修練医女時代に、医学教授が、患者の診察と処方を行う試験を行いますが、自分が薄っぺらな知識だけに頼り、謙虚な気持ちで病気の背景を理解しなかったために、あやうく診断と処方を間違いそうになります。

条件によって、同じ病気でも処方が違ったり、違う病気でも同じ処方だったりと、病気のありのままの姿を見ようとしていなかったことを悟ります。

植物療法やアロマテラピーは医療行為ではありませんし、ハーブや精油は日本では、薬ではありません。しかし、とても奥の深い学問体系です。

このブログでは、植物療法やアロマテラピーのすべてをお伝えすることはできませんし、これだけで全てを理解できた、ということでもありません。皆さんがこのブログを読まれ、少しでも興味を持って頂ければ幸いです。