○ 履歴 : 2008「2008.10.04 たばこの禁煙治療と健康被害の関係」13.9 / 21.1
○ 履歴 : 2009「2009.10.04 天候が不安定な一日でした」10.9 / 20.9
○ 気温 : 今日の最低 17.2 最高 19.4(09:20)/ 昨日 : 16.3 / 20.7
昨晩から降り出した雨は、一晩降り続いていたのでしょうか。朝には、止んでいました。最低と最高気温が示すように、午前九時二十分に 19.4度となったものの、日中は、それ以上には上がらず、冷たい雨降りの一日となりました。
朝は雨が止んでいましたが、すぐにパラパラ雨が降り出し、その雨はシトシト一日中降り続いていました。今日は、午前中山へ行きました。
山へ向かっている途中の峠越えで、珍しい光景を見ました。通常、路肩の草刈りは、作業員の方々が草刈り機を使っての作業をされています。
ところが、わりと大きな特殊車両が、草刈りをしていました。運転台に乗り、注意深く路肩の草むらに草刈り専用のアタッチメントをおろし、巧みに操っているようです。
この頃、特に、峠越えの道路脇には、雑草が生い茂り、道幅が狭くなっていました。毎年、草刈り作業に出くわしますが、特殊車両による作業は初めてです。
山へ着き、ドアを開けると、思わず振り向きました。ほのかな香りのする方向へ。五メートル以上離れた所からでもその香りが漂っていました。そう、キンモクセイの甘い香りでした。
もう、きれいな橙色になっていました。近くにあったローズマリーの苗にも、可愛らしい青紫の花が咲いていました。
目を楽しませてくれたのは、キンモクセイやローズマリーの花だけではありませんでした。それは、あけびの実でした。下の写真、左は、実がなっている様子です。
中央は、そろそろ皮が割れ出しそうなあけびの実。そして、右は、ほんの少し前に割れだしたと思われるあけびの実です。
下の写真、左は、完全に皮が中央から割れて、少しずつ開いているあけびの実です。中央は、収穫したあけびの実です。もう、見ているだけで嬉しくなります。
プラスチック製のりんご箱を台にして、あけびの実を収穫しました。右は、愛子です。
下の写真、左は、今日のラベンダー畑の様子です。早咲きラベンダーの花が所々咲き始めています。一番手前のラベンダーの花が咲き始めていましたが、その花の先端には、赤とんぼが偶然とまっていました。羽が雨の滴で濡れていました。
右は、サルスベリの花です。きれいな花が咲いているのに、その花が雨に濡れてしぼんでいました。
草刈りを始めようと思っていましたが、雨足が強くなってきました。そのため、栗の収穫作業です。下の写真、左は、収穫した「筑波」という栗です。
中央は、「甘栗」です。左は、筑波の栗の木です。
柿の実や葉っぱも色づいてきました。もうそろそろ収穫の時期になりそうです。栗の畑を一巡して来ました。雨が強くなってきたため、続きは、明日にする事にしました。
中央と右は、雨の中、撮した秋の風景です。茅葺き屋根の民家の方まで、足を伸ばして帰って来ました。
下の写真は、今日のお昼ご飯です。ノリの佃煮ご飯、ポテトサラダとサツマイモ・カボチャサラダ、そして、ふ入りじゃがいものみそ汁でした。
下の写真、左も、今日のお昼ご飯です。春先に作ったフキの佃煮でした。
下の写真、中央と右は、今日の晩ご飯です。ラッキョ、野菜サラダ、カボチャの入ったカレー、そして、シジミ・ふ入りじゃがいものみそ汁でした。
今日の新聞(2010.10.04 秋田魁新報)に、「「店産店消」広がる」というタイトルの記事が載っていました。
サブタイトルには「「植物工場」で新鮮野菜」ということで、「知的好奇心を刺激」して、お店の中の「植物工場」で、お店に使う野菜を実際に育て、それを食べていただくという事のようです。
そういえば先日(2010.09.19)、テレビで「植物工場」のお話が放送されていました。植物工場というすごい名前がついていますが、その名前の通り、植物を作り出す「工場」の事をいっている様です。
通常、植物は、農家の方々が、畑などを使って、自然環境の中で育てたものが一般的です。このような栽培は「露地栽培」と呼ばれているようです。
当然ながら、その時々の気象条件によって左右されます。今年は、季節の前半が寒く、日照不足が続きました。その後は、雨が降らず、日照り続きだったり、雨が降ったかと思えば、なかなか止んでくれない日があるなど、さんざんな年でした。
一方、そのような気象の条件を、何とか最小限に食い止める事ができる様、ビニールやガラスなどを利用して、ビニールハウスやガラス室などを利用した「施設栽培」という栽培もあります。
いずれにしても、自然環境に左右され、年間を通し安定して植物を育て、収穫する事は並大抵の事ではありません。
これに対して「植物工場」は、まさに、工場内で、水耕栽培され、光によるコントロールによって、農薬を使わず、自然環境に振り回されない安定した生産と収穫を可能にする栽培方法のようです。
