みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

アレルギー

2018年10月07日  アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)
2016年02月07日  3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係
2016年01月25日  制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル
2016年01月24日  自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療
2014年12月15日  今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014

アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.10.07 台風18号の接近に備える11.5 / 22.0
○ 履歴 : 2010「2010.10.07 青空の広がる素晴らしい天気のもと草刈り作業
13.3 / 24.1
○ 履歴 : 2011「2011.10.07 あいづじげん
12.2 / 19.1 23時現在
○ 履歴 : 2012「2012.10.07 会津美里町じげんフェア・にぎわい祭り 2012
12.6 / 22.0
○ 履歴 : 2013「2013.10.07 恩師の傘寿祝賀会の案内届く 2013
20.1 / 28.2.4
○ 履歴 : 2014「2014.10.07 台風一過のもと岩根が落ち始める 2014
9.7 / 19.8
○ 履歴 : 2015「2015.10.07 霜注意報が出される頃カボチャの収穫 2015
7.7 / 21.2
○ 履歴 : 2016「2016.10.07 秋晴れの中幼稚園の栗拾い 2016
10.5 / 18.1
○ 履歴 : 2017「2017.10.07 雨降りの中一年ぶりの東京 2017
15.2 / 19.6 秋田 14.1 / 25.0 東京
○ 気温 : 昨日の最低 17.8(05:58)最高 30.1(14:54)24時 秋田
○ 気温 : 昨日の最低 18.4(05:07)最高 29.3(13:39)24時 東京
○ 気温 : 平年の最低 11.9 最高 20.6 平均気温 16.1 降水量 5.2mm 日照時間 4.9h 秋田
○ 気温 : 今日の最低 25.1(05:54)最高 32.3(13:52)19時現在 東京
○ 気温 : 今日の最低 23.9(23:56)最高 32.3(13:52)24時 東京
○ 気温 : 平年の最低 11.7 最高 20.5 平均気温 15.9 降水量 5.2mm 日照時間 4.9h 秋田

201810072400TemperatureTokyo

上の画像は、2017.10.07(日)東京の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 東京都 東京の気象情報より(外部リンク)

昨日は、東京よりも秋田の方が気温が高かったようですが(秋田 14:54 30.1度、東京 13:39 29.3度)、今日の東京は、青空が広がり、13:52 には、今日の最高気温 32.3度を記録していました。

秋田では、今日明け方から未明、そして、朝から昼前にかけて、台風 25号の影響があり、明け方の 04:40 には、今日の最大瞬間風速 31.8 m/s を記録していたようですが、降水量の記録はないようで、前回の 24号(2018.10.02(00:50)25.8m/s)のとき以上の暴風が吹き荒れたようでした。

それでも、何事もなかったようでホッとしています。

今日は、年に一度開催されるアロマテラピーセミナーが東京で行われる日でした。前日、東京入りし、今日は、余裕を持って会場へ向かいました。

下の写真は、会場までの様子です。宿泊先に近い浅草橋の橋の上から望んだ風景(08:25頃)、そして、御茶ノ水のニコライ堂(08:38頃)、それに、駿河台に咲いていたキンモクセイの花の様子です(08:41頃)。

20181007外の様子朝浅草橋 20181007外の様子朝御茶ノ水ニコライ堂 20181007外の様子朝駿河台キンモクセイ

受付は 09:30 少し前から始まっていました。いつもの場所に席を取り、まだアロマテラピーセミナーが始まる前に撮した会場の様子が、下の写真、左です(09:35頃)。

今日のアロマテラピーセミナーのタイトルは「
アレルギーおよび自己免疫疾患のためのアロマテラピー」でした。いつもの通り、内容の濃い、盛りだくさんの処方が紹介されました。

下の写真、中央は、お昼ご飯に食べたカレーです。毎回、会場近くのカレー屋さんで食べています。

午後も、16:30 まで、セミナーが行われました。下の写真、右は、今日一日のセミナーを終え、会場を後にしたときの駿河台付近の様子です(17:00頃)。

20181007アロマテラピーセミナー2018 20181007お昼ご飯カレー 20181007外の様子夕方セミナーが終わった頃

今年は、いつも一年に一回お会いしている方が、足を痛め、お会いする事ができませんでした。また、いつも、同席されている皆さんも、それぞれの用事があるようで、今年は、懇親会を開く事はできませんでした。

下の写真は、今日の晩ご飯です。そして、晩ご飯を食べ終え、目の前にそびえ立つ「文京シビックホール」を望んだときの風景です(18:17頃)。

20181007晩ご飯鶏肉とナッツの炒めもの 20181007晩ご飯ギョウザ 20181007外の様子夕方文京シビックホール

今日は、先ほどもご紹介したように、「
アレルギーおよび自己免疫疾患のためのアロマテラピー」というタイトルで、セミナーが行われました。

皆様ご参加ありがとうございました。今日一日は重い内容ですが、一緒に学習していきたいと思います。内容は化学的、医学的なアロマテラピーです。

何十年も前は、自己免疫疾患という言葉はありませんでした。まず、何故この新しい疾患が現れたのかという疑問が現れます。

理由を考えると、合成化学的なもの、自然に反する物、食べ物、医薬、大気にあるものだと考えられます。

現在の医学では、これらに対する薬の対処はありませんので、医学界は大変混乱しています。

患者が医者の所にいくつもの症状を持って現れたときに、医者は、その対処法がありません。それで、自己免疫疾患と名づけました。

免疫を必要としている身体のいろいろな器官が病む症状であり、現在の薬はないということです。今日の話題に入る前に、少し要点をお話ししたいと思います


という、お話しから入られました。要点とは、今回のテーマにそくした「用語」そして、それらの内容をわかりやすく要点としてまとめられたお話しでした。

その要点となる用語をリストアップしてみると

○ 免疫機構
○ 直接破壊 = 細胞性免疫
○ 間接破壊 = 体液性免疫
○ 抗体
○ 自己
○ 非自己
○ 免疫学的記憶

から始まり、今回のテーマである「自己免疫疾患」へと、その要点のお話しが続きました。

免疫機構の乱れには、三つの大きなタイプがありますが、まずアレルギーです。免疫機構が危険のない非自己に対して過剰に反応します。

もう一つは、免疫不全で、免疫機構に欠陥があります。敵に対して、非自己に反応しない。ほとんどが遺伝性ですが、エイズのように後天性なものもあります。

三つめの乱れが、今日のテーマの自己免疫です。免疫機構が自己に反応します


という事で、その免疫機構が自己に反応する「
主流となる考え方」を次に説明されていました。

免疫に関連したアロマテラピーセミナーは、過去に、

2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1

で、「
免疫とアロマテラピー」というタイトルのセミナーが開催されていました。そのときの第一声は、

「今日の免疫というテーマですが、こんなに大勢の方々に集まっていただき心から感謝します。これは、精油の進歩を現すそのものであると考えられます。

治療家、科学研究家がますます求めている精油ですが、その効果、そして、その素晴らしさを皆様が、体験していらっしゃるという証拠にもなります。

今日は、精油が免疫に対してどういう効果をもたらすかということを勉強してまいりたいと思います。」

というお話から始まりました。

このときのセミナーの構成は、免疫そのものの詳しい説明というよりは、生まれたときから、最後の息を引き取るまでの外界からのいろいろな病原菌などから体を守り続けるという、とても分かりやすい説明と、免疫と関わりあいのある精油の主に芳香成分類や芳香分子の詳細な説明、そして、それらを踏まえて、免疫系に対する実際の処方を例にあげられ、何故それらの処方が必要なのかを、生化学的な側面から勉強する、そのような内容構成となっていました。

ただ、お話にも出てきましたが、単に、食べ物や飲み物、細菌、ウィルスなど、体を脅かすたくさんのものが進入してきますが、「
感情、心理的、精神的なもの」も私たちの健康を脅かす要因として、掲げていました。

いつも、このブログで登場する「福田安保理論
」を理解されれば、その意味がおわかりいただけるかと思います。そのため、精油の処方例には、それら神経系に対する作用を持つ精油も処方の中にブレンドされていました。

福田安保理論関連の目次

それらの事柄を踏まえて、

○ 生命の基本である自然の防御力を達成するためのアロマテラピーのパワー
・精油の持つグロブリンを刺激したり減らしたり調整する作用
・精神的な悩みや酸化を伴うストレスに対する免疫力の低下
・抗生物質を代表とする医薬品と腸内フローラや皮膚の役割
・過剰なワクチン投与による自然の防衛力の低下と自己免疫疾患との関係
・感染と抗生物質の投与に伴う免疫力低下の悪循環

という個々の内容を明らかにした上で、

「これから一世紀の間に、このまま抗生物質が存在し続けるかどうかということには、かなり私は懸念を感じます。合成医薬に変わるものを、早急に考える必要があります。

精油は、自然の防衛力を高める力を持っており、同時にいろんな細菌と戦う力があります。もう一つは、ウイルス性疾患に対する医薬はそう沢山ありません。ウィルス性疾患に強いのが精油です。

状況の説明が終わりました。今度は、精油、特に芳香性化学をきちんともう一度おさらいしながら整理したいと思います。

信じることが精油の効き目ではありません。分子の力を一つずつ分類して確かめていく事が必要です。生化学分析は精油を確かに使って行く上で、しかも、正しい効果を得る上で、一番確かな精油の見方です。

どんな研究者であれ、精油を研究するためには、まずその分子の勉強が大切です。この分子類からみて、それを含んでいる精油で一番効果のあるものを処方の中に選んで行くわけです。」

とお話され、芳香成分類や芳香分子の働きについての大切さが強調されていました。

今回のセミナーの内容から離れますが、上記にある「
いろんな細菌と戦う力のある精油」について、この記事を書いている途中で、思いだしたことがあります。

それは、今回のセミナーが終了し、質問のところで、とても興味のある内容を回答されていました。「
腸内フローラ」の質問の中で、

精油の抗感染作用と抗生物質の抗感染作用は全く違います。

抗生物質、生に抗うと書きます。通り過ぎたら全部殺していく殺人者ですが、全く違った作用が精油です。

悪い細菌を殺して、よい細菌を守るのが精油の特徴です。その証拠は、抗生物質を服用したら、免疫の力になっている細菌も全部死んでしまうので、免疫系が弱まります。

すべての器官の免疫系を弱めるのが抗生物質です。

よく考えていみると、オレガノもシナモンもクローブも抗感染作用が強いですが、同時に免疫力の強化作用を持っています。

ですから、精油によって自然の抵抗力を殺さないだけでなく、自然の腸内フローラも殺しません。

抗生物質も精油も強い抗感染作用を示しますが、まったく違う作用です


と回答されていたのが、とても印象的なお話しとして頭に残っていました。

お話しが脱線しましたが、このブログでも、自己免疫疾患については、福田安保理論の考え方に即した内容の記事を多数投稿していました。

それらは、下記の関連項目から探し出す事が可能でした。

2008.03.15 関連情報目次 福田安保理論関連

その中でも、

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

や、

2011.04.03 病気の成り立ちを知る

で投稿させていただいた内容、すなわち、福田安保理論では「自律神経と免疫の法則」として、生体の一連の変化が、外部からの異物攻撃のための免疫系から、内部に発生した異物の処理へと働く免疫系への合目的性を持った変化として「自己免疫疾患」が受け止められていました。

