みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

千島学説

2014年02月11日  STAP細胞と千島学説と体質形態学
2014年01月30日  節分をひかえ氷点下から10度を超す気温となり積雪深も一桁台へ 2014
2014年01月29日  iPS細胞とSTAP細胞そして千島学説
2012年04月07日  ケモタイプ精油と動的平衡タイプ精油
2011年01月18日  アクチビンによる細胞分化と千島学説

STAP細胞と千島学説と体質形態学

○ 履歴 : 2012「2012.02.11 真冬日が続く中秋田の小正月行事と冬祭り 2012- 5.7 / - 1.2 20時
○ 履歴 : 2013「2013.02.11 結露防止用二重窓アクリル板取り付け作業
- 3.6 / - 0.5 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 5.6(06:06)最高 3.4(12:23)22時現在(24時)
○ 気温 : 今日の最低 - 1.9(22:59)最高 3.0(13:11)23時現在(- 2.2(23:28)/ 3.0 24時)

昨夜は、断続的に雪が降っていましたが、今日未明から朝にかけても断続的に降っていたようです。昨夜 22時の積雪深は 14cmでしたが、09時には 19cmを記録していました。

ただ、気温の方は、これまでの厳しい寒さから、01時のプラス 0.1度を除いて、02時から 08時までは
氷点下 ではありましたが、- 0度台 から - 1度台 で推移し、05:09 には、朝の最低気温 - 1.8度 を記録しました。

朝から昼前にかけては、10時の 0.0度を除き、09時から 12時まではプラス 1度台を示していましたが、雪が断続的に降っていました。そのため、積雪深が一時 20cmを記録しました(11時)。

昼過ぎからは、雲の切れ間から青空が広がり始め、お日さまも時々姿を見せていました。気温の方は、14時の 2.1度を除き、12時から 15時までは、プラス 1度台を示し、13:11 に今日の最高気温 3.0度を記録しました。

ところが、夕方近くから少しずつ雲が広がり始め、突然前が見えないくらい雪が降り始めてきました。気温の方も、夕方の 16時から 18時までは 0度台となっていました。

ただ、いつの間にか雪は降りやみ、17時頃までには、落ち着いていたようです。夜のはじめ頃からは、気温が再び
氷点下 となり、20時から 22時までは - 0度台 を示していました。

そして、22時までは 05:09 に記録した
- 1.8度 が今日の最低気温でしたが、23時には、さらに冷え込みが厳しくなり - 1.9度(22:59)が記録されていました(23時現在 - 1.8度、18cm)。

下の写真、左と中央は、朝の様子です(07:50頃)。昨夜から今日未明、そして、明け方から朝にかけて、雪が結構積もっていました。そのため、今日も朝から雪寄せでした。

20140211外の様子朝1 20140211外の様子朝2 20140211雪寄せ1

上の写真、右と、下の写真、左は、雪寄せ前と後の様子です。スノーカートで雪寄せをするには少なすぎたので、雪ベラで一度、同じ場所に雪を集めていきます。その後に、スノーカートの出番です。

20140211雪寄せ2 20140211雪寄せ3 201401211雪寄せ4

歩道とお店横の駐車場が済んだら、向かいの駐車場の雪寄せです。上の写真、中央と右、そして、下の写真、左と中央は、駐車場の雪寄せ前と後の様子です。

右は、お店の方から、歩道と駐車場を望んだ様子です。すっかりきれいになりました。

20140211雪寄せ5 20140211雪寄せ6 20140211雪寄せ7

今日は、午前中から植物療法(フィトテラピー)のセミナーがありましたが、その前に、厨房では、早々に晩ご飯の仕込みが行われていました。下の写真、左が、その様子ですが、いったい何ができるのでしょうか。

中央と右は、今日学んでいただいたセミナー内容の一部です。体質学のお話しにも進んでいきましたが、今回の STAP細胞や、千島学説の事も参考になるかと思い学んでいただきました。

2014.01.29 iPS細胞とSTAP細胞そして千島学説

体質形態学では、細胞分裂の段階で形成される「
各胚葉」が基本とされていました。

受精卵は、細胞分裂を繰り返し、受精後 4日目にして桑実胚と呼ばれる桑の実の様な状態に分裂した細胞が形成され、6日目には、胚盤胞期を経て子宮内膜に着床し、8日目には、胚葉学の基本となる外胚葉と内胚葉の二層性の胚盤が形成され、やがて、細胞分裂、細胞内部の形態変化を経て、中胚葉を含む三層性胚盤が形成され、それぞれの胚葉が、

・神経組織
・上皮組織
・筋組織
・結合組織

となり、それぞれの組織の組合せが、器官や器官系を形成していくことになります。

ただ、今回の STAP細胞が作り出された事で、再び千島学説へと目を向ける時期が来ているのではと思うようになってきました。

このブログにも「
STAP細胞・千島学説」というキーワードを検索されたどり着かれる方が増えてきました。

そう考えると、体質形態学の本質もまた、千島学説の考え方を取り入れた場合には、現在、三層性胚盤が形成された時点で「
体質」が決まるといわれている考え方も、その時々の生体の内外環境の変化に応じて新しい「体質」が決定されるという考え方もできるのではと思ったからです。

2011.01.18 アクチビンによる細胞分化と千島学説
2007.02.12 体質形態学と千島学説

でも投稿しましたが、胚葉学との観点から「
胚葉細胞とそれから生ずる器官の説は誤り」(血液と健康の知恵、千島喜久男、地湧社、p210)である事が指摘されており、

・前成説 〜 成分の形質は予めすでに決定されている
・後成説 〜 発生の進むにつれて生体の内外環境の変化に応じて次々と新しい形質が決定され、出現してくる

という体質学の根幹ともいえるべき考え方が述べられていました。

今後、この問題を深く掘り下げて、投稿したいと考えています。

● 関連記事
千島学説関連の目次
2011.01.18 アクチビンによる細胞分化と千島学説
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.02.14 千島学説とアユルヴェーダ
2007.02.12 体質形態学と千島学説
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム
2006.05.29 クロトーそして自食作用と千島学説
2006.01.12 発生学と千島学説
2006.01.11 ES細胞と千島学説
2005.08.31 千島学説と福田安保理論


20140211晩ご飯の支度 20140211植物療法セミナー1 20140211植物療法セミナー2

下の写真は、今日のお昼ご飯です。焼きそばの麺の様に見えていますが、切り干しダイコンでした。その切り干しダイコンのドライカレーとキャベツ炒めの組合せご飯でした。

20140211お昼ご飯

下の写真、左は、ダイコンとキャベツと油揚げのみそ汁です。今日は、お昼ご飯を食べた後、一休みして山へ向かいました。

下の写真、中央は、山の入り口手前から、望んだ風景です。青空が広がってはいるのですが、お日さまの方は、雲に隠れているため、日陰となっており、とても寒々とした風景が広がっていました。

