みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

動的平衡

2013年12月07日  動的平衡を可能にする化学変化と酵素の果たす役割と恒常性
2013年04月02日  植物療法における栄養学的なアプローチと動的平衡
2012年04月07日  ケモタイプ精油と動的平衡タイプ精油

動的平衡を可能にする化学変化と酵素の果たす役割と恒常性

○ 履歴 : 2011「2011.12.07 道の駅天王グリーンランドのでっち羊かん2.2 / 4.9 22時<
○ 履歴 : 2012「2012.12.07 大雪の頃真冬並みの寒気と地震 2012
- 0.5 / 2.6 23時
○ 気温 : 昨日の最低 2.1(19:39)最高 7.0(10:54)22時現在(24時)
○ 気温 : 今日の最低 0.8(05:52)最高 5.4(13:36)24時現在

昨夜は、みぞれまじりの小雨が降っていました。それがいつしか雪に変わっていたようです。ただ、気温が高かったのか、今日の朝には、その雪はとけだし、歩道の一部にそのなごりがありました。

その後、昼前にはときどき小雨が降っていましたが、ほんのわずかの間だけでした。昼過ぎは、雨というよりも、雪がいつ降り出してもおかしくないような寒々とした天気でしたが、夜のはじめ頃には気温が低くなり出し、気がつくと雪が降っていました。

05:52 に今日の最低気温 0.8度を記録してからは、毎正時の気温ではありますが、午前八時から午後九時までは、3度台(11時 2.2度)から4度台、3度台と、かなり低めの気温で推移しました。

最高気温は、13:36 に記録した 5.4度でした。気温が急激に下がりだしたのは、 21時から 22時にかけてでした。21時に 3.7度だった気温は、22時には 1.0度まで下がっていました(24時 3.3度)。

そして、その頃から雪が舞っていました。

下の写真は、今日の朝の様子です(08:50頃)。このとき雨や雪は降っていませんでしたが、明け方から朝にかけて降っていた雪がとけだし、歩道の一部に残っていました。

20131207外の様子朝1 20131207外の様子朝2 20131207外の様子朝3

ローズマリーの鉢植えには、真っ白な雪がまだ残っていました。そんな中、ばっぱはダイコンを台所に持ち込み、たくあんを漬ける準備をしていました。下の写真、左が、その様子です。

今日は、午前十時から午後一時まで、植物療法(フィトテラピー)のセミナーでした。今日は、栄養学の基本のお話しでした。

ただし、栄養素などの説明ではなく、身体やその身体を作っている組織、もっと突き詰めていくと、細胞や分子、原子にまで行き着くお話しの中で、三大栄養素や補因子といわれているビタミン・ミネラルの位置づけをお話ししました。

中央が、そのときに学んでいただいた考え方を書き示したものです。右は、受講生の方が利用されている「
DORAECO」の袋です。青でなく緑色というのが新鮮です。

20131207ダイコン1 20131207植物療法セミナー 20131207ドラえもんのバック

このブログでは、以前より三大栄養素の消化吸収と「
動的平衡」のお話しや、体質別体調傾向と肌傾向のお話しを、何度か投稿したことがあります。

動的平衡」については、下記の記事でも投稿しています。

2007.11.11 食の大切さといのちと分子生物学

人間が食べたものは身体に取り入れられ、「
早い部分では数時間、遅い部分でも一年の間にすべて新しい分子に入れ替わる」というお話でした。

そして、それらの事を方丈記の

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と、栖(すみか)とまたかくのごとし。」

に例えて、絶え間ない流れの中に生命があり、次の生命体の分子として、「分子と分子のつながり」が生命と生命をつないでいる、という内容でした。

今回のセミナーの内容は、「
動的平衡」を可能にしている生体側の恒常性(ホメオスターシス)との関連性の中で「栄養学の考え方」をお話しさせていただきました。

これらの栄養学の考え方は、植物療法(フィトテラピー)の基本的な考え方と非常に親和性があり、栄養学的なアプローチを考える上でも参考となるため、それらの概念もお話しさせていただきました。

