ブルブル、冬に逆戻りの秋田県内。昨日は東京でとてもシアワセなひとときを過ごしたひまわりでしたが、積雪 2cmを記録した秋田市、風も強く、ときおり吹雪模様でその気持ちもどこかへ吹っ飛んでしまいました。
朝は道路にも積雪があり、雪が解けるのを待って、山へ行ってきました。 山でも、それほど積雪があったわけではないのですが、左の写真のように、うっすらと雪に覆われてしまったばっけ(ふきのとう)。山の景色も一変してしまいました。下の写真右側は、キャベツと豚肉のみそ炒めです。
昨日の桜、携帯のカメラの他、デジカメでも撮しましたので、東京の方には、何も珍しくはありませんが、秋田の方は、こんな天候です、しばしさくらの写真を楽しんで下さい。
上の写真は、北青山善光寺の門を通り抜け、右側に配置された鐘突堂の桜。
上の写真は、境内より 246号の青山通り方向。
門の横に咲く桜。
朱色の門と桜の花びらのコントラストがとてもきれいでした。
同じ桜を真上に見上げた写真。満開の様子がご覧いただけたかと思います。
デジカメの写真を整理していたら、先日会津で撮した飯豊連峰の写真がありました。
会津磐梯山です。この前日(3月17日)は大荒れの天気でした。
さて、いかがでしたでしょうか。桜の写真や雄大な自然を眺めて、どう思われたでしょうか。
火曜日、東京駅に降りたつや近くの丸善へ行ってきました。このブログによく登場する、安保 徹氏の「病気は自分で治す(新潮社)」が目にとまり、購入させていただき、今日その本の「はじめに」に目を通しました。
そこには、
○ 責任の所在という観点から
・医療の現場での慢性疾患で苦しんでいる患者さんの症状が、なかなか治癒に至らない現状を、
・そして、その治療は対症療法であって、原因療法ではないということを
・残念ながら亡くなられた患者さんがいても、明らかなミスがない限り、医師も患者も責任は医師側にはないと、お互いにある程度理解し納得している。
○ 「患者責任」の認識が必要になるという観点から
・慢性疾患など、難病と呼ばれているほとんどの疾患は、患者自身の生き方の偏りに起因
・自ずから患者は自分で病気をつくっていることに気づくことができる
・それまでの生き方を変えることによって、病気を治してゆける。
○ これからの時代は
・自分自身でつくった病気は自分で治す
・医療関係者も、対症療法は、むしろ病気の治癒にとってマイナスになることを知る
・そして、患者の生き方の無理を正し、サポートしてゆく流れに変わる。
と書かれていました(以上、上記書籍を参照させていただきました)。
この考え方は、このブログでも何度もご紹介しています。病を「治す」、「治される」という関係から、「自分自身の生き方によって引き起こした病は自分で治す」、「患者さんの生き方を助言し、サポートする」そんな、とてもシンプルで、上下の差や、負い目などを感じさせない関係へと変わっていくことを意味しているのかと思います。
そのような時代になったとしても、植物療法(フィトテラピー)は、いろいろな形で、患者さんや医療関係者の皆さんをサポートすることのできるとても有用な考え方であり、テクニックであると思います。
時代は、西洋医学中心から、代替療法、統合医療へと移り、未病対策、すなわち「病気にならないための対策」の時代へ入ってきたように思います。もちろん、西洋医学の果たし得る役割は絶大ですが、「2006.03.14 重砲の薬と小型で軽い植物」でも投稿したように、人々の病の状態に応じた対応の仕方が求められる、ということになるのではないでしょうか。
先日の新聞では、ある医療関係の企業が一面をさいて、確か、病床でも企業の意思決定をしないといけない方々のオフィスへの復帰をお手伝いするだったかの広告が載っていました。働き過ぎによる心臓血管系への負担という「患者責任」の認識がないまま、薬によって職場復帰をお手伝いするということは、さらなる重篤な症状へ進行させてしまうのではないかと思ってしまいました。でも、休んではおられないですよね。大事な意思決定をしないといけないのですから。でも、それが病気の原因だと知ったら・・・
改めて、桜の写真や雄大な自然を眺めて、どう思われましたか。
● 福田安保理論
・「2006.03.27 楽観的な男性」
・「2005.12.12 免疫システムと感染症対策」
・「2005.12.10 抗感染症と福田安保理論」
・「2005.12.08 細胞の特殊化と遺伝子」
・「2005.12.05 活性酸素とガンの関係」
・「2005.10.19 福田安保理論と体質形態学」
・「2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3」
・「2005.10.15 女性ホルモンと肺ガンの関係2」
・「2005.10.06 女性ホルモンと肺ガンの関係1」
・「2005.10.04 次期ノーベル賞に期待を」
・「2005.09.26 病気は病気になる前に予防」
・「2005.09.18 アレルギー・ガンとNKT細胞」
・「2005.09.17 老化抑制とクロトー」
・「2005.09.01 免疫論 その1」
・「2005.08.31 千島学説と福田安保理論」
・「2005.08.28 シトクロームP-450」
・「2005.08.01 新・古の免疫システム」
・「2005.07.25 福田安保理論と植物療法」
・「2005.07.24 胃カメラ検査と免疫学問答」
・「2005.06.24 たばこの匂いと精油の香り」
・「2005.06.17 血液型と免疫細胞との関係」
朝は道路にも積雪があり、雪が解けるのを待って、山へ行ってきました。 山でも、それほど積雪があったわけではないのですが、左の写真のように、うっすらと雪に覆われてしまったばっけ(ふきのとう)。山の景色も一変してしまいました。下の写真右側は、キャベツと豚肉のみそ炒めです。
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昨日の桜、携帯のカメラの他、デジカメでも撮しましたので、東京の方には、何も珍しくはありませんが、秋田の方は、こんな天候です、しばしさくらの写真を楽しんで下さい。
