みなみの香草屋 Blog

自然と共に共存し、植物の持つすばらしい力を借り、心身共に健康で過ごせるための、植物療法(フィトテラピー)について

エステティック:興味を持った記事

2018年09月09日  白露の頃冷たい雨で最高気温が20度を下まわった秋田市 2018
2016年01月05日  電子ミラーと植物療法
2013年07月29日  ロドデノールと色素脱色の関係
2012年07月19日  恩師の想い出と涼しさを運んでくれる香りの魔法
2011年11月20日  指センサー利用によるエステの実習プログラム

白露の頃冷たい雨で最高気温が20度を下まわった秋田市 2018

○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.09.09 がっこと香りの関係13.0 / 24.1
○ 履歴 : 2010「2010.09.09 iTunes 10 と iPhone iOS 4.1
18.6 / 28.7
○ 履歴 : 2011「2011.09.09 手刈り収穫を待つ頭を垂れた稲穂
20.5 / 30.4
○ 履歴 : 2012「2012.09.09 不要品の整理と草刈りで汗だくの一日
22.5 / 29.7
○ 履歴 : 2013「2013.09.09 菊の節句の今日今季初めて15度台を記録 2013
15.5 / 25.8
○ 履歴 : 2014「2014.09.09 昨夜は中秋の名月今夜はスーパームーン 2014
17.9 / 28.0
○ 履歴 : 2015「2015.09.09 介護アロマテラピーセミナーのご案内 2015
18.2 / 24.4
○ 履歴 : 2016「2016.09.09 手押し式稲刈り機による稲刈りが始まった秋田市
20.8 / 26.8
○ 履歴 : 2017「2017.09.09 身近にある育てやすいハーブと植物療法
17.5 / 27.5

○ 気温 : 昨日の最低 19.1(23:55)最高 23.5(14:41)24時
○ 気温 : 平年の最低 18.3 最高 26.1 平均気温 22.0 降水量 6.2mm 日照時間 5.1h
○ 気温 : 今日の最低 15.8(06:47)最高 19.3(00:16)24時
○ 気温 : 平年の最低 18.1 最高 25.9 平均気温 21.7 降水量 6.2mm 日照時間 5.1h

201809092400Temperature

上の画像は、2018.09.09(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夜のはじめ頃になっても、曇り空の空模様で、気温の方も 21度台から 20度台を示し、夜遅くには 20度台から 19度台と、20度を下まわる中、23:55 には、昨日の最低気温 19.1度を記録していました。

今日、未明には 18度台となり、明け方には 17度台まで下がり、06時には 16度台を示していました。そんな中、未明の 00:16 には、今日の最高気温 19.3度を、そして、明け方の 06:47 には、今日の最低気温 15.8度を記録していました。

雨は、未明にはやんでいたようですが、明け方にかけては、再び降りだしていました。朝になっても、その雨はやむことはありませんでしたが、少しずつ雨足が弱くなり、断続的に降るようになってきました。

気温の方は、相変わらず 16度台と低い気温が続いていました。下の写真、左は、雨がシトシト降り続いていた 08:13 頃の様子です。

昼前になっても、弱い雨が断続的に降り続いていましたが、気温の方は 11時にようやく 17度台を記録していました。

昼過ぎになると、再び雨足が強くなり、雨は降り続いていましたが、朝と同じように、少しずつ雨足が弱くなっていました。気温の方は、相変わらず 17度台が続いていました。

下の写真、中央は、雨足が弱くなり、一時、雨がやんでいた 15:44 頃の様子です。

そして、夕方には、時々、パラパラ降ってはいましたが、傘をささなくとも何とかいけるような状態と、完全にやんだ状態とが断続的に続いていました。

不思議な事に、そんな状況が続いているからなのか、夕方になっても 17度台の気温が続いていました。

夜のはじめ頃になっても、同じく 17度台が続き、雨も小康状態でしたが、21時を過ぎた頃からやや雨足の強い雨が降り出して来ました。

下の写真、右は、雨が降り出し、道路が濡れていた夜のはじめ頃の 21:36 頃の様子です。

そして、夜遅くなると、雨足が弱くなり、雨はあがったように見えていましたが、再び強く降り出す事もあり、断続的に降り続いていました。気温の方は相変わらず 17度台が続いていましたが、24時には 16度台へと下がっていました(24時 16.8度 97%)。

20180909外の様子朝 20180909外の様子昼過ぎ 20180909外の様子夜のはじめ頃

2018.09.08 は、二十四節気の一つ「
白露」でしたが、今日の最低気温は 15.8(06:47)、最高気温は 19.3(00:16)を記録していました。

最低気温が、15度台の日は、先月の 2018.08.19(15.4度)、そして、14度台は、その前日 2018.08.18 の 14.7度と、15度台から 14度台は二日ほどありましたが、最高気温が 20度を下まわったのは、2018.06.14(17.1度)以来でした。

2018.08.19 タイトル画を秋の風景へ 2018
2018.08.18 処暑を前に今季初めて公園で虫の音を聴く 2018
2018.06.14 ラベンダーおかむらさきがほのかに色づく頃 2018

いつ頃からだったか、昨日や今日の気温以外に、平年の気温も並記していますが、近頃の最低・最高気温の下がり方は、0.2度ほどずつ下がっている事に気がつきました。

単純に計算すると、5日ほどで、1度ほど下がっている計算となります。それで、ある事に気がつきました。それは、夜の気温が 18度を下まわってくる頃から「
減退季」といわれる「身体や肌の老化」に影響を与える時期になることでした。

そして、本来の「
老化」は、昼間の気温が 18度を下まわる頃からでした(本来の減退季)。秋田では、十月の中旬頃で、その頃の最低気温は、ちょうど 10度を下まわる頃でした。

そして、その 18度台の最低気温は、例年ですと、三日前の 09.06 からで、09.10(明日)からは、18度を下まわる 17.9度が平年の最低気温となっていました。

明日 2018.09.10 は、平年の最低気温が 18度を下まわり、17度台となるようです。

○ 平年値
・09.05 最低 19.0 最高 26.8 平均気温 22.6 降水量 6.0mm 日照時間 5.4h
・09.06 最高 18.8 最高 26.5 平均気温 22.4 降水量 6.1mm 日照時間 5.3h
・09.07 最高 18.5 最高 26.3 平均気温 22.2 降水量 6.1mm 日照時間 5.2h
・09.08 最低 18.3 最高 26.1 平均気温 22.0 降水量 6.2mm 日照時間 5.1h
・09.09 最低 18.1 最高 25.9 平均気温 21.7 降水量 6.2mm 日照時間 5.1h
・09.10 最低 17.9 最高 25.7 平均気温 21.5 降水量 6.2mm 日照時間 5.0h

減退季」についての詳しい内容は、下記のブログ投稿を参照いただければ幸いです。

2005.08.17 肌や身体と季節の関係

そこでは、植物療法の基本的な考え方を中心に、「
季節」という要因によって、身体や皮膚に生理的な変化がどのように起こっていくのか、いってみれば、刻一刻と変化していく季節に対して、身体や皮膚の老化を最小限にくいとめるためには、何をしなければいけないのかを見ていきました。

