● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
● 年度 : 年度別目次 / 2009年 / 2008年 / 2007年 / 2006年 / 2005年
○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
今日は、断続的に雪は降り続いたものの、気温が高いせいか、雪が溶け出し、路地裏や幹線道路以外の道路はずぶずぶぬかるみ状態。雪寄せなどもあり、狭い道幅がさらに狭くなり、車はノロノロ運転。通常の何倍もの時間がかかっている様子です。
湿った雪のせいで、山の建物の雪下ろし。軽いうちははかどったんでしょうが、結構重くて大変でした。屋根に登って、スノーダンプで雪を下へ落とします。
今日の夜は久しぶりのラーメンでした。このブログでも何度か紹介していますが、バッパは何十年もラーメンや丼ものを作っていました(みなみ食堂)。本格的なスープ、チャーシューなどなど。おいし〜い。下左の写真は自家製のみそにかつおぶし、ネギを刻んだもののみそ汁。
もう何ヶ月かかったでしょうか。生物の代謝経路の概要。前回、「2005.12.02 植物と人間の代謝の仕組み 」では、呼吸(内呼吸)によって、グルコースを分解してエネルギーを取り出す仕組みを、簡略化して図式化したものを投稿しました。
「グルコースと酸素と水」を「二酸化炭素と水とエネルギー」へ変換することで、生命活動に必要なエネルギーを作りだし、生命維持になくてはならない物質(糖質、脂質、タンパク質、拡散など)を作り出す一次代謝を、特に植物と人間の関係を中心に紹介しました。
その一次代謝産物から、生物が自らの生命を維持するのに直接必要ではないものの、環境の変化や、進化に連動して産生されてる二次代謝産物は、種の保存のために種子を作りだすような植物にとても多く存在し、その一部が、アロマテラピーで用いる精油や、ハーブなどの成分に含まれています。
非常に複雑な経路を経て産生されているようですが、一次代謝と二次代謝の境界線を明確に引くことができず、また、その過程で産生される化合物も多岐にわたっています。したがって、区分の間違いや、用語が適切でない場合もあるかと思います。そのときはぜひご指摘いただければ幸いです。
ここでの目的は、前回も投稿していますが、「植物に含まれている非常に多くの有効成分を、代謝経路(生合成の経路)のグループに分類して、系統立てて化合物の全体像を把握し、アロマテラピーやハーバリズムに役立てること」です。
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● 年度 : 年度別目次 / 2009年 / 2008年 / 2007年 / 2006年 / 2005年
○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
今日は、断続的に雪は降り続いたものの、気温が高いせいか、雪が溶け出し、路地裏や幹線道路以外の道路はずぶずぶぬかるみ状態。雪寄せなどもあり、狭い道幅がさらに狭くなり、車はノロノロ運転。通常の何倍もの時間がかかっている様子です。
湿った雪のせいで、山の建物の雪下ろし。軽いうちははかどったんでしょうが、結構重くて大変でした。屋根に登って、スノーダンプで雪を下へ落とします。
今日の夜は久しぶりのラーメンでした。このブログでも何度か紹介していますが、バッパは何十年もラーメンや丼ものを作っていました(みなみ食堂)。本格的なスープ、チャーシューなどなど。おいし〜い。下左の写真は自家製のみそにかつおぶし、ネギを刻んだもののみそ汁。
もう何ヶ月かかったでしょうか。生物の代謝経路の概要。前回、「2005.12.02 植物と人間の代謝の仕組み 」では、呼吸(内呼吸)によって、グルコースを分解してエネルギーを取り出す仕組みを、簡略化して図式化したものを投稿しました。
「グルコースと酸素と水」を「二酸化炭素と水とエネルギー」へ変換することで、生命活動に必要なエネルギーを作りだし、生命維持になくてはならない物質(糖質、脂質、タンパク質、拡散など)を作り出す一次代謝を、特に植物と人間の関係を中心に紹介しました。
その一次代謝産物から、生物が自らの生命を維持するのに直接必要ではないものの、環境の変化や、進化に連動して産生されてる二次代謝産物は、種の保存のために種子を作りだすような植物にとても多く存在し、その一部が、アロマテラピーで用いる精油や、ハーブなどの成分に含まれています。
非常に複雑な経路を経て産生されているようですが、一次代謝と二次代謝の境界線を明確に引くことができず、また、その過程で産生される化合物も多岐にわたっています。したがって、区分の間違いや、用語が適切でない場合もあるかと思います。そのときはぜひご指摘いただければ幸いです。
ここでの目的は、前回も投稿していますが、「植物に含まれている非常に多くの有効成分を、代謝経路(生合成の経路)のグループに分類して、系統立てて化合物の全体像を把握し、アロマテラピーやハーバリズムに役立てること」です。
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