みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

パンデミック

2009年05月10日  新型インフルエンザと季節性インフルエンザ
2009年03月03日  感染症対策に有効と思われる精油が
2009年01月11日  パンデミックとダチョウの抗体 2
2008年12月22日  パンデミックとダチョウの抗体 1

新型インフルエンザと季節性インフルエンザ

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度 : 年度別目次 / 2009年 / 2008年 / 2007年 / 2006年 / 2005年
○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

今日の朝は、今にも雨が降り出しそうな天気でした。最低気温はプラス 13.6(04:43)度、最高気温はプラス 19.1度(10:28)と、今日も 20度までいかなかったようです。

会津では、30.0度(13:14)の真夏日を記録したようです。いったいどうなっているんでしょうね。一週間以上も雨の降らない好天が続いていましたが、夕方から、雨が降ってきました。

あちこちの田んぼでは、田植えが始まりました。植物にとっても農家の方々にとっても恵みの雨になりそうですね。そういえばかえるが鳴いていましたよ(昨年は →
2008.05.10 藤の花の風景 2008

20090510タンポポとカモミールの花 20090510タラの芽 20090426タラの芽

今日も、午前中に山へ行ってきました。自動車でいつも踏み固められてはいますが、雑草をはじめタンポポや、こぼれ種で増えたカモミールなどが元気に育っています。

上の写真、中央と右は、同じタラの芽です。中央は、今日の状態、右は、2009.04.26 の様子です。天ぷらにちょうどよい大きさのタラの芽が、固くて大きな枝と葉っぱに育っていました。

今日は、ラベンダーの畑の周りの草刈りをしました。ずいぶん雑草が育っていました。タンポポの花がまぁるい綿毛に変わっていました。

20090510ラベンダーの畑1 20090510ラベンダーの畑2 20090510ラベンダーの畑3

ラベンダーの畑の周りは、栗の畑の部分を除いて、すっかりきれいになりました。後は、畑の草取り作業となります。

20090510ラベンダーの畑4 20090510草刈り後の様子 20090510豆太郎

田んぼには、あっという間に、稲の小さな苗が植えられていきます。一日で、風景が変わっていました。下の写真、中央と右は、これから田植えが再開される様子です。ちょうどお昼時でした。

20090510田んぼの風景1 20090510田んぼの風景2 20090510田んぼの風景3

下の写真は、お店の前のローズマリーの苗です。やや薄い紫色、濃い紫色と色とりどりに咲き誇っていました。今日は、曇っていましたので、山から帰ってから水まきをしました。

20090510ローズマリー1 20090510ローズマリー2 20090510ローズマリー3

下の写真は、今日のお昼ご飯です。二つの卵が写っていますが、一つは、烏骨鶏の卵、もう一つは、ガチョウの卵です。比較してみると、ガチョウの卵がとても大きい事がわかりますね。

20090510ローズマリー4 20090510烏骨鶏とアヒルの卵1 20090510烏骨鶏とアヒルの卵2

下の写真、左は、そのたまごを利用したパッタイです。もちろん、ところてん付きです。久しぶりに夕方から雨が降り出しました。外は、七時前にもかかわらず真っ暗。ただ、空が写真のように青く見えるから不思議です。

20090510パッタイ 20090510ところてん 20090510久しぶりの雨

下の写真は、今日の晩ご飯です。ソーセージともやしの野菜炒めですが、タケノコや玉子そぼろなども入っています。そして、カレイの煮つけ、しろ菜の和えものでした。ところてんもね。

20090510ソーセージともやしの野菜炒め 20090510カレイの煮つけ 20090510ところてん

昨日(2009.05.09)、国内で新型インフルエンザの感染が確認され、今日、またお一人の方への感染が確認されました。水際作戦として、いろいろな手段が講じられています。

今回は、機内検疫の結果や、機外へと出た後での症状から検疫を受け、ウィルス感染が確認されたそうです。また、今日確認された方は、同じ飛行機だったようですが、機内での感染ではなく、潜伏期間を経て発症した可能性が指摘されていました。

これで、確か四人目の感染が確認された事になりますが、その背後には、同じ飛行機に搭乗した近隣座席の乗客の方々が「濃厚接触者」として、近くの宿泊施設で足止めされていたり、同乗者の方々の「追跡調査」も行われているということですから、底辺には、大勢の方々にもウィルス感染の恐れが出ています。

