○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.09.24 石けんとかけてアールグレーと解くその心は」17.8 / 26.4
○ 履歴 : 2010「2010.09.24 不気味な夕焼け空」11.5 / 19.5
○ 履歴 : 2011「2011.09.24 au から発売された場合 iPhone5 に望む機能」11.1 / 20.8
○ 履歴 : 2012「2012.09.24 2013年度版ポストカードカレンダー届く」15.5 / 22.6
○ 履歴 : 2013「2013.09.24 ..興味..新聞やウェブ上の記事...2013 夏から秋」16.3 / 28.5
○ 履歴 : 2014「2014.09.24 今年もあけびの収穫が始まりました 2014」14.8 / 22.1
○ 履歴 : 2015「2015.09.24 あけびの収穫を楽しむ 2015」15.6 / 25.8
○ 履歴 : 2016「2016.09.24 野ブドウ(ブスの実)が色づく頃 2016」17.4 / 25.7
○ 履歴 : 2017「2017.09.24 秋田市の稲刈りが本格的に始まる頃 2017」16.2 / 25.3
○ 気温 : 昨日の最低 17.4(06:28)最高 25.0(13:49)24時
○ 気温 : 平年の最低 14.8 最高 23.2 平均気温 18.8 降水量 4.8mm 日照時間 5.0h
○ 気温 : 今日の最低 18.0(06:17)最高 26.2(11:23)24時
○ 気温 : 平年の最低 14.5 最高 23.0 平均気温 18.6 降水量 4.8mm 日照時間 5.0h
上の画像は、2018.09.24(月)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨日、夜のはじめ頃には、南の空にお月さまが見え、とてもきれいでした。気温の方も 21度台から 20度台、そして、20度台から 19度台と、少しずつ下がり始め、夜遅くには、19度台から 18度台を示していました。
昨夜、夜遅くの 23時には 18度台を示していましたが、今日未明から明け方にかけても 18度台の気温が続き、06:17 には、今日の最低気温となる 18.0度を記録していました。
朝には、曇り空の天気でしたが、09時以降は、少しずつその雲の切れ間からも青空が広がって来ました。
その事で、07時でも 18度台だった気温は、09時には 21度台まで上がっていました。下の写真、左は、ドンヨリとした雲が垂れ込めていた 05:47 頃の様子です。
昼前になると、青空が広がり、10時には 23度台だった気温も、12時には 25度台まで上がり、11:23 には、今日の最高気温 26.2度を記録していました。
下の写真、中央の左は、白い雲がかかってはいましたが、青空の広がっていた昼前 10:19 頃の様子です。
ただ、昼過ぎになると、再び雲が広がり始めていました。お日さまは、その雲の切れ間から姿を現したり隠れたりの天気でしたが、気温の方も、24度台と 25度台の間で変動していました。
夕方になると、厚い雲に覆われ始め、今日 2018.09.24 の「中秋の名月」さんを望む事はできず、気温の方も、23度台が続いていました。下の写真、中央の右は、厚い雲に覆われていた夕方 17:52 頃の様子です。
夜のはじめ頃には、気温の方も 22度台となり、その後も同じ 22度台の続く暖かな夜を迎えていました。そして、20時前には、小雨が降り始めてきました。
降水量データには記録されていませんが、その小雨も、夜遅くにはやんだようで、その雨の影響からか、気温の方は 21度台から 20度台で推移し、20度台を下まわる事はありませんでした。
下の写真、右は、弱い雨が降っていた夜のはじめ頃 20:42 頃の様子です(24時 20.2度 81%)。
今日は、朝早くから山へ向かいました。下の写真、左は、山へ向かう途中の田んぼと空の様子です(06:21頃)。いつ雨が降り出して来てもおかしくないような空模様でした。
写真が前後しますが、中央と右は、山の様子です。紫色に色づいたあけびの実が、少し割れ始めていた様子(08:54頃)、そして、中生の栗「筑波」の実が充実してきた様子です(08:54頃)。
写真が前後しましたが、下の写真は、今日の栗畑の下草刈り前の様子です(06:46頃、07:02頃)。
下の写真は、ほぼ同じ場所から望んだ栗畑の下草刈り後の様子です(08:39頃、08:40頃、08:42頃)。
