○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.11.16 机の上の整理で一日が過ぎてしまいました」7.8 / 10.2
○ 履歴 : 2010「2010.11.16 DEVONthink To Go for iPhone」5.0 / 6.4
○ 履歴 : 2011「2011.11.16 寒さの中お店の前のラベンダー刈り込みとスティック作り」1.9 / 8.0
○ 履歴 : 2012「2012.11.16 会津身不知柿の開封とお店内部の解体作業 2012」2.9 / 11.6
○ 履歴 : 2013「2013.11.16 快晴の秋田からお月さまが上がり夕日の沈む会津へ」4.3 / 10.3
○ 履歴 : 2014「2014.11.16 いやしの祭典 仙台 2014」7.6 / 9.8
○ 履歴 : 2015「2015.11.16 立冬の頃ようやくラベンダーの収穫と刈り込み終わる」10.4 / 16.9
○ 履歴 : 2016「2016.11.16 立冬の頃会津の風景 2016」0.3 / 9.1 会津
○ 履歴 : 2017「2017.11.16 秋田市で初雪観測 2017」3.1 / 7.9
○ 気温 : 昨日の最低 6.6(00:08)最高 11.6(12:04)24時
○ 気温 : 平年の最低 4.1 最高 11.9 平均気温 7.9 降水量 6.4mm 日照時間 2.7h
○ 気温 : 今日の最低 7.7(04:00)最高 14.7(14:46)24時
○ 気温 : 平年の最低 3.9 最高 11.6 平均気温 7.6 降水量 6.4mm 日照時間 2.6h
上の画像は、2018.11.16(金)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜、夜のはじめ頃には 10度を下まわる 9度台となり、その後、夜遅くの 23時まで 9度台の気温が続いていましたが、24時にようやく 8度台となる暖かな夜を迎えましていました。
今日未明になっても 8度台が続いていましたが、その後は 7度台となり、明け方には、7度台から 8度台と推移する中、04:00 には、今日の最低気温となる 7.7度を記録していました。
朝は、今にも雨が降り出しそうな空模様でしたが、気温の方は、相変わらず 8度台が続いていました。気温が上がったのは、雲の切れ間から、一時的でしたが、お日さまが姿を現した後の 09時頃からでした(9度台)。
下の写真、左は、低く雨雲が垂れ込めていた朝 07:41 頃の様子です。
昼前になると、それまで厚い雲で覆われていた空が明るくなり、雲の切れ間から青空が広がり始めて来ました。10時には 10度台を示していた気温でしたが、その後は、13度台まで上がっていました。
下の写真、中央の左は、厚くて黒い雲から薄くて白い雲にかわり、青空がのぞいていた昼前 10:27 頃の様子です。
昼過ぎになっても、同じような空模様が続いていましたが、再び少しずつ空が雲で覆われるようになってきました。
気温の方は、13度台が続いていましたが、お日さまが一番姿を現していた頃の 14:46 には、今日の最高気温 14.7度を記録していました。
下の写真、中央の右は、今日の最高気温 14.7度を記録する 1分前の 14:45頃の様子です。
ただ、夕方になると、雨雲が空を覆い始め、17時前には、小雨が降り始めていました。15時には 14度台だった気温も、16時には 12度台まで下がり、その後、雨が降り始めた頃から 11度台が続いていました。
その雨は、それほど雨足も強くなく、断続的に降っていました。下の写真、右は、その雨がやんでいた夕方 17:29 頃の様子です。
夜のはじめ頃には、やんでいる時間が長かったものの、気温の方は 10度台から 9度台で推移していました。
そして、夜遅くになっても 9度台が続いていましたが、23時を過ぎた辺りから再び雨が降り始め、24時には 7.5mm の降水量を記録するほどでした(24時 9.8度 93%)。
下の写真、左と中央は、今日のお昼ご飯です。今日も玉子入りインスタントラーメン、そして、ハクサイがっこにカボチャ、デザートは、ナシとリンゴでした。
今日は、天気が不安定だったのですが、雨が降り出す前にと、昼過ぎに山へ向かいました。上の写真、右、そして、下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の様子です。
道路脇の畑では、農家の方が丹精込めて作られていた菊の花が、色とりどりに咲いていて、とてもきれいでした(15:26頃)。
そして、峠道では、すっかり枯れ葉が多くなり、道路の両脇には、枯れ葉が溜まっていました(15:28頃)。