内部処理に働く免疫系は、がん細胞などを攻撃する免疫系ではありましたが、そのシステムが過剰に働くと、自己免疫疾患としてさまざまな病気を生み出してしまうことにもなりました。

具体的には、生体は、本来「細菌やウイルス、腫瘍」など、自分の細胞や組織である「自己」とは区別して、「非自己」の異物を認識し、それを攻撃・排除する役割を担っていました。このシステムは免疫と呼ばれています。

逆の事をいえば、「自己」の細胞や組織を標的にした攻撃はしないシステムを持っているという事もいえます。ところが、この「自己免疫疾患」という病気は、本来「非自己」を標的に働く免疫機能が、自己を標的として攻撃してしまう事で引き起こされる疾患といわれています。

このときに、自分の細胞や組織などの「自己」の構成成分を「非自己」と認識し、異物としての「抗原」に対応する「抗体」が産生される場合があります。このように、自分自身の細胞や組織を抗原としてしまう抗体は「自己抗体」と呼ばれています。

この自己抗体は、全身の組織や、特定の臓器や器官に対して作用するようで、それによっていろいろな自己免疫疾患が起こるようですが、自己抗体が検出されなくとも、その疾患を否定する根拠にはならない、として、自己抗体だけでは説明のできない場合もあるようです。

この点についても、福田安保理論では、とても明確な概念を展開していました。下記の図は、免疫系に起こる自己免疫疾患についての一般的な考え方と、福田安保理論での考え方の違いについて表しています。

20090720自己免疫疾患

自己免疫疾患が、過剰な免疫反応による組織障害を引き起こすことは同じですが、その時に働く主役の免疫細胞の違いに大きな特徴があるようです。

一般的な考え方では、その主役はT細胞とB細胞のリンパ球です。当然、こちらは「非自己」の外来抗原向けに自己応答性が排除されているリンパ球です。ところが、そのリンパ球が、自己応答性の排除のシステムが働かなくなることで、過剰な免疫反応による組織障害を引き起こしていると理解されているようです。

一方、福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球は、自己免疫疾患が起こっている場合でも、自己応答性の排除のシステムは正常で、しかも、胸腺が萎縮して、末梢血のリンパ球が減少し「免疫抑制」が起こっている、という事がいわれています。

そうなってくると、「非自己」の外抗原向けのリンパ球が、過剰な免疫反応を引き起こしているとされている事に矛盾を生じてしまうことになります。

非常に重要な点なのですが、福田安保理論では、「非自己」の外来抗原向けのリンパ球にかわり、「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞(B1細胞)」が働くことで過剰な免疫反応を引き起こしているという考え方に立っていました。

これら「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞」は、交感神経の緊張状態が続くことで「新しい免疫システム」から「古い免疫システム」へとスイッチされた事で、その活動が亢進する免疫システムでした。

実際の疾患でも、その事が確認されているようですが、これらの点を踏まえて、再度、自己免疫疾患を概観したのが下の図でした。

20090720自己免疫疾患と福田安保理論

話しが、脱線してしまいましたが、今回のテーマである「自己免疫疾患」、場合によっては「アレルギー」という疾患に対しての考え方を、福田安保理論に即した形で理解し、今回のセミナーの内容と照らし合わせながら、お話しに集中させていただきました。

その後のセミナーは、

○ 教育と進歩

というテーマで、自己免疫疾患を促進させる要因に関連して

・はっきりわかっている要因
・非常に可能性の高い要因

ということで、様々な要因の説明がありました。また、自己免疫疾患の症状が、どのようなメカニズムにより発症するのか、という点から三つの明確なメカニズムの説明がありました。

・自己抗体産生
・免疫を乱す炎症誘発性サイトカインの産生
・自己反応性Tリンパ球の非排除

が掲げられていましたが、それらのメカニズムは、前述の福田安保理論と照合することで、非常に明確にイメージすることができました。

そして、「
今日の話題に入る前に、少し要点をお話ししたいと思います」という要点のお話しが終わり、ようやく、様々な自己免疫疾患のアロマテラピー実践のための処方と、その処方にいたる具体的な「目的達成のための戦略」のお話しが始まりました。

今回のセミナーで特に興味を持ったのは、上記「
目的達成のための戦略」でした。

一つの例として、先ほど示した三つの明確なメカニズムを紐解きながら、クローン病に対しての精油のブレンドの処方の仕方のお話しを引用したいと思います。

三つのメカニズムを一つづつ当てはめて自己免疫疾患を見てみたいと思います。まず、抗感染作用が必要です。しかも、広範囲にわたる効果が必要です。抗炎症作用も必要です。三つめが、ドレナージュの作用も必要です。

これからみていくどの処方にも、この三つの作用が組み込まれています。クローン病ですが、消化器系、腸の疾患です。

消化器系の慢性炎症疾患です。・・・・ここでは、抗感染作用を求めます。

・・・・ドレナージュの作用は消化器の粘膜、そして、消化管全体に効く必要があります。腸粘膜の下行性の作用が必要です。

さらには、痙れんを鎮め、痛みを鎮める作用を求めます。常に、そして、炎症を抑える作用が必要です。

・・・・こういった疾患には、特に心理感情面での働きを必要とします。ときには、心理療法士などの助けを求める事も必要となります。社会生活、家族の中での問題ゆえ、自己免疫疾患にかかることがあります


と、クローン病の症状と、その症状をどのようにして「
目的達成のための戦略」として考えるのか、という概念をお話しされていました。

この考え方が、精油をブレンドする処方に生きてきました。

まず、寛解期には、・・・・カプセルを使用します。・・・・これプラス皮膚塗布を併用します。カモマイル ローマン Chamaemelum nobile は必ず必要とする抗炎症作用を持っています。

同時に痙れんを抑え、同時に痛みを抑える力を持っています。同時に鎮静作用、リラックス作用を持つのが、このカモマイル ローマン Chamaemelum nobile です。

これは、・・・・。次が、・・・・です。・・・・という分子を含み、これが、抗炎症作用をもたらします。

同じくケトンの分子も入っています。このケトンにより消化器系に働き、肝臓、胆嚢に働きます。

同時に消化器の粘膜に働きドレナージュを行います。ケトンは筋肉を弛緩させ、痛みを取り除き、痙れんを鎮めます。

・・・・は、ほとんどの場合、自己免疫疾患に登場します。これは、消化器の精油といわれます。

自己免疫疾患には必ず消化器系が関係してきます。

自己免疫疾患の半分50%は、腸内フローラが悪化したときです。よいバランスがとれていなければ、よい健康は保たれません。

生きている身体というのは、細胞の中によいバクテリアが生きていることで、人間の身体も生きているという事です。

この・・・・は、腸内フローラのよいバランスを保ちます。非常に広い幅の菌の感染症に戦う事ができます。カンジダ菌のようなカビにも有効です。

腸の中の腐敗と戦うのもこの・・・・です。同時に抗ウィルス、抗菌作用に優れています。

抗感染症がありますが、かなり強い鎮痛作用があるのも、この・・・・です。自己免疫疾患に使われる三大精油といったら、・・・・です。

・・・・ですが、テルペン系アルデヒド類という分子になります。必ず抗炎症作用という作用を持ちます。同時に鎮痛作用です。これは、経口でも皮膚塗布でも同じ効果を得ることができます。

ここにあるすべてが鎮痛作用を持っています。しかし、この作用を受け持つ分子はそれぞれ違い、違ったメカニズムで、一緒になって相乗効果をもたらします。これで、このクローン病に求めている効果が得られます。炎症、痙れん、痛み、免疫低下、すべてによい働きをします


という考え方で、精油のブレンドを処方されており、毎回そうですが、今回も非常に勉強になりました。

同じような考え方で、

・乾癬
・多発性硬化症
・慢性進行性多発性関節炎
・播種状エリテマトーデス = 全身エリテマトーデス
・サルコイドーシス = 類肉腫症
・セリアック病(グルテン不耐性)
・アレルギー
・子宮内膜症
・橋本甲状腺炎
・線維筋痛症
・強直性脊椎関節炎
・強皮症
・ヴェルヌイウ病 = 汗腺炎

などの「目的達成のための戦略」と、寛解期や発作期における精油の経口投与や皮膚塗布の処方について、学ばさせていただきました。

なお、「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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2009.10.13 アロマテラピーセミナー 2009 その3
2009.10.12 アロマテラピーセミナー 2009 その2
2009.10.11 アロマテラピーセミナー 2009 その1
2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1
2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1
2006.11.04 アロマテラピーセミナー2006 その1
2005.10.11 第一日目のアロマセミナー

明日の東京の最低気温は 21度、最高気温は 25度、そして、天気は「曇り時々晴れ」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 東京の天気予報 2018.10.07 17:00発表)。

3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係

○ 履歴 : 2009「2009.02.07 アロマテラピーにおける失望久作生血ベーカリ- 0.9 / 3.2
○ 履歴 : 2010「2010.02.07 統合医療推進のための科学的な根拠
4.4 / 2.0
○ 履歴 : 2011「2011.02.07 ピロリ菌感染とペプシノゲン値を用いたABC検診
- 1.1 / 6.0 24時
○ 履歴 : 2012「2012.02.07 がん細胞とp53遺伝子と酵素DYRK2と細胞周期の関係
- 0.8 / 6.7 24時
○ 履歴 : 2013「2013.02.07 会津縦貫北道路で 70台ほどの車がからむ事故発生
- 2.8 / 4.3 24時
○ 履歴 : 2014「2014.02.07 青空が広がるも四日連続の真冬日を記録 2014
- 5.1 / - 0.2 24時
○ 履歴 : 2015「2015.02.07 会津の枝垂れ梅と秋田の花梅の花芽が膨らみ始める 2015
- 0.4 / 5.7 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 2.4(20:59)最高 2.7(11:04)21時現在(- 3.3(24:00)/ 2.7 24時)
○ 気温 : 今日の最低 - 4.6(05:31)最高 0.9(14:03)21時現在(- 4.6 / 1.0(22:06)24時)

201602072400Temperature

上の画像は、2016.02.07(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜から 氷点下 となり、昨日の 24時に、昨日の最低気温 - 3.3度 を記録していました。