● 関連記事
2013.08.28 植物療法(フィトテラピー)の概念と実際のカウンセリング手法
2013.05.13 具体的な思考と抽象的な思考のバランスが必要な植物療法
2013.04.02 植物療法における栄養学的なアプローチと動的平衡
2013.01.04 カウンセリングで差別化の傾向と植物療法
2012.02.10 肌のトラブルを例に植物療法の基本的な考え方
2011.06.12 植物療法(フィトテラピー)の基本的な考え方
2007.11.11 食の大切さといのちと分子生物学

原子 → 分子 → 細胞 → 組織 → 器官 → 器官系 → 個体 という身体を構成する様々なレベルでの集合体を考えたとき、基本的には「
細胞レベル」でのお話しがスタートラインとなります。

しかしながら、細胞を構成する原子や分子の「
化学的レベル」で物事を考えたとき、それぞれの構成レベルに生命活動を与える化学変化の概念を捉える事ができます。

動的平衡」は、食べ物から出発する概念でした。ところが、その食べ物を身体が利用するためには、消化・吸収という過程を経て初めて、人体を構成する様々なレベルでの構成要素となり得ました。

ところが、そのような消化・吸収活動の末、最小単位にまで分解された様々な構成要素は、再び、その時々の要請で身体に必要なものへと作り替えられました。

これは、「
分解と合成を繰り返す(異化と同化)」事であり、そのとき、身体内部に起こる構成要素の新旧交代の入れ替わりと、身体の見かけ上における姿形がそれほど変わらない状態が「動的平衡」という概念でした。

そして、この考え方が「
生命活動」の実体であり、その営みが子孫へと受け継がれることで「生命と生命」が連鎖的につながっていくというものでした。

再度、「
分解と合成を繰り返す(異化と同化)」過程にお話しが戻りますが、その中心は、食べ物でした。食べ物から摂取される栄養素には、三大栄養素がありましたが、「分解と合成を繰り返す(異化と同化)」ためには、エネルギーが必要でした。

当然のことながら、エネルギーを取り出すためには、酸素が必要でしたが、それら全ては「
化学反応」によって得る事ができました。生体内部でおこる化学反応は「代謝」と呼ばれていますが、その代謝の中心的な存在に「酵素」がありました。

酵素は、化学変化を桁違いに速めてくれる触媒として働きました。そして、その酵素の活性を支えてくれる内部環境を作り出しているのが「
恒常性(ホメオスターシス)」でした。

ですから、食べ物から摂取される栄養素のお話しは、自ずと「
動的平衡」や、恒常性(ホメオスターシス)の考え方を取り入れた概念を理解しなければならないのではと思います。

酵素は単独でも活性を示す(アポ酵素)そうですが、多くの場合、補因子を伴う事で活性する(ホロ酵素)のだそうです。酵素は、タンパク質でした。補因子は、タンパク質ではない補酵素や金属イオンから成りました。

そのため、三大栄養素やビタミン、そして、ミネラルの事も理解しなくてはいけません。植物療法(フィトテラピー)では、ビタミンやミネラルの過不足による体調や肌の変化を読み取ります。

すなわち、ビタミンやミネラルの過不足による酵素の活性低下などによって、身体や肌にどのような影響が及ぼされるのかを勘案することで、身体や肌の手当、あるいは、栄養の管理を「
体質別」に捉える事が可能となります。

下の図は、以前あるセミナーで利用した資料です。今までの事がマインドマップで概観できるようにまとめられています。

20110610ホメオスターシス

下の写真、左と中央は、今日のお昼ご飯でした。天玉さぬきうどん、そして、あんパンでした。

20131207天玉うどん 20131207あんパン 20131207昔ながらの鍋の修理1

ばっぱは、ダイコンがっこ漬けをするかたわら、鍋の底の修理をしていました。何年も前に行った種苗交換会で購入してきた「鍋底修理キッド」の入っている箱から「袋に入った銀色の、ちょうどチューインガムの包み紙のようなモノ」を取り出し、かすかに穴の開いてい部分にそれを張ってこすりつけていました。