今回の事で、先日、会津で見た新聞の事を思い出しました。

2009.05.03(日)朝日新聞に、「ワクチン製造手探り」というタイトルで、今回の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に対して、ワクチンという観点からから書かれた記事が載っていました。

サブタイトルは「
季節性との配分難問」というものでした。内容は、今回の新型インフルエンザに対応するためのワクチンと、季節性のインフルエンザに対応するためのワクチンの製造に関わる憂慮すべき事柄に関したものでした。

通常、季節性のインフルエンザに対応するためには、昨年の例で見てみると、完成まで半年ほどかかるのだそうです。今年も、来冬向けのワクチンの製造が、現在でも生産中とのことでした。・・・・(1)

そんな中、新型インフルエンザが確認され、これに対抗するワクチンの製造が急務となっています。もともと、政府は、鳥インフルエンザが新型へ変異したときに対応する「新型インフルエンザワクチン製造」の行動計画というものを立てているのだそうですが、その行動計画が、今回の新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)へと求められたそうです。・・・・(2)

ところが、いずれのワクチンも、有精卵を使ってワクチンを作るのだそうですが、今回の新型インフルエンザに対抗するためのワクチン製造には、試験製造、臨床試験、そして、流通までとても多くの時間を要します。

その時期が、ちょうど季節性インフルエンザの頃とぶつかってしまいますから、インフルエンザワクチンの限られた製造能力の中で、どのように配分すればよいのかという「
季節性との配分」の問題を考慮に入れなくてはなりません。・・・・(3)

そのため、現在では、卵の約 1/3 の期間で生産が可能な「動物細胞」を使った「細胞培養法」の研究が進んでいるようですが、実用化はまだという事でした。・・・・(4)

以前、
2009.01.11 パンデミックとダチョウの抗体 2では、新型インフルエンザの特性上、どいうウイルス株が流行するのかわからないため、

・ウイルスに対して特異的に働くワクチンの準備を事前に施す事が困難
・ニワトリの卵でワクチンを作る場合、半年ほどかかってしまう
・新型インフルエンザの発生に対しては「
時間的な制約

という問題があることを投稿しました。

ここでは、ニワトリではなく「
ダチョウの抗体」を利用する事がとても有効であることがわかりました。ダチョウのウイルス感染に対する抗体産生能という観点では

・ダチョウの卵は、ニワトリの卵の30倍ほど大きい
・その卵を年間100個近く生み、それが約 30年ほど続く
・二週間後には「抗体入りの卵」を生み始める
・1個の卵から「800人分」の抗体を作ることができる

ということでしたから、先ほどの問題点を見事に解決できるだけでなく、新型への突然の変異に対しても「時間的な制約」という問題を、ある程度カバーできるだけでなく、より多くの抗体を作れるというメリットが「ダチョウ」にはありました。・・・・(5)

ただ、新聞にも取り上げられていた「動物細胞を使った細胞培養法」と同じように、ダチョウを使った抗体産生方法も「研究段階」のようです。

以上の内容を、下記のように簡単な図にして表してみました。(1) 〜 (5) の番号は、上記番号に対応しています。

20090510ワクチン

ダチョウを使った抗体産生方法の早期確立が望まれますね。

もちろん、どのようなときにでも精油は、とても強い味方になってくれます。そういえば、2009.04.23 には、ローレル Laurus nobilis のケモタイプ精油が欠品となっているお知らせが届いていました。

2009.01.08 のラベンサラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)、2009.02.06 マートル CT1 Myrtus communis CT1 (Cineole)、2009.02.12 シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans、2009.03.03 ティートゥリー Melaleuca alternifolia、2009.03.25 オレガノ Origanum compactum に続き、感染症に対して有効といわれている精油が欠品を繰り返しています。

ラベンサラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)は、いまだに欠品中となっていますが、アロマテラピーによる感染症対策が進んでいるからなのでしょうか。

さきほど、テレビで、友人の事が放送されていました。ブログ記事を書いていると、ばっぱが「山形の齋籐さんのお話がテレビで放送されてるよ」と、教えてくれました。

すぐに、テレビを見ました。

下の写真は、そのときのテレビからカメラに収めたものです。600通にも及ぶ手紙やプレゼントのやりとりで愛を育み、困難を乗り越え結婚され、そして、若すぎる奥様の死を乗り越えてこられました。

