みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

がっこ

2018年12月05日  花粉などによるアレルギーと食物アレルギーそして抑制性T細胞の複雑な関係
2008年10月19日  丸ナスの浮き漬け
2008年10月17日  大根と長芋のこはぜ漬け

花粉などによるアレルギーと食物アレルギーそして抑制性T細胞の複雑な関係

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.12.05 月桃水とダマスクローズのお酒- 0.8 / 10.3
○ 履歴 : 2010「2010.12.05 高田のクリスマスイルミネーション 2010
5.7 / 14.8 会津
○ 履歴 : 2011「2011.12.05 小雪の舞う日今年最初で最後の忘年会 2011
1.0 / 5.5
○ 履歴 : 2012「2012.12.05 台所の引っ越し作業と段取りの重要性
0.4 / 5.3
○ 履歴 : 2013「2013.12.05 フレーバードOSAKE ブルーベリーなお酒
2.3 / 10.4
○ 履歴 : 2014「2014.12.05 真冬並の冷え込み.今季初めて.氷点下.道路.凍結...
- 1.6 / 2.7
○ 履歴 : 2015「2015.12.05 表参道の風景が届きクリスマスまでの雰囲気を楽しむ
3.3 / 7.7
○ 履歴 : 2016「2016.12.05 二十四節気の一つ大雪を前に山から味噌樽移動 2016
6.5 / 13.8
○ 履歴 : 2017「2017.12.05 今日もアロマテラピーセミナー用の資料作り有機化学編
- 0.8 / 7.8
○ 気温 : 昨日の最低 9.9(02:18)最高 14.5(19:02)平均 11.9 降水量 22.0mm 日照 0.0h 24時
○ 気温 : 平年の最低 1.5 最高 7.9 平均気温 4.5 降水量 5.7mm 日照時間 1.7h
○ 気温 : 今日の最低 2.1(22:56)最高 11.9(01:04)平均 7.1 降水量 1.0mm 日照 2.8h 24時
○ 気温 : 平年の最低 1.3 最高 7.7 平均気温 4.4 降水量 5.7mm 日照時間 1.6h

201812052400Temperature

上の画像は、2018.12.05(水)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になっても雨は降り続いていましたが、19時には 14度台の気温となり、その少し後の 19:02 には、昨日の最高気温 14.5度を記録していました。

その後、雨足が 4.5mm を記録した 20時には再び 11度台へ下がり、その後夜遅くにかけても 11度台という高い気温が続いていました。

ただ、夜遅くには、激しく降っていた雨が少しずつ弱くなり、23時頃にはやんでいました。

11度台の高い気温は、今日未明の 02時まで続き、01:04 には、今日の最高気温となる 11.9度を記録していました。

その後、03時には 10度台となり、明け方まで 10度台の気温が続いていました。ただ、朝の 07時前には、雨が降っていたようで、道路や歩道が濡れていました。

それでも、07時過ぎには雨もあがり、白い雲がかかってはいましたが、うす水色の空ものぞき、時々、その雲の切れ間からお日さまも姿を現していました。

ただ、それまで続いていた 10度台から、07時には 9度台、そして、09時には 8度台と、少しずつ気温が下がり、10時前には、一時的でしたが、再び雨が降る事もありました。

下の写真、左は、降っていた雨もやみ、うす水色の青空ものぞいていた朝 07:49 頃の様子です。

昼前になると、白い雲が少なくなり、きれいな青空が広がっていましたが、お日さまは、時々雲の陰に隠れ、10時には 9度台まで上がっていたのですが、その後は 8度台という低い気温が続いていました。

下の写真、中央の左は、白い雲があるものの青空の広がっていたお昼を少し過ぎた 12:04 頃の様子です。

昼過ぎには、昼前と同じように青空が広がり、白い雲があったもののお日さまが姿を現していましたが、13時まで続いていた 8度台の気温は、14時には 6度台まで急に下がっていました。

下の写真、中央の右は、青空が広がり、お日さまが輝いてはいたものの、気温の方は 6度台だった 14:00 頃の様子です。

夕方には、青空も見えていましたが、雲も多くなり、気温の方も 5度台から 4度台と冷え込んで来ました。下の写真、右は、夕方 17:26 頃の様子です。

その後、夜のはじめ頃の 19時には 3度台となり、そのまま 3度台が続いていましたが、夜遅くには 2度台となり、22:56 には、今日の最低気温となる 2.1度を記録していました(24時 2.3度 69%)。