厳しい冷え込みとともに、雪も降っており、積雪深が 2cm 増え 14cm となり、外は再び雪化粧していました。

今日未明から明け方にかけても、
- 3度台 から - 4度台 の厳しい冷え込みを記録し、5:31 には、今日の最低気温 - 4.6度 を記録していました。

それでも、昨夜から今日未明にかけて降っていた雪は、その後はやんでいたようで、14cm の積雪深は変わっていませんでした。

朝になると、雪雲が広がっていましたが、徐々に青空が広がり始め、お日さまも姿を現した事で、気温の方も
- 3度台 から - 1度台 で推移していました。

昼前になると、雲はあるものの、青空が広がりお日さまも時々姿を現していたわりには、気温の方は
- 1度台 から - 0度台 を記録し、12時でも - 0.5度 を示していました。

昼過ぎになると、あれほど青空が広がっていた空には、再び雪雲が広がって来ました。お日さまも雲のフィルターを通して輝く程度で、14:03 に今日の最高気温 0.9度を記録してからは、再び
- 1度台 を示していました。

夕方になると
- 1度台 だった気温が、18時には - 0.9度 を示し、その頃には、雪が降り出していました。

そして、夜のはじめ頃の 19時には、プラスの 0.0度まで上がり、降り出していた雪もやんでいました。ただ、その後は、再び
氷点下 を記録していました(21時現在 - 0.4度 湿度 84% 積雪深 14cm(24時 - 0.6度 湿度 85% 積雪深 15cm))。

下の写真、左は、未明に窓越しから撮した外の様子です(01:23頃)。すでに新雪が積もっており、
- 3度台 の厳しい寒さでした。

中央と右は、朝 08:09 頃の様子です。この頃でも
- 2度台 を示していましたが、未明から雪はやんでいたようで、積雪深は増えていませんでした。

20160207外の様子未明 20160207外の様子朝1 20160207外の様子朝2

下の写真、左は、上の写真、中央と右に対応しており、同じ時刻に撮した外の様子です。雪寄せをする必要もないくらいの新雪でしたが、運動不足解消のため、さらっと雪寄せを始めました。

下の写真、中央と右は、雪寄せの済んだ頃の様子です(8:27頃)。20分ほど経過したようですが、外の様子ががらりと変わっているのがわかります。

20160207外の様子朝3 20160207外の様子朝4 20160207外の様子朝5

青空が広がり、お日さまも姿を現していました。下の写真、左と中央も、雪寄せの終わった頃に撮したお店前の道路の様子です(08:28頃)。

そんな中、会津からミカンが大きな段ボールで届きました。数種類のものが入っていましたが、無農薬で選別していない素のままのミカンでした。

20160207外の様子朝6 20160207外の様子朝7 20160207会津から届いたミカン

今日も、昼前に山へ向かいました。下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の様子です。今日も、日赤病院前を経由して行きましたが、左は、そこからすぐの交差点手前で撮した風景です。

JA新秋田のいぶきの里が写っています(10:21頃)。中央は、上北手小学校から望んだ風景です。雲の下には太平山が隠れていました(10:23頃)。

下の写真、右は、山へ着いたときに撮した山の入り口の様子です。このように見ると、南東の方角に雲が多い事がわかります。お日さまは、雲の切れ間から時々姿を現していました(10:27頃)。

2016020山へ向かう途中の様子新館ノ下橋手前 20160207山へ向かう途中の様子上北手小学校前 20160208山の入り口の様子

下の写真、左と中央は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の風景です。気温が低いようで、景色に緊張感がありました。この頃でも
- 1度台 の気温だったようです。

20160207ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子1 20160207ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子2 20160207ラベンダーの畑1

上の写真、右と、下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。厳しい冷え込みと、昨夜から今日未明にかけて降り積もった新雪が、景色を引き立たせていました。

20160207ラベンダー畑の様子1

今日も、畑の周りを一回りしました。下の写真は、その途中で望んだラベンダー畑の様子です。この頃は、お日さまが雲の陰に隠れていました(10:35頃)。

20160207ラベンダー畑の様子2

下の写真、左と中央も、そのときの様子です。これだけの寒さの中、小動物の足跡が残っていました。右は、一周目の終わりに近づいた頃に撮した花梅の木の様子です(10:40頃)。

20160207ラベンダーの畑2 20160207ラベンダーの畑3 20160207山の様子花梅の木

下の写真は、二周目のときに撮したラベンダー畑の様子と、栗畑の様子です。ラベンダーの畑では、お日さまが雲に隠れていましたが、栗の畑に来ると、お日さまが姿を現していました。

厳しい冷え込みで、足跡がガチンガチンにかたまっており、同じ足跡を踏みしめるときに、穴に余裕がなく、逆に歩きづらくなっていました。

20160207ラベンダーの畑4 20160207ラベンダーの畑5 20160207山の様子足跡

下の写真は、山からの帰り道の様子です。左は、峠道、そして、中央は、山手台とヴァンベール大平台を望んだ道路の様子です。右は、100均に立ち寄った駐車場から望んだ太平山の様子です(11:44頃)。

20160207山からの帰り道の様子峠道 20160207山からの帰り道の様子山手台 20160207山からの帰り道の様子太平山

山から帰ってきたのは、ちょうどお昼頃でした。下の写真、左は、12:00 頃の様子です。道路がすっかり乾いていました。ただ、雲が少し多くなってきたようです。

20160207外の様子お昼 20160207ピーナッツのみそ漬け 20160207パクチーラーメン

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。昨日は、輸入食品のお店で購入して来たパクチー焼きそばでしたが、今日は、パクチーラーメンを食べました。小松菜のナムルと生玉子が入っています。

20160207お昼ご飯

下の写真、左と中央は、昼過ぎの様子です(14:15頃)。空が完全に曇り始めていました。お日さまが、薄雲のフィルターを通して、かすかに輝いているのがわかります。

それまで、雪雲が空を覆っていましたが、夕方になると、雪が降り始めてきました。少しツブの大きなかたい雪でしたが、いつの間にか周りを真っ白にしていました。下の写真、右が、そのときの様子です(17:50頃)。

20160207外の様子昼過ぎ1 20160207外の様子昼過ぎ2 20160207外の様子夕方

数日前の新聞記事の事が、ちょっと気になっていました。節分のときの記事(
2016.02.03 秋田魁新報)ですが、カレントといえばカレントです。

節分の豆まきには「
」が必要で、その豆を年の数(数え年?)だけ食べると、一年間カゼをひくことなく健康で過ごす事ができるという習わしがありました。

今では、豆の変わりにピーナツなどの「
ナッツ類」をまいているご家庭もありますが、上記新聞では、その豆を「3歳まで食べさせないで」という記事でした。

実際の記事のタイトルは、「
3歳まで 豆 食べさせないで 消費者庁が注意」というもので、その理由として「気道に入りやすく肺炎発症する恐れ」があるからなのだそうです。

肺炎を発症する恐れだけでなく、豆が気管支に入って取れなくなった場合、全身麻酔をかけて肺の一部を切除することもあるという危険性があるからでした。記事では、

● 3歳ごろまでは食べさせないで
○ 乳幼児は食べ物を飲み込む力が十分発達していない
・豆やナッツ類を口にすると気道に入りやすい
→ 肺炎や気管支炎を引き起こす恐れがある
・気管支に入った場合
→ 取るのに全身麻酔をかける必要がある
→ 肺の一部を切除することもある
○ 全国30の医療機関から事故情報を収集するネットワーク
・約五年間で 20件以上の情報が寄せられた
→ 椅子から下りようとした際むせ込む
→ 医療機関で全身麻酔をかけて
→ 気管支から豆を除去

という内容が載っていました。本当にその通りで、危険だと思います。が・・・・

この記事を読んで、即座に思い出したことがありました。それは、「
3歳ごろまでは食べさせないで」というキーワードと「アレルギーを抑制する制御性T細胞 Treg」が増える傾向にあるのが「三歳までの幼少期」というキーワードでした。

制御性T細胞 Treg」のお話しは、下記の記事でも詳しく見てきました。

2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療
2016.01.25 制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル

大豆や牛乳、そして、卵は、三大アレルギーの代名詞だった時代がありましたが、上記記事では、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討がなされて、ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

という事が取り上げられました。

この事は、「
事前にアレルギー物質を腸(口)から取り込んでおくと、その物質に対応した制御性T細胞 Treg が産生され、その後、皮膚からのアレルギー物質の接触に対応して、アレルギーが発症しない」というものでした。

制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用でした。

その事で、免疫反応が過剰に起こり「
アレルギー反応」へと進んで行く過程を抑制する作用がありました。そして、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にありました。

確かに、豆やナッツ類は危険かもしれませんが、上記理由で、その豆やナッツ類を口から「
三歳までの幼少期に食べさせない」事は、結果的に「制御性T細胞 Treg」を増やす事ができず、将来にわたって「アレルギー疾患」を引き起こしてしまう可能性を秘めている、ともいえるのではないでしょうか。

飲み込む力が十分でないなら、「
ごく少量」をスムージーにして飲用する事もできますし、結果、肺炎や気管支炎などを引き起こす恐れも軽減でき、なおかつ、将来にわたって引き起こされる「アレルギー疾患」にも対抗できると思うのですが・・・・

● 下記より追加情報 2017.06.01 ・・・・・・

アレルギー疾患のみならず、この時期の免疫システムの事を考えた場合、感染症における獲得免疫とも深い関連性がありました。

ピーナツなどのアレルゲンを遠ざけ、ウィルス撃退マスクでなるべく感染しないように心がけるという生活を幼児期に過ごさせる事は、将来のアレルギー疾患のみならず、獲得免疫との関係からも、そのツケが大人になったときに回ってくるのでは、と考えるのはひまわりだけでしょうか。

2008.03.15 関連情報目次 福田安保理論関連
2010.12.14 幼少期の感染とアレルギーの関係
2009.11.19 川崎病と細菌感染と福田安保理論の関係
2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.10.28 ウイルス撃退マスクと適応力

● 上記まで追加情報 2017.06.01 ・・・・・・

下の写真は、今日の晩ご飯です。ポテトサラダ、アボガドとカニカマのサラダ、ダイコンとさつま揚げの煮つけ、厚揚げ豆富と豚バラ肉の煮もの、そして、キャベツとニラの野菜炒めでした。

20160207晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。生タラコのご飯とシジミのみそ汁、そして、写真にはありませんが、デザートのチーズケーキとリンゴでした。

下の写真、右は、夜のはじめ頃の様子です(20:28頃)。夕方から夜のはじめ頃にかけて降っていた雪は、一時的だったようで、この頃にはやんでいましたが、気温は
- 0度台 の冷え込みとなっていました。

20160207生タラコご飯 20160207シジミのみそ汁 20160207外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は
- 1度 、最高気温は 3度、そして、天気は「曇り時々雪」が予想されていました。