20090510600通のラブレター1 20090510600通のラブレター2 20090510600通のラブレター3

上の写真、中央は、現在の齋籐さんですが、お元気そうでなによりです。下の写真、中央に写っている二人のお子さん、左の方が、娘と同級生です。

その関係で、親交を深めましたが、もう大きくなられたでしょうね。

20090510600通のラブレター4 20090510600通のラブレター5 20090510600通のラブレター6

ひまわりが記憶しているのは、上の写真、右のご夫婦のお顔です。今日は、思いがけずテレビでお二人の事を拝見させていただきました。

本当に懐かしさで胸がいっぱいになりました。

2005.08.07 600通のラブレター
2005.07.16 ラベンダーの想い出

なお、写真に、何か問題があれば連絡いただければ幸いです。「600通のラブレター」で検索したら、ブログを書かれていましたので、ご紹介させていただきます。

600通のラブレター(外部リンク)

● 関連記事
2009.03.03 感染症対策に有効と思われる精油が
2009.01.11 パンデミックとダチョウの抗体 2
2009.01.09 新型インフルエンザに備える
2008.12.22 パンデミックとダチョウの抗体 1
2008.07.31 感染症対策はフトモモ科から 1
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2005.08.07 600通のラブレター
2005.07.16 ラベンダーの想い出

感染症対策に有効と思われる精油が

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昨夜から、今日は冷え込むという予報が出ていました。最低気温は、それほどでもありませんでしたが、日中の気温は、昨日より高かったものの何となく寒い感じがしました。

最低気温は、マイナス 1.5度(06:36)、最高気温は 3.3度(午前九時から午後九時までは 3.4度(15:11))でした。むしろ、西日本から中部、そして、関東地方までもが今日から明日にかけて雪の予想がでていますね。

今日も、午前中に山へ行っていました(昨年は →
2008.03.03 がんの治療と癒しのアロマ)。

20090303ラベンダーの畑1 20090303うさぎの足跡1 20090303うさぎの足跡2

上の写真と下の写真は、今日の山の様子です。ラベンダーの畑にうさぎの足跡がありました。以前にもお話したかもしれませんが、どうも思い違いをしていたようです。

足跡は、前足がポチポチと二つが別々の所、そして、後ろ足は、パタパタと平行に二つが並んでいる所です。さあ、このうさちゃんはどちらに向かっているのでしょうか。

上の写真、中央ですが、以前は、上の方へ向かっているとこのブログでご紹介したかもしれません。でも、実は、下の方へ向かっているんですって。先に、前足を雪面にポチポチと踏ん張ります。その前足の跡の先に、後ろ足が両方同時に着地して、踏ん張って跳躍するんですね。

上の写真、右のラベンダーの苗の写真では、上の方へ向かっている事がわかりますよね。

今日は桃の節句ですが、畑の「花もも」の苗のつぼみは、まだまだのようでした。この花ももは、純白の花をつけました。

20090303ラベンダーの畑2 20090303花もも1 20090303花もも2

下の写真は、今日のお昼ご飯です。パパダンというおせんべい。そして、大根や白菜のがっこ(漬物)です。

20090303パパダン 20090303大根がっこ 20090303白菜がっこ

下の写真、左と中央も今日のお昼ご飯です。こちらの方がメインになりますね。骨付き鳥肉とシミ大根とふきの煮つけ、そして、辛い韓国のインスタントラーメンです。右は、お茶の入ったデンプンです。葛湯のようにして飲みました。

20090303鳥肉とふきの煮つけ 20090303インスタントラーメン 20090303お茶とデンプン

前から、米がもうないから精米してくるよう頼まれていました。今日、本当になくなりそうになったので、急きょ精米所へ出かけましたが、順番待ちでした。

下の写真、中央と右は、今日の晩ご飯です。鳥肉の天ぷらと大根、アボガド、イカを和えたサラダ、そして、きんぴら、セロリとイカのマリネです。

20090303会津米精米 20090303鳥肉の天ぷらと大根アボガドイカサラダ 20090303きんぴらとセロリイカのマリネ

下の写真、左も、今日の晩ご飯の天むすびです。中央と右は、お菓子。今日は、桃の節句です。柿の種と花見団子をいただきました。

20090303天むすび 20090303柿の種 20090303花見団子

今日、午後から、精油メーカーからファックスが入りました。ティートゥリー Melaleuca alternifolia の精油が「当初の予想を上回る注文のため今回輸入したロットが全て完売した」というものでした。

すでに発注しているとのことですが、ちょっとビックリしてしまいました。それは、感染症に有効といわれている精油が、この所、欠品しているからです。

○ 2009.01.08
・ラベンサラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
○ 2009.02.12
・シナモスマ フラグランス Cinnamosma fragrans

