みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

セロトニン活性化作用

・2017年11月15日  主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項
・2010年01月01日  エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係
・2009年12月25日  婦人科がんとエストロゲンと精油の関係

主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.11.15 手帳 2010年度版」11.3 / 15.6
○ 履歴 : 2010「2010.11.15 秋田市に初雪降る 2010」
5.2 / 9.7
○ 履歴 : 2011「2011.11.15 雪でも降りそうな秋田と会津の風景」
2.7 / 9.6
○ 履歴 : 2012「2012.11.15 OmniPlan for iPad でリフォームの工程管理」
3.9 / 11.7
○ 履歴 : 2013「2013.11.15 中通り サティスファクションとダイコンの柿漬け」
4.3 / 10.3 23時現在
○ 履歴 : 2014「2014.11.15 今季最低の3.4度を記録し断続的に雪の降る寒い一日 2014」
3.4 / 7.7
○ 履歴 : 2015「2015.11.15 立冬の頃山の様子 2015」
13.6 / 17.7
○ 履歴 : 2016「2016.11.15 昔懐かしい長崎屋(会津若松)へ向かう道路 2016」
7.5 / 16.2 会津
○ 気温 : 今日の最低 8.4(05:26)最高 15.4(14:04)24時
○ 気温 : 今日の最低 6.0(23:47)最高 10.1(10:13)24時

201711152400Temperature

上の画像は、2017.11.15(水)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」

昨夜、夜のはじめ頃になると、それまで 13度台を示していた気温も、11度台まで下がり、21時には 10度台となっていました。

そして、夜遅くには、10度台から 9度台の気温で推移していました。

今日未明の 01時まで 9度台が続いていましたが、その後 8度台となり、明け方には 8度台から 7度台、7度台から 6度台と下がって来ました。

一昨日ほど(2017.11.13 06:43 3.5度)下がる事はなかったものの、寒い朝を迎えました。下の写真、左は、朝 08:21 頃の様子です。厚い雲の切れ間から青空がのぞき、その後は、ときどきお日さまも姿を現していました。

それでも、6度台からようやく 8度台を示す程度でした。昼前には、もう少しお日さまも姿を見せていましたが、雲に覆われた空模様で、9度台まで上がった気温は、12時には 8.9度を示していました。

今日の最高気温は、そんな中、お日さまが姿を現していた頃の 10:13 に記録した 10.1度でした。

下の写真、中央の左と、中央の右は、昼前 10:48 頃(太平山の様子)と 11:00 頃の様子です。何だか、雪雲のように寒々と感じました。

そして、昼過ぎになると、その雲から小雨が降り出してきました。その影響で、8度台から 7度台と、日中でも 10度を下まわる寒さが続いていました。

夕方になっても雨は続いていましたが、それほど雨足は強くなく、気温の方も 7度台から 18時には 6度台まで下がっていました。

夜のはじめ頃になると、降っていた雨が一時やみ、19時には 7度台まで回復したのですが、その後は、再び雨が降り出して来た事で、6度台へ下がっていました。

下の写真、右は、雨が降り出す前の夜のはじめ頃 19:53 頃の様子です。夜遅くになっても 6度台が続いていましたが、雨は、断続的に降り続いていました(24時 6.1度 89%)。

20171115外の様子朝 20171115外の様子昼前1 20171115外の様子昼前2 20171115外の様子夜のはじめ頃

下の写真、左は、「
広報 あきた」の表紙を飾っていた「ワイングラス」です。素晴らしい感性を持って作られたグラスですが、実際にこのグラスでワインを飲む段階になったら、何だか、壊れてしまいそうなくらい繊細なグラスでした。

下の写真、右は、デザートで食べた「
マダムコロー」さんの「チョコレートケーキ」です。

20171115見事なワイングラス 20171115お昼ご飯ラーメン 20171115デザートチョコレートケーキ

上の写真、中央と、下の写真は、今日のお昼ご飯のラーメンです。今日も、手作りスープによるラーメンでした。

20171115お昼ご飯

今日は、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、アロマのセミナーがありました。先日から、このセミナーのため、様々な精油データの資料を用意していましたが、何とか初日に間に合いました。

下の写真、左と中央は、今日学んでいただいた内容の一部です。

20171115アロマのセミナー1 20171115おアロマのセミナー2 20171115晩ご飯ダイコンの煮もの

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。ダイコンの煮もの、豆富のおから、キクのおひたし、そして、自家製の牛丼でした。

いつもであれば、18時過ぎには晩ご飯を食べ終えるのですが、今日は、セミナーが終わってからだったので、20時近くになってしまいました。

それでも、久しぶりに日が落ちてからのセミナーで、楽しく始める事ができました。

20171115晩ご飯

下の写真、左と中央(二枚のみ)も、今日の晩ご飯です。ローストビーフのピザ、それに、ダイコンがっこでした。

20171115晩ご飯ローストビーフピザ 20171115晩ご飯ダイコンのがっこ

昨日まで、数日間、数字とにらめっこしていました。60種類におよぶ精油のデータベースを、様々な角度からご覧いただけるよう工夫して作り、印刷したものが、下の写真の資料です。