今までは、栗が落ちてきそうな場所を先に草刈りしていましたが、今日からは、見晴らしと風通しをよくするために、栗畑の周囲を中心に草刈りを進めました。
下の写真、左と中央も、栗畑の下草刈り前(08:12頃)と、下草刈り後の様子です(08:42頃)。右は、ラベンダーの畑とカボチャ畑の様子です(08:44頃)。
これまで、栗林内部の草刈りはある程度進んでいたのですが、その周囲にはまだ草がボウボウでした。
その草も刈り取られ、下の写真のように、ラベンダー畑からその栗畑を見渡す事ができるようになりました(08:44頃)。
栗畑の下草刈りを終え、お店の方へ戻る頃には、下の写真、左と中央のように、きれいな青空が広がっていました。
左は、山の入り口から望んだ南の方角の様子(09:15頃)、そして、中央は、稲が刈り取られ、田んぼが寂しくなっていた様子です(09:21頃)。
今日は、昼過ぎから「インターバル速歩実践交流会 2018 in 由利本荘」のイベントが、新しくできた「由利本荘アリーナ」で開催の予定でした。
そのため、昼前に由利本荘市へと向かいました。途中、お昼ご飯に「ラーメン」を食べました。上の写真、右は、一緒に行ったばっぱ、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯のラーメンです。
「由利本荘アリーナ」は、お披露目会は開催されていたものの、まだ一般の方々には、公開されていないようでした。
そんな中、その「由利本荘アリーナ」で初めての「インターバル速歩実践交流会 2018 in 由利本荘」というイベントが、プレイベントとして開催されました。
下の写真、左と中央は、その「由利本荘アリーナ」入り口の様子ですが、パッと見た感じ、何の施設なのかまだハッキリしていませんでした。会場の入り口がどこにあるのかもわかりずらかったです。
右が、その会場入り口の様子です(13:13頃)。
今日のイベントは、「人、地域、国をつなぐ「インターバル速歩」の可能性」という基調講演で、信州大学の能勢博先生によって行われました。
インターバル速歩という運動が、考案された社会の背景から、お話しが始まりました。
○ 何が社会問題か
・背景1(総人口に占める65歳以上と、14歳から64歳までの構成比の年度別比較)
・背景2(医療費の総額と、65歳以上の医療費の年度別比較(2025年度までの推計も含む))。
○ 何故、体力か
・背景(20歳台を100%とした場合の体力%とADL(日常生活動作)機能不全閾値、そして、一人あたりの年間医療費の各年台別比較表)
から、高齢化と少子化が進む中、65歳以上の医療費が 2025年には「32兆円(総額52兆円)」となる試算もあり、そのためには「自分の身は自分で守る」という考え方から、そのためには「体力」をつける事が近道であるという事で、上記「ADL(日常生活動作)機能不全閾値(体力が30%ライン)」をガイドラインとして、10%の体力向上により、要介護を減らし、20%の医療費削減ができる、という考え方に及んだようです。
ただ、
○ 一日一万歩、毎日歩いても「血圧が下がり、血液がサラサラになる」
事がわかったそうですが、一万歩歩くといっても、オリンピック選手のようなアスリートの方々と要介護の方々とを同じように考える事は難しいですし、何より「体力が向上しない」という事がわかり、
そのため、個別運動処方という考え方で、
○ 米国スポーツ医学界の持久性運動処方
を取り入れ、検証実験を行ったそうです。その結果、
・血圧や血糖値に変化が現れる
・筋力の向上が見られ、歩くスピードも向上
・生活の質も向上
するのですが、なかなか普及しなかったようです。それは、あまりにも「お金がかかりすぎる」からだったようです。
そこで考えられたのが「インターバル速歩」でした。
とても面白かったのは、三分間の速歩と三分間のゆっくり歩きの繰り返し五セットの「三分間」というのは、三分以上行えば、「乳酸が溜まり、筋肉痛や息切れ」するからだそうでした。
これには、お金も必要ないし、何より、体力向上と血圧降下に効果がありました。興味があったのは、
○ どの生活習慣病指数がよくなるのか?
・血圧や血糖値、そして、BMI や中性脂肪などの割合が、男女とも減少(ただし、男性の低体力のグループと、女性の高体力のグループの中性脂肪は若干上昇傾向(グラフから))
と、特に「血圧、血糖、BMI が運動に感受性が高い」事がわかりました。ただ、身体的なメリットだけではなく、
・睡眠にも効果的
・認知機能の向上
・うつ改善
など、精神的な面でもメリットもあったとの事でした。また、
○ リスクはないのか?