下の写真、右は、今日のラベンダー畑の様子です(15:47頃)。二日前に、ラベンダー畑の一部やカボチャ畑の草刈りを行いましたが、きれいになっていました。
・「2018.11.14 今季最低の3度台を記録した日ラベンダー畑の草刈り作業 2018」
写真が前後しますが、下の写真は、ラベンダーの畑へと向かう急な坂道途中にあるもみじの紅葉の様子です(15:35頃)。真っ赤というよりも、赤い色の混じり合った橙色の葉っぱでした。
下の写真も、急な坂道の様子です。こちらの方は、シーズンを終えた栗の木から落ち始めた葉っぱの様子です。坂道の道路を覆いつくすように、その葉っぱが散っていました。
少し遅くなってしまいましたが、ラベンダー畑の草刈りを始めました。二日前に始めた草刈りでしたが、まだ残っていました。
下の写真は、草刈り前のラベンダーの列の様子です(15:48頃)。主に、中咲きラベンダーおかむらさきが中心でした。
枯れたようになっているのは、スギナでした。
下の写真、左と中央は、その列の草刈りを終えた頃の様子です(16:39頃)。小雨がパラパラ降り始めていました。
うね間はきれいになったのですが、株の回りの草をきれいにすることが難しく、一部、手で抜き取る作業も行いましたが、まだまだ残っていますね。
薄暗くなってきたところへ、小雨が降り始めてきました。急いで作業を中断し、着替えを済ませました。
下の写真、右は、着替え中に小雨が舞っていたときの様子です(16:47頃)。
写真が前後しますが、下の写真は、草刈りを終えた列と、まだ残っている列のラベンダー畑の様子です(16:40頃)。
あと、残り、もう少しです。
下の写真、左は、ラベンダー畑から急な坂道を下ろうとしていたときに撮した様子です(16:55頃)。小雨が降り出し、フロントガラスが濡れた状態になっています。
山から帰って来た頃には、雨が小降りとなり、そして、やんでいました。ラッキーと思い、そのまま、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へと向かいました。
下の写真、中央と右は、速歩へと向かう途中の西の空と北の空の様子です(17:32頃)。道路や歩道は、すでに乾き始めていました。
下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(17:39頃)。
白い雲が浮かんでいましたが、その雲の切れ間から、お月さまの姿が見えていました。下の写真、中央の左が、南の空に浮かんでいたお月さまの様子です。
下の写真、左も、速歩途中の公園から望んだお月さまの様子です(18:03頃)。白い雲に隠れそうな気配でした。
中央は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(18:07頃)。速歩途中では、雨に降られる事もなく、本当にラッキーでした。
下の写真、右は、雨もあがり、乾き始めていた東大通りと歩道の様子です(18:52頃)。
下の写真は、今日の晩ご飯です。
トンブリ納豆、サヤインゲンのごま和え、そして、カキとハムのレタス炒め添えでした。
下の写真も、今日の晩ご飯です。
ハタハタのかやき、それに、赤ワインでした。そして、柿とリンゴの果物でした。
アロマのセミナーでは、毎回、独自に作った資料を参照いただき、セミナーを進めています。
昨日は、この季節起こりがちな呼吸器系の疾患と精油を利用したアロマテラピーのお話しでした。
下の画像は、今回のセミナーで利用した精油のマトリクスデータシートですが、このマトリクス表には、様々な要素が組み込まれていました。
この表は、電子座標系グラフを意識し、中央に、芳香成分類と、その芳香成分類に属する芳香分子を配置し、まず第一に、電子座標系グラフの領域に分類されるそれら芳香成分類だけを概観できるようにすることで、
○ 電子座標系グラフのそれぞれの領域に分類される芳香成分類の、特に
・鎮静・リラックス作用(マイナスに耐電)を示すかどうか
・刺激・活性作用(プラスに帯電)を示すかどうか
を理解し、また、
○ 芳香成分類の
・主な作用
を捉える事で、精油の持っている心身に対しての多面的な働きを、どのような条件において利用出来るのかを判断し、必要とあれば、芳香分子にまで目を向ける事で、さらなる詳細な諸条件に対応できるように考察することが可能でした。
・「2017.12.04 電子座標系グラフに対応した精油のマトリクスシート」
・「2017.11.25 精油のマトリクスナビゲーションシステム」
・「2017.07.17 梅雨の曇り空の中野菜畑の草取り 2017(精油資料の再構築)」
・「2017.01.09 電子座標系グラフで表現される芳香成分類と体質との相関関係を考慮した精油資料の再改良」
