● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧の目次です
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今日の東京の朝は、今にも雨が降りだしそうな天気でした。気温も高いようで、何だかピンと来ません。

今日の東京は、最低気温が 17.6度(20:55)と、夜になって記録したものですから、気温が下がっているという事なのでしょうね(秋田は 9.1度)。最高気温は 21.1度(12:07)(秋田は 22.5度(13:53))と、午後から雨が降ってきたせいか、秋田の最高気温よりも低かったようです。

下の写真、左は、今日の朝食です。中央は、JR お茶の水駅手前の橋の上から撮った風景です。右は、今日のお昼ご飯のかきフライです。

20081014朝食 20081014お茶の水駅 20081014かきフライ

今日は、二日目のアロマテラピーのセミナー受講でした。お昼には、すでに雨が降り出していましたが、お昼ご飯を食べてからは、下の写真、左のように、雨足が強くなってきたようです。

20081014雨の東京 20081014雨の東京駅前1 20081014雨の東京駅前2

上の写真、中央と右、そして、下の写真、左は、JR 東京駅の丸の内北口から高層ビル群を望んだ風景です。相変わらず雨が降っていました。

中央は、JR 東京駅構内のお花屋さんです。秋らしくてとてのセンスのよいディスプレイでした。でも、自然が作りだす秋の風景には、かないそうにありません。そういえば、今日のセミナーの最後にお話されていた精油もそうでしたよ。

右は、帰りの新幹線の中で食べたお弁当です。味噌かつとひつまぶし。最終の新幹線を予約していましたが、17:56 発の列車に変更しました。秋田駅に到着し、外へ出てみると、身が引き締まる感覚の寒さでした。

20081014雨の東京駅前3 20081014花屋さん 20081014弁当

今日は、二日目のアロマテラピーのセミナーでした。今回のセミナーは、2008.10.13 アロマテラピーセミナー 2008 その1でもご紹介しましたが、

● 電気座標軸と4つの体質

というテーマで、

○ ヒポクラテスの教えをもとにした独創的なアロマテラピー

という、とても興味深い内容でした。昨日は、ヒポクラテスの教えの事や、電子座標軸(電気座標系)のお話、そして、ヒポクラテスの四つの体質説で表されている体質のうち、二つの体質の理解を深めました。

今日のセミナーは、「
おはようございます。昨日の内容をさらに深めてみます。今日は、一日勉強します。今一度、昨日の復習をかねて座標を見てみたいと思います。」というご挨拶からスタートしました。

今日は、残り二つの体質の理解と、それぞれの個人の体質あったアロマテラピーをどのように実践していけばよいのか、そのときに基本となる二つの主要な体質を探すために必要な質問票の利用方法と、そこから得られた重要な情報をもとに、一人一人の体質にあった処方の仕方を学んでいきました。

まず、昨日の復習をかねて、電気座標系のお話に及んだときに、昨日もお話のあったところなのですが、今回のセミナーのポイントともいえるべき「
ヒポクラテスの教えにもとづいた健康」の事が再度繰り返されていました。

それは、電気座標系と四つの体質との相関関係を捉えて、

「疾患は冷たさ、暖かさが過剰になって起こります。横軸を見ると、湿った、乾いた状態が過度になって起こる病気です。ヒポクラテスは、はっきりと健康の状態がどこにあるかを把握しました。これは、中央にあります。・・・

・・・一端、真ん中の健康な状態になった状態を、精油を使って維持しょうと考えます。一般に、人は二つの体質を主要に備えて、残りの体質を支配しています。」

という説明をされていました。

今回のテーマは、一人一人の体質に合わせた処方という事でしたが、このように、二つの体質を基本とした考え方で、精油の処方が行われるようでした。そして、その処方は、

「すべてのタイプの目標は、すべて中央に持ってくることです。中央はバランス、調和のとれた状態であり、病気の入る隙間がありません。」

として、精油を利用するアロマテラピーのアプローチも

「中国医学、インドのアーユルベーダが行っていることは、結局は一緒です。それぞれの文化が、わずかな違いをもって解釈をした訳です。」

とお話されていたように、ヒポクラテスの教えをもとに、相互に理解できる関係にあることがわかりました。この事は「季節」についての考え方を、電気座標系で表現されたときに、顕著に表れていたようです。

これらの点については、以前より、ひまわりも、とても興味を持っていたところでした。また、最後の質問応答であった「
ホメオパシーとアロマテラピー」との関係とも、密接につながっているように感じました。