制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル

○ 履歴 : 2009「2009.01.25 一日が雪寄せ作業で終わりました- 4.0 / 2.2
○ 履歴 : 2010「2010.01.25 ダニエルビダルファンクラブ会員番号000002
0.2 / 5.7
○ 履歴 : 2011「2011.01.25 お店と家の屋根の雪下ろし大作戦
- 3.5 / 4.0 24時
○ 履歴 : 2012「2012.01.25 メッセゲ氏のロゴマークは?
- 4.4 / - 2.7 23時現在
○ 履歴 : 2013「2013.01.25 リフォーム後車庫に初めて車を駐車
- 5.0 / 4.2 24時
○ 履歴 : 2014「2014.01.25 今冬最高の気温を記録する中雪が緩み小路は麻痺状態 2014
3.2 / 8.9 23時現在
○ 履歴 : 2015「2015.01.25 三吉神社のどんど焼き 2015
- 2.8 / 6.2 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 4.3(03:39)最高 2.1(13:35)24時
○ 気温 : 今日の最低 - 2.6(09:23)最高 1.0(01:48/14:05)23時現在( - 2.6 / 1.9(24:00)24時)

201601252400Temperature

上の画像は、2016.01.25(月)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜、ほんの少し雪が降り、辺りが白く染まっていましたが、すぐにやんでくれ、気温の方も 氷点下 から、プラスに転じていました。

今日未明になっても、同じ 0度台の気温で推移していましたが、明け方になると、少しずつ気温が下がり、再び
氷点下 を記録していました。

どうも、気温が下がると雪が降り、気温が上がると雪がやむ、というパターンを毎回繰り返しているようです。未明から朝にかけても、そのパターンで推移し、降水量の記録はありませんでしたが、積雪深は 15cm から 1cm 増えて、16cm(07時)になっていました。

昼前にかけても不安定な気温で、
氷点下 とプラスの間を変動していました。当然のことながら、その気温の変動に応じて、雪が降ったりやんだりを繰り返していました。

ただ、今回は、そこに、雪雲から青空という上空の変動も加わり、10時頃から少しずつ青空が広がり、今まで雪の降っていたのが嘘のような空模様となっていました。

昼過ぎになると、雲の量が増え始め、お日さまは、雲の切れ間から姿を現す程度になっていましたが、気温は、14時までプラスを示し、14:05 には、今日の最高気温 1.0度を記録していました。

ところが、それまで 0度台を示していた気温は、15時になると
氷点下 を記録し、18時には - 1度台 まで下がり始めていました。

昼過ぎには、雪は降らなかったものの、19時前には再び降りだし、夜のはじめ頃にかけて激しく降り出してきましたが、その後はやんでいました(23時現在
- 1.1度 湿度 89% 積雪深 16cm(24時 1.9 湿度 68% 積雪深 16cm))。

下の写真、左は、08:00 頃の様子です。降水量は記録されていませんでしたが、少し前に雪が降っていたようです。07時には、1cm 増えて 16cm の積雪深になっていました。

雪雲の切れ間から青空も広がっていたのですが、すごく寒々とした感覚が伝わっていました。08時現在の気温は、昨日ほどではありませんでしたが
- 0.7度 を記録していました。

ほんの少しの積雪でしたが、運動不足解消という事で、即、雪寄せを行いました。下の写真、中央は、向かいの駐車場をきれいにしているときに見ることのできた風景です。雲の切れ間から、お日さまが姿をみせていました。

20160125外の様子朝 20160125外の様子雪寄せ途中 20160125外の様子雪寄せ後1

上の写真、右と、下の写真、左は、雪寄せの終わった頃の駐車場と歩道の様子です(08:26頃)。そういえば、今日の朝、台所からラーメンのスープをとっている香りが漂っていました。

下の写真、中央が、そのときの様子です(09:12頃)。今日のお昼は、きっとラーメンに違いありません。

20160125外の様子雪寄せ後2 20160125ラーメンのスープ 20160125山へ向かう途中の様子田んぼ1

今日も、09時半前に山へ向かいました。この頃から雪が降ってきました。上の写真、右、そして、下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の様子です。

特に、田んぼの広がる上北手大戸地区では、すごい雪の降り方でした。中央は、峠道での様子です(09:29頃)。まだ激しく雪が降っていました。

20160125山へ向かう途中の様子田んぼ2 20160125山へ向かう途中の様子峠道 20160125ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子

ただ、山に着いた頃には、あれだけ激しく降っていた雪がやみ、雲の切れ間から青空が広がり始めていました。上の写真、右は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子です(09:37頃)。

下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。この頃は、北の空に、薄雲がかかってはいましたが、青空が見えていました。

20160125ラベンダーの畑1

下の写真、左も、上の写真と同じく、ラベンダー畑の様子です(09:39頃)。畑の外に続いている足跡には、うっすらと雪が積もっていました。

今日も、畑の周りを歩いて行きました。中央と右は、栗畑の一番上の場所から望んだ南の空の様子です。時々、お日さまが雲の切れ間から姿を現していました。

20160125ラベンダーの畑一周目 20160125栗畑の様子1 20160125山の様子花梅の木1

下の写真、左は、栗畑から望んだ柿の木の様子です。北側を向いていますので、青空が見えました。

下の写真、中央は、二周目にさしかかったときに撮したラベンダー畑の様子です。上空の風が強いのか、薄く広がっていた青空が、もう真っ黒な雪雲に変わっていました(09:46頃)。

そして、下の写真、右は、三周目にさしかかったときのラベンダー畑です(09:53頃)。この頃になると、雪が激しく降っていました。

写真を撮った時刻を比較してみると、一周約七分ほどかかっているようです。

・一周目のラベンダー畑(09:39頃)薄く青空が広がる
・二周目のラベンダー畑(09:46頃)真っ黒な雪雲がさしかかっている
・三周目のラベンダー畑(09:53頃)激しく雪が降り始める

20160125山の様子柿の木1 20160125ラベンダーの畑二周目 20160125ラベンダーの畑三周目1

写真が前後しますが、下の写真は、二周目の終盤で撮った花梅の様子です。この頃から、雪が舞っていました(09:50頃)。大粒の雪が写っているのがわかります。

20160125山の様子花梅の木2

下の写真、左と中央は、三周目の終盤に望んだ栗畑の様子です。もう雪がやみかけていました。雪雲の移動が早く、短時間に天気が一転二転してしまいます。

下の写真、右は、山の入り口の様子です(10:07頃)。この頃には、雲の切れ間からお日さまが姿を見せていました。

20160125ラベンダーの畑三周目2 20160125栗畑の様子2 20160125山の入り口の様子

写真が前後しますが、下の写真は、三周目の雪がやんだ後の山の様子です。栗畑から柿の木が見えています(09:58頃)。

20160125山の様子柿の木2

下の写真は、山からの帰り道の様子です。峠道へと向かう道路からは、青空が見え始めていました(10:09頃)。中央は、遠くに上北手大杉沢地区を望んだ風景です(10:11頃)。

ほんの数分の間に、どんどん青空が広がってきました。右は、お日さまが姿を現し、その光が直接あたってとけ始めた道路の様子です。

20160125山からの帰り道の様子峠道 20160125山からの帰り道の様子田んぼ 20160125山からの帰り道の様子太平山1

下の写真は、秋田自動車道秋田中央インターへ向かう片側二車線の道路から望んだ太平山の様子です(10:26頃)。

20160125山からの帰り道の様子太平山2

下の写真、左は、少し時間が前後しますが、10:19 頃の幹線道路の様子です。大きな除雪車が秋田中央インター方向へ向かっていました。

下の写真、中央と右は、三車線の一方通行道路である中央道りから、川反方面を、そして、秋田駅西口方面を望んだ風景です(10:46頃)。時計とは反対回りに一方通行となっていますが、青の横断歩道から望んだ風景は圧巻でした。

20160125山からの帰り道の様子除雪車 20160125中央通り1 20160125中央通り2

下の写真、左は、秋田駅西口とバスターミナルの様子です。この頃は、再び、曇り始めていました。

駅前には、用事があって行ったのですが、帰ってきたのは、12時頃でした。そして、すでに、お昼ご飯のラーメンがいつでも食べられる状態でした。

20160125JR秋田駅前(西口) 20160125ラーメン 20160125カズノコの酒粕漬け

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、そのお昼ご飯のラーメンです。手作りのスープに、特製の麺で食べました。

20160125お昼ご飯

朝、会津の妹からメールが届いていました。昨日から、会津は、大雪の影響を少しだけ受けたようです。秋田では、ほとんどいつも通りというか、いつもの季節よりも少ない雪でした。

下の写真は、妹の旦那さんが雪寄せしている様子です(06:50頃)。結構降り積もったようですね。会津若松の 07時の積雪深は 18cm でしたが、会津美里町では、20cm 以上あったようです。

20160125会津の朝1

下の写真も、実家前の様子です。会津での積雪は、この季節にしては少ないくらいですが、07時の気温は
- 4.0度 だったようで、かなり冷え込んでいました。 会津の今日の最低気温は、02:41 に記録した - 5.0度 でした。

20160125会津の朝2 20160125会津の朝3

昨日の 2016.01.24 に「
制御性T細胞 Treg」のお話しを投稿しましたが、記事を投稿し終え、お風呂に入っていたとき、ふと思った事がありました。

2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

特に、自己免疫疾患を始め、アレルギー反応の仕組みや制御には、様々な免疫細胞の関与が示唆されていますが、「
免疫系のバランス」を考えたとき、

・自律神経と免疫細胞の関係
→ 交感神経と顆粒球、副交感神経とリンパ球のバランス
・ヘルパーT細胞(リンパ球)の Th1細胞と Th2細胞のバランス
→ キラーT細胞と B細胞 のバランス
・ヘルパーT細胞(Th1細胞 と Th2細胞)と 制御性T細胞 Treg のバランス

という、天秤の片方に、天秤がのっており、その天秤の片方にさらに天秤がのっている、そんな免疫系のバランスがあるのかなぁと、考えてしまいました。

もちろん、その他に、内分泌系と免疫細胞の関係も見逃すことが出来ませんし、免疫細胞間の関係もしかりです。

それに加えて、福田安保理論の中核をなす「
自律神経と免疫の法則」では、特に、自己免疫疾患は、前述した外来抗原に対抗するためのT細胞(胸腺由来)ではなく、生体内部に起こった異常な自己を排除するための胸腺外T細胞(肝臓や腸管などが由来)を中心とした働きと仕組みを重要視していました。

もう一つは「
制御性T細胞 Treg が、三歳までの幼少期に増える傾向にある事と、免疫細胞の顆粒球とリンパ球の年代別時系列的変化との関連性」です。

下記の図は、白血球に占める顆粒球とリンパ球の比率を、出生から、幼児期、子供時代、成人と年を重ねていくうちに、どのようにその比率が変化していくのかを示したものです(
体温免疫力 安保徹著、ナツメ社 p95 参照)。

