みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

エストロゲン様作用

・2018年03月31日  抗テストステロン作用を示す精油とその芳香分子について
・2017年11月15日  主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項
・2010年01月01日  エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係

抗テストステロン作用を示す精油とその芳香分子について

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.03.31 穏やかな季節に物騒な報道」0.7 / 7.5
○ 履歴 : 2010「2010.03.31 DEVONthink Pro 2.0」
0.1 / 9.4
○ 履歴 : 2011「2011.03.31 植物療法関係記事の目次更新 20110331」
2.2 / 9.8
○ 履歴 : 2012「2012.03.31 雨の中春を告げるばっけの収穫 2012」
1.0 / 10.5
○ 履歴 : 2013「2013.03.31 春を告げるばっけ収穫の頃..畑の雪全て消える 2013」
0.1 / 6.6
○ 履歴 : 2014「2014.03.31 消費税変更に伴いHPやら価格表やらレジやらで.. 2014」
2.0 / 10.0
○ 履歴 : 2015「2015.03.31 今年最高の16.6度を..梅の花が開花..耕耘機の.. 2015」
3.2 / 16.6
○ 履歴 : 2016「2016.03.21 農作業が始まる頃ローズマリーの雪囲い外し 2016」
1.5 / 8.1
○ 履歴 : 2017「2017.03.31 山の小屋の雪囲い取り外し作業 2017」
1.0 / 9.0
○ 気温 : 昨日の最低 0.7(24:00)最高 10.2(12:17)24時
○ 気温 : 今日の最低 -1.2(04:57)最高 10.7(13:36)24時

201803312400Temperature

上の画像は、2018.03.31日(土)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」

昨夜、夜のはじめ頃になっても、5度台から 4度台と、少しずつ気温が下がっていましたが、夜遅くには、2度台から 1度台、1度台から 0度台とさらに冷え込みが厳しくなり、24:00 には、昨日の最低気温 0.7度を記録していました。

今日未明には、0度台から久しぶりの
氷点下 となり、- 0度台 となっていました。

明け方には
- 0度台 から - 1度台 の間で変動し、04:57 には、今日の最低気温 - 1.2度 を記録していました。

それでも、朝の 07時にはプラスに転じ、0度台だった気温も、素晴らしい青空のもと、08時には 3度台、そして、09時には 6.7度まで上がっていました。

下の写真、左は、素晴らしい青空が広がっていた朝 07:14 頃の様子です。

ただ、昼前には、その青空に薄い雲がフィルターのように覆い始め、お日さまはボンヤリと輝いてはいましたが、8度台から 9度台と、それほど気温が上昇することはありませんでした。

下の写真、中央の左は、そんな空模様の続いていた昼前 11:24 頃の様子です。

それでも、昼過ぎになると、そのフィルターのように覆っていた雲がしだいに薄くなり、水色の空が現れてきました。気温の方は、9度台から 10度台で推移し、その頃の 13:36 には、今日の最高気温 10.7度を記録していました。

下の写真、中央の右は、今日の最高気温を記録する 5分ほど前の 13:31 頃の様子です。

ただ、夕方になると、再び薄いフィルターのような雲が空を覆い始め、期待していた満月さまも、その雲のフィルターを通して、ボンヤリと輝く姿しか望む事はできませんでした。

気温の方は、それまで 10度台でしたが、9度台から 8度台と、少しずつ下がっていました。下の写真、右は、やや色の濃い雲のフィルターを通して、ボンヤリと輝いていた夕日を望む事ができた夕方 16:39 頃の様子です。

夜のはじめ頃になっても、空はハッキリせず 8度台から 7度台の気温で推移していました。そして、夜遅くになると、さらに雲が空を覆ってきたのか、満月のお月さまを発見することができず、気温の方も 6度台が続いていました(24時 6.8度 66%)。

20180331外の様子朝 20180331外の様子昼前 20180331外の様子昼過ぎ 20180331外の様子夕方

下の写真は、インターバル速歩のため、近くの公園へ向かっている様子(11:28頃)と、速歩途中で望んだ秋田新幹線の様子です(11:56頃)。

この頃は、薄い雲がフィルターのように空を覆っていましたが、お昼が近づくにつれて、少しずつその雲が取れ始めていました。

20180331近くの公園へ向かう1 20180331近くの公園へ向かう2 20180331近くの公園内にて秋田新幹線

下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日は、インスタントのカップカレーラーメンでした。結構味が濃厚でした。それに、サバの缶詰、そして、デザートは、いただいた銘菓でした。

20180331お昼ご飯インスタントカレーラーメン 20180331お昼ご飯サバ缶 20180331デザートお菓子

今日は、昼過ぎには、空を覆っていた薄雲がとれて、気温こそそれほど高くはなかったのですが、暖かな日差しが届いていました。

そんな中、下の写真、左のように、レモンの苗木を木製の椅子の上に並べて、お日さまの光を浴びてもらいました。

冬の間は室内にあり、お日さまも、直接当たらなかったこともあり、出て来た葉っぱも何となくひ弱で、やや大きくなりすぎていました。もう少し暖かくなれば、鉢を大きくし、常時外に置いて管理しようかと思っています。

下の写真、中央は、今日の晩ご飯のエノキダケと油揚げのみそ汁です。

20180331外の様子昼過ぎレモンの苗木 20180331晩ご飯エノキダケと油揚げのみそ汁 20180331その様子夜のはじめ頃満月さま

昨日は、夕方、まだ明るいうちからまん丸なお月さまが姿を現していました。そして、今日 2018.03.31 が満月さまである事を知りました。

スッキリとした空のもとで、そのお月さまを望みたかったのですが、残念ながら、夕方から空には薄い雲が広がっていました。

昨日から、会津の妹ともその話題でメールしていたのですが、会津の方も、やや薄雲がかかっていたようです。

下の写真は、会津の妹から届いた実家、会津美里町から望んだ満月のお月さまの様子(18:44頃)、そして、上の写真、右は、秋田の東通りから望んだお月さまの様子です(19:09頃)。