今回は、呼吸器系の疾患を考えた場合、非常に汎用性のある精油を、マトリクスデータシートに配置してみました。
○ 注意
・各精油の芳香成分類の数値は、公開されている成分分析表に記載されている実数値です
・各芳香成分類に属する芳香分子の数値は、ケモタイプ精油事典 Ver.8 の平均的含有量の最高値です
・○印は、その他の成分として記載されている芳香分子で、固有作用を有すか、又は、重要と思われる分子のみを記載しています
今年のアロマテラピーセミナー(2018.10.07)では、身体の不調を、ケモタイプ精油を利用する場合に「目的達成のための戦略」という概念を使った説明がなされていました。
・「2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)」
この「目的達成のための戦略」という概念は、先ほども出て来ましたが、精油の持っている心身に対しての多面的な働きを、心身の不調の直接的な要因や、その要因によって引き起こされている様々な症状に対して、「どのような戦略を立ててて」それらの要因や症状を解決してあげればよいのか(目的達成)を考える事でした。
昨日行ったセミナーの「呼吸器系の疾患」を例にとれば、
● 抗生物質(生に抗う物質)
・ 病原菌 ◎
・ 生体 ×(副作用)
● 精油
・病原菌 ○
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌の各作用
・生体 ○
→ 免疫系の調整や刺激(免疫調整、免疫刺激、神経強壮、神経バランス回復などの各作用)
→ 生体に起こる様々な症状の改善(去痰、抗カタル、抗炎症、鎮静、鎮痛、鎮痙れん、うっ滞除去・・・などの各作用)
という考え方で、「目的達成のための戦略」を立てる事ができるかと思います。
今回登場した五つの精油を見ていくと、まず、ブラックスプルース Picea mariana を除き、他の四つの精油の共通する芳香成分類や芳香分子には、
○ 四つの精油
・ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
・ラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
・ローレル Laurus nobilis
○ 酸化物類(主な作用 〜 去痰、抗カタル、抗ウィルス、免疫調整、抗菌、抗寄生虫の各作用)
・1,8シネオール(固有作用 〜 免疫調整、抗炎症の各作用)
がありました。この芳香成分類や芳香分子には「目的達成のための戦略」に合致する内容の主な作用や固有作用を持っていました。
次の着眼点は、それら四種類の精油には、
○ モノテルペンアルコール類
・主な作用 〜 抗菌、抗ウィルス、抗真菌、免疫調整、神経強壮、抗寄生虫の各作用
○ モノテルペン炭化水素類
・主な作用 〜 うっ滞除去、抗炎症、コーチゾン様、抗ウィルス、抗菌の各作用
の芳香成分類が含まれていました。これらの主な作用もまた「目的達成のための戦略」に必要な作用でした。
当然のことながら、上記に示した酸化物類、そして、モノテルペンアルコール類やモノテルペン炭化水素類の含有量には、それぞれの精油によって違いはありますが、「目的達成のための戦略」に、どのような戦略を優先させるのかによって、どの精油を選択するのかを決める場合に、とても有効な指標として考える事ができました。
また、固有作用を有する芳香分子にも着目することで、さらに詳細な戦略を立てる事も可能となります。
そして、四つの精油を「目的達成のための戦略」として、さらに、その戦略を推し進めていく上においての選択条件となる芳香成分類が、二つの精油にそれぞれ存在していました。
それは、
○ ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・ケトン類(主な作用 〜 粘液溶解、脂肪溶解、胆汁分泌促進、去痰、瘢痕形成(創傷治癒)の各作用)
○ ローレル Laurus nobilis
・エステル類(主な作用 〜 鎮痙れん、神経バランス回復、鎮静、鎮痛、抗炎症、血圧降下の各作用)
でした。これらの精油を考えた場合、「目的達成のための戦略」に、どの精油がさらに有効に利用できるのかを考えるための要件となっていきます。
また、ブラックスプルース Picea mariana には、モノテルペン炭化水素類とエステル類という、樹木系に焦点を当てた場合、非常にユニークな芳香成分類の組合せが存在していました。
樹木系の芳香成分類の特徴については、下記のブログ記事を参照いただければ幸いです。
・「2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類」