20081009白血球比率の加齢による変化(ナツメ社より)

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.12.12 免疫システムと感染症対策

○ 幼児期
・母乳の免疫から離れ自分自身の力で外部のいろいろな異物を認識し免疫を獲得する時期
→ リンパ球優位の時期
・いろいろな異物を認識する傍らそれらの異物に過剰に反応しない免疫の獲得時期
→ 制御性T細胞 Treg(リンパ球)の増える時期

という事がわかれば、幼少期に、

・様々な環境の中で病原菌に接する事で
→ 将来に渡って病原菌に対しての免疫力(獲得免疫)を備える事ができる
→ 過剰に働く免疫力を抑えアレルギーの発症を予防できる

そんな時期が、生体内に備わった白血球比率の加齢による変化のグラフと一致しているのには驚かされるところです。

考えて見ると、現代社会では、真逆なことばかりしているような感じがします。生体内に備わった仕組みに逆らわない生活環境や習慣が取り入れられない限りは、病原菌にあまり対抗できない、そして、アレルギーの多い社会に置き換わってしまいそうです。

そして、三つ目ですが、それは「
事前にアレルギー物質を腸(口)から取り込んでおくと、その物質に対応した制御性T細胞 Treg が産生され、その後、皮膚からのアレルギー物質の接触に対応して、アレルギーが発症しない」という点でした。

植物療法(フィトテラピー)では、ハーブや精油を、体質や、肌・体調などの不調に対して、条件に合わせて補完的に使う事が求められているのですが、特に、皮膚のトラブルに使われるハーブのカモマイル ローマン Chamaemelum nobile の事で、ふと思った事がありました。

上記ハーブは、植物療法(フィトテラピー)では、非常によく使われるのですが、ある時期からアレルギーを引き起こすハーブとして、アレルギー症状をすでに発症されている方には使いにくくなっていました。

もともと「
抗アレルギー」作用があると言われていたのですが、そのハーブ自体がアレルギーを引き起こす「アレルゲン」となってしまうわけですから大変です。

お話しを制御性T細胞 Treg に戻しますが、このハーブは、皮膚のバリアー機能が低下しているときによく使われるのですが、だからといって、そのたびに「
腸(飲用)ではなく皮膚から先に」使用していると、結果、アレルギーの発症を招いてしまう恐れがあります。

そのアレルギー反応を抑制できる制御性T細胞 Treg よりも、反応を起こしているリンパ球の力の方が優っているためです。

そのとき、小さいときから、カモマイル ローマン Chamaemelum nobile を飲用していれば、アレルギーを引き起こした場合に抑制にまわる制御性T細胞 Treg が作られますから、皮膚にトラブルが起こり、バリア機能が低下したときにも、そのハーブを安心して外用する事ができるのではないでしょうか。

前述の条件は、何度も出て来ましたが「
ハーブ」のカモマイル ローマン Chamaemelum nobile です。

2014.12.16 雪との戦いが終わり今度は雨の秋田市 2014(ゆずとヘスペリジン)
2012.02.15 カモマイルに含まれるカマメロサイドの抗糖化作用
2006.08.26 アズレン カマズレン アピゲニン

精油の場合は、皮膚へのトリートメントを継続して行う前に、事前に、ハーブウォーターを飲用しておけばよいような気がしますが、実際には、飲用に適したハーブウォーターを用意できるかどうかという問題と、精油とハーブウォーターの成分は、ピッタリ一致しない事が多いと思われますので、具体的な基礎研究が必要となります。

幼少時に、飲用の習慣のなかったアレルギー物質を、大人になってから、皮膚のトリートメントなどに使うときには、アレルギーの発症を伴うことが喚起されなければいけないと思います。

そんなことが、お風呂の中で頭に浮かんだ事でした。時間があれば、もっと詳しく調べて見たいと思います。

下の写真、左は、16:50 頃の様子です。この頃には、青空ではなく雪雲が空を覆っていましたが、まだ雪は降っていませんでした。

下の写真、中央は、18:58 頃の様子です。それまで雪が降らず、ホッとしていたのですが、この頃から少し雪が降り出して来ました。

20160124外の様子夕方1 20160125外の様子夕方2 20160125ハクサイとモヤシのみそ汁

上の写真、右と、下の写真は、今日の晩ご飯です。ハクサイとモヤシのみそ汁、そして、ハンバーグカレーライスでした。

20160125晩ご飯

19時前には、雪が降り始めていましたが、20時を過ぎた頃から激しくなっていました。下の写真は、20:11 頃の様子です。雪も積もり始めていましたが、サンダル履きで、歩道に降り積もった雪の雪寄せをしました。

左は、雪寄せ前、そして、中央と右は、雪寄せ後の様子です。このまま降り続けば大変です。

20160125外の様子夜のはじめ頃1 20160125外の様子夜のはじめ頃2 20160125外の様子夜のはじめ頃3

明日の最低気温は
- 1度 、最高気温は 5度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました。ちょっとビックリしてしまいますが、明日は、5度まで気温が上がり、雨も降るようです。

自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

○ 履歴 : 2009「2009.01.24 がんワクチン外来と福田安保理論- 4.4 / - 1.0
○ 履歴 : 2010「2010.01.24 雪の下からばっけが顔を出していました
0.7 / 5.2
○ 履歴 : 2011「2011.01.24 連日の雪下ろし
- 3.6 / 0.3 24時
○ 履歴 : 2012「2012.01.24 今日もまた真冬日
- 4.5 / - 0.4 23時現在
○ 履歴 : 2013「2013.01.24 リフォームした建物の雪下ろし 3
- 4.4 / 4.8 24時
○ 履歴 : 2014「2014.01.24 大寒の頃厳しい寒さと雪から一転して雨模様へ 2014
- 3.9 / 7.9 23時現在
○ 履歴 : 2015「2015.01.24 青空の広がった昼過ぎに歩道の雪寄せ 2015
- 1.6 / 4.2 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 2.8(23:58)最高 1.4(10:59)24時
○ 気温 : 今日の最低 - 4.3(03:39)最高 2.1(13:35)24時

201601242400Temperature

上の画像は、2016.01.24(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜遅くから、気温が - 2度台 まで下がっていましたが、今日未明から明け方にかけては、さらに厳しい寒さとなり、03:39 には、今日の最低気温 - 4.3度 を記録していました。

朝になっても
-3度台 から - 2度台 を記録し、プラスになったのは、昼前の 11時(0.7度)でした。

朝は、雪雲が空を覆っていましたが、昼前になると、雲の切れ間から青空が広がり始め、お日さまもそれに応じて姿を現すほどの空模様になっていました。

九州を始め、中国や四国地方などを中心に、大雪のニュースが放送されていましたが、秋田は、この季節にしてはとても珍しく、真っ白な雪のもと青空が広がっていました。

今日の最高気温を記録したのは、昼過ぎの 13:35 で、2.1度でした。雲は多いながらも、青空とお日さまの光が降り注いでいましたが、風が冷たく、1度台から 0度台の間で推移していました。

ただ、昼過ぎの後半には徐々に曇り出し、夕方には、再びドンヨリとした雪雲が空を覆っていました。それでも、気温の方は、それほど下がらず、同じように 1度台を保持したままでした。

夜のはじめ頃の 07時には 1度台だった気温も、20時には
氷点下 まで下がり、一時、小雪が降り始め、ほんの少し道路が白くなっていました。

それでも、雪はすぐにやんだようで、夜遅くには、再びプラスを記録していました(24時 0.4度 湿度 72% 積雪深 15cm)。

下の写真、左は、08:10 頃の様子です。雪が降った形跡はなかったのですが、冷え込みが厳しく、とても寒々とした風景でした。08時でも
- 3.2度 と、気温がかなり下がっていました。

雪が降り積もっていなかったので、雪寄せをしなくともよかったのですが、何だか、毎日の日課のような作業だったので、拍子抜けでした。

今日は、厳しい冷え込みが続いており、道路には、雪どけ水もなかった事から、乗用車で山へ向かいました。昨年末に車検を取ってからほとんどエンジンをかけていなかったので、そのためでもありました。

行きは、日赤病院前を経由して山へ向かいました。途中の道路は、雪もなく、気温が低いため、雪どけの水もなく、ほとんど乾燥した状態でした。

下の写真、中央と右は、途中の様子です。雲が広がってはいるのですが、北の空には、青空も見えていました。下の写真、右は、上北手小学校前から望んだ太平山の様子です。

20160124外の様子朝 20160124山へ向かう途中の様子新館ノ下橋手前 20160124山へ向かう途中の様子太平山

下の写真は、猿田川が道路から離れる辺りから望んだ山の入り口の様子です(10:13頃)。北西の空ほど青空が広がり、東の空ほど雲が多かったようです。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ1 20160124山へ向かう途中の様子田んぼ2 20160124山へ向かう途中の様子田んぼ3

下の写真は、同じ場所から、大写しにした山の入り口付近を望んでいる風景です。いつもは、反対側からこちらの方角を見ている事になりますね。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ4

下の写真は、同じ場所から、道路の続いている方角を撮した風景です。右側には、道路から離れていく猿田川が見えています。こちらの方角は、雲が多かったようです。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ5

下の写真は、上の場所とは反対側の上北手小学校方向を望んだ風景です。猿田川が道路と平行して流れています。

20160124山へ向かう途中の様子田んぼ6

下の写真、左は、山の入り口から、先ほど撮してた場所の方向を望んだ風景です。いつものように、歩いてラベンダーの畑へ向かっている途中、雪の上に、細かなゴミのようなものが散らばっていました。

そして、その回りには、小鳥の足跡がたくさんありました。下の写真、中央と右が、そのときの様子です。よく見たら、杉の種のようです(多分?)。

その種を狙って小鳥が飛んできた事になります。

20160124山の入り口の様子 20160124杉の種? 20160124杉の種?