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上の写真は、北青山善光寺の門を通り抜け、右側に配置された鐘突堂の桜。
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上の写真は、境内より 246号の青山通り方向。
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門の横に咲く桜。
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朱色の門と桜の花びらのコントラストがとてもきれいでした。
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同じ桜を真上に見上げた写真。満開の様子がご覧いただけたかと思います。
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デジカメの写真を整理していたら、先日会津で撮した飯豊連峰の写真がありました。
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会津磐梯山です。この前日(3月17日)は大荒れの天気でした。
さて、いかがでしたでしょうか。桜の写真や雄大な自然を眺めて、どう思われたでしょうか。
火曜日、東京駅に降りたつや近くの丸善へ行ってきました。このブログによく登場する、安保 徹氏の「病気は自分で治す(新潮社)」が目にとまり、購入させていただき、今日その本の「はじめに」に目を通しました。
そこには、
○ 責任の所在という観点から
・医療の現場での慢性疾患で苦しんでいる患者さんの症状が、なかなか治癒に至らない現状を、
・そして、その治療は対症療法であって、原因療法ではないということを
・残念ながら亡くなられた患者さんがいても、明らかなミスがない限り、医師も患者も責任は医師側にはないと、お互いにある程度理解し納得している。
○ 「患者責任」の認識が必要になるという観点から
・慢性疾患など、難病と呼ばれているほとんどの疾患は、患者自身の生き方の偏りに起因
・自ずから患者は自分で病気をつくっていることに気づくことができる
・それまでの生き方を変えることによって、病気を治してゆける。
○ これからの時代は
・自分自身でつくった病気は自分で治す
・医療関係者も、対症療法は、むしろ病気の治癒にとってマイナスになることを知る
・そして、患者の生き方の無理を正し、サポートしてゆく流れに変わる。
と書かれていました(以上、上記書籍を参照させていただきました)。
この考え方は、このブログでも何度もご紹介しています。病を「治す」、「治される」という関係から、「自分自身の生き方によって引き起こした病は自分で治す」、「患者さんの生き方を助言し、サポートする」そんな、とてもシンプルで、上下の差や、負い目などを感じさせない関係へと変わっていくことを意味しているのかと思います。
そのような時代になったとしても、植物療法(フィトテラピー)は、いろいろな形で、患者さんや医療関係者の皆さんをサポートすることのできるとても有用な考え方であり、テクニックであると思います。
時代は、西洋医学中心から、代替療法、統合医療へと移り、未病対策、すなわち「病気にならないための対策」の時代へ入ってきたように思います。もちろん、西洋医学の果たし得る役割は絶大ですが、「2006.03.14 重砲の薬と小型で軽い植物」でも投稿したように、人々の病の状態に応じた対応の仕方が求められる、ということになるのではないでしょうか。
先日の新聞では、ある医療関係の企業が一面をさいて、確か、病床でも企業の意思決定をしないといけない方々のオフィスへの復帰をお手伝いするだったかの広告が載っていました。働き過ぎによる心臓血管系への負担という「患者責任」の認識がないまま、薬によって職場復帰をお手伝いするということは、さらなる重篤な症状へ進行させてしまうのではないかと思ってしまいました。でも、休んではおられないですよね。大事な意思決定をしないといけないのですから。でも、それが病気の原因だと知ったら・・・
改めて、桜の写真や雄大な自然を眺めて、どう思われましたか。
● 福田安保理論
・「2006.03.27 楽観的な男性」
・「2005.12.12 免疫システムと感染症対策」
・「2005.12.10 抗感染症と福田安保理論」
・「2005.12.08 細胞の特殊化と遺伝子」
・「2005.12.05 活性酸素とガンの関係」
・「2005.10.19 福田安保理論と体質形態学」
・「2005.10.16 女性ホルモンと肺ガンの関係3」
・「2005.10.15 女性ホルモンと肺ガンの関係2」
・「2005.10.06 女性ホルモンと肺ガンの関係1」
・「2005.10.04 次期ノーベル賞に期待を」
・「2005.09.26 病気は病気になる前に予防」
・「2005.09.18 アレルギー・ガンとNKT細胞」
・「2005.09.17 老化抑制とクロトー」
・「2005.09.01 免疫論 その1」
・「2005.08.31 千島学説と福田安保理論」
・「2005.08.28 シトクロームP-450」
・「2005.08.01 新・古の免疫システム」
・「2005.07.25 福田安保理論と植物療法」
・「2005.07.24 胃カメラ検査と免疫学問答」
・「2005.06.24 たばこの匂いと精油の香り」
・「2005.06.17 血液型と免疫細胞との関係」
ひまわりがデジカメの写し方忘れたため、薄暗い場所での撮影方法がうまく
いかず、ピンぼけ写真がいっぱいでした。大きな写真は、1Mの容量で撮った
ものなので、サイズダウンして載っけました。ピントが合っていれば圧巻なんですが。
でも、それなりの雰囲気がでてると思います。あ〜あ、ひまわりは、
桜や、新緑、紅葉など、自然の風景をスケッチしに旅したいなぁ。
植物療法(フィトテラピー)はとても奥の深い学問ですから、ひまわりは
ライフワークで続けていきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。