・
「2017.11.10 低気圧が近づく中新しいアロマセミナー用に精油データの整理と加工」

40種類の精油については、すでにデータそのものの入力は出来ていましたが、新たな 20種類の精油データを最初から最新のデータとして入力し、その 20種類の精油のマトリクス表を作りました。

20171115数日間かけて作ったアロマの資料1 20171115数日間かけて作ったアロマの資料2

・
「2017.07.18 第三回目のパーソナルアロマテラピー講座開催 2017」
・
「2017.07.17 梅雨の曇り空の中野菜畑の草取り 2017(精油資料の再構築)」
・
「2017.01.09 電子座標系グラフで表現される芳香成分類と体質との相関関係を考慮した精油資料の再改良」

そして、既存の 40種類の精油データに、20種類の精油データを追加して、何とか一枚の表に表現出来るよう工夫してマトリクス表を作りました。

下の写真は、60種類の精油データを、中央には、芳香成分類の項目を配置し、左側(写真では、上)には、電子座標系グラフの「
マイナス」に帯電している芳香成分類のグループを、さらには、右側(写真では、下)には、「プラス」に帯電している芳香成分類のグループを配置して表現した資料です。

20171115数日間かけて作ったアロマの資料3

当然の事ながら、各精油とそれぞれの芳香成分類の交差するセルには、数字が入っています。この数字は、ケモタイプ精油事典 Ver.8 の最新のデータ(平均的含有量の最高値%)が書き込まれ、10%以上の数字には、各々の芳香成分類に割り当てられた色を、さらに強調された形で表現されています。

そうすることで、それぞれの精油が配置されている電子座標系グラフ上の位置と、それぞれの芳香成分類が配置されている電子座標系グラフ上の位置との相関関係が、ある一定の傾向にある事が、この表から見て取れるようです。

モノテルペン炭化水素類や酸化物類、そして、フェノール類やモノテルペンアルコール類、エステル類、さらには、ケトン類やテルペン系アルデヒド類を多く含む精油を、電子座標系グラフ上と連動させているこの表から簡単に探し出す事が可能となりました。

しかも、それらに目を向けるだけではなく、その他の芳香成分類を同時に含んでいる精油についても、同じように選択するのがとても楽になりました。

その事は、ブレンドする目的に対しての選択の問題だけではなく、様々な条件を持った目的に対して、生化学的なレベルで、しかも、電子座標系グラフとも連動させた複合的なレベルでの理解を深め、そして、その理解度に応じて「
自らが目的や条件に応じた精油の選択」のできる手法としても有効に利用できそうです。

今回の新しい表には、「
禁忌事項」や「注意事項」の欄も、欲張って追加しました。それらを追加することで、なぜその精油に「禁忌事項」や「注意事項」があるのかを、上方の芳香成分類、しいては、芳香分子に目を向ける形で理解することが、容易に可能となります。

もちろん、別の表には、その理由としての芳香成分類や芳香分子が、

○ 皮膚塗布における禁忌や注意事項
・皮膚を荒らす危険性
・皮膚刺激が強い
・光感作(光毒性)の問題
○ 婦人科系における禁忌や注意事項
・エストロゲン様作用
・ホルモン様作用
○ 神経毒性による禁忌や注意事項
・神経毒死や流産惹起作用
○ その他の禁忌や注意事項
・排液のための長期継続

などの分類によって、それらに該当する精油のデータと、それらに含まれる芳香成分類や芳香分子の示された資料も、同時に作成しました。その資料が、下の写真です。

・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項」

でも、ご紹介した 40種類の精油の「
禁忌事項」や「注意事項」とは別に、こちらの方は、上記にも示した通り、今回新たに追加した 20種類の精油に関連した「禁忌事項」や「注意事項」が記載されていました。

上記写真は、それら合計 60種類の精油別「
禁忌事項」や「注意事項」のみの項目だけが追加された形で表現されているのがわかります。

2017111520種類の精油注意禁忌事項

せっかくなので、新たに追加された 20種類の精油に関連した「
禁忌事項」や「注意事項」についても、上記分類によって、明らかにしていきたいと思います(いずれもケモタイプ精油事典 Ver.8 参照)。

上の写真(画像)は、その 20種類の精油に関連した「
禁忌事項」や「注意事項」です。

○ 皮膚塗布における禁忌や注意事項

については、フェノール類を含む精油に皮膚を荒らす危険性があるため、「10%以下に希釈し、広範囲に使用しない」とする「禁忌事項」がありました。

・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」
・
「2008.04.30 オレガノの成分と皮膚塗布の禁忌」

今回の 20種類の精油の中で該当するものには、タイム チモール Thymus vulgaris CT6 (Thymol) がありました。

同じフェノール類を含むタイム サツレオイデス Thymus satureioides については、皮膚を荒らす危険性があるとはいえ、「
禁忌事項」ではなく「注意事項」として「広範囲には使用しない、敏感肌の人は 10%以下に希釈」して使う事が記載されていました。