どちらも、スッキリとした満月さまを望む事は出来ませんでしたが、お月さまの話題で盛り上がることができました。

20180331会津美里町の満月様

下の写真も、今日の晩ご飯です。モロの煮つけダイコンおろし添え、キムチ、ひろっことタコの酢のもの、そして、ダイコンの煮ものでした。

20180331晩ご飯

下の写真、左は、そのキムチをご飯にのっけて食べたときの様子、そして、中央は、デザートのアイスクリームです。

写真が前後しますが、下の写真、右は、先ほどの満月さまを望んだ 19:05 頃の外の様子です。

その後、夜遅くに、もう一度空を眺めてみたのですが、その頃には、雲が多くなっていたのか、満月さまを望む事はできませんでした。

20180331晩ご飯キムチご飯 20180331デザートアイスクリーム 20180331外の様子夜のはじめ頃

少し前の事になりますが、
「GigaZine(外部リンク)」という「ガジェット部門や IT系ニュースサイトとして有名」なウェブサイトに、下記のような記事が投稿されていました。

「2018.03.19「植物由来のエッセンシャルオイルは男児の胸を大きくする」という新たな証拠が発見される(GigaZine 外部リンク)」

アロマを専門として学んでいるものとして、すぐにその記事が目に入り、熟読させていただきましたが、要点は、

● 精油に含まれる特定の芳香分子にテストステロン(男性ホルモン)を阻害する作用がある
○ 男児の異常な胸の膨らみと特定精油の関係
・以前よりラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia、ティートゥリー Melaleuca alternifolia の精油使用が「女性化乳房」と関連しているという疑い
○ 上記精油に含まれる 8種類の芳香分子が男性ホルモン(テストステロン)を阻害している事が判明
・ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia とティートゥリー Melaleuca alternifolia の両方に含まれている 4種類の芳香分子
・どちらかの精油に含まれている 4種類の芳香分子
○ これらの芳香分子と二種類以外の精油との関係
・二種類の精油以外にも 65種類の精油にも含まれていて、さらに研究する必要がある

というものでした。この研究は、

● 研究チームの目的
○ ヒトのがん細胞を対象に化学物質の及ぼす変化の分析
・上記 8種類の芳香分子が男性ホルモンを抑制し、女性ホルモンを促進する効果を発揮

することが、その研究でわかったというものでした。

もともと、この男児の「
女性化乳房」という症例の増加には、

「
エッセンシャルオイルを男児の体に塗りたくる人々の増加と関連していると考えられており、症状のほとんどはオイルの塗布を中止した後に収まるとのこと。研究では、ラベンダーとティーツリーのエッセンシャルオイルに含まれる数々の化学物質のうち、8つの重要な化学物質について調べました」

というように、精油(エッセンシャルオイル)を利用するアロマテラピーの普及とも関連しているようで、研究結果から、テストステロン(男性ホルモン)を阻害し、女性ホルモンを促進する効果があるため、「
ホルモンのバランスを乱す危険性を持っている」と、その警鐘を鳴らしているとする内容も紹介されていました。

もともと、ケモタイプアロマテラピーで利用する精油の考え方は、下記の記事でもご紹介したように、

・
「2012.04.11 狭い意味でのケモタイプと広い意味でのケモタイプの概念」
・
「2005.09.02 精油のケモタイプとハーブ」

同じ種類(科、属、種)の植物であっても、そこから抽出される精油を構成する成分とそのバランスは、その植物が育った環境によって変動しますが、一方では、精油の持っている特性や作用を「
ある目的」のために使う場合、含有成分の種類とその割合が基準とされなければなりませんでした。

例えば、Aという精油は、それまでの経験で、○●の作用をするということで利用されていた場合、おなじ種類のAという精油が、違った環境のもとで生育されたことで、含有成分の種類とその割合が変動し、そのため、○●の作用を示さないという結果を引き起こしてしまう可能性がありました。

このような事を防ぐために、

1. 用途に必要な成分を、十分に含んでいるのかどうか
2. 用途によっては有害とされる成分を、どの程度含んでいるのか

という、精油の選択の基本となる「二大要件」を満たす精油が求められ、それが「化学的に分類・同定(含有成分の種類とその割合が一定の範囲内にあるのかどうか)」されたもの、という意味で「ケモタイプ」という概念がありました。

このことで、○●の作用を目的とした場合には、Aというケモタイプの精油、すなわち、精油を構成する成分とその含有バランスの違いで区別された A というケモタイプの精油が、○●の作用を目的とした場合に利用可能となりました。

一方では、有害(危険)な成分がどの程度含まれているのかがわかる、すなわち、その危険な成分が化学的に「
分類・同定」されていれば、逆に、

・ケモタイプの精油の禁忌事項と注意事項

に基づいて、アロマテラピーが実践されていれば、安心して使う事のできる精油(ケモタイプ精油)であるともいえる概念でした。

精油の禁忌や注意事項については、下記のブログ記事で詳しく取り上げさせていただきました。

・
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項」

また、特に、エストロゲン様作用(女性ホルモン様作用)を示す芳香分子や芳香成分類を持つ精油については、下記のブログ記事でもご紹介させていただきました。

・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
・
「2007.06.14 サイプレスと禁忌事項」
・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」

今回、興味を持って読ませていただいた記事でも、下記のような内容が付け加えられていました。

「
「もちろん、エッセンシャルオイルを使用した全ての男児に女性化乳房症例が現れるというわけではなく、化学物質から受ける影響には個人差があるほか、発症に至った例では過剰にオイルを塗布している可能性もある」とケンブリッジ大学の小児科医名誉教授のローアン・ヒュージス教授は語っています。」

というだけではなく、精油を利用する場合のガイドラインとして、次のような要件も述べられていました。

1:高濃度のエッセンシャルオイルを使用するときは、注意してください
2:原液を皮膚に直接塗布しないでください
3:妊娠している場合は、医師や助産師、アロマセラピストの診断を受けてから使用してください
4:3歳未満の子どもには絶対に原液を使用しないでください
5:適切に使用した場合、エッセンシャルオイルとアロマセラピー製品は全ての人々にとって安全です

