● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧です(月別に並べてあります)
・植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)
今日は、午前中は曇り空でしたが、お昼過ぎからは、薄日もさしこむ天気でした。最高気温は 5.1度でしたから、昨日よりちょっとだけ寒かったようです。
下の写真は、先日の晩ご飯。右から、オイスターとトースト、野菜炒め、そして、讃岐うどんに納豆をトッピングしたもの。これがなかなかのもの。
明日 22日は冬至。タイミングよく「ゆずの里」からゆず玉が届きました。箱のフタを開けると、ユズ特有の香りが放たれました。何てよい香りなんでしょうか。このときばかりは、精油でもかないません。下の写真、右は、晩のおかず「おでん」のロール白菜です。できあがりの写真は明日のお楽しみ。
久しぶりにラベンダーの畑へ行きました。二度程雪が降り積もったせいもあり、草が押し倒された状態で、遠くから見ると、すっきりとした乾いた畑のように見えましたから不思議です。右は、松ぼっくり。このツリーに飾り付けしても仕方がないしね。
下の写真、左は、10月27日に挿し木したラベンダー。そろそろ冬支度をしないといけません。雪が降ってからでは遅すぎると分かってはいるのですが、なかなかはかどりません。中央と右の写真は、夕方の秋田市内。ちょっと変わった雲の形でした。
今日の新聞に「長生きは足の健康から 寝たきり予防へ サロン、学会人気高まる」の見出しの記事が載っていました。よく読んでいくと、厚労省の示す介護予防マニュアルとして、今年からフットケアの実施が推奨され、結果として介護施設での導入が盛んとなっている、ということのようでした。
今年の 4月より介護保険法が改正され、介護予防を重視する仕組みへ変わったことによるもので、昨年の12月に提出された「運動器の機能向上マニュアル」の中で下記のようなプログラムが作成された内容が、今回の「フットケア」のようです。
● 足指・爪のケアに配慮する
要支援者や特定高齢者では、活動量の低下が見られる事から、足指・爪に変形、肥厚などが見られる場合が多い。プログラムの実施に当たっては、足部の観察を行い必要に応じてケアを施す。
○ これまで介護予防・地域支え合い事業として行われてきた、高齢者筋力向上トレーニング
・事業、転倒骨折予防教室、IADL 訓練事業、足指・つめのケアに関する事業、運動指導事業などを、必要に応じて一般高齢者向けに改善し、実施する。
というものでした。
新聞でも、フットケアの内容として
・角質がたまって肥大したつめ
・深づめ、巻づめ
・外反母趾
・水虫
・筋力維持
などでした。
せっかく、これだけのフットケアプログラムなんですから、足湯や精油を使ったフットケア、そして、リフレクソロジーなどもそのプログラムに入れる事はできないものなのでしょうか。
以前「2005.08.09 真のセラピストと資格」でも投稿しましたが、すでに、リフレクソロジストを常勤させ、お年寄りの方々のフットケアに携わっている事例もあります。
介護予防とはお話がちょっと離れますが、「2006.12.04 緩和ケアとリンパ浮腫ケアとアロマ」では、 「緩和ケア外来」や「リンパ浮腫ケア外来」をご紹介しました。病院でも積極的なフットケアプログラムを導入しています。
リフレクソロジストやアロマセラピストが、きちんとした公的資格を得て、このうような場で活躍できる日が早くこないでしょうかね。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
・「2007.03.05 失われた脳の機能を取り戻す」
・「2007.03.02 ノーマリゼーション」
・「2007.01.08 脳を鍛えることとコミュニケーション」
・「2006.12.21 介護予防とフットケア」
・「2006.12.18 認知症と介護」
・植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)
今日は、午前中は曇り空でしたが、お昼過ぎからは、薄日もさしこむ天気でした。最高気温は 5.1度でしたから、昨日よりちょっとだけ寒かったようです。
下の写真は、先日の晩ご飯。右から、オイスターとトースト、野菜炒め、そして、讃岐うどんに納豆をトッピングしたもの。これがなかなかのもの。
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明日 22日は冬至。タイミングよく「ゆずの里」からゆず玉が届きました。箱のフタを開けると、ユズ特有の香りが放たれました。何てよい香りなんでしょうか。このときばかりは、精油でもかないません。下の写真、右は、晩のおかず「おでん」のロール白菜です。できあがりの写真は明日のお楽しみ。
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久しぶりにラベンダーの畑へ行きました。二度程雪が降り積もったせいもあり、草が押し倒された状態で、遠くから見ると、すっきりとした乾いた畑のように見えましたから不思議です。右は、松ぼっくり。このツリーに飾り付けしても仕方がないしね。
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下の写真、左は、10月27日に挿し木したラベンダー。そろそろ冬支度をしないといけません。雪が降ってからでは遅すぎると分かってはいるのですが、なかなかはかどりません。中央と右の写真は、夕方の秋田市内。ちょっと変わった雲の形でした。
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今日の新聞に「長生きは足の健康から 寝たきり予防へ サロン、学会人気高まる」の見出しの記事が載っていました。よく読んでいくと、厚労省の示す介護予防マニュアルとして、今年からフットケアの実施が推奨され、結果として介護施設での導入が盛んとなっている、ということのようでした。
今年の 4月より介護保険法が改正され、介護予防を重視する仕組みへ変わったことによるもので、昨年の12月に提出された「運動器の機能向上マニュアル」の中で下記のようなプログラムが作成された内容が、今回の「フットケア」のようです。
● 足指・爪のケアに配慮する
要支援者や特定高齢者では、活動量の低下が見られる事から、足指・爪に変形、肥厚などが見られる場合が多い。プログラムの実施に当たっては、足部の観察を行い必要に応じてケアを施す。
○ これまで介護予防・地域支え合い事業として行われてきた、高齢者筋力向上トレーニング
・事業、転倒骨折予防教室、IADL 訓練事業、足指・つめのケアに関する事業、運動指導事業などを、必要に応じて一般高齢者向けに改善し、実施する。
というものでした。
新聞でも、フットケアの内容として
・角質がたまって肥大したつめ
・深づめ、巻づめ
・外反母趾
・水虫
・筋力維持
などでした。
せっかく、これだけのフットケアプログラムなんですから、足湯や精油を使ったフットケア、そして、リフレクソロジーなどもそのプログラムに入れる事はできないものなのでしょうか。
以前「2005.08.09 真のセラピストと資格」でも投稿しましたが、すでに、リフレクソロジストを常勤させ、お年寄りの方々のフットケアに携わっている事例もあります。
介護予防とはお話がちょっと離れますが、「2006.12.04 緩和ケアとリンパ浮腫ケアとアロマ」では、 「緩和ケア外来」や「リンパ浮腫ケア外来」をご紹介しました。病院でも積極的なフットケアプログラムを導入しています。
リフレクソロジストやアロマセラピストが、きちんとした公的資格を得て、このうような場で活躍できる日が早くこないでしょうかね。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
・「2007.03.05 失われた脳の機能を取り戻す」
・「2007.03.02 ノーマリゼーション」
・「2007.01.08 脳を鍛えることとコミュニケーション」
・「2006.12.21 介護予防とフットケア」
・「2006.12.18 認知症と介護」