20181205外の様子朝 20181205外の様子昼過ぎ1 20181205外の様子昼過ぎ2 20181205外の様子夕方

今日の朝の NHKテレビでは、「
食物アレルギー」の話題が放送されていました。アレルギーについては、以前、下記のブログ記事でもご紹介しました。

2016.12.14 食物アレルギーと早期摂取との関連性に関わる抑制性T細胞
2016.02.07 3歳まで豆食べさせない事とナッツ類のアレルギーとの関係
2016.01.25 制御性T細胞Tregとハーブのカモマイル
2016.01.24 自律神経と免疫の法則と制御性T細胞Tregを利用した新アレルギー治療

ひまわりの恩師は、以前から「
アレルギー」の問題点を、ヨーロッパなど最新の情報から説明を加えていました。

2011.04.28 恩師の告別式

2012.01.31 植物療法セミナー受講初小テスト 2003.12.09
2012.01.30 植物療法セミナー受講植物素材の効用効果総括 2003.12.09
2012.01.29 植物療法セミナー受講履歴(2006〜2010)
2012.01.28 植物療法セミナー受講履歴(2001〜2005)
2012.01.27 植物療法セミナー受講履歴(1996〜2000)
2012.01.26 植物療法セミナー受講履歴(1989〜1995)

そして、今日のテレビで説明を加えていた医師の話しをお聴きし、再び、恩師の言われていた事と同じ事を話されているのにビックリしてしまいました。

それも、「
最新の研究データ」から、という事だったので、なおさらのことでした。

今回の放送ととても関連性のあるお話しで、それは、「
アレルギーの改善には、アレルゲンとなる物質を避けるのではなく、ほんの少しずつアレルゲンとなる物質を摂ることで、アレルギーが改善でき、しかも、栄養学的にも偏った状態を改善できる」というものでした。

これらの点については、

2016.12.14 食物アレルギーと早期摂取との関連性に関わる抑制性T細胞

でも投稿し、同じ事の繰り返しとなりますが、再度、その内容を示させていただきたいと思います。

免疫反応が、外部から入り込んだ異物(抗原)に対抗して、B細胞の作りだす抗体が、その異物から生体を守るための反応の中で、「
家畜のフンや家畜の体の細菌」が取り込まれたときに「制御性T細胞 Treg」が増えるという内容で、それは「三歳までの幼少期に増える傾向」にありました。

そして、その「
制御性T細胞 Treg」の働きは、生体内で起こっている免疫反応を「適切に制御」する作用として働きました。

その事で、免疫反応が過剰に起こりアレルギー反応へと進んで行く過程を抑制する作用がありました。

今回の放送とも深い関連性のある「
食物アレルギー」については、ピーナツによるアレルギー反応の観察結果ということで、

○ 妊娠中
・ピーナツを避ける
・ピーナツを食べる

グループに分け、その結果を見た場合「ピーナツの摂取が少ないほど、生まれたお子さんがアレルギーの傾向」を示し、

○ アレルギー食品を完全に避ける事によって
・アレルギー症状が発症
○ あえてピーナツを食べた方
・アレルギーとなる傾向が少ない

という結果の報告もご紹介させていただきました。

そして、6ヶ月から 12ヶ月の幼児 600人を対象に、医師の指導のもと

・少量のピーナツを摂取
・四年間

続けたら、アレルギーの発症は 3.2%で、ピーナツを避けた幼児のアレルギー発症は 17.3%だったことも報告されていました。

そして、これらの結果から、先ほどの「
制御性T細胞 Treg」の関連性を、ピーナツを利用したネズミの実験で調べた結果、

・腸から吸収されたピーナツが免疫細胞に攻撃を受ける(免疫反応)
・制御性T細胞 Treg が作られ免疫反応が抑制

されることが明らかになり、食物のタンパク質に触れると、そのタンパク質に対する制御性T細胞 Treg が作られ、アレルギーの発症を抑える仕組みが明らかになりました。