もちろん、それらの要因だけではなく、体質の見極めや、その体質に沿った肌の傾向や体調傾向なども考慮に入れた手当でなければなりませんでした。具体的には、

1. 身体や皮膚
・亢進季と減退季(新陳代謝が旺盛かいなかの区分)
2. 季節区分
・春、梅雨、夏、秋霖(しゅうりん)、秋、冬の6区分
・厳密には、初春、晩春、梅雨、初夏、晩夏、秋霖、晩秋、初冬、晩冬の9区分
3. 環境
・季節区分での温度や湿度など
・季節区分での紫外線の質と量

そこに、

1. 体質
・肌傾向、体調傾向
2. 栄養状態
・基質
・ビタミン、ミネラルなど
3. 外部からの因子
・化粧品など外側からの手入れなど

などが、加わることになります。そして、体質と季節の推移の関係を明らかにし、そのときどきの身体や肌への手当の具体例を示しました。

2012.02.10 肌のトラブルを例に植物療法の基本的な考え方
2006.11.29 京都嵯峨野祇王寺念仏寺界隈
2006.11.28 若返りのための植物療法

下の写真、左と中央は、雨がシトシト降り続いていた昼前の様子ですが、ヤマボウシの実が、地面に落下していました。先日の台風 21号の影響なのか、真っ赤に熟してはいない実でした(11:20頃)。

20180909ヤマボウシ1 20180909ヤマボウシ2 20180909昼前JR秋田駅東口

今日は、昼前から、雨がシトシト降る中、JR秋田駅へ行って来ました。10月に開催されるアロマセミナー出席のための旅券の手配でした。

東京都内の宿泊と秋田新幹線がセットになったお得な企画のもので、毎年、この時期に予約に伺っていました。

上の写真、右は、11:27 頃の JR東口から望んだ風景です。雨で遠くが霞み、見渡す事ができませんでした。

今日は、日曜日という事もあり、予約がとても混雑していました。希望していた条件で予約ができましたが、もう 13時近くになっていました。

下の写真は、秋田新幹線と、帰り道で望んだひまわりの様子です(13:12頃)。毎年、この時期にこのひまわりを眺めているのですが、今年も、雨の降っている中でのひまわりでした。

2017.09.07 白露の日弱い雨が断続的に降り続いた秋田市(昨年も雨)
2016.09.20 今季初となるあけびの収穫とラベンダーの挿し木(一昨年は夕焼け)

20180909JR秋田駅新幹線こまち号 20180909ひまわりの花 20180909アサガオの花

下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日も、自家製のスープを使ったラーメンでした。

20180909お昼ご飯

下の写真は、そのラーメンの大写しです。このくらいの太さの縮れ麺と自家製スープが一番相性がいいようです。今日も、美味しく食べる事ができました。

20180909お昼ご飯ラーメン

今日は、一日雨模様だと思っていたのですが、夕方に、雨が気にならない程度になっていましたので、その頃合いを見計らい、インターバル速歩を楽しみに、近くの公園へと向かいました。

下の写真は、速歩途中、公園の高台から望んだ東西南北の様子です。時々、小雨がパラパラ舞う状態で、多少濡れる事もありましたが、ギリギリセーフでした。

左から、東の空、北の空、西の空、そして、南の空の様子です(17:49頃)。雨雲が低く垂れ込めていました。

20180909速歩途中の公園から望む東の空 20180909速歩途中の公園から望む北の空 20180909速歩途中の公園から望む南の空 20180909速歩途中の公園から望む南の空

下の写真、左は、速歩からの帰り道で望んだ東の空の様子です(18:07頃)。この頃になると、公園内や歩道では、街灯が点灯するくらい薄暗くなっていました。

本当に日が短くなってきました。

20180909速歩からの帰り道で望んだ東の空 20180909晩ご飯ツルナピーマンと油揚げの煮つけ 20180909晩ご飯キュウリの酢のもの

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の晩ご飯です。今日は、ツルナのおひたし、オクラ酢納豆、ピーマンと油揚げの炒めもの、きゅうりの酢のもの、そして、天津飯でした。

20180909晩ご飯

明日の最低気温は 16度、最高気温は 20度、そして、天気は「雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.09.09 17:00発表)。

電子ミラーと植物療法

○ 履歴 : 2009「2009.01.05 新春の会津の風景 2009 - 0.8 / 5.4 会津
○ 履歴 : 2010「2010.01.05 久しぶりに雪の下から
- 4.0 / 2.9 会津
○ 履歴 : 2011「2011.01.05 会津美里町除雪大作戦
- 1.8 / 1.1 会津 - 2.0 / 1.5 秋田
○ 履歴 : 2012「2012.01.05 大雪の会津地方 2012
- 3.3 / 0.3 会津 22時現在
○ 履歴 : 2013「2013.01.05 キャラクターグッズ収集癖
- 8.4 / 0.8 会津 24時
○ 履歴 : 2014「2014.01.05 正月休みを終えミニ加湿器と一緒に会津から秋田へ 2014
- 2.6 / 2.6 会津 - 2.4 / 0.9 秋田 23時現在
○ 履歴 : 2015「2015.01.05 今年に入り初めてのラベンダー畑 2015
- 0.1 / 6.3 24時
○ 気温 : 昨日の最低 1.1(17:27)最高 3.9(11:07)22時現在(24時)
○ 気温 : 今日の最低 0.4(06:33)最高 3.9(10:58)22時現在(24時)

201601052400Temperature

上の画像は、2016.01.05(火)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、一端 1度台まで気温が下がり、夜遅くになると 3度台まで上がっていましたが、再び 1度台へ下がったのは、今日未明ではなく、明け方から朝にかけてでした。

朝起きると、歩道がうっすらと雪化粧していました。気温の下がった明け方にかけてパラパラ雪が降ったようです。

昼前には、雲の切れ間から、時々お日さまが姿を現したことで、気温の方は、一時 3度台を示し、10:58 には、今日の最高気温 3.9度を記録していましたが、12時には、再び 2度台の 2.8度を記録していました。

昼過ぎになると、雪雲が近づき、あられのような粒状の雪が激しく降り始め、一時、道路や歩道が白くなりましたが、すぐにやみ、その後は、時々、小雪が舞う事もありました。

激しく雪が降った当初は、気温が 2度台だったようですが、その後は 3度台となり、15時には、再び 2度台の気温となっていました。

夕方には、2度台から 1度台と下がり始め、夜のはじめ頃の 22時には 0.9度を記録していました(22時現在 0.9度 湿度 55% 積雪深 0cm(24時 1.1度 湿度 58% 積雪深 0cm))。

下の写真、左は、朝の様子です。08:09 頃ですが、明け方に雪が降ったようで、歩道の一部がうっすら白くなっていました。細かい雪で、近くの水たまりは凍っていましたが、08時でも 1.7度を記録していました。

20160105外の様子朝 20160105温かそば 20160105ダイコンがっこ

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日のお昼ご飯です。今日も、会津の温かそばと、餅・天ぷら添えでした。天ぷらは、インスタントそばについてくるものです。

