○ 履歴 : 2010「2010.09.16 脳磁計利用による嗅覚減退とアルツハイマー病」19.4 / 22.8
○ 履歴 : 2011「2011.09.16 稲刈りが始まりました 2011」20.6 / 31.0 23時
○ 気温 : 今日の最低 23.2(05:36)最高 32.4(14:54)24時(26.1 / 31.7 東京)|昨日 23.8 / 32.5 22時
今日は、早起きをしました。久しぶりの早起きでした。秋田の朝は、素晴らしい青空が広がっていました。今日は、飛行機で東京までのフライトでしたが、福島県上空ぐらいまでは、とてもよい天気でした。
関東地方に入ると、曇っており、下の方は何も見えない状態でした。今日の東京は、午前中は、今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、午後からは、お日さまが顔を出していました。ただ、夕方には、再び曇り空の天気となりました。
下の写真、左は、秋田の朝の様子です。午前五時八分頃ですが、まだ朝日が昇っていませんでした。中央は、東の空の様子です。
今朝の新聞を見ると、一日遅れで、増田の花火の記事が載っていました。結局、今年は、花火を楽しむ事ができませんでした。
今日は、恒例のアロマセミナーが二日間に渡って東京で開催されます。午前十時からでしたので、当日の新幹線では、ギリギリの時間となってしまいます。
そのため、秋田空港発 07:10 の羽田行きに搭乗するため、山を経由して秋田空港までやってきました。下の写真、左は、豆太郎です。あまりにも朝が早いのでビックリしていました。
中央は、秋田空港搭乗口から今回利用するANAの飛行機です。上空は素晴らしい天気に恵まれました。右は、会津盆地と会津磐梯山、そして、わずかに猪苗代湖を望む上空からの風景です。
その頃から、しだいに雲の量が多くなってきました。それでも、富士山を望む事ができました。下の写真、左が、その時の風景です。
予定通り 08:15 には、羽田空港へ到着する事ができました。本当に早いものですねぇ。中央は、搭乗した飛行機と羽田空港の様子です。
今回は、モノレールで浜松町、JRで神田、御茶ノ水を経由してアロマセミナー会場までやってきました。九時を少し回っていましたから、羽田空港から一時間はかかりませんでした。
上の写真、右は、いただいた今回のテキストです。下の写真、右は、講演を前にした午前九時二十七分頃の会場内の様子です。
今日のテーマは「感情が肉体に与える影響を癒すアロマテラピー」というタイトルで行われました。副題が「ヒポクラテス(電子座標軸)の4つの体質を基本として」という内容でした。
以前から、これらの事柄は、ひまわりが二十数年間テーマとしている植物療法(フィトテラピー)の基本的な概念と深い関連性があるため、とても興味を持っていました。
中央は、今日のお昼ご飯です。今日は、以前、アロマスクールで学んでいただいた方々とご一緒させていただきました。八宝菜定食でした。
アロマセミナーが終わり、約一年ぶりで表参道のサロンを訪ねました。上の写真、右は、サロン近くに咲いていた蓮の花です。
下の写真、左は、今日の晩ご飯です。サロンのオーナーの方と、一緒に食事をしましたが、その後、個展に出かけてきました。
帰ったのが午後十一時を回っていましたが、今日のアロマセミナーの内容を少しまとめてみたいと思います。
先ほどもお話しましたが、植物療法(フィトテラピー)では、体質を基本とします。今回のお話を伺って、どのようにそれらの体質に応じたハーブや精油を選択、適用するのかという「概念」はほとんど一緒である事を再確認する事ができました。
再確認というのは、以前、この恒例となったアロマテラピーセミナーでも、ヒポクラテスの四つの体質の事に関しては、数回ほど取り上げられてきました。特に、
・「2008.10.14 アロマテラピーセミナー 2008 その2」
・「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
では、今回のテーマにも登場するヒポクラテスの四つの体質が基本になっていました。
今回は、その体質と「感情」とを結びつけ、その感情が肉体に与える影響を考え、四つの体質それぞれの条件に応じた精油の選択と処方例を詳しく学びました。
ヒポクラテスの考え方をさらに進化させた「ガレノス理論」では、四つの体質と、その体質に調和を与える様々な植物を四つの領域で表現しました。
植物療法(フィトテラピー)でも、基本は、同じように「ガレノス理論」でしたが、今日では、基本体質を胚葉学に従って「三つの胚葉」に分類しています。
そして、今回のセミナーの一番の特徴は、参考資料としていただいたテキストの p14に書かれていた「ルイ・コルマン」の「相貌(そうぼう)心理学」を取り入れ、それぞれの体質の「心理面と挙動」を関連づけて、最も適した精油の処方例を示している点でした。
