みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

ハーブ

2022年02月08日  ローズマリーに含まれるカルノシン酸の細胞障害抑制とコロナ感染・重症化の抑制作用
2021年03月14日  ハーブやアロマのデータベースサイト
2012年02月10日  肌のトラブルを例に植物療法の基本的な考え方
2009年06月24日  肝斑や美白にまつわるいろいろな記事 1
2008年08月09日  ハーブや精油などによる健康長寿社会の実現

ローズマリーに含まれるカルノシン酸の細胞障害抑制とコロナ感染・重症化の抑制作用

■ 関連1 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 /
■ 関連2 : 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.02.08 特殊な構造のトリートメント容器.注意を- 0.6 / 3.9
○ 履歴 : 2010「2010.02.08 フランス旅行の土産話
- 3.3 / 2.8
○ 履歴 : 2011「2011.02.08 会津からの便り 今日は初午 2011
- 3.2 / 2.3
○ 履歴 : 2012「2012.02.08 近未来のハードウェアとソフトウェア
- 5.3 / 0.3
○ 履歴 : 2013「2013.02.08 断続的な吹雪模様で後退した四温
- 3.7 / 0.9
○ 履歴 : 2014「2014.02.08 23時現在積雪深秋田市13cm<東京27cm
-6.7 / -0.9
○ 履歴 : 2015「2015.02.08 雪どけが一気に加速した秋田市ですが
0.2 / 7.1
○ 履歴 : 2016「2016.02.08 立春の頃久しぶりの大雪で朝晩が交通渋滞
- 1.1 / 2.0
○ 履歴 : 2017「2017.02.08 久しぶりに二日連続の雪寄せ作業
- 2.5 / 2.2
○ 履歴 : 2018「2018.02.08 雲の切れ間.光.ウットリするような美しさ
- 4.1 / 2.5
○ 履歴 : 2019「2019.02.08 平均気温が氷点下4.6度を記録した秋田市
-5.9 / -1.5
○ 履歴 : 2020「2020.02.08 朝は湿った雪夜は凍って洗濯板.道路
- 4.4 / 2.6
○ 履歴 : 2021「2021.02.08 雪どけ.一転し再び猛吹雪.真冬並の寒さ.
- 5.0 / - 1.7

☆ 昨日: 最低 - 3.4(00:23)最高 1.8(12:30)平均 - 0.5
・ 昨日: 最大瞬風 18.0m/s(11:55)降水 1.0mm 日照 0.9h 最深雪 47cm
・ 昨日: 天気 昼 雪時々曇 / 夜 曇時々雪
→ 平年: 最低 - 2.4 最高 3.2 平均 0.3 降水 3.6 日照 1.7 最深雪 19 1991〜2020
→ 平年: 最低 - 2.7 最高 2.9 平均 0.1 降水 3.2 日照 1.8 最深雪 19 1981〜2010

★ 今日: 最低 - 1.4(06:28)最高 1.8(13:48)平均 0.4
・ 今日: 最大瞬風 11.3m/s(00:20)降水 0.0mm 日照 0.0h 最深雪 46cm
・ 今日: 天気 昼 曇時々雪 / 夜 曇後一時晴
→ 平年: 最低 - 2.4 最高 3.3 平均 0.3 降水 3.6 日照 1.7 最深雪 19 1991〜2020
→ 平年: 最低 - 2.6 最高 3.0 平均 0.1 降水 3.2 日照 1.9 最深雪 19 1981〜2010

202202082400Temperature

上のグラフは 2022.02.08(火)秋田の気象観測データです(お天気モニタ)
・「秋田県 秋田の気象情報(外部リンク : お天気モニタ)

朝から、雪雲の広がる空模様で、気温の方は、- 1度台 から - 0度台 を示していました。

昼前になっても、同じような空模様が続いていましたが、お昼が近づくにつれ、一部の方角には、雲の切れ間から青空がのぞくこともありました。

09:00 まで「
氷点下」が続いていましたが、10:00 からは、プラスの 1度台を示すようになっていました。

昼過ぎには、再びドンヨリとした鉛色の空が広がり、気温の方も、相変わらず 1度台で推移していました。

夕方になっても、同じような空模様が続き、16:00 からは、0度台の気温となっていました。

夜のはじめ頃には、雪雲が白くかかっていましたが、雪が降り出すこともなく、0度台から 1度台、そして、夜遅くには、1度台から 0度台の間で変動する不安定な天気となっていました。

今日の積雪深は、一日を通して、45cm(02:00のみ46cm)から 44cm(14:00から)を示していました。

下の写真は、今日一日の天気の移り変わりの様子です(07:28頃、11:37頃、14:07頃、16:40頃)。

20220208外の様子朝 20220208外の様子昼前 20220208外の様子昼過ぎ 20220208外の様子夕方

昨夜、夜のはじめ頃には、一部の空には、青空が広がっていましたが、その反面、雪雲が空を覆う天気が続いていました。

それでも、雪が降ることはなく、20:00 からは、45cm の積雪深となり、19:00 まで
氷点下 だった気温も、その後は、プラスの 0度台が続いていました。

今日未明から明け方には、
- 1度台 から、プラスの 0度台の間で気温が変動していましたが、朝には - 1度台 から - 0度台 を示していました。

そんな天気の中、今日もインターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(986)。

下の写真、左は、速歩へ向かう途中の広い歩道と西の空の様子です(06:55頃)。

中央は、速歩へ向かった公園外周路と公園、それに、南西の空の様子です(06:58頃)。

空には、雪雲が広がっていました。

20220208速歩へ向かう途中の広い歩道と西の空 20220208速歩へ向かった公園と公園外周路と南西の空 20220208速歩途中で見かけた公園南側と東側外周路角のツララが1

上の写真、右は、速歩途中で見かけた公園南側と東側外周路角の建物の様子ですが、昨日までは、その屋根から大きなツララがぶら下がっていました(07:02頃)。

少しずつ、そのツララが大きく育っていたのですが、昨日の間でしょうか、下の写真、左のように、そのツララが落ちていました(07:02頃)。

自然に落ちたのか、落としたのかはわかりませんが、これで、安心です。

下の写真、中央は、そこから左へ入った公園東側外周路と北の空の様子です(07:02頃)。

そして、右は、その外周路脇の駐車場の様子ですが、とにかく、雪が厚く圧雪状態で、この雪がとけだしても、おそらく、下の方は凍りついているのではと思います。

20220208速歩途中で見かけた公園南側と東側外周路角のツララが2 20220208速歩途中の公園東側外周路と北の空 20220208速歩途中で見かけた公園東側外周路脇の駐車場

下の写真は、速歩途中の公園高台から、東西南北を望んだときの様子です(07:20頃)。

周りを見回しても、雪雲が空を覆っており、少し前から、小雪も舞っていました。

20220208速歩途中の公園高台から望んだ西の空 20220208速歩途中の公園高台から望んだ南の空 20220208速歩途中の公園高台から望んだ東の空 20220208速歩途中の公園高台から望んだ北の空

