みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

ローズマリー

2025年04月11日  ハーブ苗の入荷 2025
2022年02月08日  ローズマリーに含まれるカルノシン酸の細胞障害抑制とコロナ感染・重症化の抑制作用
2010年05月13日  ローズマリーベルベノンと酸化物類つながり
2007年10月31日  いろいろな種類のローズマリーの花
2007年01月18日  キャベツとローズマリー

ハーブ苗の入荷 2025

■ 関連1 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 /
■ 関連2 : 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.04.11 秋田のさくらが咲きました 2009 10.3 / 16.7
○ 履歴 : 2010「2010.04.11 秋田県内花見スポット日程 2010
7.6 / 11.5
○ 履歴 : 2011「2011.04.11 大震災から一ヶ月.大きな余震
5.2/8.9 22時現在
○ 履歴 : 2012「2012.04.11 狭い意味.広い意味でのケモタイプの概念
6.6 / 12.8
○ 履歴 : 2013「2013.04.11 入園式と県内花見スポット日程
2.9 / 10.6
○ 履歴 : 2014「2014.04.11 鉢植.ラベンダーナナ成沢を畑へ補植.春
3.7 / 9.7
○ 履歴 : 2015「2015.04.11 秋田市の桜開花発表.鉢の土入替の準備
6.7 / 13.6
○ 履歴 : 2016「2016.04.11 雪の降る中幼稚園の入園式 2016
0.8 / 7.2
○ 履歴 : 2017「2017.04.11 DayliteServer.iPad、iPhone.同期方法.
4.0 / 15.0
○ 履歴 : 2018「2018.04.11 大雨.降り出す前.無事終える.入園式
5.7 / 14.1
○ 履歴 : 2019「2019.04.11 歩道.ラベンダー.新芽.幼稚園の入園式
2.5 / 12.1
○ 履歴 : 2020「2020.04.11 清明の頃久し.快晴.薄緑色.新芽が輝きを.
1.7 / 11.5
○ 履歴 : 2021「2021.04.11 氷点下.記録.快晴のもと二年ぶり.桜探索
- 0.1 / 12.8
○ 履歴 : 2022「2022.04.11 再度最高気温.更新.今季初.ラベ.畑.耕す
9 / 23.8
○ 履歴 : 2023「2023.04.11 作業小屋解体で保管してた不用品の処分」
7.6 / 20.3
○ 履歴 : 2024「2024.04.11 」
2.1 / 18.3

20250411Temperature

上のグラフは 2025.04.11(金)秋田の気象観測データです(お天気モニタ)
・「秋田県 秋田の気象情報(外部リンク : お天気モニタ)

☆ 昨日: 最低 5.3(05:10)最高 17.9(12:55)平均 10.8
・ 昨日: 最大瞬風 11.2m/s(15:42)降水 1.0mm 日照 1.3h
・ 昨日: 天気 昼 曇一時晴後雨 / 夜 曇一時晴後雨
→ 平年: 最低 4.1 最高 13.0 平均 8.5 降水 3.5mm 日照 5.5h 1991〜2020
→ 平年: 最低 4.2 最高 13.1 平均 8.7 降水 3.5mm 日照 5.5h 1981〜2010

★ 今日: 最低 8.6(05:30)最高 13.5(13:29)平均 10.7
・ 今日: 最大瞬風 6.5m/s(14:04)降水 10.5mm 日照 0.0
・ 今日: 天気 昼 曇時々雨 / 夜 雨時々曇
→ 平年: 最低 4.3 最高 13.2 平均 8.7 降水 3.5mm 日照 5.6h 1991〜2020
→ 平年: 最低 4.4 最高 13.3 平均 8.8 降水 3.5mm 日照 5.5h 1981〜2010

下の写真は、今日一日の様子です。

朝から小雨が舞うこともありましたが、それほど強い雨が降ることはありませんでした。

昼前には、一時お日さまも姿を見せていましたが、時間の経過とともに、雨が降ったりやんだりの空模様で、時々強く降ることもありました。

下の写真、左は、朝の様子(07:14頃)です。

下の写真、中央の左は、昼過ぎ 12:56 頃の様子です。昼前に降っていた雨もあがり、厚い雲が空を覆っていましたが、道路は乾燥していました。

下の写真、中央の右と、右は、夕方 16:41 頃、そして、18:24 頃の様子です。

20250411_071413外の様子朝” hspace= 20250411_125604外の様子昼過ぎ” hspace= 20250411_164144外の様子昼過ぎ” hspace= 20250411_182401外の様子夕方” hspace=

下の写真、左は、今日の朝ご飯です。

今日は、いつもお世話になっている幼稚園の入園式でした。

下の写真、中央の左は、入園式前の様子です(09:40頃)。

下の写真、中央の右と、右は、今日のお昼ご飯とデザートです。

20250411_073058朝ご飯” hspace= 20250411_094026幼稚園入園式” hspace= 20250411_121226お昼ご飯” hspace= 20250411_122832デザート” hspace=

今日は、昼前にハーブ苗が入荷しました。

今年は、暖かかったり寒かったりと天候が不安定でした。そのため、昨年同様、四月に入り、本当に寒さに弱いハーブを除き、ある一定種類のハーブ苗を注文しました。

ちなみに、昨年(2024年)は 2024.04.16、そして、一昨年(2023年)は、三月と少し早く 2023.03.28 でした。

2024.04.16 ハーブ苗の入荷 2024
2023.03.28 快晴の中今季初めてのハーブ苗入荷 2023
2022.04.06 今季初めてのハーブ苗が入荷しました 2022

毎年、ほとんどのハーブは、9cm ポット入り苗で、各々 275円(税抜250円)でしたが、ハーブ苗の種類によっては、450円、350円、300円と、同じ 9cm ポットでも価格が違っていました(いずれも税別)。

◯ ラベンダー濃紫3号 495円(税抜450円)

◯ 下記ハーブ苗は、各々 385円(税抜350円)
・ラベンダーイングリッシュ ヒドコートピンク
・ラベンダーイングリッシュ ロイヤルパープル
・ティートゥリー
・ローズ アップル
・ローズ ドッグ
・マートルふ入りドワーフ
・カレーリーフ

