■ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.02.22 天然氷と実体環境」- 3.6 / 6.3
○ 履歴 : 2010「2010.02.22 春を待つ会津の風景 2010」- 6.4 / 6.3 会津
○ 履歴 : 2011「2011.02.22 快晴の中歩道の雪寄せ作業」- 4.6 / 9.1
○ 履歴 : 2012「2012.02.22 春を感じる光と素晴らしい夕日」- 6.6 / 2.9
○ 履歴 : 2013「2013.02.22 まる一日雪との闘いの中ひっそりと豆太郎が 2013」- 3.4 / 1.7
○ 履歴 : 2014「2014.02.22 今朝も雪寄せが必要なくらい降りました 2014」- 2.9 / 2.3
○ 履歴 : 2015「2015.02.22 雨水の頃最高気温が今年初めて10度を..秋田市 2015」2.0 / 12.2
○ 履歴 : 2016「2016.02.22 Informant for OS X」- 0.9 / 3.8
○ 履歴 : 2017「2017.02.22 凍りついた雪がツルツルテカテカの歩道 2017」- 1.3/ 2.1
○ 履歴 : 2018「2018.02.22 久しぶりに雪寄せのなかった朝日中は春の日差し感じる」- 6.4 / 1.3
○ 履歴 : 2019「2019.02.22 最低最高がプラスで平均気温が5.9度だった秋田市 2019」4.0 / 9.0
☆ 昨日 : 最低 - 0.3(00:07)最高 7.9(12:41)平均 3.1 最大瞬間風速 8.4m/s(15:08)
・ 昨日 : 降水 5.0mm 日照 5.1h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇時々晴一時雪、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 - 2.0 最高 4.1 平均 1.0 降水 3.0mm 日照 2.5h 最深積雪 14cm
★ 今日 : 最低 0.5(05:02)最高 10.0(17:37)平均 5.6 最大瞬間風速 25.7m/s(22:23)
・ 今日 : 降水 9.0mm 日照 0.0h 最深積雪 0cm 昼の天気
→ 平年 : 最低 - 1.9 最高 4.2 平均 1.1 降水 3.1mm 日照 2.6h 最深積雪 13cm
上の画像は、2020.02.22(土)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜は、夜のはじめ頃の 19時まで 4度台の気温が続いていましたが、その後は、3度台から 2度台となり、夜遅くには 2度台から 1度台で推移していました。
今日未明の 01時には 0度台まで下がり、03時の 1.0度を除き、明け方まで 0度台の気温が続く中、05:02 には、今日の最低気温となる 0.5度を記録していました。
その間、雨が降る事はありませんでしたが、朝になっても空全体が雲で覆われる空模様となっていました。
ただ、ところどころに明るい水色の空がのぞき、お日さまは、ほとんど姿を現す事はありませんでしたが、07時に 2.0度を示していた気温は、その後、4度台から 5度台へと上昇していました。
下の写真、左は、空に雲がかかっていた 06:19 頃の様子です。
昼前になっても同じような空模様が続いていましたが、霧雨が時々舞う事もあり、道路や歩道が、一時濡れる事もありました。下の写真、中央の左は、そんな空模様だった昼前 11:18 頃の様子です。
それでも、気温の方は 6度台から 7度台、7度台から 8度台と、少しずつ上がり、12時には 8.1度を示していました。
昼過ぎになると、それまで持ちこたえていた雨が降り始めてきました。雨が降り出す前の 13時には 9.1度まで気温が上がっていましたが、降りだしてからは、7度台から 6度台と、少しずつ下がり始めていました。
下の写真、中央の右は、雨が降り始め、歩道や道路が濡れていた昼過ぎ 13:44 頃の様子です。
夕方になると、雨足が弱く、断続的に降っていた雨が、少しずつ強くなり、風が吹き始めてきました。
それまで、少しずつ下がり続けていた気温でしたが、16時には 7度台へ上がり、17時には 9度台、そして、18時には 8度台と、不安定な天気となっていました。
そんな中、17:37 には、今日の最高気温となる 10.0度を記録していました。
下の写真、右は、まだ雨足が強くなく、一時雨がやんでいた夕方 16:30 頃の様子です。それでも、上空には黒い雲が覆っていました。
夜のはじめ頃まで強い雨が降っていましたが、少しずつやんでいました。それでも 11m/s 台の風速が記録されており、気温の方も、9度台から 8度台で推移していました。
夜遅くになると、気温の方も 7度台から 6度台と、少しずつ下がっていましたが、6度台を示していた頃には、再び小雨が降っていたようです。
そして、何よりも強い風が吹き荒れ、22:23 には、今日の最大瞬間風速となる 25.7m/s を記録していました(24時 6.7度、湿度 67%、積雪深 0cm、風速 10.2m/s)。
昨日の早朝には、トロトロとなった雪が歩道などに降り積もり、公園内も白くなっていましたが、今日は、その雪もとけていました。そんな中、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(595)。
下の写真、左は、湿気を含んだ雪もなくなり、歩道が乾燥する中、速歩へ向かった頃の西の空(06:42頃)、中央は、速歩へ向かった公園高台と南西の空(06:45頃)、そして、右は、速歩途中の公園内と北の空の様子です(06:54頃)。