また、ブラックスプルース Picea mariana と同じような芳香成分類の組合せとして、カナディアンヘムロック Tsuga canadensis というケモタイプ精油もありました。
・「2016.11.04 北海道から届いた一足早い精油のクリスマスプレゼント 2016」
今までの「目的達成のための戦略」は、昨日行ったセミナーにおける「呼吸器系の疾患」に対しての考え方でしたが、これらの考え方は、
○ ケモタイプ精油を中心として
・電子座標系グラフ上における領域(芳香成分類 又は 精油そのもの)
・中に含まれている芳香成分類や芳香分子を考え、
「目的達成のための戦略」として、どの精油を使えば、その目的達成が可能となるのか、という精油の選択にも、非常に幅広く利用することが可能でした。
下の図は、今回登場した五つの精油について、精油のマトリクスデータシートから、電子座標系グラフ上に、それぞれの精油に含まれる共通の芳香成分類、並びに、特徴のある他の芳香成分類を配置することで、「目的達成のための戦略」に、どの精油が最適なのかを選択するための手助けとなるように、再配置したものです。
画像が、まだスマートではないので、今度、マインドマップ形式で表現する手法を考えて見たいと思っています。
・「2018.12.06 精油のマトリクスデータシートの3D化」
明日の最低気温は 5度、最高気温は 11度、そして、天気は「雨のち晴れ」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.11.16 20:00発表)。
○ 履歴 : 2009「2009.11.16 机の上の整理で一日が過ぎてしまいました」7.8 / 10.2
○ 履歴 : 2010「2010.11.16 DEVONthink To Go for iPhone」5.0 / 6.4
○ 履歴 : 2011「2011.11.16 寒さの中お店の前のラベンダー刈り込みとスティック作り」1.9 / 8.0
○ 履歴 : 2012「2012.11.16 会津身不知柿の開封とお店内部の解体作業 2012」2.9 / 11.6
○ 履歴 : 2013「2013.11.16 快晴の秋田からお月さまが上がり夕日の沈む会津へ」4.3 / 10.3
○ 履歴 : 2014「2014.11.16 いやしの祭典 仙台 2014」7.6 / 9.8
○ 履歴 : 2015「2015.11.16 立冬の頃ようやくラベンダーの収穫と刈り込み終わる」10.4 / 16.9
○ 履歴 : 2016「2016.11.16 立冬の頃会津の風景 2016」0.3 / 9.1 会津
○ 履歴 : 2017「2017.11.16 秋田市で初雪観測 2017」3.1 / 7.9
○ 気温 : 昨日の最低 6.6(00:08)最高 11.6(12:04)24時
○ 気温 : 平年の最低 4.1 最高 11.9 平均気温 7.9 降水量 6.4mm 日照時間 2.7h
○ 気温 : 今日の最低 7.7(04:00)最高 14.7(14:46)24時
○ 気温 : 平年の最低 3.9 最高 11.6 平均気温 7.6 降水量 6.4mm 日照時間 2.6h
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上の画像は、2018.11.16(金)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨夜、夜のはじめ頃には 10度を下まわる 9度台となり、その後、夜遅くの 23時まで 9度台の気温が続いていましたが、24時にようやく 8度台となる暖かな夜を迎えましていました。
今日未明になっても 8度台が続いていましたが、その後は 7度台となり、明け方には、7度台から 8度台と推移する中、04:00 には、今日の最低気温となる 7.7度を記録していました。
朝は、今にも雨が降り出しそうな空模様でしたが、気温の方は、相変わらず 8度台が続いていました。気温が上がったのは、雲の切れ間から、一時的でしたが、お日さまが姿を現した後の 09時頃からでした(9度台)。
下の写真、左は、低く雨雲が垂れ込めていた朝 07:41 頃の様子です。
昼前になると、それまで厚い雲で覆われていた空が明るくなり、雲の切れ間から青空が広がり始めて来ました。10時には 10度台を示していた気温でしたが、その後は、13度台まで上がっていました。
下の写真、中央の左は、厚くて黒い雲から薄くて白い雲にかわり、青空がのぞいていた昼前 10:27 頃の様子です。
昼過ぎになっても、同じような空模様が続いていましたが、再び少しずつ空が雲で覆われるようになってきました。
気温の方は、13度台が続いていましたが、お日さまが一番姿を現していた頃の 14:46 には、今日の最高気温 14.7度を記録していました。
