● 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.11.29 ラベンダー苗の植え込み作業」1.4 / 8.0
○ 履歴 : 2010「2010.11.29 タイトル画をクリスマスの風景へ 2010」0.5 / 5.6
○ 履歴 : 2011「2011.11.29 ムエットによる精油当てトランプゲーム」7.2 / 13.9
○ 履歴 : 2012「2012.11.29 Ver.4.1 of Daylite、...Server and Daylite Mail Assistant」0.5 / 11.0
○ 履歴 : 2013「2013.11.29 雪の降る真冬並の寒さの日に年賀欠礼のハガキ印刷」0.3 / 3.1
○ 履歴 : 2014「2014.11.29 幼稚園のおゆうぎ会 2014」8.4 / 12.6
○ 履歴 : 2015「2015.11.29 灯油が値下がりし今日から反射板の石油ストーブ 2015」3.9 / 7.5
○ 履歴 : 2016「2016.11.29 秋田杉の香りにまつわる想い」1.2 / 6.3
○ 履歴 : 2017「2017.11.29 SIMフリー化キャリア解約マイネオドコモプラン」3.2 / 14.7
○ 履歴 : 2018「2018.11.29 夕方から冷たい雨が降り今日は速歩を断念 2018」3.4 / 8.7
→ 昨日 : 最低 - 1.0(18:18)最高 5.7(00:14)平均 1.5 降水 0.0mm 日照 0.7h 曇時々雪
・ 平年 : 最低 2.2 最高 9.0 平均 5.4 降水 5.6mm 日照 2.1h
▶ 今日 : 最低 - 0.5(07:04)最高 3.1(10:41)平均 0.9 降水 4.5mm 日照 2.5h 雪一時曇、あられ伴う
▷ 平年 : 最低 2.1 最高 8.8 平均 5.3 降水 5.7mm 日照 2.0h
上の画像は、2019.11.29(金)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜は、夜遅くになると、冷え込んで来たのか、24時には、0度台から再び 氷点下 の - 0度台 まで下がっていました。
後から振り返ると、最高気温は未明に記録したものの、日中は厳しい寒さが続き、昨日の平均気温は「1.5度」と、今季一番の寒い日となっていました。
今日未明の 01時には、プラスの 0度台へと上がっていましたが、03時には、0度台から再び 氷点下 の - 0度台 まで下がっていました。
明け方になっても、未明同様、0度台から - 0度台 と、同じパターンで気温が推移していました。
そして、朝の 08時まで、同じ - 0度台 の気温が続く中、07:04 には、今日の最低気温となる - 0.5度 を記録していました。
下の写真、左は、雪雲が空を覆っていた 06:24 頃の様子ですが、その後、時々雪は降るものの、雲の切れ間から青空がのぞき始め、時間の経過とともに、お日さまも時々姿を現していました。
それまで - 0度台 の気温が続いていましたが、09時にはようやくプラスの 1.0度まで上がっていました。
昼前になっても、同じような空模様が続いていましたが、相変わらず雪雲が多く、お日さまが姿を現す事もあれば、雪が降り出す事もありました。
そのため、10時には 2度台を示していた気温も、その後、それ以上上がる事はなく、同じ 2度台の気温が続く(毎正時)中、10:41 には、今日の最高気温となる 3.1度を記録していました。
下の写真、中央の左は、雪雲が空を覆う中、雲の切れ間からお日さまが姿を現していた昼前 11:45 頃の様子です。
昼過ぎになると、空全体が雪雲で覆われ、雪が降り出し始め、14時前には、一時辺りが真っ白になるくらいの雪が降っていました。
観測上、積雪深は 0cm のままでしたが、結構降り続いていました。それでも、その雪はしだいに弱くなり、小雪が断続的に降る程度となっていました。
13時まで 2度台の気温が続いていましたが、雪が激しく降っていた頃の 14時には 0度台へ、そして、しだいに落ち着いて来た頃の 15時には 1度台を示していました。
下の写真、中央の右は、まだ激しく雪が降り出す前の昼過ぎ 13:21 頃の様子です。それまで断続的に降っていた雪の影響で、道路は濡れていました。
夕方になっても、それほど強く雪は降りませんでしたが、断続的に降っていました。気温の方は、15時に 1度台へ下がってからは、同じ 1度台の気温がずっと続いていました。
夜のはじめ頃の 20時まで 1度台の気温が続いていましたが、その後 0度台まで下がる中、一時、雪が少し強く降り出す事がありました。
下の写真は、そんな雪模様だった夜のはじめ頃 19:55 頃の様子ですが、それほど積もる事はありませんでした。
そして、0度台の気温は、夜遅くまで続き、後から振り返ると、昨日記録していた平均気温「1.5度」を下まわる「0.9度」となり、今日も昨日に引き続き寒い一日でした(24時 0.7度 79%)。
今日の朝は、昨日よりも冷え込み、06時から 08時の毎正時の気温が 氷点下 という厳しい冷え込みが続いていました。
そして、昨日降っていた雪が、低い気温の中、屋根や野原の一部に残ったままとなっていました。さすがに、道路には雪はありませんでしたが・・・・
雪雲が空を覆っていましたが、雲の切れ間から少しずつ青空も姿を現し、速歩の時間帯には、かなり青空が広がっていました。そんな中、今日もインターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(518)。
下の写真、左は、速歩へ向かう途中の西の空の様子です(06:46頃)。雲はあるものの、青空も広がり始め、朝日が西側にある高い建物を輝かせていました。
中央と右は、公園へ到着したときに望んだ風景(06:49頃)、そして、速歩途中の公園内と北の空の様子です(06:53頃)。
下の写真は、速歩途中の公園内と東の空の様子です(07:01頃)。ちょうど朝日が建物の陰から姿を現すところでした。
公園内の地面が白く染まっているのは、霜ではなく、昨日降り積もった雪でした。
下の写真は、速歩途中の公園高台から東西南北を望んだときの様子です(07:06頃)。
空には雲がありましたが、青空も広がっているのがわかります。
下の写真、左は、速歩途中の公園内から望んだ完成間近の体育館の様子です(07:01頃)。
これまで足場に隠されていた体育館がむき出しとなり、その全貌を望む事ができました。
中央は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(07:19頃)。随分雲がとれ、きれいな青空が広がっていました。が・・・・
下の写真、右は、その少し後の 07:58 頃、NHKテレビで放送されていた秋田市内(すぐ近く)の様子です。
あれほど青空の広がっていた空が、雪雲で覆われ、雪が降り出していました。
ただ、その天気もそれほど長続きする事なく、再び雲の切れ間が広がり、お日さま時々姿を現していました。それでも、雪は断続的に降り続いていました。
下の写真、左は、今日の朝ご飯です。
中央は、さきほど降っていた雪が、がっこ桶にあった大根の葉っぱを白く染めていたときの様子です(08:52頃)。
08時まで 氷点下 が続いていましたが、09時にはプラスの 1.0度まで上がり、雲の切れ間から時々お日さまが姿を現していた頃でした。
上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。
今日は、生ショウガとニンジンのシリシリを和えたもの、簡単キムチ、そして、チーズかまぼこと天ぷらを添えたあったかうどんでした。