20160105お昼ご飯

お昼ご飯を食べ終えた頃、妙に外が暗くなっていることに気がつきました。外へ出てみると・・・・

下の写真、左と中央は、その時の様子です(12:29頃)。あられのような粒状の雪が激しく降り始め、あれよあれよという間に、道路や歩道が白くなっていきました。

それでも、長く続く事なく、雪雲が通り過ぎると、あっという間にやんで、もとのような道路や歩道に戻っていました。

20160105外の様子昼過ぎ1 20160105外の様子昼過ぎ2 20160105山へ向かう途中の様子田んぼ1

上の写真、右と、下の写真、左は、山へ向かう途中の様子ですが、もう道路には雪がなく、濡れた状態でした(12:47頃)。ほんのわずかな時間だけだったようです。

下の写真、中央と右は、山の様子です。いつものように、車を下に置いて、ラベンダーの畑へと続く急な坂道を上り、畑までやってきました。

20160105山へ向かう途中の様子田んぼ2 20160105ラベンダーの畑へと向かう急な坂道の様子 20160105ラベンダーの畑

下の写真も、今日のラベンダー畑の様子です。先ほど降った粒状の雪が、所々に残っていましたが、それよりも、草の緑色の方が目立っていました。

20160105ラベンダー畑の様子

下の写真、左は、栗畑から望んだ南西の空の様子です。真っ黒な雲が、西の方角からかなりの速さで移動していました。一瞬出来ていた雲の切れ間から、お日さまの光が漏れていましたが、それもほんのつかの間でした。

雪がほとんど消えていたので、今日は、急な斜面の下にある栗畑の道を一番奥まで進んで行きました。下の写真、中央は、途中で見つけたばっけです。

斜面のため、栗の根っこが一部むき出しになっているのですが、そのつけ根からかわいらしいばっけの花芽が姿を見せていました。

下の写真、右は、栗畑の一番奥にある山ブドウのツルです。昨年には、ここからたくさんの山ブドウを収穫しました。今は、太いツルだけがぶら下がった状態でした。

樹木が葉っぱを落としているので、ある意味、山を観察するのに適した条件でした。

20160105栗畑の様子 20160105栗畑のばっけ 20160105山の様子山ブドウのツル

下の写真、左は、山からの帰り道の様子です(13:31頃)。前方に見えているのは、ヴァンベール大平台です。雪が時々舞う事もありましたが、積もる程ではありませんでした。

下の写真、中央は、昼過ぎに、会津の妹から届いた磐梯山方向の空の様子です(13:17頃)。こちらの方も、雪雲で覆われていたようで、その雲に会津磐梯山が隠れて見えませんでした。

それでも、駐車場には雪が積もっている様子もなく、会津も、雪が降っていないようでした。

下の写真、右は、15:28 頃の様子です。再び雪雲が近づき、雪が降ってきましたが、今回もあまり長くは続きませんでした。

そういえば、今日の新聞(
2016.01.05 秋田魁新報)には、秋田県内のスキー場でも雪不足が続き、スキー大会が出来なかったり、延期している様子が載っていました。

20160105山からの帰り道の様子ヴァンベール大平台 20160105会津の様子昼過ぎ 20160105外の様子昼過ぎ

下の写真は、今日の晩ご飯です。ブロッコリー、ダイコンのがっこ、ゼンマイやホウレン草・大豆もやしなどのナムルでした。

20160105晩ご飯

下の写真も、今日の晩ご飯です。メンチカツダイコンおろし添え、カボチャのおかゆ、そして、長ネギや白菜などのはるさめ肉団子スープす。

20160105メンチカツダイコンおろし添え 20160105カボチャのおかゆ 20160105肉団子スープ

それに、キムチでした。デザートは、手作りプリンと玉子酒でした。

20160105キムチ 20160105手作りプリン 20160105玉子酒

明日の最低気温は
- 2度、最高気温は 3度、そして、天気は「曇り」が予想されていました。明日は、久しぶりの「氷点下」となるようです。

今日の新聞(
2016.01.05 秋田魁新報)に「電子ミラーが化粧提案」というタイトルと「ユニーク製品、開発進む」というサブタイトルの記事が載っていました。

記事のはじめには「
インターネットの活用」と、生活空間としての部屋に置かれている「電気製品」との連携を考えた「ユニークな電気製品の開発」の事が書かれていました。

どのような仕組みによって、そのユニークな電気製品が利用されるのかというと、

○ インターネットの活用
・寝室やキッチンの電気製品などをネットにつなぐ
○ クラウドに保管してあるデータの活用
・電気製品などとクラウドに保存してあるデータのやりとり
○ ユニークな電気製品の活用
・ベットのセンサーが睡眠時間の呼吸や寝返りを計測
・起床して化粧台に座るとカメラ内蔵のミラーが肌の状態も分析
・化粧の仕方を提案する

というものでした。ここまでなら、なるほどなるほどと思っていました。が・・・・

・健康に関するデータが台所にも送り届けられる
・冷蔵庫にある食材を使ったおすすめのレシピをタブレット端末に表示
・選択するとオーブンレンジなどの調理器具が適切な温度管理を自動で設定

して、

・化粧の仕方だけではなく
・冷蔵庫にある食材から現在の健康にあったお料理まで調理してくれる

とは、ビックリです。

ここまで読み進めていったときに、ひらめいた事がありました。

そう、それは、植物療法(フィトテラピー)におけるカウンセリングと、そのカウンセリングに基づいた、スキンケアや健康管理のためのハーブや精油のレシピ、そして、栄養管理やそのレシピの提案にも、この仕組みが利用できるのではと思いました。

2008.03.15 植物療法関係の記事一覧
2014.04.14 植物療法(フィトテラピー)セミナー最低限の範囲と習得目標
2013.08.28 植物療法(フィトテラピー)の概念と実際のカウンセリング手法

下記の図は、スクールでお話ししている植物療法(フィトテラピー)で学ばなくてはならない必要最低限の知識や範囲、そして、習得目標を描いたものです。

なお、表中に記入されている番号は、Lesson の番号です。

区分
目標
項目
内容
アドバイザー
インスト
ラクター











(1) 自分の体質を知る
(2) 体質別の気質特性や対話法を理解
(3) 体調・肌傾向の理解
(4) 実際に外面反射の起こっている部位の把握と理解
● 体質の把握 ○ 胚葉学、発生学
1
7
1
○ 体質形態学
・基本3胚葉
・13胚葉
-
1
-
-
-
7
1
-
-
● 気質の把握 ○ 体質別気質特性
1
7
1
● 対話方法 ○ 体質別対話法
1
7
1
● 体調傾向の把握 ○ 体質別体調傾向
-
9
1
● 肌傾向の把握 ○ 体質別肌傾向
-
8
1
● 外面反射の把握 ○ 好発部位(色素沈着)
-
-
7
○ 好発部位(吹き出物)
-
-
8
○ 区帯反射
-
-
9
(1) 肌の仕組みと肌質 ● 肌の仕組み ○ 肌質の把握
・基本肌質
・トラブル肌
-
2
-
-
-
8
2
-
-
(1) 身体の仕組みを理解する
(2) 体調の原因を身体の仕組みを通して理解する
(3) 福田・安保理論の理解
● 身体の仕組み ○ 人体生理学
・身体の仕組み
・消化、吸収
・供給、排泄
・受容、応答
・生体機能調節
・恒常性維持
-
3
-
-
-
-
-
-
-
9
9
9
9
9
2
-
-
-
-
-
-