右は、今日のラベンダー畑の様子です。

20140211ダイコンとキャベツと油揚げのみそ汁1 20140211山へ向かう途中の様子1 201401211ラベンダーの畑1

下の写真も、上の写真、中央と同じ場所から望んだ風景です。幹線道路は、すでに雪がとけていましたが、こちらの道路には、まだ圧雪状態の雪が残っていました。

20140211山へ向かう途中の様子2

下の写真は、先ほどと同じく、今日のラベンダー畑の様子です。さすがに気温が上がったため、雪の状態は、パウダー状からかなり遠ざかった湿った雪質へと変わっていました。

20140211ラベンダーの畑2

下の写真、左は、山の様子です(15:31頃)。東の空を望んでいるのですが、お月さまが浮かんでいました。寒々とした風景に見えますが、気温の方は、プラスを示していました。

今日も遠回りして、秋田空港へ行って来ました。空港道路へ向かう頃には、猛吹雪となり、激しく雪が降り出していました(15:40頃)。

中央は、秋田空港前の様子です(15:59頃)。何だか雪が高く積まれています。右は、空港内のお店で見つけた「あつみのかりんとう」です。

そういえば、以前、このかりんとうとシアバターの記事を投稿した事がありましたね。ん〜。今日はとけていませんでした。

2012.05.22 シアバターとあつみのかりん糖

20140211山の様子 20140211秋田空港のかまくら1 20140211あつみのかりんとう

雪の山の正体がわかりました。それは「かまくら」でした。かまくらは、横手市の小正月の行事でした。今年のかまくらは、2014.02.15(土)・16(日)に開催されるようです。今週末ですね。

20140211秋田空港のかまくら2

先日の土・日曜日は、東京が大雪に見舞われました。その影響を引きずっているのか、16:20 到着の飛行機が 20分遅れの 16:40 に変更されていました。

ただ、出発便の方は、定刻出発なのかどうかはわかりませんが、16:40 までの間に、東京(羽田)行き、札幌(新千歳空港)行き、そして、名古屋(中部国際空港)行きの便が、次から次へと出発・離陸していました。

下の写真は、上記行き先の便が滑走路へ向かってゲートを離れていく様子です。

20140211ANA東京行き 20140211JAL札幌行き 20140211ANA名古屋行き

下の写真は、上の写真と対応しています。こちらの方は、滑走路を走り離陸している様子です。東京行きの ANA の飛行機が大きいので、かろうじてその様子が確認できるかと思います。

名古屋行きは、プロペラ機だったと思います。

20140211ANA東京行き離陸 20140211JAL札幌行き離陸 20140211ANA名古屋行き離陸

下の写真、左と中央は、20分遅れの飛行機です。着陸しゲートに着いたときに撮った様子です。右は、秋田空港の駐車場脇に積まれていた雪の山の様子です。

街灯が見えていますが、その高さを遙かに超すほどの雪の山が築き上げられていました。

20140211JAL秋田着陸 20140211JAL秋田到着 20140211秋田空港駐車場

下の写真は、今日の晩ご飯です。朝から支度していたお料理がでてきました。高野豆富とベーコンのロールキャベツでした。それに、ダイコンと鶏手羽元のコーラ煮、小松菜とニンジンのしろ和えでした。

20140211夜ご飯

下の写真、左は、ダイコンとキャベツと油揚げのみそ汁、そして、中央は、鶏手羽元からあずかったプルプルの煮こごりでした。

右は、夜のはじめ頃の様子です(20:58頃)。冷えてきました。

20140211ダイコンとキャベツと油揚げのみそ汁2 20140211煮こごり 20140211外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は
- 5度、最高気温は 4度、そして、天気は「晴れのち曇り」が予想されていました。放射冷却現象で、朝は冷え込むようですが、晴れの天気が期待できそうです。

節分をひかえ氷点下から10度を超す気温となり積雪深も一桁台へ 2014

○ 履歴 : 2012「2012.01.30 植物療法セミナー受講植物素材の効用効果総括 2003.12.09- 8.3 / 0.2 24時
○ 履歴 : 2013「2013.01.30 タイトル画を春の京に咲く梅へ 2013
- 2.0 / 3.1 24時現在
○ 気温 : 昨日の最低 - 2.9(07:22)最高 1.6(19:14)24時現在
○ 気温 : 今日の最低 - 3.4(06:37)最高 11.5(13:16)24時現在

今日は、雨も雪も降ってはいませんでしたが、とても暗い朝でした。お日さまが真っ黒な雪雲に覆われ、明るい光を届ける事ができなかったようです。

気温の方は、01時から 08時にかけて
- 2度台 から - 3度台 で推移する厳しい冷え込みでした。

今日の最低気温は、06:37 に記録した
- 3.4度 でした。

ただ、あれだけ暗かった空にお日さまが姿を現し、昼前には 09時に示した
- 0.9度 から、グングン気温が上がりだし、12時には 7.4度を記録していました。

昼過ぎには、再び曇り出しお日さまが雲に隠れ、小雨がパラパラ降ってはいましたが、気温の方は、13時に 10.0度、14時に 10.5度と、10度台の気温にまで上昇しました(毎正時)。

結局、13:16 には、11.5度まで上がったようで、その気温が今日の最高気温となりました。もちろん今冬最高の気温を示しました。

最低気温の方は、平年並みの気温のようですが、最高気温の方が、上がったり下がったりの乱高下が続いています。しかも、ほとんど一日おきくらいにです。

それで、ここ数日間の気温の変化を調べて見ました。2014.01.23 から今日までの最高気温だけを見たら、0.2度、7.9度、8.9度、5.2度、
- 0.2度、6.5度、1.6度、そして、今日の 11.5度と、その激しさがわかります。

○ 2014.01.30 の最低 - 3.4(06:37)最高 + 11.5(13:16)24時現在
○ 2014.01.29 の最低
- 2.9(07:22)最高 + 1.6(19:14)24時現在
○ 2014.01.28 の最低
- 1.7(01:41)最高 + 6.5(13:35)24時現在
○ 2014.01.27 の最低
- 4.0(03:21)最高 - 0.2(11:42)24時現在
○ 2014.01.26 の最低
- 3.7(22:08)最高 + 5.2(11:27)24時現在
○ 2014.01.25 の最低 + 3.2(22:09)最高 + 8.9(14:47)24時現在
○ 2014.01.24 の最低
- 3.9(07:26)最高 + 7.9(23:00)24時現在
○ 2014.01.23 の最低
- 3.6(22:43)最高 + 0.2(00:06)24時現在

昼過ぎから夕方にかけては、13時から 14時の 10度台から、9度台、7度台、5度台と、少しずつではありますが、下がっていきました。それでも、平年よりも高い気温です。

雨の方は、ほんの少しではありましたが、降ったりやんだりを繰り返していました。雨足が強くなって来たのは、夜のはじめ頃からでした。

夜遅くの 22時には、5.0mm の降水量を記録していました。10度を超す気温の高さと雨によって、21時には、8cmの積雪深となっていました(24時現在 5.2度、積雪深 8cm)。