そして、今日の
・ティートゥリー Melaleuca alternifolia

ですから、どうしたのでしょうか。「当初の予想を上回る注文」が、全国から寄せられているからなのでしょうが、ちょっと異常です。

以前、
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3では、精油の特性についてのお話がありました。

「精油によって、精油は抗菌性、抗ウィルス性があり、免疫性を落とさないだけではなく増す力があります。免疫力は、今の健康の世界で話題になります。この赤ちゃんの免疫力は、非常にか弱い力ですが、それを増すのは植物の世界です

・・・

科学者達の研究によって進んでいる自然薬の効果は 10年の間に、おそらく、とってかわってくるかと思います。」

として、ここで、初めて具体的に「10年」という期間が示され、精油の優位性を述べられていました。

今後、感染症対策に有効といわれている精油だけではなく、いろいろな分野で有効利用されている精油にも「
当初の予想を上回る注文」が寄せられるようになればよいのでしょうが・・・。

● 関連情報
医療関連の目次
薬と身体関連の目次
2009.01.16 ワクチン製造のための新製造法とダチョウ
2009.01.11 パンデミックとダチョウの抗体 2
2009.01.09 新型インフルエンザに備える
2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3

パンデミックとダチョウの抗体 2

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度別目次 年度別目次 / 2007年度分目次 / 2006年度分目次 / 2005年度分目次
○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

昨夜から断続的に降っていた雪が、昨日とは全く違った世界へと変えてしまったようです。朝の最低気温は、マイナス 3.7度でしたが、降り積もった雪は、やや湿気をおびていました。

最高気温の方は 0.2度(12:13)と、お昼頃にわずかにプラスへ転じたようですが、今日一日の毎正時の気温は、すべてマイナスを示していました。23:00 現在の気温は マイナス 4.7度と、今夜は冷え込みそうです。

今日も、午前中、山へ行ってきました。下の写真は、家を出てすぐ近くのコンビニの駐車場の様子です。除雪された雪が、かなりの高さまで積まれていましたよ。

20090111突然の雪1 20090111突然の雪2 20090111豆太郎1

上の写真右と、下の写真中央は、豆太郎です。あくびをしているのではなく、舌をペロリと出したところみたいです。愛子は、いつもジッとしていません。今日は、何だか怖い顔に写っていました。

昨日は、全く雪のない風景でしたが、下の写真右のように、一日にして真っ白な雪の世界へと変わってしまいました。

20090111愛子 20090111豆太郎2 20090111山の様子1

下の写真は、ラベンダーの畑です。こちらも、昨日とは全く違った風景となってしまいました。すごい寒暖の差がありますね。

20090111ラベンダーの畑1 20090111ラベンダーの畑2 20090111ラベンダーの畑3

ときおり吹雪となって、視界を妨げます。ラベンダーの畑や栗の畑は、真っ白い雪で覆われました。ツルウメモドキ、昨日は、雨の水滴を蓄えていましたが、今日は、真っ白な雪をかぶっています。

20090111山の様子2 20090111山の様子3 20090111ツルウメモドキ

下の写真左は、山の軒先に干していた干し柿です。ばっぱに頼まれ、その柿を持って帰りました。中央は、隣りの家の方が、お孫さんへと、除雪した雪をかまくらの様に成形したもののようです。これから、穴を掘るのかなぁ。

右は、山の帰り道の峠で出会った除雪車です。四輪駆動車でないと、なかなかこの峠を行き来する事はできないくらいの積雪でした。

20090111干し柿 20090111かまくら? 20090111除雪車出動

下の写真は、いつもこのブログで登場する「つつじの咲く丘」の風景です。真っ白な雪と寒々とした青空が、この季節特有の緊張感のある風景を見せてくれます。右は、歩道を除雪途中のお店の前です。

20090111つつじの咲く丘1 20090111つつじの咲く丘2 20090111突然の雪3

下の写真左は、今日のお昼ご飯です。今日は、野菜たっぷりの中華丼でした。

午前中、山から持ち帰った干し柿を、ばっぱが一個一個きれいにして、袋詰めしていました。右は、今日の晩ご飯のギョウザです。

20090111中華丼 20090111干し柿2 20090111ギョウザ

下の写真も、今日の晩ご飯です。もちピザ、鳥肉やはくさいはるさめのスープ、そして、カッテージチーズでした。

20090111もちピザ 20090111鳥肉はくさいはるさめのスープ 20090111カッテージチーズ

さて、二日前に2009.01.09 新型インフルエンザに備えるというタイトルで、先日の2008.12.22 パンデミックとダチョウの抗体 1でも投稿した新型インフルエンザ関連の記事を投稿しました。