ここで、先ほどの示した芳香分子の事が気になりますが、それら 8種類の芳香分子がちゃっと示されていました。

○ 8種類の芳香分子が男性ホルモン(テストステロン)を阻害している事が判明
・ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia とティートゥリー Melaleuca alternifolia の両方に含まれている 4種類の芳香分子
→ 1,8シネオール(記事ではシネオール)、テルピネン-4-オール、
→ リモネン、α-テルピネオール(記事ではテルピネオール)
・どちらかの精油に含まれている 4種類の芳香分子
→ 酢酸リナリル、リナロール、α-テルピネン、γ-テルピネン

という芳香分子でしたので、さっそく、該当する二つの精油の比較検討をしてみました。

下の画像は、これら二つの精油に含まれている芳香成分類、芳香分子の比較検討を表したものです。

なお、これら二つの精油の主要有効成分が比較的似ているもう二つの精油、ラベンダー スーパー Lavandula burnatii super acetate と、マジョラム Origanum majorana も合わせて比較検討できるようにしてみました。

芳香分子は、基本的には「
ケモタイプ精油事典 Ver.8」に示されている主要有効成分の平均的含有量の最高値を使って作表しました。

当然のことながら、主要有効成分なので「
その他の成分」として掲げられている芳香分子は「黒い○」印で示しました。

ところが、今回登場した 8種類の芳香分子のうち、主要有効成分のみならず「
その他の成分」としても掲げられていない芳香分子もあったため、輸入・販売元の発行する「ケモタイプ精油成分分析表」から、その含有量を探ってみました。

その成分には「
赤い○」印が付けてあります。さらに、その分析表にも載っていない芳香分子もありましたが、それらについては「赤い - 」の印を付けました。

また、芳香成分類の含有量については、ナード・アロマテラピー協会のテキストを参照させていただきました(下記画像の注意事項を参照ください)。

20180331ラベンダーとティートゥリーの比較1

上記注意事項には、各々の精油の「
ケモタイプ精油成分分析表」に記載してあるロット番号と消費期限も示してあります。

上記画像には、二種類の詳細な情報が書き表されていますが、下の画像のように、今回注目となっている

○ 8種類の芳香分子が男性ホルモン(テストステロン)を阻害している事が判明
・ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia と ・ティートゥリー Melaleuca alternifolia の
・両方に含まれている 4種類の芳香分子
→ 1,8シネオール(記事ではシネオール)、テルピネン-4-オール、
→ リモネン、α-テルピネオール(記事ではテルピネオール)
・どちらかの精油に含まれている 4種類の芳香分子
→ 酢酸リナリル、リナロール、α-テルピネン、γ-テルピネン

に焦点を当てて、再度書き表したのが下記の画像です。

芳香成分の含有量については、一緒ですが、芳香分子については、上記に示した各々の精油の「
ケモタイプ精油成分分析表」を参照させていただき、それぞれの実数値を記載しました。

20180331ラベンダーとティートゥリーの比較2

両方の精油に含まれている 4種類の芳香分子として、

→ 1,8シネオール(記事ではシネオール)、テルピネン-4-オール、
→ リモネン、α-テルピネオール(記事ではテルピネオール)

がありましたが、そのうち、「
ケモタイプ精油成分分析表」でも記載のない芳香分子として、ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia のテルピネン-4-オール(モノテルペンアルコール類)がありました。

ラベンダー スーパー Lavandula burnatii super acetate には、テルピネン-4-オール 0.07% が載っていました。

ただし、載っていないとはいっても、今回の研究結果にも示されている通り、ラベンダー アングスティフォリア Lavandula angustifolia であってもテルピネン-4-オールは含有されていました。

「
まったく含まれていない」とはいえない場合もありますので、それらの点を考慮する必要もありそうです。

そうなってくると、今回の記事でも取り上げられていた「
二種類の精油以外の 65種類の精油にも含まれていて、さらに研究する必要がある」ということで、今度は、これら両方の精油に含まれている「4種類の芳香分子」プラスどちらかの精油に含まれている「4種類の芳香分子」を含む精油には、どのような種類の精油があるのかを調べて見たくなりますね。

時間があれば、それらを詳しく見ていきたいと思っています。

下の画像は、主な 60種類の精油の芳香成分類と禁忌・注意事項を示した表です(注目されている芳香分子の記載はありませんけど)。

・
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項」

20171115数日間かけて作ったアロマの資料3

明日の秋田の最低気温は 5度、最高気温は 14度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.03.31 17:00発表)。

主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

○ 履歴 : 2009「2009.11.15 手帳 2010年度版」11.3 / 15.6
○ 履歴 : 2010「2010.11.15 秋田市に初雪降る 2010」
5.2 / 9.7
○ 履歴 : 2011「2011.11.15 雪でも降りそうな秋田と会津の風景」
2.7 / 9.6
○ 履歴 : 2012「2012.11.15 OmniPlan for iPad でリフォームの工程管理」
3.9 / 11.7
○ 履歴 : 2013「2013.11.15 中通り サティスファクションとダイコンの柿漬け」
4.3 / 10.3 23時現在
○ 履歴 : 2014「2014.11.15 今季最低の3.4度を記録し断続的に雪の降る寒い一日 2014」
3.4 / 7.7
○ 履歴 : 2015「2015.11.15 立冬の頃山の様子 2015」
13.6 / 17.7
○ 履歴 : 2016「2016.11.15 昔懐かしい長崎屋(会津若松)へ向かう道路 2016」
7.5 / 16.2 会津
○ 気温 : 今日の最低 8.4(05:26)最高 15.4(14:04)24時
○ 気温 : 今日の最低 6.0(23:47)最高 10.1(10:13)24時