下の写真、左と中央は、速歩からの帰り道で望んだ広い歩道と東の空の様子ですが、お店向かいの駐車場に近づくにつれ、どんどん両脇の雪山が高く、そして、迫って来るのがわかります(07:27頃)。

下の写真、右は、定番の朝ご飯です。

20220208速歩からの帰り道で望んだ広い道路と東の空1 20220208速歩からの帰り道で望んだ広い道路と東の空2 20220208朝ご飯

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、レタスを中心としたサラダ、ほうれん草、それに、ニンジンのシリシリ、それに、ハクサイとスパムを中心とした野菜スープでした。

20220208お昼ご飯1

下の写真も、今日のお昼ご飯で、焼き立てのグラタンでした。

20220208お昼ご飯2

今日は、ご飯ではなく、自家製のレーズンパンとシチューを中心としたお昼ご飯となりました。

下の写真、左と中央の左は、そのレーズンパンです。

昼過ぎになっても雪雲が空を覆っていましたが、プラスの気温となり、歩道の雪が緩んでいました。

下の写真、中央の右と、右は、その歩道の雪寄せ前(14:34頃)と、雪寄せ後(14:49頃)の様子です。

20220208お昼ご飯レーズンパン1 20220208お昼ご飯レーズンパン2 20220208外の様子昼過ぎ歩道の雪寄せ前 20220208外の様子昼過ぎ歩道の雪寄せ後

下の写真は、夕方 16:40 頃の歩道と東大通りの様子です。

相変わらず雪雲が空を覆っていました。

20220208外の様子夕方歩道と東大通り1 20220208外の様子夕方歩道と東大通り2 20220208外の様子夕方歩道と東大通り3

この頃、下記の記事へのアクセスが増えていました。古い記事でしたが、何と、いいね!が「
48(2022.02.08現在)」もあり、びっくりしました。

2007.10.23 カルノシン酸とローズマリーの関係

調べてみたら、下記の記事にそのヒントがありました。

ローズマリーとカルノシン酸そしてコロナ感染症(外部リンク:東京工科大学)

要点としては、

● ローズマリー由来の「カルノシン酸
◯ 新型コロナを抑制する可能性
・感染の抑制
→ 新型コロナウイルスの感染
 1. 気管上皮細胞への侵入
 2. その細胞にある膜タンパク質「
ACE2」に結合して
 3. 感染を引き起こす
→ 「カルノシン酸」の働き
 1. 「カルノシン酸」が「ACE2」に結合して
 2. 新型コロナウイルスが「
ACE2」に結合できない
→ 結果、感染を抑制する可能性を見い出す
 1. この抑制効果は遺伝子変異の影響を受けない
 2. ウイルスの株の種類に関係なく抑制

◯ 感染による重症化を抑制する可能性
・感染による重症化
→ 新型コロナウイルスに感染した気管上皮細胞などは
 1. 活性酸素を大量に産生
 2, マクロファーにある「
NLRP3」というタンパク質を活性化
 3. サイトカインストームを引き起こし
 4. 感染による重症化が始まる
→ 「カルノシン酸」の働き
 1. 「NLRP3」の活性化を抑制
 2. 重症化を防ぐ可能性

つまり、「カルノシン酸」は、

・新型コロナウイルス感染の仕組みに働いて、感染そのものを抑制し、感染を気管支上皮にとどめれば軽症
・肺上皮細胞にまで拡大すれば重症化する症状の抑制に働く

という、「感染と重症化」の両方を抑制することへの可能性を見い出したというものでした。

また、上記「
東京工科大学」の研究では、以前より、「カルノシン酸」が、

・リウマチなどの炎症性の慢性疾患に対して、強い抑制作用
・アルツハイマー型痴呆症の抑制など

のさまざまな生理機能を有する事を明らかにして来たそうです。

かなり前の記事となりますが、下記の通り、2007.01.17 に投稿した記事では、複合体を破壊して、「
Nrf2」転写因子が働けるようにするのが「スルフォラファン」の役目でした。

そして、「
ロスマノール」や「カルノシン酸」が「Nrf2」転写因子の活性に関与している内容を明らかにしました。

Nrf2」転写因子の活性は、発ガン性物質の代謝に働く SODや、カタラーゼ、グルタチオン合成酵素の活性が期待できました。

2007.01.17 キャベツとイソチオシアネート

20070117スルフォラファングルコシノレートの代謝

また、下記の記事では、「
カルノシン酸」が「ロスマノール」と同じように「Nrf2」転写因子の活性を促進させるように働くだけではなく、「NEPP(ネップ)11」と「Keap(キープ)1」が結合する事で誘発された酵素である「ヘムオキシゲナーゼ - 1」の活性にも関与していることも見て来ました。

この事で、「
脳細胞死を抑制する遺伝子を活性化」させ、その酵素の働きによって、活性酸素が除去され、脳の神経細胞の保護が行われる内容を投稿しました。

2007.10.23 カルノシン酸とローズマリーの関係

20071023ローズマリーとロスマノール、カルノシン酸

それらの点も踏まえ、再度、下記のようなマインドマップを作ってみました。

コロナウイルス」の「感染と重症化」の両方を抑制し、脳神経細胞の細胞死や認知症などの予防に有効性が見い出されたローズマリー Rosmarinus officinalis に含まれている「カルノシン酸」などの働きを、全体像を通して現したものです。

なお、この「
カルノシン酸」は、ハーブ(精油ではなく)のローズマリー Rosmarinus officinalis だけではなく、セージ Salvia officinalis にも含まれていました。

2007.01.18 キャベツとローズマリー

20220208CarnosicAcid

2008.03.15 関連情報目次 精油の化学
2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策
2020.02.22 アロマで感染症対策
2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの
2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を
2018.12.06 精油のマトリクスデータシートの3D化
2018.11.16 目的達成のための戦略と精油のマトリクスデータシートの活用(呼吸器系の疾患を考えた場合)
2013.03.09 植物工場とレアプラントそしてつつましやかな植物たち
2011.11.07 つつましやかな植物がレアプラントへ
2010.08.17 ベルギーでの細菌感染で思う事
2010.04.14 消化を助ける菌や超多剤耐性菌と精油の関係
2008.08.24 くすりをつくる微生物たち 県立大学公開講座
2008.07.10 感染症対策と精油の力
2007.10.01 精油の欠品情報から

下の写真は、今日の晩ご飯です。

トンブリ納豆、食用ギクミニトマト添え、ニンジンのシリシリ、それに、厚揚げ豆富のホルモン鍋でした。

20220208晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。

こちらは、いぶりがっこ、「
花梨生姜柚子茶」入りのあったかい飲み物、それに、トンブリ納豆ご飯でした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 21:20 頃の様子ですが、雪雲が空を覆っているのがわかります。