もう一つは、今日放送された冒頭での内容で、皮膚から浸入したアレルゲンに対してのアレルギー反応との関連から、アレルギーを引き起こす可能性のあるピーナツを、幼少期に

・皮膚に塗布
・食品として摂った場合

の比較検討の中で、ピーナツオイルのスキンクリームを塗っていたら、大半の幼児がピーナツアレルギーを引き起こしてしまう事がわかり、

・食品として少量摂取していればアレルギーは抑制され
・皮膚に塗布したらピーナツアレルギーが引き起こされてしまう

という報告もご紹介させていただきました。

また、ネズミの実験では、

○ ネズミの皮膚に卵白を塗布
・アレルギー反応が現れる
○ ネズミに卵白を始めに食べさせる
・事前にアレルギー物質を取り込ませる
・制御性T細胞 Treg が事前に作り出される
○ 皮膚に卵白を塗布
・事前に作られた制御性T細胞 Treg がアレルギーを抑制
・元気なままでアレルギー発症はなかった

という実験結果の報告もご紹介させていただきました。

この実験では、事前に食事でアレルギー物質を取り込む事で、制御性T細胞 Treg が事前に作り出され、皮膚からのアレルギー物質の侵入があったとしても、アレルギーの症状が抑制されていた事がわかったという報告でした。

下の写真、左は、今日の NHKテレビで放送された内容のうち、皮膚に炎症が起こっていたり、皮膚のバリア機能が低下しているときにアレルゲンが付着し、そのアレルゲンに反応して樹状細胞が過剰な反応をしてしまう仕組みが説明されている図でした。

出演者の方が、桃がとてもお好きで、アレルギーを起こすこともなく過ごされて来たのに、突然アレルギー反応を引き起こしてしまったお話しについて、最初、えっ? と思っていました。

それは、桃の汁を皮膚に塗ったわけではなく、以前から何の問題もなく食べる事ができていたのに、その桃を食べていて、突然アレルギーの反応が引き起こされたという事でした。

すでに、体内では、桃に対しての抑制性T細胞 Treg が作り出されていたと思われるからです。

また、お魚の好きな方で、上記のケースと同じように、以前から何の問題もなく食べる事ができていたのに、アルバイトで、毎日お魚を手で触れる機会があり、皮膚のバリア機能が低下したときに、下の写真、左の仕組みで突然アレルギーの反応が引き起こされた、という事例もありました。

こちらの場合も、すでに、お魚に対しての抑制性T細胞 Treg が作り出されていたと思われるのに、何故と思ったからです。

その点については、テレビを見ているうちに、なるほどなるほどと思える所を見いだす事ができました(間違っているかもしれませんけど)。

それが、下の写真、中央と右の「
花粉アレルギー」と「食物アレルギー」の関係についてでした。

上記ケースの出演者とテレビで紹介されていた方のお二人には、「
花粉アレルギー」があったというのです。花粉アレルギーがあると、食べ物の食い合わせによっては、アレルギーが発症する可能性が高いという事でした。

ですから、「
食べたもの、あるいは、皮膚から浸入したもの」とアレルギーという関係は、もう一つ、「花粉アレルギー」とも関係しているという事でした。

繰り返しになりますが、「
食べたもの、あるいは、皮膚から浸入したもの」に対しての抑制性T細胞 Treg は、すでに作り出されているとは思うのですが、「食べたもの、あるいは、皮膚から浸入したもの」と関連性のある「花粉アレルギー」については、すでにアレルギー反応が引き起こされている訳ですから、抑制性T細胞 Treg は、わずかか、作られていない可能性があるのでは、と思いました。

難しい内容なので、今後、その辺りを検討しながら学んでいければとい思います。

ちなみに、下の写真、右は、ヨモギによる花粉アレルギーがある方の場合、スパイスなどを含むカレーを食べたときに、食物アレルギーを発症する可能性があるという事でした。

花粉アレルギーの主役がどの植物で、その植物が繁殖し環境に花粉を放つ頃、花粉アレルギーが始まり、そして、その時期に、食物アレルギーも発症しやすいという相関関係もあったようです。

どの食べ物が食物アレルギーを引き起こしているのかを、血液検査で把握し、その範疇に入る食べ物をさらに細分類して、それぞれの食物をすりおろして、皮膚にパッチテストすることで、食物アレルギーの原因となる食べ物を特定していく方法がとられていました。

