今日で、三日目です。朝から晴れまが広がり、今日も三月下旬並の気温のようです。最低気温はプラスの 0.1度。最高気温は、8.9度とのことですが、この陽気いつまで続くのでしょうか。ちょっと不安も感じてしまいます。

下の写真、左は午前中、山へ行ったときの写真です。回りにはほとんど雪はありませんが、遠くに見える太平山は真っ白な雪をかぶっていました。中央は、午後、会津の妹から送られてきた「会津磐梯山」の写真です。やはり、田んぼには雪がありません。右は、市場のお花屋さん。戸外だけでなく、市場の中にも、春の香りが漂っています。

20070130山の風景 20070130会津磐梯山 20070130市場の花屋さん

下の写真、左、昨日山で採ってきたフキノトウを使ったばっけみそ。中央と右は、カボチャ、ユリ根、そして白あん、黒あんで作ったお料理。カボチャのいどご煮っていうんだそうですよ。

20070130バッケ味噌 20070130カボチャのいどご煮1 20070130カボチャのいどご煮2

下の写真、左は、お昼に食べた手巻き寿司。中央と右は、市場の果物屋さん。午後、ばっぱと市場に買い物へ出かけました。イチゴ、柑橘系の果物、本当にカラフルに並んでいます。

20070130お寿司 20070130市場の果物屋さん1 20070130市場の果物屋さん2

下の写真、左は、市場の花屋さんにあったバラの花。えんじ色オレンジ色黄色と色とりどりです。中央は、一パック 200円で売っていたばっけ(フキノトウ)です。右は、秋田のいろいろながっこ(漬け物)。よくばっぱが漬け込んていますよね。

20070130市場の花屋さん2 20070130市場ばっけは200円 20070130市場のがっこ屋さん1

下の写真、左もがっこ。中央は、大根の薫製、通称「いぶりがっこ」といっています。右は、とってもながぁ〜い茎のフキ。ちょっとした雨が降ったときでも秋田では傘がいらない、と民謡(秋田音頭)にもうたわれていますが、このフキ以上に大きい葉を持っているのが「秋田蕗」です。

20070130市場のがっこ屋さん2 20070130市場のがっこ屋さん3 20070130市場のフキ

市場に行って、とても色とりどりの果物、花、そして、香りに圧倒されたひまわりでした。

そしたら、今日の夕刊に「色と心身のかかわり - 元気、健康の原動力に」というタイトルの記事が載っていました。彩色術ということで、色を活用したシニアのおしゃれ術のアドバイスでした。

この色彩術は、
カラーセラピーともいえる代替療法の一つ(植物療法 フィトテラピーとは(外部リンク:みなみの香草屋))。意識をしなくても、先ほどの花屋さんの前に並んでいる色とりどりの花に、無意識に反応し、それらの色によって、心と身体は影響を及ぼします。

色には、不思議な力があり、100本以上のボトルを利用して、心身の癒しをはかる「
オーラソーマ」という概念もあります。ほとんどのボトルは、上下二層に別々の色が配置され、その中かから直感で「4本」のボトルを選ぶんだそうです。

これは、四本ボトルリーディングといわれる手法だそうですが、キーになる四本のボトルから、選択した方の深層心理を探ることで、心や魂、そして身体へ働き掛ける療法として考えられているようです。

今日体験した色や香りは、日頃、
暗く寒いイメージを受けている冬から、生命のイブキを感じる暖かな春へと導いてくれる感覚を与えてくれました。

でも、先ほどもいいましたが、この陽気いつまで続くのでしょうか。