そこには、
・各々の体質に最も適した処方例
・各々の体質に起こりがちな疾患や症状の処方例
などが掲げられ、植物療法(フィトテラピー)の考え方とほとんど同じ概念で関連づけられていました。
「相貌心理」というのは、
1. 顔の輪郭を膨張型と縮小型に分ける
2. 目、鼻、耳の感覚器官の開きによって外向と内向に分類
する事で、二つの関連性により、四つの領域を表現することができました。これらの領域は、各々の体質と関連づけられていますので、四つの体質と四つの心理面と挙動とが、対応する形で表現できるようになりました。
この事を、
「それぞれの体質に相当する典型的な代謝傾向、代表的器官、身体や顔つきおよび社会環境での挙動」
という形で表現されていました。
植物療法(フィトテラピー)でも、三つの体質と、それぞれの「気質特性」とを関連づけてカウンセリングに応用されています。
特に、三つの体質は、発生学を基本とした胚葉学を元に表現されていますから、各々の体質の発達部位、すなわち「代謝傾向や代表的器官」を、今回のテーマと同じように考察する事が可能となります。
そして、「ルイ・コルマン」の「相貌(そうぼう)心理学」と同じように、植物療法(フィトテラピー)では、ドイツの精神科医クレッチマーの「類型論」、アメリカの心理学者シェルドンなどの研究に基づいていました。
・「2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど」
クレッチマーは、
・「2005.07.11 まず第一に体質の把握」
でも投稿しましたが、神経系の疾患と体型との間の相関関係を調べ、細身型と分裂気質、闘士型と粘着気質、肥満型と躁鬱気質という類型論を発表しました。
また、シェルドンは、体型と気質の関係を統計学的に研究し,体型と気質の関係に相関関係があることを示しました。このような体質学を中心に、気質特性、対応方法、肌傾向、体調傾向などをつかみます。
ここでの体質学は、体型と気質との相関関係や、発生学における三胚葉をもとにして、外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の三つを分類しました。
ヒポクラテスの四つの体質は、電子座標軸(電子座標系グラフ)と、とても深い関係にありました。下記の図は、精油に含まれている芳香分子の持つエネルギー的な特性を、座標へ表すことで表現される芳香成分類の電子座標系グラフを示しています。
縦軸が、そのエネルギー的な特性を表しています。縦軸の上部に行くほど、マイナスの帯電が大きくなり、横軸から下へ行けば行くほど、プラスの帯電が大きくなります。
それらの意味するところは、マイナスに帯電している芳香成分類(芳香分子)は、鎮静・弛緩の作用が、そして、プラスに帯電している芳香成分類(芳香分子)は、強壮・刺激促進の作用が発揮されます。
また、横軸は、芳香成分類(芳香分子)と水との関係を表現したもので、極性、非極性という言葉で表されています。これらは、水との相性がよい(親水性)か、相性が悪い(疎水性)か、という関係を表していました。
各々の芳香成分類(芳香分子)を、横軸と縦軸に表される関係を考慮して、上の図のように配置されたものが「電子座標系グラフ」として表され、今回のセミナーでは、これを十字形と呼んでいました。非常に単純化して概観すると、各々の芳香成分類(芳香分子)は、
・冷たくて湿っぽい性質
・冷たくて乾いた性質
・温かくて湿っぽい性質
・温かくて乾いた性質
という四つの性質に分類されました。
下の図は、古代から用いられてきた「四つの体液」が、どのような性質を持っているのかを描いたものです。
・冷たくて湿っぽい性質を示す体質 〜 リンパ質
・冷たくて乾いた性質を示す体質 〜 神経質(黒胆質)
・温かくて湿っぽい性質を示す体質 〜 多血質
・温かくて乾いた性質を示す体質 〜 胆汁質
以前、
・「2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学」
では、下記のように、四つの性質を示す体質の方々に、それらの性質を打ち消すような(バランスや調和を取る)働きのある植物の分類を見てきました(「植物療法の歴史、中世・近代(外部リンク)」)。
下記が、その分類と、対応を表したマトリクスです(メディカル ハーブ ペネラピ・オディ著、日本ヴォーグ社 p10参照)。
4つの体質と、4つの植物が、4つの領域に配置されており、各体質と各植物が、対角線上に対応しています。しかも、とてもわかりやすい体系となっていました。
これらの体系は、時代は変わっても、ヒポクラテス、ガレノスと基本的な考え方を踏襲しつつ、上記植物に代わり、エネルギー的な特性により分類され、配置された体系へと受け継がれてきています。
精油の芳香成分類(芳香分子)のエネルギー的な特性と極性・非極性との関係を表した電子座標系グラフと、古代から受け継がれ体系化された「4つの体質」が融合された形で表さたのが下記の図です。
