今日の秋田は、朝からまずまずの天気でした。ところが低気圧が接近しているとのことで、午前中から曇りだし、小雨も降り出すしまつ。朝の最低気温は 1.7度と、結構寒かったようです。日中の最高気温も 10.4度と、ちょっと寒さを感じる一日でした。
下の写真は、昨夜の晩ご飯。左は、タケノコとニンジンジャガイモの煮つけ。中央は、北海漬け。昆布にイカ、数の子が入っています。右は、チキンカツ。肉を柔らかくするための工夫がされているようですよ。
下の写真、左は、午前中に焼いたクッキー。そして、今日届いたハーブの苗です。以前は、自分で苗まで作っていましたが、いつ頃からでしょうか、ラベンダーやローズマリーなど特定の苗以外は、その季節に必要な分だけ取り寄せることにしています。もちろん、信頼できる、そして、環境の変動が最小限の所から取り寄せています。
中央は、セージです。サルビアともいわれていますが、これがセージ Salvia officinalis のハーブの苗です。右は、同じセージでも、パイナップルセージです。先端に真っ赤な花の花芽をつけています。このハーブ、一番パイナップルらしい香りがするようです。
下の写真、左は、サルビアディスコロール。以前このブログでも登場しました。それは、花が真っ黒の色だからです。中央は、ラベンダーですが、ストエカス種、ヘルムスダールという品種でした。右は、バジルスィートです。今日の様な日には注意が必要です。寒さのために、葉に障害がでる場合がありますから。
下の写真、左と中央、わりと似たような形状をしています。左がイタリアンパセリで、中央がコリアンダーです。いずれも料理用では代表的なハーブですよね。右は、マジョラムです。この葉の香り、久しぶりの生の葉の香りに酔いしれてしまいました。
下の写真、左は、ツリージャーマンダーというハーブです。中央は、メリッサ、レモンバームです。右は、おわかりでしょうか。ボリジの葉っぱです。この葉っぱの中央から、茎が伸びていき、ひときは際立つスカイブルーの花を咲かせるのを、この段階で想像できるでしょうか。
下の写真、左に写っているのは葉っぱが赤い色をしています。サルビア パープルプリンスという種類。今からどんな花が咲くのか楽しみです。中央は、オーデコロンミント。右は、山から採ってきた山桜の花です。
下の写真、左と中央は、フンワカのカツと半熟のトロリとしたタマゴのカツ丼です。お昼のご飯でした。右は、バラやカーネーション、そして、ガーベラの花々。今日は寒い日にもかかわらず、たくさんのハーブや花で幸せな気持ちになりました。
今日の新聞の一面に乳酸菌の広告が掲載されていました。先日のリンパ系の二分の一ですが、かなりの料金がかかっているのでしょうね。そのタイトルが「乳酸菌 L.カゼイ・シロタ株、あなたの味方です」というもの。
腸内には、100種類以上、約 100兆個もの菌が住んでおり、その中の「善玉菌と悪玉菌」のバランスが健康を左右し、また、それらの菌の闘いの最前線である、とも書かれていました。
そのために、悪玉菌をやっつける「乳酸菌 L.セガイ・シロタ株」が登場します。「乳酸菌 L.セガイ・シロタ株」VS.
・O157病原性大腸菌
・サルモネラ族菌
・黄色ブドウ球菌
の写真も掲載されていました。水色に染められた乳酸菌が、悪い菌をやっつける様子、すごいなぁ?と感心して見ていました。このような闘いが腸内で繰り広げられ、その結果が健康を左右する事となるのですから、善玉菌をいっぱい腸内へ取り入れないといけないなぁ、とも思いました。
ただ、同じように「フラワーレメディ」で有名な「バッチ博士」の事も思い出しました。彼は、細菌感染症の専門医で、消化管における特定の細菌を発見し、その細菌と慢性病患者の病気の原因との関連性を調べ、消化管内の細菌からワクチンを作り出しました。
ただ、ワクチンを作りだしただけではなく、そのワクチンと慢性疾患を起こしうる細菌を「七種類」に分類したのだそうです。また、それぞれの病原性細菌を有する患者さんの性格や気質との関連性も調べました。
そのとき、患者さんの身体的な病状をあえて観察せずに、精神状態だけを観察して、その精神状態と疾患により獲得したワクチンを適用させ、見事に予想を上回る治療成果を上げたそうです。
さらに、病気を起こす腸内の細菌から作りだしたワクチンを使うのではなく、その治療薬を「花のもつエネルギー」に求め、フラワーレメディを作りだしたといわれています。
バッチ博士が、腸内細菌と慢性疾患との関連性を調べ、ハーネマンのホメオパシーとの出会いから、独自の概念を築き上げた関係を下の図で表してみました。
今でこそ、病気と精神的な状態の関係が、特に福田安保理論で確立されていはいるものの、半世紀以上も前にその事を自らの治療や観察の中に見いだし、その治療薬として、フラワーレメディを用いている事に、改めて驚かされます。
単に、腸内に住みついている悪い菌をやっつける善玉菌が有効というだけではなく、病気の原因を腸内の環境に、そして、その腸内の環境は、患者さんの精神状態と密接に関連しあい、結果的にその疾患を改善するため、同じ「波動的性質」を持つ自然界に存在する植物に求めたわけですから、本当に素晴らし事ですね。
植物療法に携わっているひまわりにとって、本当に規範となる考え方や物事の見かたを、改めて思い起こさせてくれた今日の新聞広告でした。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
○「薬と身体関連の目次」
○「福田安保理論関連の目次」
○「千島学説関連の目次」
下の写真は、昨夜の晩ご飯。左は、タケノコとニンジンジャガイモの煮つけ。中央は、北海漬け。昆布にイカ、数の子が入っています。右は、チキンカツ。肉を柔らかくするための工夫がされているようですよ。