201711152400Temperature

上の画像は、2017.11.15(水)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」

昨夜、夜のはじめ頃になると、それまで 13度台を示していた気温も、11度台まで下がり、21時には 10度台となっていました。

そして、夜遅くには、10度台から 9度台の気温で推移していました。

今日未明の 01時まで 9度台が続いていましたが、その後 8度台となり、明け方には 8度台から 7度台、7度台から 6度台と下がって来ました。

一昨日ほど(2017.11.13 06:43 3.5度)下がる事はなかったものの、寒い朝を迎えました。下の写真、左は、朝 08:21 頃の様子です。厚い雲の切れ間から青空がのぞき、その後は、ときどきお日さまも姿を現していました。

それでも、6度台からようやく 8度台を示す程度でした。昼前には、もう少しお日さまも姿を見せていましたが、雲に覆われた空模様で、9度台まで上がった気温は、12時には 8.9度を示していました。

今日の最高気温は、そんな中、お日さまが姿を現していた頃の 10:13 に記録した 10.1度でした。

下の写真、中央の左と、中央の右は、昼前 10:48 頃(太平山の様子)と 11:00 頃の様子です。何だか、雪雲のように寒々と感じました。

そして、昼過ぎになると、その雲から小雨が降り出してきました。その影響で、8度台から 7度台と、日中でも 10度を下まわる寒さが続いていました。

夕方になっても雨は続いていましたが、それほど雨足は強くなく、気温の方も 7度台から 18時には 6度台まで下がっていました。

夜のはじめ頃になると、降っていた雨が一時やみ、19時には 7度台まで回復したのですが、その後は、再び雨が降り出して来た事で、6度台へ下がっていました。

下の写真、右は、雨が降り出す前の夜のはじめ頃 19:53 頃の様子です。夜遅くになっても 6度台が続いていましたが、雨は、断続的に降り続いていました(24時 6.1度 89%)。

20171115外の様子朝 20171115外の様子昼前1 20171115外の様子昼前2 20171115外の様子夜のはじめ頃

下の写真、左は、「
広報 あきた」の表紙を飾っていた「ワイングラス」です。素晴らしい感性を持って作られたグラスですが、実際にこのグラスでワインを飲む段階になったら、何だか、壊れてしまいそうなくらい繊細なグラスでした。

下の写真、右は、デザートで食べた「
マダムコロー」さんの「チョコレートケーキ」です。

20171115見事なワイングラス 20171115お昼ご飯ラーメン 20171115デザートチョコレートケーキ

上の写真、中央と、下の写真は、今日のお昼ご飯のラーメンです。今日も、手作りスープによるラーメンでした。

20171115お昼ご飯

今日は、昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、アロマのセミナーがありました。先日から、このセミナーのため、様々な精油データの資料を用意していましたが、何とか初日に間に合いました。

下の写真、左と中央は、今日学んでいただいた内容の一部です。

20171115アロマのセミナー1 20171115おアロマのセミナー2 20171115晩ご飯ダイコンの煮もの

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。ダイコンの煮もの、豆富のおから、キクのおひたし、そして、自家製の牛丼でした。

いつもであれば、18時過ぎには晩ご飯を食べ終えるのですが、今日は、セミナーが終わってからだったので、20時近くになってしまいました。

それでも、久しぶりに日が落ちてからのセミナーで、楽しく始める事ができました。

20171115晩ご飯

下の写真、左と中央(二枚のみ)も、今日の晩ご飯です。ローストビーフのピザ、それに、ダイコンがっこでした。

20171115晩ご飯ローストビーフピザ 20171115晩ご飯ダイコンのがっこ

昨日まで、数日間、数字とにらめっこしていました。60種類におよぶ精油のデータベースを、様々な角度からご覧いただけるよう工夫して作り、印刷したものが、下の写真の資料です。

・
「2017.11.10 低気圧が近づく中新しいアロマセミナー用に精油データの整理と加工」

40種類の精油については、すでにデータそのものの入力は出来ていましたが、新たな 20種類の精油データを最初から最新のデータとして入力し、その 20種類の精油のマトリクス表を作りました。

20171115数日間かけて作ったアロマの資料1 20171115数日間かけて作ったアロマの資料2

・
「2017.07.18 第三回目のパーソナルアロマテラピー講座開催 2017」
・
「2017.07.17 梅雨の曇り空の中野菜畑の草取り 2017(精油資料の再構築)」
・
「2017.01.09 電子座標系グラフで表現される芳香成分類と体質との相関関係を考慮した精油資料の再改良」

そして、既存の 40種類の精油データに、20種類の精油データを追加して、何とか一枚の表に表現出来るよう工夫してマトリクス表を作りました。

下の写真は、60種類の精油データを、中央には、芳香成分類の項目を配置し、左側(写真では、上)には、電子座標系グラフの「
マイナス」に帯電している芳香成分類のグループを、さらには、右側(写真では、下)には、「プラス」に帯電している芳香成分類のグループを配置して表現した資料です。

20171115数日間かけて作ったアロマの資料3

当然の事ながら、各精油とそれぞれの芳香成分類の交差するセルには、数字が入っています。この数字は、ケモタイプ精油事典 Ver.8 の最新のデータ(平均的含有量の最高値%)が書き込まれ、10%以上の数字には、各々の芳香成分類に割り当てられた色を、さらに強調された形で表現されています。

そうすることで、それぞれの精油が配置されている電子座標系グラフ上の位置と、それぞれの芳香成分類が配置されている電子座標系グラフ上の位置との相関関係が、ある一定の傾向にある事が、この表から見て取れるようです。

モノテルペン炭化水素類や酸化物類、そして、フェノール類やモノテルペンアルコール類、エステル類、さらには、ケトン類やテルペン系アルデヒド類を多く含む精油を、電子座標系グラフ上と連動させているこの表から簡単に探し出す事が可能となりました。

しかも、それらに目を向けるだけではなく、その他の芳香成分類を同時に含んでいる精油についても、同じように選択するのがとても楽になりました。

その事は、ブレンドする目的に対しての選択の問題だけではなく、様々な条件を持った目的に対して、生化学的なレベルで、しかも、電子座標系グラフとも連動させた複合的なレベルでの理解を深め、そして、その理解度に応じて「
自らが目的や条件に応じた精油の選択」のできる手法としても有効に利用できそうです。