今日のセミナーは、
「皆様おはようございます。たくさんの皆さんの参加どうもありがとうございます。
今回のテーマは、二日間ですが、今日のテーマの方は、古代からあるアロマテラピーを基本として、さらに現代の努力を重ねて努力していく話題です。これが、ヒポクラテスの西洋医学です。」
というお話から始まりました。
そして、上記記事で示した通り、ヒポクラテスの四つの体質を詳しく見ていきました。
また、四つの体質に起こりがちな疾患、症状と処方では、
・便秘
・恐怖と不安
・浮腫、静脈およびリンパの循環障害
・高脂血症、動脈性高血圧症
・痒み
・興奮、激高状態
・胆石
・ひきつれ、痙れん
・うつ病、不眠症
・神経質(黒胆質)の人のがん系疾患
などの説明が行われました。
今日は、もう遅い時間となってしまいました。本来であれば、本日のセミナー内容をお伝えしたかったのですが、時間の関係、後日もう少し詳しく投稿したいと考えています。
それに、明日もアロマセミナーの続きがありますからね。
なお、「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。
したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。
● 関連記事
・「2012.09.17 アロマテラピーセミナー二日目 2012」
・「2008.10.22 精油 41種類のデータ更新」
・「2008.10.14 アロマテラピーセミナー 2008 その2」
・「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・「2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学」
・「2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど」
・「植物療法の歴史、中世・近代(外部リンク)」
○ 履歴 : 2011「2011.09.16 稲刈りが始まりました 2011」20.6 / 31.0 23時
○ 気温 : 今日の最低 23.2(05:36)最高 32.4(14:54)24時(26.1 / 31.7 東京)|昨日 23.8 / 32.5 22時
今日は、早起きをしました。久しぶりの早起きでした。秋田の朝は、素晴らしい青空が広がっていました。今日は、飛行機で東京までのフライトでしたが、福島県上空ぐらいまでは、とてもよい天気でした。
関東地方に入ると、曇っており、下の方は何も見えない状態でした。今日の東京は、午前中は、今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、午後からは、お日さまが顔を出していました。ただ、夕方には、再び曇り空の天気となりました。
下の写真、左は、秋田の朝の様子です。午前五時八分頃ですが、まだ朝日が昇っていませんでした。中央は、東の空の様子です。
今朝の新聞を見ると、一日遅れで、増田の花火の記事が載っていました。結局、今年は、花火を楽しむ事ができませんでした。
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今日は、恒例のアロマセミナーが二日間に渡って東京で開催されます。午前十時からでしたので、当日の新幹線では、ギリギリの時間となってしまいます。
そのため、秋田空港発 07:10 の羽田行きに搭乗するため、山を経由して秋田空港までやってきました。下の写真、左は、豆太郎です。あまりにも朝が早いのでビックリしていました。
中央は、秋田空港搭乗口から今回利用するANAの飛行機です。上空は素晴らしい天気に恵まれました。右は、会津盆地と会津磐梯山、そして、わずかに猪苗代湖を望む上空からの風景です。
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その頃から、しだいに雲の量が多くなってきました。それでも、富士山を望む事ができました。下の写真、左が、その時の風景です。
予定通り 08:15 には、羽田空港へ到着する事ができました。本当に早いものですねぇ。中央は、搭乗した飛行機と羽田空港の様子です。
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今回は、モノレールで浜松町、JRで神田、御茶ノ水を経由してアロマセミナー会場までやってきました。九時を少し回っていましたから、羽田空港から一時間はかかりませんでした。
上の写真、右は、いただいた今回のテキストです。下の写真、右は、講演を前にした午前九時二十七分頃の会場内の様子です。
今日のテーマは「感情が肉体に与える影響を癒すアロマテラピー」というタイトルで行われました。副題が「ヒポクラテス(電子座標軸)の4つの体質を基本として」という内容でした。
