● ひまわりが勝手に選んだ植物療法関係の記事一覧です(月別に並べてあります)
・植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)
昨日の秋田は、目が覚めるくらいのスカイブルーでしたが、今日は、どんより曇り空。夕方に少し日もさしましたが、吹く風も爽やかさを通りこし寒い感じがします。室内でも半袖では、もうそろそろ限界。明日の最低気温は 17度の予想。
上の写真、昨日の様子ですが、田んぼの稲が夕日の光で輝いていました。一部、手による稲刈りが行われ、もう秋本番。右の写真はヒラメのフライ。
上の写真は、昨夜の晩ご飯のおかずとデザート。左から、さんまのフライ、カキ入りメンセン、それに実家の会津から届いた桃をアイスクリームシャーベットにしたおいしいデザート。
増田の花火の頃は、ブドウが本格的に収穫できる季節です。上の写真、中央は、ホルモンのニンニクみそ炒め。右は、白子の煮つけです。
上の写真、左側は、ガンモと山菜の煮つけ。タケノコ、ニンジン、舞茸などふんだんに入っています。中央は、ばっぱが増田のお祭りに合わせて作った栗入りのお赤飯。右は、白魚のフライ。
上の写真は、チサ鍋。中央は、秋ミョウガ。右がニンジンやミョウガなどが入ったワカメの茎。秋本番となり、収穫、そして、食欲の秋。ひまわりのお腹は小さくなるどころか、大きく育っています。本当はまだご紹介しきれていないお料理があるんですけど。
14日の新聞に、酸化鉄の微粒子を発熱させることで、がん細胞だけを攻撃する手法が開発されて、マウスの実験による皮膚がんを大幅に縮小させる実験に成功したのとニュースが載っていました。
実験では、皮膚ガンの一種である「悪性黒色腫(メラノーマ)」を対象に、
・メラノーマの一種だけに取りつく「抗体」を備えた酸化鉄の微粒子
・局所的に強い磁場をかけることができる装置(何でも家庭に普及している電子レンジに似た原理だそうです)
・三十分間、磁場をかけて患部温度を 46 度まで上げる治療を三日間続ける
という手法でした。ひまわりが興味を持ったものは、「がん細胞が熱に弱い」ということを利用した温熱療法に着目されているということ。
発熱は、生体の免疫機能を高め、細菌やウイルスなどをやっつける方向に導くための反応といわれています。福田安保理論によると、体温の低い「低体温」の人ほど病気にかかりやすくなるということを、体温とリンパ球の関係を明らかにすることで説明しています。人間の体温は、通常 深部温度を常に 37.2 度(脇の下では 36.2 度)に保つために恒常性が働いているそうです。
その体温は自律神経によって行われていますが、交感神経が優位に働くと、リンパ球の比率が減ります。逆に、副交感神経が優位に働くと、リンパ球の比率が増えます。交感神経と副交感神経が適度な緊張であれば、リンパ球の比率は 30% 〜 50% の範囲で変動し、体温も36 〜 37度の範囲となっていて健康が保たれています。ただ、少しでも交感神経緊張状態が続いたり、副交感神経の緊張状態が続くと病気の原因となり、そして、体温の低下(低体温)となってあらわれます。
これからは、寒くなる一方。身体を冷やして低体温にならぬよう、身体を暖める「会津」や「秋田」の温泉巡りはいかかでしょうか。
・植物療法に関係のある記事のもくじ(2005.06.04 〜 現在まで)
昨日の秋田は、目が覚めるくらいのスカイブルーでしたが、今日は、どんより曇り空。夕方に少し日もさしましたが、吹く風も爽やかさを通りこし寒い感じがします。室内でも半袖では、もうそろそろ限界。明日の最低気温は 17度の予想。
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上の写真、昨日の様子ですが、田んぼの稲が夕日の光で輝いていました。一部、手による稲刈りが行われ、もう秋本番。右の写真はヒラメのフライ。
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上の写真は、昨夜の晩ご飯のおかずとデザート。左から、さんまのフライ、カキ入りメンセン、それに実家の会津から届いた桃をアイスクリームシャーベットにしたおいしいデザート。
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増田の花火の頃は、ブドウが本格的に収穫できる季節です。上の写真、中央は、ホルモンのニンニクみそ炒め。右は、白子の煮つけです。
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上の写真、左側は、ガンモと山菜の煮つけ。タケノコ、ニンジン、舞茸などふんだんに入っています。中央は、ばっぱが増田のお祭りに合わせて作った栗入りのお赤飯。右は、白魚のフライ。
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上の写真は、チサ鍋。中央は、秋ミョウガ。右がニンジンやミョウガなどが入ったワカメの茎。秋本番となり、収穫、そして、食欲の秋。ひまわりのお腹は小さくなるどころか、大きく育っています。本当はまだご紹介しきれていないお料理があるんですけど。
14日の新聞に、酸化鉄の微粒子を発熱させることで、がん細胞だけを攻撃する手法が開発されて、マウスの実験による皮膚がんを大幅に縮小させる実験に成功したのとニュースが載っていました。
実験では、皮膚ガンの一種である「悪性黒色腫(メラノーマ)」を対象に、
・メラノーマの一種だけに取りつく「抗体」を備えた酸化鉄の微粒子
・局所的に強い磁場をかけることができる装置(何でも家庭に普及している電子レンジに似た原理だそうです)
・三十分間、磁場をかけて患部温度を 46 度まで上げる治療を三日間続ける
という手法でした。ひまわりが興味を持ったものは、「がん細胞が熱に弱い」ということを利用した温熱療法に着目されているということ。
発熱は、生体の免疫機能を高め、細菌やウイルスなどをやっつける方向に導くための反応といわれています。福田安保理論によると、体温の低い「低体温」の人ほど病気にかかりやすくなるということを、体温とリンパ球の関係を明らかにすることで説明しています。人間の体温は、通常 深部温度を常に 37.2 度(脇の下では 36.2 度)に保つために恒常性が働いているそうです。
その体温は自律神経によって行われていますが、交感神経が優位に働くと、リンパ球の比率が減ります。逆に、副交感神経が優位に働くと、リンパ球の比率が増えます。交感神経と副交感神経が適度な緊張であれば、リンパ球の比率は 30% 〜 50% の範囲で変動し、体温も36 〜 37度の範囲となっていて健康が保たれています。ただ、少しでも交感神経緊張状態が続いたり、副交感神経の緊張状態が続くと病気の原因となり、そして、体温の低下(低体温)となってあらわれます。
これからは、寒くなる一方。身体を冷やして低体温にならぬよう、身体を暖める「会津」や「秋田」の温泉巡りはいかかでしょうか。
基礎代謝もまた、自律神経と関係しています。
ですから、低体温、基礎代謝、自律神経、ともに連動しているわけです。
基礎体温の関係でも、高い人は免疫力が高いというデータがあります。
ただ、記事でも少し書いてありますが、過度の交感神経、副交感神経のどちらか
一方に傾き過ぎても、体温の低下が見られます。
そして、交感神経に傾きすぎた場合と、副交感神経に傾き過ぎた場合の体調(病気)は、
今まで述べているように、違った病態であらわれてきます。
いずれにしても、低体温というのがキーワードとなるようです。
今日の夜から大阪のセミナーのため出かけます。台風のど真ん中に行くみたい。
低体温の事は、帰ってきてから、じっくりまた書きますね。