(1) 肌の成因とそれを 改善するための植物素材や栄養素の理解
(2) 体調の原因とそれを改善するための植物素材や栄養素の理解
● 植物素材 ○ ハーブ
・基本ハーブ10
・応用ハーブ10
・その他ハーブ20
-
4
-
-
-
-
10
-
5
-
-
3
○ 精油
・基本精油10
・応用精油10
・その他精油20
-
4
-
-
-
-
10
-
5
-
-
4
○ フラワーエッセンス
-
-
5
● 栄養素 ○ 栄養素
・基本基質
・ビタミン、ミネラル
-
5
-
-
-
11
6
-
-
○ 分子栄養学
-
-
6

(1) トータルで対応するための植物素材などの使い方 ● 総括 ○ 肌別植物療法
6
12
10
○ 体調別植物療法
6
12
11
○ ロールプレーイング
-
-
12

以前にも、このような利用方法が具現化してきている記事を、アロマテラピーとの関連から投稿した事がありました。

2012.03.09 寂しがり屋さんでも Siri で心癒されるかも
2012.02.05 特殊な精油ボトルとスマートフォンを利用した拡散器

では、「
Siri」が、会話を通して、クラウドなどに蓄積された膨大なデータベースを組み合わせ、最適な回答を提案してくれる無限の可能性を秘めたコミュニケーションツールである旨の記事を投稿しました。

Siri」が、言葉を投げかけてくる人々の感情の状態を理解し、それにふさわしい感情の入った言葉を返してくれるだけではなく、このアロマが「あなたに最適ですね !」と、その香りをブレンドして、噴霧口からそっと放出してくれるところまで可能なのでは、というような内容を投稿しました。

そして、その「
言葉を投げかけた人々の顔色を判断」して、それにふさわしい感情の入った言葉を返してくれる機能の可能性については、

2007.09.06 爆笑計と笑顔測定装置のコラボ

で投稿した「
笑顔の数値化測定技術」を駆使して、カメラを利用して笑顔を撮影し、顔や目尻、口元など約三十点にも及ぶ特徴を検出して「しわや口の上がり方」などを分析し、笑顔の度合いを「0〜100%」で計測、数値化するという内容の記事が元になっていました。また、

2008.03.19 顔認証システムとアロマテラピー

では「
1024 の表情推測 」を行うことで、それを「顔認識システム」開発へ応用しようとするお話でした。

このシステムの中心となっていたのが「
人間の顔の表情」でした。その顔の表情を作っているのが「感情」である、という点に着目して、六つの感情を基本に、「1024 の表情を推測 」するというものでした。

また、さらに、

2010.11.25 笑顔測定器と酸化度測定器とアロマ

では、「
笑いを数値化する爆笑計」や「笑顔測定装置」と、「唾液による酸化度測定装置」を使って、アロマテラピーの検証をする事ができるのでは、という内容の記事を投稿しました。唾液による酸化度測定については、

2007.06.21 唾液による酸化度測定と活性酸素

で投稿しました。

これら一連の「
笑顔の数値化測定技術」や「顔認識システム」、そして、「味の好き嫌いで顔面の血流変化」を測定できる技術の「香り刺激と顔面の血流変化」への応用が出来れば、先ほどの「唾液による酸化度測定装置」とを組み合わせる事で、アロマテラピーの香りによる作用を、

客観的に検証」する事が可能となるだけではなく、将来のアロマテラピーの分野へ応用可能な仕組みとなるのではという内容を投稿しました。

今回の記事に登場したカメラ内蔵のミラーが「
肌の状態も分析」できるようになれば、植物療法(フィトテラピー)におけるカウンセリング技術の一つである「肌分析」と連動させる事ができるだけでなく、クラウドに保存されている様々な「ハーブや精油」などのデータを駆使して、最適なスキンケアや健康管理、そして、栄養管理を提案できる仕組みができあがるのも夢ではありませんね。

ただ、いつの時代でも、やはり、人間対人間のコミュニケーションが最高である事に変わりはないと思いますが、そのアシスタントに、最適な仕組みである事にかわりはありません。

● 関連記事
2008.03.15 植物療法関係の記事一覧
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ロドデノールと色素脱色の関係

○ 履歴 : 2011「2011.07.29 恩師を偲ぶ会のご案内が届く22.3 / 28.7
○ 履歴 : 2012「2012.07.29 真夏日の中ブログ再構築作業と草取り作業
24.6 / 30.5 24時
○ 気温 : 昨日の最低 21.4(03:06)最高 27.5(14:45)24時現在
○ 気温 : 今日の最低 20.8(05:17)最高 29.8(13:11)24時現在

今日の朝は、雲はあるものの、お日さまが顔を出していました。ただ、その後徐々に曇り始め、空全体が薄い雲に覆われてきました。

ところが、午前中の後半になると再びお日さまが顔を出し、とても蒸し暑いお昼前となりました。このように、お日さまが姿を現し、曇り空となり、再びお日さまが顔をだす、そんな天気が、午後にも続きました。

ただ、お日さまが顔を出し始めていた午前十一時頃から気温が上がりだし、午後五時までは、28度台から 29度台で推移しました(毎正時の気温)。

その間、13:11 には、今日の最高気温 29.8度を記録したようです。雨は降りませんでしたが、本当に蒸し暑い天気でした。

下の写真、左は、朝(08:40頃)の様子です。この頃には、薄雲が広がり始め、顔を出していたお日さまが見えなくなりました。

そんな中、秋の花のイメージの代表格、コスモスの花を見つけました。おそらく自生したものだと思います。アスファルトの裂け目から花芽を伸ばしていました。

20130729外の様子朝 20130729コスモス 20130729ノウゼンカズラ

上の写真、右と、下の写真、左・中央は、夏を代表する花でしょうか。ノウゼンカズラとサルスベリの花です。左の写真の名前が思い出せませんでした。

お昼前に郵便局へ歩いて行きましたが、そのときに見かけた花たちです。蒸し暑くて汗ビッショリになりました。

20130729 20130729サルスベリ 20130729レンズ豆カレータマゴ入り

上の写真、右と、下の写真は、今日のお昼ご飯です。生タマゴ入りレンズ豆カレーライス、ユウガオのスープ、鶏肉とキュウリとカニカマの和えものコリアンダー風味、そして、デザートの白玉レンズ豆でした。

20130729ユウガオのスープ 20130729鶏肉とキュウリの和えもの 20130729白玉レンズ豆

今日は、午後三時過ぎに山へ向かいました。下の写真、左は、バッタです。キンモクセイの葉っぱの上にとまっていました。

中央と右は、今日のラベンダー畑の様子です。畑手前の堆肥の上からカボチャの葉っぱを見つけました。

20130729バッタ 20130729ラベンダーの畑1 20130729ラベンダーの畑2

最初は、ボリジの葉っぱかとばかり思っていましたが、よく見てみると、カボチャの葉っぱです。大きくなってきてカボチャである事が確認できました。

それも、草刈りの後から花芽を伸ばしたものでした。一斉にいたるところに葉っぱがでていました。下の写真、左は、畑手前にある有機肥料の山の上に根をおろしたカボチャの葉っぱです。

中央は、地面にでた葉っぱです。雨が多く降っている事と、暖かな気温が続いていたからだと思います。草刈り前は、雨は多くても涼しい気温でした。

右は、わが家のサルスベリです。今年も、カモシカに幼い花芽が食べられたようです。今年は、花は無理でしょうか?