という事で、特に「慢性膝関節痛」についての説明がありましたが、結果は、改善した方々が多数おられ、
・整形外科では、慢性膝関節痛にはインターバル速歩
・場合によっては、温泉を利用した温泉水中トレーニングの併用
をすることで、リスクなく、また、要介護の方々でもそれぞれに応じた対応により効果が出ていることが説明されていました。
その結果、当然の事ながら、「医療費の削減」も同時に達成することが出来たとのことでした。また、まとめという事で、
○ まとめ(20%の法則)
・インターバル速歩を五ヶ月間すれば、
→ 体力が 20%向上
→ 高血圧・高血糖・肥満が 20%改善
→ 医療費が 20%削減
できるというものでした。
ひまわりは、それ以上に、
○ 分子生物学的裏付けはあるのか?
・インターバル速歩で炎症促進遺伝子活性が抑制
という内容にとても興味を持ちました。ここでのご説明の中に「不活動」と「炎症反応」の関連性についてのお話しがありました。
下の写真、左は、「不活動症候群」としての様々な疾患(2型糖尿病、心臓血管病、うつ病、認知症、大腸がん、乳がん)が掲げられている様子、そして、右は、「ミトコンドリア機能を亢進させるキー蛋白質」の事が写し出されているのですが、スマホの拡大だったため、詳細な説明もあまり聴き取れず、残念でした。
ただ、興味があったのが、「不活動」と「慢性炎症」、そして、「ミトコンドリア」というキーワードでした。聴き取れたご説明では、
「不活動は、様々な病気(生活習慣病)となる大元で、そこには炎症が起こり、外来抗原に対する免疫反応で、弱い炎症が起こる」のだそうです。
なかなか聴き取れなかったので、間違っているかもしれませんが、えっ? と思ったのが、「外来抗原に対する免疫反応による炎症」といえば、まず頭に浮かぶのが「リンパ球」による免疫反応でした。
「ミトコンドリア」の所でも、聴き取りにくく「活性酸素?」、「治そうとして炎症?」という言葉が聞こえたような?・・・・
しかも、がん抑制遺伝子のお話しもあったような?・・・・
印象的には、「不活動」→「外来抗原に対する免疫反応」→「炎症」→「生活習慣病」という内容のように聞こえてきたようですが、間違っているかも知れません。
下の写真は、大写しでも少しよく撮れた大写しの画面です。この図ですと、
○ 不活動 → 肥満 → 慢性炎症
・脂肪細胞、免疫細胞、脳細胞、全身性サイトカイン上昇
・動脈硬化、認知症、がん
という説明となっていますが、慢性の炎症が様々な細胞や組織、器官などに起こった場合に、上記疾患が起こる、という内容だったと思います。
そして、これらの疾患を改善し、体力向上、さらには、医療費削減(前述の20%の法則)につながるのが、お金のかからない「インターバル速歩」でした。
今回のお話しでは「不活動」と「肥満」、そして、「慢性炎症」がキーワードでしたが、このお話しをお聴きして「福田安保理論」の事を思い出しました。
・「2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係」
上記ブログ記事でも投稿させていただきましたが、ここでのキーワードは「不活動」ではなく「過度な活動(過度な交感神経の緊張)」でした。
そして、免疫細胞の「顆粒球」による活性酸素の影響で、組織に炎症が起こり、場合によっては、組織破壊が起こり、組織の修復の際に起こる細胞のがん化、さらには、そのがん化に伴い、内部環境が「高血糖、低酸素、低体温」の状態となり、結果、エネルギー生成系が、「ミトコンドリア系から解糖系」へと導かれる一連の過程の中で、様々な疾患が説明されていました。
下記の図は、二つのエネルギー生成系をまとめたものです。
どの点とどの点に共通項があり、どの点とどの点に相違性があるのか、そして、両者は「何か別な考え方」を介在させることで、相互に矛盾なく理解、説明できるのかなど、時間があれば、今度また調べて見たいと思います。
今回のお話しは、上記「福田安保理論」とも関連性が高く、非常に興味深く拝聴させていただきました。
下の写真、左は、基調講演の終わりが近づいた頃の会場内の様子です。とても興味のある公演だったのですが、全体的に、お声が反響し、内容を聴き取るのにとても苦労しました。
その後、事例発表や体験会なども企画されていましたが、基調講演が終わり、休憩に入ったところで「由利本荘アリーナ」をあとにしました。