今回の新しい表には、「
禁忌事項」や「注意事項」の欄も、欲張って追加しました。それらを追加することで、なぜその精油に「禁忌事項」や「注意事項」があるのかを、上方の芳香成分類、しいては、芳香分子に目を向ける形で理解することが、容易に可能となります。

もちろん、別の表には、その理由としての芳香成分類や芳香分子が、

○ 皮膚塗布における禁忌や注意事項
・皮膚を荒らす危険性
・皮膚刺激が強い
・光感作(光毒性)の問題
○ 婦人科系における禁忌や注意事項
・エストロゲン様作用
・ホルモン様作用
○ 神経毒性による禁忌や注意事項
・神経毒死や流産惹起作用
○ その他の禁忌や注意事項
・排液のための長期継続

などの分類によって、それらに該当する精油のデータと、それらに含まれる芳香成分類や芳香分子の示された資料も、同時に作成しました。その資料が、下の写真です。

・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項」

でも、ご紹介した 40種類の精油の「
禁忌事項」や「注意事項」とは別に、こちらの方は、上記にも示した通り、今回新たに追加した 20種類の精油に関連した「禁忌事項」や「注意事項」が記載されていました。

上記写真は、それら合計 60種類の精油別「
禁忌事項」や「注意事項」のみの項目だけが追加された形で表現されているのがわかります。

2017111520種類の精油注意禁忌事項

せっかくなので、新たに追加された 20種類の精油に関連した「
禁忌事項」や「注意事項」についても、上記分類によって、明らかにしていきたいと思います(いずれもケモタイプ精油事典 Ver.8 参照)。

上の写真(画像)は、その 20種類の精油に関連した「
禁忌事項」や「注意事項」です。

○ 皮膚塗布における禁忌や注意事項

については、フェノール類を含む精油に皮膚を荒らす危険性があるため、「10%以下に希釈し、広範囲に使用しない」とする「禁忌事項」がありました。

・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」
・
「2008.04.30 オレガノの成分と皮膚塗布の禁忌」

今回の 20種類の精油の中で該当するものには、タイム チモール Thymus vulgaris CT6 (Thymol) がありました。

同じフェノール類を含むタイム サツレオイデス Thymus satureioides については、皮膚を荒らす危険性があるとはいえ、「
禁忌事項」ではなく「注意事項」として「広範囲には使用しない、敏感肌の人は 10%以下に希釈」して使う事が記載されていました。

一つの要因として、フェノール類の含有量の違いによって「
禁忌事項」ではなく「注意事項」として分類されたのかも知れません。

ケイ皮アルデヒド(芳香族アルデヒド類)を含む精油にも、「
10%以下に希釈し、広範囲に使用しない」とする「禁忌事項」や、同様な理由(皮膚を荒らす危険性)により、乳幼児や授乳中の産婦の方には使用しないという「禁忌事項」もありましたが、今回の 20種類の精油には、該当する精油はありませんでした。

その他、チャビコールメチルエーテルという芳香分子(フェノールメチルエーテル類)にも、「
50%以下に希釈して使用する」という「禁忌事項」がありましたが、今回の精油中には、該当する精油がありませんでした。

ただ、フロクマリン類を含む柑橘系については、今回該当する精油として、グレープフルーツ Citrus paradisii (Ze) が含まれていました。これには、光感作(光毒性)の関係で「
禁忌事項」がありました。

・
「2006.06.01 光毒性とフロクマリン類」

なお、精油全体の作用による皮膚刺激の可能性から、「
希釈して使用する事が望ましい」という「注意事項」のある精油として、同じく、グレープフルーツ Citrus paradisii (Ze) があり、他の精油では、アカマツ ヨーロッパ Pinus Sylvestris や、マンダリン Citrus reticulata (Ze) の精油がありました。

また、同じように「
希釈して使用する事が望ましい」という使用方法に対して、「妊婦、授乳中の産婦」という条件に該当する場合は、「妊婦、授乳中の産婦には希釈して使用することが望ましい」として、ユーカリ グロブルス Eucalyptus globulus が掲げられていましたが、こちらの方は「1,8シネオール(酸化物類)を多く含有し、精油全体の作用により皮膚刺激が強いため」という観点からの「注意事項」でした。

さらに、ユーカリ グロブルス Eucalyptus globulus には、上記のように「
1,8シネオール(酸化物類)を多く含有し、精油全体の作用により皮膚刺激が強い」ため「乳幼児には使用しない」という「禁忌事項」も同時にありました。

○ 婦人科系における禁忌や注意事項

これらの関係は、以前、このブログでも下記の記事で投稿しました。

・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」

これらは、エストロゲン様作用を示す芳香分子、例えば、マノオール(ジテルペンアルコール類)や、スクラレオール(ジテルペンアルコール類)などがあげられ、前者は、サイプレス Cupressus sempervirens に、そして、後者は、クラリセージ Salvia sclarea に含まれていました。

・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」

これらの芳香分子のように、エストロゲン様作用のある芳香分子を含む精油には、「
ホルモン依存型がん疾患の方や乳腺症の方などは使用しない」という「禁忌事項」がありましたが、今回追加された 20種類の精油には、trans-アネトールという芳香分子(フェノールメチルエーテル類という芳香成分類)を含んでいるスターアニス Illicium verum がありました。


● 以下、追加情報です・・・・ 2026.02.18(水)・・・・

◯ Feb.2026 vol:180(ケモタイプ・アロマテラピー)p3 では、

・クラリセージ Salvia sclarea の「エストロゲン様作用」について、従来の見解とは異なる説明

「クラリセージが婦人科系疾患への作用をもたらす理由は、「エストロゲン様作用」ではなく「セロトニン活性化作用」であることが判明しました。
これに伴い、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などの禁忌事項が無くなります。」