20220208晩ご飯がっこと花梨生姜柚子茶 20220208晩ご飯納トンブリ豆ご飯 20220208外の様子夜のはじめ頃

明日 2022.02.09(水)の秋田の最低気温は
- 4度、最高気温は 3度、そして、天気は「曇りのち晴れ」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2022.02.08 22:00 発表)。

ハーブやアロマのデータベースサイト

■ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.03.14 じゃがいものお焼き1.4 / 9.3
○ 履歴 : 2010「2010.03.14 タイトル画を春のさくらへ 2010
0.4 / 5.4
○ 履歴 : 2011「2011.03.14 何ヶ月ぶりかで
1.9 / 12.2
○ 履歴 : 2012「2012.03.14 ラベンダーの畑は今年もモグラの被害が心配
- 3.3 / 4.8
○ 履歴 : 2013「2013.03.14 寒い日でしたが今日が今季初農作業
0.5 / 3.3
○ 履歴 : 2014「2014.03.14 小川や堰を流れる水の音で春の予感 2014
- 0.3 / 4.6
○ 履歴 : 2015「2015.03.14 春分の日を前に春の芽吹きを感じる 2015
0.6 / 5.8
○ 履歴 : 2016「2016.03.14 申告期限がせまる中青空の広がる秋田市 2016
2.6 / 10.1
○ 履歴 : 2017「2017.03.14 ようやく確定申告書を提出 2017
2.1 / 5.3
○ 履歴 : 2018「2018.03.14 10度を超す気温が続き歩道の雪がようやく消える
7.2 / 12.5
○ 履歴 : 2019「2019.03.14 寒冷前線が通過し強風と冷たい雨..植物..には恵みの雨
1.4 / 6.4
○ 履歴 : 2020「2020.03.14 東京で桜開花する頃秋田では草木に淡い黄緑色の新芽が出始める 2020
- 0.9 / 6.4

☆ 昨日 : 最低 1.0(05:06)最高 10.5(10:30)平均 5.9 最大瞬間風速 10.8m/s(10:07)
・ 昨日 : 降水 7.0mm 日照 0.0h 最深積雪 0cm 昼の天気 雨時々曇
→ 平年 : 最低 - 0.5 最高 6.8 平均 3.1 降水 3.3mm 日照 3.8h 最深積雪 4cm


★ 今日 : 最低 4.9(03:45)最高 8.3(13:23)平均 6.1 最大瞬間風速 11.5m/s(21:54)
・ 今日 : 降水 38.0mm 日照 0.0h 最深積雪 0cm 昼の天気 雨
→ 平年 : 最低
- 0.3 最高 7.0 平均 3.3 降水 3.3mm 日照 3.9h 最深積雪 4cm

202103142400Temperature

上の画像は、2021.03.14(日)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になっても、相変わらず、弱い雨が降り続いていましたが、6度台から 5度台と気温が下がる中、途中から本格的な雨が降り出して来ました。

夜遅くには、4度台から 5度台と推移する中、雨は降り続いていました。

昨夜から、今日未明、明け方にかけて、結構、雨が降り続いてました。

未明の 01時になっても、5度台の気温が続いていましたが、その後、明け方にかけても、同じ 5度台の気温が続く中、03:45 には、今日の最低気温となる 4.9度を記録していました。

その間、雨が降り続いており、かなりの降水量を記録していました。

朝には、下の写真、左(09:30頃)のように、多少雨足が弱くなってきましたが、それでも、昨夜から本格的に降り出した雨はなかなかやんでくれませんでした。

気温の方も、未明の 01時から、相変わらず同じ 5度台(毎正時)が続いていました。

昼前になっても、雨はやんではいませんでしたが、かなり雨足が弱くなリ始めて来ました。

それでも、パラパラ舞うように雨が降り続き、傘をさすほどではないにせよ、何となくやんできたような気配を感じていました。

道路の方も、下の写真、中央の左(11:28頃)のように、乾くことはありませんでしたが、車が通るたびに、その雨を跳ね上がる音が聞こえて来ました。

それまで続いていた 5度台の気温は、10時には 6度台となり、その後は 6度台から 7度台で推移していました。

昼過ぎになると、再び傘をささなければならない程度の雨足となり、なかなか雨がやんでくれませんでした。

7度台の気温が続く中、13:23 には、今日の最高気温となる 8.3度を記録していました。下の写真、中央の右は、その最高気温を記録した少し後の 13:34 頃の様子です。

夕方になっても、相変わらず同じような空模様で、雨がしとしと降り続く中、それまで続いていた 7度台の気温は、16時から 6度台を示し、その後も同じ気温が続いていました。

下の写真、右は、夕方 17:08 頃の様子です。

夜のはじめ頃になっても、雨が降り続いていていましたが、一頃よりも雨脚が弱まってきていました。

そして、夜遅くには、ようやく雨があがったようで、後から調べてみると、今日一日の降水量の合計は「
38.0mm」を記録していました。

夕方から続いていた 6度台の気温は、その後、夜のはじめ頃から夜遅くにかけても続いていました。

(24時 6.7度、湿度 74%、風速 6.2m/s)

20210314外の様子朝 20210314外の様子昼前 20210314外の様子昼過ぎ 20210314外の様子夕方

下の写真、左は、定番の朝ご飯です。今日は、トマトソースを基本とした具材のパンでした。

今日は、秋田の父の月命日でした。それに合わせた訳ではないのですが、ばっぱは、大きな鍋に、春のお彼岸用のあんこ作りに精を出していました。

下の写真、右が、その様子です。少し色つやを出すために、はちみつを加えていました。

20210314朝ご飯 20210314月命日 20210314あんこ1

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

メインは、下の写真、右の、冷たいふと麺の温か特製ダレつけ麺でした。

その他は、焼きそばに、たまごご飯でした。

20210314お昼ご飯焼きそば 20210314お昼ご飯卵ご飯 20210314お昼ご飯ふと麺のつけ麺

下の写真が、今日のメインとなったお昼ご飯です。

特製のチャーシューも添えられたふと麺のつけ麺でした。

20210314お昼ご飯

下の写真、左と中央も、今日のお昼ご飯です。

ばっぱが朝から仕込んでいたあんこの出来上がりで、つぶあんでした。それに、洋風やき餅でした。

下の写真、右は、晩ご飯用の仕込みが始まっていたソーセージやジャガイモなどがたっぷり入った野菜スープです。

20210314お昼ご飯つぶあん 20210314デザート雄風やき餅 20210314晩ご飯の仕込み野菜スープ

下の写真は、今日の晩ご飯です。

先ほどの野菜スープが晩ご飯のメインでした。

それに、納豆と刺身の和えもの、青菜と油揚げの煮つけでした。

20210314晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。

こちらは、酒盗ご飯、そして、手作りのアップルケーキです。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 20:27 頃の外の様子です。今日は、なかなか雨がやまず、多少の強弱はありましたが、ずっと雨が降り続いていました。