後日開催が予定されている「インターバル速歩 体験会」にも参加予定だったからです。
上の写真、中央と右、そして、下の写真は、「由利本荘アリーナ」のサブアリーナとして利用される体育館内の様子です。この施設だったら、冬の間でもインターバル速歩が楽しめますね。
この施設は、災害時には、周辺地域の総合防災施設として機能するようになっていました。
下の写真、左と中央は、由利本荘市から秋田市へと向かう途中にある「道の駅 岩城」の駐車場から望んだ風景と、日本海の様子です(15:39頃)。今日の日本海は穏やかでした。
今日は、由利本荘市で「インターバル速歩実践交流会 2018 in 由利本荘」に参加してきましたが、夕方から、近くの公園で、そのインターバル速歩を楽しみました。
上の写真、右は、速歩へと向かう途中で望んだ西の空の様子です(17:11頃)。
下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(17:15頃)。左から、東の空、北の空、西の空、そして、南の空の様子です。
北と西の空には、雲がありますが、その雲の切れ間から青空ものぞいていました。また、東と南の空は、雲で覆われ、「中秋の名月」さんを望む事はできませんでした。
下の写真は、今日の晩ご飯です。今日は、肉丼中華風ゆで卵添えでした。
下の写真も、今日の晩ご飯です。こちらの方は、オクラ酢納豆、キュウリの酢のもの、そして、ツルナとサトイモの煮ものでした。
それに、ふ入りナスとミョウガのみそ汁、ミニトマト、デザートのぶどうや桃、そして、りんごでした。飲み物は、梅酒でした。
明日の最低気温は 16度、最高気温は 23度、そして、天気は「曇り時々雨」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.09.24 17:00発表)。
○ 履歴 : 2009「2009.09.24 石けんとかけてアールグレーと解くその心は」17.8 / 26.4
○ 履歴 : 2010「2010.09.24 不気味な夕焼け空」11.5 / 19.5
○ 履歴 : 2011「2011.09.24 au から発売された場合 iPhone5 に望む機能」11.1 / 20.8
○ 履歴 : 2012「2012.09.24 2013年度版ポストカードカレンダー届く」15.5 / 22.6
○ 履歴 : 2013「2013.09.24 ..興味..新聞やウェブ上の記事...2013 夏から秋」16.3 / 28.5
○ 履歴 : 2014「2014.09.24 今年もあけびの収穫が始まりました 2014」14.8 / 22.1
○ 履歴 : 2015「2015.09.24 あけびの収穫を楽しむ 2015」15.6 / 25.8
○ 履歴 : 2016「2016.09.24 野ブドウ(ブスの実)が色づく頃 2016」17.4 / 25.7
○ 履歴 : 2017「2017.09.24 秋田市の稲刈りが本格的に始まる頃 2017」16.2 / 25.3
○ 気温 : 昨日の最低 17.4(06:28)最高 25.0(13:49)24時
○ 気温 : 平年の最低 14.8 最高 23.2 平均気温 18.8 降水量 4.8mm 日照時間 5.0h
○ 気温 : 今日の最低 18.0(06:17)最高 26.2(11:23)24時
○ 気温 : 平年の最低 14.5 最高 23.0 平均気温 18.6 降水量 4.8mm 日照時間 5.0h
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上の画像は、2018.09.24(月)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)」
昨日、夜のはじめ頃には、南の空にお月さまが見え、とてもきれいでした。気温の方も 21度台から 20度台、そして、20度台から 19度台と、少しずつ下がり始め、夜遅くには、19度台から 18度台を示していました。
昨夜、夜遅くの 23時には 18度台を示していましたが、今日未明から明け方にかけても 18度台の気温が続き、06:17 には、今日の最低気温となる 18.0度を記録していました。
朝には、曇り空の天気でしたが、09時以降は、少しずつその雲の切れ間からも青空が広がって来ました。