一つの要因として、フェノール類の含有量の違いによって「
禁忌事項」ではなく「注意事項」として分類されたのかも知れません。

ケイ皮アルデヒド(芳香族アルデヒド類)を含む精油にも、「
10%以下に希釈し、広範囲に使用しない」とする「禁忌事項」や、同様な理由(皮膚を荒らす危険性)により、乳幼児や授乳中の産婦の方には使用しないという「禁忌事項」もありましたが、今回の 20種類の精油には、該当する精油はありませんでした。

その他、チャビコールメチルエーテルという芳香分子(フェノールメチルエーテル類)にも、「
50%以下に希釈して使用する」という「禁忌事項」がありましたが、今回の精油中には、該当する精油がありませんでした。

ただ、フロクマリン類を含む柑橘系については、今回該当する精油として、グレープフルーツ Citrus paradisii (Ze) が含まれていました。これには、光感作(光毒性)の関係で「
禁忌事項」がありました。

・
「2006.06.01 光毒性とフロクマリン類」

なお、精油全体の作用による皮膚刺激の可能性から、「
希釈して使用する事が望ましい」という「注意事項」のある精油として、同じく、グレープフルーツ Citrus paradisii (Ze) があり、他の精油では、アカマツ ヨーロッパ Pinus Sylvestris や、マンダリン Citrus reticulata (Ze) の精油がありました。

また、同じように「
希釈して使用する事が望ましい」という使用方法に対して、「妊婦、授乳中の産婦」という条件に該当する場合は、「妊婦、授乳中の産婦には希釈して使用することが望ましい」として、ユーカリ グロブルス Eucalyptus globulus が掲げられていましたが、こちらの方は「1,8シネオール(酸化物類)を多く含有し、精油全体の作用により皮膚刺激が強いため」という観点からの「注意事項」でした。

さらに、ユーカリ グロブルス Eucalyptus globulus には、上記のように「
1,8シネオール(酸化物類)を多く含有し、精油全体の作用により皮膚刺激が強い」ため「乳幼児には使用しない」という「禁忌事項」も同時にありました。

○ 婦人科系における禁忌や注意事項

これらの関係は、以前、このブログでも下記の記事で投稿しました。

・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」

これらは、エストロゲン様作用を示す芳香分子、例えば、マノオール(ジテルペンアルコール類)や、スクラレオール(ジテルペンアルコール類)などがあげられ、前者は、サイプレス Cupressus sempervirens に、そして、後者は、クラリセージ Salvia sclarea に含まれていました。

・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」

これらの芳香分子のように、エストロゲン様作用のある芳香分子を含む精油には、「
ホルモン依存型がん疾患の方や乳腺症の方などは使用しない」という「禁忌事項」がありましたが、今回追加された 20種類の精油には、trans-アネトールという芳香分子(フェノールメチルエーテル類という芳香成分類)を含んでいるスターアニス Illicium verum がありました。


● 以下、追加情報です・・・・ 2026.02.18(水)・・・・

◯ Feb.2026 vol:180(ケモタイプ・アロマテラピー)p3 では、

・クラリセージ Salvia sclarea の「エストロゲン様作用」について、従来の見解とは異なる説明

「クラリセージが婦人科系疾患への作用をもたらす理由は、「エストロゲン様作用」ではなく「セロトニン活性化作用」であることが判明しました。
これに伴い、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などの禁忌事項が無くなります。」

・上記見解が掲載されていました。

● 以上、追加情報でした・・・・ 2026.02.18(水)・・・・


また、ホルモン様作用(主にエストロゲン様作用)やうっ血除去作用、強壮作用、刺激作用という主な作用を持っている芳香成分類であるセスキテルペンアルコール類には、「ホルモン様作用の可能性がある」ため、その芳香成分類を含むシダー Juniperus virginiana にも、同様の「禁忌事項」がありました。

また、エストロゲン様作用を有す芳香分子でセスキテルペンアルコール類に属するビリジフロロールを含んでいるセージ Salvia officinalis や、ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole) にも、同じく「
ホルモン依存型がん疾患の方や乳腺症の方など」を対象としてはいますが、「長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、低濃度で注意して」使用するという「注意事項」がありました。

○ 神経毒性による禁忌や注意事項

この点についても、以前、下記のブログ記事で投稿した事がありました。

・
「2014.10.08 寒露の頃幼稚園の栗拾いと看護大学でのアロマセミナー 2014」

これらの基本的な考え方は、ケトン類という芳香成分類の持つ「
神経毒性や流産惹起作用」によるものと考えられています。

しかしながら、このケトン類という芳香成分類を構成している芳香分子にも目を向ける必要がありました。それは、ケトン類に属する様々な芳香分子には、どのような使用方法を適用するのかによっても、その「
毒性」に違いがありました。

これらの点に関しては、上記記事や、下記の記事でも詳しく取り上げられていました。

・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項」

これらの観点から、再度、禁忌や注意事項(神経毒性、流産惹起作用)を見てみると、ケトン類を多く含むセージ Salvia officinalis やアトラスシダー Cedrus atlantica には、「
乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系の弱い患者(老人)、てんかん患者の方々には使用しない」という「禁忌事項」がありました。

また、同じケトン類のツジョンを多く含むセージ Salvia officinalis には、「
長期間・継続的・広範囲に多量を使用してはいけない」という「禁忌事項」もありました。

