今日の秋田の朝は、雨降りの天気でした。昨日と同じパターンのようで、午後からは一時天候が崩れた時間帯もありましたが、だんだん晴れ間が広がり、夕方にはお月さまを臨むことができました。低気圧と高気圧の移動がとても早いのだそうですよ。
東京は、桜が満開の所もあるそうです。今週末くらいは天気、持ちこたえてもらいですね。秋田での朝の最低気温は、2.8度、最高気温 6.7度ですから、あまり気温が上がっていません。夜の 8時の気温が 5.6度との事でした。
下の写真は、昨夜の晩ご飯です。右、本当は春巻きにする予定だったそうなんですが、春巻きの皮がなく、青菜を使って巻いたもの。中央は、秋田ではとても一般的な煮つけです。ニオウ(ニオウサク)という山菜とジャガイモをベースに鳥肉やイトコンなどを入れたものです。右は、ひろっこのかやぎっこ。ひろっこのタマゴとじみそ汁のようなものかな。
下の写真は今日のお昼ご飯。左は、ラーメン。野菜たっぷり塩味のラーメンでした。中央は、上の中央と同じ煮つけです。右は、レタスとシーチキンのサラダ。
下の写真は、夕方、外で見かけた風景。左と中央は同じ場所からの撮影ですが、左は、画面を暗く、中央は、画面を明るくして撮影したものです。暗くすると、こいピンク色の桃の花を見る事はできませんが、東の空に昇るお月さまを臨む事ができます。
たぶん、桃の花だとは思うのですが、本当は何の花なのでしょうか。右は、格子戸ごしに臨んだ桃の花?。勝手にお宅を拝見して申し訳ございませんでした。
昨日の新聞に「がん患者の痛み軽減」というタイトルで、秋田市内の総合病院で「緩和ケア外来を新設」した、という記事が紹介されていました。
今回紹介されている総合病院は、以前、「2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい」で登場した病院です。
秋田県内では、すでに数件の病院が専門の外来を開設しているとの事。もう何年前になるでしょうか。その専門外来を開設している病院に所属する医師から、ホスピス病棟での介護に携わる医療従事者の方々や、ご家族の心身のケアにアロマテラピーを紹介していただけないものでしょうか、という依頼がありました。
そのご縁もあってか、ホスピス病棟の患者さんご本人や、看護師さんのトリートメントの実技にも参加させていただく事ができました。新聞では、「より多くの側面からがん治療に取り組み、病院の質を高めていきたい」とありました。
緩和ケアの中心は、薬剤の投与による肉体的な痛みの緩和だけでなく、患者さんご本人の「心」の痛みにも対応できるものでないといけないかと思います。そこで、
・患者さんの話をじっくり聞く(聴く)
・将来への不安や仕事、経済的な面での心配事など
・精神的な苦痛の緩和を目指す
・必要に応じてソーシャルワーカーや臨床心理士などがケアに加わる
という具体的な内容も紹介されていました。
このブログに何度となく投稿されています。アロマテラピーやリフレクソロジーなど、一部の医療機関では取り入れられてはおりますが(「2006.12.04 緩和ケアとリンパ浮腫ケアとアロマ」)、医療の補助的な役割を演じることのできるすばらしい概念が、このような現場で数多くすぐにでも取り入れられることを期待しているのですが、いつの事になるのやら。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
・「2007.04.02 アロマの効用 4 集中力」
・「2007.04.01 変形性膝関節症に見る精油」
・「2007.03.30 緩和ケア外来」
・「2007.03.28 酸素マスクとベルガモット」
・「2007.03.26 アロマの効用 3 変形性膝関節症」
・「2007.03.24 電気ショックとラベンダー」
・「2007.03.20 アロマの効用 2 アロマ外来」
・「2007.03.13 アロマの効用と題した新聞記事」
・「2006.12.21 介護予防とフットケア」
・「2006.12.04 緩和ケアとリンパ浮腫ケアとアロマ」
・「2006.11.22 専門家がみる医療の現状と予測」
・「2006.10.20 今後の医療従事者と患者さんの関係」
・「2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい」