その事で、07時でも 18度台だった気温は、09時には 21度台まで上がっていました。下の写真、左は、ドンヨリとした雲が垂れ込めていた 05:47 頃の様子です。
昼前になると、青空が広がり、10時には 23度台だった気温も、12時には 25度台まで上がり、11:23 には、今日の最高気温 26.2度を記録していました。
下の写真、中央の左は、白い雲がかかってはいましたが、青空の広がっていた昼前 10:19 頃の様子です。
ただ、昼過ぎになると、再び雲が広がり始めていました。お日さまは、その雲の切れ間から姿を現したり隠れたりの天気でしたが、気温の方も、24度台と 25度台の間で変動していました。
夕方になると、厚い雲に覆われ始め、今日 2018.09.24 の「中秋の名月」さんを望む事はできず、気温の方も、23度台が続いていました。下の写真、中央の右は、厚い雲に覆われていた夕方 17:52 頃の様子です。
夜のはじめ頃には、気温の方も 22度台となり、その後も同じ 22度台の続く暖かな夜を迎えていました。そして、20時前には、小雨が降り始めてきました。
降水量データには記録されていませんが、その小雨も、夜遅くにはやんだようで、その雨の影響からか、気温の方は 21度台から 20度台で推移し、20度台を下まわる事はありませんでした。
下の写真、右は、弱い雨が降っていた夜のはじめ頃 20:42 頃の様子です(24時 20.2度 81%)。
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今日は、朝早くから山へ向かいました。下の写真、左は、山へ向かう途中の田んぼと空の様子です(06:21頃)。いつ雨が降り出して来てもおかしくないような空模様でした。
写真が前後しますが、中央と右は、山の様子です。紫色に色づいたあけびの実が、少し割れ始めていた様子(08:54頃)、そして、中生の栗「筑波」の実が充実してきた様子です(08:54頃)。
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写真が前後しましたが、下の写真は、今日の栗畑の下草刈り前の様子です(06:46頃、07:02頃)。
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下の写真は、ほぼ同じ場所から望んだ栗畑の下草刈り後の様子です(08:39頃、08:40頃、08:42頃)。
今までは、栗が落ちてきそうな場所を先に草刈りしていましたが、今日からは、見晴らしと風通しをよくするために、栗畑の周囲を中心に草刈りを進めました。
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下の写真、左と中央も、栗畑の下草刈り前(08:12頃)と、下草刈り後の様子です(08:42頃)。右は、ラベンダーの畑とカボチャ畑の様子です(08:44頃)。
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これまで、栗林内部の草刈りはある程度進んでいたのですが、その周囲にはまだ草がボウボウでした。
その草も刈り取られ、下の写真のように、ラベンダー畑からその栗畑を見渡す事ができるようになりました(08:44頃)。
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栗畑の下草刈りを終え、お店の方へ戻る頃には、下の写真、左と中央のように、きれいな青空が広がっていました。
左は、山の入り口から望んだ南の方角の様子(09:15頃)、そして、中央は、稲が刈り取られ、田んぼが寂しくなっていた様子です(09:21頃)。
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今日は、昼過ぎから「インターバル速歩実践交流会 2018 in 由利本荘」のイベントが、新しくできた「由利本荘アリーナ」で開催の予定でした。
そのため、昼前に由利本荘市へと向かいました。途中、お昼ご飯に「ラーメン」を食べました。上の写真、右は、一緒に行ったばっぱ、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯のラーメンです。
