今回輸入したロットが全て完売した」というものでした。

すでに発注しているとのことですが、ちょっとビックリしてしまいました。それは、感染症に有効といわれている精油が、この所、欠品しているからです。

○ 2009.01.08
・ラベンサラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
○ 2009.02.12
・シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans

そして、今日の
・ティートゥリー Melaleuca alternifolia

ですから、どうしたのでしょうか。「当初の予想を上回る注文」が、全国から寄せられているからなのでしょうが、ちょっと異常です。

以前、
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3では、精油の特性についてのお話がありました。

「精油によって、精油は抗菌性、抗ウィルス性があり、免疫性を落とさないだけではなく増す力があります。免疫力は、今の健康の世界で話題になります。この赤ちゃんの免疫力は、非常にか弱い力ですが、それを増すのは植物の世界です

・・・

科学者達の研究によって進んでいる自然薬の効果は 10年の間に、おそらく、とってかわってくるかと思います。」

として、ここで、初めて具体的に「10年」という期間が示され、精油の優位性を述べられていました。

今後、感染症対策に有効といわれている精油だけではなく、いろいろな分野で有効利用されている精油にも「
当初の予想を上回る注文」が寄せられるようになればよいのでしょうが・・・。

● 関連情報
医療関連の目次
薬と身体関連の目次
2009.01.16 ワクチン製造のための新製造法とダチョウ
2009.01.11 パンデミックとダチョウの抗体 2
2009.01.09 新型インフルエンザに備える
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3
最新コメント
精油名

イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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