● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧です(月別に並べてあります)
・植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)
朝、一時大雨が降りました。その後、天気は持ちなおしましたが、気温は下がったまま。肌寒い一日となりました。明日の天気予報を伝えるラジオから、今年はじめての「雪」の言葉が聞こえてきました。北部の山の地域のお話ですけど。
上の写真は、町内の回覧板を届けに行った帰りに撮ったもの。キクの花が咲き始めていました。そういえばこの頃だったでしょうか、キク人形展が行われるのは。中央は、昨年の今ごろ挿し木したラベンダー早咲き3号の苗。右は、バラの赤い実。
今日も、卒業生の女性軍団がリフレの奉仕へお出かけ。ご苦労様。中央と右は、お昼ご飯です。野菜スープと青南蛮ミソとご飯。
上の写真は、夕方、お届ものの帰りに撮ったもの。赤色の実、紫色の実、朱色の実。この朱色の実はナツメの実ですよ。日陰になっている部分は茶色い色でした。朝夕、町内をまわって、晩秋の気配を感じることができました。
上の写真は、今夜のおかず。ナスのみそ炒め煮、ピーマンと鳥肉のオイスターソース和えです。右は、ばっぱがむいた栗。ミョウバンの水に入れてあります。
数日前の新聞に、「薬局の役割、「生」への精神支援重視」というタイトルの記事がありました。福井県で開催された日本薬剤師会学術大会の公開講座へ参加された方が書かれた記事のようでした。
その中で、
・人は病気になるけれども病人になってはいけない
・医者も病人になって、自分でも脈を取っていたのに、「脈を取ります」といわれて腕を出す、その心のあり方が問題(「2006.04.03 95歳現役医師が贈る言葉」でご紹介した方の講座のようでした)
・あるがままを受け入れて生きよ
という、数々の公開講座を聞かれて、75歳以上の高齢者の方々が増える中、これまでの医療が行ってきた病気を治すことを目的とした考え方から、生をまっとうするための精神的支援、心を癒すために貢献する具体的な方法の必要性を感じとられたようです。
折しも、今年の4月、医療法が改正され、「薬局」がはじめて「医療提供施設」となったそうです。あまりよくわからなかったので、調べてみました。かつては、この医療法には、薬剤師や薬局の事が規定されていなかったそうです。過去の医療法と今回の改正内容を段階的に比較すると、
・医師、歯科医師、看護師等の中に、薬剤師が含まれていて、
・薬局は、薬の販売を行う店舗で、医療とは関係のない施設
・その後の改正で、薬剤師が医療の担い手として明記され
・今回の改正で、薬剤師と薬局の位置づけが明確にされ
・医療提供施設として「調剤を実施する薬局」が明記された
ということだそうです。
このように、医療法の改正にともなって、薬剤師や薬局が今後果たすべき役割の中に、「生」への精神支援としての考え方が少しでも広がって来てくれたらなぁと思います。
「2006.03.30 病気それぞれの立場そして植物療法」でもご紹介したように、医療を受ける患者さんも、自ら作った病気は自分で治す時代、そして、医療関係者も、患者さんの生き方の無理を正し、サポートしていく、そんな時代を迎えていく方向へ向かっているようです。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
○「薬と身体関連の目次」
・「2006.04.06 未病対策と予防医療」
・「2006.04.03 95歳現役医師が贈る言葉」
・「2006.03.31 医師の助言それぞれと患者の気持ち」
・「2006.03.30 病気それぞれの立場そして植物療法」
・「2006.03.26 即席病院寄席」
・植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)
朝、一時大雨が降りました。その後、天気は持ちなおしましたが、気温は下がったまま。肌寒い一日となりました。明日の天気予報を伝えるラジオから、今年はじめての「雪」の言葉が聞こえてきました。北部の山の地域のお話ですけど。
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上の写真は、町内の回覧板を届けに行った帰りに撮ったもの。キクの花が咲き始めていました。そういえばこの頃だったでしょうか、キク人形展が行われるのは。中央は、昨年の今ごろ挿し木したラベンダー早咲き3号の苗。右は、バラの赤い実。
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今日も、卒業生の女性軍団がリフレの奉仕へお出かけ。ご苦労様。中央と右は、お昼ご飯です。野菜スープと青南蛮ミソとご飯。
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上の写真は、夕方、お届ものの帰りに撮ったもの。赤色の実、紫色の実、朱色の実。この朱色の実はナツメの実ですよ。日陰になっている部分は茶色い色でした。朝夕、町内をまわって、晩秋の気配を感じることができました。
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上の写真は、今夜のおかず。ナスのみそ炒め煮、ピーマンと鳥肉のオイスターソース和えです。右は、ばっぱがむいた栗。ミョウバンの水に入れてあります。
数日前の新聞に、「薬局の役割、「生」への精神支援重視」というタイトルの記事がありました。福井県で開催された日本薬剤師会学術大会の公開講座へ参加された方が書かれた記事のようでした。
その中で、
・人は病気になるけれども病人になってはいけない
・医者も病人になって、自分でも脈を取っていたのに、「脈を取ります」といわれて腕を出す、その心のあり方が問題(「2006.04.03 95歳現役医師が贈る言葉」でご紹介した方の講座のようでした)
・あるがままを受け入れて生きよ
という、数々の公開講座を聞かれて、75歳以上の高齢者の方々が増える中、これまでの医療が行ってきた病気を治すことを目的とした考え方から、生をまっとうするための精神的支援、心を癒すために貢献する具体的な方法の必要性を感じとられたようです。
折しも、今年の4月、医療法が改正され、「薬局」がはじめて「医療提供施設」となったそうです。あまりよくわからなかったので、調べてみました。かつては、この医療法には、薬剤師や薬局の事が規定されていなかったそうです。過去の医療法と今回の改正内容を段階的に比較すると、
・医師、歯科医師、看護師等の中に、薬剤師が含まれていて、
・薬局は、薬の販売を行う店舗で、医療とは関係のない施設
・その後の改正で、薬剤師が医療の担い手として明記され
・今回の改正で、薬剤師と薬局の位置づけが明確にされ
・医療提供施設として「調剤を実施する薬局」が明記された
ということだそうです。
このように、医療法の改正にともなって、薬剤師や薬局が今後果たすべき役割の中に、「生」への精神支援としての考え方が少しでも広がって来てくれたらなぁと思います。
「2006.03.30 病気それぞれの立場そして植物療法」でもご紹介したように、医療を受ける患者さんも、自ら作った病気は自分で治す時代、そして、医療関係者も、患者さんの生き方の無理を正し、サポートしていく、そんな時代を迎えていく方向へ向かっているようです。
● 関連記事
○「医療関連の目次」
○「薬と身体関連の目次」
・「2006.04.06 未病対策と予防医療」
・「2006.04.03 95歳現役医師が贈る言葉」
・「2006.03.31 医師の助言それぞれと患者の気持ち」
・「2006.03.30 病気それぞれの立場そして植物療法」
・「2006.03.26 即席病院寄席」