精油データ
イランイラン Cananga odorata


精油名
芳香成分類
芳香分子
含有率
特性・固有作用
イランイラン
バンレイシ科

マダガスカル
セスキテルペン
炭化水素類 -
含有率 42.57 鎮静、抗炎症
ゲルマクレンD
30
α-ファネッセン
15
セスキテルペン
炭化水素類 +
含有率 19.93 強壮刺激
β-カリオフィレン
15
モノテルペン
アルコール類
含有率 9.83 抗菌、抗ウィルス、抗真菌、免疫調整、神経強壮、駆虫
リナロール
20 鎮静、血圧降下、抗不安
エステル類
含有率 30.05 鎮痙れん、神経バランス回復、鎮静、鎮痛、抗炎症、血圧降下
酢酸ゲラニル
10
酢酸ベンジル
10 興奮
安息香酸ベンジル
10
フェノール
メチル
エーテル類
含有率 6.27 鎮痙れん、鎮痛、抗炎症、抗真菌、抗ウィルス、抗菌
パラクレゾール
メチルエーテル
20

その他の芳香成分類
モノテルペン炭化水素類 0.24%
フェノール類 0.06%
酸化物類 0.01%

関連情報
セスキテルペン炭化水素類 -
セスキテルペン炭化水素類 +

モノテルペンアルコール類
エステル類
フェノールメチルエーテル類
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イランイラン Cananga odorata の主要成分が数年前から少々変わったようです。

2006.07.14 イランイランの組成成分

以前は(ロッド番号 BIOCOFLTA00802)

セスキテルペン炭化水素類 45.69%
β-カリオフィレン 分析値なし セスキテルペン炭化水素類 +)
エステル類 30.02%
セスキテルペンアルコール類 6.30%
モノテルペンアルコール類 5.36%
フェノールメチルエーテル類 4.79%


最近のデータ(ロッド番号 BIOCOFLTBA0603)
上記イランイランのデータは、基本的には、 2001年から2004年まで輸入されたロットの平均値を参照していますが、 セスキテルペン炭化水素類 だけは、最新データの分析値を適用しました。2001 〜 2004年までの平均値は、30.05%です。


セスキテルペン炭化水素類 62.50%
β-カリオフィレン 12.91% セスキテルペン炭化水素類 +)
エステル類 22.59%
モノテルペンアルコール類 5.68%
セスキテルペンアルコール類 4.33%