さらには、同じくケトン類を含むタナセタム Tanacetum annuum には、「
乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系の弱い患者(老人)、てんかん患者には、長期間継続的広範囲の多量の使用を避け「注意して」使用」が、そして、ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone には、「乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系の弱い患者(老人)、てんかん患者には、長期間継続的広範囲の多量の使用を避け「低濃度で注意して」使用」するという、微妙な違いの「注意事項」がありました。

○ その他の禁忌や注意事項
・排液のための長期継続

近年、デトックスが話題になっていますが、セロリ Apium graveolens は、その中でも中心的な役割を演じる事のできる精油の一つですが、こちらを利用するときには、「一般的に 1〜 2ヶ月での使用とし、長期間継続はしない」という「排液のための長期間の継続」に対して「注意事項」が掲げられていました。

いずれの情報も、ケモタイプ精油事典 Ver.8 を参照させていただきましたが、思わぬところで、タイプミスやうっかりミスにより間違いがあるかもしれません。

その場合は、ぜひ、ひまわりブログまでご連絡いただければ幸いです。

そして、これらの「
ケモタイプ精油」をご利用するにあたっては、最新の情報と細心の注意を払って自己責任の上で実践していただければ幸いです。

これで、主な精油 60種類の精油データと注意・禁忌事項をまとめる事ができました。

○
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項(20種類)」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項(40種類)」
・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」
・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」

今日の秋田の最低気温は 3度、最高気温は 9度、そして、天気は「雨時々曇り」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2017.11.15 17:00発表)。

エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係

○ 履歴 : 2008「2008.01.01 大雪の中初詣 2008」- 2.3 / + 0.1 会津
○ 履歴 : 2009「2009.01.01 2009年元日に会津へ」
- 1.2 / + 1.6 会津(+ 0.1 / + 4.2 秋田)
○ 気温 : 今日の最低 - 3.9(05:54)最高 - 2.6(- 2.2(16:48))会津 / 昨日 : - 0.4 / + 1.1 会津

○ 以下、追加情報です・・・・ 2015.01.31(土)・・・・

このブログ記事は、他の記事に比べてアクセス数が多いのですが、今日(2015.01.31(土)、特に多くなっている事に気がつきました。

参照元のリンクをたどって行くと、下記の「
Soraの欠片 」さんのブログで、ひまわり Blog の紹介があったようです。

・
「2015.01.31 乳がんとアロマ 〜女性ホルモン陽性タイプは注意〜(外部リンク)」

そのため、参考になるかどうかわかりませんが、下記の通り、関連記事を書き込んでおきました。ご興味があれば、ぜひご覧下さいませ。

● 関連記事
○
「医療関連の目次」
○
「薬と身体関連の目次」
○
「福田安保理論関連の目次」
・
「2014.11.12 ピリオドと体内時計とHes1との関連性」
・
「2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係」
・
「2010.12.16 乳がん再発とがん抑制タンパク質」
・
「2010.03.21 がん細胞の謎を考える」
・
「2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎」
・
「2009.12.25 婦人科がんとエストロゲンと精油の関係」
・
「2009.05.13 p53がん抑制遺伝子と愛の力」

上記記事がお役に立てれば幸いです。「
Soraの欠片 」さん、紹介どうもありがとうございました。

○ 以上、追加情報でした・・・・ 2015.01.31(土)・・・・

新年を迎えた会津の元旦は、大雪で始まりました。年越しの夜は、一時雪も止んでいたようですが、元日は、終日吹雪きを伴う雪模様となりました。

気温の方も、最高気温がマイナス 2.2度(16:48)と真冬日となり、今年一年の始まりにしては、すごい一日となりました。

下の写真は、お昼頃の実家の前の様子です。新雪がいっきに積もりましたので、フンワリとした雪が道路や家や車を包み込んでいました。

20100101大雪の元旦1 20100101大雪の元旦2 20100101大雪の元旦3

裏のお稲荷様や、柿の木、お庭もすっかり雪に覆われてしまいました。秋田の方は、それほど積雪がないようですね。

20100101大雪の元旦4 20100101大雪の元旦5 20100101大雪の元旦6

昨日は、紅白を見てから、そのまま「今夜も生でさだまさし」を見てしまいました。そういえば、先日から秋田でも行われるって、宣伝していたような。

思わず、NHK のサイトへ行ってチェックしてみました。そしたら、2010.01.31(00:00 〜 01:35(01.30 の深夜))に「秋田でまさしときりたんぽ」が放送されるとの内容がアップされていました。

すぐに、申し込みしましたよ。でも、抽選ですから当たるかどうかはわかりませんけどね。

下の写真は、朝昼兼用といっても、もうお昼でしたが、新年を迎えた今年初めてのお正月料理です。栗きんとんの栗は、秋田の栗です。父が亡くなってのお正月だったので、南天は白い実を使いました。

20100101お正月料理1 20100101お正月料理2 20100101そば

そして、お昼から、シャンパンです。京都の友人から暮れにいただいたもの。シャンパンを冷やしておくための器もセットになっていました。あ〜おいしかった。そして、お昼からちょっとほろ酔い加減となりました。