◯ 下記ハーブ苗は、各々 330円(税抜300円)
・ラベンダーストエカス キューレッド
・ラベンダーストエカス アルバ
・レモングラス
・ゼラニウム 各種
・ローズマリー 各種

◯ その他のハーブ苗も、昨年同様、各々 275円(税抜250円)

となっています。

苗によっては、少なからず値上げ(2025年度仕入価格)となっていましたが、それでも、昨年同様、ほとんど同じ価格にさせていただきました。

大変申し訳なく思っておりますが、何とぞよろしくお願い致します。

下の写真、左は、

◯ ラベンダー濃紫3号 495円(税抜450円)

で、下の写真、中央の左、中央の右、そして、右は、

・ラベンダーイングリッシュ ヒドコートピンク 385円(税抜350円)
・ラベンダーイングリッシュ ロイヤルパープル 385円(税抜350円)
・ティートゥリー 385円(税抜350円)

です。

20250411_130329ラベンダー濃紫3号” hspace= 20250411_130209ラベンダーヒドコートピンク” hspace= 20250411_130306ラベンダーロイヤルパープル” hspace= 20250411_125823ティートゥリー” hspace=

下の写真も、同じく各々 385円(税抜350円)のハーブ苗ですが、左から、

・ローズ アップル 385円(税抜350円)
・ローズ ドック 385円(税抜350円)
・マートル ふ入りドワーフ 385円(税抜350円)
・カレーリーフ 385円(税抜350円)

です。

20250411_130609ローズアップル” hspace= 20250411_130622ローズドック” hspace= 20250411_130244マートルふ入りドワーフ” hspace= 20250411_130643カレーリーフ” hspace=

下の写真は、各々 330円(税抜300円)のハーブ苗ですが、左から、

・ラベンダーストエカス キューレッド 330円(税抜300円)
・ラベンダーストエカス アルバ 330円(税抜300円)
・レモングラス 330円(税抜300円)

です。

20250411_130540ストエカスキューレッド” hspace= 20250411_130258ストエカスアルバ” hspace= 20250411_130630レモングラス” hspace=

下の写真は、ゼラニウム類ですが、左から、

・ゼラニウム シナモン 330円(税抜300円)
・ゼラニウム ジンジャー 330円(税抜300円)
・ゼラニウム レディーメアリー 330円(税抜300円)
・ゼラニウム ストロベリー 330円(税抜300円)

です。

20250411_125741ゼラニウムシナモン” hspace= 20250411_125755ゼラニウムジンジャー” hspace= 20250411_125811ゼラニウムレディーメアリー” hspace= 20250411_125651ゼラニウムストロベリー” hspace=

下の写真は、ローズマリー類ですが、左から、

・ローズマリー マジョルカピンク 330円(税抜300円)
・ローズマリー トスカナブルー 330円(税抜300円)
・ローズマリー 白花 330円(税抜300円)

です。

20250411_125924ローズマリーマジョルカピンク” hspace= 20250411_125916ローズマリートスカナブルー” hspace= 20250411_125903ローズマリー白花” hspace=

下の写真も、ローズマリー類ですが、左から、

・ローズマリー フォーターブル− 330円(税抜300円)
・ローズマリー プロストラータス 330円(税抜300円)
・ローズマリー マリンブルー 330円(税抜300円)

です。

20250411_130320ローズマリーフォーターブルー” hspace= 20250411_125933ローズマリープロストラータス” hspace= 20250411_125844ローズマリーマリンブルー” hspace=

下の写真は、ラベンダー ラバンジンですが、左から、

・ラベンダー ラバンジン アラビアンナイト 275円(税抜250円)
・ラベンダー ラバンジン セビリアンブルー 275円(税抜250円)
・ラベンダー ラバンジン プロバンス 275円(税抜250円)

そして、下の写真、右は、

・西洋オトギリ草 275円(税抜250円)

です。

20250411_130228ラバンジンアラビアンナイト” hspace= 20250411_130217ラバンジンセビリアンブルー” hspace= 20250411_125834ラバンジンプロバンス” hspace= 20250411_130058西洋オトギリ草” hspace=

下の写真は、セージ類ですが、左から、

・セージ コモン 275円(税抜250円)
・セージ メキシカンブッシュ 275円(税抜250円)
・セージ チェリー ラズベリーロイヤル 275円(税抜250円)
・セージ チェリー パープル 275円(税抜250円)

です。

20250411_130603セージ” hspace= 20250411_130237メキシカンブッシュセージ” hspace= 20250411_130548チェリーセージラズベリーロイヤル” hspace= 20250411_130556チェリーセージパープル” hspace=

下の写真も、セージ類ですが、左から、

・セージ パイナップル 275円(税抜250円)
・セージ ディスコロール 275円(税抜250円)
・セージ ボック 275円(税抜250円)
・セージ メドー 275円(税抜250円)

です。

20250411_125729セージパイナップル” hspace= 20250411_125716セージディスコロール” hspace= 20250411_130524ボックセージ” hspace= 20250411_130533メドーセージ” hspace=

下の写真は、左から、

・キャットミント ブルー 275円(税抜250円)
・ヤロウ レッド 275円(税抜250円)
・サントリーナ グレイ 275円(税抜250円)
・ナスタチューム 275円(税抜250円)

です。

20250411_130407キャットミントブルー” hspace= 20250411_130438ヤロウレッド” hspace= 20250411_130427サントリーナグレイ” hspace= 20250411_130312ナスタチューム” hspace=

下の写真は、お花のきれいなハーブ苗で、左から、

・マスクマロウ 275円(税抜250円)
・ボリジ 275円(税抜250円)
・二ゲラ 275円(税抜250円)
・フラックス ペレニアルブルー 275円(税抜250円)

です。

20250411_130003マスクマロウ” hspace= 20250411_130151ボリジ” hspace= 20250411_130132二ゲラ” hspace= 20250411_130125フラックスペレニアルブルー” hspace=

下の写真は、タイム類ですが、左から、

・タイム 275円(税抜250円)
・タイム 赤花クリーピング 275円(税抜250円)
・タイム シルバー 275円(税抜250円)
・タイム ゴールデンレモン 275円(税抜250円)

です。

20250411_130337タイム” hspace= 20250411_125854タイム赤花クリーピング” hspace= 20250411_130346タイムシルバー” hspace= 20250411_130352タイムゴールデンレモン” hspace=