下の写真は、朝の外の様子です(08:04〜08:16頃)。今日の朝は、雨も雪も降っていませんでした。そのため、歩道や小路などに残っている雪は、ちょっと汚れた色となっていました。

東の空が特に暗く、お日さまは、明るい光を届けられずにいました。中央が、そのときの様子です。雪も汚れているため、写真を写しても、全体が暗く写ってしまいます。

20140130外の様子朝1 20140130外の様子朝2 20140130外の様子朝3

下の写真は、今日の新聞記事(
2014.01.30 秋田魁新報)に載っていた「万能細胞」のニュースです。

万能細胞 新手法で作製」というタイトルとともに「理研などマウスで成功 iPSより簡単に」というサブタイトルの記事でした。

この記事については、昨夜、NHKニュースで知り、昨日の記事として投稿しました。

2014.01.29 iPS細胞とSTAP細胞そして千島学説

今日は、大々的にこのニュースが「
生物学的な常識を覆す画期的な成果」として、テレビやラジオで放送されていましたが、ひまわりが、特に注目したのは、上記記事タイトルにも示した千島学説との関連性です。

今回の研究のユニットリーダーだった女性の方が、千島博士と同じような境遇に陥らなかったのが幸いです。下記の内容は、産経ニュース(2014.01.29 21:23)からの引用ですが、それでも、昨年の春(2013年だと思います)に投稿するも、一時は「
掲載を却下」されたそうです。

STAP細胞が打ち破った常識は「動物細胞でも外的刺激で初期化した」「あまりに簡単すぎる技術で実現」など数多い。学位を取得して2年目の若き女性研究者が挙げた成果というのも、その一つだ。

 これほど常識破りだったため、昨年春、世界的に権威ある英科学誌ネイチャーに投稿した際は、「過去何百年の生物細胞学の歴史を愚弄していると酷評され、掲載を却下された」。


また、

学位2年目「何百年の歴史を愚弄」と言われ、夜通し泣いた

「誰も信じてくれなかったことが何よりも大変だった」。小保方さんは、STAP細胞の開発成功までの道のりをこう振り返った。


と、今回の研究が、いかに生物学的な常識を覆す画期的な成果であったのかが紹介されていました。

血液と健康の知恵(
千島喜久男著 地湧社)p32「学位請求論文未曾有の受難」には、

・・・・4ヶ月以内に教授会に審査報告をすべきである規定があるにもかかわらず、ついに心血を注いで書いた私の論文は空しく10年の間、大学の塵にまみれて放置されていた。最後に丹下教授は定年退官されることになり、論文の主審が退官するというので、私の論文を自発的に取り下げるように頼まれ、恩師の苦衷を思い、取り下げに応ずることにした。

おそらく日本の国立大学で学位論文を正式受理してから10年間も審査報告もせず、放置した例は他にないだろう。

これが私の革新的発見に対する受難の始まりである・・・・」

と書かれていますが、革新的発見というのは「千島学説」でした。この学説もまた「生物学的な常識を覆す画期的な成果」でした。

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医療関連の目次
千島学説関連の目次
2008.03.09 iPS細胞と千島学説

下の写真、中央は、昼前の外の様子です(10:28頃)。この頃になると、薄曇りとなり青空も少しでしたが広がり、お日さまが姿を現していました。

右は、空き部屋の整理をしている最中の様子です。荷物を整理する事になり、昨年のリフォームの後、そのままとなっていた荷物などを整理しました。

20140130STAP細胞の記事 20140130外の様子昼前 20140130空き部屋の整理1

下の写真は、今日のお昼ご飯です。ハクサイのおひたし、ダイコンがっこ、カボチャ、スープ、そして、生玉子入りカレーライスでした。

20140130お昼ご飯

空き部屋の整理に合わせて、お店横の駐車場に張っていた氷をきれいにしました。10度以上の気温となり、ガチンガチンに凍っていた氷を先のとがったシャベルで割っていきました。

コンクリートにへばりついていた氷をはがし、ヘラで集めて、最後は、スノーカートの登場です。そのまま道路に置いておくわけにはいきません。

20140130お店横の駐車場氷はがし1 20140130お店横の駐車場氷はがし2 20140130お店横の駐車場氷はがし3

下の写真、左は、すっかりきれいになった駐車場です。さすがに小路の氷は、無理でした。中央は、きれいに片付いた空き部屋の様子です。

すっかり遅くなりました。今日は、16:30 前に山へ向かいました。右は、山の様子です。細かい雨が降っていましたが、少しの間であれば、ズブ濡れにはならない程度でした。

20140130お店横の駐車場氷はがし3 20140130空き部屋の整理2 20140130山の様子1

写真の順番が少々前後しますが、下の写真は、山へ向かう途中の峠道の様子です。気温が上昇し、水蒸気が立ち上がっていました。峠道には、まだ、雪が残っていました。

20140130山へ向かう途中の様子

下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。雨で、雪が下の方へ押しやられた感じがします。それでも、まだ株の方は姿を現してはいませんでした。

20140130ラベンダーの畑

下の写真、左は、ラベンダーの畑を前方に見た場所から望んだ様子です。暗きょ部分の雪がとけていました。その範囲が、雨によって少し広がったようです。

中央は、栗の木の斜面の様子です。この雨と暖かさで斜面の雪が、随分少なくなって土が露出してきました。すっかり薄暗くなってしまいました。

20140130山の様子2 20140130山の様子3 20140130山の様子4

上の写真、右は、山の入り口から撮した様子、下の写真、左は、山からの帰り道の様子です。ライトを点灯して撮った写真ですが、特に、下の写真、左に写っている道路脇の雪が、ローソクを点灯したミニかまくらのように見えました。

中央は、今日の晩ご飯です。カボチャでした。写真が前後しますが、右は、夜遅くの外の様子です(22:14頃)。雨足が強くなってきました。

20140130山の様子5 20140130カボチャ 20140130外の様子夜遅く

下の写真は、今日の晩ご飯です。すじ肉と玉子・こんにゃく・タケノコ・そして豆富の煮込み、ハクサイのおひたし、ダイコンがっこ、サンマ寿司、それに、とりカツでした。

20140130今日の晩ご飯

今日は、寒い朝を迎えましたが、日中の最高気温が 10度を超える 11.5度を記録する暖かな一日でしたが、毎日の最高気温の差が激しく、健康管理にも支障をきたしてしまうほどです。

明日の最低気温は
- 2度 、最高気温は 0度、そして、天気は「防風雪」が予想されていました。明日の最高気温との差も 11.5度もありますね。

iPS細胞とSTAP細胞そして千島学説

○ 履歴 : 2012「2012.01.29 植物療法セミナー受講履歴(2006〜2010)- 5.8 / - 1.6 24時
○ 履歴 : 2013「2013.01.29 ようやく新しいお店の中の整理ができました
- 1.6 / 2.2 23時現在
○ 気温 : 昨日の最低 - 1.7(01:41)最高 6.5(13:35)24時現在
○ 気温 : 今日の最低 - 2.9(07:22)最高 1.6(19:14)24時現在