20100101シャンパン1 20100101シャンパン2 20100101シャンパン3

今日は、大雪だったこともあり、一日家の中でダラダラしてました。下の写真は、午後四時過ぎの実家の前の様子です。

20100101元日の大雪1 20100101元日の大雪2 20100101元日の大雪3

先ほど、2008.01.01 のブログ(「2008.01.01 大雪の中初詣 2008」)を見てみましたが、この日に匹敵するくらいの雪の量でした。

20100101元日の大雪4 20100101元日の大雪5 20100101鳥の唐揚げ

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。鳥の唐揚げ、喜多方からいただいたラーメンをゆであげたしょう油ラーメン、ホタテの佃煮でした。

20100101ラーメン1 20100101ラーメン2 20100101ホタテの佃煮

そして、グラタン。下の写真、中央は、焼酎です。夜になっても、雪はやまないで降り続いていました。

20100101グラタン 20100101焼酎 20100101降りやまぬ雪

先日、

・
「2009.12.25 婦人科がんとエストロゲンと精油の関係」

では、
2009.12.25 秋田魁新報に載っていた「がん検診もっと積極的に」というタイトルの記事に関連して、精油に含まれている芳香分子や芳香成分類の固有作用や主な作用である「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」についてご紹介しました。

そして、それは、精油を利用する場合における「禁忌事項」の問題とも関連していました。ケモタイプ精油事典 Ver.6 では、精油に含まれている芳香分子や芳香成分類の固有作用や主な作用に「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を示す場合、

○ 禁忌事項
・妊産婦やホルモン依存型がん疾患、乳腺症などには使用しない

と記載されており、「エストロゲン依存症」との関連性が指摘されています。


● 以下、追加情報です・・・・ 2026.02.18(水)・・・・

◯ Feb.2026 vol:180(ケモタイプ・アロマテラピー)p3 では、

・クラリセージ Salvia sclarea の「エストロゲン様作用」について、従来の見解とは異なる説明

「クラリセージが婦人科系疾患への作用をもたらす理由は、「エストロゲン様作用」ではなく「セロトニン活性化作用」であることが判明しました。
これに伴い、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などの禁忌事項が無くなります。」

・上記見解が掲載されていました。

● 以上、追加情報でした・・・・ 2026.02.18(水)・・・・


そこで、今回は、この「ホルモン依存型がん疾患」という禁忌事項だけでなく、注意事項が記載されている、すなわち、「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を有する精油を、ケモタイプ精油事典 Ver.6 からリストアップしてみました。


● 以下、追加情報です・・・・ 2017.11.15(水)・・・・

みなみの香草屋 Blog で、一番アクセスの多いのが、実は、この記事でした。

最新の「
ケモタイプ精油事典 Ver.8」を参照し、「エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」だけではなく、「主な精油の禁忌事項や注意事項」について、下記の記事で投稿させていただきましたので、参照いただければ幸いです。

・
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項(20種類)」
・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項(40種類)」

また、下記の記事も合わせて参照いただければ幸いです。

・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」

● 以上、追加情報でした・・・・ 2017.11.15(水)・・・・


間違いがなければ、下記の精油には「妊産婦には使用しない。ホルモン依存型がん疾患、乳腺症などには使用しない。」という禁忌事項と注意事項が記載されています(あいうえお順)。

01. アニス Pimpinella anisum(禁忌)
02. クラリセージ Salvia sclarea(禁忌)
03. サイプレス Cupressus sempervirens(禁忌)
04. サンダルウッド Santalum austrocaledonicum(禁忌)
05. シダー Juniperus virginiana(禁忌)
06. スターアニス Illicium verum(禁忌)
07. セージ Salvia officinalis(禁忌)
08. トゥルー バルサム Myroxylon balsamum var pereirae(注意)
09. ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole)(注意)
10. ニアウリ CT3 Melaleuca quinquenervia CT3 (Nerolidol)(禁忌)
11. ネロリ Citrus aurantium (Fl)(注意)
12. パチュリー Pogostemon cablin(注意)
13. フェンネル Foeniculum vulgare(禁忌)
14. ロックローズ Cistus ladaniferus CT1(注意)
15. ワイルドキャロット Daucus carota(禁忌)

赤い色は禁忌事項、青い色では注意事項を表しています。しかしながら、ただ単に「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を有する精油のリストアップだけではなく、その精油に含まれている芳香分子や芳香成分類にも目を向ける必要があります。

そこで作成したのが、下の画像です。下記の画像には、

● ホルモン様作用やエストロゲン様作用を示す
○ セスキテルペンアルコール類とジテルペンアルコール類
・それらの芳香成分類の中でも、固有作用としてホルモン様作用やエストロゲン様作用を示す芳香分子
→ ネロリドール、ビリディフロロール(セスキテルペンアルコール類)
→ マノオール、スクラレオール(ジテルペンアルコール類)
● その他の芳香成分類で固有作用としてエストロゲン様作用を示す
・芳香分子
→ α-ツヨン、β-ツヨン(ケトン類)
→ α-ツヨン、β-ツヨンは Ver.7 では、固有作用からエストロゲン様が削除(追加情報 2012.05.20)
→ trans-アネトール(フェノールメチルエーテル類)