テレビで放送されたのは、この中でとても重要なポイントとなる「光のコントロール」についてのお話でした。下の写真が、植物を生育させるための「植物工場」です。
上の写真、左と中央は、工場内部で植物を生育させるために利用している赤い色のLEDです。右は、青い色のLEDを使った場合の植物の生育状況を示しています。いずれも、テレビから携帯カメラで写したものです。
植物を生育させるには、非常にパワーのある光源が必要なのだそうですが、それだけのエネルギーを供給するためには、どうしても効率的な冷却システムがなければならないのだそうです。
LEDの発する熱によって、LEDそのものの寿命が短くなり、光源そのものの力も低下してくるからなのだそうです。それらの問題を、LEDをアルミに直結したり、水により冷却するなどして、解決したそうです。
しかも、LEDの色の違いによる植物の各部位(葉や茎や根など)にどのような影響を与えるのか、という研究を通して、確か、レタスであれば二週間ほどで収穫できるようになったとのことでした。
赤い色を使うと「ブドウ糖」の促進がみられるようで「甘い」味になるそうです。また、青い色は「ポリフェノール」が多く含まれ「苦い」味になるそうです。
ここでの利点は、
・自然環境に振り回されないで栽培可能
・場所を選ばず、好きな量をいつでも二週間で作れる
・LEDをコントロールする事で、ある程度好みの味の植物を作る事ができる
事で、移動可能なコンテナ式の「植物工場」が開発されていました。
以上の例は、葉っぱものの野菜でしたが、イチゴのような実のなる果物の生育・収穫にも、LEDをコントロールする事で成功した事が、テレビの中で放送されていました。
「光のコントロール」によって、中に含まれる成分の違いが伝えられていましたが、このお話を聴いて、ちょっと興味を持ちました。
このような研究は、植物自身が光に影響を受けている事を意味するわけですから、「植物工場」で、葉っぱを抽出部位とする植物を育て、それらを蒸留する事で得られる「精油」の違いを調べる事ができないものかと思いました。
これらの基礎研究をもとに、ケモタイプの精油ではなく、フェノタイプの考え方に似た精油を抽出する事ができるかも知れません。フェノタイプとは、
・「2006.12.01 ケモタイプとフェノタイプの使い分け」
・「2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ」
でも投稿しましたが、植物に含まれる「ある特定の組成成分」が「・・作用」を示すということであれば、その作用を利用するための特定の組成成分の含有量を「遺伝子」的にどのようにすれば高められるのか、という考え方でとらえられている概念でした。
フェノタイプは、遺伝子に着目した概念でした。もしも「光のコントロール」という考え方で、「ある特定の組成成分」を多く含有するよう誘導する事ができれば、「植物工場タイプ」の精油を抽出する事も可能かと思います。
そうそう、先日(2010.09.30)の NHKニュースで、漢方薬の原料の一つである甘草(リコリス)を、「植物工場」を利用して、栽培することに成功した、というニュースが流れていました。
事の発端は、国外から輸入している漢方薬の原料の一つである甘草(リコリス) の安定供給だったようです。何と、この甘草(リコリス)は、漢方薬の七割以上に使われており、かつ、そのほとんどが外国からの輸入に頼り切っていたようです。
それを「植物工場」を利用して栽培する事に成功したという、そのポイントが「甘草の中に含まれている成分」にあるようでした。
おそらく「グリチルリチン」だと思うのですが、この成分であれば、フェノタイプの概念でいうところの「ある特定の組成成分」の含有量を「遺伝子」的にどのようにすれば高められるか、に該当し、「植物工場」を利用して栽培された植物に含まれる「ある特定の組成成分」を多く含有するよう誘導する、という考え方は、共通した目的が見て取れるかと思います。
● 関連記事
○「精油の化学関連の目次」
○「医療関連の目次」
・「2006.12.01 ケモタイプとフェノタイプの使い分け」
・「2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ」
・「2005.09.02 精油のケモタイプとハーブ」
○ 履歴 : 2009「2009.10.04 天候が不安定な一日でした」10.9 / 20.9
○ 気温 : 今日の最低 17.2 最高 19.4(09:20)/ 昨日 : 16.3 / 20.7
昨晩から降り出した雨は、一晩降り続いていたのでしょうか。朝には、止んでいました。最低と最高気温が示すように、午前九時二十分に 19.4度となったものの、日中は、それ以上には上がらず、冷たい雨降りの一日となりました。
朝は雨が止んでいましたが、すぐにパラパラ雨が降り出し、その雨はシトシト一日中降り続いていました。今日は、午前中山へ行きました。
