今日の朝、6分遅れて久しぶりに秋田駅へ戻ってきました。朝 8:46分頃です。その時の気温が 17度台だったとのことでしたが、それでも大阪よりも肌寒いなぁと思っていました。風もあったし。それが、何と一日で、午後三時頃は、3.9度、そして午後四時頃は 1.8度と下がっていき、外は大粒の雪がボタボタ降っていました(下写真左)。秋田自動車道も雪のため通行止めとなっているそうです(午後 6:08分現在のニュース)。

20060420大粒の雪が 20060420突然の雪 20060420桜のつぼみが泣いてます

4月18日が、秋田市の桜の開花予想日でした。朝、列車の窓から桜の名所を見てきましたが、つぼみはふくらんでややピンク色を増しているも開いていませんでした。それがこの雪、つぼみもこの寒さに萎縮してしまったようです。桜のつぼみに雪の解けたしずくが涙のようです(上写真右)。

20060420いろいろきんぴら 20060420ひろっこぬた 20060420アボガドねぎとろ

大阪では、デパ地下のお弁当やコーヒーショップのサンドイッチなど、食い倒れの大阪へ行きながらあまり時間もなく食べることができませんでした。

今日のばっぱのお料理、上の写真左、ウド・ミョウガ・エリンギ・春菊の茎のキンピラです。上写真中央は、ひろっことワカメ、カニカマのぬた、そして、上写真右側がアボガドとネギトロミョウガ。

さて、先日来の新聞には、ある共通した話題が掲載されていました。

一つは、「院内にカフェ」
もう一つは、「メンタルヘルスサポートシステム」

これらのキーワードに対して、「セラピスト」を追加すると、二つの話題を結ぶキーワードになるのではと思いました。

院内にカフェ、これは、仙台東北大病院の中に点在するいろいろなショップを集めて商店街のようにするというもの。そして、その中核に「カフェ」を据えて、患者さんのサービス、職員や医師などがくつろげる空間を提供するという「ホスピタルモール」構想。

メンタルヘルスサポートシステム、これは、秋田県の人事課が導入したもの。発表によると、精神疾患の長期病休、休職者の人数を調べたら、平成17年度はのべ40人と 5年前の4倍となり、職場復帰や再発防止をはかる目的で導入したものだそうです。

もともと、対策検討会議により、平成14年度から
・人事課
・県職労
・精神科医
・産業医
・臨床心理士ら

のメンバーを配置し、職場のストレスチェックや管理監督者を対象としたメンタルヘルスセミナーなどを導入していたそうです。

もう少し具体的なデータが示されていましたので、ご紹介しましょう。特に長期病休・休職者(30日以上)に占めるうつなどの精神疾患の割合が、平成12年度で 9%だったのが、平成17年度で、何と43%となったということ。

そのため、この新たな支援策を導入したとのこと。しかしながら、平成18年2月下旬から可動したこのシステムも、利用例は現在までゼロということで、県人事課と県職労との間には、それぞれの立場を取っているために、違った見解をしめしているのだそうです。

新聞によると、
・県人事課では、社会全体の傾向、歯止めとして人員削減
・県職労では、人員削減そのものに原因の一因がある(一人あたりの仕事量増)

そこで、登場するのが「セラピスト」。もっと、気楽に、そしてストレスを解消することで、そのような精神疾患とならないような「アロマやリフレなどのセラピスト」を配置することで、これら二つの話題を結ぶ「キーワード」としてはどうかなぁ、ということを思ったひまわりでした。

下の写真は御室仁和寺の桜。

20060417仁和寺桜7

下の写真は 4月14日のカレンドラ。

20060414マリーゴールド