を概観できる様に「精油別」に分類したものです。

また、「精油別」の分類には、
禁忌事項や注意事項を示す「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を基本に、モノテルペン炭化水素類やセスキテルペン炭化水素類 + - など芳香成分類のグループを意識した分類基準で並べ替えています。

このような「精油別」の分類は、「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」だけではなく、その他の芳香成分類の主な作用や、それらの芳香成分類に分類される芳香分子の固有作用をも考慮に入れた精油の選択が可能となります。

● 2012.05.20 訂正と追加情報 始まり・・・・
・下記画像欄で、マノオールがセスキテルペンアルコール類に分類されていました(2012.05.20 以前)
・マノオールはジテルペンアルコール類に分類されている
・そのための訂正を行いました(芳香成分類の分類違いによる訂正)
・なお、データは精油事典 Ver.6 を基本にしていますが、一部 Ver.7 に合わせた訂正もなされています
● 2012.05.20 訂正と追加情報 終わり・・・・

20100101エストロゲン様作用を示す精油

数値は、ケモタイプ精油事典 Ver.6 で記載されている主要有効成分の平均的含有量の「最高値 %」を表しています。

それらの数値の中で、
禁忌事項や注意事項に関係している芳香分子の場合、「赤い色の数値は禁忌事項」、「青い色の数値は注意事項」を表しています。

ただし、その他の成分として記載されている成分(○印)については、「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を有する芳香分子以外は省略しています。

なお、その他の成分として記載されている成分の ○ 印が、
禁忌事項や注意事項に関係している芳香分子の場合は、◎ 印が示されています。その場合、「赤い色の◎は禁忌事項」、「青い色の◎は注意事項」を表しています。

そして、上の図で示されている「
赤い色の枠組み」は、ケモタイプ精油事典 Ver.6 で、ホルモン様作用を示すセスキテルペンアルコール類が含まれているために、「禁忌事項」として記載されている精油を示しています。

また、「
青い色の枠組み」は、ホルモン様作用を示すセスキテルペンアルコール類が含まれているが少量のため「注意事項」として記載されていると思われる精油を示しています。

再度、上記に示した図を、下記のようなリスト形式で表してみました。

● アニス Pimpinella anisum(禁忌)
・trans-アネトール(エストロゲン様)(フェノールメチルエーテル類)90%
● スターアニス Illicium verum(禁忌)
・trans-アネトール(エストロゲン様)(フェノールメチルエーテル類)95%
● フェンネル Foeniculum vulgare(禁忌)
・trans-アネトール(エストロゲン様)(フェノールメチルエーテル類)75%
● クラリセージ Salvia sclarea(禁忌)
・スクラレオール(エストロゲン様)(ジテルペンアルコール類)5%
● セージ Salvia officinalis(禁忌)
・α-ツヨン、β-ツヨン(エストロゲン様)(ケトン類)45、15%(Ver.6)
→ α-ツヨン、β-ツヨンは Ver.7 では、固有作用からエストロゲン様が削除(追加情報 2012.05.20)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole)(注意)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)10%
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● ネロリ Citrus aurantium (Fl)(注意)
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● サイプレス Cupressus sempervirens(禁忌)
○ ジテルペンアルコール類(エストロゲン様)
・マノオール(エストロゲン様)(ジテルペンアルコール類)◎
→ マノオールには固有作用が明記されていませんが
→ 効果推定欄にエストロゲン様作用があると記されている(追加情報 2012.05.20)
● ロックローズ Cistus ladaniferus CT1(注意)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)5%
● シダー Juniperus virginiana(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)◎(Ver.6)
→ ビリディフロロールは Ver.7 では、その他の成分にも示されず削除(追加情報 2012.05.20)
● パチュリー Pogostemon cablin(注意)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
● トゥルー バルサム Myroxylon balsamum var pereirae(注意)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● サンダルウッド Santalum austrocaledonicum(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
● ニアウリ CT3 Melaleuca quinquenervia CT3 (Nerolidol)(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)95%
● ワイルドキャロット Daucus carota(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)

上記リストは、禁忌事項や注意事項を示す「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を基本にしたものですが、前述のように、その他の芳香成分類の主な作用や、それらの芳香成分類に分類される芳香分子の固有作用をも考慮に入れた精油の選択が適用される事になります。

● 関連記事
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項(20種類)」
・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項(40種類)」
・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」
・
「2009.12.25 婦人科がんとエストロゲンと精油の関係」
・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・
「2007.06.14 サイプレスと禁忌事項」
・
「2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3」
・
「2005.10.15 女性ホルモンと肺ガンの関係2」
・
「2005.10.06 女性ホルモンと肺ガンの関係1」

婦人科がんとエストロゲンと精油の関係

○ 履歴 : 2007「ブログ記事なし」気象データなし
○ 履歴 : 2008「2008.12.25 2009年度業務用カレンダーのプレゼント」
最低 1.9 最高 8.2
○ 気温 : 今日の最低 1.1 最高 4.5(00:18(09-21〜3.7))/ 昨日 : 1.5 - 4.6