昨日は、雪が白く降り積もっていましたが、今日は、公園内には雪が残っていませんでした。
下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(07:13頃)。
空が雲で覆われているのですが、方向によっては、その雲の切れ間から水色の空も広がっていました。
写真が前後しましたが、下の写真は、白い雲がかかっていたものの、水色の青空が広がっていた東の空の様子です(06:54頃)。
下の写真、中央は、不思議な形をした雲が、速歩からの帰り道で目につきました。
その雲を取り囲むように、うす水色の空が現れて来ました。
下の写真、右は、定番の朝ご飯です。
下の写真は、今日の新聞に載っていた「くすり指」というコラムで取り上げられていた「アロマで感染症対策」の記事の内容です(2020.02.22 秋田魁新報) 。
以前には、新聞一面を使って、「あなたも私も肺炎予防が大切です。」という大きなタイトルと、「はじめよう つづけよう 肺炎予防」というサブタイトルの大きな広告(2019.12.04 秋田魁新報)が載っていましたが、「肺炎予防」を訴える内容の記事に関して、精油を利用したアロマテラピーもまた、「肺炎予防」を防ぐもう一つの具体的な方法である「アロマケア」として、追加する事が可能な事を投稿しました。
・「2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を」
前回の新聞記事では、毎日の生活の中で、その予防を続ける事の大切さが書かれていました。
具体的には、
「肺炎を予防するには、細菌やウイルスがからだに入り込まないようにすること、からだの抵抗力を強めること、予防接種を受けることが重要です。」
ということで、
・うがい
・手洗い
・マスク
・口腔ケア
・予防接種
という「肺炎予防」を行う事のできる具体的なその方法があげられていましたが、そこに、
○ 精油の持っている
・「抗感染症作用」として
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌などの各作用
さらには、
・「からだの抵抗力を強める作用」として
→ 免疫刺激、免疫調整、強壮、刺激などの各作用
を利用する事が可能でしたが、今日の新聞コラムでも、その精油を利用した「アロマで感染症対策」の事が取り上げられていました。
下の写真が、その新聞コラム(くすり指)の内容です。
コラムでは、レモングラス Cymbopogon citratus とラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia が、その例として取り上げられていました。
内容に関しては、記事に書かれてる通りですが、特に、呼吸器系の疾患については、
・「2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1」
を、そして、呼吸器系の疾患のみならず、精油の持っている様々な疾患に対しての働きについては、
・「2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性」
・「2008.07.10 感染症対策と精油の力」
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
を、また、それらに関連性があると思われる記事については、下記のリンク項目を参照いただければ幸いです。
● 関連記事
○「2008.03.15 関連情報目次 精油の化学」
○「2008.03.15 関連情報目次 薬と身体関連」
・「2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策」
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
・「2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を」
・「2018.11.16 目的達成のための戦略と精油のマトリクスデータシートの活用」
・「2014.10.24 主要な芳香分子をピースに見立てパズルを組み立てる楽しみ」
・「2013.10.13 アロマセミナー1(研究・臨床データを基にしたアプローチ)」
・「2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性」
・「2013.03.13 感染の仕組みとマイナスに帯電している芳香成分類との関係」
・「2013.02.03 精油の薬学と臨床研究へのアイディア」
・「2012.05.09 有効成分を複数配合した薬と精油の関係」
・「2012.04.09 アロマテラピーって何て素晴らしい学問体系なのでしょうか」
・「2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論」
・「2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター」
・「2010.10.17 ピース検索パズル組み立て精油をブレンド」
・「2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事」
・「2010.07.17 アロマセミナー 精油とハーブウォーターの事」
・「2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2」
・「2010.01.09 交感神経と副腎髄質における伝達物質と受容体 1」
・「2009.09.18 様々な目的のオーラルケアグッズとハーブウォーター」