下の写真、左は、ラベンダーの畑へと続く急な坂道の様子です。青空が広がってきました。その青と雪の白が、とてもきれいでした。

中央は、ラベンダー畑の様子です。雲の切れ間から、少しだけお日さまの光が漏れ始めていました。

畑の回りを歩いていると、あっ・・・・

ラベンダーの小枝先端がウサギに食べられているではありませんか。初めての体験です。これまでも、食べられる事はありませんでしたが、よほど、お腹がすいていたのでしょうか。

ただ、さすがに、食べても美味しくなかったのか、それ以上イタズラされている様子はありませんでした。下の写真、右が、そのときの様子です。

20160124ラベンダーの畑へと向かう急な坂道の様子 20160124ラベンダーの畑1 20160124ついに葉っぱが

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です(10:25頃)。何だか、少し、雪の量が減ったのか、ラベンダーの先端が雪の上に出ているか所が多くなったように感じました。

20160124ラベンダー畑の様子1

下の写真、左は、ウサギがラベンダー畑を歩き回った足跡の様子です。昨日から今日にかけては、雪は、ほとんど降っていなかったようです。

昨日の足跡がそのまま残っていました。が・・・・

よく見ると、歩いた足跡の上に、小動物の足跡が重なっていました。しかも、足跡へ足を進ませて行く毎に、雪面には三本ほどのひっかき傷のように、何かを引きずったような跡が残っていました。

おかしかったのは、ひまわりの残した足跡に沿って、どこまでも続いている事でした。小動物も、雪の量が多くなると、誰も歩かない雪の上よりは、誰かが歩いた足跡をたどって歩いているのでしょうか。

歩幅が一緒なのも笑ってしまいます。下の写真、中央と右が、その様子です。

20160124ラベンダーの畑2 20160124山の様子足跡1 20160124山の様子足跡2

その足跡は、ピッタリどこまでもひまわりの足跡をたどっていました。下の写真、左は、その足跡と栗畑の様子です。

どこまで続いているのかたどって行くと・・・・

ようやく別行動をとった足跡が、雪面に新しく残っていました。その足跡は、柿の木の下に続いていました。その様子が、下の写真、中央です。

残念な事に、数日前から柿の実がなくなっていました。雪の下に隠れているのでしょうが、果たして見つける事ができるのでしょうか。

しかし、なるべく省エネで人間の歩いた足跡をたどり、目的地に着くや否や自力で餌に預かろうとする、動物本来の行動にちょっとビックリでした。

下の写真、右は、雲の切れ間から姿を現したお日さまと花梅の木の様子です(10:30頃)。

20160124山の様子足跡3 20160124山の様子足跡4 20160124山の様子花梅の木

下の写真は、二周目に入ったときに撮したラベンダー畑の様子です。西の空には、きれいな青空が広がっており、お日さまも雲のフィルターを通して、光を届けていました。

20160124ラベンダー畑の様子2

下の写真、左と中央は、ほとんど同じ方角を撮したラベンダー畑の様子ですが、左は、お日さまの光が届いていないとき(10:34頃)、そして、中央は、お日さまの光が届いているとき(10:43頃)の様子です。

中央は、三周目のときに撮した様子です。右は、柿の木の様子です。もうまったく柿の実がなくなっていました。

20160124ラベンダーの畑2 20160124ラベンダーの畑3 20160124山の様子柿の木

写真が前後しましたが、下の写真は、上の写真、中央と同じ所から望んだラベンダー畑の様子です(10:44頃)。お日さまが畑に光を届けていた頃の様子です。

20160124ラベンダー畑の様子3

下の写真は、下まで戻り、山の入り口から上北手小学校を望んだ風景です。雲はあるものの、青空が空全体に広がっていました(10:59頃)。

20160124山の入り口から望んだ上北手小学校

下の写真は、山からの帰り道の様子です。左と中央は、峠道へ向かう途中と、その峠道を下っているときの様子です。日にあたらない場所は、パウダー状の雪、そして、日にあたっている場所は、ツルツルでした。

下の写真、右は、ヴァンベール大平台の見える場所から撮した風景です(11:08頃)。室内からですが、当然、全て、車をとめて撮しています。

20160124山からの帰り道の様子峠道1 20160124山からの帰り道の様子峠道2 20160124山からの帰り道の様子ヴァンベール大平台

昼前は、ずっとこんな感じで青空が続いていましたが、気温の方は、0度台から 1度台と厳しい寒さが続いていました。

下の写真、左は、お昼ちょっと過ぎた 12:06 頃の様子です。この頃は 1.4度(12時)でした。

20160124外の様子お昼頃 20160124ダイコン餅1 20160124ダイコン餅2

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。ばっぱが朝からダイコン餅を作っていました。上の写真、中央が、そのダイコン餅ですが、それを焼いて分けたのが、上の写真、右です。

食感が何ともいえません。そのダイコン餅と、みそ汁、チヂミユキ菜の炒めもの、それに、焼きうどん納豆入りでした。

20160124みそ汁 20160124チヂミユキ菜 20160124焼きうどん納豆入り

下の写真、右も、今日のお昼ご飯のインスタントラーメンです。昼過ぎまで、気温は低かったのですが、青空の広がる天気でした。

中央は、昼過ぎの 13:35 頃の様子ですが、ちょうどその 13:35 に、今日の最高気温 2.1度を記録していました。本当に偶然ですね。

ただ、昼過ぎの後半からは、雪雲が広がり、寒々とした天気になっていました。下の写真、右が、そのときの様子です(16:06頃)。

20160124インスタントラーメン 20160124外の様子昼過ぎ 20160124外の様子夕方

今年のお正月番組でしたが、NHK の BS で、再放送されていた番組がありました。シリーズ医療革命という番組だったと思うのですが、タイトルは、確か「
新アレルギー治療」だったと思います。

そこでのキーワードは「
制御性T細胞 Treg」でした。思わず食い入ってテレビを観てしまいました。

ひまわりの恩師は、以前から「
アレルギー」の問題点を、ヨーロッパなど最新の情報から説明を加えていました。

2011.04.28 恩師の告別式

2012.01.31 植物療法セミナー受講初小テスト 2003.12.09
2012.01.30 植物療法セミナー受講植物素材の効用効果総括 2003.12.09
2012.01.29 植物療法セミナー受講履歴(2006〜2010)
2012.01.28 植物療法セミナー受講履歴(2001〜2005)
2012.01.27 植物療法セミナー受講履歴(1996〜2000)
2012.01.26 植物療法セミナー受講履歴(1989〜1995)

その中で、今回の放送ととても関連性のあるお話しで、記憶に残っているのが「
アレルギーの改善には、アレルゲンとなる物質を避けるのではなく、ほんの少しずつアレルゲンとなる物質を摂ることで、アレルギーが改善でき、しかも、栄養学的にも偏った状態を改善できる」というものでした。

今回の放送では、その事を裏付ける内容で、しかも、最新の研究成果と科学的な裏付けも示されていました。

それが「
制御性T細胞 Treg」というリンパ球でした。番組の冒頭では、アメリカのお話しから始まりました。

アメリカでは、アレルギーの方々が増えているのだそうですが、その中にあって、牧畜が盛んで、無農薬野菜を自給自足している「アーミッシュ」といわれている集団では、「
アレルギーがほとんどいない」という状況に着眼した研究者が、

○ アーミッシュ調査プロジェクト
・アレルギーに強い遺伝子を持つのでは

という事で、調査プロジェクトが開始されたそうです。結果は、「特別な遺伝子は見つからなかった」のですが、

○ 幼い頃から家畜の世話をしている
・家畜と触れあう暮らしぶり
・牛小屋のホコリとの接触

という「生活環境とアレルギーとの関係」に着目し、研究が進められたようです。

その結果、次のような研究成果から「
制御性T細胞 Treg」が明らかになりました。

○ 家畜と触れあうと身体の中で何が起こるのか
・触れあいなし
・触れあいあり 〜 制御性T細胞 Treg 35%多い
○ 牛小屋のホコリに制御性T細胞 Treg を増やす成分
・家畜のフンや家畜の体の細菌が増やす成分
・三歳までの幼少期に増える傾向

という事がわかったそうです。

生体防御の仕組みは、以前、何度もこのブログに投稿しました。

特に、アレルギーとの関係でポイントが置かれるのは、リンパ球の働きでした。リンパ球の働きは、外部から入り込んでくる異物(抗原)に対抗するための生体防御機構でした。

もちろん、生体内の異物を処理する NK細胞や胸腺外T細胞などのリンパ球もあるのですが、今回のテーマに登場したリンパ球は胸腺由来のリンパ球でした。

2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ

リンパ球は、食作用を示すマクロファージなどの抗原提示細胞から、入り込んだ抗原である異物の断片をヘルパーT細胞(Th2)に提示(抗原提示)し、その情報を B細胞へ伝えます。

その情報により、入り込んだ抗原だけに(特異的に)対抗する武器である抗体を産生し、生体をその異物から守るように働きます(体液性免疫)。

もう一つの、タイプの違うヘルパーT細胞(Th1)は、キラーT細胞に情報を送り届け、その情報を受け取ったキラーT細胞は活性化して、主にウィルス感染した細胞やがんなどに対して直接攻撃をして、生体防御の役割を果たします(細胞性免疫)。

そのため、このような免疫系の働きは、ある特定の異物に対して特異的に働くため、特異的防御機構と呼ばれ、前者は、体液性免疫、そして、後者は、細胞性免疫と呼ばれていました。

ここで、本題の「
制御性T細胞 Treg」に戻りますが、番組では、体液性免疫、すなわち、外部から入り込んだ異物(抗原)に対抗して、B細胞の作りだした抗体により、その異物から生体を守る反応の中で、先ほどの「家畜のフンや家畜の体の細菌」が取り込まれたときに「制御性T細胞 Treg」が増える事がわかりました。

そして、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にあったそうです。その「
制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用でした。

その事で、免疫反応が過剰に起こりアレルギー反応へと進んで行く過程を抑制する作用があるのだそうです。

もともと、過剰に反応するリンパ球の働きを抑制するリンパ球もあり、それは「サプレッサーT細胞」と呼ばれていましたが、今回は、その中の一つだと思うのですが、その「制御性T細胞 Treg」のお話しでした。

そうすると、次に考える事は、アレルギー反応を起こしている方々に「制御性T細胞 Treg」を増やす事ができれば「アレルギーの改善」につながるのではと思うのも当然の事です。

番組では、アレルギー食品のお話しに進みました。ピーナツによるアレルギー反応を観察するため、

○ 妊娠中
・ピーナツを避ける
・ピーナツを食べる

グループに分け、その結果を見ると、何と「ピーナツの摂取が少ないほど、生まれたお子さんがアレルギーの傾向」を示したそうです。

この事は、ピーナツがアレルギーの原因とはならない事を物語っており、むしろ、

○ アレルギー食品を完全に避ける事によって
・アレルギー症状が発症
○ あえてピーナツを食べた方
・アレルギーとなる傾向が少ない

という結果を引き出したそうです。

また、6ヶ月から 12ヶ月の幼児 600人を対象に、医師の指導のもと

・少量のピーナツを摂取
・四年間

続けたら、アレルギーの発症は 3.2%で、ピーナツを避けた幼児のアレルギー発症は 17.3%だったそうです。

そこで、ある特定のアレルギーを引き起こす食品と、先ほど明らかにした「
制御性T細胞 Treg」の関連性を、ピーナツを利用してネズミの実験で調べて見ると、

・腸から吸収されたピーナツが免疫細胞に攻撃を受ける(免疫反応)
・制御性T細胞 Treg が作られ免疫反応が抑制

されることが明らかになったそうです。食物のタンパク質に触れると、そのタンパク質に対する制御性T細胞 Treg が作られ、アレルギーの発症を抑える仕組みが解明されたという事でした。