20130729カボチャの芽1 20130729カボチャの芽2 20130729サルスベリ2

下の写真は、今日の晩ご飯です。鶏肉と豆富の肉だんご、ダイコンとクルマフとまいたけの煮つけ、そして、キュウリとカニカマの酢のものでした。

20130729鶏肉と豆富の肉だんご 20130729ダイコンとクルマフとまいたけの煮つけ 20130729キュウリとカニカマの酢のもの

下の写真も、今日の晩ご飯です。ダイコンおろしとナメタケの和えもの、ユウガオと油揚げのみそ汁、そして、枝豆でした。今日もコップ一杯のスモモ酒を飲みました。

20130729大根おろしとナメタケの和えもの 20130729ユウガオと油揚げのみそ汁 20130729枝豆

先日夜、NHK のラジオ(2013.07.24)で、色素脱色の話題がクローズアップされていました。ひまわりも、植物療法(フィトテラピー)を学んでいますので、とても興味のある内容でした。

もともとこの話題は、大手の化粧品メーカーが販売する「
美白化粧品」を使っておられた方々のうち、肌がまだらに白くなる「白斑」という症状が現れ、それを診察した皮膚科のお医者さんから、化粧品メーカーへ連絡が入ったという事から始まったようです。

ラジオでは、その「
白斑」を専門的には「色素脱色」という表現でお話しされていました。何故そのような事が起こったかという原因について、わかりやすく次の三点を話されていました。

● 美白化粧品の中に含まれている「ロドデノール」という
○ 成分でアレルギー反応が起こる
・メラノサイトが傷む
・色素が作れなくなり色素が抜けて白くなる
○ 成分でメラノサイトが傷む
・色素が作れなくなり色素が抜けて白くなる
○ 成分でメラノサイトが強く抑制される
・色素が作れなくなり色素が抜けて白くなる

というものでした。成分によりアレルギー反応が起こった場合は、

・赤くなりかゆくなる

という事もいわれていました。また、当然のことながら治療を施せば、

○ アレルギー反応を抑制
○ メラノサイトが傷んだ場合は元に戻す治療
・元に戻るのは難しい場合もある
○ メラノサイトの抑制がなくなると元に戻る

などの治療を受ける事で、元に戻すことができるそうです。このブログでは、色素沈着に関連する記事を何度か投稿したことがあります。

2009.07.16 日中の活動と炎症と色素沈着との関係
2009.06.24 肝斑や美白にまつわるいろいろな記事 1
2007.08.31 トラネキサム酸の抗プラスミンと肝斑
2007.08.26 トラネキサム酸の不思議な働き
2006.11.02 メラニンとストレス
2006.11.01 メラニンの役割と生成

などの記事が、その該当する内容だと思いますが、

2006.11.01 メラニンの役割と生成

では、そのブログタイトルでもわかる通り、メラニンには本来の役割がありました。

生体には、外界から受ける有害光線などの刺激を防御する仕組みを備えており、それが「
メラニン」でした。メラニンは、外側の刺激を受けとめ、生きた細胞の核を守るためになくてはならない防御システムでした。

紫外線などの刺激を受けた表皮のケラチノサイトが、その情報をサイトカインという情報伝達物質を放出する事によって、メラニンを産生するメラノサイト(色素形成細胞)を活性化しました。ケラチノサイトは、表皮にある細胞のうち、メラニンを作るメラノサイトを除いた細胞で、90%以上を占めている細胞です。

下の図は、メラニンを作るメラノサイトを現しています(
図は IPA 国際植物療法協会の資料を参照)。このメラノサイトは、基底細胞層の細胞の間に、10個に 1個の割合で配置されています(現在では、もっと多くの基底細胞の数に対して 1個の割合ともいわれているようです)。

20061101メラノサイト

メラノサイトは、メラニンを産生する細胞ですから、色素形成細胞ともいわれています。この細胞の中では、チロシンというアミノ酸の一種からメラニンが合成されます。

下の図は、アミノ酸の一種、チロシンが、どのようにメラニンへと変化していくのかを現していました。図でもおわかりのように、チロシンを酸化させる「酸化酵素チロシナーゼ(チロジナーゼ)」によって、段階的にメラニンへと変化していきました。

20061101メラニンの産生

スタートラインは、チロシンでした。そのチロシンが、チロシナーゼという酸化酵素によって、複雑な過程を経てメラニンになっていきます。ただ、ドーパキノンというところで、分岐して、一方は、フェオメラニン(黄色色素)へ、片方は、インドールキノンからユーメラニン(黒色色素)へと合成されました。

ユーメラニンが通常よくいわれている「
メラニン」で、フェオメラニンは、人や動物の毛や羽に分布しているそうです。また、皮膚にもわずかですが、分布していることが確認されているそうです。

下の図は、メラノサイトで産生されたメラニンが、表皮の中でどのような過程を経て角化角解していくのか、また、真皮にたん落したメラニンとマクロファージの関係などをあらわしていました(
図は IPA 国際植物療法協会の資料を参照)。

20061101メラニンの産生と表皮角化

メラノサイトで産生されたメラニンは、木の枝のように伸びた樹枝状突起の先端まで送られて、隣合わせ(あるいは隣近所)で位置しているケラチノサイトへメラノソーム(メラニン顆粒といって、合成されたメラニンがつまっている顆粒)を、受け渡します。

そのことによって、ケラチノサイト内の生きた細胞の核を傘で守るように備蓄されます。ケラチノサイトは、約 28日周期でターンオーバーを繰り返しますが、角化とともに還元されて(還元帯)色を少しずつ失っていきます。

場合によっては、メラノサイトで産生されたメラニンが真皮にたん落する、ということも起こり得ます。もちろん、この場合は、通常は、マクロファージによって、処理されます。

このように、メラニンは役割があって、生体の合目的性を持って「
メラノサイト」で産生され、表皮においては、ターンオーバーの過程で還元され、真皮では、マクロファージによって処理され、跡形を残さないようになっていました。