昨日は、気温が高めだったため、雪がとけだしていました。風がとても強かったのですが、その影響で、道路脇や歩道にとけて残っていた雪が、朝にはカキンカキンに氷っていました。

その上、今朝に雪が降っていたため、凍りついた小路や歩道がわかりにくく、とても危険な状態でした。今日の最低気温は、朝の 07:22 に記録した
- 2.9度 でした。

一昨日(2014.01.27)は
真冬日 、昨日(2014.01.28)はプラス 6.5度、そして、今日は 真冬並 の厳しい寒さが予想されていました。あまりにも寒暖の差が激しく、本当に参ってしまいます(明日は 10度が予想されています)。

今日未明から朝までの気温は、01時の
- 0.8度 を除き、 - 1度台 から - 2度台 で推移していました。

気温がプラスに転じたのは、11時(0.2度)でした(毎正時)。雪雲の切れ間から、ときどきお日さまが姿を現していましたが、昼前でも、0度台を示していました。

お昼前後に、優しいお日さまの光が雪雲でやや薄暗くなっていた風景を明るくしていましたが、昼過ぎになると、ほとんど姿を見せてはくれませんでした。

昼過ぎの気温も 0度台で、プラスとなった 11時から 15時までは、すべて 0度台の厳しい冷え込みが続いていました。夕方には、17時の 0.9度を除いて、1度台と少しだけ高くなり、夜のはじめ頃に記録した 1.6度(19:14)が今日の最高気温となりました。

今日の最高気温を記録してから、その一時間ほど後から、再び
氷点下 となり、雪は降りませんでしたが一日中厳しい寒さが続きました(24時現在 - 1.9度 、積雪深 15cm)。

下の写真、左は、朝の外の様子です(07:54頃)。暖かくなった気温で雪がとけ、汚い色になっていましたが、うっすらと真っ白な雪が積もっていました。

中央は、山へ向かう前に撮したお店横の小路の様子です。
氷点下 の気温だったため、一度とけた雪がカチンカチンに氷っていました。その上にうっすらと白い雪が積もっていました。

右は、山へ向かう途中の様子です。上北手小学校を過ぎた辺りで撮った道路の様子ですが、新しく降り積もった雪が道路を真っ白にしていました。

20140129外の様子朝 20140129外の様子昼前 20140129山へ向かう途中の様子

下の写真は、山の様子です。こちらの方は、結構雪が積もっていました。風が強かったためか、ラベンダーの畑へと続く急な坂道に残っていた足跡が、少しぼやけていました。

中央は、八重紅枝垂れ桜の幹や枝の様子です。気がつきませんでしたが、結構被害がでていました。ウサギなどが、枝の皮を食べていたのか、ブサブサになっていました。

それでも、太い幹はかたい事を知っているらしく、被害はなかったようです。

20140129ラベンダー畑へと向かう急な坂道の様子 20140129八重紅枝垂れ桜 20140129ラベンダーの畑1

上の写真、右と、下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。今日は、とても冷え込みが厳しいようで、手や顔に当たる風がとても冷たく感じました。

20140129ラベンダーの畑2

下の写真左は、新しく積もった雪が確認出来た車の様子です。ただ、風によって吹き飛ばされた分もあるので、一概にはいえませんけど、5cmほどはありました。

中央は、軽トラックの荷台にあるシートの上に張った氷です。落としておかないと大変な事になります。山へ来てから無理矢理はがして落としました。右は、愛子。ご飯を食べたので、少し穏やかな顔になっていました。

20140129山の様子1 20140129氷 20140129愛子

下の写真、左は、山の入り口(出口)から望んだ風景です。この頃から(11:15頃)ときどきお日さまが姿を見せていました。それでも、空全体が雪雲に覆われていました。

中央と右は、山からの帰り道の様子です。中央は、峠道の下り坂、右は、ロータリー除雪舎できれいに除雪の済んだ桜台団地内の道路の様子です。11:26 頃でしたが、道路の雪はまったくとけていませんでした。

20140129山の様子2 20140129山からの帰り道の様子1 20140129山からの帰り道の様子2

下の写真は、今日のお昼ご飯です。生玉子とノリをのっけて食べたインスタントラーメンです。昨日と全く同じメニューですが、トマトが入っていました。

20140129今日のお昼ご飯

下の写真、左は、お昼に食べたカボチャです。麺を食べた後にご飯を入れてラーメンライスにして食べています。

今日は、14:30 から、アロマのセミナーがありました。中央は、そのときに学んでいただいた内容の一部です。

今日は、お昼前後に時々お日さまが姿を現していましたが、昼過ぎから雪雲の広がる寒い一日でした。右は、夜遅くの様子です(21:47)。道路は乾燥していました。

20140129カボチャ 20140129アロマのセミナー 20140129外の様子夜遅く

下の写真は、今日の晩ご飯です。モヤシとハクサイのおひたし、ハクサイやニラなどの野菜と豆富のみそ汁、そして、玉子入りカレーライスでした。

今日は、お昼と晩ご飯、昨日とほとんど同じメニューになりました。

20140129今日の晩ご飯

夜遅く、ブログを書いていたら、NHKラジオから興味のあるニュースが飛び込んできました。ブログタイトルにも示しましたが、iPS細胞と同じように、体細胞から身体のさまざまな細胞へと導く事のできる「
万能細胞」を作り出す事に成功したというものでした。

iPS細胞細胞は、皮膚などの体細胞を、特定の遺伝子を利用して細胞の初期化を行い作り出された「
万能細胞」でした。

ところが、体細胞を初期化して iPS細胞を作製する場合の遺伝子には、増殖に関係する遺伝子が含まれ、また、目的の細胞へ分化させる段階でも、未分化の細胞が残っているなどのケースでは、「
がん化」の可能性がありました。

今回成功した「
STAP細胞」は、iPS細胞のように、特定の遺伝子を使う事なく「外部からの刺激」を与えるという、簡単な方法で効率よく作り出す事が可能との事でした。

具体的には「
酸性溶液に浸す」という手法で、「周りの環境を変えて刺激を与える」だけで「万能細胞」が作り出されるという事でした。この事は、iPS細胞細胞のようながん化の心配がきわめて低いという事もいえそうです。

また、「
胚性幹細胞」といわれる ES細胞もまた、いろいろな機能を持った細胞に分裂増殖しうる特殊な細胞でした。

ただ、この幹細胞は、受精卵から取り出した細胞を培養して作り出されるため、胚を取り扱う事に伴う倫理的な問題、分化した細胞や組織を移植するときに伴う拒絶反応などの問題がありました。

iPS細胞では、胚を使わず、体細胞から新しい万能細胞を作り出すため、ES細胞の主な問題点はクリアできましたが、初期化のための遺伝子が残ることによるがん化の懸念がありました。

今回作製に成功した「
STAP細胞」には、そのような心配もなく、今後の研究が期待できる成果だと思います。

STAP細胞」は「周りの環境を変えて刺激を与える」だけで作り出された「万能細胞」でしたが、「外部からの刺激」として「酸性溶液に浸す」事が、iPS細胞のときもそうでしたが「千島学説」との関連性において、とても興味がわいてきました。