下の写真は、ミント類ですが、左から、

・ミント パイナップル 275円(税抜250円)
・ミント アップル 275円(税抜250円)
・ミント スペア 275円(税抜250円)
・ミント ペパー ブラック 275円(税抜250円)

です。

20250411_130022パイナップルミント” hspace= 20250411_130014アップルミント” hspace= 20250411_130030スペアミント” hspace= 20250411_130143ペパーミントブラック” hspace=

下の写真は、カモマイル類と野イチゴですが、左から、

・カモマイル ローマン 275円(税抜250円)
・カモマイル ジャーマン 275円(税抜250円)
・カモマイル ダブルフラワー 275円(税抜250円)
・野イチゴ(ワイルドストロベリー)275円(税抜250円)

です。

20250411_130037カモマイルローマン” hspace= 20250411_130105カモマイルジャーマン” hspace= 20250411_130504カモマイルダブルフラワー” hspace= 20250411_130517野イチゴ” hspace=

下の写真は、左から、

・レモンバーム 275円(税抜250円)
・レモンバーベナ 275円(税抜250円)
・マロー(ウスベニアオイ)275円(税抜250円)
・ヒソップ 275円(税抜250円)

です。

20250411_130050レモンバーム” hspace= 20250411_130251レモンバーベナ” hspace= 20250411_125954マローコモン” hspace= 20250411_130200ヒソップ” hspace=

下の写真は、お料理用のハーブとカレープラントですが、左から、

・フェンネル フローレンス 275円(税抜250円)
・フェンネル スィート 275円(税抜250円)
・ディル 275円(税抜250円)
・カレープラント 275円(税抜250円)

です。

20250411_130413フェンネルフローレンス” hspace= 20250411_130445フェンネルスィート” hspace= 20250411_130452ディル” hspace= 20250411_130458カレープラント” hspace=

下の写真も、お料理用のハーブですが、左から、

・ロケットサラダ(ルッコラ)275円(税抜250円)
・チャイブ 275円(税抜250円)
・イタリアンパセリ 275円(税抜250円)
・オレガノ 275円(税抜250円)

です。

20250411_125947ロケットサラダ” hspace= 20250411_130044チャイブ” hspace= 20250411_130510イタリアンパセリ” hspace= 20250411_130111オレガノ” hspace=

下の写真は、届いたハーブ苗を棚に収めた頃の様子です(13:07頃)。

20250411_130708ハーブ苗” hspace=

下の写真は、今日の晩ご飯です。

20250411_191458晩ご飯” hspace=

下の写真は、夜のはじめ頃 21:20 頃の様子です。

雨はあがっていたとはいえ、白い雲が浮かんでいました。

20250411_211958外の様子夜のはじめ頃1” hspace= 20250411_212007外の様子夜のはじめ頃2” hspace= 20250411_212012外の様子夜のはじめ頃3” hspace= 20250411_212016外の様子夜のはじめ頃4” hspace=

ローズマリーに含まれるカルノシン酸の細胞障害抑制とコロナ感染・重症化の抑制作用

■ 関連1 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 /
■ 関連2 : 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.02.08 特殊な構造のトリートメント容器.注意を- 0.6 / 3.9
○ 履歴 : 2010「2010.02.08 フランス旅行の土産話
- 3.3 / 2.8
○ 履歴 : 2011「2011.02.08 会津からの便り 今日は初午 2011
- 3.2 / 2.3
○ 履歴 : 2012「2012.02.08 近未来のハードウェアとソフトウェア
- 5.3 / 0.3
○ 履歴 : 2013「2013.02.08 断続的な吹雪模様で後退した四温
- 3.7 / 0.9
○ 履歴 : 2014「2014.02.08 23時現在積雪深秋田市13cm<東京27cm
-6.7 / -0.9
○ 履歴 : 2015「2015.02.08 雪どけが一気に加速した秋田市ですが
0.2 / 7.1
○ 履歴 : 2016「2016.02.08 立春の頃久しぶりの大雪で朝晩が交通渋滞
- 1.1 / 2.0
○ 履歴 : 2017「2017.02.08 久しぶりに二日連続の雪寄せ作業
- 2.5 / 2.2
○ 履歴 : 2018「2018.02.08 雲の切れ間.光.ウットリするような美しさ
- 4.1 / 2.5
○ 履歴 : 2019「2019.02.08 平均気温が氷点下4.6度を記録した秋田市
-5.9 / -1.5
○ 履歴 : 2020「2020.02.08 朝は湿った雪夜は凍って洗濯板.道路
- 4.4 / 2.6
○ 履歴 : 2021「2021.02.08 雪どけ.一転し再び猛吹雪.真冬並の寒さ.
- 5.0 / - 1.7

☆ 昨日: 最低 - 3.4(00:23)最高 1.8(12:30)平均 - 0.5
・ 昨日: 最大瞬風 18.0m/s(11:55)降水 1.0mm 日照 0.9h 最深雪 47cm
・ 昨日: 天気 昼 雪時々曇 / 夜 曇時々雪
→ 平年: 最低 - 2.4 最高 3.2 平均 0.3 降水 3.6 日照 1.7 最深雪 19 1991〜2020
→ 平年: 最低 - 2.7 最高 2.9 平均 0.1 降水 3.2 日照 1.8 最深雪 19 1981〜2010

★ 今日: 最低 - 1.4(06:28)最高 1.8(13:48)平均 0.4
・ 今日: 最大瞬風 11.3m/s(00:20)降水 0.0mm 日照 0.0h 最深雪 46cm
・ 今日: 天気 昼 曇時々雪 / 夜 曇後一時晴
→ 平年: 最低 - 2.4 最高 3.3 平均 0.3 降水 3.6 日照 1.7 最深雪 19 1991〜2020
→ 平年: 最低 - 2.6 最高 3.0 平均 0.1 降水 3.2 日照 1.9 最深雪 19 1981〜2010

202202082400Temperature

上のグラフは 2022.02.08(火)秋田の気象観測データです(お天気モニタ)
・「秋田県 秋田の気象情報(外部リンク : お天気モニタ)