この雨は、夜遅くまで続きましたが、途中でようやくやんでいたようです。今日、一日の降水量は「
38.0mm」を記録していました。

20210314晩ご飯酒盗ご飯 20210314デザートアップルケーキ 20210314外の様子夜のはじめ頃

数日前から、ホームページのあるウェブサイトの書き換えに時間がかかっていました。

ほんの少しだけ、それも、一ページの一部だけの修正、訂正でも、それを更新させるために、様々なファイルが連動してなのか、更新させられる事で、その更新に結構時間がかかっていました。

ブログ記事であれば、わずかな時間でも済むようですが、それでもめんどうくさくなっていました。

そのため、現在のサイトに、データベースのページを追加したり訂正するには、実用的でないと考え、データベース構造を持つ専用の別サイトの構築を試みていました。

使ってみると、非常に軽く、また、ブログ形式ではありますが、その構造が、データベースを構築するには、とても便利であることに気がつきました。

それは、記事を「
カテゴリー別」に自動的にまとめてくれます。当然、そのためには、記事を書き上げた時点で、その記事のカテゴリーを「指定」してあげなければなりません。

また、カテゴリーとは別に、「
タグ」も追加して付け加えることが可能でした。加えて、カテゴリー(親)の中に、さらに、カテゴリー(子)を作ることができるようです。

ということは、同じカテゴリー内でも、さらに別のカテゴリーで分類表示が可能で、なおかつ、そこから、必要に応じて、タグを使った分類を検索表示することができました。

下の写真は、最初に、「
ハーブ」、「アロマ」、「メディカル」、「その他」の四つの「カテゴリー」を作り、それらを、データベースページに表示させているときの画面の様子です。

この四つのカテゴリーは、最初の一段目に、最新の記事が載っけられていました。たまたま、中央の左と、中央の右は、同じ記事でしたが、カテゴリーを「
アロマ」と「メディカル」という二つの「カテゴリー」に指定したため、それぞれの区分の最新の記事として、二つが同時に表示されていました。

20210314WSdatabase0

下の写真は、「
ハーブ」のカテゴリーのタブをクリックして、それらのカテゴリーに分類された記事が、日付順にリスト形式で表示されている画面の様子です。

20210314WSdatabase1

下の写真も、同じように「
アロマ」のカテゴリーのタブをクリックして、それらのカテゴリーに分類された記事を表示している画面です。

20210314WSdatabase2

下の写真は、たまたまですが、「
アロマ」と「メディカル」というカテゴリーに分類した記事ですが、それらの記事には、それぞれ、「#ケモタイプ」という「タグ」をつけていたため、その「#ケモタイプ」というタグを指定した結果、そのタグのついている記事を検索表示している画面です。

20210314WSdatabase3

更新も軽いようですし、検索表示もスピーディーでした。したがって、すべての記事から何が必要なのかを探し当てる場合に、それら「
カテゴリー」と「タグ」を使い分けることで、目的の記事を素早く探し出せることが可能となりました。

下の写真は、大元のホームページの「
Project」という表示のある場所を中心に拡大したものですが、二つ目のラベンダーの画像に「データベースへのアクセス」という入り口を設けました。

ホーム|みなみの香草屋(無農薬有機栽培へのこだわり)

この場所から別サイトの「
データベースサイト」へと移動することができました。

ハーブやアロマなどに関連したデータベース

まだ、作りたてで、情報量も少ないのですが、とりあえず、ホームページ中にある「
表現」に対しての「データベース」として、取り扱えるように工夫しました。

今回作ったデータベースは、ホームページのあるサイトの中で「
ケモタイプ」や「エコサート」、それに「ラベンダー畑」などについての内容を、別のデータベースサイトへ関連づけてリンクさせることで、その内容を詳しく確かめることができるようにしました。

◯ 上記キーワードのあるページ
ホーム|みなみの香草屋(無農薬有機栽培へのこだわり)

下のリンクは、それらのキーワードと、データベースサイトへ関連づけて示されたリンクです。

◯ ケモタイプ
2009.09.30 エコセールライセンスとABマーク
◯ エコサート
2012.04.11 狭い意味でのケモタイプと広い意味でのケモタイプの概念
◯ ラベンダー畑
2003.05.13 山の斜面を開墾しラベンダーの苗を植え込む

データベースベージに使われている画像は、貧弱で申し訳ございません。今後、もう少し鮮明な画像へ作り変える予定でいます。

20210314WSdatabase4

明日 2021.03.15(月)の秋田の最低気温は 3度、最高気温は 10度、そして、天気は「曇りのち晴れ」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2021.03.14 20:00 発表)。

肌のトラブルを例に植物療法の基本的な考え方

○ 履歴 : 2010「2010.02.10 上桧木内の紙風船上げ + 0.5 / + 2.4
○ 履歴 : 2011「2011.02.10 廃盤となるティザーヌと新たなティザーヌ
- 3.1 / - 0.3
○ 気温 : 今日の最低
- 3.8(06:53)最高 - 1.5(10:06)19時 / 昨日 : - 5.2 / - 1.0 23時

今日は、朝から、曇り空の天気となりました。雪が降るわけでもなく、ただただ寒い一日でした。夕方には、一時、沈み行く夕日を望む事ができました。

今日は、昨日に引き続き真冬日でした。午前中は、氷点下でも
- 1.0度台を記録していましたが、午後四時(毎正時)には - 3.0度を示す厳しい寒さでした。

下の写真、左は、今日の朝の様子です。昨夜降ったのか、真っ白な雪がほんの少し積もっていました。道路が濡れいるように見えますが、融雪剤によるものです。

20120210朝の様子 20120210愛子 20120210山の様子1

そういえば、今日の新聞記事(2012.02.10(金)秋田魁新報)でも「道路除雪、市に苦情 5600件」というタイトルで、「「道路狭い」「路面凸凹」「玄関前に置くな」」という記事が紹介されていました。

2011年度(2011年から2012年にかけての冬)の除雪費は、「平成18年豪雪(2005年度(2005年から2006年))」の 33億4,000万円に次ぐ 約 29億7,000万円になっているということでした。

今日は、午前中に山へ向かいました。上の写真、中央と右、そして、下の写真は、そのときに撮した山の様子です。お店の方とは違い、新雪が結構積もっていました。

そんな中で、元気な愛子。先日寒気が緩んだときに解けて、今回の寒波で固まった雪の壁がうずたかく積まれていました。その上に真っ白な雪が積もっていました。

帰り道の道路も、同じような状態でした。行き違いにあったら大変です。コンクリートや大きな岩と同じように考えて運転しないと大変な事になります。

行き違い以外にも、新雪で隠れている「中くらい」の岩の様な固さの雪には、特に注意が必要です。

20120210山の様子2 20120210山の様子3 20120210玉子入りチキンラーメン1

上の写真、右と、下の写真、左は、今日のお昼ご飯です。チキンラーメンに生玉子を入れてお湯を注ぎできあがったラーメンです。

今日は、日中でもとても寒く、真冬日となりました。下の写真、中央は、16:42 頃の外の様子です。全般的に曇り空の一日でしたが、お日さまの沈む頃、夕日を望む事ができました。