2014.01.30 節分をひかえ氷点下から10度を超す気温となり積雪深も一桁台へ 2014(学位請求論文未曾有の受難)

千島学説」によると、すべての細胞の母体である赤血球 → すべての体細胞や生殖細胞へと、正常分化する事を述べていますが、すべての体細胞や生殖細胞 → 赤血球へと逆分化する事も述べています。

この「
すべての体細胞や生殖細胞が赤血球へと逆分化」するといわれている考え方は、「栄養状態その他」の、具体的には「節食や半断食、断食、大量の失血後、病気の時、胚子発生の時」という状態が「STAP細胞」を作り出した「周りの環境を変えて刺激を与える」手法と、ある種同じような考え方として捉える事も可能なように思えました。

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2008.03.09 iPS細胞と千島学説

今日は、ブログを書いている途中から、ワクワクするような情報が飛び込んできたため、詳しく投稿する事ができませんでしたが、今後、時間があれば、また投稿したいと考えています。

なお、この研究は「
マウスのリンパ球」を使った実験で成功したというものでした。以下は、NHK ニュース(2014.01.29 22:48)から引用させていただいたものです。

神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループは、生まれてまもないマウスのリンパ球を弱酸性の液体に30分ほど浸し、その後、培養したところ、さまざまな種類の細胞に変化する能力を維持する遺伝子が活性化することを突き止めました。

そしてこの細胞をマウスの体内に入れると、実際に皮膚や筋肉などのさまざまな細胞に変化するのを確認できたということで、「刺激を与えることでさまざまな細胞になる能力を獲得した」ことを意味する英語の頭文字から「STAP(スタップ)細胞」と名付けました。


明日の最低気温は
- 4度 、最高気温は 10度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました。一日おきに寒暖の差の激しい日が続いています。

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2009.04.27 iPS細胞と大腸菌
2008.08.01 ALS患者の皮膚から iPS細胞そして運動神経へ
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2008.02.16 iPS細胞と再生医療
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.12.27 骨髄幹細胞と再生医療

ケモタイプ精油と動的平衡タイプ精油

○ 履歴 : 2010「2010.04.07 多岐にわたる症例の可能性を探るカンファレンス+ 5.2 / + 8.9
○ 履歴 : 2011「2011.04.07 またしても震度五強の地震が
+ 2.1 / + 16.4
○ 気温 : 今日の最低 + 0.8(10:12)最高 + 6.4(12:07)23時|昨日 + 0.7 / + 6.3 23時

昨夜から、今日は雪の降る寒い一日となる事がラジオなどで予想されていましたが、今日の朝は、暖かな光をお日さまが運んでいました。

ただ、すぐに曇りだし、予報通り雪が降ってきました。午前中は、雪がときどき舞っていましたが、午後からは、お日さまが春の光を運んでくれました。

それでもやはり、寒い一日でした。下の写真は、朝の外の様子です。暗く写っていますが、雪が舞っていました。中央は、車のディスクブレーキです。

普段はあまり乗りませんが、爆弾低気圧によって運ばれた海水の混じった雨だったためなのか、ブレーキがさび付いていました。ビックリです。

今日は、お昼前に山へ向かいました。昨日は、二度手間となった仮補修作業を行った作業小屋ですが、風が強かったにもかかわらず今日は無事でした。

20120407外の様子 20120407ディスクブレーキのサビ 20120407愛子1

下の写真、中央は、今日撮した作業小屋の様子です。上の写真、右は、愛子。お日さまが出てましたが、発砲スチロールの箱の暖かさを学んだのか、その箱の中にスッポリ入ってやすんでいました。

季節は確実に春へ時計を進めているようです。今日初めて、何となくラベンダーの株の葉っぱが色濃くなっているのに気がつきました。

寒い日が続いているのですが、どうしてなのでしょうか。ほんの少しのお日さまでも、やはり、その光をラベンダーが感じ取っているとしか思えません。

下の写真、左は、鉢植えのラベンダーの株。右は、今日の畑の様子です。あれほど雪と雨で濡れていた大地が、寒くてそれほど天気が回復したとは思えないのですが、乾燥してきました。

20120407ラベンダーの鉢植え 20120407山の様子1 20120407ラベンダーの畑1

下の写真は、ラベンダーの畑です。昨年の晩秋から初冬に舞った栗の葉っぱが、畑の中にいっぱい広がっていました。特に、株の周りには、根っこの枝を中心に葉っぱが集中しています。

きっと、寒い冬を過ごすための知恵が隠されているのかも知れません。枝が葉を拾い集めるフィルターの役割を果たしているようです。

20120407ラベンダーナナ成沢 20120407ラベンダー早咲き3号 20120407ラベンダーおかむらさき1

上の写真、左は、ラベンダーナナ成沢、中央は、ラベンダー早咲き3号、右と、下の写真、左は、ラベンダーおかむらさきです。

今年は、寒い日が続き、まだ花梅の花は開花してくれません。それでもつぼみがふくらんできました。

20120407ラベンダーおかむらさき2 20120407ラベンダーの畑2 20120407花梅のつぼみ1

下の写真、左は、花梅の場所から望んだラベンダー畑の様子です。葉っぱが青々と見えました。今日は、吹き飛ばされた屋根の残骸を拾い集めました。

寒かったのですが、作業をし始めると暖かくなり、汗をかくほどでした。中央は、きれいになった山の様子です。右は、愛子や豆太郎たちがいる下の場所から、山の入り口方面を望んだ風景です。

20120407ラベンダーの畑3 20120407山の様子2 20120407山の様子3

愛子は、ご飯を食べた後も、発砲スチロールの箱の中がお気に入りでした。下の写真、右は、先日の低気圧の強風で傾いたお隣さんの花梅の木です。

根がむき出しになっていました。手の届く所に花梅の花芽が見えました。花芽を観察すると、膨らみが随分増していました。

20120407愛子2 20120407花梅のつぼみ2 20120407傾いた花梅の根の部分

下の写真、左は、山からすぐにある田んぼの中のハウスです。先日の低気圧で、ハウスを覆うビニールが飛ばされました。再度、そのビニールを張り替えていました。ご苦労様です。

中央は、今日のお昼ご飯です。台湾のインスタントラーメンにタマゴとニラとノリを入れて食べました。右は、デザートのクッキーです。最初、メンチカツかコロッケかと思いました。

20120407ハウス 20120407台湾のインスタントラーメン 20120407クッキー

午後、川越市にあるサロンの方からメールが届きました。そのメールには、先ほど撮ったのか桜の写真が添付されていました。お店から一歩でると、お寺があるそうですが、そこの桜のようでした。

東京では、昨日満開となったようですが、こちらの方は、八分咲きくらいでしょうか。いいですねぇ。秋田では、雪が舞っているというのに。

中央は、夕方の秋田市の様子です。雪はやんでいました。雲は多いながらも、ほんの少し夕焼け空を望む事ができました。

20120407川越市の桜 20120407夕方の様子 20120407厚揚げ

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。厚揚げ、メヌキの粕漬けの焼き魚、ポテトサラダとコマツナのおひたし、マグロタコアボガドサラダでした。それに、じゃがいもとタマネギのみそ汁でした。