昼前は、雲の切れ間から時々青空が広がり、お日さまも姿を現す事があったかと思えば、雪雲が空を覆い雪が降り出すという空模様が続いていました。
昼過ぎになっても同じような空模様が続いていましたが、一時、雪の降り方が激しくなり、辺りが真っ白になる時間帯もありました。
下の写真は、正にそのような天気となっていた昼過ぎ 13:57 頃の様子です。それまでは、雪が降ってもそれほどでもなく、積もる事はありませんでしたが、結構積もり始めていました。
下の写真も、同じ頃の 13:57 頃の様子です。
道路は、車が行きかっている事もあり、白くなる事はありませんでしたが、道路中央辺りが、一時は白くなっていました。
下の写真も、その頃の東大通りと歩道の様子です(13:58頃)。
歩道には、そこを歩いていかれた方々の足跡や、自転車のタイヤの跡が、白い雪の上に残されていました。
激しく降っていた雪は、少しずつ穏やかになり始め、雲の切れ間から水色の空ものぞいていました。
そして、何よりも、お日さまが雪雲のフィルターを透して、輝いている中での降雪でした。これだけ白くなっても、積雪深の観測データは 0cm でした。
下の写真は、今日の晩ご飯です。
カニカマ、長芋納豆、セロリとイカのドレッシング和え、ブリとネギの煮ものでした。
下の写真も、今日の晩ご飯です。
こちらは、糸コンニャクや厚揚げ豆富などの入った肉ネギ豆腐鍋、そして、自家製のカボチャ、それに、デザートの自家製のプリンでした。
毎年、年一回、二日間に渡って東京で開催されるアロマテラピーゼミナーがありますが、今年は、台風 19号が、関東地方にも上陸し、第一日目となる 2019.10.13 のセミナー「がんによりそうアロマテラピー」を受講する事ができませんでした(下記の通り移動日となる)。
・「2019.10.13 アロマセミナー受講出来ず六時間以上かけて秋田から東京へ 2019」
それでも、主催者側から、事前にその救済策が連絡されていました。そして、その救済策が具体的に決まり、メールでその内容が届いていました。
その内容は、「特例として、期間限定にてインターネット上で、当日のセミナー内容を視聴できる」動画配信措置でした。
手続き的には、こちら側からの申し込みと、主催者側の確認、そして、動画のありかとパスワードの連絡、という手順で行われました。
手続きが終わり、動画配信の期間が「2019.11.16 〜 2019.11.30」で、その動画のありかとパスワードも届いていました。が・・・・
いろいろ忙しくしていたため、いつの間にか、その動画配信期間の前日(今日 2019.11.29)となってしまいました。
そのため、今日は、朝から、こちらの動画配信を利用し、受講できなかった第一日目のセミナーを集中して視聴する予定を立てていました。
実際のセミナーは、昼食と小休憩を挟み、10:00 〜 16:30 まで行われていますので、当然、その予定を今日、同じように実行するわけです。
ところが、夜ならまだしも、日中、しかも、同じ時間帯に、パソコンの前で視聴するのですが、いろいろな雑用やら電話、お客様などが来られ、結局、全てのセミナー内容をいつものように会場でパソコンに入力するように、視聴しながらタイプし終えたのは、23時頃となってしまいました。
下の写真は、Webブラウザにて、動画配信を視聴しながら、パソコンにタイプし終えた頃の様子です(23:15頃)。
タイプし終えた後に、その文字数を見てみると、下の写真のように、「37,595文字」ありました。
今年のセミナー初日の内容は、前述の通り「がんによりそうアロマテラピー」というタイトルで行われました。
まず最初に、この台風の最中、会場に来られた方々に、
「 大変、このような中を出席いただき、皆様ありがとうございます。
この精油ほど優れたものは、自然の中にありません。
今日のテーマは、大変重要な、現在に多いに感心を寄せられるテーマで、患者さんやそれに取り巻く方々にとっても話題が持たれるものです。
今日のこういった話題の目的は、現存する合成医薬に相対するものではなくて、自然とともに、この医学にそっていくというのが今日の目的です。 」
というお話しから入られました。
そして、今回のテーマでとても印象的だったのは、講演者の方が、このセミナーの冒頭で述べられた言葉と、一番最期の質問の時間にお話しされた事が、強く心の中に響きました。
それは、今回のテーマである「がん」が、新しい文明病として、世界的に増加の傾向をたどり、しかも、若い世代にまでその増加傾向を示している事で、医学や薬学の世界での挑戦につながっているという事を鑑み、そこへ、精油を利用するアロマテラピーがどのような位置づけで、適用できるのか、ということで、冒頭、下記のようなお話しから始まりました。
「 抗がん剤の必要性をここで避難する事なく、精油が、患者の質を改善し、毎日の生活に寄り添うことが考えられます。
まず、生活の質を改善する事。すべてのレベル、面で、快適さをもたらす事。現在の医学は、ますます人間の道からはずれている傾向にあります。
そして、身体、精神、心、この三つの面での快適さを目指します。 」
ということで、精油を利用するアロマテラピーの位置づけを説明され、
「 病院、医学の世界に新しい味方をもたらす画期的なプログラムを皆様と分かち合っていきたいと思います。精油は、確かに、助け、そして、補助的な治療となるでしょう。さらに、精油は、化学的療法と放射線療法を、より楽に受け入れる真のケアとなります。 」
と付け加えられ、現代医療体系における化学的な治療法と放射線療法を、補助するかたちで精油が適用できる「画期的なプログラム」として、アロマテラピーを運用できることへの可能性を述べられていました。
そして、最後の質問では、ある種のがんに対して、「少しでも有効な処方がありましたら、お教え願いたいです」という内容の問いかけに対して、
「 今日の話は、別に肺がんであるとか、前立腺がんであるとか、脳腫瘍であるとか、「がんそのもの」の話しでなくて、「がんを病んだ事によるいろいろな障害に対する処方」というものを与えたものです。
ですから、どの部位のがんであれ、いろいろな症状に使える、症状があれば、どの部位にも使えるということです。ただし、投与方法は、少しずつ違います。」
と、受講者の方の質問に受け応えられていました。
1998年から、毎年、このアロマテラピーセミナーを受講していますが、最近、ある種の傾向に気がつきました。
・「2007.11.13 アロマセミナーの受講年代順リスト」
それは、ちまたにあふれている「何々という体調や症状」に対して、ケモタイプアロマテラピーでの処方は、何と何という精油をブレンドし、基材何々に対して、濃度を何%にし、このように使用します、という体調や症状別の処方の羅列ではなく、
○ 各々の体調や症状が
・どのような理由でそうなっているのか(あるいは原因は何であれ)
・どのように対処してあげれば快適(改善できるのか)になるのか
という事を考え、
○ 薬理作用として効果を現す
・芳香成分類の主な作用や
・その芳香成分類に属する固有作用
に着目し、例えば、うっ滞があるので、そのうっ滞を除去する作用を、その目的として利用する事で、今回の体調や症状を改善する事ができ、それらの作用を有する精油には、何と何があり、場合によっては、そこに、何々作用を併用すれば、改善の目的に相乗効果が期待できる・・・・
そのような筋道で、精油の選択を行い適用されている、という点でした。
特に、その事が顕著に表れていたのは、昨年(2018.10.07)行われたセミナーでの内容でした。
・「2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)」