その食べ物が探し出せた後は、その食べ物を少量単位で摂取し、その食べ物を食べる事によって引き起こされるアレルギー症状のギリギリの量を割り出し、その量に特定の定数をかけ算して、一日における摂取量を探る方法がなされていました。

その摂取可能な量をレベル別に分類し、そのレベルに該当する「
食べても大丈夫な食べ物」を、その摂取量にしたがって食べる事で、アレルギーを克服するというやり方だったようです。

番組では「
家庭や自己判断で実施するのは危険なので、必ず専門医に相談」して下さい、と指摘されていました。

今日放送された NHKテレビの内容を、ビデオに録画したりメモすることなく、数枚の画面の写真を撮っただけなので、記憶違いや理解不足で、間違っているカ所もあるかも知れませんが、何かあれば連絡いただければ幸いです。

また、今日のお話は、アレルギーの問題だけではなく、様々な病原菌によって引き起こされる感染症とも関係がありました。

○ 幼児期
・母乳の免疫から離れ自分自身の力で外部のいろいろな異物を認識し免疫を獲得する時期
→ リンパ球優位の時期
・いろいろな異物を認識する傍らそれらの異物に過剰に反応しない免疫の獲得時期
→ 制御性T細胞 Treg(リンパ球)の増える時期

という事がわかれば、幼少期に、

・様々な環境の中で病原菌に接する事で
→ 将来に渡って病原菌に対しての免疫力(獲得免疫)を備える事ができる
→ 過剰に働く免疫力を抑えアレルギーの発症を予防できる

というものでした。

2008.10.09 幼児期の免疫システムとアロマテラピー
2005.12.12 免疫システムと感染症対策

20181205NHKテレビアレルギー発症のメカニズム 20181205NHKテレビ花粉アレルギーと食物アレルギーの関係1 20181205花粉アレルギーと食物アレルギーの関係2

今日は、ばっぱのデイサービスの日でした。

下の写真、左は、施設内に飾りつけられたクリスマスツリー、そして、右は、ほんの少し白く見えた太平山の様子です(10:57頃)。冷え込んでいるのがわかります。

20181205クリスマスツリー 20181205外の様子昼前太平山

下の写真は、今日のお昼ご飯です。

今日は、ゴボウの炊き込みご飯、カボチャ、そして、玉子のみそ汁でした。

20181205お昼ご飯ゴボウの炊き込みご飯 20181205お昼ご飯カボチャ 20181205お昼ご飯玉子のみそ汁

下の写真は、今日のお昼に登場した「
ダイコンのこはぜ漬け」です。

山のお隣のおばさん宅にあるこはぜの実を収穫させていただき、ばっぱが漬け込んだものでした。

2018.10.05 農林四号と岸根の収穫が始まる頃こはぜとあけびの収穫 2018

20181205ダイコンのこはぜ漬け1

下の写真、左も、今日のお昼に登場した「
ダイコンのこはぜ漬け」です。

濃い赤紫色は、こはぜの天然の色で、食べたときに少し酸味のある味は、山ブドウでした。そして、右は、ダイコンのビール漬けでした。

20181205ダイコンのこはぜ漬け2 20181205ダイコンのビール漬け

下の写真、左と中央は、山へ向かうときに写した東大通りの様子です(15:13頃)。やや白い雲の塊があったものの、青空が広がっていました。

右は、山へ向かう途中で望んだ田んぼと空の様子ですが、こちらの方でも、青空が広がっていました(15:31頃)。

20181205外の様子昼過ぎ3 20181205外の様子昼過ぎ4 20181205山へ向かう途中の様子田んぼと空

今日は、いただいたこはぜのお返しにと、そのこはぜを使ったダイコン漬けを、山のお隣のおばさん宅へお届けして来ました。

下の写真、左は、すでに雪囲いが施されていたお庭の様子です(15:39頃)。

中央と右は、今日のラベンダー畑とツルウメモドキの様子です(15:48頃)。

20181205山のお隣さん雪囲い 20181205ラベンダーの畑 20181205山の様子ツルウメモドキ1

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です。今年は、早咲きラベンダーの花芽があまり伸びていませんでした。しかも、同じ早咲きラベンダーでも、ナナ成沢の株は、さっぱりで、こいむらさきの方も、チラホラでした。