朝から、雪雲の広がる空模様で、気温の方は、- 1度台 から - 0度台 を示していました。

昼前になっても、同じような空模様が続いていましたが、お昼が近づくにつれ、一部の方角には、雲の切れ間から青空がのぞくこともありました。

09:00 まで「
氷点下」が続いていましたが、10:00 からは、プラスの 1度台を示すようになっていました。

昼過ぎには、再びドンヨリとした鉛色の空が広がり、気温の方も、相変わらず 1度台で推移していました。

夕方になっても、同じような空模様が続き、16:00 からは、0度台の気温となっていました。

夜のはじめ頃には、雪雲が白くかかっていましたが、雪が降り出すこともなく、0度台から 1度台、そして、夜遅くには、1度台から 0度台の間で変動する不安定な天気となっていました。

今日の積雪深は、一日を通して、45cm(02:00のみ46cm)から 44cm(14:00から)を示していました。

下の写真は、今日一日の天気の移り変わりの様子です(07:28頃、11:37頃、14:07頃、16:40頃)。

20220208外の様子朝 20220208外の様子昼前 20220208外の様子昼過ぎ 20220208外の様子夕方

昨夜、夜のはじめ頃には、一部の空には、青空が広がっていましたが、その反面、雪雲が空を覆う天気が続いていました。

それでも、雪が降ることはなく、20:00 からは、45cm の積雪深となり、19:00 まで
氷点下 だった気温も、その後は、プラスの 0度台が続いていました。

今日未明から明け方には、
- 1度台 から、プラスの 0度台の間で気温が変動していましたが、朝には - 1度台 から - 0度台 を示していました。

そんな天気の中、今日もインターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(986)。

下の写真、左は、速歩へ向かう途中の広い歩道と西の空の様子です(06:55頃)。

中央は、速歩へ向かった公園外周路と公園、それに、南西の空の様子です(06:58頃)。

空には、雪雲が広がっていました。

20220208速歩へ向かう途中の広い歩道と西の空 20220208速歩へ向かった公園と公園外周路と南西の空 20220208速歩途中で見かけた公園南側と東側外周路角のツララが1

上の写真、右は、速歩途中で見かけた公園南側と東側外周路角の建物の様子ですが、昨日までは、その屋根から大きなツララがぶら下がっていました(07:02頃)。

少しずつ、そのツララが大きく育っていたのですが、昨日の間でしょうか、下の写真、左のように、そのツララが落ちていました(07:02頃)。

自然に落ちたのか、落としたのかはわかりませんが、これで、安心です。

下の写真、中央は、そこから左へ入った公園東側外周路と北の空の様子です(07:02頃)。

そして、右は、その外周路脇の駐車場の様子ですが、とにかく、雪が厚く圧雪状態で、この雪がとけだしても、おそらく、下の方は凍りついているのではと思います。

20220208速歩途中で見かけた公園南側と東側外周路角のツララが2 20220208速歩途中の公園東側外周路と北の空 20220208速歩途中で見かけた公園東側外周路脇の駐車場

下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(07:20頃)。

周りを見回しても、雪雲が空を覆っており、少し前から、小雪も舞っていました。

20220208速歩途中の公園高台から望んだ西の空 20220208速歩途中の公園高台から望んだ南の空 20220208速歩途中の公園高台から望んだ東の空 20220208速歩途中の公園高台から望んだ北の空

下の写真、左と中央は、速歩からの帰り道で望んだ広い歩道と東の空の様子ですが、お店向かいの駐車場に近づくにつれ、どんどん両脇の雪山が高く、そして、迫って来るのがわかります(07:27頃)。

下の写真、右は、定番の朝ご飯です。

20220208速歩からの帰り道で望んだ広い道路と東の空1 20220208速歩からの帰り道で望んだ広い道路と東の空2 20220208朝ご飯

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、レタスを中心としたサラダ、ほうれん草、それに、ニンジンのシリシリ、それに、ハクサイとスパムを中心とした野菜スープでした。

20220208お昼ご飯1

下の写真も、今日のお昼ご飯で、焼き立てのグラタンでした。

20220208お昼ご飯2

今日は、ご飯ではなく、自家製のレーズンパンとシチューを中心としたお昼ご飯となりました。

下の写真、左と中央の左は、そのレーズンパンです。

昼過ぎになっても雪雲が空を覆っていましたが、プラスの気温となり、歩道の雪が緩んでいました。

下の写真、中央の右と、右は、その歩道の雪寄せ前(14:34頃)と、雪寄せ後(14:49頃)の様子です。

20220208お昼ご飯レーズンパン1 20220208お昼ご飯レーズンパン2 20220208外の様子昼過ぎ歩道の雪寄せ前 20220208外の様子昼過ぎ歩道の雪寄せ後

下の写真は、夕方 16:40 頃の歩道と東大通りの様子です。

相変わらず雪雲が空を覆っていました。

20220208外の様子夕方歩道と東大通り1 20220208外の様子夕方歩道と東大通り2 20220208外の様子夕方歩道と東大通り3

この頃、下記の記事へのアクセスが増えていました。古い記事でしたが、何と、いいね!が「
48(2022.02.08現在)」もあり、びっくりしました。

2007.10.23 カルノシン酸とローズマリーの関係

調べてみたら、下記の記事にそのヒントがありました。

ローズマリーとカルノシン酸そしてコロナ感染症(外部リンク:東京工科大学)

要点としては、

● ローズマリー由来の「カルノシン酸
◯ 新型コロナを抑制する可能性
・感染の抑制
→ 新型コロナウイルスの感染
 1. 気管上皮細胞への侵入
 2. その細胞にある膜タンパク質「
ACE2」に結合して
 3. 感染を引き起こす
→ 「カルノシン酸」の働き
 1. 「カルノシン酸」が「ACE2」に結合して
 2. 新型コロナウイルスが「
ACE2」に結合できない
→ 結果、感染を抑制する可能性を見い出す
 1. この抑制効果は遺伝子変異の影響を受けない
 2. ウイルスの株の種類に関係なく抑制

◯ 感染による重症化を抑制する可能性
・感染による重症化
→ 新型コロナウイルスに感染した気管上皮細胞などは
 1. 活性酸素を大量に産生
 2, マクロファーにある「
NLRP3」というタンパク質を活性化
 3. サイトカインストームを引き起こし
 4. 感染による重症化が始まる
→ 「カルノシン酸」の働き
 1. 「NLRP3」の活性化を抑制
 2. 重症化を防ぐ可能性