今日の朝は、久しぶりに青空が見えました。お日さまもそこそこでていました。今日は、クリスマスでしたが、午後からは、曇りだして来ました。

このところ、最低気温はプラスを示しているようで、雪の量もどんどん減って来ました。午前中、今年最後のセミナーとなる植物療法を行いました。

下の写真は、今日のお昼ご飯です。ホタテとタケノコのご飯、ホウレン草と生卵、そして、ハクサイとザーサイのゴマ油炒めでした。

20091225ホタテとタケノコのご飯 20091225ホウレン草と生卵 2009125ハクサイとザーサイのゴマ油炒め

今日も、山へ行く時間が遅れてしまいました。もうずいぶん空が暗くなっていましたが、どんよりとした黒い雲が立ちこめ、よりいっそう辺りを暗くしています。

下の写真、左は、昨日とほぼ同じ場所から南西の空を望んだ風景です。中央は、元気にはしゃいでいる豆太郎。昨日は、坂の途中で断念しましたが、今日は、何とか雪の坂道を上がってくることができました。

しかも、屋根の雪のところもクリアしてのUターンです。雪はざけて大変でしたが、量が少なくなった分、何とか上がってこれました。

20091225今日の南西の空1 20091225豆太郎 20091225山の風景1

ラベンダーの畑にも変化が現れました。昨日までは、雪にスッポリ隠れていたラベンダーの先端が、一部の株で姿を現していました。ナナ成沢の苗です。

今年の秋から冬にかけて、ラベンダーの早咲き3号は、花芽が伸びて開花したのですが、ナナ成沢の方は、一部だけでほとんどの株が枝の先端を伸ばしはしたものの、開花まではいたりませんでした。

そのため、ずいぶん株が立派になっていました。そのためなのでしょうね。右は、ローズマリーです。あぁあ、とうとう鉢上げできずにそのままになってしまいました。

20091225ラベンダーの畑1 20091225ラベンダーの畑2 20091225ローズマリー

下の写真、左は、小屋の雪が落ちていた道路です。中央は、急な坂道。ここを上がってきました。ずーっとこの坂の下のところに、愛子や豆太郎がウコッケイたちを守ってくれています。

右は、山の帰りに見た南西の空の様子です。雲の切れ間から、きれいな光が差し込んでいました。前方の小高い丘は、山手台という団地です。

20091225雪の坂道1 20091224雪の坂道2 20091225今日の南西の空2

下の写真は、今日の晩ご飯です。ポテトサラダ、ホウレン草、ハクサイとザーサイのゴマ油炒め、いろんな香草を使って焼いたチキンの照り焼きポテト添え、そして、お寿司でした。

20091225ポテトサラダ 20091225チキン 20091225お寿司

それほど寒くはなかったのですが、鉛色の空が冬特有の風景を写し出しています。左の風景は、昨日とほぼ同じところから撮りました。右は、山手台という団地の風景です。

20091225夕焼け088 20091225夕焼け090

今日の新聞(2009.12.25 秋田魁新報)に、「がん検診もっと積極的に」というタイトルの記事が載っていました。

サブタイトルには「
罹患(りかん(病気にかかること))増と少子化は関連」ということで、「未婚、未経産」が、がんという病気にかかるリスク因子にもなり、少子化にもつながるため、「がん検診をもっと積極的に」行う事を訴えかけるものでした。

ただ、今回の記事にはそれだけではなく、「
秋田県の婦人科がん」の現状を、実際のデータをもとにして、

・部位別の罹患率が増加傾向
・部位別のリスク要因
・部位別の予防要因

など、いろいろな角度から指摘されている点に、とても興味を持ちました。

特に「
部位別のリスク要因」の共通する因子が「未婚、未経産」という事でした。

そして、この事から、「
エストロゲン依存症」という一つのキーワードを明らかにしている点でした。これらの事柄は、

・未婚、未経産の女性の方々は婦人科がんのリスクが増加
・そのキーワードにエストロゲン依存症
・婦人科がんのリスクが高くなると亡くなられる方々も増加

ということで、「罹患増と少子化は関連」というサブタイトル通りの現象を引き起こしてしまう可能性があります。

そのために「
がん検診をもっと積極的に」行う事が必要となっていきます。

さらに、「
エストロゲン依存症」という一つのキーワードを明らかにしながら、そのための予防因子として、

・出産と授乳

を掲げている事でした。また、年代別に HPVウイルスやエストロゲンを考慮した対応が載っていました。

○ 10代
・HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンによる子宮頸がん予防
○ 20代
・二人以上の子供の出産と授乳による婦人科がん予防
○ 30代
・ピルの服用による婦人科がん予防
○ 中高年
・リスクの低い HRT(ホルモン補充療法)による QOL(クオリティーオブライフ)の向上