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「由利本荘アリーナ」は、お披露目会は開催されていたものの、まだ一般の方々には、公開されていないようでした。
そんな中、その「由利本荘アリーナ」で初めての「インターバル速歩実践交流会 2018 in 由利本荘」というイベントが、プレイベントとして開催されました。
下の写真、左と中央は、その「由利本荘アリーナ」入り口の様子ですが、パッと見た感じ、何の施設なのかまだハッキリしていませんでした。会場の入り口がどこにあるのかもわかりずらかったです。
右が、その会場入り口の様子です(13:13頃)。
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今日のイベントは、「人、地域、国をつなぐ「インターバル速歩」の可能性」という基調講演で、信州大学の能勢博先生によって行われました。
インターバル速歩という運動が、考案された社会の背景から、お話しが始まりました。
○ 何が社会問題か
・背景1(総人口に占める65歳以上と、14歳から64歳までの構成比の年度別比較)
・背景2(医療費の総額と、65歳以上の医療費の年度別比較(2025年度までの推計も含む))。
○ 何故、体力か
・背景(20歳台を100%とした場合の体力%とADL(日常生活動作)機能不全閾値、そして、一人あたりの年間医療費の各年台別比較表)
から、高齢化と少子化が進む中、65歳以上の医療費が 2025年には「32兆円(総額52兆円)」となる試算もあり、そのためには「自分の身は自分で守る」という考え方から、そのためには「体力」をつける事が近道であるという事で、上記「ADL(日常生活動作)機能不全閾値(体力が30%ライン)」をガイドラインとして、10%の体力向上により、要介護を減らし、20%の医療費削減ができる、という考え方に及んだようです。
ただ、
○ 一日一万歩、毎日歩いても「血圧が下がり、血液がサラサラになる」
事がわかったそうですが、一万歩歩くといっても、オリンピック選手のようなアスリートの方々と要介護の方々とを同じように考える事は難しいですし、何より「体力が向上しない」という事がわかり、
そのため、個別運動処方という考え方で、
○ 米国スポーツ医学界の持久性運動処方
を取り入れ、検証実験を行ったそうです。その結果、
・血圧や血糖値に変化が現れる
・筋力の向上が見られ、歩くスピードも向上
・生活の質も向上
するのですが、なかなか普及しなかったようです。それは、あまりにも「お金がかかりすぎる」からだったようです。
そこで考えられたのが「インターバル速歩」でした。
とても面白かったのは、三分間の速歩と三分間のゆっくり歩きの繰り返し五セットの「三分間」というのは、三分以上行えば、「乳酸が溜まり、筋肉痛や息切れ」するからだそうでした。
これには、お金も必要ないし、何より、体力向上と血圧降下に効果がありました。興味があったのは、
○ どの生活習慣病指数がよくなるのか?
・血圧や血糖値、そして、BMI や中性脂肪などの割合が、男女とも減少(ただし、男性の低体力のグループと、女性の高体力のグループの中性脂肪は若干上昇傾向(グラフから))
と、特に「血圧、血糖、BMI が運動に感受性が高い」事がわかりました。ただ、身体的なメリットだけではなく、
・睡眠にも効果的
・認知機能の向上
・うつ改善
など、精神的な面でもメリットもあったとの事でした。また、
○ リスクはないのか?
という事で、特に「慢性膝関節痛」についての説明がありましたが、結果は、改善した方々が多数おられ、
・整形外科では、慢性膝関節痛にはインターバル速歩
・場合によっては、温泉を利用した温泉水中トレーニングの併用
をすることで、リスクなく、また、要介護の方々でもそれぞれに応じた対応により効果が出ていることが説明されていました。
その結果、当然の事ながら、「医療費の削減」も同時に達成することが出来たとのことでした。また、まとめという事で、
○ まとめ(20%の法則)
・インターバル速歩を五ヶ月間すれば、
→ 体力が 20%向上
→ 高血圧・高血糖・肥満が 20%改善
→ 医療費が 20%削減
できるというものでした。
ひまわりは、それ以上に、
○ 分子生物学的裏付けはあるのか?
