■ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.03.18 Pocket Informant for iPhone のダウンロード」2.2 / 15.8
○ 履歴 : 2010「2010.03.18 ホップの香りと HILIS / NES 遺伝子の関係」- 1.2 / 4.6
○ 履歴 : 2011「2011.03.18 会津の燃料事情」- 3.9 / 4.1
○ 履歴 : 2012「2012.03.18 春を感じたモノあれこれ 2012」0.2 / 10.1
○ 履歴 : 2013「2013.03.18 一日中小雨が降り雪どけ進む秋田気がつけば積雪深ゼロ」3.9 / 12.2
○ 履歴 : 2014「2014.03.18 タイトル画を春のさくらへ 2014」2.2 / 8.6
○ 履歴 : 2016「2016.03.18 春分の日を前に五感から確かな春を感じる 2016」3.2 / 18.9
○ 履歴 : 2017「2017.03.18 ディスプレイをミラーリングし..場所で一台のMacを操作」- 0.5 / 10.2
○ 履歴 : 2018「2018.03.18 春の彼岸の入りにばっけの収穫 2018」- 2.0 / 9.1
○ 履歴 : 2019「2019.03.18 春のお彼岸の入りの頃 2019」0.0 / 10.4
☆ 昨日 : 最低 1.7(04:28)最高 8.0(13:40)平均 3.9 最大瞬間風速 14.7m/s(13:46)
・ 昨日 : 降水 14.0mm 日照 2.4h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇一時雪後雨、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 0.1 最高 7.7 平均 3.8 降水 3.2mm 日照 4.2h 最深積雪 3cm
★ 今日 : 最低 1.4(00:23)最高 11.7(13:07)平均 7.6 最大瞬間風速 12.7m/s(08:09)
・ 今日 : 降水 5.5mm 日照 5.3h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇一時雨後晴
→ 平年 : 最低 0.2 最高 7.9 平均 4.0 降水 3.1mm 日照 4.2h 最深積雪 2cm
上の画像は、2020.03.18(水)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜は、夜のはじめ頃になっても雨が降り続き、気温の方も 3度台が続いていましたが、夜遅くになると、雷を伴い、強い雨が降り始め、気温の方も 2度台から 1度台と、少しずつ下がってきました。
特に 22時と 23時の降水量は、各々 4.5mm を記録していました。
今日未明の 01時には 5.5mm の降水量を記録していましたが、その雨(みぞれ?)もその後はやんだようで、気温も 1度台から 2度台で推移する中、00:23 には、今日の最低気温となる 1.4度を記録していました。
ただ、明け方になると、それまで 1度台から 2度台と低く推移していた気温は、04時には、突然 6度台まで急上昇し、風も強く吹くようになっていました。
早朝には、少し小雨が残っていましたが、気温が 7度台から 8度台と、少しずつ上がり始め、濡れていた歩道や道路は、少し乾き始めていました。
下の写真は、まだ歩道や道路が濡れいた 07:20 頃の様子です。空には、一部明るい場所も見えてきました。
昼前になると、雲の切れ間から少しずつ青空ものぞき始め、お日さまもそれに応じて暖かな光を届けていました。そのため、10時には 8度台だった気温も、その後は 10度台まで上がり、12時には 10.4度を示していました。
下の写真、中央の左は、雲の切れ間から青空が見え始め、歩道や道路が乾燥していた 10:42 頃の様子です。
昼過ぎになると、青空に白い雲が浮かぶ空模様に逆転し、お日さまが穏やかな春の光を運んでいました。それでも、11度台から 10度台を示す中、13:07 には、今日の最高気温となる 11.7度を記録していました。
下の写真、中央の右は、暖かな日差しが届けられていた昼過ぎ 14:18 頃の様子です。
夕方になると、再び雲が多くなってきましたが、それでも、青空も見えており、そこから夕焼け空を望む事ができました。
16時まで 10度台の気温が続いていましたが、その後は 9度台から 8度台と、少しずつ下がり始めていました。
下の写真、右は、雲があったものの、雲の切れ間から夕焼け空がのぞいていた夕方 17:43 頃の様子です。
夜のはじめ頃になっても 8度台という高い気温が続いていましたが、夜遅くの 22時には 7度台となり、その後は、5度台を示していました(24時 5.0度、湿度 88%、積雪深 0cm、風速 2.2m/s)。
今日は、ばっぱのデイサービスの日でした。
下の写真は、雲が空を覆っていましたが、太平山の山頂付近を除き、山並みが見えていた昼前 10:52 頃の様子です。
写真が前後しましたが、下の写真、左のみ、今日の朝ご飯です。
そして、下の写真、中央と右は、今日のお昼ご飯と、デザートのパイナップルケーキでした。
下の写真も、今日のお昼ご飯で、ざるそばでした。天かすと薬味のネギを入れて食べました。