・「2009.07.23 政党マニフェストとアロマテラピー」
・「2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係」
・「2009.04.23 抗菌縫合糸とフローラルウォーター」
・「2009.03.03 感染症対策に有効と思われる精油が」
・「2009.02.13 ケモタイプ精油ブレンドの基本的な考え方」
・「2009.01.18 精油とフローラルウォーターの成分の違い」
・「2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1」
・「2008.07.10 感染症対策と精油の力」
・「2008.06.22 芳香成分類や芳香分子のブロック組合せ遊び」
・「2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係」
・「2008.01.11 音のオーケストレーションと香りのアコード」
・「2008.01.03 ピロリ菌と胃潰瘍」
・「2007.11.12 電気座標系と芳香成分類の主な作用」
・「2007.10.25 アロマテラピーセミナー2007 その6」
・「2007.10.24 アロマテラピーセミナー2007 その5」
・「2007.10.18 アロマテラピーセミナー2007 その4」
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
・「2006.11.25 ベロ毒素に対する精油の活性とハーブ」
・「2006.10.16 アドレナリン受容体から思う事」
・「2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経」
なお、
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
では、衣川湍水氏の書物「ハーバリズムのすすめ(フレグランスジャーナル社)」p21
「植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます」
を引用させていただき、
精油に含まれている芳香分子や芳香成分類には、身体の不調を改善したり、軽減したりすることのできる様々な薬理作用、時には「相反する作用」を示すと思われる芳香分子や芳香成分類が「併存」する事もありますが、それらの作用をうまく利用することで、「対処療法的」、あるいは「直接の原因に対応」する事が可能で、なおかつ「香りを持つ」精油には、「嗅覚法」的な利用方法も掲げる事ができる点を投稿させていただきました。
この点については、昨年開催され、台風の影響で Web 受講となったアロマテラピーセミナーでのお話しが、とても印象に残っていました。
・「2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019」
このアロマテラピーセミナーの追加情報として、最新の精油事情についてもお話しされていましたが、ある精油の特性や作用、そして、それを適用するにあたっての禁忌事項などの考え方の修正が必要な事を、精油のもつ「バランス、調整」の役割を果たす作用という観点からお話しされていました。
「 もう一つ、最近変わって来た事ですが、血圧の調整です。長い間 ○○という精油が、血圧を上げる力があると考えられてきました。
ところが、実際は、事情が違いまして、いろいろな研究発表を検討してみますと、高すぎる血圧を下げるという文献が非常に多く発見されました。
ところが、低い血圧を上げるという力もあります。
理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。
これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。
そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。
そこで、今回、一般的になりました精油の知識によりますと、例えば、低血圧の人には使ってはいけない、高血圧の人には使ってはいけないという禁忌は、全く取り除かれました。」
として、精油の持つ素晴らしい作用や効果だけではなく、精油を利用することへの可能性を見いだす事ができました。
・「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
そして、面白い表現で、上記精油の事を、
「 私、薬理学博士としまして、ここで申し上げられることは、○○という精油ほど、効果があって、副作用のない薬理は他にないという事です。世界保健機関の報告によりますと、医薬の副作用は六番目の死因に上がっています・・・・」
という内容のお話しもされていました。
これらの点では、前述の通り、
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
でも明らかにしたように、精油の持つ「バランス、調整」の役割を果たす作用は、
「植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます」
という表現で、説明が可能なのではと考える事ができそうです。
それでも、当然のことながら、精油の有効成分についても、薬物動態学における「吸収、分布、代謝、排泄」の面に照らし合わせて考える必要がある点についても大変重要な事でした。
また、
「植物がその二次生産物によって、あらゆる変化に対応するために必要とされること」
として、
その事こそが植物の持つ特質である事も、前述の書籍では述べておられました。
非常に主観的で、都合のよい解釈のように思われますが、