下の写真、中央の右は、今日の最高気温 14.7度を記録する 1分前の 14:45頃の様子です。
ただ、夕方になると、雨雲が空を覆い始め、17時前には、小雨が降り始めていました。15時には 14度台だった気温も、16時には 12度台まで下がり、その後、雨が降り始めた頃から 11度台が続いていました。
その雨は、それほど雨足も強くなく、断続的に降っていました。下の写真、右は、その雨がやんでいた夕方 17:29 頃の様子です。
夜のはじめ頃には、やんでいる時間が長かったものの、気温の方は 10度台から 9度台で推移していました。
そして、夜遅くになっても 9度台が続いていましたが、23時を過ぎた辺りから再び雨が降り始め、24時には 7.5mm の降水量を記録するほどでした(24時 9.8度 93%)。
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下の写真、左と中央は、今日のお昼ご飯です。今日も玉子入りインスタントラーメン、そして、ハクサイがっこにカボチャ、デザートは、ナシとリンゴでした。
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今日は、天気が不安定だったのですが、雨が降り出す前にと、昼過ぎに山へ向かいました。上の写真、右、そして、下の写真、左と中央は、山へ向かう途中の様子です。
道路脇の畑では、農家の方が丹精込めて作られていた菊の花が、色とりどりに咲いていて、とてもきれいでした(15:26頃)。
そして、峠道では、すっかり枯れ葉が多くなり、道路の両脇には、枯れ葉が溜まっていました(15:28頃)。
下の写真、右は、今日のラベンダー畑の様子です(15:47頃)。二日前に、ラベンダー畑の一部やカボチャ畑の草刈りを行いましたが、きれいになっていました。
・「2018.11.14 今季最低の3度台を記録した日ラベンダー畑の草刈り作業 2018」
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写真が前後しますが、下の写真は、ラベンダーの畑へと向かう急な坂道途中にあるもみじの紅葉の様子です(15:35頃)。真っ赤というよりも、赤い色の混じり合った橙色の葉っぱでした。
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下の写真も、急な坂道の様子です。こちらの方は、シーズンを終えた栗の木から落ち始めた葉っぱの様子です。坂道の道路を覆いつくすように、その葉っぱが散っていました。
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少し遅くなってしまいましたが、ラベンダー畑の草刈りを始めました。二日前に始めた草刈りでしたが、まだ残っていました。
下の写真は、草刈り前のラベンダーの列の様子です(15:48頃)。主に、中咲きラベンダーおかむらさきが中心でした。
枯れたようになっているのは、スギナでした。
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下の写真、左と中央は、その列の草刈りを終えた頃の様子です(16:39頃)。小雨がパラパラ降り始めていました。
うね間はきれいになったのですが、株の回りの草をきれいにすることが難しく、一部、手で抜き取る作業も行いましたが、まだまだ残っていますね。
薄暗くなってきたところへ、小雨が降り始めてきました。急いで作業を中断し、着替えを済ませました。
下の写真、右は、着替え中に小雨が舞っていたときの様子です(16:47頃)。
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写真が前後しますが、下の写真は、草刈りを終えた列と、まだ残っている列のラベンダー畑の様子です(16:40頃)。
あと、残り、もう少しです。
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下の写真、左は、ラベンダー畑から急な坂道を下ろうとしていたときに撮した様子です(16:55頃)。小雨が降り出し、フロントガラスが濡れた状態になっています。
山から帰って来た頃には、雨が小降りとなり、そして、やんでいました。ラッキーと思い、そのまま、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へと向かいました。
下の写真、中央と右は、速歩へと向かう途中の西の空と北の空の様子です(17:32頃)。道路や歩道は、すでに乾き始めていました。
