○ 関連 : 精油化学 / 植物油化学 / 医療 / 脳・神経 / 薬・身体 / 福田安保理論 / 千島学説 / その他
でも、香りは違う。でも柑橘系の香りのグループ。そうです。柑橘系といわれる精油の主要成分は、モノテルペン炭化水素類の「リモネン」、正確には「d-リモネン」といわれる芳香分子です。
ところが、柑橘系で、組成成分のほとんどが「リモネン」であるにもかかわらず、香りの個性がそれぞれ違います。香りに個性を与えている芳香分子を下記に示しました(リモネンを除く芳香分子がそうです)。
その中の一つに「脂肪族」と「アルデヒド基」の組合せで、「脂肪族アルデヒド類」という芳香成分類を考える事ができましたが、その芳香成分類は、オクタナールやデカナールなど「柑橘類の香りを決める芳香成分類として重要」な芳香分子でした。
先ほどの投稿の追加ということで、参考になれば幸いです。
関連情報
・ オレンジ スィート Citrus sinensis (Ze) この精油一つで上記精油の成分が確認できます。
・ マジョラム Origanum majorana
・ ティートゥリー Melaleuca alternifolia
・ 脂肪族アルデヒド類
・ 脂肪族アルコール類
・ ケトン類
・ テルペン系アルデヒド類
明日(2005.08.11)から、16 日まで、実家に帰ってきます。
● 関連記事
○「精油の化学関連の目次」
・「2017.12.20 冬至を前に今年最後のアロマセミナー 2017」
・「2008.01.15 柑橘系特有の香りと特徴的な作用を持つ芳香分子の行方」
・「2007.07.29 おかむらさきや他のラベンダーの成分」
・「2007.07.28 ラベンダー爽快感の中にグリーンの香り」
・「2007.07.27 ラベンダーらしさが審査の基準」
・「2007.07.19 爽やかな風がラベンダーの香りを運ぶ」
・「2005.08.27 おかむらさきの精油」
・「2005.08.10 主要芳香分子がほとんど同じ」
・「2005.08.10 香りの近い精油」
でも、香りは違う。でも柑橘系の香りのグループ。そうです。柑橘系といわれる精油の主要成分は、モノテルペン炭化水素類の「リモネン」、正確には「d-リモネン」といわれる芳香分子です。
ところが、柑橘系で、組成成分のほとんどが「リモネン」であるにもかかわらず、香りの個性がそれぞれ違います。香りに個性を与えている芳香分子を下記に示しました(リモネンを除く芳香分子がそうです)。
その中の一つに「脂肪族」と「アルデヒド基」の組合せで、「脂肪族アルデヒド類」という芳香成分類を考える事ができましたが、その芳香成分類は、オクタナールやデカナールなど「柑橘類の香りを決める芳香成分類として重要」な芳香分子でした。
先ほどの投稿の追加ということで、参考になれば幸いです。
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明日(2005.08.11)から、16 日まで、実家に帰ってきます。
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・「2007.07.19 爽やかな風がラベンダーの香りを運ぶ」
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・「2005.08.10 主要芳香分子がほとんど同じ」
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