下の写真、右は、今日の晩ご飯です。今日もコロッケカレーライスでした。彩りに、野菜サラダとミニトマトを。

20120210玉子入りチキンラーメン2 20120210夕日 20120210コロッケカレー

先日から、植物療法受講履歴や、小テストの記事を投稿してきました。昨日「季節の肌、亢進季、減退季」というキーワードでひまわりブログを検索された方がおられました。

2012.01.31 植物療法セミナー受講初小テスト 2003.12.09
2012.01.30 植物療法セミナー受講植物素材の効用効果総括 2003.12.09
2012.01.29 植物療法セミナー受講履歴(2006〜2010)
2012.01.28 植物療法セミナー受講履歴(2001〜2005)
2012.01.27 植物療法セミナー受講履歴(1996〜2000)
2012.01.26 植物療法セミナー受講履歴(1989〜1995)

その際、検索エンジンの上位にランキングされている下記のブログ投稿記事を見つけました。

2005.08.17 肌や身体と季節の関係

そこでは、植物療法の基本的な考え方を中心に、「
季節」という要因によって、身体や皮膚に生理的な変化がどのように起こっていくのか、いってみれば、刻一刻と変化していく季節に対して、身体や皮膚の老化を最小限にくいとめるためには、何をしなければいけないのかを見ていきました。

もちろん、それらの要因だけではなく、体質の見極めや、その体質に沿った肌の傾向や体調傾向なども考慮に入れた手当でなければなりません。具体的には、

1. 身体や皮膚
・亢進季と減退季(新陳代謝が旺盛かいなかの区分)
2. 季節区分
・春、梅雨、夏、秋霖(しゅうりん)、秋、冬の6区分
・厳密には、初春、晩春、梅雨、初夏、晩夏、秋霖、晩秋、初冬、晩冬の9区分
3. 環境
・季節区分での温度や湿度など
・季節区分での紫外線の質と量

そこに、

1. 体質
・肌傾向、体調傾向
2. 栄養状態
・基質
・ビタミン、ミネラルなど
3. 外部からの因子
・化粧品など外側からの手入れなど

などが、加わることになります。そして、外胚葉という体質と季節の推移の関係を明らかにし、そのときどきの身体や肌への手当の具体例を示しました。

そんな事から、以前、ひまわりが投稿した雑誌を思い出しました。それは「
creabeaux」という雑誌(No.38 第10巻 第2号 2004年04月30日発行、フレグランスジャーナル社)で、「アダルトニキビとその対処」が特集でした。

この特集では、体質と、そこから導き出される肌傾向や体調傾向、気質特性などを勘案し、季節の区分はもとより、

・発症の過程
・アダルトニキビの要因

などを加味した手当(ホームケア、トリートメント)のための植物素材であるハーブや精油のブレンド(又は単品)例をご紹介しました。そのときの内容の一部ではありますが、ご紹介したいと思います。

少しでも、植物療法の考え方をご理解いただければ幸いです。

以下は、その抜粋です。詳しくは、「
creabeaux No.38」をご一読下さい。

1. アダルトニキビを手当てするための基本的な考え方

(1) 植物療法

 植物療法という概念が日本でもようやく浸透してきました。この考え方は、個体差である体質を把握することが基本になっています。人は誰しも、健康で肌もきれいになりたいと思っていますが、現実には、体調がすぐれなかったり肌にもいろいろなトラブルをかかえている方が多いかと思います。

 このとき、自分自身の体質を正しく把握し、気質特性、体調傾向、肌傾向を理解できれは、少なくともそれらの傾向で発症する身体や肌のトラブルを未然に防ぐことが可能です。しかし、それ以外の原因で起こるトラブルには、そのトラブルの原因になっているもとを改善しないと解消することはできません。

 このように、個体差である体質を把握し、考え方や身体・皮膚のトラブル傾向を理解し、実際のトラブルやその原因に広範囲に多面的に働きかける植物素材を利用して、自然治癒力を高め、本来の体質にもとづいた健康な美しさを引き出す理論や手当の体系が植物療法と呼ばれています。そして、この植物素材の中心としてハーブや精油があり、お互いに補完しあうかたちで利用されます。

(2) 体質の把握

 人には持って生まれた体質があり、その体質により、考え方や身体・肌のトラブル傾向がそれぞれ違います。これが個体差です。私たちは大まかに、外胚葉形、内胚葉形、中胚葉形の三つの体質に分類することができます。

 外胚葉形は、骨格が細く、筋肉や皮下脂肪も少ない、細くてきゃしゃな体型をしています。気質特性は、周囲の目をまったく気にしないタイプと、周囲の視線を常に気にするタイプの二つに分けることができます。中胚葉形は、筋肉や骨格が発達した丈夫な体をしています。気質特性は、まじめで不合理なことが嫌いです。事実をはっきりと認識したいと考えるタイプです。内胚葉形は、全体に丸みを帯びて皮下脂肪が発達した体型です。気質特性は非常に社交的で周囲の環境の変化にもすぐなじむタイプと、気が小さくささいなことを気に病んでしまうタイプの二つに分けることができます。これらの性格や発達部位は、体調傾向、肌傾向の把握にも役立ちます。

(3) 神経系と免疫系

 体質の把握とともに重要なことは、神経系と免疫系との関連を理解することです。体質を把握することで気質特性を知ることができますが、その気質は、精神衛生にも影響を与えます。神経系、とりわけ自律神経系が免疫系の主役である白血球の働きと密接な関係があることがわかっています。白血球は大別すると、マクロファージ、顆粒球、リンパ球に分類することができ、全白血球の中に締めるそれぞれの割合は、5%、60%、35%となっています。これらの比率は、季節、気圧、一日、体の健康状態によりたえず変動しています。これらは生体のホメオスタシスを健全に保つために、自律神経系を介して免疫系がコントロールされているともいえます。

2. ニキビやアダルトニキビの要因

 一般に、ニキビは思春期の性腺の働きが亢進し、男性ホルモンの刺激で皮脂腺の機能が亢進し、Tゾーン(顔軸)に脂漏、毛孔口の角質肥厚のため皮脂の分泌障害により発生したものといわれています。

 16〜18歳の年齢の頃は、比較的男女差がなく男性ホルモンが旺盛に働いていますが、女性の場合、21、22歳頃で女性ホルモンの働きにより、女性らしい曲線やシルエットとなり、24、25歳で成熟期をむかえます。そして、35、36歳頃に女性ホルモンの働きが低下し、44、45歳頃に男性ホルモンとのバランスが崩れ、その頃に一時的に脂っぽくなりその後乾燥傾向にあります。この生理的な要因が中高年以降に発症するニキビと密接に関係があることがわかってきました。