山へ向かっている途中の峠越えで、珍しい光景を見ました。通常、路肩の草刈りは、作業員の方々が草刈り機を使っての作業をされています。
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ところが、わりと大きな特殊車両が、草刈りをしていました。運転台に乗り、注意深く路肩の草むらに草刈り専用のアタッチメントをおろし、巧みに操っているようです。
この頃、特に、峠越えの道路脇には、雑草が生い茂り、道幅が狭くなっていました。毎年、草刈り作業に出くわしますが、特殊車両による作業は初めてです。
山へ着き、ドアを開けると、思わず振り向きました。ほのかな香りのする方向へ。五メートル以上離れた所からでもその香りが漂っていました。そう、キンモクセイの甘い香りでした。
もう、きれいな橙色になっていました。近くにあったローズマリーの苗にも、可愛らしい青紫の花が咲いていました。
目を楽しませてくれたのは、キンモクセイやローズマリーの花だけではありませんでした。それは、あけびの実でした。下の写真、左は、実がなっている様子です。
中央は、そろそろ皮が割れ出しそうなあけびの実。そして、右は、ほんの少し前に割れだしたと思われるあけびの実です。
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下の写真、左は、完全に皮が中央から割れて、少しずつ開いているあけびの実です。中央は、収穫したあけびの実です。もう、見ているだけで嬉しくなります。
プラスチック製のりんご箱を台にして、あけびの実を収穫しました。右は、愛子です。
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下の写真、左は、今日のラベンダー畑の様子です。早咲きラベンダーの花が所々咲き始めています。一番手前のラベンダーの花が咲き始めていましたが、その花の先端には、赤とんぼが偶然とまっていました。羽が雨の滴で濡れていました。
右は、サルスベリの花です。きれいな花が咲いているのに、その花が雨に濡れてしぼんでいました。
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草刈りを始めようと思っていましたが、雨足が強くなってきました。そのため、栗の収穫作業です。下の写真、左は、収穫した「筑波」という栗です。
中央は、「甘栗」です。左は、筑波の栗の木です。
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柿の実や葉っぱも色づいてきました。もうそろそろ収穫の時期になりそうです。栗の畑を一巡して来ました。雨が強くなってきたため、続きは、明日にする事にしました。
中央と右は、雨の中、撮した秋の風景です。茅葺き屋根の民家の方まで、足を伸ばして帰って来ました。
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下の写真は、今日のお昼ご飯です。ノリの佃煮ご飯、ポテトサラダとサツマイモ・カボチャサラダ、そして、ふ入りじゃがいものみそ汁でした。
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下の写真、左も、今日のお昼ご飯です。春先に作ったフキの佃煮でした。
下の写真、中央と右は、今日の晩ご飯です。ラッキョ、野菜サラダ、カボチャの入ったカレー、そして、シジミ・ふ入りじゃがいものみそ汁でした。
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今日の新聞(2010.10.04 秋田魁新報)に、「「店産店消」広がる」というタイトルの記事が載っていました。
サブタイトルには「「植物工場」で新鮮野菜」ということで、「知的好奇心を刺激」して、お店の中の「植物工場」で、お店に使う野菜を実際に育て、それを食べていただくという事のようです。
そういえば先日(2010.09.19)、テレビで「植物工場」のお話が放送されていました。植物工場というすごい名前がついていますが、その名前の通り、植物を作り出す「工場」の事をいっている様です。
通常、植物は、農家の方々が、畑などを使って、自然環境の中で育てたものが一般的です。このような栽培は「露地栽培」と呼ばれているようです。
当然ながら、その時々の気象条件によって左右されます。今年は、季節の前半が寒く、日照不足が続きました。その後は、雨が降らず、日照り続きだったり、雨が降ったかと思えば、なかなか止んでくれない日があるなど、さんざんな年でした。
一方、そのような気象の条件を、何とか最小限に食い止める事ができる様、ビニールやガラスなどを利用して、ビニールハウスやガラス室などを利用した「施設栽培」という栽培もあります。
いずれにしても、自然環境に左右され、年間を通し安定して植物を育て、収穫する事は並大抵の事ではありません。