つまり、「カルノシン酸」は、

・新型コロナウイルス感染の仕組みに働いて、感染そのものを抑制し、感染を気管支上皮にとどめれば軽症
・肺上皮細胞にまで拡大すれば重症化する症状の抑制に働く

という、「感染と重症化」の両方を抑制することへの可能性を見い出したというものでした。

また、上記「
東京工科大学」の研究では、以前より、「カルノシン酸」が、

・リウマチなどの炎症性の慢性疾患に対して、強い抑制作用
・アルツハイマー型痴呆症の抑制など

のさまざまな生理機能を有する事を明らかにして来たそうです。

かなり前の記事となりますが、下記の通り、2007.01.17 に投稿した記事では、複合体を破壊して、「
Nrf2」転写因子が働けるようにするのが「スルフォラファン」の役目でした。

そして、「
ロスマノール」や「カルノシン酸」が「Nrf2」転写因子の活性に関与している内容を明らかにしました。

Nrf2」転写因子の活性は、発ガン性物質の代謝に働く SODや、カタラーゼ、グルタチオン合成酵素の活性が期待できました。

2007.01.17 キャベツとイソチオシアネート

20070117スルフォラファングルコシノレートの代謝

また、下記の記事では、「
カルノシン酸」が「ロスマノール」と同じように「Nrf2」転写因子の活性を促進させるように働くだけではなく、「NEPP(ネップ)11」と「Keap(キープ)1」が結合する事で誘発された酵素である「ヘムオキシゲナーゼ - 1」の活性にも関与していることも見て来ました。

この事で、「
脳細胞死を抑制する遺伝子を活性化」させ、その酵素の働きによって、活性酸素が除去され、脳の神経細胞の保護が行われる内容を投稿しました。

2007.10.23 カルノシン酸とローズマリーの関係

20071023ローズマリーとロスマノール、カルノシン酸

それらの点も踏まえ、再度、下記のようなマインドマップを作ってみました。

コロナウイルス」の「感染と重症化」の両方を抑制し、脳神経細胞の細胞死や認知症などの予防に有効性が見い出されたローズマリー Rosmarinus officinalis に含まれている「カルノシン酸」などの働きを、全体像を通して現したものです。

なお、この「
カルノシン酸」は、ハーブ(精油ではなく)のローズマリー Rosmarinus officinalis だけではなく、セージ Salvia officinalis にも含まれていました。

2007.01.18 キャベツとローズマリー

20220208CarnosicAcid

2008.03.15 関連情報目次 精油の化学
2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策
2020.02.22 アロマで感染症対策
2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの
2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を
2018.12.06 精油のマトリクスデータシートの3D化
2018.11.16 目的達成のための戦略と精油のマトリクスデータシートの活用(呼吸器系の疾患を考えた場合)
2013.03.09 植物工場とレアプラントそしてつつましやかな植物たち
2011.11.07 つつましやかな植物がレアプラントへ
2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事
2010.04.14 消化を助ける菌や超多剤耐性菌と精油の関係
2008.08.24 くすりをつくる微生物たち 県立大学公開講座
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2007.10.01 精油の欠品情報から

下の写真は、今日の晩ご飯です。

トンブリ納豆、食用ギクミニトマト添え、ニンジンのシリシリ、それに、厚揚げ豆富のホルモン鍋でした。

20220208晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。

こちらは、いぶりがっこ、「
花梨生姜柚子茶」入りのあったかい飲み物、それに、トンブリ納豆ご飯でした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 21:20 頃の様子ですが、雪雲が空を覆っているのがわかります。

20220208晩ご飯がっこと花梨生姜柚子茶 20220208晩ご飯納トンブリ豆ご飯 20220208外の様子夜のはじめ頃

明日 2022.02.09(水)の秋田の最低気温は
- 4度、最高気温は 3度、そして、天気は「曇りのち晴れ」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2022.02.08 22:00 発表)。

ローズマリーベルベノンと酸化物類つながり

○ 履歴 : 2008「2008.05.13 好天続きの毎日+ 8.1 / + 19.7
○ 履歴 : 2009「2009.05.13 p53がん抑制遺伝子と愛の力
+ 12.4 / + 15.7
○ 気温 : 今日の最低 + 7.4(08:50)最高 + 8.9(00:17)/ 昨日 : + 10.8 / + 13.1

昨夜も少しですが、雨が降っていました。朝起きたときも、霧雨のように降り続いています。しかも、昨日以上に冷たい雨です。最高気温は、昨日同様、夜中の午前 00:17 に記録した + 8.9度でした。

日中も、ほとんど気温が上がらず、昨日よりも低い 7〜8度台で推移したようです(毎正時)が、午前九時から午後九時までの最高気温は 9度と 10度を下まわる寒い一日でした。

今日は、午前中、山へ行ってきました。冷たい雨に、新しく出始めていたサルスベリの新芽がブルブルふるえているようでした。

20100513サルスベリの新芽 20100513ラベンダーの畑1 2010513ラベンダーの畑2

上の写真、中央と右は、今日のラベンダーの畑の様子です。ラベンダーの株と株の間の草が、ずいぶん伸びてきました。

そんな中、わらびやふきなどの山菜が、いつのまにか大きくなっていました。まるでふきに地面が占領されているようです。

20100513わらび 20100513ふき 2010513ふき畑とラベンダー畑

今まで咲き誇っていた花桃の花びらが、この雨の中散り始めてきました。冷たい雨が雪に変わったような錯覚を覚えました。

明日の最高気温も、確か 12度の予想が出されていましたが、農家の方々は、雨がっぱをまとって、田植え作業に忙しそうでした。

20100513花桃の花 20100513山の風景 2010513田植え開始

山の帰りに、ホームセンターへ立ち寄ってきました。今日の新聞広告に、ゴーヤの苗が掲載されていたからです。下の写真は、今日購入した、ゴーヤやトマト、ナス、ピーマンなどの苗です。