新型インフルエンザに備えて、最先端の研究が行われていますが、鳥インフルエンザの発生段階で、そのインフルエンザの型を確定し、いかに対応するのかがキーワードでした。

そのため、インフルエンザウイルスが最初に侵入するとわれている「
鼻や喉の粘膜」に直接吹きかける方法が検討されました。経鼻(けいび)ワクチンといわれ、インフルエンザの内部にある「RNA」に着目した「二本鎖 RNA」を「アジュバント」として加える手法が有効であることがわかりました。

注射と経鼻によるワクチンの比較では、変異を起こしたインフルエンザに対して、「
経鼻(けいび)ワクチン」による抑制効果が高く、安全性が確かめられました。

ところが、この新型インフルエンザは、どいうウイルス株が流行するのかわからず、そのウイルスに対して特異的に働くワクチンの準備を事前に施す事が困難で、しかも、ニワトリの卵でワクチンを作る場合、半年ほどかかってしまい、新型インフルエンザの発生に対しては「
時間的な制約」という問題がありました。

そこで登場したのが、「
ダチョウの抗体」を利用する事でした。ダチョウは、ウイルスに感染すると、それに対する抗体を卵の黄身に蓄える性質があるのだそうです。

・ダチョウの卵は、ニワトリの卵の30倍ほど大きい
・その卵を年間100個近く生み、それが約 30年ほど続く
・1個の卵から「800人分」の抗体を作ることができる

というところが、前回の2008.12.22 パンデミックとダチョウの抗体 1で投稿した「なぜ、ダチョウの抗体を利用するのか」という疑問に対する解答でした。

しかも、ニワトリに比べダチョウは病気に強く、卵の個体差がほどんどなく安定しているのだそうです。ウイルスに感染したダチョウは、二週間後には「
抗体入りの卵」を生み始めるのだそうですが、その卵の黄身から抗体を分離します。

そして、一つの卵から「
800人分」の抗体が作れるというのですから、新型インフルエンザ発生に対しての「時間的な制約」という問題を、ある程度カバーできるだけでなく、より多くの抗体を作れるというメリットが「ダチョウ」にはあったのです。

ただ、人に応用する場合には、抗体が大きすぎて、新型インフルエンザに対応できないだけでなく、新しい抗体ができて、アレルギーの症状が起こってしまう、という問題があったそうです。

その問題を、分子構造から解明して、克服することができたために、

ダチョウの卵で人類を、鳥インフルエンザから守りたい」という願いを込められた色紙が2008.12.22 パンデミックとダチョウの抗体 1テレビの画面で紹介されていました。

インフルエンザウイルスに有効な部分は、ごく一部で、小さかったため、有効な部分を切り出した抗体を利用して、実際に、ダチョウの抗体を使った実験が、ジャカルタ郊外で行われた事は、上の記事でご紹介しました。

テレビでは、その他に、感染ルートの解明と、いち早いウイルスの侵入阻止を目的としたプロジェクトも放送されていました。特に、海外から持ち込まれる場合を想定して、

・関西国際空港でのサーモグラフィーを利用した検疫システム
・レーザーを使った検疫システムの時間の短縮技術

などが紹介されていました。サーモグラフィーは、入国された旅行者の方々の体温を写し出すことで、瞬時に感染しているかどうかを見極める検疫システムでした。この事で、水際での進入阻止が可能となります。

ただ、この検疫システムで採取した「
唾液」から、検査するのに「4〜5時間」ほどかかるのだそうです。そこで登場したのが、タンパク質の特性と構造変化から確定するシステムでした。

蛍光タンパク質というものを用いて、レーザーをあてると、わずか「
5分」でウイルスを検出できるのだそうです。インフルエンザウイルスが蛍光タンパク質の表面に特異的に付くという性質を利用しているとか。

やはり、一番は、「
感染した人に接触しないようにすること」のようですね。ひまわりも、できるだけ、かぜを早く治して、感染させない事が重要ですね。今日も、早めに休むことにします。

● 関連記事
2009.01.09 新型インフルエンザに備える
2008.12.22 パンデミックとダチョウの抗体 1
2008.01.27 交感神経緊張と関節リウマチとCKI