2007.11.10 ホメオパシーのレメディと振動
2007.10.14 周波数を基準とした条件検索

一人一人の体質に合わせた処方を行うことは、体調の不具合を訴える方々とのコミュニケーションがとても大切になってきます。信頼関係を築き上げた上で行うことが肝心なのでしょうが、

「正直に答えるほど、よい治療法ができるということです。嘘をついては何にもなりません。・・・正直に答えるようにお願いします。正直にという場合に、自分が思っている場合だけではなく、他人にこう思われているということも加味して下さい。」

とのお話があったように、相手の方の「正直な」心の状態が反映された「質問票」がなくてはなりません。この事からして、やはり、実際に体の不調となって現れている症状の裏側に隠れた部分に対するアプローチが、とても大切な事であることがわかります。

基本となる電子座標軸(電気座標系)の説明の中で、何度となく「
季節については、後ほど詳しくお話します」という説明がなされていました。

この点における説明を受けて、とても興味のある研究結果が発表され、改めて、今後の「
ヒポクラテスの教えをもとにしたアロマテラピーの重要性」がますます研究されて行くのではないかと思いました。

季節について、

「紫外線で、陰で、冷たいというのがここです。これは冬です。・・・座標を見ていると人生が変わっていくという流動性を見ることがあります。人生の過程は巡っていく、冬から春に、春から夏に、そして、夏から秋に、秋から冬へ。」

との説明から、

「・・・他にも、人生が巡っていく過程を重ねる事ができます。ただし、体質が偏っているほど、人生の変化に耐えるのが辛くなっていきます。ところが、常に中央の状態に健康が守られていれば、障害を乗り越えることが楽になります。上が紫外線、下が赤外線です。赤外線は赤いです。精油では赤いのは・・・」

として、スペクトルで精油を捉える事で、電子座標軸(電気座標系)と重ね合わせて、

「こういう風に、スペクトルで精油を見てみましたが、これを、七つのチャクラのポイントに重ねてみることもできます。・・・この座標は研究し始めて10年になります。ですから進化していく研究です。他の研究と重ねて進化して行き、20代目の座標です。来年は21か22代目の座標となります。」

として、

「こういうアプローチはまったく革新的なアプローチです。いろいろな療法を重ねていくことで、その人に向けられた個性的な治療が可能となっていきます。こういう考え方で治療を進めていく例は他に、今までありません。」

として、今回のアロマテラピーセミナーの、もっとも核心的な部分を解説していただくことができました。そして、「こういう考え方に基づくと、精油が一生の友であると理解できます。」とも付け加えられました。

本当に、研究熱心で、精油を利用したアロマテラピーをこよなく愛して、その事を全世界へ広める事を仕事にしている姿勢に、改めて感動させられました。

この点については、昨年のアロマテラピーセミナーでも、

「精油の魅力に最初に出会ったときに虜になってしまう人が非常に多いです。中には自分の職業までをも替えてしまう人もいます。ですから、私は、伝道者、メッセージを送る人といっていいと思います」

と、ご自身を表現されていました(2007.10.13 アロマテラピーセミナー2007 その3)。

午後の部は、実践面での精油の処方例を、具体的な症状と、四つの体質を取り入れての説明が続きました。その中には、植物油の興味ある使い方についての説明もありました。

また、精油のプロフィールについて、興味あるお話がありました。今回は、二つの精油のプロフィールがご紹介されました。

一つは、ローズウッド Aniba rosaeodora でした。この精油は、精油の中の成分が、一つの分子で大半を占めています。化粧品などにも使われて、とても人気があるため、保護しないといけない精油なのだそうです。

そのため、一つの成分が大半を占めるが故に、合成の成分が出た場合に、合成と天然の違いについてどのように考えたらよいのかという説明がありました。

「100%リナロールの合成分子はどこかに副作用を持っています。例えば、アレルギー、皮膚を荒らすなど。その理由は、たくさんの一つの精油は、主な成分の分子より、いろいろな少ない分子が一緒になって、たくさんの有効性を生むというのがその理由です。」

そして、

「そんなに足りないんだったら、リナロールを合成して作ったら、同じ特性と考えるかもしれません。合成薬より自然が優れています。同じリナロールでも違います。」

「ですから、ローズウッド Aniba rosaeodora を合成で得たリナロールと、ローズウッド Aniba rosaeodora でえられたリナロールでは、まったく同じ効果はでません。・・・他の全ての植物について同じことがいえる訳です。どんなものでも、人間が頭脳を駆使して作っても、自然から、植物が作ったものにはかないません。」