作用機序に即した形で、植物成分が果たす薬理作用だけで、効果が期待できるのではなく、生体自身が、その薬理作用を果たす植物成分を、自らが取捨選択する事で効果が期待できるのであり、従って、その様子を概観した場合に、「バランス、調整」の役割を果たす植物の作用が見られるのだと思います。
その事が、先ほどの
「 理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。
これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。
そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。」
という結論にたどり着く事ができるのだと思います。
従って、今回は、「アロマで感染症対策」という新聞記事からかなり脱線してしまいましたが、実は、その脱線によって考えさせられた精油の持つ「バランス、調整」の作用は、アロマテラピーにおける感染症対策を考える上においても、非常に大切な概念であると考える事が出来ると思います。
下の写真は、今日のお昼ご飯です。
今日は、焼肉チャーハンでした。
下の写真、左も、今日のお昼ご飯のポテトサラダです。
今日は、昼過ぎにかけて、雨が降り出して来ました。しかも、かなり高い気温でした。
上の写真、中央と、下の写真は、近くのコンビニに買い物へ出かけたときの様子です(13:58頃)。
駐車場にうずたかく積み上げられていた雪は、表面が汚れ、雨によって、少しずつその量が減っているのがわかりました。
上の写真、右は、それから一時間二十分ほど経過した 15:21 頃の様子です。雨が、パラパラ降っていました。
下の写真は、さらに一時間ほど経過した 16:30 頃の東大通りの様子です。
この頃になっても、小雨でしたが、断続的に降り続いていました。
下の写真は、今日の晩ご飯です。
今日は、菜花のごま和え、くるまふと青菜の和えもの、酢納豆、そして、タイのムニエルレタスミニトマト特製タレ添えでした。
下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。
その特製タレには、自家製橙のポン酢も入っていました。下の写真、左が、その橙のポン酢です。それに、青菜と油揚げのみそ汁でした。
下の写真、右は、夜のはじめ頃 21:35 頃の様子です。この頃には雨もあがり、ご覧の通り、歩道や道路が乾燥し始めていました。
明日 2020.02.23(日)の秋田の最低気温は 2度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.02.22 20:00 発表)。
○ 履歴 : 2009「2009.02.22 天然氷と実体環境」- 3.6 / 6.3
○ 履歴 : 2010「2010.02.22 春を待つ会津の風景 2010」- 6.4 / 6.3 会津
○ 履歴 : 2011「2011.02.22 快晴の中歩道の雪寄せ作業」- 4.6 / 9.1
○ 履歴 : 2012「2012.02.22 春を感じる光と素晴らしい夕日」- 6.6 / 2.9
○ 履歴 : 2013「2013.02.22 まる一日雪との闘いの中ひっそりと豆太郎が 2013」- 3.4 / 1.7
○ 履歴 : 2014「2014.02.22 今朝も雪寄せが必要なくらい降りました 2014」- 2.9 / 2.3
○ 履歴 : 2015「2015.02.22 雨水の頃最高気温が今年初めて10度を..秋田市 2015」2.0 / 12.2
○ 履歴 : 2016「2016.02.22 Informant for OS X」- 0.9 / 3.8
○ 履歴 : 2017「2017.02.22 凍りついた雪がツルツルテカテカの歩道 2017」- 1.3/ 2.1
○ 履歴 : 2018「2018.02.22 久しぶりに雪寄せのなかった朝日中は春の日差し感じる」- 6.4 / 1.3
○ 履歴 : 2019「2019.02.22 最低最高がプラスで平均気温が5.9度だった秋田市 2019」4.0 / 9.0
☆ 昨日 : 最低 - 0.3(00:07)最高 7.9(12:41)平均 3.1 最大瞬間風速 8.4m/s(15:08)
・ 昨日 : 降水 5.0mm 日照 5.1h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇時々晴一時雪、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 - 2.0 最高 4.1 平均 1.0 降水 3.0mm 日照 2.5h 最深積雪 14cm
★ 今日 : 最低 0.5(05:02)最高 10.0(17:37)平均 5.6 最大瞬間風速 25.7m/s(22:23)
・ 今日 : 降水 9.0mm 日照 0.0h 最深積雪 0cm 昼の天気
→ 平年 : 最低 - 1.9 最高 4.2 平均 1.1 降水 3.1mm 日照 2.6h 最深積雪 13cm
![]() |
![]() |
上の画像は、2020.02.22(土)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜は、夜のはじめ頃の 19時まで 4度台の気温が続いていましたが、その後は、3度台から 2度台となり、夜遅くには 2度台から 1度台で推移していました。
今日未明の 01時には 0度台まで下がり、03時の 1.0度を除き、明け方まで 0度台の気温が続く中、05:02 には、今日の最低気温となる 0.5度を記録していました。