・上記見解が掲載されていました。

● 以上、追加情報でした・・・・ 2026.02.18(水)・・・・


また、ホルモン様作用(主にエストロゲン様作用)やうっ血除去作用、強壮作用、刺激作用という主な作用を持っている芳香成分類であるセスキテルペンアルコール類には、「ホルモン様作用の可能性がある」ため、その芳香成分類を含むシダー Juniperus virginiana にも、同様の「禁忌事項」がありました。

また、エストロゲン様作用を有す芳香分子でセスキテルペンアルコール類に属するビリジフロロールを含んでいるセージ Salvia officinalis や、ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole) にも、同じく「
ホルモン依存型がん疾患の方や乳腺症の方など」を対象としてはいますが、「長期間・継続的・広範囲に多量の使用は避け、低濃度で注意して」使用するという「注意事項」がありました。

○ 神経毒性による禁忌や注意事項

この点についても、以前、下記のブログ記事で投稿した事がありました。

・
「2014.10.08 寒露の頃幼稚園の栗拾いと看護大学でのアロマセミナー 2014」

これらの基本的な考え方は、ケトン類という芳香成分類の持つ「
神経毒性や流産惹起作用」によるものと考えられています。

しかしながら、このケトン類という芳香成分類を構成している芳香分子にも目を向ける必要がありました。それは、ケトン類に属する様々な芳香分子には、どのような使用方法を適用するのかによっても、その「
毒性」に違いがありました。

これらの点に関しては、上記記事や、下記の記事でも詳しく取り上げられていました。

・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項」

これらの観点から、再度、禁忌や注意事項(神経毒性、流産惹起作用)を見てみると、ケトン類を多く含むセージ Salvia officinalis やアトラスシダー Cedrus atlantica には、「
乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系の弱い患者(老人)、てんかん患者の方々には使用しない」という「禁忌事項」がありました。

また、同じケトン類のツジョンを多く含むセージ Salvia officinalis には、「
長期間・継続的・広範囲に多量を使用してはいけない」という「禁忌事項」もありました。

さらには、同じくケトン類を含むタナセタム Tanacetum annuum には、「
乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系の弱い患者(老人)、てんかん患者には、長期間継続的広範囲の多量の使用を避け「注意して」使用」が、そして、ローズマリー ベルベノン Rosmarinus officinalis verbenone には、「乳幼児、妊婦、授乳中の産婦、神経系の弱い患者(老人)、てんかん患者には、長期間継続的広範囲の多量の使用を避け「低濃度で注意して」使用」するという、微妙な違いの「注意事項」がありました。

○ その他の禁忌や注意事項
・排液のための長期継続

近年、デトックスが話題になっていますが、セロリ Apium graveolens は、その中でも中心的な役割を演じる事のできる精油の一つですが、こちらを利用するときには、「一般的に 1〜 2ヶ月での使用とし、長期間継続はしない」という「排液のための長期間の継続」に対して「注意事項」が掲げられていました。

いずれの情報も、ケモタイプ精油事典 Ver.8 を参照させていただきましたが、思わぬところで、タイプミスやうっかりミスにより間違いがあるかもしれません。

その場合は、ぜひ、ひまわりブログまでご連絡いただければ幸いです。

そして、これらの「
ケモタイプ精油」をご利用するにあたっては、最新の情報と細心の注意を払って自己責任の上で実践していただければ幸いです。

これで、主な精油 60種類の精油データと注意・禁忌事項をまとめる事ができました。

○
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項(20種類)」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項(40種類)」
・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」
・
「2010.01.01 エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」

今日の秋田の最低気温は 3度、最高気温は 9度、そして、天気は「雨時々曇り」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2017.11.15 17:00発表)。

エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係

○ 履歴 : 2008「2008.01.01 大雪の中初詣 2008」- 2.3 / + 0.1 会津
○ 履歴 : 2009「2009.01.01 2009年元日に会津へ」
- 1.2 / + 1.6 会津(+ 0.1 / + 4.2 秋田)
○ 気温 : 今日の最低 - 3.9(05:54)最高 - 2.6(- 2.2(16:48))会津 / 昨日 : - 0.4 / + 1.1 会津

○ 以下、追加情報です・・・・ 2015.01.31(土)・・・・

このブログ記事は、他の記事に比べてアクセス数が多いのですが、今日(2015.01.31(土)、特に多くなっている事に気がつきました。

参照元のリンクをたどって行くと、下記の「
Soraの欠片 」さんのブログで、ひまわり Blog の紹介があったようです。

・
「2015.01.31 乳がんとアロマ 〜女性ホルモン陽性タイプは注意〜(外部リンク)」

そのため、参考になるかどうかわかりませんが、下記の通り、関連記事を書き込んでおきました。ご興味があれば、ぜひご覧下さいませ。

● 関連記事
○
「医療関連の目次」
○
「薬と身体関連の目次」
○
「福田安保理論関連の目次」
・
「2014.11.12 ピリオドと体内時計とHes1との関連性」
・
「2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係」
・
「2010.12.16 乳がん再発とがん抑制タンパク質」
・
「2010.03.21 がん細胞の謎を考える」
・
「2010.03.20 二つの生き物の合体とがんの謎」
・
「2009.12.25 婦人科がんとエストロゲンと精油の関係」
・
「2009.05.13 p53がん抑制遺伝子と愛の力」

上記記事がお役に立てれば幸いです。「
Soraの欠片 」さん、紹介どうもありがとうございました。

○ 以上、追加情報でした・・・・ 2015.01.31(土)・・・・

新年を迎えた会津の元旦は、大雪で始まりました。年越しの夜は、一時雪も止んでいたようですが、元日は、終日吹雪きを伴う雪模様となりました。

気温の方も、最高気温がマイナス 2.2度(16:48)と真冬日となり、今年一年の始まりにしては、すごい一日となりました。

下の写真は、お昼頃の実家の前の様子です。新雪がいっきに積もりましたので、フンワリとした雪が道路や家や車を包み込んでいました。

20100101大雪の元旦1 20100101大雪の元旦2 20100101大雪の元旦3

裏のお稲荷様や、柿の木、お庭もすっかり雪に覆われてしまいました。秋田の方は、それほど積雪がないようですね。

20100101大雪の元旦4 20100101大雪の元旦5 20100101大雪の元旦6

昨日は、紅白を見てから、そのまま「今夜も生でさだまさし」を見てしまいました。そういえば、先日から秋田でも行われるって、宣伝していたような。

思わず、NHK のサイトへ行ってチェックしてみました。そしたら、2010.01.31(00:00 〜 01:35(01.30 の深夜))に「秋田でまさしときりたんぽ」が放送されるとの内容がアップされていました。

