今日の秋田も暑かったです。このところ、暑いですね、が挨拶ことば。店の前のラベンダー、かなり花穂を伸ばしてきました。早咲きのラベンダーは先端が紫色へ。本当にいつのまにやら季節はラベンダーの咲く頃。ラベンダーの花でかすんでいるのがローズマリー。下中央のローズマリーの花、右と同じような色や形をしていますが、中央の左右対称の線が点線のように見えます。これは「ローズマリー コリンガムイングラム」という品種。右が「ローズマリー ブルースピアーズ」。花の中に吸い込まれていきそうなきれいな青紫の色。

20060606店の前のラベンダー 20060606ローズマリーコリンガムイングラム 20060606ローズマリーブルースピアーズ

午前中、外で洗濯物を干していると、とても香ばしい香りが外までしてきました。中へ入ると、ばっぱが持ってきたものは「中華風のタケノコ、にんじん、その他野菜もろもろの炒め物」(下写真左)。ショウガとネギを好みで入れるのがポイントとのことでした。朝食を食べたばかりなのに、お腹がすいてきます。下中央写真は、佃煮の詰め合わせ。右は自家製のシイタケを干したもの。今日の夕ご飯はこの干しシイタケをもどしたお料理。写真に撮るのを忘れてしまいました。

20060606タケノコ野菜炒め 20060606佃煮詰め合わせ 20060606干しシイタケ

今日も二時過ぎに山へ草刈り。残った範囲をていねいにむしりました。ようやく草刈りは終了。明日は、うねを耕耘機で耕す予定。あとは雨がたっぷり降って花穂をどんどん伸ばしたラベンダーを楽しむだけ。作業していて、ちょっと気がついたことがあります。ホトトギスなのか、いろんな鳴き声で鳴くようですが、「ホジュン、ホジュン」て聞こえるの、本当かなぁ。それと、虫の音のような鳴き声が聞こえてきますが、これも本当なのかなぁ。朝のラジオで、ホタルの話をしていましたが、そういえばホタルの季節でもありますね。

このアングルは、いつもとは違ったところから撮ったもの。おかむらさきのうねから西の方角へ。左と中央の写真に写っている土をいじくった跡のあるうね二列は、新しく追加したおかむらさきの株。他の苗に比べるとまだまだ小さいですね。もう日が沈み薄暗くなりました。気がつくと 7時過ぎていました。

20060606ラベンダー畑1 20060606ラベンダー畑2 20060606ラベンダー畑3

朝のテレビでは、いろいろな病気と闘っている小児病棟に、オレンジ色の滑稽な風貌の服をまとったピエロのお話をしていました。印象に残ったのは、入退院を繰り返ししている女の子のお話。

現在は薬の副作用で、意識がもうろうとした状態。そんな中、月二回訪ねてくるピエロさんが何よりの楽しみなのだそう。特に二回目の場面では、目を開けているのがやっとの所へ、ピエロさんが登場すると、生き生きとした反応を見せました。細長い風船で巧みに花の形を作り彼女に手渡すと、「もっと」とおねだり。

このピエロさんは、ホスピスピエロと呼ばれて、確か名古屋を中心に活動されているようです。全国には回れないけど、地域の人々が、このピエロをご覧になって、何かを感じ取り私のように活動していただければ大丈夫、とお話されていました。

ゲストには、ひまわりの先輩?になる、清水國明氏。入院時に友達の笑福亭鶴瓶氏が車いすに乗って笑わせてくれたことが、病院に入院しているいやな気持ちを一新させてくれたというエピソードを紹介してくれました。病院に入院する、ということ自体がとてもストレスを感じるもの。ましてや自分自身の病気の事や、家族のことなどなど、いろいろな事がさらに病気を悪化させる要因の一つになりかねません。

以前、
2006.03.26 即席病院寄席でも投稿しましたが、笑いやピエロさんの登場する病院が増えれば、少なくとも精神的なストレスを取り除いて、病に立ち向かう力を授けてくれるのになぁと思います。