中央と右は、今日のお昼ご飯です。和風タマゴトロミかけうどん、カブやキュウリ・キャベツのがっこでした。

2010513ゴーヤやトマトなすなどの苗 2010513和風タマゴトロミかけうどん 2010513カブやキュウリ・キャベツのがっこ

下の写真、左は、ご近所に咲いていたハナミズキの花です。中央と右は、今日の晩ご飯です。カレイの煮魚、カブやキュウリ・キャベツのがっこ、そして、ワラビのおひたしでした。

2010513ハナミズキ 2010513カレイの煮魚 2010513ワラビのおひたし

下の写真は、今日の晩ご飯です。おからとニンジン小エビの塩炒め、ところてん、そして、ミツバと豆富のみそ汁でした。

2010513おからとニンジン小エビの塩炒め 2010513ところてん 2010513ミツバと豆富のみそ汁

先日のアロマのセミナーでは、消化器系の不調を改善するためのアロマテラピーのお話がありました。非常に大切な事なのですが、

○ 消化器官に働きかける作用
・消化促進作用や蠕動運動促進作用など
○ 消化器系の働きを助ける作用
・肝臓強壮作用や、胆汁分泌促進作用、脂肪溶解作用など
○ 消化器系の調節を担う神経系の作用
・神経強壮作用や、副交感神経強壮作用、神経バランス回復作用など
○ 消化器系へダメージを与える病原菌を抑制する作用
・抗菌作用、抗ウィルス作用、抗真菌作用など

などなど、消化器系のいろいろな不調を改善するために、どのような原因によってその不調がもたらされているのか、

・その大元になる原因と
・その事によって引き起こされている不調

の相互関連性を総合的に勘案する事で、どのような働きを持つ精油を選択すればよいのかが見えてきます。

今回のセミナーで、消化器系の不調を改善するために登場した精油の中に、ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone がありました。

このローズマリーは、ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole とは、違ったいくつかの特徴を持っていました。まず、

○ ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・CT2、シネオールの名称が示すように酸化物の 1,8シネオールが主要な有効成分
・モノテルペン炭化水素類の α、β-ピネン
・そして、特徴的な成分であるケトン類のカンファー

という主要有効成分を確認する事ができます。

これに対して、

○ ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone
・CT3、ベルベノンの名称が示すようにケトン類のベルベノンを特徴とするケモタイプ精油
・酸化物類の 1,8シネオールは非常に少ない
・モノテルペン炭化水素類の α-ピネンが非常に多い
・特徴的な成分であるケトン類のカンファーを含有
・その他に、ケトン類のベルベノンを含み
・エステル類の酢酸ボルニルやモノテルペンアルコール類のボルネオールを含む

という事で、ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole とは、違った効果を期待できそうです。現に、今回の消化器系のいろいろなトラブルを改善するために、このローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone が選択されています。

この精油に含まれている芳香成分類や芳香分子にちょっと注目してみたいと思います。まず、

○ 芳香成分類
・ケトン類 〜 脂肪溶解・胆汁分泌促進などの各作用
○ 芳香分子
・β-ミルセン(モノテルペン炭化水素類)〜 肝臓強壮などの作用
・リモネン(モノテルペン炭化水素類)〜 肝臓強壮などの作用
・ボルネオール(モノテルペンアルコール類)〜 胆汁分泌促進などの作用
・ベルベノン(ケトン類)〜 胆汁分泌促進などの作用

ということで、先に示した「消化器系の働きを助ける作用」を有する有効成分を持っている事がわかります。また、

○ 芳香成分類
・モノテルペンアルコール類 〜 神経強壮などの作用
・エステル類 〜 神経バランス回復、鎮静などの各作用
○ 芳香分子
・酢酸ボルニル(エステル類)〜 不整脈調整作用

という「消化器系の調節を担う神経系の作用」を有する有効成分を持っている事もわかります。

その他に、蠕動運動促進などの働きによる「
消化器官に働きかける作用」や、抗菌、抗ウィルス、抗真菌などの感染症に対抗する力や、それらの病原菌が侵入してきたときの「消化器系へダメージを与える病原菌を抑制する作用」への働きも備えていますから、精油の中に含まれている成分に、改めて驚かされてしまいます。

さらに、このローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone には、下垂体からの刺激ホルモンによる性ホルモンへの働きかけを促す事で代表されるような「
内分泌系の調整作用」があるといわれています。

そのため、女性・男性の性ホルモンの調整には、このローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone が数多く選択されているようです。

このローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone を眺めていたら、酸化物類やモノテルペン炭化水素類、そして、モノテルペンアルコール類などを同じように含み、なおかつ特徴のある芳香成分類や芳香分子を含む精油に興味を持ちました。

・シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans
・ラベンサラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
・ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
・ローレル Laurus nobilis

などの精油です。どれも、酸化物類の 1,8シネオールが主要な有効成分として捉える事ができるようです(ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone は少し違いますね)。そして、先ほどの事柄から、

● 芳香成分類
○ 主に共通して含まれている芳香成分類(酸化物類を除く)
・モノテルペン炭化水素類、モノテルペンアルコール類など
○ 特徴的に捉える事のできる芳香成分類
・エステル類やケトン類など
● 芳香分子
○ 主に共通して含まれている芳香分子(1,8シネオール(酸化物類)を除く)
・α、β-ピネン(モノテルペン炭化水素類)〜 強壮
・リモネン(モノテルペン炭化水素類)〜 肝臓強壮、腎臓機能促進、蠕動運動促進
○ 特徴的に捉える事のできる芳香分子
・カンフェン(モノテルペン炭化水素類)
・サビネン(モノテルペン炭化水素類)
・パラシメン(モノテルペン炭化水素類)〜 鎮痛
・α-テルピネオール(モノテルペンアルコール類)〜神経強壮、誘眠、抗炎症、収れん
・テルピネン-4-ol(モノテルペンアルコール類)〜副交感神経強壮、鎮痛、鎮静、抗炎症
・ボルネオール(モノテルペンアルコール類)〜 胆汁分泌促進、免疫調整
・l(エル)-リナロール(モノテルペンアルコール類)〜 鎮静、血圧降下、抗不安
・酢酸テルピニル(エステル類)
・酢酸ボルニル(エステル類)〜 不整脈調整
・カンファー(ケトン類)〜 筋肉弛緩、昆虫忌避、延髄の呼吸中枢刺激、血管運動興奮
・ベルベノン(ケトン類)〜 胆汁分泌促進、粘液溶解、抗真菌