すぐに、申し込みしましたよ。でも、抽選ですから当たるかどうかはわかりませんけどね。

下の写真は、朝昼兼用といっても、もうお昼でしたが、新年を迎えた今年初めてのお正月料理です。栗きんとんの栗は、秋田の栗です。父が亡くなってのお正月だったので、南天は白い実を使いました。

20100101お正月料理1 20100101お正月料理2 20100101そば

そして、お昼から、シャンパンです。京都の友人から暮れにいただいたもの。シャンパンを冷やしておくための器もセットになっていました。あ〜おいしかった。そして、お昼からちょっとほろ酔い加減となりました。

20100101シャンパン1 20100101シャンパン2 20100101シャンパン3

今日は、大雪だったこともあり、一日家の中でダラダラしてました。下の写真は、午後四時過ぎの実家の前の様子です。

20100101元日の大雪1 20100101元日の大雪2 20100101元日の大雪3

先ほど、2008.01.01 のブログ(「2008.01.01 大雪の中初詣 2008」)を見てみましたが、この日に匹敵するくらいの雪の量でした。

20100101元日の大雪4 20100101元日の大雪5 20100101鳥の唐揚げ

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。鳥の唐揚げ、喜多方からいただいたラーメンをゆであげたしょう油ラーメン、ホタテの佃煮でした。

20100101ラーメン1 20100101ラーメン2 20100101ホタテの佃煮

そして、グラタン。下の写真、中央は、焼酎です。夜になっても、雪はやまないで降り続いていました。

20100101グラタン 20100101焼酎 20100101降りやまぬ雪

先日、

・
「2009.12.25 婦人科がんとエストロゲンと精油の関係」

では、
2009.12.25 秋田魁新報に載っていた「がん検診もっと積極的に」というタイトルの記事に関連して、精油に含まれている芳香分子や芳香成分類の固有作用や主な作用である「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」についてご紹介しました。

そして、それは、精油を利用する場合における「禁忌事項」の問題とも関連していました。ケモタイプ精油事典 Ver.6 では、精油に含まれている芳香分子や芳香成分類の固有作用や主な作用に「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を示す場合、

○ 禁忌事項
・妊産婦やホルモン依存型がん疾患、乳腺症などには使用しない

と記載されており、「エストロゲン依存症」との関連性が指摘されています。


● 以下、追加情報です・・・・ 2026.02.18(水)・・・・

◯ Feb.2026 vol:180(ケモタイプ・アロマテラピー)p3 では、

・クラリセージ Salvia sclarea の「エストロゲン様作用」について、従来の見解とは異なる説明

「クラリセージが婦人科系疾患への作用をもたらす理由は、「エストロゲン様作用」ではなく「セロトニン活性化作用」であることが判明しました。
これに伴い、ホルモン依存型癌疾患、乳腺症などの禁忌事項が無くなります。」

・上記見解が掲載されていました。

● 以上、追加情報でした・・・・ 2026.02.18(水)・・・・


そこで、今回は、この「ホルモン依存型がん疾患」という禁忌事項だけでなく、注意事項が記載されている、すなわち、「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を有する精油を、ケモタイプ精油事典 Ver.6 からリストアップしてみました。


● 以下、追加情報です・・・・ 2017.11.15(水)・・・・

みなみの香草屋 Blog で、一番アクセスの多いのが、実は、この記事でした。

最新の「
ケモタイプ精油事典 Ver.8」を参照し、「エストロゲン様作用と精油の禁忌との関係」だけではなく、「主な精油の禁忌事項や注意事項」について、下記の記事で投稿させていただきましたので、参照いただければ幸いです。

・
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項(20種類)」
・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項(40種類)」

また、下記の記事も合わせて参照いただければ幸いです。

・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」

● 以上、追加情報でした・・・・ 2017.11.15(水)・・・・


間違いがなければ、下記の精油には「妊産婦には使用しない。ホルモン依存型がん疾患、乳腺症などには使用しない。」という禁忌事項と注意事項が記載されています(あいうえお順)。

01. アニス Pimpinella anisum(禁忌)
02. クラリセージ Salvia sclarea(禁忌)
03. サイプレス Cupressus sempervirens(禁忌)
04. サンダルウッド Santalum austrocaledonicum(禁忌)
05. シダー Juniperus virginiana(禁忌)
06. スターアニス Illicium verum(禁忌)
07. セージ Salvia officinalis(禁忌)
08. トゥルー バルサム Myroxylon balsamum var pereirae(注意)
09. ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole)(注意)
10. ニアウリ CT3 Melaleuca quinquenervia CT3 (Nerolidol)(禁忌)
11. ネロリ Citrus aurantium (Fl)(注意)
12. パチュリー Pogostemon cablin(注意)
13. フェンネル Foeniculum vulgare(禁忌)
14. ロックローズ Cistus ladaniferus CT1(注意)
15. ワイルドキャロット Daucus carota(禁忌)

赤い色は禁忌事項、青い色では注意事項を表しています。しかしながら、ただ単に「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を有する精油のリストアップだけではなく、その精油に含まれている芳香分子や芳香成分類にも目を向ける必要があります。

そこで作成したのが、下の画像です。下記の画像には、

● ホルモン様作用やエストロゲン様作用を示す
○ セスキテルペンアルコール類とジテルペンアルコール類
・それらの芳香成分類の中でも、固有作用としてホルモン様作用やエストロゲン様作用を示す芳香分子
→ ネロリドール、ビリディフロロール(セスキテルペンアルコール類)
→ マノオール、スクラレオール(ジテルペンアルコール類)
● その他の芳香成分類で固有作用としてエストロゲン様作用を示す
・芳香分子
→ α-ツヨン、β-ツヨン(ケトン類)
→ α-ツヨン、β-ツヨンは Ver.7 では、固有作用からエストロゲン様が削除(追加情報 2012.05.20)
→ trans-アネトール(フェノールメチルエーテル類)