そのセミナーでは、様々な自己免疫疾患のアロマテラピー実践のための処方と、その処方にいたる具体的な「目的達成のための戦略」という考え方で、一つの例として、「クローン病に対しての精油のブレンドの処方の仕方」が紹介されていました。
「 三つのメカニズムを一つづつ当てはめて自己免疫疾患を見てみたいと思います。まず、抗感染作用が必要です。しかも、広範囲にわたる効果が必要です。抗炎症作用も必要です。三つめが、ドレナージュの作用も必要です。
これからみていくどの処方にも、この三つの作用が組み込まれています。クローン病ですが、消化器系、腸の疾患です。
消化器系の慢性炎症疾患です。・・・・ここでは、抗感染作用を求めます。
・・・・ドレナージュの作用は消化器の粘膜、そして、消化管全体に効く必要があります。腸粘膜の下行性の作用が必要です。
さらには、痙れんを鎮め、痛みを鎮める作用を求めます。常に、そして、炎症を抑える作用が必要です。
・・・・こういった疾患には、特に心理感情面での働きを必要とします。ときには、心理療法士などの助けを求める事も必要となります。社会生活、家族の中での問題ゆえ、自己免疫疾患にかかることがあります」
と、クローン病の症状と、その症状をどのようにして「目的達成のための戦略」として、精油の薬理作用を利用し、改善していくのか、という概念がお話しされており、この考え方が、精油をブレンドする処方に活かされていました。
以上のような考え方で、毎年セミナーが行われている事に、改めて「なるほどなるほど」と納得するしまつでした。
これらの考え方を踏まえ、今回の「がんによりそうアロマテラピー」のお話しをされていました。
最初に説明が加えられたのは「薬理作用と芳香生化学」でした。精油を生化学の活性分子として捉え、今回のテーマに最大限に必要とされる薬理作用を発揮する芳香成分類のお話しでした。
○ がんによりそうアロマテラピー
・広範囲にわたる抗感染作用
・抗炎症作用
・鎮痙れん作用
・消化促進作用
・鎮静誘眠作用
・鎮痛作用
これらの内容に進む前に、「このような助けは素晴らしい感受性と人間性を患者にもたらします。特に患者は、この病状の激しさに動揺して、病気の深刻さの前に茫然自失してしまいます。このようなときに、精油の助けが必要になります。精油は、生化学の活性分子として、詳細に考えなければなりません。」
というお話しがありました。
そして、それらの内容のお話しの中で、いくつかの興味をもつ話題が散りばめられていました。
その中で印象的だった一つ目の話題は、上記に掲げられている様々な作用と抗がん剤のもたらす「副作用」の問題でした。
「 すべての抗がん剤、その他のいろいろな医薬には必ず副作用というものがあります。この副作用がない薬がないと同時に、この副作用を緩和する作用の薬もありません。」
副作用によって引き起こされる患者さんの心身へ重くのしかかる負担を軽減し、改善させる事が、精油には可能でした。「精油が、患者の質を改善し、毎日の生活に寄り添うことが考えられます」といわれた内容とリンクしてしまいました。
また、がんの患者さんに重くのしかかる「痛み」の問題と、モルヒネ、そして、精油の果たす役割という点で、
「 複雑な戦いは痛みです。
芳香生化学の基地の作用は皆さんよく知っておられます。抗侵害受容作用、麻酔作用、鎮痛作用、無痛痛覚作用、鎮痙作用、筋肉弛緩作用、さらに、もっとも強力なものに、モルヒネ様作用です。」
として、それらに対応する事の出来る非常に多くの精油をリストアップされておられたと同時に、
「 分子によって、色々なメカニズムによって痛みに働いていくのが精油です。いろいろな分子を組み合わせて、期待にこたえる事ができます。期待に添う答えに添えれば、モルヒネの量を減らすことができます。効果的で、欠かすことのできないモルヒネですが、強い副作用があるのは見逃す事ができません。」
として、モルヒネ様作用として働く精油の有用性を述べられていました。
その後、使用方法に関する様々な内容についての説明もありました。
その中で、精油を使うアロマテラピーと、現代医療体系における化学的な治療法や放射線療法に携わる医師や医療従事者との間の考え方の違いが、日本だけではなく、アロマテラピーが広く認知されているヨーロッパ諸国においても、現在でも存在しているという点について、興味を持ちました。
・「2005.07.14 アロマに対しての行政の考え方」
放射線治療に関して、精油を様々な場面に適用する場合の例として、
「 乳がんの放射線治療の副作用の予防として、よく○○の精油が文献に現れます。
これは、アンナル・ジロー・ロベール博士の研究です。ホメオパシーの医者です。エクサンプロバンスの出身です。この成果は、20年前に私の行っていたすべての講座に出席した生徒で、その後、故郷に帰って、精油を使った放射線皮膚炎の予防の研究、そして、使用、実際の臨床を行いました。
その地方の病院に、精油を実際に利用しています。何といっても一番の最良の医学は予防医学です。
放射線皮膚炎という名前があるように、どうして、この疾患の予防をしないのでしょうか。たくさんの研究報告があるのに、なかなか病院のがん科は、これを受け入れない状態です。
これは、医者が、精油を放射線療法の前に使って、予防に使うと何らかの変化が起こって、その療法が有効でないのかと恐れるからです。医者は、精油の事をよく知らないで、治療中の変化を、精油による変化を恐れているわけです。ある一つの発表では、喉頭がんの化学療法と放射線治療の使用について言及しています。
こうして、少しずつ医学界も心を開いて、精油の使用を広めていくと考えられています。
もう一つ、医学界に広がらないのは、患者自身が副作用、放射線療法の後の副作用とか、自分で使った精油の効果を報告しない事にあります。この患者は、治療に必ず精油の恩恵に預かっています。」
と、まだまだ精油に対する知識や考え方に隔たりがあり、その結果、反対に、精油の持っている可能性がさらに広がる余地を残していると感じました。
同様に、下記の点についても指摘(脊髄へのマッサージ(塗布))されていました。
「 医療関係者は、経口よりも、塗布を許可する場合が多いです。精油を知らない医者は、皮膚塗布してマッサージというのは、あくまでもマッサージであると。ところが、精油は皮膚を通して身体の色々な器官に伝わる事を知らない訳ですから、皮膚塗布を許可するわけです。」
ともお話しされていました。
また、精油の投与方法において、主に薬理作用を果たす精油の作用に光が当てられていましたが、精油には、さらなる作用、すなわち、体質に応じた精油の選択を可能とする間接的な作用、そして、嗅覚に訴える作用と、精油の多面的な利用が可能でした。
この点については、
「 ただし、がん患者はすでに、いろいろな医薬がむりやり詰め込まれていて、消化器系が弱っていますので、この場合は、皮膚塗布と嗅覚を優先します。」
として、経口投与の代用に、皮膚塗布、さらには、嗅覚を介した対応が優先されることを述べておられました。
さらに、皮膚塗布による「がんへのアプローチ」については、
「 最後に一番医学界、病院で受け入れられる可能性のある優しい方法が、皮膚塗布です。神経系、内分泌系、そして、免疫系に対して、皮膚塗布が特に有効です。
身体の色々な器官に役に立ちます。皮膚塗布を考えますと、色々な治療、管理が可能となってきます。まず、皮膚塗布で、ストレスの管理、痛み、免疫力、消化器系の症状、精油が、もっというと、考えられる可能性ですが、抗がん作用です。」
として、皮膚塗布についての考え方を話されていました。とても興味のある内容として、精油を利用した皮膚塗布には、抗がん作用が期待でいる、という事になるのではないでしょうか。
この場合の「抗がん作用」は、上述のお話しの通り、様々な諸器官に対して作用させる事で、結果的に、精油には「抗がん作用」が期待できるという考え方だと思うのですが、セミナーの最後には、精油を使って、がんを予防する精油のブレンドが紹介されていました。