以前から、これらの事柄は、ひまわりが二十数年間テーマとしている植物療法(フィトテラピー)の基本的な概念と深い関連性があるため、とても興味を持っていました。
中央は、今日のお昼ご飯です。今日は、以前、アロマスクールで学んでいただいた方々とご一緒させていただきました。八宝菜定食でした。
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アロマセミナーが終わり、約一年ぶりで表参道のサロンを訪ねました。上の写真、右は、サロン近くに咲いていた蓮の花です。
下の写真、左は、今日の晩ご飯です。サロンのオーナーの方と、一緒に食事をしましたが、その後、個展に出かけてきました。
帰ったのが午後十一時を回っていましたが、今日のアロマセミナーの内容を少しまとめてみたいと思います。
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先ほどもお話しましたが、植物療法(フィトテラピー)では、体質を基本とします。今回のお話を伺って、どのようにそれらの体質に応じたハーブや精油を選択、適用するのかという「概念」はほとんど一緒である事を再確認する事ができました。
再確認というのは、以前、この恒例となったアロマテラピーセミナーでも、ヒポクラテスの四つの体質の事に関しては、数回ほど取り上げられてきました。特に、
・「2008.10.14 アロマテラピーセミナー 2008 その2」
・「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
では、今回のテーマにも登場するヒポクラテスの四つの体質が基本になっていました。
今回は、その体質と「感情」とを結びつけ、その感情が肉体に与える影響を考え、四つの体質それぞれの条件に応じた精油の選択と処方例を詳しく学びました。
ヒポクラテスの考え方をさらに進化させた「ガレノス理論」では、四つの体質と、その体質に調和を与える様々な植物を四つの領域で表現しました。
植物療法(フィトテラピー)でも、基本は、同じように「ガレノス理論」でしたが、今日では、基本体質を胚葉学に従って「三つの胚葉」に分類しています。
そして、今回のセミナーの一番の特徴は、参考資料としていただいたテキストの p14に書かれていた「ルイ・コルマン」の「相貌(そうぼう)心理学」を取り入れ、それぞれの体質の「心理面と挙動」を関連づけて、最も適した精油の処方例を示している点でした。
そこには、
・各々の体質に最も適した処方例
・各々の体質に起こりがちな疾患や症状の処方例
などが掲げられ、植物療法(フィトテラピー)の考え方とほとんど同じ概念で関連づけられていました。
「相貌心理」というのは、
1. 顔の輪郭を膨張型と縮小型に分ける
2. 目、鼻、耳の感覚器官の開きによって外向と内向に分類
する事で、二つの関連性により、四つの領域を表現することができました。これらの領域は、各々の体質と関連づけられていますので、四つの体質と四つの心理面と挙動とが、対応する形で表現できるようになりました。
この事を、
「それぞれの体質に相当する典型的な代謝傾向、代表的器官、身体や顔つきおよび社会環境での挙動」
という形で表現されていました。
植物療法(フィトテラピー)でも、三つの体質と、それぞれの「気質特性」とを関連づけてカウンセリングに応用されています。
特に、三つの体質は、発生学を基本とした胚葉学を元に表現されていますから、各々の体質の発達部位、すなわち「代謝傾向や代表的器官」を、今回のテーマと同じように考察する事が可能となります。
そして、「ルイ・コルマン」の「相貌(そうぼう)心理学」と同じように、植物療法(フィトテラピー)では、ドイツの精神科医クレッチマーの「類型論」、アメリカの心理学者シェルドンなどの研究に基づいていました。
・「2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど」
クレッチマーは、
・「2005.07.11 まず第一に体質の把握」
でも投稿しましたが、神経系の疾患と体型との間の相関関係を調べ、細身型と分裂気質、闘士型と粘着気質、肥満型と躁鬱気質という類型論を発表しました。
また、シェルドンは、体型と気質の関係を統計学的に研究し,体型と気質の関係に相関関係があることを示しました。このような体質学を中心に、気質特性、対応方法、肌傾向、体調傾向などをつかみます。
ここでの体質学は、体型と気質との相関関係や、発生学における三胚葉をもとにして、外胚葉型、中胚葉型、内胚葉型の三つを分類しました。
ヒポクラテスの四つの体質は、電子座標軸(電子座標系グラフ)と、とても深い関係にありました。下記の図は、精油に含まれている芳香分子の持つエネルギー的な特性を、座標へ表すことで表現される芳香成分類の電子座標系グラフを示しています。