という具体的な内容が示されていました。「エストロゲン依存症」というキーワードは、

○ 排卵
・妊娠中 〜 まったく起きない
・授乳期間中 〜 ほとんど起きない

という事で、排卵が起こらないと黄体が形成されず、エストロゲンの合成がとても少なく、それが、婦人科がんのリスクと密接に関係している、という事のようでした。

・
「2007.05.26 性周期とホルモンと活性酸素」

これらの事柄を、下記のような図で表してみました。

20091225婦人科がんとエストロゲン

本当に不思議な関係ですね。ただ、ひまわりの頭からいつも離れない「イメージ」があります。それは、「組織へのダメージ」と「再生と分裂とがん化」というキーワードです。これらの点については、後日、時間があればこのブログで投稿したいと考えています。

・
「2010.03.21 がん細胞の謎を考える」
・
「2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎」
・
「2010.03.12 病気にならない生き方」

また、「
エストロゲン依存症」では、アロマテラピーで用いる精油の事にも思いが巡りました。

それは、精油を利用する場合における「禁忌事項」の問題です。ケモタイプ精油事典 Ver.6 では、精油に含まれている芳香分子や芳香成分類の固有作用や主な作用に「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を示す場合、

○ 禁忌事項
・妊産婦やホルモン依存型がん疾患、乳腺症などには使用しない

と記載されています。これらの点に関して、今回の記事を読み返してみると、精油の利用にとても慎重にならざるを得なくなる事柄が含まれています。それは、「ホルモン依存型がん疾患」という禁忌事項です。

・・・・ 2026.02.18(水)以下追加情報 ・・・・

◯ Feb.2026 vol:180(ケモタイプ・アロマテラピー)p3 では、

・クラリセージ Salvia sclarea の「エストロゲン様作用」について、従来の見解とは異なる説明

「クラリセージが婦人科系疾患への作用をもたらす理由は、「エストロゲン様作用」ではなく「セロトニン活性化作用」であることが判明しました。
これに伴い、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などの禁忌事項が無くなります。」

・上記見解が掲載されていました。

・・・・ 2026.02.18(水)以上追加情報 ・・・・

がん疾患がホルモンに依存して起こるという事ですから、「部位別のリスク要因」で見てきた共通する因子である「未婚、未経産」の方々がその対象として考えることもできるという事になります。

以前、下記のタイトルで投稿した記事がありました。

・
「2007.06.14 サイプレスと禁忌事項」

では、ホルモン依存型がん疾患の患者に適用する場合

「長い間治療家はホルモン依存型がん疾患の患者に適用するのを避けていたが、今日では研究が進み、専門出版物によってこの禁忌がはずされた。この種のエストロゲン様作用は合成のエストロゲンと異なる受容体を通して働くことが解明されたからだ」

と、従来の考え方とは違う解釈で書かれたアロマニュース(「Aroma News」33号 ベルギー発のアロマニュース)として、サイプレス Cupressus sempervirens の記事を例にとり、掲載されていました。

ここでは、合成のエストロゲンと精油に含まれるエストロゲン様作用を示す成分との比較において示唆されていますが、今回は、自分自身の身体から放出されるエストロゲンと精油のエストロゲン様作用を示す成分の事になります。

また、

・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」

では、セミナーの最後の質問の中で登場した「ホルモン依存型がん疾患の患者」に対する禁忌についてのお話がありました。

・原則として、妊産婦、授乳中の女性には使用しない
・処方投与期間の延長には医師の指導を必要とする
・病理学上ホルモン依存型疾患(がん)に対する使用はしない

とする考え方が示されていました。

今度のキーワードは「
病理学上ホルモン依存型疾患(がん)」という事になります。

今回の記事には、「
未婚、未経産」が必ず婦人科がんにかかるわけではなく、統計上のお話とも書かれていましたが、アロマテラピーで用いる精油との関連から見てみると、とても複雑で難しい問題を提起しているように思いました。

なお、自分自身の身体から放出されるエストロゲンと、植物のエストロゲン様作用を示す成分との「働きの違い」は、下記の記事でも投稿しています。

・
「2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3」

では、

5. したがって、エストロゲンそのものは、「ガンを誘発する因子」としてではなく、生体の合目的性にそくした形で働き、同時に「ガンの誘発」を抑制する形でも働く
6. ところが、それらの状態は、アドレナリン受容体を持つ「顆粒球、 NK 細胞、胸腺外T細胞」などを配置するため、さらなる交感神経緊張は、最終的には「ガンを誘発する因子」としてそのリスクを高めてしまう
7. 植物性ホルモンは、特異的に働き、エストロゲンが不足しているときには、エストロゲン様物質として受容体に結合し、エストロゲンが過剰の場合は、そのエストロゲンをブロックする形で受容体に結合する
8. 結果として、植物性ホルモンは「ガンの誘発する因子」のリスクを低減する働きをする。

など、今回の記事との関連性についてのヒントも投稿されています。いずれにしても、時間があれば、もう少しひもといて見ていきたいと思います。

・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」

● 関連記事
・「2010.03.21 がん細胞の謎を考える」
・
「2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎」
・
「2010.03.12 病気にならない生き方」
・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」
・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・
「2007.06.14 サイプレスと禁忌事項」
・
「2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3」
・
「2005.10.15 女性ホルモンと肺ガンの関係2」
・
「2005.10.06 女性ホルモンと肺ガンの関係1」
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
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 開講しています

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