20120407メヌキの粕漬けの焼き魚 20120407ポテトサラダ 20120407マグロタコアボガドサラダ

昨日の午前中、山へ向かおうと準備していると、NHK ラジオから DNA のお話が聞こえてきました。耳の方が、どんどんそのお話に反応し、結局午前中に山へ行くことが出来なくなってしまいました。

このお話の半分は、以前にも NHK ラジオで聞いた事がありました。ブログ内を探してみると、下記の記事にその事が書かれていました。

2007.11.11 食の大切さといのちと分子生物学

この記事は、2007.10.11 NHKラジオの「
ラジオ深夜便 ないとエッセー」という番組で「食べ物といのち」の関係を、とても興味のある表現方法でお話されていたので、書かせていただきました。

その時は、人間が食べたものは、身体に取り入れられ、「
早い部分では数時間、遅い部分でも一年の間にすべて新しい分子に入れ替わる」というお話でした。

しかも、食べたものがエネルギーだけではなく、身体のどんな部分でも、例外ではなく、入れ替わってしまう、というものでした。

それも、身体のどんな部分でも例外なく「
遅い部分でも一年の間」にすべて入れ替わるというのですから、とてもびっくりしました。そして、人間の記憶を司る脳細胞でも、分子は置き変わっているというのですから、こちらの方も興味がわきました。

そして、それらの事を方丈記の

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と、栖(すみか)とまたかくのごとし。」

に例えて、絶え間ない流れの中に生命があり、次の生命体の分子として、「分子と分子のつながり」が生命と生命をつないでいる、というお話でした。

このようなお話から「
いのちやいきている」という生命の現象を「合成と分解の繰り返し」によって説明されていました。

また、

2010.05.22 今年初めての本格的な草むしり 2010

では、「
動的平衡」という概念の中で、地球全体の炭素の量はそれほど変わらないのに、二酸化炭素が多くなっているのは、動的平衡という流れの中で、その責任の一端を人間が負っているというようなお話をされていました。

その時のゲストが、今回お話されていた「
福岡伸一氏」でした。今回は、それらの事を踏まえて、ご自身の専門分野である分子生物学の観点から、「生きている事」とは、いったいどんな事なのかを、

○ 生物の設計図となっている遺伝子の一部(GP2遺伝子)を欠損させたマウスの研究から
・結局の所何の問題もなく育ち
・通常のマウスと同じ寿命を生き
・子孫を繁栄させた

事に触れ、どうも「生命の設計図」となっている DNA だけでは、説明のつかない現象を、音楽の音符と演奏者の関係で説明されていました。

遺伝子一つ一つを音符に例え、その音符をどういうタイミングで、どういうボリュームで、どういう順序で奏でるかは、演奏者に任されており、音符一つがなくても「曲として成立する」というのが「音楽のあり方」で、それを「
動的平衡」と呼んでいました。

とても難しいように聞こえるのですが、かつてお聴きした「ゆく河の流れは絶えずして・・・」に比喩されるように、

・遺伝子レベルでも細胞レベルでも
・ある状況に陥ったときに
・大きく変わる事なく何とか可変的に組み替えを行い
・生きていけるようそれぞれのレベルで関連性や相互性を発揮

する事を「動的平衡」と呼んでいたようです。もう少し簡単にいえば、バランスを保ちつつ、常に動いて入れ替わりをしている事が、実は大きく変わることなく生きていく事ができ、それが「生命のあり方」であり、それを「動的平衡」と呼ばれていました。

ウンチの例えでは、生物は、作り出すより壊すことを一生懸命行っているようで、絶え間なく入れ替わりをしていく中で、

・不足するものがあれば補い
・傷つけば治し
・病気になれば回復させる

よう、動的に体内で分解と構築が繰り返されているのだそうです。だから、その例えを「ゆく河の流れは絶えずして・・・」と表現されたのでしょうね。

お話の途中に、そのような「
動的平衡」を、現代社会の仕組みとの比較でも登場させていました。どうも、現代は、設計図に基づき、コントロールし過ぎる傾向があるようで、そのような設計図に従い過ぎると「最後は破綻」する事の方が多い事を指摘されていました。

その事を踏まえ、自然界の事に目を向けた場合、「
発生的にジグソーがちょっとずつできあがるようにできあがっていく」過程が「生命のあり方」であり、その仕組みに従った社会が本来のあり方に従った世界である事も述べられていました。

このお話を聴いて、二つの事が頭に浮かびました。その一つは、

2007.02.12 体質形態学と千島学説

でも投稿した「千島学説」「
第 4 原理 細胞新生説」です。

この「
細胞新生説」は、

・細胞は細胞構造をもたない有機物から自然発生的に新生(発生の条件がそろえば)
・すでに細胞構造をもっているものは、AFD現象によっても新生

という原理でした。

この原理は、無核である赤血球(よって細胞とはいえない)から、核をもつ白血球を生じて、すべての細胞へと分化する、とする「
第 1 原理 赤血球分化説」の根底となる基本的な原理として、とても重要であることが説明されていました。

また、この原則では、「
胚葉細胞とそれから生ずる器官の説は誤り」(血液と健康の知恵、千島喜久男、地湧社、p210)で、発生説の矛盾を指摘していました。

非常に興味のある指摘の中に、前成説と後成説との比較がなされ、

・前成説 〜 成分の形質は予めすでに決定されている
・後成説 〜 発生の進むにつれて生体の内外環境の変化に応じて次々と新しい形質が決定され、出現してくる

ということが述べられています。

現在では、前成説である「成分の形質は予めすでに決定されている」、いわゆる設計図としての「DNA」を元にして、細胞が分裂する事で、組織や器官系が形成されるとしていますが、千島学説では、後成説である「 発生の進むにつれて生体の内外環境の変化に応じて次々と新しい形質が決定され、出現してくる」、いわゆる「
細胞が集合、融合、分化発展(Aggregation、Fusion、Differentiation : AFD現象)」することで、すべての体細胞や生殖細胞が形成されるとしています。

どうも、この「
細胞新生説」と、先ほど見てきた「動的平衡」がダブって見えて仕方がありませんでした。

もちろん、ここでご紹介している「千島学説」は、近年よく登場している「iPS細胞」との関係からも非常に興味のある考え方だと思っています。

もう一つ興味を持ったのは、「ケモタイプの概念」と「動的平衡の概念」についてでした。ケモタイプの概念については、

2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ

で投稿しました。このケモタイプという概念は、植物分類学上同じ属・種に属する植物でも、成育環境の違いによって、精油に含まれる組成成分(芳香分子)が異なる場合に、化学的に同定された「化学種」として、精油を分類する概念でした。

これに対して、「表現型(フェノタイプ)」というのは、植物分類学上同じ属・種に属する植物でも、花の大きさや葉の形、背丈など、形態的に異なる形質を示す場合があり、それを発現している遺伝子に着目して分類する概念でした。