また、下記の記事では、

2007.08.26 トラネキサム酸の不思議な働き

本来「
抗プラスミン」作用を示し、抗止血、抗炎症、抗アレルギーのために処方される医薬品が、厚労省から「肝斑」に対する医薬品の承認を受けた事をお伝えしました。

その「
抗プラスミン」作用を示したのが「トラネキサム酸」でした。下記の図は、その構造や作用機序の概観を現していました。

2007086トラネキサム酸

また、

2007.08.31 トラネキサム酸の抗プラスミンと肝斑

では、「
トラネキサム酸」とメラノサイト、そして、メラニンなどの関連をご理解いただくために、再度記事を投稿させていただきました。

そのときに用いたのは、下記に示す図でした。

20070831メラニン産生の機序

2006.11.01 メラニンの役割と生成

という記事を、最初に引用して、メラニン本来の役割を見てきましたが、上に示した図では、メラノサイトとアミノ酸の一種「チロシン」が、いろいろな過程を経てメラニンへと変化して行く様子を再度示したものです。

いろいろな「刺激誘因物質」により、下垂体の中葉から分泌される「色素細胞刺激ホルモン」が、メラノサイトへその情報を伝えました。

一方「刺激誘因物質」により、表皮細胞であるケラチノサイトからは、「
メラノサイト活性化因子」が、同じようにメラノサイトへとその情報を伝えました。

それらの情報を受け取ったメラノサイトは、アミノ酸の一種「チロシン」を材料に「酸化酵素チロシナーゼ(チロジナーゼ)」によって、段階的にメラニンへと変化させていきました。

トラネキサム酸」は、そのメラノサイトに情報を伝える「メラノサイト活性化因子」である「プラスミン」と関係がありました。

上の図では、「酸化酵素チロシナーゼ」を抑制する「抗チロシナーゼ」作用を示す「L-システィンやビタミンC」、そして、トーパキノンを還元する働きの「ビタミンC」との関連性も示しています。

・メラノサイトは、生体を防御するためにメラニンを産生する
・メラニンの材料は、アミノ酸の一種チロシン
・そのチロシンは、いくつかの段階で「酸化酵素チロシナーゼ」の働きで代謝され、最終的にはメラニンを産生
・「L-システィンやビタミンC」は「酸化酵素チロシナーゼ」を抑制する働きをする
・「ビタミンC」は、代謝の途中で産生される「ドーパキノン」を還元する働きをする
・結果的にメラノサイトは、これらの働きにより、その分メラニンを産生することができなくなる

という関連性がありました。

また、

2009.06.24 肝斑や美白にまつわるいろいろな記事 1

では、

メラノサイトが作り出すメラニンの生成に関連して、

● メラノサイト(色素形成細胞)
○ メラノサイトで産生されるメラニン(抗チロシナーゼ作用の期待)
・産生にかかわっている酵素チロシナーゼ
・メラノサイト内でのシグナル伝達
○ メラノサイトに存在する受容体(メラノサイト刺激物質抑制の期待)
・肥満細胞とヒスタミン
・線維芽細胞とメラノサイト増殖因子(MGF)

など、どの段階で、どの過程で、どのようにして産生されるのかを投稿しました。そして、

2009.07.16 日中の活動と炎症と色素沈着との関係

では、色素沈着が、様々な要因によって引き起こされ、それを引き起こした原因や生成の仕組みを理解した「対応」が必要であるという考え方から、それらの仕組みを理解して、メラニンの生成から沈着に対して、どのような考え方で化粧品の処方が考えられているかを見てきました。

そのときに簡略化した図を、再度、下記に示してみました。

20090716色素沈着

何故、今まで投稿してきた記事を再度見てきたのかというと、今回問題となった「ロドデノール」は、

● メラノサイト(色素形成細胞)
○ メラノサイトで産生されるメラニン(抗チロシナーゼ作用の期待)
・ロドデノールがチロシンの代わりに酵素チロシナーゼに結合
・産生にかかわっている酵素チロシナーゼの活性を阻害
・産生に関わっている酵素チロシナーゼの分解
・黒色色素の抑制

という作用機序により「メラニン生成を抑制」して「しみやそばかす」を防ぐ有効成分として、新規医薬部外品として「構成労働省の許可を取得」したそうです(2008年01月)。

当然、そのための開発段階では、実際の効果が期待できるかどうか、また、その安全性は大丈夫なのかをチェックしていたはずです。

何でも、成人女性約 330人を対象としたテストでは、その安全性が確認できたという事でした。

それが、最近になり、肌がまだらに白くなる「白斑」という症状が現れた事で問題となっています。

そういえば、化粧品のモニターに関連して、ずっと前にこのブログでも記事を書いた事がありました。

2006.09.27 秋田美人が化粧品のモニター

今日未明の NHK ラジオ(2013.07.29)では、白斑の他、赤くなった、かゆみがでたと訴える方々がおられ、特に、白斑となった方々が、この事で外出する事がつらくなったという精神的なダメージを訴えておられる事が放送されていました。

余談ですが、ウェブ上では、化粧品メーカーが商品の広告宣伝を自粛する動きがあり、その事による経済的なダメージが避けられない状況である事が伝えられていました。

そうでなくとも、毎日、NHKラジオのニュースで放送されています。経済的なダメージというよりも、患者さんの肌や心身へのダメージの大きさを考えると、当然の事だと思います。

今日は、全般的には雲が多く、そんな中でその雲の切れ間からお日さまが姿を現し、そしてまた曇る・・・・そんな天気の繰り返しでした。

ただ、気温がとても高く推移し、29.8度(13:11)の最高気温を示す蒸し暑い一日でした。

明日の天気は「曇り」と回復基調にあるようです。その後、八月からはお日さまのマークが現れています。もうすぐ梅雨が明けてくれるでしょうか。

24時の気温は 24.9度とかなり高めでした。明日の最低気温は 21度、最高気温は 30度と、真夏日の暑い一日となるようです。

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恩師の想い出と涼しさを運んでくれる香りの魔法

○ 履歴 : 2010「2010.07.19 めずらしい三匹のカモシカ21.8 / 29.3
○ 履歴 : 2011「2011.07.19 真っ赤に燃える西の空
23.0 / 34.7
○ 気温 : 今日の最低 18.1(05:10)最高 26.5(14:25)24時|昨日 19.2 / 29.0 24時

今日も、朝から青空の広がるよい天気でした。各地では、猛暑日が続いているようですが、秋田では、爽やかな風がふいているので、以外と過ごしやすいです。

午前から午後にかけても、よい天気が続きましたが、夕方に、やや薄雲が広がっていました。今日の最高気温は、14:25 に記録した 26.5度でした。

今日は、朝からアロマのセミナーでした。下の写真、左は、セミナーで学んでいただいた内容の一部を書き留めたものです。

中央は、今日のお昼ご飯です。鶏肉やピーマン、バジルなどをナンプラーで味付けしたタイ風料理です。

20120719アロマのセミナー 20120719タイ風料理 20120719西湖1

上の写真、右は、お土産にいただいた京都のれんこん菓子「西湖」です。笹の葉に包まれた光沢のあるプルンプルンのれんこん菓子がでてきました。

暑い日には、このようなお菓子が爽やかさを誘います。風鈴の音色や冷たい感じを与える色などにも、そのような効果がありますね。

そういえば、夜、NHK ラジオから、香りで暑い夏を乗り切る話題が放送されていました。その香りは、ミントを使ったお風呂の事でした。

袋の中にミントを入れて、浴槽へ沈めて入るのだそうです。何でも公衆浴場のお話しで、お客様が増えたとのことでした。残念ながら、ミントの種類は定かではないのですが、お話しの内容からしてペパーミントのようでした。