下の写真、左は、雲が多くなってきた 15:12 頃の様子です。
そんな中、お隣のケーキ屋さんの出入口の工事が続けられていました。中央が、その様子です(15:12頃)。
出入口の上部の建物の壁に面した部分の補修工事が行われているようでした。新しくなったら、新しいお店の名前も入るのでしょうね。
今日は、昼過ぎから、幼稚園の集まりがありました。
上の写真、左は、幼稚園のグランドから望んだ太平山の風景です(15:25頃)。この頃には、厚い雲が空を覆い始めていました。
それでも、雲の切れ間からお日さまが暖かな光を届けてくれました。
そのお陰で、下の写真のように、素晴らしい生け花を楽しむ事ができました。
新型コロナウイルスの影響で、先日行われた卒園式には、外部からの関係者(保護者の方々を除く)の出席をご辞退していただいていたそうですが、その卒園式の花束を利用されたものでしょう。
とてもきれいに飾られていました。窓から差し込んでくるお日さまの光が、桜の花びらを輝かせており、何だか勇気をもらった感じがしました。
集まりでは、時々換気して、外の空気の入れ換えをはかりましたが、暖房も入っているため、それほど寒さを感じる事はありませんでした。
下の写真、左は、お茶の時間にいただいた秋田名産の「もろこし」ですが、特注の品でした。
この「もろこし」を製造されていた会社が、もう作る事が出来なくなるという事で、この「もろこし」は最後となりそうです。
それでも、新しい会社に、これまでの「型」を持ち込み、作っていただくそうですが、はやりその会社会社で、独自の味つけや製法などがあるため、微妙に試作品の「もろこし」が違っていたそうです。
集まりが終わり、四月に開設の決まっている近くの「リトル園」へ向かいました。
下の写真、中央は、その園の出入口の様子です(17:19頃)。
上の写真、右と、下の写真は、リトル園の内部の様子です。
0歳児から 1歳児、そして、2歳児までの各 6名を対象としていました。トイレや水飲み場など、かわいらしい陶器製の設備が並んでいました。
上の写真、右と、下の写真、左が、二階の同じフロア内の様子です。
下の写真、中央と右は、二階の様子です。ちょうど、西の空には、夕日が沈みかけ、その光が差し込んでいました(17:22頃)。
一階から二階へと上がる階段入口には、扉があり、安全性に配慮した作りになっていました。
下の写真は、リトル園を出てすぐの道路前から望んだ太平山の様子です(17:30頃)。
真っ正面に太平山を望む事ができるんですねぇ。
下の写真は、お店に戻った時に望んだ西の空の様子です(17:42頃)。
雲がありましたが、その雲の切れ間から夕焼け空を望む事ができました。
お店へ戻ると、工事中だったお隣のケーキ屋さんの出入口上部の壁面がきれいになっており、足場などがかたづけられていました。
下の写真、左が、その時の様子です(17:42頃)。
上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。
煮豆、ひろっことくるまふのスープ、そして、ひろっこのヌタ、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、チーズいぶりがっこ、それに、厚揚げ豆富、カレイの煮魚ダイコンおろしとゼンマイ添えでした。
夕方の NHKテレビ(秋田放送局)で、とても面白い内容の放送が行われていました。
下の写真のタイトルにもあるように、「「香り」が新たな魅力」、そして、「秋田杉のクラフトジン」という内容でした。
始めは、クラフトジンって何だろうかと思っていたのですが、お話しが先の方へ進むに従って、聞き入るようになっていました。
内容の要旨は、秋田のブランドである秋田杉を使って、市販されているジンの香りに近い香りを創り出し、同じ県内の酒造メーカーとの協力を得てジンを作り、その販路を日本だけでなく、世界へ広げるプロジェクトのようでした。
いったいどういう事なのかというと、どうも、秋田杉の葉から取り出される香りが、市販されているジンの香りと似通った「香り」で、プラス、市販のジンとはまた別の意味での付加価値を、秋田杉の葉から取りだした香りによって「秋田杉由来の香りのジン」を作り出す「秋田杉のクラフトジン」プロジェクトのようです。
そのプロジェクトは、産学連携で行われている点も見逃す事ができませんでした。
・「2020.02.14 あおもり藍にみる地場産品の開発と基礎研究の大切さ」
・「2015.12.21 地方創生特区でのハーブ栽培」
・「2013.06.06 厄介者の桑の木が桑プロジェクトに」
・「2013.03.09 植物工場とレアプラントそしてつつましやかな植物たち」
・「2011.11.07 つつましやかな植物がレアプラントへ」
・「2010.10.04 植物工場タイプとフェノタイプ」
下のグラフの写真は、秋田杉の葉と市販ジンの「香り成分」の違いを表したグラフになります(NHKテレビより)。
よく見ると、市販ジンの香りの成分として取り上げられている特定の芳香分子は「リモネン」だったようです(間違っていなければ)。
下のグラフの写真でも確認できますが、杉の葉の香り成分とは、そのリモネンの含有量に随分違いがあるようですが、グラフの見方が正しく理解できていないので、一概にはいえませんが・・・・