その間、雨が降る事はありませんでしたが、朝になっても空全体が雲で覆われる空模様となっていました。
ただ、ところどころに明るい水色の空がのぞき、お日さまは、ほとんど姿を現す事はありませんでしたが、07時に 2.0度を示していた気温は、その後、4度台から 5度台へと上昇していました。
下の写真、左は、空に雲がかかっていた 06:19 頃の様子です。
昼前になっても同じような空模様が続いていましたが、霧雨が時々舞う事もあり、道路や歩道が、一時濡れる事もありました。下の写真、中央の左は、そんな空模様だった昼前 11:18 頃の様子です。
それでも、気温の方は 6度台から 7度台、7度台から 8度台と、少しずつ上がり、12時には 8.1度を示していました。
昼過ぎになると、それまで持ちこたえていた雨が降り始めてきました。雨が降り出す前の 13時には 9.1度まで気温が上がっていましたが、降りだしてからは、7度台から 6度台と、少しずつ下がり始めていました。
下の写真、中央の右は、雨が降り始め、歩道や道路が濡れていた昼過ぎ 13:44 頃の様子です。
夕方になると、雨足が弱く、断続的に降っていた雨が、少しずつ強くなり、風が吹き始めてきました。
それまで、少しずつ下がり続けていた気温でしたが、16時には 7度台へ上がり、17時には 9度台、そして、18時には 8度台と、不安定な天気となっていました。
そんな中、17:37 には、今日の最高気温となる 10.0度を記録していました。
下の写真、右は、まだ雨足が強くなく、一時雨がやんでいた夕方 16:30 頃の様子です。それでも、上空には黒い雲が覆っていました。
夜のはじめ頃まで強い雨が降っていましたが、少しずつやんでいました。それでも 11m/s 台の風速が記録されており、気温の方も、9度台から 8度台で推移していました。
夜遅くになると、気温の方も 7度台から 6度台と、少しずつ下がっていましたが、6度台を示していた頃には、再び小雨が降っていたようです。
そして、何よりも強い風が吹き荒れ、22:23 には、今日の最大瞬間風速となる 25.7m/s を記録していました(24時 6.7度、湿度 67%、積雪深 0cm、風速 10.2m/s)。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
昨日の早朝には、トロトロとなった雪が歩道などに降り積もり、公園内も白くなっていましたが、今日は、その雪もとけていました。そんな中、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(595)。
下の写真、左は、湿気を含んだ雪もなくなり、歩道が乾燥する中、速歩へ向かった頃の西の空(06:42頃)、中央は、速歩へ向かった公園高台と南西の空(06:45頃)、そして、右は、速歩途中の公園内と北の空の様子です(06:54頃)。
昨日は、雪が白く降り積もっていましたが、今日は、公園内には雪が残っていませんでした。
![]() |
![]() |
![]() |
下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(07:13頃)。
空が雲で覆われているのですが、方向によっては、その雲の切れ間から水色の空も広がっていました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
写真が前後しましたが、下の写真は、白い雲がかかっていたものの、水色の青空が広がっていた東の空の様子です(06:54頃)。
下の写真、中央は、不思議な形をした雲が、速歩からの帰り道で目につきました。
その雲を取り囲むように、うす水色の空が現れて来ました。
下の写真、右は、定番の朝ご飯です。
![]() |
![]() |
![]() |
下の写真は、今日の新聞に載っていた「くすり指」というコラムで取り上げられていた「アロマで感染症対策」の記事の内容です(2020.02.22 秋田魁新報) 。
以前には、新聞一面を使って、「あなたも私も肺炎予防が大切です。」という大きなタイトルと、「はじめよう つづけよう 肺炎予防」というサブタイトルの大きな広告(2019.12.04 秋田魁新報)が載っていましたが、「肺炎予防」を訴える内容の記事に関して、精油を利用したアロマテラピーもまた、「肺炎予防」を防ぐもう一つの具体的な方法である「アロマケア」として、追加する事が可能な事を投稿しました。
・「2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を」
前回の新聞記事では、毎日の生活の中で、その予防を続ける事の大切さが書かれていました。
具体的には、
「肺炎を予防するには、細菌やウイルスがからだに入り込まないようにすること、からだの抵抗力を強めること、予防接種を受けることが重要です。」
ということで、
・うがい
・手洗い
・マスク
・口腔ケア
・予防接種
という「肺炎予防」を行う事のできる具体的なその方法があげられていましたが、そこに、
○ 精油の持っている
・「抗感染症作用」として
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌などの各作用
さらには、
・「からだの抵抗力を強める作用」として
→ 免疫刺激、免疫調整、強壮、刺激などの各作用
を利用する事が可能でしたが、今日の新聞コラムでも、その精油を利用した「アロマで感染症対策」の事が取り上げられていました。
下の写真が、その新聞コラム(くすり指)の内容です。
![]() |
コラムでは、レモングラス Cymbopogon citratus とラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia が、その例として取り上げられていました。