を概観できる様に「精油別」に分類したものです。

また、「精油別」の分類には、
禁忌事項や注意事項を示す「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を基本に、モノテルペン炭化水素類やセスキテルペン炭化水素類 + - など芳香成分類のグループを意識した分類基準で並べ替えています。

このような「精油別」の分類は、「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」だけではなく、その他の芳香成分類の主な作用や、それらの芳香成分類に分類される芳香分子の固有作用をも考慮に入れた精油の選択が可能となります。

● 2012.05.20 訂正と追加情報 始まり・・・・
・下記画像欄で、マノオールがセスキテルペンアルコール類に分類されていました(2012.05.20 以前)
・マノオールはジテルペンアルコール類に分類されている
・そのための訂正を行いました(芳香成分類の分類違いによる訂正)
・なお、データは精油事典 Ver.6 を基本にしていますが、一部 Ver.7 に合わせた訂正もなされています
● 2012.05.20 訂正と追加情報 終わり・・・・

20100101エストロゲン様作用を示す精油

数値は、ケモタイプ精油事典 Ver.6 で記載されている主要有効成分の平均的含有量の「最高値 %」を表しています。

それらの数値の中で、
禁忌事項や注意事項に関係している芳香分子の場合、「赤い色の数値は禁忌事項」、「青い色の数値は注意事項」を表しています。

ただし、その他の成分として記載されている成分(○印)については、「
ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を有する芳香分子以外は省略しています。

なお、その他の成分として記載されている成分の ○ 印が、
禁忌事項や注意事項に関係している芳香分子の場合は、◎ 印が示されています。その場合、「赤い色の◎は禁忌事項」、「青い色の◎は注意事項」を表しています。

そして、上の図で示されている「
赤い色の枠組み」は、ケモタイプ精油事典 Ver.6 で、ホルモン様作用を示すセスキテルペンアルコール類が含まれているために、「禁忌事項」として記載されている精油を示しています。

また、「
青い色の枠組み」は、ホルモン様作用を示すセスキテルペンアルコール類が含まれているが少量のため「注意事項」として記載されていると思われる精油を示しています。

再度、上記に示した図を、下記のようなリスト形式で表してみました。

● アニス Pimpinella anisum(禁忌)
・trans-アネトール(エストロゲン様)(フェノールメチルエーテル類)90%
● スターアニス Illicium verum(禁忌)
・trans-アネトール(エストロゲン様)(フェノールメチルエーテル類)95%
● フェンネル Foeniculum vulgare(禁忌)
・trans-アネトール(エストロゲン様)(フェノールメチルエーテル類)75%
● クラリセージ Salvia sclarea(禁忌)
・スクラレオール(エストロゲン様)(ジテルペンアルコール類)5%
● セージ Salvia officinalis(禁忌)
・α-ツヨン、β-ツヨン(エストロゲン様)(ケトン類)45、15%(Ver.6)
→ α-ツヨン、β-ツヨンは Ver.7 では、固有作用からエストロゲン様が削除(追加情報 2012.05.20)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● ニアウリ CT1 Melaleuca quinquenervia CT1 (Cineole)(注意)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)10%
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● ネロリ Citrus aurantium (Fl)(注意)
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● サイプレス Cupressus sempervirens(禁忌)
○ ジテルペンアルコール類(エストロゲン様)
・マノオール(エストロゲン様)(ジテルペンアルコール類)◎
→ マノオールには固有作用が明記されていませんが
→ 効果推定欄にエストロゲン様作用があると記されている(追加情報 2012.05.20)
● ロックローズ Cistus ladaniferus CT1(注意)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)5%
● シダー Juniperus virginiana(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ビリディフロロール(エストロゲン様)(セスキテルペンアルコール類)◎(Ver.6)
→ ビリディフロロールは Ver.7 では、その他の成分にも示されず削除(追加情報 2012.05.20)
● パチュリー Pogostemon cablin(注意)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
● トゥルー バルサム Myroxylon balsamum var pereirae(注意)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)◎
● サンダルウッド Santalum austrocaledonicum(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
● ニアウリ CT3 Melaleuca quinquenervia CT3 (Nerolidol)(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)
・ネロリドール(ホルモン様)(セスキテルペンアルコール類)95%
● ワイルドキャロット Daucus carota(禁忌)
○ セスキテルペンアルコール類(ホルモン様)

上記リストは、禁忌事項や注意事項を示す「ホルモン様作用やエストロゲン様作用」を基本にしたものですが、前述のように、その他の芳香成分類の主な作用や、それらの芳香成分類に分類される芳香分子の固有作用をも考慮に入れた精油の選択が適用される事になります。

● 関連記事
「2017.11.15 主要精油60種類の最新データと禁忌事項及び注意事項(20種類)」
・
「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
・
「2017.08.01 電子座標系グラフと主要な精油の禁忌事項や注意事項(40種類)」
・
「2014.10.03 精油に含まれる芳香成分類などの禁忌と皮膚塗布の関係」
・
「2009.12.25 婦人科がんとエストロゲンと精油の関係」
・
「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・
「2007.06.14 サイプレスと禁忌事項」
・
「2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3」
・
「2005.10.15 女性ホルモンと肺ガンの関係2」
・
「2005.10.06 女性ホルモンと肺ガンの関係1」
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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・ミルセン
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・d-リモネン
セスキテルペン炭化水素類 -
・β-エレメン
・δ-エレメン
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・β-セスキフェランドレン
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・デハイドロカマズレン
セスキテルペン炭化水素類 +
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・α-コパエン
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エステル類
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・サリチル酸メチル
ケトン類
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・d-カルボン
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フェノール類
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酸化物類
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・trans-リナロールオキサイド
ラクトン類
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