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精油データ

フェンネル Foeniculum vulgare

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20100531 フェンネル Foeniculum vulgare

芳香成分類で見て見ると、フェノールメチルエーテル類の実数値は、「63.75%」ととなっています(ロッド番号 BIOFVPAOP0505 保証期間 2010年5月)。この芳香成分類の主な特性は、鎮痙れん・鎮痛・抗炎症・抗真菌・抗ウィルス・抗菌の各作用ですが、この類を構成している芳香分子には、trans-アネトールやチャビコールメチルエーテルが有名です。中でも「trans-アネトール」は、精油事典 Ver.5 では、平均含有量が「25〜75%」と非常に高い構成比となっています。この芳香成分の働きとフェノールメチルエーテル類の主な特性を利用した、いろいろな活用が期待できそうす。

trans-アネトールの持つエストロゲン様・乳汁分泌促進の各作用と、フェノールメチルエーテル類の持つ鎮痙れん・鎮痛・抗炎症の各作用が、婦人科系の疾患にとても有効な働きを持っているように思われます。

また、trans-アネトールの持つ消化促進作用や、チャビコールメチルエーテルの持つ消化促進作用、フェノールメチルエーテル類の持つ鎮痙れん・鎮痛・抗炎症の各作用は、消化器系にも有効なようです。

さらに、モノテルペン炭化水素類の α-フェランドレンの持つ鎮咳作用、ケトン類の持つ粘液溶解・去痰の各作用が、呼吸器系にも役立つようです。

ケトン類には、脂肪溶解作用が、モノテルペン炭化水素類には、うっ滞除去・抗炎症などの主な作用があるわけですから、スリムアップにも役立つ可能性があるようです。もちろん、trans-アネトールやケトン類を含んでいますし、フェノールメチルエーテル類でもありますから、当然禁忌事項も出てきます。内容成分をよく理解して利用することが大切です。

芳香成分類の情報
未定義


関連情報
2006.12.20 フェンネルと脳の関係
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禁忌事項
・乳幼児、妊産婦、授乳中の女性、てんかん患者には使用しない
・長期間、継続的に使用しない(肝臓組織に変色を起す危険性がある)
・病理学上、ホルモン依存型のがん患者に対しては使用しない