お風呂にハーブを利用している話題を聞いていて、ふと、恩師がその導入を提案した山梨県にある「
おいしい学校」の事を想い出しました。

2011.04.28 恩師の告別式

ひまわりも、ハーブの利用方法についてセミナーに伺った事があります。懐かしかったので、ホームページをたずねてみました。そしたら、「
夏は爽快感のあるハーブ湯で気分リフレッシュ!」というポップで、ペパーミントをはじめとする3種類のハーブがブレンドされていました。

香りの湯:外部リンク(おいしい学校)

以前(2000.08.28 〜 2000.08.30)、このおいしい学校で、エステティックの夏季ゼミが行われました。二泊三日の理論と実技のゼミナールでした。

下記は、当時の案内資料です。テーマやスケジュールが書き込まれた案内の資料と、おいしい学校までの交通のアクセスなどの案内が書かれたファックスです。

20120719スケジュール20000828 20120719案内 20120719スケジュール

2012.01.27 植物療法セミナー受講履歴(1996〜2000)

下の写真は、2000年シース夏季特別ゼミナールのテキストとその内容です。実技で行う内容も示されています。懐かしいです。

20120719テキスト1 20120719テキスト2 20120719テキスト3

今日も山へ行く時間が遅くなりました。入り口に置いてあるラベンダーの鉢植えに水をあげ、愛子や豆太郎たちにご飯を食べさせていたら、六時をちょっとだけ過ぎてしまいました。

先日から、スモモが沢山実をつけていました。そろそろ下草刈りをしておかないと大変です。そこで、今日は、あまり時間はありませんでしたが、スモモの木の下草刈りをする事にしました。

中央は、下草刈りの済んだスモモの木です。右は、今日のラベンダー畑の様子です。

20120719西湖2 20120719草刈り後1 20120719ラベンダーの畑

ラベンダーの畑内は、まだ大丈夫なのですが、その周囲は、あれだけきれいに草刈りをしたのに、もう下の写真、左のように草ボウボウとなっていました。

西の空が淡い夕焼け色に染まっていました。右は、大きくなってきた栗の実です。

20120719草だらけ 20120719夕焼け 20120719栗の実

下の写真、左と中央・右は、スモモの木の下草刈り前と後の様子です。予定していた場所の下草刈りを終えたのは、午後七時をまわっていました。

20120719草刈り前1 20120719草刈り後2 20120719草刈り後3

下の写真は、今日の晩ご飯です。チャーハン、アボガドタマゴ野菜サラダ、そして、キュウリとパイナップルの酢のものでした。

20120719チャーハン 20120719アボガドタマゴ野菜サラダ 20120719キュウリとパイナップルの酢のもの

今日の夜、テレビで北海道の富良野が放送されていました。懐かしい風景が広がっていました。ファーム富田さんのラベンダー畑と蒸留装置が写っていました。

20120719ラベンダー畑1 20120719蒸留装置 20120719ラベンダー畑2

きっと今週末が見頃を迎え、最高のにぎわいを見せることでしょうね。行きたいなぁ。

指センサー利用によるエステの実習プログラム

○ 履歴 : 2009「2009.11.20 冬支度グッズの展示販売3.9 / 7.1
○ 履歴 : 2010「2010.11.20 叔母の墓参りと一の戸橋梁
- 0.6 / 13.0 会津
○ 気温 : 今日の最低 6.0(20:50)最高 14.9(00:20)21時|昨日 7.5 / 14.8 23時

今日の朝は、雨があがりドンヨリとした曇り空でした。その天気も、少しずつ回復する兆しが見え、お日さまも時々顔を出していました。

ただ、それは、午前中までの事で、午後からは、再び雨が降り出してきました。その後、霧雨のような雨が続いていましたが、ようやく厚く垂れ込めた雲の間から、明るい空が見え隠れする状態まで回復してきました。

天気が回復傾向にある一方で、気温の方が少しずつ下がり始めています。昨夜は、雨が降り始めた頃から、気温が上昇していました。今度は下降です。本当に「
寒暖のジェットコースター」のようですね。

下の写真は、今日のお昼ご飯です。キャベツを炒めたのではなく、蒸し煮したものを炒め、カツオ節をふりかけた料理です。

それに、ニンジンのゴマ油炒めとサトイモのみそ汁でした。ニンジンもサトイモも会津から届いたものです。

20111120キャベツの蒸し煮炒め 20111120ニンジンのゴマ油炒め 20111120サトイモのみそ汁

今日は、午前中、アロマのセミナーを検討されている方の説明会でした。現在受講されている看護師の方のお友達でした。

何故アロマのセミナーを受講したいのかというお話をさせていただいたとき、しっかりとした目的意識をお持ちでした。

○ ベビーマッサージ
・精油を利用するにあたり、使用してもよい精油、注意点、禁忌など
○ 産婦さんのケア
・出産後の産婦さんの精神的なケアやボディーなどのケア

産婦さんの産後の不安を緩和する効果の高い精油に関しては、以前、このブログでも投稿しました。

2006.07.14 イランイランの組成成分
2005.06.09 秋田市内にも香りを商品化した企業が

イランイラン Cananga odorata に含まれている β-カリオフィレンが、産後の不安を緩和する効果が高いことが判明し、このβ-カリオフィレンの香りをもとに商品開発がなされ、産婦人科や診療内科で使われているお話でした。

そして、この β-カリオフィレンが、女性の黄体ホルモンが減少する月経前や出産後での有効性を確認し、商品化した「
秋田市のベンチャー企業」の事もご紹介しました。

2011.10.09 アロマテラピーセミナー 2011 その1

でも取り上げましたが、

「もう一つは、精油の全てがわかっているとしても何に効くかということがまだまだわかっていません。ですから、精油には、未来に可能性があると思います。

毎日勉強していく姿勢になっているのだと思います。興味を持っていれば、やる気もありますから、さらに年齢に勝っていくという長所があるかもしれません」

精油を利用するアロマテラピーには、いろいろな意味で、魅力的な側面がたくさんあり、それが、将来への可能性と同時に、情熱をもって続けていく原動力となるのではないでしょうか。

そんなお話をしていると、「青森」から来られたお客様が、アロマセミナーの事前説明会へ飛び入り参加してくれました。たまたま偶然が重なり、アロマテラピーのお話をいろいろな観点から考察する事ができました。

なお、時間がなく、直接の質問にお答えできませんでしたが、下記の記事を参照いただければ幸いです。

2009.02.27 主な樹木系の精油と芳香成分類

下記の図は、主な樹木系の精油に含まれている「主要な芳香成分類」をある条件によって並べ替えをしたものです。

20090226主な樹木系の芳香成分類

○ 注意
1. 各精油に含まれている芳香成分類のうち、含有量が 1%に満たない場合には、表示されていません
2. 数値は、含有量(%)で、小数点二位を四捨五入。
3. 黄色いマスクは、15%以上含んでいる芳香成分類です
4. ピンク色のマスクは、注目すべき芳香成分類です(一部黄色と混合)