 また、ニキビは肥大することで毛孔口周辺の組織を腫脹し、組織反応を起こして発赤を伴うバラ疹と呼ばれるニキビに進行する場合があります。さらに、皮脂の長期滞留によって、変性・起炎性物質となって細菌感染して化膿することもあります。

 一般的なニキビは、年齢と性ホルモンの関係でとらえられていますが、アダルトニキビは、思春期に発生するニキビとは違って、いろいろな要因で起こることが考えられており、思春期から20歳前半で起こるニキビとは区別され吹き出物とも呼ばれています。

 このアダルトニキビである吹き出物の要因として、おおまかに以下の6項目が考えられます。

(1) 抱水能の低下
(2) 性ホルモンのアンバランス
(3) 自律神経系のアンバランス
(4) ビタミンB2・ビタミンB6の欠乏、ビタミンAの不足、糖質・脂質過剰摂取
(5) 内臓障害
(6) 外因

 植物療法では、体質の把握、気質特性、体調傾向、肌傾向、そして、その気質特性がもたらす神経系への影響や、その神経系が免疫系や内分泌系へ及ぼす作用などを考慮に入れながら、(1) 〜 (6) の要因に対して有効なハーブや精油を活用することになります。したがって、アダルトニキビのケアには、たった一つのアプローチではなく、お客様が100人いれば、100通りのアプローチの仕方があるということを念頭にいれておかなくてはいけません。

3. ハーブや精油を活用したアダルトニキビケア

 体質、気質特性、体調傾向、肌傾向やアダルトニキビの要因を包括的に考えて、どのようなハーブや精油をアダルトニキビのケアに活用したらよいか考えてみたいと思います。

(1) 抱水能の低下
 
 アダルトニキビのケアで一番大切なことは、皮脂が十分通過障害を起こさない正常な皮脂膜の形成ができていれば吹き出物にはならないということです。体質的に外胚葉形、内胚葉形の方は、肌の傾向が乾水性となりやすく十分な皮脂膜を形成できない傾向にあります。体質に関係なく、遺伝的に毛孔口の環境が遺伝する場合もあります。また、油性の化粧品の常用も皮膚を乾水性の肌へ導いてしまいます。栄養素に関しても、特にビタミンAが不足した食生活を長い間続けていると皮膚が乾燥傾向となります。

 そのような複合的な要因に対して、「皮膚の抱水能を高める」「乾燥から起こる痒みや炎症を未然に防ぐ」「皮膚の抵抗力を高める」「表皮を柔軟に保護する」「細胞組織の活性」などの作用のあるハーブや精油を選択することが必要となってきます。

 そのためのハーブは、・・・などが考えられます。精油は、・・・などが考えられます。

(2) 性ホルモンのアンバランス

 性ホルモンのアンバランスが起こっている原因を考えて使用する素材を選択する必要があります。特に外胚葉形が発達している方は神経系のトラブルを起こしやすく、また中胚葉形はかたくなに物事を考えすぎる傾向となり、それらのことがホルモン作用へ影響を及ぼしやすい傾向にあります。

 一般的には、「神経バランス回復」「ホルモン様、ホルモン刺激」「強壮・刺激」などの作用のあるハーブや精油を選択することが必要となってきます。

 そのためのハーブは、・・・などが考えられます。精油は、・・・などが考えられます。

(3) 自律神経系のアンバランス

 この点に関しては、特に自律神経系と免疫系の関係を理解することが重要です。免役システムの要となる白血球中の顆粒球は交感神経の支配を受けています。交感神経はストレスなどを受けると緊張状態となり、顆粒球の増加をまねき上皮に炎症を起こして吹き出物の原因となります。この場合には細菌による感染症ではなく、顆粒球による組織破壊が原因となります。このため、自律神経系のバランスを崩しやすい外胚葉形、ストレスを受け止めやすい中胚葉形の体質の方は、このタイプの吹き出物が出来やすい傾向にあります。

 この場合、「自律神経系のバランス回復」「ストレスに対しての抵抗力を高める」「免疫調整」などの作用のあるハーブや精油を選択することが必要となってきます。

 そのためのハーブは、・・・などが考えられます。精油は、・・・などが考えられます。

(4) ビタミンB2・ビタミンB6の欠乏、ビタミンAの不足、糖質・脂質過剰摂取

 この場合の要因に対するアプローチは、ビタミンと吹き出物との関係を理解することが大切です。皮膚はタンパク質により構成されていますが、このタンパク質の代謝に必要なビタミンがおもにビタミンB2、ビタミンB6です。これらが不足すると、表皮細胞の正常なターンオーバーが行われず、角質層の肥厚の原因となります。その結果、毛孔口にも影響を及ぼし、吹き出物の悪化をもたらします。

 また、ビタミンAの不足は、角質層の抱水能を低下させ乾燥が進み、皮脂の広がりを阻害してしまいます。これらの原因が考えられる場合には、「抱水能の低下」で示したハーブや精油の選択をすると同時に、日常の食生活の中で不足しないように十分注意しなければなりません。

 また、糖質や脂質の過剰摂取は、それに見合うだけのビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3(ナイアシン)、ビタミンB5(パントテン酸)が摂取されていないと体内での代謝異常を起こしてしまいます。結果的に吹き出物の悪化の要因となります。

 この場合、「皮脂の過剰な分泌を抑制」「皮脂膜のバランス調整」「皮脂の酸化を抑制し炎症を未然に防ぐ」「血管系の改善」などの作用のあるハーブや精油を選択することが必要となってきます。

 そのためのハーブは、・・・などが考えられます。精油は、・・・などが考えられます。

(5) 内臓障害

 内臓障害で吹き出物の要因となるものに、胃腸障害や肝臓の機能低下があります。胃腸障害の場合、胃液のpHが糖質の過剰摂取によって若干アルカリ側へ傾くことで起こります。胃液は副交感神経とガストリンという局所ホルモンの2つの要因によって調整されされています。そのため、消化機能そのものに障害が起こり、結果として吹き出物の悪化要因となってしまいます。体質との関係で、外胚葉形の方はもともと消化器系が脆弱で、自律神経系のアンバランスを起こしやすい傾向にあります。内胚葉形の方は消化器系は発達していますが、それだけに過食の傾向があります。また、普段のストレス解消は上手ですが、栄養の過不足により神経系のバランスを崩しやすい傾向にあります。

 その他に、肝臓の働きが低下して吹き出物の要因となる場合があります。肝臓は体内でもっとも多機能な臓器の一つで、その一つに身体にとって有害な毒素を解毒し、一方では必要な物質を産生するなど代謝の中心的な役割を果たしています。その要の肝臓の働きが低下すると、これも吹き出物の悪化要因となってしまいます。中胚葉の発達した方は身体能力にたけて、粘り強く物事に取り組みすぎる結果、それがストレスを招いて肝臓の機能を低下させる原因を自ら作ってしまう傾向があります。