通常、ジンといえば、ジュニパー ベリーが有名でした。ケモタイプ精油によれば、ジュニパー Juniperus communis は、リモンよりも、同じグループであるモノテルペン炭化水素類の「α-ピネン」の含有量が多く、リモネンは、非常に少量でした(下記の図のジュニパーを参照いただければ幸いです)。
・「2014.02.05 精油に含まれる芳香成分類の構成比から用途別特性を概観する 2」
・「2014.02.02 精油に含まれる芳香成分類の構成比から用途別特性を概観する」
下のグラフの写真でも、リモネンの左隣りに「α-ピネン」という文字も見えています。このグラフが示す意味を理解できていませんので、何ともいえませんが・・・・
リモネンであれば、「柑橘系(d-リモネン)」に、非常に多く含まれていましたが、柑橘系では、ブランド力という点だけでなく、秋田では栽培が限られてしまいます。
以前、同じ樹木系の精油の中に含まれている芳香成分類を調べたことがありましたが、「科名、蒸留部位、属名」という順番で並べ替えると面白い事がわかりました。
・「2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類」
下記の図は、上記条件によって並べ替えした「精油別主要芳香成分類」のグラフです。
秋田杉だけでなく、他の樹木系の香りを使ったジンも出来そうな気がします。
話しがそれましたが、秋田杉のジンの作り方として、下記のような方法がとられていました。
「杉の葉などやスパイスなどを入れた原酒」→ 「蒸留」→ 「ジン」という工程でした。
下の写真は、実際に杉の葉を蒸留して、杉の精油を取りだしている様子だと思います。精油の蒸留法で一般的な「水蒸気蒸留法」の機器が写っていました。
そういえば、以前、杉の精油を水蒸気蒸留するための蒸留装置を見学しに、能代へ行った事がありました。
・「2016.12.26 オリジナル設計の蒸留装置を見学に能代へ 2016」
・「2016.11.29 秋田杉の香りにまつわる想い」
蒸留の仕方をいろいろ変えて、理想とする秋田杉のクラフトジンの香りを試行錯誤して作り出したそうで、その数は 30種類以上にもおよんだそうです。
下の写真、中央が、そのストックされたもののようです。そのレシピを同じ秋田県内の酒造メーカーへ持ち込み、今回、「秋田杉のクラフトジン」を作り出す事ができました。
下の写真、左に「蒸留」とありますが、こちらの方は、秋田杉の水蒸気「蒸留」法による杉の精油を抽出している様子だと思いますが、お酒の「蒸留」は、蒸留酒を作る「蒸留」の意味だと思うので、両者を区別する事が必要かと思います。
「Wikipedia」によると、
「 ジンとは、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。ジュニパーベリーの上に流すことによって香り付けがされているのが特徴的」
という事のようなので、「ジュニパーベリーの上に流すことによって香り付けがされている」とあるように、この「香り付け」のレシピに、秋田杉を蒸留する事で抽出された精油の香りの情報(秋田杉の香り成分)を元に、秋田杉の葉で蒸留酒へ香り付けする、という事になるのかと思いますが、機会があれば、詳しく調べて見たいと思います。
以前、
・「2008.10.20 雑貨や食品添加物としての精油」
では、食品添加物と精油の関係を投稿した事があります。
食品衛生法第4条第2項では、「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保有の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物をいう」と定義され、
さらに、それらの添加物は、
● 厚生労働大臣が指定した添加物
● 指定の対象外とされている添加物
○ 天然香料
・今まで長年使われてきた経験から有害ではないもの
・動植物から得られたもので、着香の目的で使用されるもの
・「天然香料基原物質リスト」の基原物質
○ 一般飲食物添加物
・一般に食品として食べられいるが、添加物として使われるもの
○ 既存添加物
・今まで長い間、使用されている天然添加物
・「既存添加物名簿」に掲載されたもの
というように、分類されているようですが、
● 厚生労働大臣が指定した添加物
の、指定添加物リスト(規則別表第1)には、
・・・・ 226 - テルペン系炭化水素類 〜 具体的品目のリスト(「d-リモネン」、a-ピネン(α-ピネン?)、ピノカンフォン・・・)
・・・・
などが載っており、アロマテラピーでよく見かける芳香成分類や芳香分子の名称が登場していました。
また、
● 指定の対象外とされている添加物
○ 天然香料
・「天然香料基原物質リスト」の基原物質
には、
・・・アジョワン・・・サイプレス・・・サンダルウッド・・・セージ・・・パルマローザ・・・ペニーロイヤル、ペパーミント・・・ラベンダー・・・ローズマリー・・・
など、いろいろな芳香植物などの名称が掲載されていました。また、
○ 既存添加物
・「既存添加物名簿」に掲載されたもの
として、既存添加物名簿収載品目リストには、
138 - 香辛料抽出物
(アサノミ、・・・・、シソ、シナモン、シャロット、 ジュニパーベリー、・・・・、ローズマリー、ローレル又はワサビから抽出し、又はこれを水蒸気蒸留して得られたものをいう。・・・・。)
とあり、
基原・製法・本質の欄では、
・・・より水、エタノール、二酸化炭素若しくは有機溶剤で抽出して得られたもの、又は水蒸気蒸留により得られたものである