まだ、新しく伸びた花芽の剪定は行っていませんが、時間を見つけて、刈り込みを行いたいと思っています。というか、一番奥の方の草刈りを済ませる前に、枯れてしまっていました。

来年は、この草に悩まされそうです。

20181205ラベンダー畑の様子

下の写真は、先ほどと同じツルウメモドキの様子です(15:47頃)。黄色い実の表面に割れ目ができ、中から橙赤色の仮種皮が姿を現していました。

その仮種皮は、寒さが増してくると少しずつしおれてしわくちゃになり、やがて、地面に落下します。ちょうど雪が積もった辺りに、その落下が始まっていました。

もう少しでそんな季節がやって来ます。

20181205山の様子ツルウメモドキ2

そうなる前にと、毎回頑張っているのですが、なかなか時間が取れず、暗くなるのが早いため、作業が進んでいないのが野菜畑のネットや支柱の撤去作業でした。

下の写真、左と中央は、今日の作業前の様子です(15:50頃)。そして、辺りが暗くなって、今日も作業が中断してしまった野菜畑の様子が、下の写真、右です(16:43頃)。

20181205野菜畑の撤去作業前1 20181205野菜畑の撤去作業前2 20181205野菜畑の撤去作業後1

下の写真も、同じく暗くなり、作業を続ける事ができなくなっていた頃の様子です(16:44頃)。それでも、キュウリやゴーヤなどを支えていた支柱やネット、そして、周囲の支柱、そして、二層になっていたネットの撤去作業が終わりました。

残っているのは、トマトをカラスから守る為に覆ったネットの撤去、そして、枯れた苗の撤去作業だけとなりました。

20181205野菜畑の撤去作業後2

下の写真、左は、暗くなった山を後にし、山からの帰り道で望んだ田んぼと空の様子です(17:02頃)。雲はあったものの、結構青空が広がっていました。

山から戻り、準備を整え、いつものように、インターバル速歩を楽しみに近くの公園へと向かいました。

中央は、速歩へ向かう途中で望んだ北の空の様子(17:29頃)、そして、写真が前後しますが、右は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(18:03頃)。

20181205山からの帰り道の様子田んぼと空 20181205速歩へと向かう途中で望んだ北の空 20181205速歩からの帰り道で望んだ東の空

下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(17:36頃)。

真っ暗になってはいますが、白い雲の塊の中、きれいな青空ものぞいていました。

20181205速歩途中の公園から望んだ西の空 20181205速歩途中の公園から望んだ南の空 20181205速歩途中の公園から望んだ東の空 20181205速歩途中の公園から望んだ北の空

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、キュウリのみそ漬け、ダイコンのビール漬け、そして、ダイコンのこはぜ漬けと、がっこが中心でしたが、自家製のカボチャや、ハクサイとシーチキンの和えものもありました。

20181205晩ご飯1

そして、昨日送られて来た会津の生そばでした。何でも、下の写真に盛りつけされている量は、三人分ほどあるとの事でした。

20181205晩ご飯2

それをペロリとたいらげました。そば湯も一緒に飲んで大満足でした。中央は、ゴボウの牛肉巻き、サトイモと肉団子の煮つけ、そして、酢納豆でした。

20181205晩ご飯会津の新そば 20181205晩ご飯ゴボウの牛巻き 20181205晩ご飯そば湯

明日の最低気温は 0度、最高気温は 6度、そして、天気は「曇りのち雪」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.12.05 22:00発表)。

丸ナスの浮き漬け

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○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

今日も、朝から青空の広がるいい天気でした。最低気温は 10.6度、最高気温は 23.9度(13:40)と暖かでしたが、風がやや強く吹いていたようです。

今年最後の収穫になるかもしれません。紫色がひときは鮮やかなあけびです。風のためか、みごとな晩赤(ばんせき)という品種の栗が、栗の木の周りに敷き詰められていました。

20081019あけび1 20081019あけび2 20081019栗 晩赤

二日前のラジオからは、会津の御薬園(2008.05.25 御薬園と鉄路望景 春 3)で、松などの樹木を害虫から守るために「こも」がまかれたというニュースが流れていました。