東京は、桜が満開の所もあるそうです。今週末くらいは天気、持ちこたえてもらいですね。秋田での朝の最低気温は、2.8度、最高気温 6.7度ですから、あまり気温が上がっていません。夜の 8時の気温が 5.6度との事でした。
下の写真は、昨夜の晩ご飯です。右、本当は春巻きにする予定だったそうなんですが、春巻きの皮がなく、青菜を使って巻いたもの。中央は、秋田ではとても一般的な煮つけです。ニオウ(ニオウサク)という山菜とジャガイモをベースに鳥肉やイトコンなどを入れたものです。右は、ひろっこのかやぎっこ。ひろっこのタマゴとじみそ汁のようなものかな。
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下の写真は今日のお昼ご飯。左は、ラーメン。野菜たっぷり塩味のラーメンでした。中央は、上の中央と同じ煮つけです。右は、レタスとシーチキンのサラダ。
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下の写真は、夕方、外で見かけた風景。左と中央は同じ場所からの撮影ですが、左は、画面を暗く、中央は、画面を明るくして撮影したものです。暗くすると、こいピンク色の桃の花を見る事はできませんが、東の空に昇るお月さまを臨む事ができます。
たぶん、桃の花だとは思うのですが、本当は何の花なのでしょうか。右は、格子戸ごしに臨んだ桃の花?。勝手にお宅を拝見して申し訳ございませんでした。
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昨日の新聞に「がん患者の痛み軽減」というタイトルで、秋田市内の総合病院で「緩和ケア外来を新設」した、という記事が紹介されていました。
今回紹介されている総合病院は、以前、「2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい」で登場した病院です。
秋田県内では、すでに数件の病院が専門の外来を開設しているとの事。もう何年前になるでしょうか。その専門外来を開設している病院に所属する医師から、ホスピス病棟での介護に携わる医療従事者の方々や、ご家族の心身のケアにアロマテラピーを紹介していただけないものでしょうか、という依頼がありました。
そのご縁もあってか、ホスピス病棟の患者さんご本人や、看護師さんのトリートメントの実技にも参加させていただく事ができました。新聞では、「より多くの側面からがん治療に取り組み、病院の質を高めていきたい」とありました。
緩和ケアの中心は、薬剤の投与による肉体的な痛みの緩和だけでなく、患者さんご本人の「心」の痛みにも対応できるものでないといけないかと思います。そこで、
・患者さんの話をじっくり聞く(聴く)
・将来への不安や仕事、経済的な面での心配事など
・精神的な苦痛の緩和を目指す
・必要に応じてソーシャルワーカーや臨床心理士などがケアに加わる
という具体的な内容も紹介されていました。
このブログに何度となく投稿されています。アロマテラピーやリフレクソロジーなど、一部の医療機関では取り入れられてはおりますが(「2006.12.04 緩和ケアとリンパ浮腫ケアとアロマ」)、医療の補助的な役割を演じることのできるすばらしい概念が、このような現場で数多くすぐにでも取り入れられることを期待しているのですが、いつの事になるのやら。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
・「2007.04.02 アロマの効用 4 集中力」
・「2007.04.01 変形性膝関節症に見る精油」
・「2007.03.30 緩和ケア外来」
・「2007.03.28 酸素マスクとベルガモット」
・「2007.03.26 アロマの効用 3 変形性膝関節症」
・「2007.03.24 電気ショックとラベンダー」
・「2007.03.20 アロマの効用 2 アロマ外来」
・「2007.03.13 アロマの効用と題した新聞記事」
・「2006.12.21 介護予防とフットケア」
・「2006.12.04 緩和ケアとリンパ浮腫ケアとアロマ」
・「2006.11.22 専門家がみる医療の現状と予測」
・「2006.10.20 今後の医療従事者と患者さんの関係」
・「2005.07.13 総合病院で導入しているのは珍しい」
わざわざではありませんから、大丈夫ですよ。
それに、今日のブログには「ひろっこ」を載せました。
どうぞご覧あれ。