今日の東京は、昨日に続き快晴の天気のようです。昨日、朝一番の秋田新幹線で東京へ出張でした。ひまわり自身の勉強のため、毎月一回植物療法のセミナー受講です。東京は、秋田とは違いだいぶ暖かです。それでも、ここ二、三日東京でも寒い日が続いたとのことでした。

下の写真は、26日夜の秋田市の夕焼け。今年から、お内裏様とお雛さまだけのひな祭りとしました。今まで 23回続けてきたのでちょっと寂しいですけど。右側は、26日夜の味噌野菜炒めです。

20070226夕焼け 20070226お雛さま 20070226味噌野菜炒め

下の写真、左は、自家製のお酒。かなりいける味で、コップ一杯でほろよい気分となってしまいました。中央は、ばっぱお手製のイチジクです。右、朝 5時に起きて、秋田駅へ向かう所、東の空がとてもきれい。

20070226自家製のお酒 20070226イチジク 20070227秋田の朝

秋田駅東口から、東に位置する太平山方面を臨んだところ。東京駅に到着するや、両国を目指しました。確かいろいろな問屋街があるとの事だったため、行ってみましたが、どうも勘違いだったようです。河童橋は、田原町なんですって。

それで、秋葉原の大きな家電メーカーへ。先日
2007.02.18 ハーブのエスプレッソティーでご紹介したエスプレッソとは、イメージが違いますが、原形がわりととどまったタイプのエスプレッソメーカーがいろいろありました。

基本形は、蒸気を造り出すタンク、コーヒーの粉を入れる部分、そして、抽出物を受け止める容器、ということになるようです。

20070227朝日 20070227エスプレッソ1 20070227エスプレッソ2

下の写真、左は、コーヒーを入れて、圧力により立ち上がった蒸気を受け止める「かなめ」の部分です。あるメーカーでは、最初から、ここにコーヒーの粉が入ったカートリッジを取り付けるタイプや、ティーバック仕様のタイプなどがあったようですが、それでは、ハーブティーは抽出できません。

コーヒーのエスプレッソを淹れる(いれる)ための条件として、9気圧、90度、20秒、30cc、67度というのが基本条件なんだそうです。これは、抽出に適した圧力、風味を崩さず抽出するための温度、コーヒーの風味を引き出すための抽出秒数、抽出したエスプレッソの風味をそのまま味わえる量、抽出後に味わうために最適な温度、という順になっていました。

これを書いていたら、濃縮エキスの事を思い出しました。濃縮エキスの場合は、300気圧です。それから、一日に飲用する分量が 30ccですから、どことなく似ているようですが、やはりまったくの別物ですね。

何か、この「かなめ」の部分、ハーブティーを入れて抽出できそうな雰囲気。中央は、タンクの部分です。右の写真は別のメーカーのものでしたが、基本的には同じ原理でも、先ほどの「かなめ」の部分は、ティーバック仕様となっており、ハーブティーを抽出するためには工夫が必要なようです。

20070227エスプレッソ3 20070227エスプレッソ4 20070227エスプレッソ5

同じメーカーの製品です。いろいろなエスプレッソのサーバーが展示され、試飲会も開催されていました。ちゃっかりひまわりは、エスプレッソコーヒーをいただいてきました。結局、今回は、これらのサーバーを見るだけに留め、買うまでにはいたりませんでした。

どなたか、エスプレッソサーバーをお持ちの方、勇気があれば、ぜひハーブティーを抽出してみて下さい。そして、コメントして下さい。下の写真、右は、秋葉原の歩道に何気なく咲いていた菜の花です。東京では、もうこんな季節なんですね。

20070227エスプレッソ6 20070227エスプレッソ7 20070227東京菜の花

お花屋さんも、春を感じさせる花束を、チューリップを中心に、菜の花、桜などアレンジしてありました。いろいろな花をパーツにして、花束を作り上げて買い求めていた男性もおられました。どなたに贈られるのでしょうか。いただいた方は嬉しいでしょうね。いいなぁ。

20070227東京花屋さん1 20070227東京花屋さん2 20070227東京花屋さん3

今回、エスプレッソサーバーを見てきて、アロマの香り高い、きっとおいしいハーブティーをいれることができる、と確信してきました。

● 関連記事
2007.02.18 ハーブのエスプレッソティー