として、その用途に、「苦味料等」との記載があり、いろいろな芳香植物からの抽出物や使用目的なども記載されていました。
・「2008.12.03 ヒノキリーフの成分を元に選択した精油」
・「2005.07.23 ベリー類」
・「2012.05.15 アロマのお話しよりアロマの香り」
ひまわりの好みとしては、独特な香りのする「ローレル Laurus nobilis」などもよいかも知れません。
また、今回の放送を拝見し「秋田杉のクラフトジン」プロジェクトをさらに発展させ、かつ、アロマテラピーとの融合で、下記で取り上げた経済モデルにまで展開できれば、素晴らしいプロジェクトが実現できるのではないでしょうか。
・「2011.02.21 芳香植物の栽培・収穫・蒸留・分析・販売の経済モデル」
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
そのモデルは、栽培から蒸留までの現地指導をすることで、持続性のある地域の産業としての役割を果たすモデルでした。
下記の図は、上記ブログ記事で使った概観図です。
そういえば、上記リンク記事にもあるように、
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
のブログ記事でご紹介したアロマテラピーセミナーでは、下記のような説明が、映像を使って紹介されていましたが、この考え方は、今現在全世界で抱えている「新型コロナウイルス」の脅威に対しても、考える事の出来る示唆を示しているようにも思えました。
映像を使い、チリで、エイズの治療を受けている患者さんのマッサージ風景が映し出されていましたが、大量の精油によるマッサージをされ、体力が強化され、職場に戻るほどまで改善された様子でした。
また、精油の感染症や、ウィルス性の疾患、抗菌性などの作用だけではなく、精油のもう一つの強い分野である「寄生虫」に対する作用についてもお話がありました。
世界中に、三億五千万人のマラリア患者がいるといわれている状況に、製薬会社と、子供の患者さんに対して全く合成の薬を使用しない小児科の女性の医師の方の、両方の立場でのお話が紹介されていました。
そのアロマテラピーセミナーでは、とても貴重なお話を伺う事ができました。それは、精油の持っている治療特性とリスクに対して、常に絶え間ない研究と学習が必要な事でした。
「 精油によって、精油は抗菌性、抗ウィルス性があり、免疫性を落とさないだけではなく増す力があります。免疫力は、今の健康の世界で話題になります。この赤ちゃんの免疫力は、非常にか弱い力ですが、それを増すのは植物の世界です。
治療的にも精油はたくさんの問題を解決する力を持っています。自然の医薬といっても過言ではないかと思います。ただし、その効果が、大きければ大きいほどそのリスクも高いものです。
それには、絶え間ない研究と学習が必要です。特に特性に関するリスクの研究を常にやってきています。現在、20年の体験上、リスクが、実際上、何かあったことはありません。次々と開発される医薬においては、今いった事実はない、確言できないと思います。
それは、一般の合成治療薬による副作用がますます話題になっているからです。科学者達の研究によって進んでいる自然薬の効果は 10年の間に、おそらく、とってかわってくるかと思います。」
として、精油の優位性を述べられていました。
「10年間」ということは、だいたい、2020年前後になると思いますが、その「2020年」を迎えた現在、かなり現実味を増して来ていました。
・「2020.03.13 抗体産生による集団免疫とアロマによる集団感染予防」
・「2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策」
・「2020.02.22 アロマで感染症対策」
・「2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を」
明日 2020.03.19(木)の秋田の最低気温は 3度、最高気温は 16度、そして、天気は「晴れ時々曇り」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.03.18 20:00 発表)。
○ 履歴 : 2009「2009.03.18 Pocket Informant for iPhone のダウンロード」2.2 / 15.8
○ 履歴 : 2010「2010.03.18 ホップの香りと HILIS / NES 遺伝子の関係」- 1.2 / 4.6
○ 履歴 : 2011「2011.03.18 会津の燃料事情」- 3.9 / 4.1
○ 履歴 : 2012「2012.03.18 春を感じたモノあれこれ 2012」0.2 / 10.1
○ 履歴 : 2013「2013.03.18 一日中小雨が降り雪どけ進む秋田気がつけば積雪深ゼロ」3.9 / 12.2
○ 履歴 : 2014「2014.03.18 タイトル画を春のさくらへ 2014」2.2 / 8.6
○ 履歴 : 2016「2016.03.18 春分の日を前に五感から確かな春を感じる 2016」3.2 / 18.9
○ 履歴 : 2017「2017.03.18 ディスプレイをミラーリングし..場所で一台のMacを操作」- 0.5 / 10.2