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下の写真、左は、午前中に焼いたクッキー。そして、今日届いたハーブの苗です。以前は、自分で苗まで作っていましたが、いつ頃からでしょうか、ラベンダーやローズマリーなど特定の苗以外は、その季節に必要な分だけ取り寄せることにしています。もちろん、信頼できる、そして、環境の変動が最小限の所から取り寄せています。
中央は、セージです。サルビアともいわれていますが、これがセージ Salvia officinalis のハーブの苗です。右は、同じセージでも、パイナップルセージです。先端に真っ赤な花の花芽をつけています。このハーブ、一番パイナップルらしい香りがするようです。
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下の写真、左は、サルビアディスコロール。以前このブログでも登場しました。それは、花が真っ黒の色だからです。中央は、ラベンダーですが、ストエカス種、ヘルムスダールという品種でした。右は、バジルスィートです。今日の様な日には注意が必要です。寒さのために、葉に障害がでる場合がありますから。
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下の写真、左と中央、わりと似たような形状をしています。左がイタリアンパセリで、中央がコリアンダーです。いずれも料理用では代表的なハーブですよね。右は、マジョラムです。この葉の香り、久しぶりの生の葉の香りに酔いしれてしまいました。
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下の写真、左は、ツリージャーマンダーというハーブです。中央は、メリッサ、レモンバームです。右は、おわかりでしょうか。ボリジの葉っぱです。この葉っぱの中央から、茎が伸びていき、ひときは際立つスカイブルーの花を咲かせるのを、この段階で想像できるでしょうか。
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下の写真、左に写っているのは葉っぱが赤い色をしています。サルビア パープルプリンスという種類。今からどんな花が咲くのか楽しみです。中央は、オーデコロンミント。右は、山から採ってきた山桜の花です。
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下の写真、左と中央は、フンワカのカツと半熟のトロリとしたタマゴのカツ丼です。お昼のご飯でした。右は、バラやカーネーション、そして、ガーベラの花々。今日は寒い日にもかかわらず、たくさんのハーブや花で幸せな気持ちになりました。
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今日の新聞の一面に乳酸菌の広告が掲載されていました。先日のリンパ系の二分の一ですが、かなりの料金がかかっているのでしょうね。そのタイトルが「乳酸菌 L.カゼイ・シロタ株、あなたの味方です」というもの。
腸内には、100種類以上、約 100兆個もの菌が住んでおり、その中の「善玉菌と悪玉菌」のバランスが健康を左右し、また、それらの菌の闘いの最前線である、とも書かれていました。
そのために、悪玉菌をやっつける「乳酸菌 L.セガイ・シロタ株」が登場します。「乳酸菌 L.セガイ・シロタ株」VS.
・O157病原性大腸菌
・サルモネラ族菌
・黄色ブドウ球菌
の写真も掲載されていました。水色に染められた乳酸菌が、悪い菌をやっつける様子、すごいなぁ?と感心して見ていました。このような闘いが腸内で繰り広げられ、その結果が健康を左右する事となるのですから、善玉菌をいっぱい腸内へ取り入れないといけないなぁ、とも思いました。
ただ、同じように「フラワーレメディ」で有名な「バッチ博士」の事も思い出しました。彼は、細菌感染症の専門医で、消化管における特定の細菌を発見し、その細菌と慢性病患者の病気の原因との関連性を調べ、消化管内の細菌からワクチンを作り出しました。
ただ、ワクチンを作りだしただけではなく、そのワクチンと慢性疾患を起こしうる細菌を「七種類」に分類したのだそうです。また、それぞれの病原性細菌を有する患者さんの性格や気質との関連性も調べました。
そのとき、患者さんの身体的な病状をあえて観察せずに、精神状態だけを観察して、その精神状態と疾患により獲得したワクチンを適用させ、見事に予想を上回る治療成果を上げたそうです。
さらに、病気を起こす腸内の細菌から作りだしたワクチンを使うのではなく、その治療薬を「花のもつエネルギー」に求め、フラワーレメディを作りだしたといわれています。
バッチ博士が、腸内細菌と慢性疾患との関連性を調べ、ハーネマンのホメオパシーとの出会いから、独自の概念を築き上げた関係を下の図で表してみました。
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今でこそ、病気と精神的な状態の関係が、特に福田安保理論で確立されていはいるものの、半世紀以上も前にその事を自らの治療や観察の中に見いだし、その治療薬として、フラワーレメディを用いている事に、改めて驚かされます。
単に、腸内に住みついている悪い菌をやっつける善玉菌が有効というだけではなく、病気の原因を腸内の環境に、そして、その腸内の環境は、患者さんの精神状態と密接に関連しあい、結果的にその疾患を改善するため、同じ「波動的性質」を持つ自然界に存在する植物に求めたわけですから、本当に素晴らし事ですね。
植物療法に携わっているひまわりにとって、本当に規範となる考え方や物事の見かたを、改めて思い起こさせてくれた今日の新聞広告でした。
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