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下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(17:39頃)。
白い雲が浮かんでいましたが、その雲の切れ間から、お月さまの姿が見えていました。下の写真、中央の左が、南の空に浮かんでいたお月さまの様子です。
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下の写真、左も、速歩途中の公園から望んだお月さまの様子です(18:03頃)。白い雲に隠れそうな気配でした。
中央は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(18:07頃)。速歩途中では、雨に降られる事もなく、本当にラッキーでした。
下の写真、右は、雨もあがり、乾き始めていた東大通りと歩道の様子です(18:52頃)。
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下の写真は、今日の晩ご飯です。
トンブリ納豆、サヤインゲンのごま和え、そして、カキとハムのレタス炒め添えでした。
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下の写真も、今日の晩ご飯です。
ハタハタのかやき、それに、赤ワインでした。そして、柿とリンゴの果物でした。
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アロマのセミナーでは、毎回、独自に作った資料を参照いただき、セミナーを進めています。
昨日は、この季節起こりがちな呼吸器系の疾患と精油を利用したアロマテラピーのお話しでした。
下の画像は、今回のセミナーで利用した精油のマトリクスデータシートですが、このマトリクス表には、様々な要素が組み込まれていました。
この表は、電子座標系グラフを意識し、中央に、芳香成分類と、その芳香成分類に属する芳香分子を配置し、まず第一に、電子座標系グラフの領域に分類されるそれら芳香成分類だけを概観できるようにすることで、
○ 電子座標系グラフのそれぞれの領域に分類される芳香成分類の、特に
・鎮静・リラックス作用(マイナスに耐電)を示すかどうか
・刺激・活性作用(プラスに帯電)を示すかどうか
を理解し、また、
○ 芳香成分類の
・主な作用
を捉える事で、精油の持っている心身に対しての多面的な働きを、どのような条件において利用出来るのかを判断し、必要とあれば、芳香分子にまで目を向ける事で、さらなる詳細な諸条件に対応できるように考察することが可能でした。
・「2017.12.04 電子座標系グラフに対応した精油のマトリクスシート」
・「2017.11.25 精油のマトリクスナビゲーションシステム」
・「2017.07.17 梅雨の曇り空の中野菜畑の草取り 2017(精油資料の再構築)」
・「2017.01.09 電子座標系グラフで表現される芳香成分類と体質との相関関係を考慮した精油資料の再改良」
今回は、呼吸器系の疾患を考えた場合、非常に汎用性のある精油を、マトリクスデータシートに配置してみました。
○ 注意
・各精油の芳香成分類の数値は、公開されている成分分析表に記載されている実数値です
・各芳香成分類に属する芳香分子の数値は、ケモタイプ精油事典 Ver.8 の平均的含有量の最高値です
・○印は、その他の成分として記載されている芳香分子で、固有作用を有すか、又は、重要と思われる分子のみを記載しています
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今年のアロマテラピーセミナー(2018.10.07)では、身体の不調を、ケモタイプ精油を利用する場合に「目的達成のための戦略」という概念を使った説明がなされていました。
・「2018.10.07 アロマテラピーセミナー 2018(アレルギー及び自己免疫疾患)」
この「目的達成のための戦略」という概念は、先ほども出て来ましたが、精油の持っている心身に対しての多面的な働きを、心身の不調の直接的な要因や、その要因によって引き起こされている様々な症状に対して、「どのような戦略を立ててて」それらの要因や症状を解決してあげればよいのか(目的達成)を考える事でした。
昨日行ったセミナーの「呼吸器系の疾患」を例にとれば、
● 抗生物質(生に抗う物質)
・ 病原菌 ◎
・ 生体 ×(副作用)
● 精油
・病原菌 ○
→ 抗菌、抗ウィルス、抗真菌の各作用
・生体 ○
→ 免疫系の調整や刺激(免疫調整、免疫刺激、神経強壮、神経バランス回復などの各作用)
→ 生体に起こる様々な症状の改善(去痰、抗カタル、抗炎症、鎮静、鎮痛、鎮痙れん、うっ滞除去・・・などの各作用)