○ 履歴 : 2018「2018.03.18 春の彼岸の入りにばっけの収穫 2018」- 2.0 / 9.1
○ 履歴 : 2019「2019.03.18 春のお彼岸の入りの頃 2019」0.0 / 10.4
☆ 昨日 : 最低 1.7(04:28)最高 8.0(13:40)平均 3.9 最大瞬間風速 14.7m/s(13:46)
・ 昨日 : 降水 14.0mm 日照 2.4h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇一時雪後雨、みぞれを伴う
→ 平年 : 最低 0.1 最高 7.7 平均 3.8 降水 3.2mm 日照 4.2h 最深積雪 3cm
★ 今日 : 最低 1.4(00:23)最高 11.7(13:07)平均 7.6 最大瞬間風速 12.7m/s(08:09)
・ 今日 : 降水 5.5mm 日照 5.3h 最深積雪 0cm 昼の天気 曇一時雨後晴
→ 平年 : 最低 0.2 最高 7.9 平均 4.0 降水 3.1mm 日照 4.2h 最深積雪 2cm
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上の画像は、2020.03.18(水)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜は、夜のはじめ頃になっても雨が降り続き、気温の方も 3度台が続いていましたが、夜遅くになると、雷を伴い、強い雨が降り始め、気温の方も 2度台から 1度台と、少しずつ下がってきました。
特に 22時と 23時の降水量は、各々 4.5mm を記録していました。
今日未明の 01時には 5.5mm の降水量を記録していましたが、その雨(みぞれ?)もその後はやんだようで、気温も 1度台から 2度台で推移する中、00:23 には、今日の最低気温となる 1.4度を記録していました。
ただ、明け方になると、それまで 1度台から 2度台と低く推移していた気温は、04時には、突然 6度台まで急上昇し、風も強く吹くようになっていました。
早朝には、少し小雨が残っていましたが、気温が 7度台から 8度台と、少しずつ上がり始め、濡れていた歩道や道路は、少し乾き始めていました。
下の写真は、まだ歩道や道路が濡れいた 07:20 頃の様子です。空には、一部明るい場所も見えてきました。
昼前になると、雲の切れ間から少しずつ青空ものぞき始め、お日さまもそれに応じて暖かな光を届けていました。そのため、10時には 8度台だった気温も、その後は 10度台まで上がり、12時には 10.4度を示していました。
下の写真、中央の左は、雲の切れ間から青空が見え始め、歩道や道路が乾燥していた 10:42 頃の様子です。
昼過ぎになると、青空に白い雲が浮かぶ空模様に逆転し、お日さまが穏やかな春の光を運んでいました。それでも、11度台から 10度台を示す中、13:07 には、今日の最高気温となる 11.7度を記録していました。
下の写真、中央の右は、暖かな日差しが届けられていた昼過ぎ 14:18 頃の様子です。
夕方になると、再び雲が多くなってきましたが、それでも、青空も見えており、そこから夕焼け空を望む事ができました。
16時まで 10度台の気温が続いていましたが、その後は 9度台から 8度台と、少しずつ下がり始めていました。
下の写真、右は、雲があったものの、雲の切れ間から夕焼け空がのぞいていた夕方 17:43 頃の様子です。
夜のはじめ頃になっても 8度台という高い気温が続いていましたが、夜遅くの 22時には 7度台となり、その後は、5度台を示していました(24時 5.0度、湿度 88%、積雪深 0cm、風速 2.2m/s)。
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今日は、ばっぱのデイサービスの日でした。
下の写真は、雲が空を覆っていましたが、太平山の山頂付近を除き、山並みが見えていた昼前 10:52 頃の様子です。
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写真が前後しましたが、下の写真、左のみ、今日の朝ご飯です。
そして、下の写真、中央と右は、今日のお昼ご飯と、デザートのパイナップルケーキでした。
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下の写真も、今日のお昼ご飯で、ざるそばでした。天かすと薬味のネギを入れて食べました。
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下の写真、左は、雲が多くなってきた 15:12 頃の様子です。
そんな中、お隣のケーキ屋さんの出入口の工事が続けられていました。中央が、その様子です(15:12頃)。
出入口の上部の建物の壁に面した部分の補修工事が行われているようでした。新しくなったら、新しいお店の名前も入るのでしょうね。
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今日は、昼過ぎから、幼稚園の集まりがありました。
上の写真、左は、幼稚園のグランドから望んだ太平山の風景です(15:25頃)。この頃には、厚い雲が空を覆い始めていました。
それでも、雲の切れ間からお日さまが暖かな光を届けてくれました。