内容に関しては、記事に書かれてる通りですが、特に、呼吸器系の疾患については、
・「2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1」
を、そして、呼吸器系の疾患のみならず、精油の持っている様々な疾患に対しての働きについては、
・「2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性」
・「2008.07.10 感染症対策と精油の力」
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
を、また、それらに関連性があると思われる記事については、下記のリンク項目を参照いただければ幸いです。
● 関連記事
○「2008.03.15 関連情報目次 精油の化学」
○「2008.03.15 関連情報目次 薬と身体関連」
・「2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策」
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
・「2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を」
・「2018.11.16 目的達成のための戦略と精油のマトリクスデータシートの活用」
・「2014.10.24 主要な芳香分子をピースに見立てパズルを組み立てる楽しみ」
・「2013.10.13 アロマセミナー1(研究・臨床データを基にしたアプローチ)」
・「2013.03.21 精油をブレンドする楽しみとブレンドの有用性」
・「2013.03.13 感染の仕組みとマイナスに帯電している芳香成分類との関係」
・「2013.02.03 精油の薬学と臨床研究へのアイディア」
・「2012.05.09 有効成分を複数配合した薬と精油の関係」
・「2012.04.09 アロマテラピーって何て素晴らしい学問体系なのでしょうか」
・「2012.03.03 心臓疾患から腎臓病を併発する仕組みと福田安保理論」
・「2011.09.30 脳出血の新たな危険因子とハーブウォーター」
・「2010.10.17 ピース検索パズル組み立て精油をブレンド」
・「2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事」
・「2010.07.17 アロマセミナー 精油とハーブウォーターの事」
・「2010.01.31 交感神経における伝達物質と受容体 2」
・「2010.01.09 交感神経と副腎髄質における伝達物質と受容体 1」
・「2009.09.18 様々な目的のオーラルケアグッズとハーブウォーター」
・「2009.07.23 政党マニフェストとアロマテラピー」
・「2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係」
・「2009.04.23 抗菌縫合糸とフローラルウォーター」
・「2009.03.03 感染症対策に有効と思われる精油が」
・「2009.02.13 ケモタイプ精油ブレンドの基本的な考え方」
・「2009.01.18 精油とフローラルウォーターの成分の違い」
・「2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1」
・「2008.07.10 感染症対策と精油の力」
・「2008.06.22 芳香成分類や芳香分子のブロック組合せ遊び」
・「2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係」
・「2008.01.11 音のオーケストレーションと香りのアコード」
・「2008.01.03 ピロリ菌と胃潰瘍」
・「2007.11.12 電気座標系と芳香成分類の主な作用」
・「2007.10.25 アロマテラピーセミナー2007 その6」
・「2007.10.24 アロマテラピーセミナー2007 その5」
・「2007.10.18 アロマテラピーセミナー2007 その4」
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
・「2006.11.25 ベロ毒素に対する精油の活性とハーブ」
・「2006.10.16 アドレナリン受容体から思う事」
・「2006.10.15 交感副交感神経そして交副感神経」
なお、
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
では、衣川湍水氏の書物「ハーバリズムのすすめ(フレグランスジャーナル社)」p21
「植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます」
を引用させていただき、
精油に含まれている芳香分子や芳香成分類には、身体の不調を改善したり、軽減したりすることのできる様々な薬理作用、時には「相反する作用」を示すと思われる芳香分子や芳香成分類が「併存」する事もありますが、それらの作用をうまく利用することで、「対処療法的」、あるいは「直接の原因に対応」する事が可能で、なおかつ「香りを持つ」精油には、「嗅覚法」的な利用方法も掲げる事ができる点を投稿させていただきました。
この点については、昨年開催され、台風の影響で Web 受講となったアロマテラピーセミナーでのお話しが、とても印象に残っていました。
・「2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019」