今日は、午後から山へ行ってきました。下の写真は、今日のラベンダー畑の様子です。二日間にわたる雨で、昨日以上に輝きが増して見えました。

20111120ラベンダーの畑と紅葉1 20111120ラベンダーの畑と紅葉2 20111120ラベンダーの畑と紅葉3

下の写真も、ラベンダー畑の風景です。周りの風景がとても色鮮やかに紅葉していました。

20111120ラベンダーの畑と紅葉4 20111120ラベンダーの畑と紅葉5 20111120ラベンダーの畑と紅葉6

先日植え込んだキンモクセイの葉っぱに異変がありました。葉っぱの一部が食べられている様子です。下の写真、左が、そのキンモクセイです。

どうも、カモシカの親子の仕業のようです。この斜面には、キンモクセイの他、枝垂れ桜、サルスベリなどが植えられていますが、いつもイタズラされています。

中央は、栗畑の様子です。葉っぱの一部が、枝から散って落ち葉となって地面を覆っていました。右は、ラベンダー畑へと向かう急な坂道の下り坂にあるもみじです。

20111120キンモクセイの葉 20111120栗の畑と紅葉 20111120紅葉

毎日目を楽しませてくれます。今日は、紅葉したもみじの葉っぱが、落ち葉となって地面に落ちている所に目がいきました。本当にきれいでした。

左は、昨日会津から届いたサツマイモです。さっそくおいもさんになって登場です。

20111120落ち葉1 20111120落ち葉2 20111120サツマイモ

下の写真、左は、15:58 頃の西の空の様子です。山からの帰り道、西の空に、やや明るい場所が増えていました。それでも、低く垂れ込めた雲は、風の影響なのかかなりの早さで移動していました。

中央と右は、今日の晩ご飯です。シュウマイ弁当にダイコンのがっこでした。

20111120西の空 20111120シュウマイ弁当 20111120ダイコンのがっこ

下の写真も、今日の晩ご飯です。小松菜と豆富のみそ汁でした。デザートは、会津から送られてきたブドウ、そして、東京土産のケーキでした。

最近、あまり動かないでご馳走を沢山食べる傾向にあります。冬になると、どうしてもお腹の周りが目立ってきます。気をつけないと・・・。

20111120小松菜と豆富のみそ汁 20111120ぶどう 20111120ケーキ

昨日の新聞記事(2011.11.19(土)朝日新聞)に、「この指さばき、数値に」というタイトルの内容が紹介されていました。

化粧品メーカーが「
化粧をする「指さばき」や微妙な力加減を数値化できる「指センサー」を開発した」という内容でした。

従来型にも、

・指の力の入れ具合
・動きを測るセンサー

は、それぞれあったそうなのですが、ポイントは、

・爪の上に装置をつける「小型タイプ」
・自由に指を動かすことができる

というところにあったようです。指の動きとその指の力の入れ具合を「数値化」し、グラフ表示までしてくれるそうです。記事には写真がついていました。

フェイシャルトリートメントを施している方の指の動きと力の入れ具合とが、大きなディスプレー上にグラフ化されている写真でした。

爪の上にこのセンサーを取り付ける事ができるほど小型になったため、その事が可能となったようです。いろいろな目的でこのセンサーが開発されたそうですが、その一つに、

・言葉で伝えづらいメークの技術を数字にする事で
・従業員を訓練
・肌に塗りやすい商品の開発

に役立てるという使い方が紹介されていましたが、ひまわりは、写真を見てすぐに、フェイシャル(ボディー)トリートメントにこのセンサーが利用できないものかと思いました。

写真では、指が動く速度もグラフ表示となっているようでしたが、この数値化されたデータを利用して、顔やボディーのイメージをかたどった領域を用意して、実際にトリートメントを施したときに指を動かした動作や速度が、グラフではなく、イメージ上に、あるいは 3Dとして表示され、その指の動きにしたがって加えられている指の力の入れ具合を別枠でグラフ表示、あるいは、やや太めの線、あるいは、太めで色違いの線などに表示できる「
エステの実習プログラム」として応用できないものかと思いました。

もちろん、エステティックは、指先の感性がとても大切となりますので、実践での時間をかけた施術が経験となって積み上げられていくものです。

しかしながら、初めての方にも、トリートメントの仕方を手軽に身につけていただくためのプログラムも必要となりますので、今回の新聞記事の内容、とても興味を持って拝見させていただきました。

夕方から風が吹いてきました。徐々に気温も下がり始めています。今日は、早い時間にブログ記事を投稿しましたので、午後九時現在の気温ですが、6.5度となっていました。

もっと冷え込みが厳しくなっていくような感じがしています。(21:45現在)
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イランイラン
ウィンターグリーン
オレンジ スィート
オレンジ ビター

カモマイル ジャーマン
カモマイル ローマン
クラリセージ
グレープフルーツ
クローブ
コリアンダー

サイプレス
サンダルウッド
シダー
シトロネラ ジャワ
シナモン カッシア
ジャスミン
ジュニパー
ジンジャー
セージ
ゼラニウム エジプト

タイム ツヤノール
タナセタム
タラゴン
ティートゥリー

ニアウリ CT1
ネロリ

バジル
パチュリー
パルマローザ
プチグレン
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ペパーミント
ヘリクリサム
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ベンゾイン

マジョラム
マンダリン
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ユーカリ グロブルス
ユーカリ ディベス
ユーカリ ラディアタ
ユーカリ レモン

ラベンサラ
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ラベンダー スーパー
ラベンダー ストエカス
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リトセア
レモン
レモングラス
ローズ
ローズウッド
ローズマリー カンファー
ローズマリー シネオール
ローレル
プロフィール

ひまわり

○ 佐藤 喜仁(さとうよしひと)
・1955年(昭和30)年
 12月生まれ
・福島県会津高田町出身
○ 1974年(昭和49年)3月
・福島県立大沼高等学校
・普通科卒業
○ 1978年(昭和53年)3月
・京都産業大学
・経営学部 経営学科
(会計学専攻) 卒業
○ 1980年(昭和55年)3月
・京都産業大学
・大学院 経済学研究科修了
○ 1981年(昭和56年)〜
  1987年(昭和62年)
・税理士事務所勤務
○ 1987年(昭和62年)12月
・ハーブ専門店
 みなみの香草屋開業
・自社農場でハーブの生産、
 出荷
・ショップでハーブやアロマ
 関連商品の販売
・サロンでのトリートメント
・ショップやサロンへ商品供給
 とアドバイス
○ 1997年(平成9年)6月
・秋田アロマテラピースクール
 開講
○ 現在、秋田市で
・アロマテラピーと
 フィトテラピー(植物療法)
 を学びながら、ショップや
 サロンを営み、スクールも
 開講しています

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