そのお陰で、下の写真のように、素晴らしい生け花を楽しむ事ができました。
新型コロナウイルスの影響で、先日行われた卒園式には、外部からの関係者(保護者の方々を除く)の出席をご辞退していただいていたそうですが、その卒園式の花束を利用されたものでしょう。
とてもきれいに飾られていました。窓から差し込んでくるお日さまの光が、桜の花びらを輝かせており、何だか勇気をもらった感じがしました。
集まりでは、時々換気して、外の空気の入れ換えをはかりましたが、暖房も入っているため、それほど寒さを感じる事はありませんでした。
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下の写真、左は、お茶の時間にいただいた秋田名産の「もろこし」ですが、特注の品でした。
この「もろこし」を製造されていた会社が、もう作る事が出来なくなるという事で、この「もろこし」は最後となりそうです。
それでも、新しい会社に、これまでの「型」を持ち込み、作っていただくそうですが、はやりその会社会社で、独自の味つけや製法などがあるため、微妙に試作品の「もろこし」が違っていたそうです。
集まりが終わり、四月に開設の決まっている近くの「リトル園」へ向かいました。
下の写真、中央は、その園の出入口の様子です(17:19頃)。
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上の写真、右と、下の写真は、リトル園の内部の様子です。
0歳児から 1歳児、そして、2歳児までの各 6名を対象としていました。トイレや水飲み場など、かわいらしい陶器製の設備が並んでいました。
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上の写真、右と、下の写真、左が、二階の同じフロア内の様子です。
下の写真、中央と右は、二階の様子です。ちょうど、西の空には、夕日が沈みかけ、その光が差し込んでいました(17:22頃)。
一階から二階へと上がる階段入口には、扉があり、安全性に配慮した作りになっていました。
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下の写真は、リトル園を出てすぐの道路前から望んだ太平山の様子です(17:30頃)。
真っ正面に太平山を望む事ができるんですねぇ。
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下の写真は、お店に戻った時に望んだ西の空の様子です(17:42頃)。
雲がありましたが、その雲の切れ間から夕焼け空を望む事ができました。
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お店へ戻ると、工事中だったお隣のケーキ屋さんの出入口上部の壁面がきれいになっており、足場などがかたづけられていました。
下の写真、左が、その時の様子です(17:42頃)。
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上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。
煮豆、ひろっことくるまふのスープ、そして、ひろっこのヌタ、鶏の唐揚げ、ポテトサラダ、チーズいぶりがっこ、それに、厚揚げ豆富、カレイの煮魚ダイコンおろしとゼンマイ添えでした。
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夕方の NHKテレビ(秋田放送局)で、とても面白い内容の放送が行われていました。
下の写真のタイトルにもあるように、「「香り」が新たな魅力」、そして、「秋田杉のクラフトジン」という内容でした。
始めは、クラフトジンって何だろうかと思っていたのですが、お話しが先の方へ進むに従って、聞き入るようになっていました。
内容の要旨は、秋田のブランドである秋田杉を使って、市販されているジンの香りに近い香りを創り出し、同じ県内の酒造メーカーとの協力を得てジンを作り、その販路を日本だけでなく、世界へ広げるプロジェクトのようでした。
いったいどういう事なのかというと、どうも、秋田杉の葉から取り出される香りが、市販されているジンの香りと似通った「香り」で、プラス、市販のジンとはまた別の意味での付加価値を、秋田杉の葉から取りだした香りによって「秋田杉由来の香りのジン」を作り出す「秋田杉のクラフトジン」プロジェクトのようです。
そのプロジェクトは、産学連携で行われている点も見逃す事ができませんでした。
・「2020.02.14 あおもり藍にみる地場産品の開発と基礎研究の大切さ」
・「2015.12.21 地方創生特区でのハーブ栽培」
・「2013.06.06 厄介者の桑の木が桑プロジェクトに」
・「2013.03.09 植物工場とレアプラントそしてつつましやかな植物たち」
・「2011.11.07 つつましやかな植物がレアプラントへ」
・「2010.10.04 植物工場タイプとフェノタイプ」
下のグラフの写真は、秋田杉の葉と市販ジンの「香り成分」の違いを表したグラフになります(NHKテレビより)。
よく見ると、市販ジンの香りの成分として取り上げられている特定の芳香分子は「リモネン」だったようです(間違っていなければ)。