というように、改めて並べ替えをして整理してみると、面白い結果が導き出されましたね。このように、精油の中には、様々な芳香分子が、そして、それら一つ一つの芳香分子は多種多様な働きを持っており、それらが、一つの瓶の中に「集合体」として収められています。

それらの特徴を理解し、

・その大元になる原因と
・その事によって引き起こされている不調

に対応した精油の選択をする事になります。下記の図は、先ほどの精油を芳香成分類別に一覧表にしたものです。

20100513主要成分が酸化物類の精油

いつものことですが、上の図のデータは、ケモタイプ精油事典 Ver.6(2007.12.10改訂版)を参考にさせていただきました。

また、表中の数字は、主要有効成分として記載されている平均的含有量(%)、○ 印は、その他の成分として記載してあるものです。精油って、本当にすごいですね。

● 関連記事
2009.02.26 香りと音楽のコラボレーション
2006.05.11 肝臓のための精油のブレンド

いろいろな種類のローズマリーの花

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度別目次 年度別目次 / 2007年度分目次 / 2006年度分目次 / 2005年度分目次
○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

昨日までハッキリしなかった天気でしたが、今日は、朝から晴れまが広がっていました。朝の最低気温は 7.4度でしたが、日中の最高気温は、昨日とまったく同じ 16.6度。それでも、お日さまが出ていた分、とても穏やかな一日でした。午後五時を過ぎると、もう真っ暗になってしまいます。

下の写真は、今日のお昼ご飯の「モチ」です。玉子入り揚げ雑煮餅。左の写真では、ちょっとよくわかりませんが、中央に写っている写真で、ようやくモチである事がおわかりいただけるかと思います。大根おろしも入っています。右の写真は、モチそのもの。

20071031揚げ雑煮餅1 20071031揚げ雑煮餅2 20071031餅

下の写真、左は、自家製のカボチャを使ったレーズン入りカボチャサラダです。中央は、ツルウメモドキです。毎年登場していますね。かわいらしいし、とてもきれいです。右は、コハゼの葉っぱの紅葉です。ちょうど、柔らかな日ざしが差し込んでいました。

そういえば、昨年は
2006.10.30 秋田千秋公園の紅葉散策でも投稿していますが、千秋公園の紅葉を楽しんでいた頃なんですね。今年は、どうなのかなぁ。

20071031カボチャの 20071031ツルウメモドキ 20071031こはぜの葉の紅葉

下の写真、左は、ローズマリーのシメリングスターズの花です。中央と右は、今日の晩ご飯です。豚肉とネギのソース丼、そして、モヤシ炒めです。

20071031ローズマリー シメリングスターズ 20071031豚肉とネギのソース丼 20071031モヤシ炒め

この季節は、すぐに日が西に傾いて、光が、建物のとても奥まで差し込んできます。ようやく、建物の影に太陽が隠れたので、窓ガラスのブラインドを上げに行きました。そのとき、目に飛び込んできたのが、上の写真、左のローズマリーの花でした。

きれいに花が咲いているので、近づいて写真を撮っていると、このシメリングスターズの花、とてもかわいらしい形をしてるんですね。確か、何種類かのローズマリーにも花がついていたはず、と思い、撮影したのが、下のローズマリーたちです。

2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1では「シソ科の花は唇をとんがらかしたようですが、花によっては、下唇、上唇分かれ方が違います。五つの花びらです。」と、シソ科の植物の花の特徴を教えていただきました。

今日は、240 * 180 というサイズで、横に二枚ずつ並ぶように写真を配置しました。ローズマリーの花の色、形を見比べて下さい。基本的には、五つの花びらでした。「
うさぎさんがドレスを着た姿」を基本にして、上に二つのお耳、両脇にはおてて、そして、足の隠れるほどのふっくらとしたドレスです。

お耳が二つ、おててが二つで、合計四枚の花びら。ふっくらしたドレスが一枚で、合計五枚。さあ、うさぎさん、どんな姿の、どんな色をしているのか、下の写真を比較して見て下さいね。

左は、シメリングスターズというローズマリーです。これは、うさぎさんより、くまさんの姿にとっても似ていると思いませんか。耳がそれほど長くはなく、体つきがどことはなくファジーで、紫色の斑模様です。身につけているのはドレスというより、かわいらしいあんよ。

右は、ローズマリーの一般的な匍匐性(ほふくせい)タイプです。とても姿がととのっているようですね。このローズマリーもうさぎさんというより、ねこさんみたい。他のローズマリーに比べるとおててがはっきりしていて、ウエストもくびれているみたい。ドレスの先端が、ギザギザの模様。きれいな薄紫の色がほどこされています。

20071031ローズマリーシメリングスターズ 20071031ローズマリー匍匐性

下の写真、左は、プライムリーブルーというローズマリーの花です。お耳が一つに見えます。おてては短く先っちょがとがっています。二の腕付近がぷっくらして、マントを羽織った道化師のよう。模様もハッキリしています。ドレスというよりピエロさんのズボンみたいです。

右は、ひまわりが、20年以上も前に蒔いた種から育った実生のローズマリーです。20年以上も経っているので、やや疲れたような姿をしていませんか。お耳は二本あるようですが、重なって一つに見えています。手が前の方にダランと垂れています。細いおてて。この姿は、ちょうど今日のハローインのお化けのよう。

20071031ローズマリープライムリーブルー 20071031ローズマリー実生

下の写真は、どちらも、とても色が濃い紫色をしていますし、姿・形がとても似ています。左は、フォーターブルーというローズマリーです。ようやくうさぎさんのように見えてきました。長いおててを両側へ広げ、きれいなブルーのドレスをつけて足を上げて、元気に踊っているようです。

右は、コリンガムイングラムというローズマリーです。もう、フォーターブルーのうさぎさんを、心配そうに見守っているお母さんのうさぎさんに見えてしまいます。両方のおてては、少し下を向いていて、ドレスというより、大きなエプロンをつけてるみたい。お料理を作ってあげているのかなぁ。

20071031ローズマリーフォーターブルー 20071031ローズマリーコリンガムイングラム

夕暮れがせまり、あまり近づき過ぎて、ピントがあっていなかったようですね。これからは、ローズマリー Rosmarinus officinalis の季節です。今度は、もっと明るくてきれいな花を撮ってみたいと思います。