2006.06.18 鍋の穴を簡単に直す方法
2005.10.31 農業の祭典種苗交換会

考えようによっては、これも「
動的平衡」のようなものですね。

20131207昔ながらの鍋の修理2 20131207昔ながらの鍋の修理3 20131207雪

今日は、三時頃に山へ行きました。上の写真、右は、お店の駐車場近くに駐めてあった軽自動車のフロントガラスから積もった雪が下の方へ溜まっている様子です。

気温が低くなってきました。そのため、まだ残っているのでしょうね。残っているといえば、山へ向かう途中の田んぼの中にも、雪が残っていました。

中央は、峠道の様子です。雪だけでなく、風が強かったせいか、道路に木の葉もたくさん積もっていました。

20131207雪景色 20131207峠道 20131207ラベンダーの畑1

上の写真、右と、下の写真、左・中央は、今日のラベンダー畑の様子です。こちらの方には、少ない量ですがきっちりと真っ白な雪が残っていました。真っ赤に熟し始めた柿の実が残ったままとなっています。

20131207ラベンダーの畑2 20131207ラベンダーの畑3 20131207柿

下の写真は、栗の畑と柿の畑の様子です。まだ根雪となることはないとは思いますが、本格的な雪のシーズンが到来しました。そういえば、今日 2013.12.07 は、二十四節気の「
大雪」でした。

20131207栗の畑1 20131207栗の畑2 20131207山の様子

山から帰ってくると、ばっぱは、下の写真のように、ダイコンがっこを作っている最中でした。これは、ダイコンがっこではなく「たくあん」だ〜っていわれてしまいました。

20131207タクアン漬け1 20131207タクアン漬け2 20131207タクアン漬け3

下の写真、中央は、たくあんではなく、ダイコンのビール漬けです。左と右は、今日の晩ご飯、カレー風味の野菜鍋でした。野菜を食べた後は、うどんを入れて食べました。身体がシンからあったまりますね。

20131207カレー風味の野菜鍋1 20131207ダイコンのビール漬け 20131207カレー風味の野菜鍋2

下の写真は、夜のはじめ頃の外の様子です(21:32頃)。静かに雪が降ってきました。このまま続けば、明日の朝は真っ白になっているでしょうね。

20131207雪が降り出す1 20131207雪が降り出す2 20131207雪が降り出す3

今日は、冷え込みの厳しい一日でした。そして、夜のはじめ頃から雪が降り始めました。今日 2013.12.07 は、二十四節気の「
大雪」ですが、暦通りの一日となりました。

明日の最低気温は 0度まで下がりそうです。最高気温は 4度、天気は「曇り時々雪」が予想されていました。明日も寒い一日となりそうです。

植物療法における栄養学的なアプローチと動的平衡

○ 履歴 : 2011「2011.04.02 震災後初めて夜のJR秋田駅+ 1.3 / + 9.8
○ 履歴 : 2012「2012.04.02 早く暖かな春が来ないかなぁ
0.3 / 6.4 23時
○ 気温 : 昨日の最低 - 0.6(06:02)最高 8.9(12:40)24時現在

○ 気温 : 今日の最低 0.6(04:42)最高 17.0(15:12)23時現在

昨日は、素晴らしい天気に恵まれた朝でしたが、今日の朝は、ドンヨリとした曇り空の切れ間から、お日さまが弱々しい光を放つ天気でした。

04:42 に 0.6度の最低気温を記録し、午前七時でも 2.8度と冷え込んでいましたが、それほど寒さを感じることはありませんでした。

午前中は、曇り空ながら薄日が差し込み、気温の方も、午前八時には 5.8度、十時には10度を超え、お昼には 14.5度まで上昇しました。

午後からは、少しずつ天気が回復してきたのか、雲が薄くなり始め柔らかい日差しが降り注いでいました。その影響なのか、午後になっても気温は上がり続け、15:12 には、17.0度の最高気温を記録しました。

夕方から夜にかけても、気温が急激に下がる事もなく、23時でも 12.8度を示していました。

下の写真、左は、外の様子(08:58頃)です。ドンヨリとした曇り空でしたが、雲の切れ間からときどきお日さまが顔をだしていました。

今日は、朝から植物療法(フィトテラピー)のセミナーでした。今日は、三大栄養素の消化吸収と「
動的平衡」のお話し、そして、後半は、体質別体調傾向と肌傾向のお話しでした。