という考え方で、「目的達成のための戦略」を立てる事ができるかと思います。
今回登場した五つの精油を見ていくと、まず、ブラックスプルース Picea mariana を除き、他の四つの精油の共通する芳香成分類や芳香分子には、
○ 四つの精油
・ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・ユーカリ ラディアタ Eucalyptus radiata
・ラヴィンツァラ Cinnamomum camphora (Ex. Ravensara aromatica)
・ローレル Laurus nobilis
○ 酸化物類(主な作用 〜 去痰、抗カタル、抗ウィルス、免疫調整、抗菌、抗寄生虫の各作用)
・1,8シネオール(固有作用 〜 免疫調整、抗炎症の各作用)
がありました。この芳香成分類や芳香分子には「目的達成のための戦略」に合致する内容の主な作用や固有作用を持っていました。
次の着眼点は、それら四種類の精油には、
○ モノテルペンアルコール類
・主な作用 〜 抗菌、抗ウィルス、抗真菌、免疫調整、神経強壮、抗寄生虫の各作用
○ モノテルペン炭化水素類
・主な作用 〜 うっ滞除去、抗炎症、コーチゾン様、抗ウィルス、抗菌の各作用
の芳香成分類が含まれていました。これらの主な作用もまた「目的達成のための戦略」に必要な作用でした。
当然のことながら、上記に示した酸化物類、そして、モノテルペンアルコール類やモノテルペン炭化水素類の含有量には、それぞれの精油によって違いはありますが、「目的達成のための戦略」に、どのような戦略を優先させるのかによって、どの精油を選択するのかを決める場合に、とても有効な指標として考える事ができました。
また、固有作用を有する芳香分子にも着目することで、さらに詳細な戦略を立てる事も可能となります。
そして、四つの精油を「目的達成のための戦略」として、さらに、その戦略を推し進めていく上においての選択条件となる芳香成分類が、二つの精油にそれぞれ存在していました。
それは、
○ ローズマリー シネオール Rosmarinus officinalis cineole
・ケトン類(主な作用 〜 粘液溶解、脂肪溶解、胆汁分泌促進、去痰、瘢痕形成(創傷治癒)の各作用)
○ ローレル Laurus nobilis
・エステル類(主な作用 〜 鎮痙れん、神経バランス回復、鎮静、鎮痛、抗炎症、血圧降下の各作用)
でした。これらの精油を考えた場合、「目的達成のための戦略」に、どの精油がさらに有効に利用できるのかを考えるための要件となっていきます。
また、ブラックスプルース Picea mariana には、モノテルペン炭化水素類とエステル類という、樹木系に焦点を当てた場合、非常にユニークな芳香成分類の組合せが存在していました。
樹木系の芳香成分類の特徴については、下記のブログ記事を参照いただければ幸いです。
・「2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類」
また、ブラックスプルース Picea mariana と同じような芳香成分類の組合せとして、カナディアンヘムロック Tsuga canadensis というケモタイプ精油もありました。
・「2016.11.04 北海道から届いた一足早い精油のクリスマスプレゼント 2016」
今までの「目的達成のための戦略」は、昨日行ったセミナーにおける「呼吸器系の疾患」に対しての考え方でしたが、これらの考え方は、
○ ケモタイプ精油を中心として
・電子座標系グラフ上における領域(芳香成分類 又は 精油そのもの)
・中に含まれている芳香成分類や芳香分子を考え、
「目的達成のための戦略」として、どの精油を使えば、その目的達成が可能となるのか、という精油の選択にも、非常に幅広く利用することが可能でした。
下の図は、今回登場した五つの精油について、精油のマトリクスデータシートから、電子座標系グラフ上に、それぞれの精油に含まれる共通の芳香成分類、並びに、特徴のある他の芳香成分類を配置することで、「目的達成のための戦略」に、どの精油が最適なのかを選択するための手助けとなるように、再配置したものです。
画像が、まだスマートではないので、今度、マインドマップ形式で表現する手法を考えて見たいと思っています。
・「2018.12.06 精油のマトリクスデータシートの3D化」
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明日の最低気温は 5度、最高気温は 11度、そして、天気は「雨のち晴れ」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.11.16 20:00発表)。