・インターバル速歩で炎症促進遺伝子活性が抑制
という内容にとても興味を持ちました。ここでのご説明の中に「不活動」と「炎症反応」の関連性についてのお話しがありました。
下の写真、左は、「不活動症候群」としての様々な疾患(2型糖尿病、心臓血管病、うつ病、認知症、大腸がん、乳がん)が掲げられている様子、そして、右は、「ミトコンドリア機能を亢進させるキー蛋白質」の事が写し出されているのですが、スマホの拡大だったため、詳細な説明もあまり聴き取れず、残念でした。
ただ、興味があったのが、「不活動」と「慢性炎症」、そして、「ミトコンドリア」というキーワードでした。聴き取れたご説明では、
「不活動は、様々な病気(生活習慣病)となる大元で、そこには炎症が起こり、外来抗原に対する免疫反応で、弱い炎症が起こる」のだそうです。
なかなか聴き取れなかったので、間違っているかもしれませんが、えっ? と思ったのが、「外来抗原に対する免疫反応による炎症」といえば、まず頭に浮かぶのが「リンパ球」による免疫反応でした。
「ミトコンドリア」の所でも、聴き取りにくく「活性酸素?」、「治そうとして炎症?」という言葉が聞こえたような?・・・・
しかも、がん抑制遺伝子のお話しもあったような?・・・・
印象的には、「不活動」→「外来抗原に対する免疫反応」→「炎症」→「生活習慣病」という内容のように聞こえてきたようですが、間違っているかも知れません。
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下の写真は、大写しでも少しよく撮れた大写しの画面です。この図ですと、
○ 不活動 → 肥満 → 慢性炎症
・脂肪細胞、免疫細胞、脳細胞、全身性サイトカイン上昇
・動脈硬化、認知症、がん
という説明となっていますが、慢性の炎症が様々な細胞や組織、器官などに起こった場合に、上記疾患が起こる、という内容だったと思います。
そして、これらの疾患を改善し、体力向上、さらには、医療費削減(前述の20%の法則)につながるのが、お金のかからない「インターバル速歩」でした。
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今回のお話しでは「不活動」と「肥満」、そして、「慢性炎症」がキーワードでしたが、このお話しをお聴きして「福田安保理論」の事を思い出しました。
・「2014.02.24 生体の恒常性と二つのエネルギー生成系とがんの関係」
上記ブログ記事でも投稿させていただきましたが、ここでのキーワードは「不活動」ではなく「過度な活動(過度な交感神経の緊張)」でした。
そして、免疫細胞の「顆粒球」による活性酸素の影響で、組織に炎症が起こり、場合によっては、組織破壊が起こり、組織の修復の際に起こる細胞のがん化、さらには、そのがん化に伴い、内部環境が「高血糖、低酸素、低体温」の状態となり、結果、エネルギー生成系が、「ミトコンドリア系から解糖系」へと導かれる一連の過程の中で、様々な疾患が説明されていました。
下記の図は、二つのエネルギー生成系をまとめたものです。
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どの点とどの点に共通項があり、どの点とどの点に相違性があるのか、そして、両者は「何か別な考え方」を介在させることで、相互に矛盾なく理解、説明できるのかなど、時間があれば、今度また調べて見たいと思います。
今回のお話しは、上記「福田安保理論」とも関連性が高く、非常に興味深く拝聴させていただきました。
下の写真、左は、基調講演の終わりが近づいた頃の会場内の様子です。とても興味のある公演だったのですが、全体的に、お声が反響し、内容を聴き取るのにとても苦労しました。
その後、事例発表や体験会なども企画されていましたが、基調講演が終わり、休憩に入ったところで「由利本荘アリーナ」をあとにしました。
後日開催が予定されている「インターバル速歩 体験会」にも参加予定だったからです。
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上の写真、中央と右、そして、下の写真は、「由利本荘アリーナ」のサブアリーナとして利用される体育館内の様子です。この施設だったら、冬の間でもインターバル速歩が楽しめますね。
この施設は、災害時には、周辺地域の総合防災施設として機能するようになっていました。
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下の写真、左と中央は、由利本荘市から秋田市へと向かう途中にある「道の駅 岩城」の駐車場から望んだ風景と、日本海の様子です(15:39頃)。今日の日本海は穏やかでした。
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今日は、由利本荘市で「インターバル速歩実践交流会 2018 in 由利本荘」に参加してきましたが、夕方から、近くの公園で、そのインターバル速歩を楽しみました。
上の写真、右は、速歩へと向かう途中で望んだ西の空の様子です(17:11頃)。
下の写真は、速歩途中の公園高台から望んだ東西南北の様子です(17:15頃)。左から、東の空、北の空、西の空、そして、南の空の様子です。
北と西の空には、雲がありますが、その雲の切れ間から青空ものぞいていました。また、東と南の空は、雲で覆われ、「中秋の名月」さんを望む事はできませんでした。
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下の写真は、今日の晩ご飯です。今日は、肉丼中華風ゆで卵添えでした。
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下の写真も、今日の晩ご飯です。こちらの方は、オクラ酢納豆、キュウリの酢のもの、そして、ツルナとサトイモの煮ものでした。
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それに、ふ入りナスとミョウガのみそ汁、ミニトマト、デザートのぶどうや桃、そして、りんごでした。飲み物は、梅酒でした。
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明日の最低気温は 16度、最高気温は 23度、そして、天気は「曇り時々雨」が予想されていました(YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.09.24 17:00発表)。