中央と右は、そのときに学んでいただいた内容の一部です。

20130402外の様子朝 20130402植物療法セミナー1 20130402植物療法セミナー2

動的平衡」については、以前よりこのブログでも投稿しています。

2007.11.11 食の大切さといのちと分子生物学

では、NHKラジオ放送で放送されていた内容をご紹介させていただきました。

人間が食べたものは身体に取り入れられ、「
早い部分では数時間、遅い部分でも一年の間にすべて新しい分子に入れ替わる」というお話をご紹介しました。

しかも、食べたものがエネルギーだけではなく、身体のどんな部分でも例外ではなく入れ替わってしまう、というものでした。

そして、それらの事を方丈記の

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と、栖(すみか)とまたかくのごとし。」

に例えて、絶え間ない流れの中に生命があり、次の生命体の分子として、「分子と分子のつながり」が生命と生命をつないでいる、というお話でした。

また、

2010.05.22 今年初めての本格的な草むしり 2010

では、「
動的平衡」という概念の中で、地球全体の炭素の量はそれほど変わらないのに、二酸化炭素が多くなっているのは、動的平衡という流れの中で、その責任の一端を人間が負っているという内容の放送(こちらのNHKラジオ)があったことをご紹介しました。

また、

2012.04.07 ケモタイプ精油と動的平衡タイプ精油

では、「千島学説」「
第 4 原理 細胞新生説」における「細胞新生説」の事に触れ、

・細胞は細胞構造をもたない有機物から自然発生的に新生(発生の条件がそろえば)
・すでに細胞構造をもっているものは、AFD現象によっても新生

という原理をご紹介しました。

2007.02.12 体質形態学と千島学説

この原則では、「
胚葉細胞とそれから生ずる器官の説は誤り」(血液と健康の知恵、千島喜久男、地湧社、p210)で、発生説の矛盾を指摘していました。

非常に興味のある指摘の中に、前成説と後成説との比較がなされ、

・前成説 〜 成分の形質は予めすでに決定されている
・後成説 〜 発生の進むにつれて生体の内外環境の変化に応じて次々と新しい形質が決定され、出現してくる

ということをご紹介しました。

もう一つは、「
ケモタイプの概念」と「動的平衡の概念」についてでした。ケモタイプの概念については、下記の記事をご覧いただければ幸いです。

2012.04.11 狭い意味でのケモタイプと広い意味でのケモタイプの概念
2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ

アロマテラピーを実践している方々にとって、どの概念が優れているかという問題としてではなく、生物が「
動的平衡」のもとで、バランスをとりながら入れ替わり、絶え間なく動いていることが、実は生命を支えているものである事を考えると、

○ ケモタイプ
・化学的に同定された「化学種」として精油を分類するケモタイプの概念
○ フェノタイプ
・植物に含まれる精油の組成と遺伝子との間の相関関係を利用する概念

の他に、生物である植物から得られたありのままの精油もまた、そのときどきの環境の中に育ち、「動的平衡」を保った植物から抽出された「動的平衡タイプ精油」という概念もあり得るのでは、と思った事を投稿しました。

これらの関連情報は、植物療法(フィトテラピー)の基本的な考え方と非常に親和性があり、栄養学的なアプローチを考える上でも参考となるため、それらの概念もお話しさせていただきました。

また、体質別の体調傾向と肌傾向についても、各々の体質と胚葉学的なアプローチ、それらの考え方から導き出される発達部位を考慮した体調傾向と肌傾向を考察する事で、どのような植物素材を選択すればよいのかを学びました。

2011.06.12 植物療法(フィトテラピー)の基本的な考え方

下の写真、左は、ず〜っと昔に利用していた「
桐 Ver.4 バージョンアップ」の箱がでてきました。何でここにあったんだろう。リフォームで紛れ込んだようです。

中央と右は、今日のお昼ご飯です。豚肉キャベツのしょう油丼、ふ入りタマネギのみそ汁でした。

20130402桐Ver4バージョンアップ 20130402豚肉キャベツのしょう油丼 20130402ふ入りタマネギのみそ汁

今日も、午後から山へ向かいました。午後三時半頃の出発でした。それほどお日さまがサンサンと降り注いでいるわけではありませんでしたが、薄日が差し込む程度でした。

暖かなのですが、風が強くその事がやや不快に感じる以外は、とても気持ちがよかったです。

下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。左は、ラベンダーナナ成沢、中央は、ラベンダー早咲き3号、そして、右は、ラベンダーおかむらさきの株です。

