コメント一覧 (6)

1. • 6. フルウル
   • 2009年04月20日 20:50
   • ひまわりさん、こんばんわ。
     
     ケモタイプの考え方、条件などいろいろありますが、
     だんだん頭にはいってきて、理解できるようになってきました！
     
     ありがとうございます(^O^)／
2. • 5. ひまわり
   • 2009年04月16日 00:55
   • フルウルちゃん、こんばんは。
     
     植物分類学上同じ属・種に属する植物でも、成育環境の違いによって
     精油の成分に違いがある場合に「ケモタイプ精油」と呼ばれています。
     
     この事は、
     
     1. 植物分類学上同じ属・種に属する植物
     2. 精油の成分に違いがある
     
     という二つの概念が基本となるようです。
     
     ところが、もう一つの考え方には、
     
     1. 植物分類学上同じ属・種に属する植物
     2. 精油の成分の違い（分析）
     3. 成分の違いにより分類・同定
     
     というところまで手続きを踏んでいるものを「ケモタイプ精油」と呼ぶ
     考え方もあります。
     
     これが、「科学的同定技術」が用いられることで分類される「ケモタイプ」
     となるようです。
     
     「植物や精油の特性を決定する成分内容が同じタイプであることを求める」
     事に対しての裏付け、そして、
     将来さらに「異なった特徴や成分の違う精油の出現に備える」ための
     「ケモタイプ精油」ともいえるようです。
     
     このように考えると、自営農場などで栽培された「植物分類学上同じ属・種に
     属する植物」を化学的に検証して、同定・分類の手続きを踏んだものは、
     後者の概念に該当する「ケモタイプ精油」となるかと思います。
     
     ですから、成分を分析しただけでは、ケモタイプとはいえない事になりますね。
3. • 4. フル
   • 2009年04月15日 12:13
   • こんにちわ。
     
     コメントいろいろとありがとうございます<m(__)m>
     
     ちょっと理解ができなくて、結局自営農場とかで栽培されたものでも、化学的に検証して、同定・分類されたものはケモタイプというのですよね！！？
     すいません。。。
     
4. • 3. ひまわり
   • 2009年04月11日 10:17
   • フルウルちゃん、こんにちは。
     
     上記アドレスで投稿したように、
     
     植物分類学上同じ属・種に属する植物でも、成育環境の違いによって、
     精油に含まれる組成成分（芳香分子）が異なる場合に、化学的に同定された
     「化学種」として、精油を分類する概念でした。
     
     また、
     
     2006.12.01 ケモタイプとフェノタイプの使い分け
     http://blog.livedoor.jp/biopro/archives/50654788.html
     
     では、「魔女の技術」を、近代分析機器などによる「化学的同定技術」によって
     再現性を可能としました。
     
     したがって、化学的に検証を行い、分類・同定された精油がケモタイプの精油
     という事になるようです。
     
     ただ、今回コメントをいただいたタイムには、上記のように、分類された
     ケモタイプがいろいろありました。
     
     一般的には、学名が同じでも、このような条件下における内容成分の違いを
     「ケモタイプ」と呼んでいるようですが、
     「科学的同定技術」が用いられることで分類される「ケモタイプ」という
     考え方もあります。
     
     この場合の同定とは、過去数年間の平均的含有量を考慮して
     「同定」される事になります。
     
     その意味では、コメントいただいた考え方は、前者のケモタイプの概念に
     入るのかもしれませんね。
     
     一方では、フェノタイプの概念もありましたよ。
5. • 2. ひまわり
   • 2009年04月11日 02:45
   • フルウルちゃん、こんばんは。
     
     今日投稿した記事に手間取って時間が遅くなってしまいました。
     
     詳しくは、明日にでもコメントさせていただきたくよろしくお願い致します。
     
     なお、下記のアドレスに、その概要が投稿されていますので、参考になれば幸いです。
     
     2006.08.24 精油のフェノタイプとケモタイプ
     http://blog.livedoor.jp/biopro/archives/50569111.html
6. • 1. フルウルちゃん
   • 2009年04月10日 20:17
   • こんばんわ。
     
     ケモタイプのことで質問なんですが・・・
     ケモタイプ精油の条件というのは
     野生または野生に近い環境の無農薬有機栽培されたものだけをいうんですか？
     自社農場とかでの無農薬有機栽培されたものを成分分析したものはケモタイプとはいえないんですか？
     　
     よろしくお願いします<m(__)m>