もう一つの面白い試みが紹介されていました。それは、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討がなされていました。ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

というという事でした。

これは、湿疹や肌荒れを繰り返す事で皮膚のバリアー機能が低下し、そこから侵入してきたタンパク質に対抗してアレルギーが引き起こされる事が説明されていました。

皮膚の下(表皮)の免疫細胞(ランゲルハンス細胞)が、皮膚から浸入してきたピーナツ(異物)の情報を、真皮で待ち構えていたT細胞へ伝える事で、免疫反応が活性化してしまいます。

湿疹や肌荒れの状態が、侵入してきた異物に対抗するための免疫反応が過剰に促進され、免疫反応を抑制する「
制御性T細胞 Treg」の許容範囲を超えてしまうことでアレルギーが発症してしまうと考えられているようです。

この事に対しては、同じように、ネズミの実験では、

○ ネズミの皮膚に卵白を塗布
・アレルギー反応が現れる
○ ネズミに卵白を始めに食べさせる
・事前にアレルギー物質を取り込ませる
・制御性T細胞 Treg が事前に作り出される
○ 皮膚に卵白を塗布
・事前に作られた制御性T細胞 Treg がアレルギーを抑制
・元気なままでアレルギー発症はなかった

という実験結果が報告されていました。

この事で、事前に、食事でアレルギー物質を取り込む事で、制御性T細胞 Treg が事前に作り出され、皮膚からのアレルギー物質の侵入があったとしても、アレルギーの症状が抑制されていた事がわかったようです。

これらのことを踏まえて、舌下にわずかな花粉入りのエキスを含ませて体内に入れ、花粉によるアレルギー治療に応用しようとするのが、舌下免疫療法でした。

少しずつ花粉(アレルゲン)を体内へ導く事で、その花粉によるアレルギー反応を抑制する「花粉専門の制御性T細胞 Treg」を増やす事で、70%の方々が改善できたそうですが、残りの 30%の方々は、制御性T細胞 Treg が増えなかったため、改善の余地があるそうです。

日本では、アレルギーを引き起こす花粉を含んだ米を食べることで、制御性T細胞 Treg を増やし、アレルギーの発症が 50%減少した例も報告されていました。

何でも「花粉治療米」というそうです。

制御性T細胞 Treg」は、アレルギー反応のみならず、自己免疫疾患の抑制にも働くそうで、新たな治療方法が見いだされる事と思います。

今回のテレビで放送されていた内容を、下記の図のようにまとめてみました。

20160124制御性T細胞 Treg

また、アレルギー関連のお話しとして、

2014.12.06 吹雪の中イキイキ長寿健康法 免疫力を高める生活の講演会 2014

の記事を投稿しましたが、2014.12.06 秋田で行われた「藤田紘一郎氏」の講演会では、

○ 免疫細胞
・マクロファージ
・Th1
・Th2

という考え方で、アレルギーのお話しをされていました。

マクロファージは、食細胞として外来の異物を貧食するだけではなく、その異物である抗原を提示して、「B細胞」の抗体産生のお手伝いをする「Th2」と呼ばれるヘルパーT細胞へ伝える役割を果たす事は前述した通りです。

その結果 B細胞は、異物である外来抗原に対して「抗体」を産生しますが、免疫グロブリン(抗体)の種類によって、

○ 免疫グロブリン(抗体)(講演ではこの二種類が紹介されていました)
・IgG 〜 ウィルスや細菌、真菌などと関係する免疫グロブリン
・IgE 〜 喘息やアレルギーなどに関係する免疫グロブリン

に分類されるようですが、講演会でのお話しの中で関連する症状は、喘息やアトピーなどのアレルギーでした。

2007.04.07 ピロリ菌とガン抑制遺伝子の変異(免疫グロブリンについて)

藤田氏は、寄生虫の仲間であるサナダムシ(回虫も寄生虫の仲間)から「Th2」細胞をブロックして、B細胞が IgE抗体を作らせない事で、花粉症などのアレルギー反応を抑制する薬を作りました。

「Th1」細胞の分類がありましたが、こちらの方は、B細胞の抗体産生のお手伝いとしてのヘルパーT細胞ではなく、ウィルス感染細胞やがんなどに対抗するためのキラーT細胞の分化や働きを助けるヘルパーT細胞でした。

2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ

藤田氏の作られた薬は、「Th2」細胞をブロックすることで、アレルギーを防ぐ事ができても、免疫のバランスを失い、結果的に「Th1」細胞が小さくなり、がん細胞に対抗するためのキラーT細胞が弱まり「がん細胞を見逃す」事になってしまったこともお話しされていました。

また、

2014.12.15 今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014(免疫系 Th1 Th2)

では、ケモタイプアロマテラピーの会報誌の特集の中に「免疫力を高めるアロマテラピー」のお話しが載っていた事をご紹介しました。

会報誌では、ヘルパーT細胞の分類を、Th1 と Th2 に分類し、前者が「細胞性免疫(NK細胞/キラーT細胞)」、そして、後者を「液性免疫(B細胞)」という形で紹介していました。

ヘルパーT細胞といえば、胸腺由来のT細胞で、リンパ球と呼ばれていますが、会報誌では、

健康と体調の維持には、この免疫システム系のバランスが重要ですが、その調整を担っているのがヘルパーT細胞と呼ばれる胸腺由来の細胞で、Th1 と Th2 の二種類が細胞性免疫系と液性免疫系に作用しています。

と説明されていました(
ケモタイプ・アロマテラピー 2014.12月 vol.113 p4)。

この構図は、前述の藤田氏の講演会でも同じ事が説明されていました。

会報誌でも、一般には、

○ Th1過剰(Th1 > Th2)
・リウマチなどの膠原病や糖尿病など
○ Th2過剰(Th1 < Th2)
・アトピーや花粉症などのアレルギー疾患

という疾患の原因となることが説明されていました。そのため、医薬品の分野では、一般に、

○ Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを賦活させる薬
・免疫増強薬
→ がんの予防や治療、感染症に
○ Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを弱める薬
・免疫抑制薬
→ 膠原病や臓器移植後の拒絶反応抑制

など、それぞれの目的に合わせた薬による治療が行われている事が紹介されていました。

いずれにしても、これら「免疫系のバランス」という観点から健康や体調の維持が図られている事になり、藤田氏の考え方とも一致していました。

とても興味を持ったのは、自己免疫疾患と呼ばれている「膠原病」などに、「 Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを弱める薬として「免疫抑制薬」が使われている事でした。

これらの点については、以前、下記の記事でも詳しく取り上げていました。

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

このように見てくると、アレルギー反応と自己免疫疾患の関連性や、それぞれの病気の成り立ち、そして、その成り立ちを知った上で、どのように抑制作用が働くのかなど、かなり研究が進んでいるようです。

もう一度まとめてみると、

● 一般的な考え方
○ アレルギー反応
・Th2過剰(Th1 < Th2)
・アトピーや花粉症などのアレルギー疾患
・アレルギー反応の抑制を促す制御性T細胞 Treg
○ 自己免疫疾患
・Th1過剰(Th1 > Th2)
・リウマチなどの膠原病や糖尿病など
・自己免疫疾患の抑制にも働く制御性T細胞 Treg

ということが、概観できるかと思います。

ただ、見逃してはならないのは、福田安保理論との関連性でした。

● 福田安保理論との関連性
○ アレルギー反応
・副交感神経緊張状態で引き起こされる
・場合によっては、交感神経緊張状態における一過的な副交感神経へと導く刺激反射としてアレルギー反応が起こる
○ 自己免疫疾患
・胸腺由来のT細胞ではなく「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と
・「自己抗体産生のB細胞」が主役

であると捉える事ができました。このような枠組みで、アレルギーや自己免疫疾患を考える事が、どのような精油やハーブ、さらには、栄養学的なアプローチが必要なのかを考慮する上で、非常に重要な考え方となると思います。

福田安保理論関連の目次
2014.12.15 今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014(免疫系 Th1 Th2)
2014.12.06 吹雪の中イキイキ長寿健康法 免疫力を高める生活の講演会 2014
2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係
2013.03.17 がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ
2006.04.13 制御性T細胞と臓器移植
2005.08.01 新・古の免疫システム

下の写真は、今日の晩ご飯です。今日は、焼きギョウザでした。が・・・・

20160124晩ご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。サンラータン、そして、自家製のカボチャ、それに、ニンジンのシリシリです。

20160124サンラータン 20160124カボチャ 20160124ニンジンのシリシリ

実は、今日のギョウザは、一個一個皮に包まれたものではなく、大きな具をパイ生地のようにギョウザの皮で包み込んで焼いたものでした。

下の写真、左が、中身をちょっと開いた状態のギョウザです。中央は、中身自身を焼いたものです。あ〜美味しかった。

下の写真、右は、夜のはじめ頃の 21:12 頃の様子です。昨夜から、雪も降らず、気温は低かったものの、よい天気に恵まれていましたが、昼過ぎの後半から雪雲が広がり始め、夜のはじめ頃には、少し雪が舞ってきました。

20160124包まないギョウザ1 20160124包まないギョウザ2 20160124外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は
- 2度 、最高気温は 1度、そして、天気は「雪時々曇り」が予想されていました。

今季一番の冷え込みを更新し朝から一日雪との戦い 2014

○ 履歴 : 2012「2012.12.15 本来はリフォーム後引き渡しの日なのですが1.7 / 7.1 24時
○ 履歴 : 2013「2013.12.15 冬至を間近にし会津も大変な雪のようです 2013
- 2.6 / 1.9 24時
○ 気温 : 昨日の最低 - 3.7(06:44)最高 - 0.3(00:01)24時現在
○ 気温 : 今日の最低 - 4.2(06:31)最高 0.9(12:05)24時現在

201412152400Temperature

上の画像は、2014.12.15(月)秋田の気象観測データです(24時現在)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨日は、今季一番の冷え込みで、初めての「真冬日」を記録しました。今日は「真冬日」とはならなかったものの、昨日の最低気温を更新する冷え込みを記録していました。

No1 本日(2014.12.15)- 4.2度、No2 2014.12.14 - 3.7度、No3 2014.12.07 - 2.0度、No4 2014.12.06 - 2.0度、No5 2014.12.05 - 1.6度、No6 2014.12.13 - 1.8度、No7 2014.12.08 - 0.7度、No8 2014.12.10 - 0.1度