20130402ラベンダーナナ成沢 20130402ラベンダー早咲き3号 20130402ラベンダーおかむらさき

何となくラベンダーおかむらさきの先端の色が、枯れた様な灰緑色からやや緑色が濃ゆくなっているように感じました。下の写真、左が、その事を感じた風景です。

中央は、山からの帰り道にある峠の様子です。こちらの雪も心なしか少なくなっていました。北側など、日陰になっているところにしかもう雪は残っていません。

右は、夕方の様子(16:46頃)です。雲の切れ間というか、雲のフィルターを通してお日さまの輝きを望む事ができました。

20130402ラベンダーの畑 20130402山からの帰り道峠道の様子 20130402外の様子夕方

下の写真は、今日の晩ご飯です。たまご入りカレーライス、ポテトサラダ、キャベツとニラの煮びたし、そして、ネギのみそ汁でした。

20130402たまご入りカレーライス 20130402ポテトサラダとキャベツニラの煮びたし 20130402ネギみそ汁

今日は、昨日のような素晴らしい天気には恵まれなかったものの、気温の方は、17.0度(15:12)まで上がりました。

明日の天気も「曇り」の予報ですが、朝の最低気温は 9度とかなり高めの予想でした。ただ、日中の最高気温は 14度と、今日のようには上がらない様子です。

ケモタイプ精油と動的平衡タイプ精油

○ 履歴 : 2010「2010.04.07 多岐にわたる症例の可能性を探るカンファレンス+ 5.2 / + 8.9
○ 履歴 : 2011「2011.04.07 またしても震度五強の地震が
+ 2.1 / + 16.4
○ 気温 : 今日の最低 + 0.8(10:12)最高 + 6.4(12:07)23時|昨日 + 0.7 / + 6.3 23時

昨夜から、今日は雪の降る寒い一日となる事がラジオなどで予想されていましたが、今日の朝は、暖かな光をお日さまが運んでいました。

ただ、すぐに曇りだし、予報通り雪が降ってきました。午前中は、雪がときどき舞っていましたが、午後からは、お日さまが春の光を運んでくれました。

それでもやはり、寒い一日でした。下の写真は、朝の外の様子です。暗く写っていますが、雪が舞っていました。中央は、車のディスクブレーキです。

普段はあまり乗りませんが、爆弾低気圧によって運ばれた海水の混じった雨だったためなのか、ブレーキがさび付いていました。ビックリです。

今日は、お昼前に山へ向かいました。昨日は、二度手間となった仮補修作業を行った作業小屋ですが、風が強かったにもかかわらず今日は無事でした。

20120407外の様子 20120407ディスクブレーキのサビ 20120407愛子1

下の写真、中央は、今日撮した作業小屋の様子です。上の写真、右は、愛子。お日さまが出てましたが、発砲スチロールの箱の暖かさを学んだのか、その箱の中にスッポリ入ってやすんでいました。

季節は確実に春へ時計を進めているようです。今日初めて、何となくラベンダーの株の葉っぱが色濃くなっているのに気がつきました。

寒い日が続いているのですが、どうしてなのでしょうか。ほんの少しのお日さまでも、やはり、その光をラベンダーが感じ取っているとしか思えません。

下の写真、左は、鉢植えのラベンダーの株。右は、今日の畑の様子です。あれほど雪と雨で濡れていた大地が、寒くてそれほど天気が回復したとは思えないのですが、乾燥してきました。

20120407ラベンダーの鉢植え 20120407山の様子1 20120407ラベンダーの畑1

下の写真は、ラベンダーの畑です。昨年の晩秋から初冬に舞った栗の葉っぱが、畑の中にいっぱい広がっていました。特に、株の周りには、根っこの枝を中心に葉っぱが集中しています。