として、ここでも、植物と、そこから作られる精油に対しての自らの考え方が述べられていました。これらの事柄は、ケモタイプアロマテラピーを実践するための、とても大切な事柄でもありました。

また、イランイラン Cananga odorata につていも、興味のあるお話が続きました。

「・・・生体電子面というのは、必ずしも、分子面で影響を与えているわけではありません。・・・ということは、分子の濃度が必ずしも生体電子学的面と一致しているわけではありません。」

として、

「このイランイラン Cananga odorata ・・・非常に強いもので、現在終末医療に使われています。分子的には・・・ということを充分に説明できませんが、臨床的に明らかになって、この・・・作用を臨床の面から理解し始めました。分子面からみた・・・作用は、ほんの一部ではないかと考えられます。

イランイラン Cananga odorataの ・・・作用は、より繊細なもので、嗅覚、臭いを嗅ぐことで働くと考えられています。この嗅覚によって・・・を取り除く力があるという事が分かって、分子だけでは説明することのできない香りの力というのが通例になっています。」

と、エネルギー作用と嗅覚療法的なアプローチでイランイラン Cananga odorata が説明されていました。以上が、二日間にわたって開催されたアロマテラピーセミナーのご報告です。

そうそう、質疑応答の時間に、とても興味のある内容と印象に残った質問がありましたので、付け加えさせていただきます。

一つは、嗅覚過敏症の方が、医師の診断で、嗅覚を刺激するアロマテラピーを一切やめるように指導を受けたことで、この点について、どのように考えておられるか、という質問でした。

質問や、やりとりが続いて、

「お医者さんに相談することは、いいことです。アドバイスももらえました。でも、あなたの健康は誰のためにあるのでしょうか。医者ですか。あなたですね。あなたの心、自分の心に聴いて下さい。彼らの言うことを聴いて、あなたの心を聴いて下さい。実際に精油を使っているのに、なぜ、アロマをやめるのですか。」

という問いかけがありました。これに対して、「精油をあきらめないといけないと思っていましたが安心しました」と涙ぐんでお話されていたのが、とても印象的でした。

また、アロマテラピーとホメオパシーについてのとても興味深い質問がありました。両者の療法を、併用しないことがいわれているようです。

これは、会報誌(何の会報誌かはわかりませんけど)の中で、併用してもかまわないとの紹介があったため、ホメオパシーを実践されている方々から、アロマテラピーを嫌う現象が起きているのだそうです。

それをどのように説明したらよいのか、という質問だったようです。この点について、

「ホメオパシーもアロマも自分が信仰している療法が一番いいと思うのは当然です。ところが、あまりにも偏った考え方を用いると、一般の医学が陥っている落とし穴に陥ることになります。純粋主義者となり、大きな間違いです。ホメオパシーをやっている人にアロマテラピーが何故悪いのかを聞くと、明確な答えは返ってこないです。」

とのお話の後に、

「私は、薬剤師で、芳香療法の前には、ホメオパシーの専門家でした。芳香療法に入るにあたって、ホメオパシーを放棄した訳ではなくて、ともに補完し合い、両方を利用できました。」

と、実際に、ホメオパシーとアロマテラピーを実践されてきた方の説得力のある説明にとても興味がありました。

また、この点についても、

「一つお答えします。芳香療法で精油で摂取する場合、同時にホメオパシーをする場合は、順序として必ず守らないといけないのは、まず、ホメオパシーを先にする事です。三十分間、間をあけて、アロマテラピーをして下さい。これがたった一つのルールです。」

という、とても参考になるお話でした。

最後に

「毎年、ここに来るのを楽しみにして、日本に参っておりますが、何か新しいテーマをいつも提供したいと考えています。毎年どんなテーマがいいか考えるのが楽しみです。この点は、多血質です。意志も強いので胆汁質です。そして、計画と念密な注意を払って計画をするので、神経質です。これで、大きな役割を果たしたということで、怠け者のリンパ体質です。」

と、最後のお話にも、今回のテーマを散りばめておられました。なお、

「・・・ 」内 は、当日、セミナー会場で、パソコンに直接入力した文章を、いただいた資料をもとに、改めて編集しなおした「ひまわり個人の資料」です。

したがって、タイプミス、解釈の間違い等があるかもしれません。個人の勉強にご利用いただくのは大変結構な事なのですが、その範囲を超えてのご使用は「
著作権法上の問題に抵触する場合があります」ので、くれぐれもご注意をお願い致します。

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