○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
○ 履歴 : 2009「2009.12.16 表参道のイルミネーション 20094.8 / 8.7
○ 履歴 : 2010「2010.12.16 乳がん再発とがん抑制タンパク質
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2011.12.16 日中は山水画の世界夜は氷の世界- 2.9 / 1.4
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4.0 / 11.3
○ 履歴 : 2016「2016.12.16 積雪深15cmを記録し秋田市でも除雪車初出動 2016
- 2.3 / 1.4
○ 履歴 : 2017「2017.12.16 根雪を前に車検切れの軽トラを山の入り口へ移動 2017
0.1 / 7.4
○ 気温 : 昨日最低 - 2.3(02:23)最高 3.4(12:37)平均 0.3 降水 0.0mm 降雪 1cm 日照 1.3h 24時
○ 気温 : 平年最低 - 0.1 最高 5.6 平均気温 2.6 降水 5.1mm 降雪 3cm 日照 1.3h
○ 気温 : 今日最低 0.0(01:00)最高 4.1(15:15)平均 2.2 降水 6.5mm 降雪 0cm 日照 0.2h 24時
○ 気温 : 平年最低 - 0.3 最高 5.5 平均気温 2.5 降水 5.0mm 降雪 3cm 日照 1.3h

201812162400Temperature

上の画像は、2018.12.16(日)秋田の気象観測データです(24時)。
・「お天気モニタ 秋田県 秋田の気象情報より(外部リンク)

昨夜は、夕方の 18時には 0度台まで下がっていましたが、夜のはじめ頃になっても 0度台が続き、その気温は 氷点下 となる事なく(毎正時)、夜遅くまで続いていました。

今日の未明から明け方にかけても、同じ 0度台の気温が続き、昨夜の 18時からずっと 0度台だった事になります。

そんな 0度台の気温が続く中、01:00 には、今日の最低気温となる 0.0度を記録していました。

朝には、雪雲が空を覆い、空から雪が降り出しそうな空模様でしたが、07時なっても 0度台が続いていました。そして、08時からはようやく 1度台へ上がっていました。

ただ、雪ではなく、時々弱い小雨がパラパラ舞うこともありました。下の写真は、厚い雲が空を覆っていた 06:50 頃の様子です。

昼前の 10時でも 1度台の気温でしたが、その後は、2度台を示し、12時には 2.7度を記録していました。

朝と同じように、時々小雨の舞う空模様が続いていました。下の写真、中央の左は、お昼少し前の 11:59 頃の様子です。

昼過ぎになっても、相変わらず午前中と同じ空模様が続いていましたが、気温が 3度台から 4度台と、少しだけ上昇していた頃には、小雨もやみ、積雪深も少しずつ減り始めていました。

そして、15:15 には、今日の最高気温となる 4.1度を記録していました。下の写真、中央の右は、昼過ぎ 15:32 頃の様子です。

薄雲のフィルターを通し、お日さまがボンヤリと輝いていましたが、最高気温を記録した少し後の様子で、歩道の雪の量が少しずつ減っているのがわかります。15時には 3cm になっていました。

夕方が近づくにつれ、西の空の雲の切れ間から夕日が姿を現し、辺りの空を夕焼け色に染めていました。

それでも、夕方になると、再びドンヨリとした曇り空となり、気温の方も 3度台を記録していました。下の写真、右は、夕方 17:03 頃の様子です。

夜のはじめ頃の 19時には 2度台まで下がっていましたが、その後は、再び 3度台へと戻っていました。

ただ、夜遅くになっても不安定で、3度台から 2度台、そして、2度台から 3度台と変動する中、雪ではなく雨が降り出し、日付の変わる頃には強い雨が降り出し、24時には 4.5 mm の降水量も記録していました(24時 3.1度 2cm 94%)。