 また、交感神経系の緊張が続くことで顆粒球の増大を引き起こし、消化器系の粘膜に炎症を起こしたり、肝臓の細胞へダメージを与えてその機能を損なってしまう場合があることも同時に考慮しないといけません。

 胃腸障害に対しては、「消化器系への刺激、唾液分泌促進」「緩和、消炎、鎮静、鎮痛」「蠕動運動促進、鎮痙」「神経弛緩」など、また、肝臓の機能低下に対しては、「肝臓強壮、胆汁分泌促進」「解毒、浄化」「神経弛緩」などの作用のあるハーブや精油を選択することが必要となってきます。

 そのためのハーブは、・・・などが考えられます。精油は、・・・などが考えられます。

(6) 外因

 外因には、洗浄不足、油性の化粧品やメークアップ、紫外線による毛孔口の閉塞などが上げられます。特に紫外線に関して、人間の皮膚は、紫外線を一回受けると、生体を防御しようとしていろいろなメカニズムが働きます。紫外線は一番強いダメージを与えるため、皮膚の角質層を残して生体を守ろうとします。その結果表皮が肥厚しますが、毛孔口のところにもその影響が及び、閉塞して皮脂の通過障害を起こしてしまいます。中胚葉形の方は、皮膚の真皮が発達しており、特に皮膚の肥厚傾向が見られます。

 これに対しては、「紫外線防御能」「緩和、消炎、鎮静」「皮膚の抵抗力を高める」「表皮を柔軟に保護する」「細胞組織の活性」などの作用のあるハーブや精油を選択することが必要となってきます。

 そのためのハーブは、・・・などが考えられます。精油は、・・・などが考えられます。

4. お客様の悩みや症状に合わせたホームケア、トリートメントのためのハーブ・精油のレシピ

 今までは、体質や気質特性、体調傾向、肌傾向、吹き出物が起こる要因などに対して、その要因を解決するために必要な特性や作用を備えたハーブや精油についてみてきました。このように、本来はいろいろな条件に対応して、どのハーブや精油をどのような目的のために用いて吹き出物を改善すればよいのかを考えてケアをしなければいけません。

 ここでは、吹き出物の症状を3段階に区分し、どの段階にあるのかによって、ホームケアーやトリートメントのためのハーブや精油をどのように効果的に選択するのかをご紹介したいと思います。また、吹き出物の要因を内面管理という区分で、それぞれの要因に対応するための処方も合わせて示しました。

 例えば、吹き出物の状態がまだコメドで未化膿な段階で、その要因が性ホルモンのアンバランスにあれば、

(1) 症状の経過欄のコメド未化膿のところで示されているホームケアやトリートメントの方法で、どのようなハーブや精油を利用すればよいのかがわかります。

(2) アダルトニキビの要因欄の性ホルモンアンバランスのところで示されているホームケアやトリートメントの方法で、どのようなハーブや精油を利用すればよいのかがわかります。

 (1) と( 2) のハーブや精油を、どの目的で使用するのか、またどんな方法でホームケアやトリートメントするのかは、お客様の体質や条件、状態を観察することで決定して下さい。どうしてこのハーブや精油をここで利用するのか、使った結果どのように改善されたのか、また改善されなかったのかを自分自身で一つ一つ確かめて適用して下さい。

表 1 お客様の悩みや症状に合わせたホームケア、トリートメントのためのハーブ・精油

20120210ハーブや精油

 表では、一般的に利用されている処方を単一に記載しましたが、実際の吹き出物の要因は、非常に複雑で複合的な場合が多いようですので、適切な判断と素材の選択が重要です。そのことをふまえて少しでもアダルトニキビの改善にお役にたてれば幸いです。

以上が、creabeaux No.38 p16」「ハーブ・精油を活用したアダルトニキビ みなみの香草屋 佐藤 喜仁」の抜粋です。

個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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2005.08.17 肌や身体と季節の関係

肝斑や美白にまつわるいろいろな記事 1

○ 履歴 : 2007「2007.06.24 現在でも貴重なタイムCT4最低 17.0 最高 25.4
○ 履歴 : 2008「2008.06.24 植物療法 皮膚科学と化学 その6
記録なし
○ 気温 : 秋田 今日の 最低 15.6度(03:57)最高 26.1度(13:39)
○ 気温 : 東京 今日の 最低 22.1度(11:13)最高 26.9度(17:37)(00:00 〜 24:00)

朝起きると、東京は、雨がシトシト降っていました。少々遅めの朝食をとり、昨日のセミナーの資料を整理しました。お昼を少し過ぎた頃には、降っていた雨がほとんどやんでいました。

午後から、いつものように、表参道にあるサロンへおじゃましました。先日お送りさせていただいたラベンダーの生花が、きれいにドライになっていました。ドライにするときには、葉っぱは、全て落としてからの方がいいですよ。

20090624朝食 20090624ラベンダー早咲き3号ドライ 20090624リンゴ

サロンのオーナーの方と、遅い昼食でしたが、近くのクレープ屋さんでご一緒しました。上の写真、右は、コンソメスープのように写っていますが、リンゴのサワーだったかな?? メニューを思い出せません・・・

下の写真、左が、クレープです。そば粉のクレープでガレットというメニューでした。タマゴとハムとチーズとトマトだったかな?? こちらもメニューを思い出せません。やはり、メモらないといけませんね。

中央は、自家製のココアでした。今日の東京は、午後から、お日さまが出てきて、昨日同様蒸し暑かったのですが、外のテーブルでいただきました。

近くに駐めてあった車。何ていう車かなぁ。

20090624クレープガレット 20090624ココア 20090624車

車だけでなく、植物の方にも目がいきました。葉っぱにトゲのような模様のある植物で、ジュニパーのような実がビッシリとついていました。

サロンで、いろいろな雑誌を見ていると、エステティックに関係のある記事が載っていました。季節柄、肝斑や美白にまつわる特集が載っていました。

とても面白かったのが、メラノサイトが作り出すメラニンの生成に関連して、

● メラノサイト(色素形成細胞)
○ メラノサイトで産生されるメラニン(抗チロシナーゼ作用の期待)
・産生にかかわっている酵素チロシナーゼ
・メラノサイト内でのシグナル伝達
○ メラノサイトに存在する受容体(メラノサイト刺激物質抑制の期待)
・肥満細胞とヒスタミン
・線維芽細胞とメラノサイト増殖因子(MGF)

など、どの段階で、どの過程で、どのようにして産生されるのかが詳しく載っていました。以前2006.10.18 AMPの若返り効果と植物療法でも投稿した「エナジーシグナル AMP」のお話も載っていましたよ。

メラノサイトやメラニンについては、

2009.07.16 日中の活動と炎症と色素沈着との関係
2007.08.31 トラネキサム酸の抗プラスミンと肝斑
2006.11.02 メラニンとストレス
2006.11.01 メラニンの役割と生成