会津の妹からも、「おおはっさく」という柿の色もぎをしたというメールが届いていました。

これからしだいに冬へ移り変わっていく季節の中で、ここ数日間続いている好天が、のどかな秋をほんの少しの間楽しませてくれます。

20081019栗拾い 20081019山の様子1 20081019山の様子2

実をつける雑草の先端が、ほんのり赤味をましてきました。そういえば、今日は、全県高校駅伝大会でした。帰り道で、すでに最後のランナーが通り過ぎていったのか、車線規制のポールを回収する作業が行われていました。

20081019山の様子3 20081019高校駅伝大会 20081019いろんながっこ

上の写真、右は、いろいろながっこ(漬け物)です。下の写真は、今日のお昼ご飯です。南蛮味噌と七味ごまのふりかけご飯でした。

この味噌は、青南蛮を使っているとのことで、風味が赤南蛮とは違うことをばっぱが力説していました。青南蛮の葉を刻み、炒めて、そこへ味噌を入れ再び炒めるのだそうです。

20081019青南蛮味噌 20081019七味ごま 20081019七味ごまふりかけご飯

下の写真、左も、今日のお昼ご飯です。ハム、そして、ひよこ豆と野菜のスープです。風は強かったものの、とても天気のいい一日でした。気温も上がったようです。中央は、今日の夕暮れ時の風景です。

夕方、ばっぱが、大声で叫んでいます。いってみると、これから、丸ナスの浮き漬けを作るから、ということで、携帯のカメラに写しました。右は、ミョウバンと一緒に混ぜ合わせた丸ナスです。

20081019ハム、ひよこ豆と野菜のスープ 20081019今日の夕暮れ空 20081019丸ナスの浮き漬け1

ナスの浮き漬けの場合は、丸ナスが都合がいいようです。下準備として、麹とご飯、それに、砂糖や塩を適量入れて混ぜ合わせます。昔は、二番米といって、普通のご飯にはならないお米を利用したそうです。

まず、おけに、混ぜ合わせた麹とご飯を少々敷いてから、丸ナスをきれいに立てて並べていきます。

20081019丸ナスの浮き漬2 20081019丸ナスの浮き漬け3 20081019丸ナスの浮き漬け4

一番下になる部分の丸ナスの並べ方が終わりました。そしたら、その上に、再度、混ぜ合わせた麹とご飯を敷き詰めていきます。丸ナスの間にも、指を使って入れていきます。

下の写真、右は、敷き詰められたところに、二段目にあたる丸ナスを並べているところです。

20081019丸ナスの浮き漬け5 20081019丸ナスの浮き漬け6 20081019丸ナスの浮き漬け7

一個一個、丁寧に並べていきます。おけの中が丸ナスでいっぱいになりました。そしたら、再び混ぜ合わせた麹と米を敷き詰めていきます。

20081019丸ナスの浮き漬け8 20081019丸ナスの浮き漬け9 20081019丸ナスの浮き漬け10

下の写真は、三段目の丸ナスが並べられ、その上から混ぜ合わせた麹と米を敷き詰めたところです。上から手のひらで、ほんの少しだけ抑えて、その上をラップします。

ラップしたところに、ふたを乗っけますが、浮き漬けには「おもし」は使いませんから、このままで保存しておきます。二週間くらいでできあがり。

20081019丸ナスの浮き漬け11 20081019丸ナスの浮き漬け12 20081019丸ナスの浮き漬け13

下の写真は、今日の晩ご飯です。カレーもやしチャーハン、そいという魚のしょっつる、そして、玉子焼きと鶏の手羽先焼きです。

20081019カレーもやしチャーハン 20081019そいのしょっつる 20081019鶏の手羽先焼きとトマト

この季節に、トマトも添えられていましたが、とてもおいしい味でした。

● 関連記事
2008.05.25 御薬園と鉄路望景 春 3
2005.10.24 浮きナス漬け

大根と長芋のこはぜ漬け

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○ 関 連 情 報 精油の化学 / 植物油の化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬と身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他

今日は、青空の広がる爽やかな朝を迎えました。最低気温が 11.3度、最高気温は 23.7度(14:07)と、昨日よりも暖かで、風もなく、柔らかな秋の日差しが心地のよい一日を過ごさせてくれました。