「 そして、最後に、今度は、がんの予防に効くというブレンドをご紹介したいと思います。・・・・」
といことで、四種類の精油が掲げられていましたが、四つの精油には、大きな共通点がありました。
なお、上記考え方から適用方法を理解し、最初に戻りますが、「がんの患者さんが「がんを病んだ事によるいろいろな障害に対して精油を利用する」事で、毎日の生活に寄り添うことができる」と考えられる観点から、下記のような、いろいろな障害についての精油の利用方法について、奥深い内容での考察が行われました。
01. ストレス
02. 激しい不安、不安症
03. 神経衰弱、不眠症
04. 行動障害
05. 半睡状態、衰弱
06. 吐き気、嘔吐
07. 食欲 - 食欲不振
08. 便秘
09. 放射線皮膚炎
10. 免疫
11. 痛みの管理
12. 排出器官のドレナージュ
13. 皮膚組織 - 痙瘡
14. 皮膚の病変 - 血液循環障害
15. 粘膜炎 - アフタ症
16. 掻痒
17. 血液循環
18. 手足の先端の冷え
19. 呼吸
20. 呼吸困難
21. 肺の感染症
22. キュア
といういろいろな障害に、前述の通りの考え方で、精油をどのように有効に活用するのか、そして、それが、現代医療体系における化学的な治療法と放射線療法を、補助するかたちで精油が適用できる「画期的なプログラム」としてのアロマテラピーを運用できることへの可能性を述べられていました。
そうそう、最新の精油事情についてもお話しされていましたので、追加して、ここに書き留めて置きたいと思います。
それは、ある精油の特性や作用、そして、それを適用するにあたっての禁忌事項などの考え方の修正が必要な事を、精油のもつ「バランス、調整」の役割を果たす作用という観点からお話しされていました。
「 もう一つ、最近変わって来た事ですが、血圧の調整です。長い間 ○○という精油が、血圧を上げる力があると考えられてきました。
ところが、実際は、事情が違いまして、いろいろな研究発表を検討してみますと、高すぎる血圧を下げるという文献が非常に多く発見されました。
ところが、低い血圧を上げるという力もあります。
理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。
これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。
そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。
そこで、今回、一般的になりました精油の知識によりますと、例えば、低血圧の人には使ってはいけない、高血圧の人には使ってはいけないという禁忌は、全く取り除かれました。」
として、精油の持つ素晴らしい作用や効果だけではなく、精油を利用することへの可能性を見いだす事ができました。
・「2020.02.22 アロマで感染症対策」
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
・「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
そして、面白い表現で、上記精油の事を、
「 私、薬理学博士としまして、ここで申し上げられることは、○○という精油ほど、効果があって、副作用のない薬理は他にないという事です。世界保健機関の報告によりますと、医薬の副作用は六番目の死因に上がっています・・・・」
という内容のお話しもされていました。
なお、「・・・ 」内 は、当日、台風の影響で直接セミナー会場で受講できなかったかわりに、本日、Web受講によりパソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。
したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。
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○ アロマセミナーの受講年代順リスト(2007年度までの受講履歴)
・「2007.11.13 アロマセミナーの受講年代順リスト」
○ がんに関連した情報の記事
・「2008.03.15 関連情報目次 福田安保理論関連」
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・「2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019」
・「2019.10.14 台風19号が去り二日目のアロマセミナー 芳香 2019」
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・「2016.10.10 アロマテラピーセミナー 2016 その2」
・「2016.10.09 雨の中アロマテラピーセミナー 2016 その1」
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・「2011.10.09 アロマテラピーセミナー 2011 その1」
・「2011.10.10 アロマテラピーセミナー 2011 その2」
・「2010.10.11 アロマテラピーセミナー 2010 その2」
・「2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1」
・「2009.10.13 アロマテラピーセミナー 2009 その3」
・「2009.10.12 アロマテラピーセミナー 2009 その2」
・「2009.10.11 アロマテラピーセミナー 2009 その1」
・「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・「2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1」
・「2006.11.04 アロマテラピーセミナー2006 その1」
・「2005.10.11 第一日目のアロマセミナー」
明日 2019.11.30(土)の秋田の最低気温は 1度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2019.11.29 22:00 発表)。
○ 履歴 : 2009「2009.11.29 ラベンダー苗の植え込み作業」1.4 / 8.0
○ 履歴 : 2010「2010.11.29 タイトル画をクリスマスの風景へ 2010」0.5 / 5.6
○ 履歴 : 2011「2011.11.29 ムエットによる精油当てトランプゲーム」7.2 / 13.9
○ 履歴 : 2012「2012.11.29 Ver.4.1 of Daylite、...Server and Daylite Mail Assistant」0.5 / 11.0
○ 履歴 : 2013「2013.11.29 雪の降る真冬並の寒さの日に年賀欠礼のハガキ印刷」0.3 / 3.1
○ 履歴 : 2014「2014.11.29 幼稚園のおゆうぎ会 2014」8.4 / 12.6
○ 履歴 : 2015「2015.11.29 灯油が値下がりし今日から反射板の石油ストーブ 2015」3.9 / 7.5
○ 履歴 : 2016「2016.11.29 秋田杉の香りにまつわる想い」1.2 / 6.3
○ 履歴 : 2017「2017.11.29 SIMフリー化キャリア解約マイネオドコモプラン」3.2 / 14.7
○ 履歴 : 2018「2018.11.29 夕方から冷たい雨が降り今日は速歩を断念 2018」3.4 / 8.7