● 関連記事
2007.10.11 シソ科の植物達の花びらの形
2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1
2006.10.30 秋田千秋公園の紅葉散策

キャベツとローズマリー

ローズマリーとカルノシン酸、ロスマノールについての最新情報はこちらです。

2007.10.23 カルノシン酸とローズマリーの関係(カルノシン酸)
2007.01.17 キャベツとイソチオシアネート(ロスマノール)

今日は、昨日の天気とはうってかわり、日中は雨模様の天気でした。朝は、雪が混じっていましたが、午前中からは雨。本当に冬らしからぬ天候が続いています。

下の写真は、揚げ干し餅です。朝からばっぱは、フライパンで揚げていました。中央の写真のようにお菓子感覚です。右は、揚げ餅の雑煮大根おろし入りです。お昼に食べたもの。今回は揚げてありますから、外側カリカリ、中ふっくらの状態で、とてもおいしかったですよ。

20070118揚げ干し餅 20070118ふぐれっこ 20070118揚げ餅の雑煮大根おろし入り

昨日2007.01.17 キャベツとイソチオシアネートでは、キャベツの中に含まれている成分のお話をしました。

繰り返しになりますが、

・キャベツに含まれるスルフォラファングルコシノレートから、スルフォラファンが代謝され
・発ガン性物質の代謝に関係する解毒酵素に働き、そのキーとして、
Nrf2 という転写因子が関係
・その転写因子を働けるようにするのが、
スルフォラファン
Nrf2 の活性に、ロスマノールが関係しており、ハーブのローズマリーにそれが含まれている

というお話をしました。

そのキャベツやローズマリーは、植物療法ではとても重要なハーブ(野菜)として利用されています。今から 13年ほど前に、ヨーロッパのキュアセンターを訪ねたときのことです。

キュアセンターには、医師が常駐しており、患者さんの症状にあわせて、一日のキュアのスケジュールを組みます。通常は、1週間ほど、ホテル並の宿泊施設に宿泊して、食事、運動、ハーブを利用したキュアのプログラムをこなしていきます。

ツアーでは、確か三日間の宿泊体験だったと思いますが、ある日、ドクターが、キャベツを細かくしたものと、ローズマリーのチンキを混合したものなど(確か)を、キャベツの皮にのっけて、包帯でバンテージしました。その部位は、肝臓の部分。

これは、キャベツ巻きとして、ヨーロッパではよく行われている治療法なのだそうです。内臓に何か問題がある場合、例えばキュアセンターで行われたように、肝臓であれば、肝臓の部位にパップして、バンテージで巻きます。そして、そのまま就寝します。翌朝、キャベツに変化が起こった場合は要注意です。

カラカラに乾いた場合、茶色っぽくなっている場合、すごくいやな匂いが放たれる場合など、キャベツにそれぞれの違いがでるのだそうです。乾燥、黄変、褐変、悪臭の四つの基準があり、それらが物差しとなって、肝臓の状態を推測するのだそうです。

このときの条件によって、キュアで用いるハーブが決まる場合もあります。ひまわりは、確か、体調が悪くじんましんが体に出ていました。翌朝のキャベツは、ちょっと乾燥していました。もちろん、キャベツを用いるのには、それ相当の意味があるわけです。

単なる推測に利用するわけではなく、キャベツそのものが、肝臓に対しての解毒や浄化作用に貢献しています。ですから、キャベツやローズマリーの組み合わせは、単なるアイディアではなく、長年ヨーロッパでつちかわれてきた治療方法の一つなんですね。

メッセゲ氏の薬草療法(自然の友社)」という書籍がありますが、p148 「31 キャベツ」の項目に、

「私はキャベツにアイロンかけができる才能を発揮して、患者さんを笑わせたことが何度もあります。
ちょっと想像してみて下さい。リウマチや通風の患者さんや、腰痛・座骨神経痛で苦しんでいる人びとの目の前で、かかりつけの医師がアイロンのコードをひっぱり出し、キャベツのきれいな葉を大きな丸いキャベツから一枚はぎとって、それがビロウドみたいにすべすべになるまでアイロンをかけるのです。まったく何という医学だろうと患者さんはいうでしょう。でも、これは効きめがあります。それもたいした効きめが。」

キャベツには、このような使い方もできるんですね。処方の項目(上記書籍 p151)でも、「この熱した葉を、肝臓病の発作がおこったときに肝臓の上にあてるとよく効きます」として、ハップ剤としての利用法が書いてあります。

● 関連記事
脳・神経関連の目次
薬と身体関連の目次
福田安保理論関連の目次
2007.10.23 カルノシン酸とローズマリーの関係
2007.06.30 主な活性酸素の発生源と抗酸化
2007.05.25 活性酸素と抗酸化作用のバランス
2007.05.08 パーキンソン病治療とウィルスの関係
2007.04.16 神経再生に鼻粘膜を利用
2007.04.09 神経再生阻害因子セマフォリン3A
「2007.01.18 キャベツとローズマリー」
2007.01.17 キャベツとイソチオシアネート
2005.10.30 デトックスとローズマリー
最新コメント
精油名

イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
ミルラ

ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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芳香成分類と芳香分子
モノテルペン炭化水素類
・δ-3-カレン
・α-テルピネン
・γ-テルピネン
・パラシメン
・α-ピネン
・β-ピネン
・α-フェランドレン
・β-フェランドレン
・ミルセン
・リモネン
・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
・カマズレン
・ジンジベレン
・β-セスキフェランドレン
・デハイドロアズレン
・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
β-カリオフィレン
・α-コパエン
・α-セドレン
・β-セドレン
・α-ヒマカレン
・β-ヒマカレン
・γ-ヒマカレン
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・β-ブルネッセン
モノテルペンアルコール類
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・trans-ツヤノール-4
・α-テルピネオール
・β-テルピネオール
・γ-テルピネオール
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・d-リナロール
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セスキテルペンアルコール類
・キャトロール
・α-サンタロール
・β-サンタロール
・セドロール
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・パチュロール
・バレリアノール
・α-ビサボロール
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・スクラレオール
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エステル類
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