きっと、寒い冬を過ごすための知恵が隠されているのかも知れません。枝が葉を拾い集めるフィルターの役割を果たしているようです。

20120407ラベンダーナナ成沢 20120407ラベンダー早咲き3号 20120407ラベンダーおかむらさき1

上の写真、左は、ラベンダーナナ成沢、中央は、ラベンダー早咲き3号、右と、下の写真、左は、ラベンダーおかむらさきです。

今年は、寒い日が続き、まだ花梅の花は開花してくれません。それでもつぼみがふくらんできました。

20120407ラベンダーおかむらさき2 20120407ラベンダーの畑2 20120407花梅のつぼみ1

下の写真、左は、花梅の場所から望んだラベンダー畑の様子です。葉っぱが青々と見えました。今日は、吹き飛ばされた屋根の残骸を拾い集めました。

寒かったのですが、作業をし始めると暖かくなり、汗をかくほどでした。中央は、きれいになった山の様子です。右は、愛子や豆太郎たちがいる下の場所から、山の入り口方面を望んだ風景です。

20120407ラベンダーの畑3 20120407山の様子2 20120407山の様子3

愛子は、ご飯を食べた後も、発砲スチロールの箱の中がお気に入りでした。下の写真、右は、先日の低気圧の強風で傾いたお隣さんの花梅の木です。

根がむき出しになっていました。手の届く所に花梅の花芽が見えました。花芽を観察すると、膨らみが随分増していました。

20120407愛子2 20120407花梅のつぼみ2 20120407傾いた花梅の根の部分

下の写真、左は、山からすぐにある田んぼの中のハウスです。先日の低気圧で、ハウスを覆うビニールが飛ばされました。再度、そのビニールを張り替えていました。ご苦労様です。

中央は、今日のお昼ご飯です。台湾のインスタントラーメンにタマゴとニラとノリを入れて食べました。右は、デザートのクッキーです。最初、メンチカツかコロッケかと思いました。

20120407ハウス 20120407台湾のインスタントラーメン 20120407クッキー

午後、川越市にあるサロンの方からメールが届きました。そのメールには、先ほど撮ったのか桜の写真が添付されていました。お店から一歩でると、お寺があるそうですが、そこの桜のようでした。

東京では、昨日満開となったようですが、こちらの方は、八分咲きくらいでしょうか。いいですねぇ。秋田では、雪が舞っているというのに。

中央は、夕方の秋田市の様子です。雪はやんでいました。雲は多いながらも、ほんの少し夕焼け空を望む事ができました。

20120407川越市の桜 20120407夕方の様子 20120407厚揚げ

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。厚揚げ、メヌキの粕漬けの焼き魚、ポテトサラダとコマツナのおひたし、マグロタコアボガドサラダでした。それに、じゃがいもとタマネギのみそ汁でした。

20120407メヌキの粕漬けの焼き魚 20120407ポテトサラダ 20120407マグロタコアボガドサラダ

昨日の午前中、山へ向かおうと準備していると、NHK ラジオから DNA のお話が聞こえてきました。耳の方が、どんどんそのお話に反応し、結局午前中に山へ行くことが出来なくなってしまいました。

このお話の半分は、以前にも NHK ラジオで聞いた事がありました。ブログ内を探してみると、下記の記事にその事が書かれていました。

2007.11.11 食の大切さといのちと分子生物学

この記事は、2007.10.11 NHKラジオの「
ラジオ深夜便 ないとエッセー」という番組で「食べ物といのち」の関係を、とても興味のある表現方法でお話されていたので、書かせていただきました。

その時は、人間が食べたものは、身体に取り入れられ、「
早い部分では数時間、遅い部分でも一年の間にすべて新しい分子に入れ替わる」というお話でした。

しかも、食べたものがエネルギーだけではなく、身体のどんな部分でも、例外ではなく、入れ替わってしまう、というものでした。

それも、身体のどんな部分でも例外なく「
遅い部分でも一年の間」にすべて入れ替わるというのですから、とてもびっくりしました。そして、人間の記憶を司る脳細胞でも、分子は置き変わっているというのですから、こちらの方も興味がわきました。

そして、それらの事を方丈記の

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある人と、栖(すみか)とまたかくのごとし。」

に例えて、絶え間ない流れの中に生命があり、次の生命体の分子として、「分子と分子のつながり」が生命と生命をつないでいる、というお話でした。

このようなお話から「
いのちやいきている」という生命の現象を「合成と分解の繰り返し」によって説明されていました。

また、

2010.05.22 今年初めての本格的な草むしり 2010

では、「
動的平衡」という概念の中で、地球全体の炭素の量はそれほど変わらないのに、二酸化炭素が多くなっているのは、動的平衡という流れの中で、その責任の一端を人間が負っているというようなお話をされていました。