→ 昨日 : 最低 - 1.0(18:18)最高 5.7(00:14)平均 1.5 降水 0.0mm 日照 0.7h 曇時々雪
・ 平年 : 最低 2.2 最高 9.0 平均 5.4 降水 5.6mm 日照 2.1h
▶ 今日 : 最低 - 0.5(07:04)最高 3.1(10:41)平均 0.9 降水 4.5mm 日照 2.5h 雪一時曇、あられ伴う
▷ 平年 : 最低 2.1 最高 8.8 平均 5.3 降水 5.7mm 日照 2.0h
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上の画像は、2019.11.29(金)秋田の気象観測データ(お天気モニタ)です。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜は、夜遅くになると、冷え込んで来たのか、24時には、0度台から再び 氷点下 の - 0度台 まで下がっていました。
後から振り返ると、最高気温は未明に記録したものの、日中は厳しい寒さが続き、昨日の平均気温は「1.5度」と、今季一番の寒い日となっていました。
今日未明の 01時には、プラスの 0度台へと上がっていましたが、03時には、0度台から再び 氷点下 の - 0度台 まで下がっていました。
明け方になっても、未明同様、0度台から - 0度台 と、同じパターンで気温が推移していました。
そして、朝の 08時まで、同じ - 0度台 の気温が続く中、07:04 には、今日の最低気温となる - 0.5度 を記録していました。
下の写真、左は、雪雲が空を覆っていた 06:24 頃の様子ですが、その後、時々雪は降るものの、雲の切れ間から青空がのぞき始め、時間の経過とともに、お日さまも時々姿を現していました。
それまで - 0度台 の気温が続いていましたが、09時にはようやくプラスの 1.0度まで上がっていました。
昼前になっても、同じような空模様が続いていましたが、相変わらず雪雲が多く、お日さまが姿を現す事もあれば、雪が降り出す事もありました。
そのため、10時には 2度台を示していた気温も、その後、それ以上上がる事はなく、同じ 2度台の気温が続く(毎正時)中、10:41 には、今日の最高気温となる 3.1度を記録していました。
下の写真、中央の左は、雪雲が空を覆う中、雲の切れ間からお日さまが姿を現していた昼前 11:45 頃の様子です。
昼過ぎになると、空全体が雪雲で覆われ、雪が降り出し始め、14時前には、一時辺りが真っ白になるくらいの雪が降っていました。
観測上、積雪深は 0cm のままでしたが、結構降り続いていました。それでも、その雪はしだいに弱くなり、小雪が断続的に降る程度となっていました。
13時まで 2度台の気温が続いていましたが、雪が激しく降っていた頃の 14時には 0度台へ、そして、しだいに落ち着いて来た頃の 15時には 1度台を示していました。
下の写真、中央の右は、まだ激しく雪が降り出す前の昼過ぎ 13:21 頃の様子です。それまで断続的に降っていた雪の影響で、道路は濡れていました。
夕方になっても、それほど強く雪は降りませんでしたが、断続的に降っていました。気温の方は、15時に 1度台へ下がってからは、同じ 1度台の気温がずっと続いていました。
夜のはじめ頃の 20時まで 1度台の気温が続いていましたが、その後 0度台まで下がる中、一時、雪が少し強く降り出す事がありました。
下の写真は、そんな雪模様だった夜のはじめ頃 19:55 頃の様子ですが、それほど積もる事はありませんでした。
そして、0度台の気温は、夜遅くまで続き、後から振り返ると、昨日記録していた平均気温「1.5度」を下まわる「0.9度」となり、今日も昨日に引き続き寒い一日でした(24時 0.7度 79%)。
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今日の朝は、昨日よりも冷え込み、06時から 08時の毎正時の気温が 氷点下 という厳しい冷え込みが続いていました。
そして、昨日降っていた雪が、低い気温の中、屋根や野原の一部に残ったままとなっていました。さすがに、道路には雪はありませんでしたが・・・・
雪雲が空を覆っていましたが、雲の切れ間から少しずつ青空も姿を現し、速歩の時間帯には、かなり青空が広がっていました。そんな中、今日もインターバル速歩を楽しみに、近くの公園へ向かいました(518)。
下の写真、左は、速歩へ向かう途中の西の空の様子です(06:46頃)。雲はあるものの、青空も広がり始め、朝日が西側にある高い建物を輝かせていました。
中央と右は、公園へ到着したときに望んだ風景(06:49頃)、そして、速歩途中の公園内と北の空の様子です(06:53頃)。
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下の写真は、速歩途中の公園内と東の空の様子です(07:01頃)。ちょうど朝日が建物の陰から姿を現すところでした。
公園内の地面が白く染まっているのは、霜ではなく、昨日降り積もった雪でした。
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下の写真は、速歩途中の公園高台から東西南北を望んだときの様子です(07:06頃)。
空には雲がありましたが、青空も広がっているのがわかります。
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下の写真、左は、速歩途中の公園内から望んだ完成間近の体育館の様子です(07:01頃)。
これまで足場に隠されていた体育館がむき出しとなり、その全貌を望む事ができました。
中央は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(07:19頃)。随分雲がとれ、きれいな青空が広がっていました。が・・・・
下の写真、右は、その少し後の 07:58 頃、NHKテレビで放送されていた秋田市内(すぐ近く)の様子です。
あれほど青空の広がっていた空が、雪雲で覆われ、雪が降り出していました。
ただ、その天気もそれほど長続きする事なく、再び雲の切れ間が広がり、お日さま時々姿を現していました。それでも、雪は断続的に降り続いていました。
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下の写真、左は、今日の朝ご飯です。
中央は、さきほど降っていた雪が、がっこ桶にあった大根の葉っぱを白く染めていたときの様子です(08:52頃)。
08時まで 氷点下 が続いていましたが、09時にはプラスの 1.0度まで上がり、雲の切れ間から時々お日さまが姿を現していた頃でした。
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上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。
今日は、生ショウガとニンジンのシリシリを和えたもの、簡単キムチ、そして、チーズかまぼこと天ぷらを添えたあったかうどんでした。
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昼前は、雲の切れ間から時々青空が広がり、お日さまも姿を現す事があったかと思えば、雪雲が空を覆い雪が降り出すという空模様が続いていました。
昼過ぎになっても同じような空模様が続いていましたが、一時、雪の降り方が激しくなり、辺りが真っ白になる時間帯もありました。
下の写真は、正にそのような天気となっていた昼過ぎ 13:57 頃の様子です。それまでは、雪が降ってもそれほどでもなく、積もる事はありませんでしたが、結構積もり始めていました。