20181216外の様子朝 20181216外の様子昼前 20181216外の様子昼過ぎ 20181216外の様子夕方

今日は、朝から昼前にかけて、アロマのセミナーがありました。

今日は、ローズ Rosa damascena を学ぶ時間があり、精油を入れて置く箱から取り出したローズ Rosa damascena をよく見ると、気泡がはいったようにかたまっていました。

朝から温風ヒーターで温め、室温は 19度を示していましたが、まだかたまっていたようです。

ローズ Rosa damascena がかたまる性質がある事は、以前、下記のブログでも投稿させていただきました。

2009.08.19 ローズに含まれている10%前後の成分

「ケモタイプ精油事典 Ver.6 p450 には、その他の炭化水素類(主に脂肪族)の項目が載っていました。この成分には、香りや薬理作用はないようですが、ローズの特徴的な成分のようです。

低温時(13度以下)にローズの精油が結晶化する「原因物質」であることが書かれており、通常この成分は、水蒸気蒸留により得られた精油であるローズオットーには 10%前後含まれているのだそうです。

この成分の影響により固形化していたのですね。でも、ちょっと何か変?? 会報誌では「精油の中に無臭の炭化水素ワックスを含んでいるからです」と書いてありましたが、「ワックス???」

ワックスは別名「ロウ」とも呼ばれ、化学的な構造は、

・高級脂肪酸
・高級アルコール
・エステル結合

というのがキーワードでした(2005.09.29 ロウエステルって)。

「ロウ、ワックス」のそのような化学構造を持つ化合物は、狭い意味で「特定の一群の化学物質を指す」ときに使われているようです。広い意味では、よく似た特性を備えた「中性脂肪や高級脂肪酸、炭化水素」なども含めて実用上使われているようです。

そこでローズオットーの精油に含まれている炭化水素類(主に脂肪族)のうち「エイコサン」という成分を調べてみました。すると、炭素の数が 20個の鎖式飽和炭化水素(C20H42)で、有機化学では「直鎖アルカン」という分類になっていました。

鎖式は、炭素原子が環状になっていない炭化水素でした。アルカンというのは、有機化学では、正に「鎖式」で二重結合(三重結合)を持たない化合物をいいました。

ですから、エイコサンは、炭素が鎖状に 20個つながり、二重結合(三重結合)を持たない構造をした化合物となります。有機化学では、炭素の数が 20以上のアルカンは、パラフィンと呼ばれているそうです。

ですから、炭素の数が 20以上の鎖式の飽和炭化水素は、メタン系炭化水素とかパラフィン系炭化水素などと呼ばれているようです。そして、その特徴は、常温で「半透明ないし白色の柔らかいワックス状の固体」なのだそうです。

なるほど、そいう事だったのですね。何かややこしいですね。

ちなみに、ローズ Rosa damascena を水蒸気蒸留すると 10%前後、このその他の炭化水素類(主に脂肪族)が含まれている事になりますから、「ローズオットー」と称される精油が、低温時(13度以下)で結晶化しない場合は、「合成の香料や混ぜものをしたもの」として考えることができそうです。」

2018.12.18 ローズ精油の蒸留方法の違いや特徴ある成分などの相関関係

下の写真、左は、かたまった様子が確認できるローズ Rosa damascena です。右は、その精油を 1滴、そして、他の精油も混ぜて、アロマ加湿器を利用しているときの様子です。

20181216ローズ Rosa damascena 20181216アロマ加湿器

下の写真、左は、先日、黄色い簡易アロマ加湿器が壊れ、新しく購入した簡易加湿器です。こちらは、ペットボトルに差し込んで加湿できるものでした。

下の写真、中央と右は、今日学んでいただいた内容の一部です。

20181216加湿器 20181216アロマのセミナー1 20181216アロマのセミナー2

今日は、昼前から、パラパラ小雨が舞っていました。今日の速歩をあきらめていたのですが、そういえば、今日は日曜日でした。

そこで、近くの東地区にあるコミセンへでかけ、インターバル速歩を楽しんで来ました。下の写真、左と中央は、コミセン内の体育館から望んだ西の空と、東の空の様子です(12:13頃)。