これらの事柄がいろいろ解明されてくると、それぞれの条件に応じたハーブや精油の選択と、それらの利用方法も知らないといけません。

興味は尽きませんでしたが、もう出発の時間でした。時間があれば、また、整理してご紹介したいと思っています(
2009.07.16 日中の活動と炎症と色素沈着との関係)。中央の写真は、午後七時十分頃の西の空の様子です。

20090624何の実? 20090624午後七時過ぎの西の空 20090624表参道のお花屋さん1

上の写真、左と、下の写真、右は、このブログでたびたび登場する表参道のお花屋さんです。きれいなバラの花とあじさいがありました。

20090624表参道のお花屋さん2 20090624会津地鶏鶏めし1 20090624会津地鶏鶏めし2

上の写真、中央と右は、今日の晩ご飯。会津地鶏 鶏めし。思わず買ってしまいました。最終の新幹線で秋田へ帰ってきましたが、秋田駅を降り立つと、秋風のような冷たい風を感じました。

ハーブや精油などによる健康長寿社会の実現

今日の朝も、やや雲が多い天気でした。ただ、朝からけっこう蒸し暑く、雲が多いながらも、晴れたり曇ったりを繰り返す天気でした。その雲も、秋の雲のような感じでした。

今日の秋田の最低気温は 21.5度、最高気温は 31.2度(13:52)と、真夏日を記録しました。どうりで暑かったわけです。

下の写真、左は、米なすです。朝、セミナー卒業生からたくさんの野菜をいただきました。下の写真、中央は、豆太郎です。今日も山へ出かけました。これだけ暑いにもかかわらず、草は元気です。

20080809米なす 20080809豆太郎 20080809草刈り前

ただ、直射日光にさらされている地面では、さすがの草も、しぼんで枯れかけています。上の写真は、草刈りをする前の風景です。下の写真は、草刈り後の風景。

上の写真、右と、下の写真、右は、ほぼ同じ所から写した風景です。栗の実もずいぶん大きくなりました。空高くに見える雲は、秋の空のようです。

20080809草刈り後1 20080809秋の空 20080809草刈り後2

下の写真は、ラベンダーの畑です。昨日、畑の周りの草刈りをすませましたが、ご覧の通り、すっきりしました。きれいな秋を思わせる雲がでていました。

20080809ラベンダーの畑1 20080809ラベンダーの畑2 20080809ラベンダーの畑3

ラベンダーの畑は、乾燥が進んでいます。耕耘機での耕作は大正解でした。ただ、一雨欲しいところです。下の写真、中央、よく見ると、二匹(二頭)のチョウチョが見えます。白色と黄色の羽を持つチョウチョが自由に飛び回っていました。右は、ラベンダーおかむらさきの花です。

20080809ラベンダーの畑4 20080809ラベンダーの畑5 20080809ラベンダーおかむらさきの花

下の写真は、今日のお昼ご飯です。タイ料理で、ひき肉と野菜、そして、目玉焼きのご飯です。中央は、ゴーヤチャンプル。そして、たまねぎとジャガイモのみそ汁です。

20080809タイ料理ひき肉目玉焼きご飯 20080809ゴーヤチャンプル 20080809たまねぎとジャガイモのみそ汁

日中は、雲に覆われてきたかと思うと、晴れまも広がる、そんなめまぐるしい天気でしたが、お日さまが沈んだ後の西の空は、とてもきれいな風景でした。南西の空には、やや大きくなった三日月が見えました。

20080809日の沈んだ西の空1 20080809日の沈んだ西の空2 20080809三日月

今日は、山で、みょうがを収穫してきました。その中に、きれいな花をつけているものが数多くありました。下の写真、左がその花です。中央は、朝いただいたモロヘイヤ。右は、干しエビの炊き込みご飯です。

20080809みょうがの花 20080809モロヘイヤ 20080809干しエビご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。ウインナー、そして、中央の写真、きゅうりに見えるかもしてませんが、ゴーヤの梅肉和えです。右は、今日二度目のゴーヤチャンプルです。

20080809ウインナー 20080809ゴーヤの梅肉和え 20080809ゴーヤチャンプル

先日の朝刊(2008.08.04 秋田魁新報)に、「よくかむ行動 脳機能を活性」というタイトルの記事が載っていました。

脳波計や脳血流計などの「
脳機能測定装置」を用いて、

● 食による健康長寿社会を目指すために
○ 県総合食品研究所
・県立脳血管研究センター
・秋田大
・県立大

との共同研究で、

○ 食品で脳を鍛えるための研究
・食品が脳機能に及ぼす影響
・おいしいと感じるときの脳内情報処理システムの解析
・脳機能を活性化させる食品成分の研究
・そしゃく行動と脳機能の活性化

などの研究を行っており、これらの研究は、加齢抑制や認知症の予防にも効果が期待できる、とする内容でした。

実は、今日、ハーブの種子、5種類をもとめにやってきた方々がおられました。「ハーブの水耕栽培は可能ですか」という質問に、いろいろお話をお聞きすると、水耕栽培を可能にする条件としての設備があるそうなのです。

さらに詳しくお聞きすると、県立大学の生徒さんで、植物化学が専門ということで、水耕栽培したハーブから精油を抽出して、その精油をいろいろ活用したい、という事でした。精油を蒸留する装置もあるようです。

すごい環境なんですね。大規模なプラント設備であれば、ある一定の精油の蒸留は可能なのでしょうが、何せ、ハーブから蒸留できる精油はごくわずか。それだったらと、ハーブウォーターの方へとお話をさせていただきました。

先ほど、先日の新聞記事をご紹介しましたが、その中に「
共同研究 - 県立大」とありました。水耕栽培の施設、蒸留装置だけではなく、その他、いろいろな設備もありそうです。

提案の中に、産地や水耕栽培などの栽培方法別「
精油の成分分析」と、ケモタイプ精油との比較研究。これだったら、その他に、それらの精油を実際に利用して、脳機能にどのように影響を及ぼすのかなど、いろいろな研究に使えそうです。

食による健康長寿社会の実現とともに、ハーブや精油などによる健康長寿社会の実現にも大きな期待がもてそうです。確か、追分にある秋田キャンパスだったはず。今度、一度訪ねてみたいですね。
最新コメント
精油名

イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
フランキンセンス
ペパーミント
ヘリクリサム
ベルガモット
ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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芳香成分類と芳香分子
モノテルペン炭化水素類
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・γ-テルピネン
・パラシメン
・α-ピネン
・β-ピネン
・α-フェランドレン
・β-フェランドレン
・ミルセン
・リモネン
・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
・カマズレン
・ジンジベレン
・β-セスキフェランドレン
・デハイドロアズレン
・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
β-カリオフィレン
・α-コパエン
・α-セドレン
・β-セドレン
・α-ヒマカレン
・β-ヒマカレン
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・β-テルピネオール
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・β-サンタロール
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