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下の写真も、同じ頃の 13:57 頃の様子です。
道路は、車が行きかっている事もあり、白くなる事はありませんでしたが、道路中央辺りが、一時は白くなっていました。
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下の写真も、その頃の東大通りと歩道の様子です(13:58頃)。
歩道には、そこを歩いていかれた方々の足跡や、自転車のタイヤの跡が、白い雪の上に残されていました。
激しく降っていた雪は、少しずつ穏やかになり始め、雲の切れ間から水色の空ものぞいていました。
そして、何よりも、お日さまが雪雲のフィルターを透して、輝いている中での降雪でした。これだけ白くなっても、積雪深の観測データは 0cm でした。
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下の写真は、今日の晩ご飯です。
カニカマ、長芋納豆、セロリとイカのドレッシング和え、ブリとネギの煮ものでした。
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下の写真も、今日の晩ご飯です。
こちらは、糸コンニャクや厚揚げ豆富などの入った肉ネギ豆腐鍋、そして、自家製のカボチャ、それに、デザートの自家製のプリンでした。
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毎年、年一回、二日間に渡って東京で開催されるアロマテラピーゼミナーがありますが、今年は、台風 19号が、関東地方にも上陸し、第一日目となる 2019.10.13 のセミナー「がんによりそうアロマテラピー」を受講する事ができませんでした(下記の通り移動日となる)。
・「2019.10.13 アロマセミナー受講出来ず六時間以上かけて秋田から東京へ 2019」
それでも、主催者側から、事前にその救済策が連絡されていました。そして、その救済策が具体的に決まり、メールでその内容が届いていました。
その内容は、「特例として、期間限定にてインターネット上で、当日のセミナー内容を視聴できる」動画配信措置でした。
手続き的には、こちら側からの申し込みと、主催者側の確認、そして、動画のありかとパスワードの連絡、という手順で行われました。
手続きが終わり、動画配信の期間が「2019.11.16 〜 2019.11.30」で、その動画のありかとパスワードも届いていました。が・・・・
いろいろ忙しくしていたため、いつの間にか、その動画配信期間の前日(今日 2019.11.29)となってしまいました。
そのため、今日は、朝から、こちらの動画配信を利用し、受講できなかった第一日目のセミナーを集中して視聴する予定を立てていました。
実際のセミナーは、昼食と小休憩を挟み、10:00 〜 16:30 まで行われていますので、当然、その予定を今日、同じように実行するわけです。
ところが、夜ならまだしも、日中、しかも、同じ時間帯に、パソコンの前で視聴するのですが、いろいろな雑用やら電話、お客様などが来られ、結局、全てのセミナー内容をいつものように会場でパソコンに入力するように、視聴しながらタイプし終えたのは、23時頃となってしまいました。
下の写真は、Webブラウザにて、動画配信を視聴しながら、パソコンにタイプし終えた頃の様子です(23:15頃)。
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タイプし終えた後に、その文字数を見てみると、下の写真のように、「37,595文字」ありました。
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今年のセミナー初日の内容は、前述の通り「がんによりそうアロマテラピー」というタイトルで行われました。
まず最初に、この台風の最中、会場に来られた方々に、
「 大変、このような中を出席いただき、皆様ありがとうございます。
この精油ほど優れたものは、自然の中にありません。
今日のテーマは、大変重要な、現在に多いに感心を寄せられるテーマで、患者さんやそれに取り巻く方々にとっても話題が持たれるものです。
今日のこういった話題の目的は、現存する合成医薬に相対するものではなくて、自然とともに、この医学にそっていくというのが今日の目的です。 」
というお話しから入られました。
そして、今回のテーマでとても印象的だったのは、講演者の方が、このセミナーの冒頭で述べられた言葉と、一番最期の質問の時間にお話しされた事が、強く心の中に響きました。
それは、今回のテーマである「がん」が、新しい文明病として、世界的に増加の傾向をたどり、しかも、若い世代にまでその増加傾向を示している事で、医学や薬学の世界での挑戦につながっているという事を鑑み、そこへ、精油を利用するアロマテラピーがどのような位置づけで、適用できるのか、ということで、冒頭、下記のようなお話しから始まりました。
「 抗がん剤の必要性をここで避難する事なく、精油が、患者の質を改善し、毎日の生活に寄り添うことが考えられます。
まず、生活の質を改善する事。すべてのレベル、面で、快適さをもたらす事。現在の医学は、ますます人間の道からはずれている傾向にあります。
そして、身体、精神、心、この三つの面での快適さを目指します。 」
ということで、精油を利用するアロマテラピーの位置づけを説明され、
「 病院、医学の世界に新しい味方をもたらす画期的なプログラムを皆様と分かち合っていきたいと思います。精油は、確かに、助け、そして、補助的な治療となるでしょう。さらに、精油は、化学的療法と放射線療法を、より楽に受け入れる真のケアとなります。 」
と付け加えられ、現代医療体系における化学的な治療法と放射線療法を、補助するかたちで精油が適用できる「画期的なプログラム」として、アロマテラピーを運用できることへの可能性を述べられていました。
そして、最後の質問では、ある種のがんに対して、「少しでも有効な処方がありましたら、お教え願いたいです」という内容の問いかけに対して、
「 今日の話は、別に肺がんであるとか、前立腺がんであるとか、脳腫瘍であるとか、「がんそのもの」の話しでなくて、「がんを病んだ事によるいろいろな障害に対する処方」というものを与えたものです。
ですから、どの部位のがんであれ、いろいろな症状に使える、症状があれば、どの部位にも使えるということです。ただし、投与方法は、少しずつ違います。」
と、受講者の方の質問に受け応えられていました。
1998年から、毎年、このアロマテラピーセミナーを受講していますが、最近、ある種の傾向に気がつきました。
・「2007.11.13 アロマセミナーの受講年代順リスト」
それは、ちまたにあふれている「何々という体調や症状」に対して、ケモタイプアロマテラピーでの処方は、何と何という精油をブレンドし、基材何々に対して、濃度を何%にし、このように使用します、という体調や症状別の処方の羅列ではなく、
○ 各々の体調や症状が
・どのような理由でそうなっているのか(あるいは原因は何であれ)
・どのように対処してあげれば快適(改善できるのか)になるのか
という事を考え、
○ 薬理作用として効果を現す
・芳香成分類の主な作用や
・その芳香成分類に属する固有作用
に着目し、例えば、うっ滞があるので、そのうっ滞を除去する作用を、その目的として利用する事で、今回の体調や症状を改善する事ができ、それらの作用を有する精油には、何と何があり、場合によっては、そこに、何々作用を併用すれば、改善の目的に相乗効果が期待できる・・・・