右は、速歩を楽しんだ体育館の様子です。

20181216速歩途中のコミセンから望む西の空 20181216速歩途中のコミセンから望む東の空 20181216速歩途中のコミセン内の様子

少し遅くなりましたが、帰ってからお昼ご飯でした。下の写真は、そのお昼ご飯のラーメンです。

20181216お昼ご飯

昨日、手作りのスープをとりましたが、そのスープを使ったラーメンです。タケノコは、山で収穫した自家製のタケノコでした。

20181216お昼ご飯ラーメン

デザートも、手作りのイチゴのチョコレートケーキでした。イチゴは、砂糖を加え煮込んで(水を加えず)作ったジャムも利用しています。

一息ついて、暗くならないうちに山へ向かいました。昨日片づけた桶や樽、段ボールなどを軽トラに詰め込み、雪寄せ道具一式を山から運んでくる予定でした。

下の写真、中央と右は、山へ向かう途中の様子です。中央は、ちょうど、山手台の小高い丘の上に望む事ができた夕日の様子(15:43頃)、そして、右は、峠道の様子です(15:47頃)。

20181216デザートの手作りケーキ 20181216山へ向かう途中の田んぼと空 20181216山へ向かう途中の峠道

下の写真、左も、山へ向かう途中で望んだ夕日と夕焼け空の様子です(15:49頃)。

空全体には、厚い雲がかかっていたのですが、西の空の一部に雲の切れ間があり、そこから夕日と夕焼け空を望む事ができました。

20181216山へ向かう途中から望んだ夕日 20181216山の様子ツルウメモドキ 20181216ラベンダーの畑

上の写真、中央と右、そして、下の写真は、今日の山の様子です。

二度目に降った濡れ雪がまだツルウメモドキの枝に引っかかったままになっていました。地面の雪の上には、ツルウメモドキの種がこぼれ落ちてきました。

上の写真、右と、下の写真は、ラベンダー畑の様子です(15:56頃)。

一度とけ始めた雪でしたが、二度目の雪で再び株が雪に覆われていました。どうしましょうか。まだ早咲きラベンダーの秋に伸びた新芽を刈り取っていません。

20181216ラベンダー畑の様子

下の写真、左は、下の作業小屋から雪寄せ道具を引っぱり出し、軽トラへ積みかえるときの様子です(16:20頃)。

この二点があれば、ある程度の積雪には対応できました。

下の写真、中央と右は、山からの帰り道の様子です。峠道は、まだわだちができており、一方通行のようになっていましたが、上北手大戸交差点へと向かう道路には雪はありませんでした(16:32頃)。

遠くには、横山金足線が見えているのですが、長い車の列が見えていました。今日は、日曜日ということで、かなり混雑しているようです。

そういえば、山へ来る時にも、幹線道路がとても混雑していたので、横森地区を通ってきました。

20181216雪寄せの道具一式 20181216山からの帰り道の様子峠道 20181216山からの帰り道の様子田んぼと空

下の写真は、今日の晩ご飯です。

今日は、お刺身と玉子焼き、そして、生キクラゲと菊・青菜の酢のものでした。

20181216晩ご飯

下の写真、左と中央も、今日の晩ご飯です。

こちらは、カキの麺セン、そして、干しイモと身不知柿の天ぷらでした。干し柿と天ぷらの組み合わせ、おいしかったです。

下の写真、右は、夜のはじめ頃 19:40 頃の様子です。まだ 2度台から 3度台と高めだったため、道路や歩道は凍りついてはいませんでしたが、歩道や路地の踏みかためられた雪は、ツルツルして滑りやすい状態でした。

20181216晩ご飯麺セン 20181216晩ご飯干し芋と身不知柿の天ぷら 20181216外の様子夜のはじめ頃

明日の最低気温は 2度、最高気温は 8度、そして、天気は「曇り時々雨」が予想されていました(
YAHOO!JAPAN 秋田の天気予報 2018.12.16 22:00発表)。