このアロマテラピーセミナーの追加情報として、最新の精油事情についてもお話しされていましたが、ある精油の特性や作用、そして、それを適用するにあたっての禁忌事項などの考え方の修正が必要な事を、精油のもつ「バランス、調整」の役割を果たす作用という観点からお話しされていました。
「 もう一つ、最近変わって来た事ですが、血圧の調整です。長い間 ○○という精油が、血圧を上げる力があると考えられてきました。
ところが、実際は、事情が違いまして、いろいろな研究発表を検討してみますと、高すぎる血圧を下げるという文献が非常に多く発見されました。
ところが、低い血圧を上げるという力もあります。
理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。
これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。
そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。
そこで、今回、一般的になりました精油の知識によりますと、例えば、低血圧の人には使ってはいけない、高血圧の人には使ってはいけないという禁忌は、全く取り除かれました。」
として、精油の持つ素晴らしい作用や効果だけではなく、精油を利用することへの可能性を見いだす事ができました。
・「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
そして、面白い表現で、上記精油の事を、
「 私、薬理学博士としまして、ここで申し上げられることは、○○という精油ほど、効果があって、副作用のない薬理は他にないという事です。世界保健機関の報告によりますと、医薬の副作用は六番目の死因に上がっています・・・・」
という内容のお話しもされていました。
これらの点では、前述の通り、
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
でも明らかにしたように、精油の持つ「バランス、調整」の役割を果たす作用は、
「植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます」
という表現で、説明が可能なのではと考える事ができそうです。
それでも、当然のことながら、精油の有効成分についても、薬物動態学における「吸収、分布、代謝、排泄」の面に照らし合わせて考える必要がある点についても大変重要な事でした。
また、
「植物がその二次生産物によって、あらゆる変化に対応するために必要とされること」
として、
その事こそが植物の持つ特質である事も、前述の書籍では述べておられました。
非常に主観的で、都合のよい解釈のように思われますが、
作用機序に即した形で、植物成分が果たす薬理作用だけで、効果が期待できるのではなく、生体自身が、その薬理作用を果たす植物成分を、自らが取捨選択する事で効果が期待できるのであり、従って、その様子を概観した場合に、「バランス、調整」の役割を果たす植物の作用が見られるのだと思います。
その事が、先ほどの
「 理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。
これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。
そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。」
という結論にたどり着く事ができるのだと思います。
従って、今回は、「アロマで感染症対策」という新聞記事からかなり脱線してしまいましたが、実は、その脱線によって考えさせられた精油の持つ「バランス、調整」の作用は、アロマテラピーにおける感染症対策を考える上においても、非常に大切な概念であると考える事が出来ると思います。
下の写真は、今日のお昼ご飯です。
今日は、焼肉チャーハンでした。
![]() |
下の写真、左も、今日のお昼ご飯のポテトサラダです。
![]() |
![]() |
![]() |
今日は、昼過ぎにかけて、雨が降り出して来ました。しかも、かなり高い気温でした。
上の写真、中央と、下の写真は、近くのコンビニに買い物へ出かけたときの様子です(13:58頃)。
駐車場にうずたかく積み上げられていた雪は、表面が汚れ、雨によって、少しずつその量が減っているのがわかりました。
上の写真、右は、それから一時間二十分ほど経過した 15:21 頃の様子です。雨が、パラパラ降っていました。
![]() |
下の写真は、さらに一時間ほど経過した 16:30 頃の東大通りの様子です。
この頃になっても、小雨でしたが、断続的に降り続いていました。
![]() |
![]() |
![]() |
下の写真は、今日の晩ご飯です。
今日は、菜花のごま和え、くるまふと青菜の和えもの、酢納豆、そして、タイのムニエルレタスミニトマト特製タレ添えでした。
![]() |
下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。
その特製タレには、自家製橙のポン酢も入っていました。下の写真、左が、その橙のポン酢です。それに、青菜と油揚げのみそ汁でした。
下の写真、右は、夜のはじめ頃 21:35 頃の様子です。この頃には雨もあがり、ご覧の通り、歩道や道路が乾燥し始めていました。
![]() |
![]() |
![]() |
明日 2020.02.23(日)の秋田の最低気温は 2度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.02.22 20:00 発表)。