そのような筋道で、精油の選択を行い適用されている、という点でした。
特に、その事が顕著に表れていたのは、昨年(2018.10.07)行われたセミナーでの内容でした。
・「2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)」
そのセミナーでは、様々な自己免疫疾患のアロマテラピー実践のための処方と、その処方にいたる具体的な「目的達成のための戦略」という考え方で、一つの例として、「クローン病に対しての精油のブレンドの処方の仕方」が紹介されていました。
「 三つのメカニズムを一つづつ当てはめて自己免疫疾患を見てみたいと思います。まず、抗感染作用が必要です。しかも、広範囲にわたる効果が必要です。抗炎症作用も必要です。三つめが、ドレナージュの作用も必要です。
これからみていくどの処方にも、この三つの作用が組み込まれています。クローン病ですが、消化器系、腸の疾患です。
消化器系の慢性炎症疾患です。・・・・ここでは、抗感染作用を求めます。
・・・・ドレナージュの作用は消化器の粘膜、そして、消化管全体に効く必要があります。腸粘膜の下行性の作用が必要です。
さらには、痙れんを鎮め、痛みを鎮める作用を求めます。常に、そして、炎症を抑える作用が必要です。
・・・・こういった疾患には、特に心理感情面での働きを必要とします。ときには、心理療法士などの助けを求める事も必要となります。社会生活、家族の中での問題ゆえ、自己免疫疾患にかかることがあります」
と、クローン病の症状と、その症状をどのようにして「目的達成のための戦略」として、精油の薬理作用を利用し、改善していくのか、という概念がお話しされており、この考え方が、精油をブレンドする処方に活かされていました。
以上のような考え方で、毎年セミナーが行われている事に、改めて「なるほどなるほど」と納得するしまつでした。
これらの考え方を踏まえ、今回の「がんによりそうアロマテラピー」のお話しをされていました。
最初に説明が加えられたのは「薬理作用と芳香生化学」でした。精油を生化学の活性分子として捉え、今回のテーマに最大限に必要とされる薬理作用を発揮する芳香成分類のお話しでした。
○ がんによりそうアロマテラピー
・広範囲にわたる抗感染作用
・抗炎症作用
・鎮痙れん作用
・消化促進作用
・鎮静誘眠作用
・鎮痛作用
これらの内容に進む前に、「このような助けは素晴らしい感受性と人間性を患者にもたらします。特に患者は、この病状の激しさに動揺して、病気の深刻さの前に茫然自失してしまいます。このようなときに、精油の助けが必要になります。精油は、生化学の活性分子として、詳細に考えなければなりません。」
というお話しがありました。
そして、それらの内容のお話しの中で、いくつかの興味をもつ話題が散りばめられていました。
その中で印象的だった一つ目の話題は、上記に掲げられている様々な作用と抗がん剤のもたらす「副作用」の問題でした。
「 すべての抗がん剤、その他のいろいろな医薬には必ず副作用というものがあります。この副作用がない薬がないと同時に、この副作用を緩和する作用の薬もありません。」
副作用によって引き起こされる患者さんの心身へ重くのしかかる負担を軽減し、改善させる事が、精油には可能でした。「精油が、患者の質を改善し、毎日の生活に寄り添うことが考えられます」といわれた内容とリンクしてしまいました。
また、がんの患者さんに重くのしかかる「痛み」の問題と、モルヒネ、そして、精油の果たす役割という点で、
「 複雑な戦いは痛みです。
芳香生化学の基地の作用は皆さんよく知っておられます。抗侵害受容作用、麻酔作用、鎮痛作用、無痛痛覚作用、鎮痙作用、筋肉弛緩作用、さらに、もっとも強力なものに、モルヒネ様作用です。」
として、それらに対応する事の出来る非常に多くの精油をリストアップされておられたと同時に、
「 分子によって、色々なメカニズムによって痛みに働いていくのが精油です。いろいろな分子を組み合わせて、期待にこたえる事ができます。期待に添う答えに添えれば、モルヒネの量を減らすことができます。効果的で、欠かすことのできないモルヒネですが、強い副作用があるのは見逃す事ができません。」
として、モルヒネ様作用として働く精油の有用性を述べられていました。
その後、使用方法に関する様々な内容についての説明もありました。
その中で、精油を使うアロマテラピーと、現代医療体系における化学的な治療法や放射線療法に携わる医師や医療従事者との間の考え方の違いが、日本だけではなく、アロマテラピーが広く認知されているヨーロッパ諸国においても、現在でも存在しているという点について、興味を持ちました。
・「2005.07.14 アロマに対しての行政の考え方」
放射線治療に関して、精油を様々な場面に適用する場合の例として、
「 乳がんの放射線治療の副作用の予防として、よく○○の精油が文献に現れます。
これは、アンナル・ジロー・ロベール博士の研究です。ホメオパシーの医者です。エクサンプロバンスの出身です。この成果は、20年前に私の行っていたすべての講座に出席した生徒で、その後、故郷に帰って、精油を使った放射線皮膚炎の予防の研究、そして、使用、実際の臨床を行いました。
その地方の病院に、精油を実際に利用しています。何といっても一番の最良の医学は予防医学です。
放射線皮膚炎という名前があるように、どうして、この疾患の予防をしないのでしょうか。たくさんの研究報告があるのに、なかなか病院のがん科は、これを受け入れない状態です。
これは、医者が、精油を放射線療法の前に使って、予防に使うと何らかの変化が起こって、その療法が有効でないのかと恐れるからです。医者は、精油の事をよく知らないで、治療中の変化を、精油による変化を恐れているわけです。ある一つの発表では、喉頭がんの化学療法と放射線治療の使用について言及しています。
こうして、少しずつ医学界も心を開いて、精油の使用を広めていくと考えられています。
もう一つ、医学界に広がらないのは、患者自身が副作用、放射線療法の後の副作用とか、自分で使った精油の効果を報告しない事にあります。この患者は、治療に必ず精油の恩恵に預かっています。」
と、まだまだ精油に対する知識や考え方に隔たりがあり、その結果、反対に、精油の持っている可能性がさらに広がる余地を残していると感じました。
同様に、下記の点についても指摘(脊髄へのマッサージ(塗布))されていました。
「 医療関係者は、経口よりも、塗布を許可する場合が多いです。精油を知らない医者は、皮膚塗布してマッサージというのは、あくまでもマッサージであると。ところが、精油は皮膚を通して身体の色々な器官に伝わる事を知らない訳ですから、皮膚塗布を許可するわけです。」
ともお話しされていました。
また、精油の投与方法において、主に薬理作用を果たす精油の作用に光が当てられていましたが、精油には、さらなる作用、すなわち、体質に応じた精油の選択を可能とする間接的な作用、そして、嗅覚に訴える作用と、精油の多面的な利用が可能でした。
この点については、
「 ただし、がん患者はすでに、いろいろな医薬がむりやり詰め込まれていて、消化器系が弱っていますので、この場合は、皮膚塗布と嗅覚を優先します。」
として、経口投与の代用に、皮膚塗布、さらには、嗅覚を介した対応が優先されることを述べておられました。
さらに、皮膚塗布による「がんへのアプローチ」については、
「 最後に一番医学界、病院で受け入れられる可能性のある優しい方法が、皮膚塗布です。神経系、内分泌系、そして、免疫系に対して、皮膚塗布が特に有効です。
身体の色々な器官に役に立ちます。皮膚塗布を考えますと、色々な治療、管理が可能となってきます。まず、皮膚塗布で、ストレスの管理、痛み、免疫力、消化器系の症状、精油が、もっというと、考えられる可能性ですが、抗がん作用です。」