フェノタイプに着目した場合、遺伝子の概念を用いるわけですから、植物に含まれる精油の組成と遺伝子との間の相関関係を利用する概念です。

また、精油の組成は、産地、気候風土など、植物が実際に育つ環境に左右されますから、中に含まれる精油の組成成分の化学的な同定が必要になり、それが「化学種」としてのケモタイプの概念でした。

アロマテラピーを実践している方々にとって、どの概念が優れているかという問題としてではなく、生物が動的平衡のもとで、バランスをとりながら、入れ替わり絶え間なく動いていることが、実は生命を支えているものである事を考えると、

○ ケモタイプ
・化学的に同定された「化学種」として精油を分類するケモタイプの概念
○ フェノタイプ
・植物に含まれる精油の組成と遺伝子との間の相関関係を利用する概念

の他に、生物である植物から得られたありのままの精油もまた、そのときどきの環境の中に育ち、動的平衡を保った植物から抽出された「動的平衡タイプ精油」という概念もあり得るのでは、と思いました。

この事は、

2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい

で投稿した記事と、とても関連性があると思いました。そこでは、精油の中に含まれている芳香分子の固有作用や、その芳香分子の属する芳香成分類の主な作用についての「相反する作用」の説明に、

「植物二次代謝産物を利用する場合、その効果について一義的に決めることはできません。植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます。そして、このことこそがハーブの特質であり、私たちが植物に接する際に忘れてはならないことなのです。」

・「ハーバリズムのすすめ」衣川湍水著、フレグランスジャーナル社発行、p21 〜 22参照

という概念を、引用させていただきました。

植物が作り出した相反する作用は、生体の中で、必要とされる作用が選択される事で、その効果が発揮される、というとても素晴らしい考え方で、このことが、今回の「
動的平衡」の概念なのでは、と思ったがゆえに、興味を持った「動的平衡タイプ精油」という概念でした。

もちろん、そんなタイプの精油はひまわりの創造タイプ精油でのお話でした。

そんな事を考えていたら、これまで投稿した記事の中に、それらしき記事が何点かある事に気がつきましたので、以下、それらの記事をリストアップしてみました。

2008.01.11 音のオーケストレーションと香りのアコード
2007.02.22 ベートーヴェンの修正液と植物療法
2005.10.02 適応力と体質
2005.10.02 適応力は種保存の法則なのかな

音楽の記事がありますが、今回の放送でインタビューを受けられた福岡氏は、音楽の事以外にもフェルメールの事についてもふれられました。

こちらは、顕微鏡の父ともいわれているアンソニーレーウェンフックとの関係をお話されていました。彼に関して、自分はスケッチが下手なので友人に書いてもらったという記録が残っているそうです。

どうもその画家がフェルメールなのでは? と考えておられるようでした。

フェルメールの死後、そのスケッチがへたくそになっていること、そして、両者が、同じ時代の同じ場所で生まれ育っていることが、その理由として掲げられてました。

アクチビンによる細胞分化と千島学説

○ 履歴 : 2009「2009.01.18 精油とフローラルウォーターの成分の違い - 3.1 / + 4.5
○ 履歴 : 2010「2010.01.18 古希を迎える年に老梅のアロマの癒し
- 4.3 / + 2.8
○ 気温 : 今日の最低
- 1.5(06:26)最高 + 1.5(12:10)/ 昨日 : - 3.2 / + 2.8( + 2.0)

朝は、鉛色の空で小雪が舞っていました。日中は、時々吹雪き模様となりましたが、気温は高く推移したため、外の雪は、ずっしりとした重たい雪になっていきました。

下の写真、左は、10:09 頃の外の風景です。歩道や、車道と歩道の境目、駐車場と、積雪がちょっと目立ってきました。こうなっては、雪寄せしなければなりません。

外へ出かけて帰ってから雪寄せ作業です。帰りに、珍しい看板を見つけました。その名も「
睡眠クリニック」です。そういえば、今日の朝刊に、「朝食と昼の光でホルモンを分泌」というコラムが載っていました。

20110118今朝の外の様子 20110118睡眠クリニック 20110118ロールキャベツのカレーライス

夜になると眠くなる仕組みには、いろいろな条件が複雑に関係していましたが、「体温を下げて眠気を誘い、身体のリズムを調整するメラトニンというホルモンが関係している」ということで、「朝食の大切さ」と「お日さま」の重要性が書かれていました。

2007.05.13 トリプトファンとセロトニンの行方
2007.03.17 不眠と抑うつ状態と生体リズム
2006.04.08 眠る脳、眠らない脳、眠らせる脳

その記事が頭にあったので、通り過ぎた道をバックして、その看板を見てみました。よくみると、診療科目が「耳鼻咽喉科」で「いびき・睡眠時無呼吸症候群」専門となっていました。

2006.12.09 ○○乳腺クリニックと○○ハタハタの町診療所

いびきや睡眠時無呼吸症候群の専門クリニックだったんですね。

上の写真、右は、お昼ご飯です。ロールキャベツをベースに玉子を加えたカレーライスです。この玉子をかき混ぜカレーやロールキャベツを一緒にして食べました。

今日の日中は、気温がプラスとなりました。会津から帰ってきた日から、寒波の毎日だったため、車の下まわりが気になっていました。交差点や高速道路には、融雪剤がまかれていたため、それを、洗車で取り除きたかったんです。

そのため、秋田市内の洗車場をインターネットで探してみたのですが、なかなか見つかりませんでした。ようやく見つけて下まわりを中心に洗車しました。

下の写真は、洗車後に行った山の様子です。昨日は、ラベンダーの畑まで上がっていきませんでした。そのためか、ほとんど、足跡が見えません。吹雪で、消されてしまったようです。

20110118山の風景1 20110118山の風景2 20110118山の風景3

吹雪のためだけではなく、積雪も結構あったようです。下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。午後四時前でしたが、雪が激しく降ってきました。

20110118ラベンダーの畑1 20110118ラベンダーの畑2

下の写真、左も、ラベンダー畑の様子です。中央は、畑から、歩いてきた方向を望んだところ。足跡がかすかに残っていますが、踏み外すと、深い雪の中に長靴が埋まってしまいます。

右は、帰ってから見たコマーシャルの画面です。コーヒーが「トクホ」の指定を受けているお話でした。トクホは、厚生労働省が制度化した「特定保健用食品」でした。

2006.05.09 医薬品とサプリメント、食品

でも詳しく投稿しましたが、今回は、穏やかに血糖値を上昇させるコーヒーだったようです。その正体は「食物繊維」にありました。食物繊維を一緒に摂取することで、糖の吸収を遅らせ、結果的に、血糖値を穏やかに上昇させることができる、というものでした。

ひまわりは、朝食にコーヒーを一杯飲んでいます。食後には、食物繊維を栄養素で摂取していますが、それ以上に、今回のコーヒーには、食物繊維が含まれているようですよ。すごいなぁ。