朝、テレビで、栗の事が放送されていました。下の写真、左は、栗の主な成分の放送画面です。いろいろな料理の方法から、保存の仕方、渋皮のむき方などなど、とても、興味深い内容でした。

20081017栗の主な成分 20081017ラベンダーセージ 20081017豆太郎1

上の写真、中央は、山のラベンダーセージです。右は、豆太郎。下の写真、左は、タンポポの花です。春に咲き誇るタンポポの花とは違い、ひっそりと咲いていました。中央と右は、今日収穫した晩赤と正月という栗です。

20081017タンポポ 20081017栗 20081017栗の収穫

下の写真、左と中央は、ラベンダー早咲き3号です。さすがに、本来の季節のようにはいきませんが、ラベンダー全体に花がついてます。みつばちやチョウがいっぱいやってきています。右は、ラベンダーナナ成沢の花です。

20081017ラベンダー早咲き3号 20081017ラベンダー早咲き3号の花 20081017ラベンダーナナ成沢の花

下の写真、左は、ラベンダーおかむらさきの花です。10月も半ばを過ぎ、栗も晩赤と正月の木を残すだけとなりました。日が照っているにもかかわらず、心地よさそうに寝そべっている豆太郎です。

20081017ラベンダーおかむらさきの花 20081017栗の木 20081017豆太郎2

数日前から、こはぜの葉が紅葉し始めています。以前、この木のこはぜの実を収穫しましたが、まだまだたくさん残っていました。今日もお願いして、収穫させていただきました。右は、収穫したこはぜの実です。

20081017こはぜの木1 20081017こはぜの木2 20081017こはぜの実の収穫

下の写真は、今日のお昼ご飯です。栗ご飯、ひらたけ、まいたけ、サワモダシなどのきのこの佃煮、そして、キャベツのスープでした。

20081017栗ご飯 20081017きのこの佃煮 20081017キャベツのスープ

さらに、さといものにっころがしでした。先ほど収穫してきたこはぜの実、下の写真、中央と右のように、きれいに小枝からはずされていました。今日は、どんな料理に使うのでしょうか。

20081017さといもの煮つけ 20081017こはぜの実1 20081017こはぜの実2

夕方近く、外を見ると、きれいな夕日を望むことができました。撮った写真のスタンプを見ると、午後 04:21 の夕日です。今日は、夜に植物療法のセミナーがありました。

下の写真は、今日の晩ご飯です。いものこ汁、カレイの一夜干しと油揚げ入り大根の葉添えです。

20081017夕焼け空 20081017いものこ汁 20081017カレイの一夜干しと油揚げ入り大根の葉添え

下の写真も、今日の晩ご飯です。ブロッコリーのごまだれかけ、いちじくの甘露煮です。右は、新しい品種のりんごで「トキ」というのだそうですよ。あまり酸味のない、さっぱりとした甘さの味でした。

20081017ブロッコリーのごまだれかけ 20081017いちじくの甘露煮 20081017りんご とき

「トキ」は、王林と紅月を交配させた品種だそうです。そういわれれば、王林の甘さの風味があるようですが、紅月は、確か、小振りで酸味があったはず。ひまわりは、酸味のあるりんごが好みです。

20081017キャベツとさつまいもの煮つけ 20081017大根と長芋のこはぜ漬け 20081017みょうがの酢漬け

上の写真、中央は、先ほどのこはぜを利用した「がっこ(漬け物)」です。またもやがっこにつかわれたようです。大根と長芋のこはぜ漬けですが、

1. きれいにこはぜの実を洗います
2. 鍋に入れて、砂糖を適量入れ、水などを全く使わずそのまま煮ます
3. つゆがしみ出てきたら火を止め、そこへ、塩とクエン酸を入れます(色がきれいに出る)
4. 大根の皮をむき、四つ切りにして、入れる

という作り方なんだそうです。専門用語がわからず、うまく表現できませんが、ばっぱに教えてもらいました。

作り方を書き留めていたら、みょうがに酢を入れた袋を持ってきました。こうしておくと、色が白くなってくるから、そのときに梅を使って色をつける・・・とか、いってました。
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サイプレス
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パチュリー
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ユーカリ ディベス
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ユーカリ レモン

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レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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