パンデミックとダチョウの抗体 1

● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
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昨夜から降っていた雨が雪に変わったようです。その雪も、明け方にはやんだようで、ところどころ白い雪が積もっていました。

朝の最低気温は 0.4度(05:17)でしたが、日中でも、最高気温が 2.7度(11:37)と、このところ寒暖の差がとても激しいようです。お昼過ぎに、一時的に雪が舞っていましたが、寒い一日でした。

今日は、朝から整骨院まで行ってきました。ずっと無理していた腰に負担がかかり、一時的な力が加わったことで、いっきに腰の痛みにつながったようです。全治一週間とのこと。

20081222フォー1 2008122フォー2 20081222ラベンダーの畑1

本当は、このようにブログを書いていないで、静養していないといけないのですが・・・。今日は、お昼ご飯を食べてから、山へ行ってきました。

上の写真、左と右は、今日のお昼ご飯のベトナムのフォーです。もやしの中から麺がでてきました。ヌックマムという、秋田でいえばしょっつるのような調味料と、今日は、ライム汁が味のポイントでした。

下の写真のように、ラベンダーの畑は、ちょっとだけ雪化粧をしていました。昨日とは全く違った装いです。中央と右は、デイリーストアー内のクリスマスツリーと、ゴジラ??のサンタクロース。

20081222ラベンダーの畑2 20081222お菓子のクリスマスツリー 2008122ゴジラ?のサンタ

下の写真は、今日の晩ご飯です。チャーハン、さといもとりんごのサラダ、そして、大根と人参の酢のものです。

20081222チャーハン 20081222さといもとりんごのサラダ 20081222大根と人参の酢のもの

下の写真も、今日の晩ご飯です。青豆と大根おろしの昆布和え、そして、肉団子とニラともやしのスープです。

20081222青豆と大根おろしの昆布和え 20081222肉団子とニラともやしのスープ 20081222ダチョウの卵で

昨日、テレビで、とても興味のある内容のお話が放送されていました。途中からでしたが、一つは、感染症を防ぐためのマスク、そして、ダチョウの抗体を利用した特効薬の開発のお話でした。

以前、
2005.10.28 ウイルス撃退マスクと免疫力でも、感染症を防ぐためのウイルス撃退マスクのお話を投稿しました。

最初のお話は、聞き逃してしまいましたが、ダチョウの抗体を使った感染症の予防薬の開発のお話からお聞きすることができました。

今、世界は、新型インフルエンザの発生が懸念されていますが(
2008.07.10 感染症対策と精油の力)、一人の方が感染すると、八日後には、十二万人の方々にその被害の拡大が及ぶのだそうです。

そのため、ワクチンを用意しているのだそうですが、20,000,000人分の備蓄しかなく、しかも、最大の問題点は、そのワクチンを投与しても、抗体が作られ効果を発揮するためには、約二週間かかるのだそうです。

このように、感染症に対して、ワクチンによる抗体産生と効果の期待以上に、新型インフルエンザの拡大のスピードが早いため、とても間に合いません。このよう状況を「パンデミック」といわれていました。

そこで思いつかれたのが、先に抗体を人間の体に直接投与することで、効果が現れるまでの期間を短縮する、という考え方でした。この考え方を極端に表したのが、上の写真右の、テレビの画面です。

ダチョウの卵で人類を、鳥インフルエンザから守りたい」という願いでした。

実際に、ダチョウの抗体を使った実験が、ジャカルタ郊外で行われた様子も放送されていました。実際に「H5N1型鳥インフルエンザ」に、人為的に感染させたひな鳥二グループに、

・一方は事前にダチョウの抗体投与
・他方は、何も投与せず

結果は、事前にダチョウの抗体を投与したグループに、感染予防の効果が確認できたとの事でした。現段階では、まだ、ひな鳥の研究段階なのだそうですが、将来的には、人にも有効な抗体を作り出したい、との事でした。

何故、ダチョウの抗体が作用するのかなど、とても興味のあるお話ですが、腰痛のひまわりは、これ以上調べることが出来ませんでしたので、次の機会にもっと詳しく調べてみたいと思います。

● 関連記事
福田安保理論関連の目次
2009.01.11 パンデミックとダチョウの抗体 2
2009.01.09 新型インフルエンザに備える
2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ
2005.10.28 ウイルス撃退マスクと免疫力
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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セスキテルペン炭化水素類 -
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セスキテルペン炭化水素類 +
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