縦軸が、そのエネルギー的な特性を表しています。縦軸の上部に行くほど、マイナスの帯電が大きくなり、横軸から下へ行けば行くほど、プラスの帯電が大きくなります。
それらの意味するところは、マイナスに帯電している芳香成分類(芳香分子)は、鎮静・弛緩の作用が、そして、プラスに帯電している芳香成分類(芳香分子)は、強壮・刺激促進の作用が発揮されます。
また、横軸は、芳香成分類(芳香分子)と水との関係を表現したもので、極性、非極性という言葉で表されています。これらは、水との相性がよい(親水性)か、相性が悪い(疎水性)か、という関係を表していました。
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各々の芳香成分類(芳香分子)を、横軸と縦軸に表される関係を考慮して、上の図のように配置されたものが「電子座標系グラフ」として表され、今回のセミナーでは、これを十字形と呼んでいました。非常に単純化して概観すると、各々の芳香成分類(芳香分子)は、
・冷たくて湿っぽい性質
・冷たくて乾いた性質
・温かくて湿っぽい性質
・温かくて乾いた性質
という四つの性質に分類されました。
下の図は、古代から用いられてきた「四つの体液」が、どのような性質を持っているのかを描いたものです。
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・冷たくて湿っぽい性質を示す体質 〜 リンパ質
・冷たくて乾いた性質を示す体質 〜 神経質(黒胆質)
・温かくて湿っぽい性質を示す体質 〜 多血質
・温かくて乾いた性質を示す体質 〜 胆汁質
以前、
・「2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学」
では、下記のように、四つの性質を示す体質の方々に、それらの性質を打ち消すような(バランスや調和を取る)働きのある植物の分類を見てきました(「植物療法の歴史、中世・近代(外部リンク)」)。
下記が、その分類と、対応を表したマトリクスです(メディカル ハーブ ペネラピ・オディ著、日本ヴォーグ社 p10参照)。
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4つの体質と、4つの植物が、4つの領域に配置されており、各体質と各植物が、対角線上に対応しています。しかも、とてもわかりやすい体系となっていました。
これらの体系は、時代は変わっても、ヒポクラテス、ガレノスと基本的な考え方を踏襲しつつ、上記植物に代わり、エネルギー的な特性により分類され、配置された体系へと受け継がれてきています。
精油の芳香成分類(芳香分子)のエネルギー的な特性と極性・非極性との関係を表した電子座標系グラフと、古代から受け継がれ体系化された「4つの体質」が融合された形で表さたのが下記の図です。
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今日のセミナーは、
「皆様おはようございます。たくさんの皆さんの参加どうもありがとうございます。
今回のテーマは、二日間ですが、今日のテーマの方は、古代からあるアロマテラピーを基本として、さらに現代の努力を重ねて努力していく話題です。これが、ヒポクラテスの西洋医学です。」
というお話から始まりました。
そして、上記記事で示した通り、ヒポクラテスの四つの体質を詳しく見ていきました。
また、四つの体質に起こりがちな疾患、症状と処方では、
・便秘
・恐怖と不安
・浮腫、静脈およびリンパの循環障害
・高脂血症、動脈性高血圧症
・痒み
・興奮、激高状態
・胆石
・ひきつれ、痙れん
・うつ病、不眠症
・神経質(黒胆質)の人のがん系疾患
などの説明が行われました。
今日は、もう遅い時間となってしまいました。本来であれば、本日のセミナー内容をお伝えしたかったのですが、時間の関係、後日もう少し詳しく投稿したいと考えています。
それに、明日もアロマセミナーの続きがありますからね。
なお、「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。
したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。
● 関連記事
・「2012.09.17 アロマテラピーセミナー二日目 2012」
・「2008.10.22 精油 41種類のデータ更新」
・「2008.10.14 アロマテラピーセミナー 2008 その2」
・「2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1」
・「2008.02.17 2008年アロマセミナーと体質形態学」
・「2005.06.11 植物療法の基本は体質学というけれど」
・「植物療法の歴史、中世・近代(外部リンク)」