下のグラフの写真でも確認できますが、杉の葉の香り成分とは、そのリモネンの含有量に随分違いがあるようですが、グラフの見方が正しく理解できていないので、一概にはいえませんが・・・・
通常、ジンといえば、ジュニパー ベリーが有名でした。ケモタイプ精油によれば、ジュニパー Juniperus communis は、リモンよりも、同じグループであるモノテルペン炭化水素類の「α-ピネン」の含有量が多く、リモネンは、非常に少量でした(下記の図のジュニパーを参照いただければ幸いです)。
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・「2014.02.05 精油に含まれる芳香成分類の構成比から用途別特性を概観する 2」
・「2014.02.02 精油に含まれる芳香成分類の構成比から用途別特性を概観する」
下のグラフの写真でも、リモネンの左隣りに「α-ピネン」という文字も見えています。このグラフが示す意味を理解できていませんので、何ともいえませんが・・・・
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リモネンであれば、「柑橘系(d-リモネン)」に、非常に多く含まれていましたが、柑橘系では、ブランド力という点だけでなく、秋田では栽培が限られてしまいます。
以前、同じ樹木系の精油の中に含まれている芳香成分類を調べたことがありましたが、「科名、蒸留部位、属名」という順番で並べ替えると面白い事がわかりました。
・「2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類」
下記の図は、上記条件によって並べ替えした「精油別主要芳香成分類」のグラフです。
秋田杉だけでなく、他の樹木系の香りを使ったジンも出来そうな気がします。
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話しがそれましたが、秋田杉のジンの作り方として、下記のような方法がとられていました。
「杉の葉などやスパイスなどを入れた原酒」→ 「蒸留」→ 「ジン」という工程でした。
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下の写真は、実際に杉の葉を蒸留して、杉の精油を取りだしている様子だと思います。精油の蒸留法で一般的な「水蒸気蒸留法」の機器が写っていました。
そういえば、以前、杉の精油を水蒸気蒸留するための蒸留装置を見学しに、能代へ行った事がありました。
・「2016.12.26 オリジナル設計の蒸留装置を見学に能代へ 2016」
・「2016.11.29 秋田杉の香りにまつわる想い」
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蒸留の仕方をいろいろ変えて、理想とする秋田杉のクラフトジンの香りを試行錯誤して作り出したそうで、その数は 30種類以上にもおよんだそうです。
下の写真、中央が、そのストックされたもののようです。そのレシピを同じ秋田県内の酒造メーカーへ持ち込み、今回、「秋田杉のクラフトジン」を作り出す事ができました。
下の写真、左に「蒸留」とありますが、こちらの方は、秋田杉の水蒸気「蒸留」法による杉の精油を抽出している様子だと思いますが、お酒の「蒸留」は、蒸留酒を作る「蒸留」の意味だと思うので、両者を区別する事が必要かと思います。
「Wikipedia」によると、
「 ジンとは、大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。ジュニパーベリーの上に流すことによって香り付けがされているのが特徴的」
という事のようなので、「ジュニパーベリーの上に流すことによって香り付けがされている」とあるように、この「香り付け」のレシピに、秋田杉を蒸留する事で抽出された精油の香りの情報(秋田杉の香り成分)を元に、秋田杉の葉で蒸留酒へ香り付けする、という事になるのかと思いますが、機会があれば、詳しく調べて見たいと思います。
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以前、
・「2008.10.20 雑貨や食品添加物としての精油」
では、食品添加物と精油の関係を投稿した事があります。
食品衛生法第4条第2項では、「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保有の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用する物をいう」と定義され、
さらに、それらの添加物は、
● 厚生労働大臣が指定した添加物
● 指定の対象外とされている添加物
○ 天然香料
・今まで長年使われてきた経験から有害ではないもの
・動植物から得られたもので、着香の目的で使用されるもの
・「天然香料基原物質リスト」の基原物質
○ 一般飲食物添加物
・一般に食品として食べられいるが、添加物として使われるもの
○ 既存添加物
・今まで長い間、使用されている天然添加物
・「既存添加物名簿」に掲載されたもの
というように、分類されているようですが、
● 厚生労働大臣が指定した添加物
の、指定添加物リスト(規則別表第1)には、
・・・・ 226 - テルペン系炭化水素類 〜 具体的品目のリスト(「d-リモネン」、a-ピネン(α-ピネン?)、ピノカンフォン・・・)