その時のゲストが、今回お話されていた「
福岡伸一氏」でした。今回は、それらの事を踏まえて、ご自身の専門分野である分子生物学の観点から、「生きている事」とは、いったいどんな事なのかを、

○ 生物の設計図となっている遺伝子の一部(GP2遺伝子)を欠損させたマウスの研究から
・結局の所何の問題もなく育ち
・通常のマウスと同じ寿命を生き
・子孫を繁栄させた

事に触れ、どうも「生命の設計図」となっている DNA だけでは、説明のつかない現象を、音楽の音符と演奏者の関係で説明されていました。

遺伝子一つ一つを音符に例え、その音符をどういうタイミングで、どういうボリュームで、どういう順序で奏でるかは、演奏者に任されており、音符一つがなくても「曲として成立する」というのが「音楽のあり方」で、それを「
動的平衡」と呼んでいました。

とても難しいように聞こえるのですが、かつてお聴きした「ゆく河の流れは絶えずして・・・」に比喩されるように、

・遺伝子レベルでも細胞レベルでも
・ある状況に陥ったときに
・大きく変わる事なく何とか可変的に組み替えを行い
・生きていけるようそれぞれのレベルで関連性や相互性を発揮

する事を「動的平衡」と呼んでいたようです。もう少し簡単にいえば、バランスを保ちつつ、常に動いて入れ替わりをしている事が、実は大きく変わることなく生きていく事ができ、それが「生命のあり方」であり、それを「動的平衡」と呼ばれていました。

ウンチの例えでは、生物は、作り出すより壊すことを一生懸命行っているようで、絶え間なく入れ替わりをしていく中で、

・不足するものがあれば補い
・傷つけば治し
・病気になれば回復させる

よう、動的に体内で分解と構築が繰り返されているのだそうです。だから、その例えを「ゆく河の流れは絶えずして・・・」と表現されたのでしょうね。

お話の途中に、そのような「
動的平衡」を、現代社会の仕組みとの比較でも登場させていました。どうも、現代は、設計図に基づき、コントロールし過ぎる傾向があるようで、そのような設計図に従い過ぎると「最後は破綻」する事の方が多い事を指摘されていました。

その事を踏まえ、自然界の事に目を向けた場合、「
発生的にジグソーがちょっとずつできあがるようにできあがっていく」過程が「生命のあり方」であり、その仕組みに従った社会が本来のあり方に従った世界である事も述べられていました。

このお話を聴いて、二つの事が頭に浮かびました。その一つは、

2007.02.12 体質形態学と千島学説

でも投稿した「千島学説」「
第 4 原理 細胞新生説」です。

この「
細胞新生説」は、

・細胞は細胞構造をもたない有機物から自然発生的に新生(発生の条件がそろえば)
・すでに細胞構造をもっているものは、AFD現象によっても新生

という原理でした。

この原理は、無核である赤血球(よって細胞とはいえない)から、核をもつ白血球を生じて、すべての細胞へと分化する、とする「
第 1 原理 赤血球分化説」の根底となる基本的な原理として、とても重要であることが説明されていました。

また、この原則では、「
胚葉細胞とそれから生ずる器官の説は誤り」(血液と健康の知恵、千島喜久男、地湧社、p210)で、発生説の矛盾を指摘していました。

非常に興味のある指摘の中に、前成説と後成説との比較がなされ、

・前成説 〜 成分の形質は予めすでに決定されている
・後成説 〜 発生の進むにつれて生体の内外環境の変化に応じて次々と新しい形質が決定され、出現してくる

ということが述べられています。

現在では、前成説である「成分の形質は予めすでに決定されている」、いわゆる設計図としての「DNA」を元にして、細胞が分裂する事で、組織や器官系が形成されるとしていますが、千島学説では、後成説である「 発生の進むにつれて生体の内外環境の変化に応じて次々と新しい形質が決定され、出現してくる」、いわゆる「
細胞が集合、融合、分化発展(Aggregation、Fusion、Differentiation : AFD現象)」することで、すべての体細胞や生殖細胞が形成されるとしています。