2011018ラベンダーの畑3 20110118山の風景4 20110118トクホコーヒー

下の写真は、今日の晩ご飯です。タラのフライとダイコンとカニ缶・ゆずのマヨネーズ和え、ハクサイのおひたしカツオ節添え、そして、とろろ納豆でした。

20110118タラのフライ 20110118ハクサイのおひたし 20110118とろろ納豆

下の写真も、今日の晩ご飯です。先日山から持って来た「乾燥ダイコン葉」を戻して、油揚げと酒粕を一緒にしたみそ汁です。

2011.01.14 干し柿とダイコンの葉っぱの取り入れ

このダイコンの葉っぱは、実家の会津から持って来たもの。中央は、デザートの豆腐ケーキと自家製の栗きんとんです。

20110118ダイコンの葉っぱと油揚げのみそ汁 20110118豆腐ケーキと栗きんとん 20110118アクチビン

今日の新聞(2011.01.18 秋田魁新報)の「科学する人」というトピックに、「新しい再生医療に道」というタイトルの記事が載っていました。

この欄の毎週火曜日に連載されているようで、今日が第二回目の記事でした。「
科学する人」は、「発生生物学者・浅島誠さん」でした。実は、先日からとても興味のある内容として、新聞の切り抜きをしていました。

今日の内容は、「
アクチビンで形成される組織や器官の例」がイラストで紹介されていました。それが、上の写真、右です。

2011.01.11 の第一回目の記事は、「
細胞分化の物質特定」というタイトルの内容でした。

1989年の国際発生生物学会で「
細胞をさまざまな組織や器官に分化させる「誘導物質」を特定した」というものでした。

それが「
アクチビン」というタンパク質でした。植物療法の基本に、「体質」の事がいつも登場しますが、この体質を決定するための考え方が体質形態学でした。

体質形態学では、細胞分裂の段階で形成される「
各胚葉」が基本とされています。受精卵が、細胞分裂を繰り返し、受精後 4日目にして桑実胚と呼ばれる桑の実の様な状態に分裂した細胞が形成され、6日目には、胚盤胞期を経て子宮内膜に着床し、8日目には、胚葉学の基本となる外胚葉と内胚葉の二層性の胚盤が形成され、やがて中胚葉が形成されることになります。

第一回目の記事では、「
ヒトを含む動物の複雑な体は、一つの細胞が分裂を繰り返しながら分化した結果だ。皮膚や心臓などの組織や器官は、形成タイミングや順番が精密に決まっている」として、そのカギを握っていた誘導物質である「アクチビン」というタンパク質を特定したという内容でした。

今日の記事では、発生の初期段階の「
」の一部に「さまざまな濃度のアクチビンを加えたり別の物質と混ぜたりすると、できる組織や器官の種類ががらりと変わることを発見」され、組織や器官への誘導にもっとも根幹をなす遺伝子の働きと、「アクチビン」との関係を突き止めたことが載っていました。

その事が、今日のトピックの「
新しい再生医療に道」を開く事になったのだそうです。そういえば、以前、

2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム

では、

・外胚葉である神経幹細胞から、中胚葉の造血細胞を作る事ができる
・骨髄の幹細胞から脳神経細胞の再生を促す「サイトカイン」の働きによって、血管や神経の再生を促す

という内容を、他の内容と関連させ、連想ゲームとして投稿した事がありました。また、

2009.03.12 骨髄幹細胞の基礎研究と臨床研究

では、「
SDF-1」というタンパク質が「SOS 信号」として、損傷を受けた細胞から放出され、その部位に「骨髄幹細胞」を集めていました。

また、

2009.08.17 ES細胞の分化と体質形態学

では、

不規則に分化」する ES細胞でも、「Hes1」と呼ばれるタンパク質が働くことによって、様々な細胞や組織が作り出されている事が解明され、

その「
Hes1」タンパク質を調節することにより「目的の細胞」を効率的に作り出す事が可能になる

という記事を投稿しました。しかも、

その「
Hes1」タンパク質が「周期的なリズムを刻んで細胞の増殖や分化を制御する「時計遺伝子」」によって調節されることにより、ES細胞がどのような種類の細胞へとその分化が導かれているのかを解明した

という記事も同じように取り上げました。

細胞をさまざまな組織や器官に分化させる「誘導物質」が「アクチビン」というタンパク質でした。

そして、その考え方を「
新しい再生医療」への応用へと導くものでしたが、その再生医療の分野である ES細胞の研究では、「Hes1」と呼ばれるタンパク質が働くことによって、様々な細胞や組織が作り出されている事が明らかにされました。

現段階で、大枠を把握しきれないひまわりですが、これらの関連性や、先ほど出て来た「
サイトカイン」、さらには、「SDF-1」などとの関係にも、興味があるところです。

今日の記事にも、とても興味を持ったのですが、もう一つ強烈なインパクトを受けたものがありました。それは、先ほどのイラスト内に描かれていた「
血球」でした。

発生の初期段階の「
」の一部に、低濃度のアクチビン溶液を加えることで、まず最初に「血球」が出来ることが描かれていました。最初という言葉が適切かどうかわかりませんが、そうだとすると、この発見は、千島学説とも大いに関係があると思ったからです。

2007.02.12 体質形態学と千島学説

では、すべての細胞は、「赤血球」からなるといわれている「
第 1 原理 赤血球分化説」のお話に引き続き、「第 4 原理 細胞新生説」のお話を投稿しました。

この「
細胞新生説」は、

・細胞は細胞構造をもたない有機物から自然発生的に新生(発生の条件がそろえば)
・すでに細胞構造をもっているものは、AFD現象によっても新生

という原理でした。

この原理は、無核である赤血球(よって細胞とはいえない)から、核をもつ白血球を生じて、すべての細胞へと分化する、とする「
第 1 原理 赤血球分化説」の根底となる基本的な原理として、とても重要であることが説明されています。

先ほどもお話しましたが、現段階では、これらのいろいろな考え方を「大きな枠組み」の中で整理できないでいますが、今後、今回の「
発生生物学者・浅島誠さん」の連載記事を楽しみにしながら、時間があればまとめてみたいと思っています。

今日は、中途半端な記事で終わってしまいましたが、ひまわりのメモとして投稿させていただきました。

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脳・神経関連の目次
千島学説関連の目次
2009.08.17 ES細胞の分化と体質形態学
2009.03.12 骨髄幹細胞の基礎研究と臨床研究
2008.03.09 iPS細胞と千島学説
2008.02.16 iPS細胞と再生医療
2008.02.10 再生医療と千島学説福田安保理論からの連想ゲーム
2007.02.14 千島学説とアユルヴェーダ
2007.02.12 体質形態学と千島学説
2007.01.13 細胞の分化と連想ゲーム
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精油名

イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
ラベンダー アングスティフォリア
ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
ラベンダー スピカ
リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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・α-ピネン
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・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
・カマズレン
・ジンジベレン
・β-セスキフェランドレン
・デハイドロアズレン
・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
β-カリオフィレン
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・β-ヒマカレン
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