・・・・
などが載っており、アロマテラピーでよく見かける芳香成分類や芳香分子の名称が登場していました。
また、
● 指定の対象外とされている添加物
○ 天然香料
・「天然香料基原物質リスト」の基原物質
には、
・・・アジョワン・・・サイプレス・・・サンダルウッド・・・セージ・・・パルマローザ・・・ペニーロイヤル、ペパーミント・・・ラベンダー・・・ローズマリー・・・
など、いろいろな芳香植物などの名称が掲載されていました。また、
○ 既存添加物
・「既存添加物名簿」に掲載されたもの
として、既存添加物名簿収載品目リストには、
138 - 香辛料抽出物
(アサノミ、・・・・、シソ、シナモン、シャロット、 ジュニパーベリー、・・・・、ローズマリー、ローレル又はワサビから抽出し、又はこれを水蒸気蒸留して得られたものをいう。・・・・。)
とあり、
基原・製法・本質の欄では、
・・・より水、エタノール、二酸化炭素若しくは有機溶剤で抽出して得られたもの、又は水蒸気蒸留により得られたものである
として、その用途に、「苦味料等」との記載があり、いろいろな芳香植物からの抽出物や使用目的なども記載されていました。
・「2008.12.03 ヒノキリーフの成分を元に選択した精油」
・「2005.07.23 ベリー類」
・「2012.05.15 アロマのお話しよりアロマの香り」
ひまわりの好みとしては、独特な香りのする「ローレル Laurus nobilis」などもよいかも知れません。
また、今回の放送を拝見し「秋田杉のクラフトジン」プロジェクトをさらに発展させ、かつ、アロマテラピーとの融合で、下記で取り上げた経済モデルにまで展開できれば、素晴らしいプロジェクトが実現できるのではないでしょうか。
・「2011.02.21 芳香植物の栽培・収穫・蒸留・分析・販売の経済モデル」
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
そのモデルは、栽培から蒸留までの現地指導をすることで、持続性のある地域の産業としての役割を果たすモデルでした。
下記の図は、上記ブログ記事で使った概観図です。
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そういえば、上記リンク記事にもあるように、
・「2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3」
のブログ記事でご紹介したアロマテラピーセミナーでは、下記のような説明が、映像を使って紹介されていましたが、この考え方は、今現在全世界で抱えている「新型コロナウイルス」の脅威に対しても、考える事の出来る示唆を示しているようにも思えました。
映像を使い、チリで、エイズの治療を受けている患者さんのマッサージ風景が映し出されていましたが、大量の精油によるマッサージをされ、体力が強化され、職場に戻るほどまで改善された様子でした。
また、精油の感染症や、ウィルス性の疾患、抗菌性などの作用だけではなく、精油のもう一つの強い分野である「寄生虫」に対する作用についてもお話がありました。
世界中に、三億五千万人のマラリア患者がいるといわれている状況に、製薬会社と、子供の患者さんに対して全く合成の薬を使用しない小児科の女性の医師の方の、両方の立場でのお話が紹介されていました。
そのアロマテラピーセミナーでは、とても貴重なお話を伺う事ができました。それは、精油の持っている治療特性とリスクに対して、常に絶え間ない研究と学習が必要な事でした。
「 精油によって、精油は抗菌性、抗ウィルス性があり、免疫性を落とさないだけではなく増す力があります。免疫力は、今の健康の世界で話題になります。この赤ちゃんの免疫力は、非常にか弱い力ですが、それを増すのは植物の世界です。
治療的にも精油はたくさんの問題を解決する力を持っています。自然の医薬といっても過言ではないかと思います。ただし、その効果が、大きければ大きいほどそのリスクも高いものです。
それには、絶え間ない研究と学習が必要です。特に特性に関するリスクの研究を常にやってきています。現在、20年の体験上、リスクが、実際上、何かあったことはありません。次々と開発される医薬においては、今いった事実はない、確言できないと思います。
それは、一般の合成治療薬による副作用がますます話題になっているからです。科学者達の研究によって進んでいる自然薬の効果は 10年の間に、おそらく、とってかわってくるかと思います。」
として、精油の優位性を述べられていました。
「10年間」ということは、だいたい、2020年前後になると思いますが、その「2020年」を迎えた現在、かなり現実味を増して来ていました。
・「2020.03.13 抗体産生による集団免疫とアロマによる集団感染予防」
・「2020.02.24 ケモタイプアロマテラピーにおける感染症対策」
・「2020.02.22 アロマで感染症対策」
・「2019.12.04 肺炎予防にアロマケアの追加を」
明日 2020.03.19(木)の秋田の最低気温は 3度、最高気温は 16度、そして、天気は「晴れ時々曇り」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2020.03.18 20:00 発表)。




