どうも、この「
細胞新生説」と、先ほど見てきた「動的平衡」がダブって見えて仕方がありませんでした。

もちろん、ここでご紹介している「千島学説」は、近年よく登場している「iPS細胞」との関係からも非常に興味のある考え方だと思っています。

もう一つ興味を持ったのは、「ケモタイプの概念」と「動的平衡の概念」についてでした。ケモタイプの概念については、

2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ

で投稿しました。このケモタイプという概念は、植物分類学上同じ属・種に属する植物でも、成育環境の違いによって、精油に含まれる組成成分(芳香分子)が異なる場合に、化学的に同定された「化学種」として、精油を分類する概念でした。

これに対して、「表現型(フェノタイプ)」というのは、植物分類学上同じ属・種に属する植物でも、花の大きさや葉の形、背丈など、形態的に異なる形質を示す場合があり、それを発現している遺伝子に着目して分類する概念でした。

フェノタイプに着目した場合、遺伝子の概念を用いるわけですから、植物に含まれる精油の組成と遺伝子との間の相関関係を利用する概念です。

また、精油の組成は、産地、気候風土など、植物が実際に育つ環境に左右されますから、中に含まれる精油の組成成分の化学的な同定が必要になり、それが「化学種」としてのケモタイプの概念でした。

アロマテラピーを実践している方々にとって、どの概念が優れているかという問題としてではなく、生物が動的平衡のもとで、バランスをとりながら、入れ替わり絶え間なく動いていることが、実は生命を支えているものである事を考えると、

○ ケモタイプ
・化学的に同定された「化学種」として精油を分類するケモタイプの概念
○ フェノタイプ
・植物に含まれる精油の組成と遺伝子との間の相関関係を利用する概念

の他に、生物である植物から得られたありのままの精油もまた、そのときどきの環境の中に育ち、動的平衡を保った植物から抽出された「動的平衡タイプ精油」という概念もあり得るのでは、と思いました。

この事は、

2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい

で投稿した記事と、とても関連性があると思いました。そこでは、精油の中に含まれている芳香分子の固有作用や、その芳香分子の属する芳香成分類の主な作用についての「相反する作用」の説明に、

「植物二次代謝産物を利用する場合、その効果について一義的に決めることはできません。植物成分の相反する作用のどちらが効果として現れるかは、それを利用する側の各種の条件によって左右されます。その時点でその生体にとって必要とされる効果が選択されるともいえます。そして、このことこそがハーブの特質であり、私たちが植物に接する際に忘れてはならないことなのです。」

・「ハーバリズムのすすめ」衣川湍水著、フレグランスジャーナル社発行、p21 〜 22参照

という概念を、引用させていただきました。

植物が作り出した相反する作用は、生体の中で、必要とされる作用が選択される事で、その効果が発揮される、というとても素晴らしい考え方で、このことが、今回の「
動的平衡」の概念なのでは、と思ったがゆえに、興味を持った「動的平衡タイプ精油」という概念でした。

もちろん、そんなタイプの精油はひまわりの創造タイプ精油でのお話でした。

そんな事を考えていたら、これまで投稿した記事の中に、それらしき記事が何点かある事に気がつきましたので、以下、それらの記事をリストアップしてみました。

2008.01.11 音のオーケストレーションと香りのアコード
2007.02.22 ベートーヴェンの修正液と植物療法
2005.10.02 適応力と体質
2005.10.02 適応力は種保存の法則なのかな

音楽の記事がありますが、今回の放送でインタビューを受けられた福岡氏は、音楽の事以外にもフェルメールの事についてもふれられました。

こちらは、顕微鏡の父ともいわれているアンソニーレーウェンフックとの関係をお話されていました。彼に関して、自分はスケッチが下手なので友人に書いてもらったという記録が残っているそうです。

どうもその画家がフェルメールなのでは? と考えておられるようでした。

フェルメールの死後、そのスケッチがへたくそになっていること、そして、両者が、同じ時代の同じ場所で生まれ育っていることが、その理由として掲げられてました。
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イランイラン
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カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
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サイプレス
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シダー
シトロネラ ジャワ
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ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
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タナセタム
タラゴン
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パチュリー
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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