として、皮膚塗布についての考え方を話されていました。とても興味のある内容として、精油を利用した皮膚塗布には、抗がん作用が期待でいる、という事になるのではないでしょうか。
この場合の「抗がん作用」は、上述のお話しの通り、様々な諸器官に対して作用させる事で、結果的に、精油には「抗がん作用」が期待できるという考え方だと思うのですが、セミナーの最後には、精油を使って、がんを予防する精油のブレンドが紹介されていました。
「 そして、最後に、今度は、がんの予防に効くというブレンドをご紹介したいと思います。・・・・」
といことで、四種類の精油が掲げられていましたが、四つの精油には、大きな共通点がありました。
なお、上記考え方から適用方法を理解し、最初に戻りますが、「がんの患者さんが「がんを病んだ事によるいろいろな障害に対して精油を利用する」事で、毎日の生活に寄り添うことができる」と考えられる観点から、下記のような、いろいろな障害についての精油の利用方法について、奥深い内容での考察が行われました。
01. ストレス
02. 激しい不安、不安症
03. 神経衰弱、不眠症
04. 行動障害
05. 半睡状態、衰弱
06. 吐き気、嘔吐
07. 食欲 - 食欲不振
08. 便秘
09. 放射線皮膚炎
10. 免疫
11. 痛みの管理
12. 排出器官のドレナージュ
13. 皮膚組織 - 痙瘡
14. 皮膚の病変 - 血液循環障害
15. 粘膜炎 - アフタ症
16. 掻痒
17. 血液循環
18. 手足の先端の冷え
19. 呼吸
20. 呼吸困難
21. 肺の感染症
22. キュア
といういろいろな障害に、前述の通りの考え方で、精油をどのように有効に活用するのか、そして、それが、現代医療体系における化学的な治療法と放射線療法を、補助するかたちで精油が適用できる「画期的なプログラム」としてのアロマテラピーを運用できることへの可能性を述べられていました。
そうそう、最新の精油事情についてもお話しされていましたので、追加して、ここに書き留めて置きたいと思います。
それは、ある精油の特性や作用、そして、それを適用するにあたっての禁忌事項などの考え方の修正が必要な事を、精油のもつ「バランス、調整」の役割を果たす作用という観点からお話しされていました。
「 もう一つ、最近変わって来た事ですが、血圧の調整です。長い間 ○○という精油が、血圧を上げる力があると考えられてきました。
ところが、実際は、事情が違いまして、いろいろな研究発表を検討してみますと、高すぎる血圧を下げるという文献が非常に多く発見されました。
ところが、低い血圧を上げるという力もあります。
理論的に考えて見ると、一つの精油が、血圧を上げたり下げたりする効用があるのはどう考えるでしょうか。
これは、薬ではあり得ません。違うところに違うメカニズムで働きます。精油は、異常に低い場合に上げる、そして、過剰に高いものを低めるというふうに考えられるようになりました。
そこで、結論として、精油は、普通の医薬と違って、高血圧の降下剤であったりするのではなくて、普通の状態に血圧を持っていく、すなわち、バランス、調整の役割を果たすという結論がでました。
そこで、今回、一般的になりました精油の知識によりますと、例えば、低血圧の人には使ってはいけない、高血圧の人には使ってはいけないという禁忌は、全く取り除かれました。」
として、精油の持つ素晴らしい作用や効果だけではなく、精油を利用することへの可能性を見いだす事ができました。
・「2020.02.22 アロマで感染症対策」
・「2020.01.12 医薬品と精油の薬理作用は似て非なるもの」
・「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
そして、面白い表現で、上記精油の事を、
「 私、薬理学博士としまして、ここで申し上げられることは、○○という精油ほど、効果があって、副作用のない薬理は他にないという事です。世界保健機関の報告によりますと、医薬の副作用は六番目の死因に上がっています・・・・」
という内容のお話しもされていました。
なお、「・・・ 」内 は、当日、台風の影響で直接セミナー会場で受講できなかったかわりに、本日、Web受講によりパソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。
したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。
● 関連記事
○ アロマセミナーの受講年代順リスト(2007年度までの受講履歴)
・「2007.11.13 アロマセミナーの受講年代順リスト」
○ がんに関連した情報の記事
・「2008.03.15 関連情報目次 福田安保理論関連」
○ アロマセミナーの受講記事
・「2019.11.29 Web受講となったアロマセミナー がんによりそうアロマ 2019」
・「2019.10.14 台風19号が去り二日目のアロマセミナー 芳香 2019」
・「2019.10.13 アロマセミナー受講出来ず六時間以上かけて秋田から東京へ 2019」
・「2018.10.08 アロマテラピーセミナー 2018(快適な旅のため)」
・「2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)」
・「2017.10.10 サイプレスの禁忌事項を改めて考えさせられる」
・「2017.10.09 アロマテラピーセミナーその2(皮膚疾患への対処法)2017」
・「2017.10.08 キンモクセイ...アロマセミナーその1 2017(シニアライフ)」
・「2016.10.10 アロマテラピーセミナー 2016 その2」
・「2016.10.09 雨の中アロマテラピーセミナー 2016 その1」
・「2015.10.12 アロマテラピーセミナー2015 その2」
・「2015.10.11 アロマテラピーセミナー2015 その1」
・「2014.10.13 アロマセミナー二日目を終え雨風強く...東京を離れる 2014」
・「2014.10.12 台風19号接近の中アロマテラピーセミナー初日 2014」
・「2013.10.14 アロマテラピーセミナー2 2013」
・「2013.10.13 快晴の空にキンモクセイが映える日アロマテラピーセミナー1 2013」
・「2012.09.17 アロマテラピーセミナー二日目 2012」
・「2012.09.16 約一年ぶりの上京とアロマテラピーセミナー 2012」
・「2011.10.09 アロマテラピーセミナー 2011 その1」
・「2011.10.10 アロマテラピーセミナー 2011 その2」
・「2010.10.11 アロマテラピーセミナー 2010 その2」
・「2010.10.10 アロマテラピーセミナー 2010 その1」
・「2009.10.13 アロマテラピーセミナー 2009 その3」
・「2009.10.12 アロマテラピーセミナー 2009 その2」
・「2009.10.11 アロマテラピーセミナー 2009 その1」
・「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・「2007.10.09 アロマテラピーセミナー2007 その1」
・「2006.11.04 アロマテラピーセミナー2006 その1」
・「2005.10.11 第一日目のアロマセミナー」
明日 2019.11.30(土)の秋田の最低気温は 1度、最高気温は 5度、そして、天気は「曇り」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2019.11.29 22:00 発表)。