未明から明け方にかけて「
氷点下」でしたが、徐々に気温が下がり、- 1度台 から - 2度台 、そして、- 3度台 を示していました。

昨夜から降っていた雪が、朝には 11cmを記録していましたが、未明から明け方にかけては、それほど降ってはいなかったようで、むしろ、記録上は 1cm減っていました。

それでも、気温の方は、相変わらず厳しい寒さで、
- 3度台 から - 2度台 で推移し、今季一番の冷え込みを更新したのは、朝の 06:31 に記録した - 4.2度 でした。

ところが、昼前になると徐々に雲の切れ間から青空が見え始め、暖かな光を真っ白な雪に放っていました。その影響で、粉雪の状態から湿った重たい雪へと変わっていきました。

気温の方も
- 1度台度 から - 0度台度 を示し、12時にはプラスの 0.6度まで上がっていました。

その少し後の 12:05 には、今日の最高気温となる 0.9度を記録していました。あれだけ青空が広がり、暖かになってきた天気が、昼過ぎには急変していました。

猛吹雪となって、真っ白な雪をどんどん積もらせていきました。12時には 10cmまで減っていた積雪深は、15時には 16cmに達していました。

気温の方も再び
氷点下 となり、- 1度台度 を示していました。

ただ、夕方になるとあれほど降っていた雪がやんで、気温の方も、急激に下がる事なく
- 1度台 で推移していました。

夜のはじめ頃になると、雪は降っていないものの、
- 2度台 - 3度台 、そして、- 2度台 を示していました。

夜遅くなると、
- 3度台 までは下がらなかったものの、- 2度台 で推移していました(24時 - 2.1度 89% 15cm)。

下の写真は、朝の様子です(07:57頃)。昨夜から降っていた雪が、結構積もっていました。記録では、11cm(08時)でした。

20141215外の様子朝1 20141215外の様子朝2 20141215外の様子朝3

少なくとも、放っておくと後が大変になると思い、雪寄せする事にしました。歩道や道路向かいの駐車場から始めました。駐車場の雪が結構大変で、途中から気温が上がってきたのか、雪質が重たく湿った雪となっていました。。

駐車場の雪かきを終える頃には、青空が広がり始め、お日さまがとても眩しく感じました(08:38頃)。

20141215雪寄せ朝1 20141215雪寄せ朝2 20141215雪寄せ朝3

下の写真、左は、雪寄せの済んだ歩道と道路向かいの駐車場の様子ですが、雪寄せをしてから一時間二十分ほど経った頃の様子です(09:57頃)。

雲はあるものの、先ほどとは全く違った風景になっていました。その影響で、氷点下ではあったのですが、雪がとけ始めていました。

今日は、昼前から昼過ぎにかけて、アロマのセミナーでした。下の写真、中央と右は、そのときに学んでいただいた内容の一部です。

20141215雪寄せ朝4 20141215アロマのセミナー1 20141215アロマのセミナー2

たまたま今日は、免疫系のお話しからでしたが、先ほど、アロマテラピーの協会から会報誌が届いていました。

会報誌の特集の中に「免疫力を高めるアロマテラピー」というタイトルがありました。読んでみると、その構図、どこかで見覚えがありました。

2014.12.06 吹雪の中イキイキ長寿健康法 免疫力を高める生活の講演会 2014

そう、先日、秋田で行われた「藤田紘一郎氏」の講演会でした。

○ イキイキ長寿健康法 - 免疫力を高める生活
・アトピーからがんまで

その中にも登場していた「免疫細胞」でした。

○ 免疫細胞
・マクロファージ
・Th1
・Th2

会報誌では、ヘルパーT細胞の分類を、Th1 と Th2 に分類し、前者が「細胞性免疫(NK細胞/キラーT細胞)」、そして、後者を「液性免疫(B細胞)」という形で紹介していました。

ヘルパーT細胞といえば、胸腺由来のT細胞で、リンパ球と呼ばれていますが、会報誌では、

健康と体調の維持には、この免疫システム系のバランスが重要ですが、その調整を担っているのがヘルパーT細胞と呼ばれる胸腺由来の細胞で、Th1 と Th2 の二種類が細胞性免疫系と液性免疫系に作用しています。

と説明されていました(
ケモタイプ・アロマテラピー 2014.12月 vol.113 p4)。

先ほども書きましたが、この構図は、藤田氏の講演会でも同じ事が説明されていました。

そこでは、主にアレルギーに焦点が当てられ、寄生虫とアレルギーの関係を明らかにし、寄生虫からアレルギーを抑制する物質を発見し、そこから作り出した「薬」でアレルギーを治そうという試みでした。

ところが、「あちらを立てればこちらが立たず」で、その薬によって、

○ Th2細胞をブロックして B細胞に IgE抗体を作らせない
・その事でアレルギーを治そうとしましたが
○ Th2細胞をブロックすると結果的に Th1細胞が小さくなる
・がん細胞に対抗するためのキラーT細胞が弱まり
・免疫システムのバランスを失う

というものでした。

会報誌でも、一般には、

○ Th1過剰(Th1 > Th2)
・リウマチなどの膠原病や糖尿病など
○ Th2過剰(Th1 < Th2)
・アトピーや花粉症などのアレルギー疾患

という疾患の原因となることが説明されていました。そのため、医薬品の分野では、一般に、

○ Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを賦活させる薬
・免疫増強薬
→ がんの予防や治療、感染症に
○ Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを弱める薬
・免疫抑制薬
→ 膠原病や臓器移植後の拒絶反応抑制

など、それぞれの目的に合わせた薬による治療が行われているようです。

いずれにしても、これら「免疫系のバランス」という観点から健康や体調の維持が図られている事になり、藤田氏の考え方とも一致していました。

とても興味を持ったのは、自己免疫疾患と呼ばれている「膠原病」などに、「 Th1細胞(NK細胞/キラーT細胞)の働きを弱める薬として「免疫抑制薬」が使われている事でした。

これらの点については、以前、下記の記事でも詳しく取り上げていました。

2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係

ここでは、福田安保理論の考え方で「自己免疫疾患」を考えてみました。同理論では、自己免疫疾患は「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞」が主役でした。

そして、これらが「異常自己の排除過剰(免疫抑制の状態)」な状態で働き過ぎたときに自己免疫疾患が引き起こされる事が述べられていました。

これら「自己応答性を示す胸腺外T細胞」と「自己抗体産生のB細胞」は、交感神経の緊張状態が続くことで「新しい免疫システム」から「古い免疫システム」へとスイッチされた事で、その活動が亢進する免疫システムでした。

詳しく投稿するには時間が限られていました。詳しくは、下記のブログ記事を参照いただければ幸いです。

福田安保理論関連の目次
2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係
2013.03.17 がんに備えるNK細胞の増加と活性は自律神経の相反する働きと連動
2009.07.21 自己免疫疾患とピロリ菌の関係
2008.02.22 ピロリ菌と胃がんの関係
2006.06.09 生体防御ってすごいなぁ
2005.08.01 新・古の免疫システム

そのため、薬による治療の方針や、精油を利用するアロマテラピーにおいても、免疫調整作用のみならず、心身の状態をリラックスさせ、自律神経系を副交感神経へと導くような適用方法を忘れてはいけないと思います。

会報誌の最後にも、

・・・・これら以外にも、クライアントの状態に応じて、各種の精油を選択し、心身のバランス調整を行うことが、広い意味での免疫力向上につながると考えられます。

と結んでおられました(
ケモタイプ・アロマテラピー 2014.12月 vol.113 p5)。

精油には、様々なアプローチが可能です。このような観点から、精油を用いるアロマテラピーには、限りない可能性が秘められていると思います。

2014.10.24 主要な芳香分子をピースに見立てパズルを組み立てる楽しみ

下の写真、左は、アロマのセミナーが終わった頃の外の様子です。あれだけ素晴らしい青空が広がっていた天気が、吹雪模様に一変していました。

中央と右は、今日のお昼ご飯です。豆富カツとカリフラワー、そして、サツマイモの天ぷらでした。

20141215外の様子昼過ぎ1 20141215豆富カツとカリフラワー 20141215サツマイモの天ぷら

下の写真、左は、今日会津から届いた干しいもです。下の写真、中央と右は、荷物だけでなく、夕方に会津の妹から届いた写真です。

今日の会津の様子が写っていました。会津磐梯山と只見線の踏切のようですが、会津も青空が広がっていたようです(13:31頃、13:39頃)。

20141215干し芋 20141215会津の様子1 20141215会津の様子2

下の写真は、吹雪が落ち着き始めた頃の様子です(14:38頃)。山に行く予定でしたが、まず、こちらの方をきれいにしなくては・・・・。

20141215外の様子昼過ぎ2 20141215外の様子昼過ぎ3 20141215外の様子昼過ぎ4

ということで、今日二回目の雪寄せが始まりました。湿っていてとても重い雪でした。最初は、雪をかき集めるブルドーザーの先端のような形をした除雪用具で、雪を一カ所にかき集めました。

今度は、それをスノーカートで広い集めて雪寄せしました。下の写真は、その方法できれいになったお店横の駐車場と歩道の様子です(15:15頃)。

20141215雪寄せ昼過ぎ1 20141215雪寄せ昼過ぎ2 20141215雪寄せ昼過ぎ3

お店横と歩道の方がきれいになったら、今度は、向かいの駐車場でした。下の写真、右は、駐車場も同じような方法できれいに雪寄せしたときの様子です(15:51頃)。

20141215雪寄せ昼過ぎ4 20141215雪寄せ昼過ぎ5 20141215雪寄せ昼過ぎ6

下の写真も、すっかり雪寄せの終わった駐車場と歩道の様子です。駐車場の方は、きれいにし過ぎてしまいました。お陰で、雪寄せした場所には、雪の山ができあがっていました。

20141215雪寄せ昼過ぎ7 20141215雪寄せ昼過ぎ8 20141215雪寄せ昼過ぎ9

もう、薄暗くなってしまいました。それに、先ほどから、下の写真のように、交通渋滞が続いていました。そのため、山へ行くのをあきらめました。

明田地下道近くの交差点まで、ずっと車が続いていました。でも、そのさらにずっと手前にも車が並んでおり、大渋滞でした(17:23頃)。

20141215外の様子夕方1 20141215外の様子夕方2 20141215外の様子夕方3

下の写真は、今日の晩ご飯の麻婆豆腐です。麻婆豆富の後ろには、下の写真、右のようなカリフラワーとかまぼこが一緒でした。

20141215晩ご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。モヤシとサトイモのみそ汁、わらび、そして、カリフラワーとかまぼこでした。

20141215サトイモとモヤシのみそ汁 20141215わらび 20141215カリフラワーとかまぼこ

明日の最低気温は
- 3度 、最高気温は 5度、そして、天気は「曇りのち雨」が予想されていました。

明日は大変な事になりそうです。気温が緩んで、雪が一斉にとけ出し、そこに雨が降るのですから。
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プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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