これに対して「植物工場」は、まさに、工場内で、水耕栽培され、光によるコントロールによって、農薬を使わず、自然環境に振り回されない安定した生産と収穫を可能にする栽培方法のようです。
テレビで放送されたのは、この中でとても重要なポイントとなる「光のコントロール」についてのお話でした。下の写真が、植物を生育させるための「植物工場」です。
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上の写真、左と中央は、工場内部で植物を生育させるために利用している赤い色のLEDです。右は、青い色のLEDを使った場合の植物の生育状況を示しています。いずれも、テレビから携帯カメラで写したものです。
植物を生育させるには、非常にパワーのある光源が必要なのだそうですが、それだけのエネルギーを供給するためには、どうしても効率的な冷却システムがなければならないのだそうです。
LEDの発する熱によって、LEDそのものの寿命が短くなり、光源そのものの力も低下してくるからなのだそうです。それらの問題を、LEDをアルミに直結したり、水により冷却するなどして、解決したそうです。
しかも、LEDの色の違いによる植物の各部位(葉や茎や根など)にどのような影響を与えるのか、という研究を通して、確か、レタスであれば二週間ほどで収穫できるようになったとのことでした。
赤い色を使うと「ブドウ糖」の促進がみられるようで「甘い」味になるそうです。また、青い色は「ポリフェノール」が多く含まれ「苦い」味になるそうです。
ここでの利点は、
・自然環境に振り回されないで栽培可能
・場所を選ばず、好きな量をいつでも二週間で作れる
・LEDをコントロールする事で、ある程度好みの味の植物を作る事ができる
事で、移動可能なコンテナ式の「植物工場」が開発されていました。
以上の例は、葉っぱものの野菜でしたが、イチゴのような実のなる果物の生育・収穫にも、LEDをコントロールする事で成功した事が、テレビの中で放送されていました。
「光のコントロール」によって、中に含まれる成分の違いが伝えられていましたが、このお話を聴いて、ちょっと興味を持ちました。
このような研究は、植物自身が光に影響を受けている事を意味するわけですから、「植物工場」で、葉っぱを抽出部位とする植物を育て、それらを蒸留する事で得られる「精油」の違いを調べる事ができないものかと思いました。
これらの基礎研究をもとに、ケモタイプの精油ではなく、フェノタイプの考え方に似た精油を抽出する事ができるかも知れません。フェノタイプとは、
・「2006.12.01 ケモタイプとフェノタイプの使い分け」
・「2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ」
でも投稿しましたが、植物に含まれる「ある特定の組成成分」が「・・作用」を示すということであれば、その作用を利用するための特定の組成成分の含有量を「遺伝子」的にどのようにすれば高められるのか、という考え方でとらえられている概念でした。
フェノタイプは、遺伝子に着目した概念でした。もしも「光のコントロール」という考え方で、「ある特定の組成成分」を多く含有するよう誘導する事ができれば、「植物工場タイプ」の精油を抽出する事も可能かと思います。
そうそう、先日(2010.09.30)の NHKニュースで、漢方薬の原料の一つである甘草(リコリス)を、「植物工場」を利用して、栽培することに成功した、というニュースが流れていました。
事の発端は、国外から輸入している漢方薬の原料の一つである甘草(リコリス) の安定供給だったようです。何と、この甘草(リコリス)は、漢方薬の七割以上に使われており、かつ、そのほとんどが外国からの輸入に頼り切っていたようです。
それを「植物工場」を利用して栽培する事に成功したという、そのポイントが「甘草の中に含まれている成分」にあるようでした。
おそらく「グリチルリチン」だと思うのですが、この成分であれば、フェノタイプの概念でいうところの「ある特定の組成成分」の含有量を「遺伝子」的にどのようにすれば高められるか、に該当し、「植物工場」を利用して栽培された植物に含まれる「ある特定の組成成分」を多く含有するよう誘導する、という考え方は、共通した目的が見て取れるかと思います。
● 関連記事
○「精油の化学関連の目次」
○「医療関連の目次」
・「2006.12.01 ケモタイプとフェノタイプの使い分け」
・「2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ」
・「2005.09.02 精油のケモタイプとハーブ」
























































































































